JPH053313A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JPH053313A
JPH053313A JP3154402A JP15440291A JPH053313A JP H053313 A JPH053313 A JP H053313A JP 3154402 A JP3154402 A JP 3154402A JP 15440291 A JP15440291 A JP 15440291A JP H053313 A JPH053313 A JP H053313A
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JP
Japan
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type diffusion
light
charge transfer
photodiode
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Application number
JP3154402A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Sato
敏浩 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電荷転送路の近傍にて発生するスミア電流の
減少を図る。また、感度の向上を図る。さらに、加工さ
れた表面の平坦化を図る。 【構成】 P−N接合部に電荷を蓄える受光素子と、こ
の受光素子に蓄えられた電荷を転送する電荷転送路と、
透明絶縁膜を介し前記受光素子を露呈させて形成された
遮光膜とを備える固体撮像素子において、前記受光素子
の形成領域は前記遮光膜側に近接するように前記電荷転
送路形成領域との間に段差を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、固体撮像素子は、半導体基板の
表面に複数のフォトダイオードが形成され、光照射によ
って得られる電荷を該フォトダイオード(複数の)の近
傍に形成されたCCD素子によって順次転送され、この
転送された電荷を電圧に変換して順次出力として取り出
すような構成になっている。
【0003】図5は、従来の固体撮像素子の一例を示す
断面図である。
【0004】同図において、N型半導体基板51があ
り、このN型半導体基板51の表面には濃度の低いP型
半導体層からなるP型ウェル層52が形成されている。
そして、このP型ウェル層52の表面には、N型拡散層
53が形成され、前記P型ウェル層52とともにフォト
ダイオードを構成している。
【0005】また、このフォトダイオードを構成するN
型拡散層53の表面には、濃度の高いP型拡散層54が
形成されている。このP型拡散層54は、いわゆる暗電
流を防止するための拡散層となっている。
【0006】さらに、フォトダイオードを構成するN型
拡散層53に近接して、垂直シフトレジスタ2の電荷転
送路であるN型拡散層55が形成されている。なお、こ
のN型拡散層55は、P型ウェル層52に形成された濃
度の高いP型拡散層56の表面に形成されたものとなっ
ている。
【0007】そして、このように種々の拡散層が形成さ
れた主表面には、透明絶縁膜である半導体酸化膜57を
介して、一層目の転送電極58Bが形成されている。こ
の一層目の転送電極58Bは、その一部がN型拡散層5
3(フォトダイオードを構成する)の一部に重畳するよ
うに延在されたものとなっており、フォトダイオードに
て発生した電荷を垂直シフトレジスタの電荷転送路(N
型拡散層55)に読みだすようになっている。
【0008】すなわち、前記一層目の転送電極58Bに
電圧が印加された場合、その直下におけるP型拡散層5
6の表面にN型反転層が形成され、このN型反転層がフ
ォトダイオードを構成するN型拡散層55と垂直シフト
レジスタ2の電荷転送路(N型拡散層55)とを導通状
態とするようになっている。
【0009】そして、前記一層目の転送電極58Bと一
部重複して二層目の転送電極58Aが形成されている。
この二層目の転送電極58Aはフォトダイオードから読
みだした電荷を垂直レジスタ2の方向へ転送するための
電極となっている。
【0010】さらに、転送電極58およびフォトダイオ
ードの領域を覆って透明絶縁である半導体酸化膜57が
形成され、この半導体酸化膜57の上面には、前記フォ
トダイオードの形成領域を除いて(したがって開口が形
成されて)たとえばアルミニュウムからなる遮光膜59
が形成されている。
【0011】このような構成からなる固体撮像素子は、
たとえば「映像情報INDUSTRIAL.5月号.1
986.産業開発機構KK発行」等において知られてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された固体撮像素子によれば、受光素子を露呈
させる遮光膜の開口部からの光のうち特に斜めから照射
される光(図5中、矢印で示す)は、前記受光素子の形
成領域を通過して電荷転送路の近傍へ至るようになる
が、この際、この光によって電荷転送路の近傍にスミア
電流が多量に発生するという問題点が残されていた。
【0013】それ故、本発明はこのような事情に基づい
てなされたものであり、その目的とするとことろのもの
は、電荷転送路の近傍にて発生するスミア電流の減少を
図った固体撮像素子を提供することにある。
【0014】また、本発明の他の目的は、感度の向上を
図った固体撮像素子を提供することにある。
【0015】さらに、本発明の他の目的は、加工された
表面の平坦化を図った固体撮像素子を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、P−N接合部に電荷
を蓄える受光素子と、この受光素子に蓄えられた電荷を
転送する電荷転送路と、透明絶縁膜を介し前記受光素子
を露呈させて形成された遮光膜とを備える固体撮像素子
において、前記受光素子の形成領域は前記遮光膜側に近
接するように前記電荷転送路形成領域との間に段差を設
けてなることを特徴とするものである。
【0017】
【作用】このように構成した固体撮像素子は、遮光膜側
からは受光素子が近接し、また電荷転送路が遠退く構成
となる。
【0018】このため、受光素子を露呈させる遮光膜の
開口部からの光のうち特に斜めから照射される光は、前
記受光素子の形成領域を通過して電荷転送路の近傍へ至
る道程が従来より長くなる。
【0019】光減衰は、半導体基板内を通過する場合、
大幅に大きくなることから、上述のように受光素子の形
成領域を通過して電荷転送路の近傍へ至る道程が長くな
ることは、該電荷転送路の近傍においてスミア電流の発
生を大幅に減少させることになる。
【0020】そして、このようにスミア電流の発生を大
幅に減少させることができることから、受光素子を露呈
させる遮光膜の開口部を大きくすることが可能となり、
感度を向上させることができるようになる。
【0021】また、電荷転送路の上面には電荷転送のた
めの転送電極等を多層に配置しなければならないが、こ
の領域は受光素子に対して凹陥部として形成されている
ことから、最上面は凹凸の少ない平坦面として構成する
ことができる。
【0022】
【実施例】図2は、本発明による固体撮像装置の一実施
例を示す概略構成図である。
【0023】同図は、一チップの半導体基板の主表面に
図示のような配列で各素子が形成されたものとなってい
る。同図において、前記半導体基板の主表面の光像投影
領域に複数のフォトダイオード1がマトリックス状に配
列されて形成されている。
【0024】また、列方向に配列されたフォトダイオー
ド1の群毎に該列方向に沿って形成された垂直レジスタ
2があり、これら各垂直レジスタ2はCCD素子から構
成されている。
【0025】これら垂直レジスタ2は、それぞれ列方向
に配列された各フォトダイオード1にて発生した電荷を
読出すとともに列方向に沿って前記光像投影領域外に転
送させるものとなっている。
【0026】なお、各フォトダイオード1から垂直レジ
スタ2への電荷読出しは、図示しない電荷読出しゲート
によりなされるようになっている。
【0027】さらに、各垂直レジスタ2からそれぞれ転
送されてきた電荷は、水平シフトレジスタ4に出力さ
れ、この水平シフトレジスタ4によって水平方向に転送
されるようになっている。この水平シフトレジスタ4
は、前記各垂直シフトレジスタ2と同様にCCD素子に
より構成されている。
【0028】水平シフトレジスタ4からの出力は、出力
回路5に入力され、この出力回路5において例えば電圧
に変換され、外部に取り出されるようになっている。
【0029】そして、このように各素子が形成された半
導体基板の主表面には、各フォトダイオード1が形成さ
れている領域において開口が形成されることにより、各
フォトダイオード1のみを露呈させる遮光膜(図示せ
ず)が形成されている。
【0030】図1は、図2のI−I線における断面を示す
構成図である。
【0031】同図において、まず、N型半導体基板11
があり、このN型半導体基板11の表面にはP型ウェル
層12が形成されている。このP型ウェル層12の主表
面側は、光像投影領域となっており、この光像投影領域
側の前記P型半導体基板面31には、複数のN型拡散層
13が散在的に(平面的に観た場合、マトリックス状
に)形成されている。
【0032】これらN型拡散層13は、それぞれ、P型
ウェル層12との間にPN接合面を形成し、フォトダイ
オードを構成するようになっている。
【0033】そして、フォトダイオードを構成する前記
N型拡散層13の表面には暗電流発生防止のために濃度
の濃いP型拡散層14が形成されている。
【0034】また、この実施例では、特に、N型拡散層
13の間であるCCD素子形成領域には、凹陥部が形成
されたものとなっている。
【0035】この凹陥部の底面には、CCD素子の電荷
転送路である濃度の小さいN型拡散層15が形成されて
いる。
【0036】このN型拡散層15は、また濃度の濃いP
型拡散層16の表面に形成されたものとなっている。P
型拡散層16は、電荷吐き出しのためにN型半導体基板
11にパルスを印加した(いわゆる電子シャッタ)際、
N型拡散層25内に転送されている電荷がN型半導体基
板11側に移動するのを妨げる層となるものである。
【0037】さらに、フォトダイオードを構成するN型
拡散層13に対し電荷が転送される側のN型拡散層15
と逆側に位置づけられるN型拡散層15との間には、ア
イソレーション層となる濃度の濃いP型拡散層17が形
成されている。
【0038】このように各拡散層が形成された表面には
透明な半導体酸化膜18が形成され、この半導体酸化膜
18の表面には、たとえばポリシリコン層からなる転送
電極19(CCD素子の)が形成されている。この転送
電極19は、一つのフォトダイオード21に対して異な
る層に形成された他の転送電極20とともに2相駆動電
極構造を構成するようになっている。
【0039】このうち、転送電極19は、フォトダイオ
ードを構成するN型拡散層13の領域にまで延在され、
電荷読出電極を兼ねているようになっている。すなわ
ち、転送電極19に電圧が印加されるとN型拡散層13
とN型拡散層15を接続させるNチャンネル層が形成さ
れることになり、フォトダイオード側の電荷がCCD素
子側に読みだされるようになる。
【0040】そして、転送電極19、20が形成された
半導体酸化膜18面には、前記転送電極19、20をも
覆って半導体酸化膜18Aが形成され、この半導体酸化
膜18A面には、フォトダイオードの上方領域を除いて
たとえばアルミニュウからなる遮光膜21が形成されて
いる。これにより、この遮光膜21からは前記半導体酸
化膜を通してフォトダイオードが露呈されるようになっ
ている。
【0041】さらに、遮光膜21が形成された半導体酸
化膜18A面には、前記遮光膜21をも覆って有機性透
明保護膜22Aが形成され、この有機性透明保護膜22
A面には、フォトダイオードの上方の領域に色分解用フ
ィルタ膜23が形成されている。
【0042】色分解用フィルタ膜23が形成された有機
性透明保護膜22A面には、前記色分解用フィルタ膜2
3をも覆って有機性透明保護膜22Bが形成され、この
有機性透明保護膜22B面には、フォトダイオードの上
方の領域に、すなわち、前記色分解用フィルタ膜23に
重畳させてマイクロレンズ24が形成されている。
【0043】このマイクロレンズ24は有機樹脂などを
熱軟化して、図示のように曲率をもたせて形成されたも
のとなっている。
【0044】このように構成した固体撮像素子は、遮光
膜21側からはフォトダイオードが近接し、それに対し
電荷転送路であるN型拡散層15が遠退く構成となる。
【0045】このため、フォトダイオードを露呈させる
遮光膜21の開口部からの光のうち特に斜めから照射さ
れる光は、前記フォトダイオードの形成領域を通過して
電荷転送路であるN型拡散層15の近傍へ至る道程が従
来より長くなる。電荷転送路がフォトダイオードに対し
て下側に位置づけられているからである。
【0046】また、斜めから照射される光は、本実施例
の場合のようにマイクロレンズ24を形成した素子の場
合、そうでない素子と比べて多いことが判っている。
【0047】光減衰は、前記フォトダイオードおよび電
荷転送路であるN型拡散層15が形成されている半導体
基板内を通過する場合、大幅に大きくなることから、上
述のようにフォトダイオードの形成領域を通過して電荷
転送路であるN型拡散層15の近傍へ至る道程が長くな
ることは、該電荷転送路の近傍においてスミア電流の発
生を大幅に減少させることになる。
【0048】そして、このようにスミア電流の発生を大
幅に減少させることができることから、特に斜めからの
光の影響を無視でき、フォトダイオードを露呈させる遮
光膜21の開口部を大きくすることが可能となる。この
ため、フォトダイオード側への光量を従来よりも多量に
取り入れることができ、感度を向上させることができる
ようになる。
【0049】また、電荷転送路であるN型拡散層15の
上面には電荷転送のための転送電極等を多層に配置しな
ければならないが、この領域はフォトダイオードに対し
て凹陥部として形成されていることから、最上層面は凹
凸の少ない平坦面として構成することができる。
【0050】したがって、たとえば、色分解用フィルタ
23、マイクロレンズ24等の形成が極めてやりやすく
なる。そして、特に、遮光膜21を形成する場合におい
て、その開口部の端辺を各フォトダイオード毎に寸法の
ばらつきがなく形成することができるようになる。この
ことは、各フォトダイオード毎の感度ばらつきをなくす
効果を奏することができる。
【0051】次に、上述した固体撮像素子の製造方法の
一実施例を図3(a)ないし図3(g)を用いて説明す
る。
【0052】工程1 (a)に示すように、N型半導体基板11の表面にたと
えばイオン打ち込み方法を用いてP型ウェル層12を形
成する。このP型ウェル層12の表面は適当な処理が施
されて表面ダメージがないものとなっている。
【0053】工程2 (b)に示すように、P型ウェル層12の表面におい
て、電荷転送路を含むCCD素子の形成領域を選択エッ
チングし、凹陥部30を形成する。
【0054】工程3 (c)に示すように、前記凹陥部30の表面に不純物を
拡散し、電荷転送路となるN型拡散層15を形成し、そ
の後、P型拡散層16を形成する。
【0055】そしてアイソレーション層であるP型拡散
層17を形成する。
【0056】さらに、フォトダイオード形成領域にP型
拡散層14、さらにN型拡散層13を形成する。
【0057】このようにして各拡散層を形成することに
より表面には酸化膜が形成されるが、この酸化膜を除去
し、新たに酸化膜18を熱処理によって形成する。
【0058】工程4 (d)に示すように、CCD素子形成領域に転送電極1
9、20をポリシリコンで形成する。この転送電極1
9、20は二層構造となっており、半導体酸化膜18A
を介して形成する。そして、上層の転送電極19の上面
に該転送電極19を含んでさらに半導体酸化膜18Aを
形成する。
【0059】工程5 (e)に示すように、フォトダイオード形成領域を露呈
させるようにしてアルミニゥムからなる遮光膜21を前
記半導体酸化膜18A面に形成する。この場合、遮光膜
21のフォトダイオード形成領域を露呈させる開口部3
1は従来と比較して大きく形成することができる。
【0060】工程6 (f)に示すように、遮光膜21を形成した半導体酸化
膜18A面に、該遮光膜21を含んで有機性透明保護膜
22Aを形成する。さらに、この有機性透明保護膜22
Aの上面に色分解用フィルタ23を形成する。
【0061】工程7 (g)に示すように、前記有機性透明保護膜22Aの上
面に前記色分解用フィルタ23を含んで有機性透明保護
膜22Bを形成する。そして、この有機性透明保護膜2
2Bの上面に樹脂層を形成し、この樹脂層を溶融するこ
とにより、マイクロレンズを形成する。
【0062】このような工程で製造された固体撮像素子
は、工程2で示すように、フォトダイオードの形成領域
をエッチングせず、電荷転送路の形成領域をエッチング
して凹陥部30を形成していることから、特性上極めて
良好なものとなる。すなわち、フォトダイオードは、エ
ッチングによる表面ダメージの存在により、蓄積された
電荷が放出されてしまうからである。一方、電荷転送路
においては、電荷が常時転送されている状態であること
から、表面ダメージによる影響は大きなものとならな
い。
【0063】上述した実施例では、各フォトダイオード
の上面にマイクロレンズ24を形成した固体撮像素子に
ついて説明したものである。しかし、これに限定される
ことはなく、マイクロレンズが形成されていないものに
おいても適用できることはいうまでもない。図4は、マ
イクロレンズの形成されていない固体撮像素子を示す断
面図である。図4における各符号は、上述した図5と対
応させている。
【0064】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による固体撮像素子によれば、電荷転送路の近傍
にて発生するスミア電流の減少を図ることができる。
【0065】また、感度の向上を図ることができる。
【0066】さらに、加工された表面の平坦化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による固体撮像素子の一実施例を示す構
成図で、図2のI−I線における断面図である。
【図2】本発明による固体撮像素子の一実施例を示す概
略平面図である。
【図3(a)ないし図3(g)】本発明による固体撮像
素子の製造方法の一実施例を示す断面工程図である。
【図4】本発明による固体撮像素子の他の実施例を示す
断面図である。
【図5】従来の固体撮像素子の一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
12…P型ウェル層、13…N型拡散層(フォトダイオ
ードを構成する)、15…N型拡散層(電荷転送路)、
21…遮光膜、23…色分解用フィルタ、24…マイク
ロレンズ、30…凹陥部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 P−N接合部に電荷を蓄える受光素子
    と、この受光素子に蓄えられた電荷を転送する電荷転送
    路と、透明絶縁膜を介し前記受光素子を露呈させて形成
    された遮光膜とを備える固体撮像素子において、前記受
    光素子の形成領域は前記遮光膜側に近接するように前記
    電荷転送路形成領域との間に段差を設けてなることを特
    徴とする固体撮像素子。
JP3154402A 1991-06-26 1991-06-26 固体撮像素子 Pending JPH053313A (ja)

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JP3154402A JPH053313A (ja) 1991-06-26 1991-06-26 固体撮像素子

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0964328A (ja) * 1995-08-24 1997-03-07 Lg Semicon Co Ltd 固体撮像素子及びその製造方法
JPH0964329A (ja) * 1995-08-02 1997-03-07 Lg Semicon Co Ltd 固体撮像素子
JP2002329858A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Sony Corp 固体撮像素子
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JP4714998B2 (ja) * 2001-02-14 2011-07-06 ソニー株式会社 固体撮像素子

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