JP6990526B2 - 発泡壁紙 - Google Patents

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本発明は、黄色度の低い発泡壁紙に関する。
壁紙は比較的安価で且つ大量生産可能であり更に意匠も多様であることから、室内装飾材料として国内外問わず幅広く普及している。
壁紙には、塩化ビニル樹脂等の塩化ビニル系樹脂やオレフィン系樹脂が多く用いられている。特に塩化ビニル系樹脂は安価で諸物性に優れ、表面に微細な凹凸を形成するエンボス加工を施すことでさらに意匠性を付与できることから専ら採用されている。
また発泡壁紙を得る方法としては主とし高温でガスを発生する発泡剤が使用され、なかでもアゾジカルボンアミド系発泡剤が大部分を占める。しかしながらこの発泡剤は黄色であり、加熱分解により脱色するものの、分解残渣により製品が黄味を帯びる。即ち黄色度が高くなり青白い色調を表現できない。
製品が黄味を帯び黄色度が高くなることに対し、特許文献1では、カレンダーロール成形においてもペーストコーティング成形法と同等程度の高い発泡倍率とシートの白色度とを得る塩化ビニル系高発泡シートを提供することを目的とし、ADCA(アゾジカルボンアミド)に対して、OBSH(4,4'オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド)を7~18重量%混合してなる発泡剤を添加して得たポリ塩化ビニル樹脂組成物をカレンダーロール成形することが開示されている。
また、特許文献2には、紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層を有する発泡壁紙であって、発泡剤含有樹脂層は、熱分解型発泡剤としてアゾジカルボンアミド系発泡剤とオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤とを含有し、且つ、樹脂成分としてエチレン-メタクリル酸共重合体を含有する樹脂組成物を押出し製膜することにより形成されることが開示されている。
特許第3121393号公報 特許第4816369号公報
しかしながら、従来技術による壁紙においては充分な黄色度の低減を満たすことができないという課題があった。
すなわち、本発明は黄色度の低い発泡壁紙を提供することを目的とする。
前記課題に対し鋭意検証した結果、ポリ塩化ビニル系樹脂に発泡剤としてオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤のみが添加され、アゾジカルボンアミド系発泡剤が添加されない発泡ポリ塩化ビニル樹脂層と基材を積層し、前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層が過塩素酸金属塩を含有することで、黄色度の低い発泡壁紙を得られることを見出した。前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層が前記ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し前記過塩素酸金属塩を0.25重量部~1重量部含有することも好ましい。前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層に使用される前記オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤が前記ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、0.01~8重量部含有していることも好ましい。前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層に使用される酸化チタンが前記ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、1~50重量部含有していることも好ましい。前記基材のJIS K 7373で定義される黄色度が2.0未満であることも好ましい。また発泡壁紙のJIS K 7373で定義される黄色度が2.0未満であることが好ましい。更に前記発泡ポリ塩化ビニル系樹脂層にメカニカルエンボスを施す工程を備えることも本発明の発泡壁紙の製造方法として好適である。


本発明は実質的にアゾジカルボンアミド系発泡剤使用せずに黄色度の低い発泡壁紙を提供することができる。
本発明は、ポリ塩化ビニル系樹脂にオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤が添加され、実質的にアゾジカルボンアミド系発泡剤が添加されない発泡ポリ塩化ビニル樹脂層と基材を積層することが要諦である。ここで実質的にアゾジカルボンアミド系発泡剤が添加されないとはオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤の発泡性に影響を及ぼす範囲でアゾジカルボンアミド系発泡剤が添加されないことを意味する。これにより一定の発泡倍率を確保しつつ黄色度を低減可能となる。
本発明に用いる発泡ポリ塩化ビニル樹脂層は、少なくともポリ塩化ビニル系樹脂及び発泡剤からなる発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層を加熱させることで得るものである。ここで、発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層は発泡前のポリ塩化ビニル樹脂層であり、この発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層を加熱発泡させることで、発泡ポリ塩化ビニル樹脂層が得られる。
本発明の発泡壁紙は少なくとも基材と基材に積層された発泡ポリ塩化ビニル樹脂層で構成される。
本発明に用いるオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤としては、p,p’-オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジドが好ましい。その発泡性に影響を及ぼさない範囲に於いて添加剤を用いてもよい。
ここで、オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤のみを用いることが好ましい。アゾジカルボンアミド系発泡剤を用いると黄変が大きくなり好ましくない。アゾジカルボンアミド系発泡剤とはアゾジカルボンアミドからなる発泡剤であり、それ単体や物性向上のために添加物を含有するものを含む。本発明においては、アゾジカルボンアミド系発泡剤を発泡剤として有効な添加量を添加しないこととなる。すなわち、アゾジカルボンアミド系発泡剤を実質的に添加せず、オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤を用いることで黄色度の低い発泡壁紙が得られる。
発泡ポリ塩化ビニル樹脂層に過塩素酸金属塩を用いることでさらに黄色度の低い発泡壁紙を得ることができる。これは、過塩素酸金属塩が発泡ポリ塩化ビニル樹脂層のポリ塩化ビニル系樹脂の安定剤として作用するとともに、オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤による黄変を抑制していると推定している。オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤はそれ自体白色であるが、高温によって着色を呈し、また分解残渣が酸性であり且つ分解時の発熱量が多いためポリ塩化ビニル系樹脂の変色に関与するおそれがある。過塩素酸金属塩はオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤に起因する黄変を抑制すると考えられる。
さらに発泡ポリ塩化ビニル樹脂層には過塩素酸金属塩以外の安定剤を使用することでより黄色度低下させることが可能となる。安定剤としては、例えばバリウム系安定剤、カルシウム系安定剤、スズ系安定剤、亜鉛系安定剤、カリウム系安定剤等が挙げられ、これら2種以上を併用してもよい。特に、バリウム系安定剤、カルシウム系安定剤、カリウム系安定剤と亜鉛系安定剤を併用することで黄色度を低減させつつ充分な加工性が得られるため好ましい。
過塩素酸金属塩としては、過塩素酸リチウム、過塩素酸ナトリウム、過塩素酸カリウム、過塩素酸ストロンチウム、過塩素酸マグネシウム、過塩素酸カルシウム、過塩素酸バリウム、過塩素酸アンモニウムなどが挙げられる。中でも過塩素酸ナトリウム、過塩素酸カリウムが好適に用いられる。これらの過塩素酸塩類は無水物でも含水塩でもよく、ブチルジグリコール、ブチルジグリコールアジペート等のアルコール系およびエステル系の溶剤に溶かしたものおよびその脱水物でもよい。また、ハイドロタルサイトを過塩素酸で処理した過塩素酸含有ハイドロタルサイトでもよい。
本発明に用いる発泡ポリ塩化ビニル樹脂層に使用されるオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤は、樹脂100重量部に対し、0.01~8重量部含有することが好適である。0.01重量部未満では発泡性が十分でない場合があり、8重量部超ではオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤添加による加熱変色が顕著になり十分な黄色度低減効果が達成しないことがある。安定剤として過塩素酸金属塩を使用すると黄変を抑制でき、発泡剤の添加量を上げても低い黄色度を保ち易く好適である。
本発明に用いる発泡ポリ塩化ビニル樹脂層には酸化チタンを樹脂100重量部に対し、1~50重量部含有すると隠蔽性と耐候性が向上するため好適である。1重量部未満では隠蔽性又は耐候性向上効果が得られ難く、50重量部超では加工性低下や黄色度増加をもたらすことがある。
本発明に用いる基材としては特に限定されないが、普通パルプ紙、難燃パルプ紙、炭酸カルシウム紙、水酸化アルミニウム紙、フリース紙等が挙げられる。発泡ポリ塩化ビニル樹脂層が完全には隠蔽しないことを考慮すると、黄色度の低いものの方が望ましい。本発明は発泡ポリ塩化ビニル樹脂層の黄色度を低減させるため基材の黄色度が壁紙の黄色度に影響し易く、特に基材の黄色度が2.0未満であると壁紙としての黄色度増加をもたらし難いため好適である。
本発明の発泡壁紙は「JIS K 7373」で定義される黄色度が2.0未満であることが好ましい。
ポリ塩化ビニル系樹脂としては特に制限されず、塩化ビニルを主たる構成成分とすればよいが、塩化ビニル以外の共重合成分を含んでもよい。具体的にはポリ塩化ビニル、エチレン-塩化ビニル共重合体、プロピレン-塩化ビニル共重合体、塩化ビニル-アクリル系樹脂共重合体、塩化ビニル-ウレタン共重合体、塩化ビニル-塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体などが挙げられる。また、塩化ビニル系樹脂としては、ペースト用ポリ塩化ビニル系樹脂やサスペンジョンポリ塩化ビニル系樹脂を用いることができる。さらにこれらポリ塩化ビニル系樹脂を1種単独でも2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本発明の壁紙には、低黄色度を阻害させない限りに於いて発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層上に印刷層を設けてもよい。印刷層を付与する方法としては公知の方法を用いることができ、例えばグラビア印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷等が挙げられる。また印刷層の塗着性向上や低艶化の目的で、各種表面処理剤を併用してもよい。その顔料やバインダー樹脂としては公知のものを用いることができる。
本発明の壁紙には、低黄色度を阻害させない限りに於いて発泡ポリ塩化ビニル樹脂層上に機能性付与処理層を設けてもよい。機能性付与層により付加される機能としては特に制限されないが、例えば表面強化性、抗菌性、防かび性、消臭性、アレルゲン低減化性、抗ウイルス性、防汚性等が上げられ、2種以上を併用してもよい。尚、機能性付与処理層に加え前記印刷層を付与する場合は、印刷層の上に機能性付与処理層を付与することが好ましい。
本発明に用いる発泡ポリ塩化ビニル樹脂層には黄色度増加をもたらさない限りに於いて、可塑剤、充填剤、着色剤、加工助剤、抗菌剤、防カビ剤、難燃剤、防炎剤、脱泡剤等の各種添加剤を適宜加えてもよい。但し蛍光増白剤は使用しない。
可塑剤としては特に限定されないが、例えばジー2-エチルヘキシルフタレート、ジオクチルテレフタレート、ジイソノニルフタレート、ジブチルフタレート、ジヘキシルフタレート、ジイソデシルフタレート、ブチルベンジルフタレート、トリオクチルフタレート、ジオクチルアジペート、塩素化脂肪酸エステル、塩素化パラフィン、エポキシ化大豆油、エポキシ化脂肪酸エステル、ポリエステル系等が挙げられ、2種以上を併用してもよい。
本発明の発泡壁紙の製造方法としては公知の方法が用いることができるが、例えば基材上にコーティング法又はカレンダー法にて発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層を積層した後、グラビア印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷等で印刷を付与し、ヒーターエンボス機または発泡エンボス機にて発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層から発泡ポリ塩化ビニル樹脂層への移行とメカニカルエンボスを得ることが挙げられる。特にメカニカルエンボスを施す場合、ヒーターエンボス機を使用すると黄色度増加を抑制しやすく好ましい。
以下に、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に制限されるものではない。なお以下において、実施例2および実施例7を、参考例2および参考例7と読み替える。

実施例1では、基材として裏打紙A(黄色度1.44)を用い、表1に示す如く所定量でポリ塩化ビニル樹脂、p,p’-オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド、ジー2-エチルヘキシルフタレート、バリウム-亜鉛系安定剤、過塩素酸ナトリウム系安定剤、炭酸カルシウム及び酸化チタンを混合したペーストゾルを、ペーストコーターで塗布することで基材上に発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層を付与した。その後、ヒーターエンボス機を用いて発泡性ポリ塩化ビニル樹脂層を発泡ポリ塩化ビニル樹脂層へ移行させメカニカルエンボスを施した。
実施例2乃至7の詳細は表1に、比較例1乃至3の詳細は表2にそれぞれ示した通りであり、製造方法は実施例1に準拠した。
[黄色度評価]
得られた発泡壁紙の黄色度を「JIS K 7373」に準拠しスガ試験機(株)製SMカラーコンピューターを用いて測定した。
Figure 0006990526000001
Figure 0006990526000002
[評価結果]
実施例1乃至6は、黄色度を2.0未満に低減させており、本発明の特に好ましい実施形態である。実施例7は裏打紙の黄色度が7.67と高いものであっても壁紙の黄色度を約2.0に低減できることを示している。
これに対し、比較例1乃至3ではアゾジカルボンアミドを発泡剤として使用しているため黄色度が3.59-4.84と高くなっている。特に実施例3はオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジドを含むが、アゾジカルボンアミドと併用するため黄色度が3.87に止まっている。

Claims (7)

  1. ポリ塩化ビニル系樹脂に発泡剤としてオキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤のみが添加され、アゾジカルボンアミド系発泡剤が添加されない発泡ポリ塩化ビニル樹脂層と基材が積層され、前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層が過塩素酸金属塩を含有することを特徴とする発泡壁紙。
  2. 前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層が前記ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し前記過塩素酸金属塩を0.25重量部~1重量部含有することを特徴とする請求項1に記載の発泡壁紙。
  3. 前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層に使用される前記オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド系発泡剤が前記ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、0.01~8重量部含有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発泡壁紙。
  4. 前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層に使用される酸化チタンが前記ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、1~50重量部含有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の発泡壁紙。
  5. 前記基材のJIS K 7373で定義される黄色度が2.0未満であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の発泡壁紙。
  6. JIS K 7373で定義される黄色度が2.0未満であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の発泡壁紙。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の発泡壁紙の製造方法であって、前記発泡ポリ塩化ビニル樹脂層にメカニカルエンボスを施す工程を備える発泡壁紙の製造方法。
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