JPH05327062A - 強誘電体記憶素子 - Google Patents

強誘電体記憶素子

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JPH05327062A
JPH05327062A JP4130920A JP13092092A JPH05327062A JP H05327062 A JPH05327062 A JP H05327062A JP 4130920 A JP4130920 A JP 4130920A JP 13092092 A JP13092092 A JP 13092092A JP H05327062 A JPH05327062 A JP H05327062A
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JP
Japan
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film
thin film
substrate
electrode
lower electrode
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Pending
Application number
JP4130920A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Ito
康幸 伊藤
Kazuyuki Hamada
和之 浜田
Maho Ushikubo
真帆 牛久保
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強誘電体薄膜から半導体表面への不純物の拡
散を防ぎ、素子の動作の安定化、素子の歩留りの著しい
向上及び安価な素子を提供すること。 【構成】 一方の導電形のバルク半導体材料からなる基
板1の表面層に十分に接近させた間隔をおいて形成され
た、前記基板とは反対の導電形の2つの領域2及び3
と、これら2つの領域をまたぐように前記基板の表面に
誘電体膜4と、該誘電体膜4上に第1の下部電極5が形
成されてなり、前記基板1、導電形領域2及び3、誘電
体膜4及び第1の下部電極5とを被うように絶縁保護膜
6を形成し、前記第1の下部電極5上に絶縁保護膜6を
通して、前記第1の下部電極5と電気的に接触させた第
2の下部電極8を前記絶縁保護膜6上に形成し、前記第
2の下部電極8上に強誘電体薄膜9を形成し、該強誘電
体薄膜9上に上部電極10を形成することによって強誘
電体記憶素子を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は強誘電体記憶素子に関す
る。さらに詳しくは強誘電体薄膜の自発分極による静電
誘導を介して2つの導電形領域間の電気抵抗を変化させ
る強誘電体記憶素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等に利用される不揮
発性の半導体記憶素子としては、ROM(Read O
nly Memory)、PROM(Programm
able ROM)、EPROM(Erasable
PROM)、EEPROM(Electrically
EPROM)等があり、特にEEPROMは電気的に
記憶内容を書き換えることができるので有望視されてい
る。
【0003】このEEPROMにおいては、MIS(M
etal−Insulator−Semiconduc
tor)電界効果型トランジスタのゲート絶縁膜中のト
ラップ領域、あるいは、フローティングゲートをシリコ
ン基板からの電荷注入によって帯電させ、その静電誘導
によって基板の表面電導度を変調する方法が知られてい
る。
【0004】一方、EEPROMとは全く異なった方法
の不揮発性メモリとして、強誘電体の自発分極を利用し
た方法も考えられている。強誘電体は、PZT(チタン
酸ジルコン酸鉛)、PbTiO3 (チタン酸鉛)、Ba
TiO3 (チタン酸バリウム)などの酸化物が主であ
り、現在、最も有望な不揮発性メモリ用材料としてもP
ZTが精力的に研究されている。PZT薄膜の下地電極
としては、耐酸化性や格子の整合性を考慮してPt(白
金)電極が用いられることが多い。
【0005】また、この強誘電体薄膜を利用した方法に
は2通りの構造があり、それぞれ、キャパシタ構造、M
FS(Metal−Ferroelectric−Se
miconductor)−FET(Field−Ef
fect−Transister)構造と呼ばれてい
る。キャパシタ構造は、強誘電体薄膜を電極で挟んだ構
造をしており、強誘電体の自発分極の分極反転による反
転電流の有無を検出して情報の読み出しをするものであ
る。一方、MFS−FET構造は、MIS−FETのゲ
−ト絶縁膜を強誘電体薄膜としたもので、強誘電体の自
発分極の向き、大きさに応じてその自発分極を補償する
ように半導体表面に誘起される電荷によって半導体表面
の電導度が変調されることを利用して情報の読み出しを
するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子の
トンネル効果を利用したような素子においては、シリコ
ン基板からの電荷注入の際に大きな電界が必要であった
り、SiO2 絶縁膜中にトラップが発生して書き換え回
数が制限されるという問題があった。 また、キャパシ
タ構造ではPt電極などの上に強誘電体薄膜を形成する
ため、比較的良好な膜質が得られやすく、現在、製品化
に向けて精力的に開発が進められているが、読み出し時
に蓄積された情報を破壊してしまうので読み出し後にも
う一度情報を書き直さなければならないという欠点があ
った。MFS−FET構造では読み出し時に情報を破壊
しない非破壊読み出しが可能であるが、シリコン半導体
上に直接強誘電体薄膜を形成するため、界面準位密度が
定まりにくかったり、半導体表面に酸化膜などが形成さ
れるなどという問題も起こり、安定な素子作製が困難で
あるという欠点があった。
【0007】このような問題点に対して、上記MFS−
FET構造において下部電極と半導体表面との間に誘電
体薄膜を形成した構造が提案されている(特開昭49−
131646)。この構造によれば、上記下部電極はシ
リコン基板により電気的に絶縁された浮遊ゲートとして
働いている。ところがこの構造では、強誘電体薄膜とシ
リコン基板間に電極及び誘電体薄膜があったとしてもこ
れらは非常に薄いので、特にPZTなどの鉛系強誘電体
薄膜ではPbやZr等の金属原料の純度が悪いために強
誘電体薄膜から半導体基板へのNa等の不純物による汚
染が起こり、半導体の動作を不安定にするという問題が
あった。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】かくしてこの発
明によれば、一方の導電形のバルク半導体材料からなる
基板と、該基板の表面層に形成された、2つの独立な前
記基板とは反対の導電形の領域と、これら2つの領域を
またぐように前記基板の表面に形成された誘電体膜と、
該誘電体膜上に形成された第1の下部電極と、前記導電
形領域及び前記誘電体膜及び前記第1の下部電極を被う
ように形成された絶縁保護膜と、前記第1の下部電極上
の前記絶縁保護膜に形成された窓を通して前記第1の下
部電極と電気的に接触されて前記絶縁保護膜上に形成さ
れた第2の下部電極と、該第2の下部電極上に形成され
た強誘電体薄膜と、該強誘電体薄膜上に形成された上部
電極とからなることを特徴とする強誘電体記憶素子が提
供される。
【0009】本発明の強誘電体記憶素子を図1にしたが
って説明する。使用される基板としては、半導体材料で
あれば特に限定されるものではないがシリコン基板等が
好ましい。更にn型又はp型の導電形の基板の表面層
に、基板とは反対の導電形の2つの領域(例えばソース
領域2及びドレイン領域3)を形成するための注入イオ
ンとして、p型の導電領域とする場合例えばホウ素等が
挙げられ、n型の導電層とする場合はP,As等を40
〜80KeV,1×1013〜1×1015ions/cm2程度の
濃度でイオン注入したのち、例えば非酸化性雰囲気中6
00〜1300℃で5分〜1時間程度アニール処理する
ことによって形成することができる。
【0010】また、ソース領域2からドレイン領域3に
わたって形成される誘電体膜4はSiO2、Si34
を用いて形成することができ、好ましくはSiO2膜で
ある。このSiO2 膜は公知の方法、例えば1000〜
1200℃の熱酸化、あるいはCVD法、RFスパッタ
によって形成することができ、その膜厚は0.1〜10
μm程度である。
【0011】次に、誘電体膜4上に第1の下部電極5を
形成する。この第1の下部電極5に使用される材料とし
ては、例えばAl、Pt等、通常電極として用いられる
金属を用いることができ、これらの金属は公知の方法、
例えば、金属ターゲットを用いるスパッタリング法、C
VD法あるいは蒸着法等によって形成することができ、
それらの膜厚は0.1〜10μm程度が好ましい。
【0012】更に、上記誘電体膜4及び第1の下部電極
5上には絶縁保護膜6が形成されており、この材料とし
てはSiO2、Si34等を用いることができる。好ま
しくはSiO2 膜である。この絶縁保護膜6の膜厚は、
強誘電体薄膜9からの不純物による汚染を防止可能な膜
厚であり0.3〜20μm程度の膜厚が好ましい。次
に、この絶縁保護膜6には公知の方法、例えばHFを用
いるウエットエッチング法によってソース領域2、ドレ
イン領域3及び第1の下部電極5上に窓が形成され、更
に電気的に接触させるために配線層(13、11及び
7)が形成される。
【0013】第1の下部電極5に接続された配線層7上
に第2の下部電極8を形成し、この第2の下部電極8上
に強誘電体薄膜9を形成し、次に強誘電体薄膜9上に上
部電極10を形成する。この第2の下部電極8及び上部
電極10に使用される材料及び形成方法は第1の下部電
極5と同様であり、その膜厚はそれぞれ0.1〜10μ
m及び0.1〜10μm程度が好ましい。
【0014】また、第2の下部電極8と上部電極10の
間に形成される強誘電体膜9としてはチタン酸ジルコン
酸鉛(PZT)、PLZT等が挙げられ,この強誘電体
膜9は公知の方法、例えばPZTを用いる場合、MOC
VD法によってPb(C254、Zr(DPM)4及び
Ti(i−C374等を用いて膜厚0.1〜10μm
で形成することが好ましい。
【0015】ソース領域2及びドレイン領域3の配線上
と基板の裏面には、それぞれオーミック電極(14、1
2及び18)が形成される。オーミック電極(14、1
2及び18)及び上部電極10には電圧印加手段として
リード線(16、17、19及び19)が接続されてい
る。更にリード線17、16及び15にはそれぞれ電圧
D 、VS 及びVG が印加されるようになっている。
【0016】この素子における動作は以下のようであ
る。すなわち、VG に駆動電圧として−VCCのパルスを
印加すると、PZT薄膜9は下向きに分極してこの静電
誘導のためにシリコン酸化膜4も誘電分極し、このため
ソース2とドレイン3の間のシリコン基板1の表面にホ
−ルを誘起する。この誘起されたホールによってソース
2とドレイン3の間にチャネルが形成され、VD に−V
CCを印加するとドレイン電流ID が流れ、素子は“O
N”状態となる。
【0017】次に、VG に+VCCのパルスを印加する
と、PZT薄膜9は上向きに分極してこの静電誘導のた
めに誘電体膜4も誘電分極し、このためソース2とドレ
イン3の間のシリコン基板1の表面にチャネルは形成さ
れないので、VD に−VCCを印加してもドレイン電流I
D は流れず、素子は“OFF”状態となる。この誘電体
膜4も誘電分極はPZT薄膜9の分極が保持される限り
保たれるので非破壊で読み出しの可能な不揮発性メモリ
として動作させることができるのである。また、この素
子構造によれば、1素子で1ビットが記憶できるので高
集積化が可能である。
【0018】
【実施例】本発明の強誘電体記憶素子を次のようにして
作製した。裏面にAl電極14をスパッタ法によって形
成したn型のシリコン基板1の表面に、150KeV、
1×1016ions/cm2 でAsを注入し1000℃
でアニール処理することによってp+ 型のソース領域2
とドレイン領域3を間隔50μm、幅10μmの大きさ
で形成した。
【0019】次に上記ソース領域2とドレイン領域3の
間のシリコン基板1の表面上に、誘電体膜として膜厚1
00nmのシリコン酸化膜4を1000℃の熱酸化法に
よって形成し、このシリコン酸化膜4上に膜厚100n
mのAl電極5をスパッタ法により形成し、更に上記基
板の上に絶縁保護膜として膜厚1μmでシリコン酸化膜
6を300〜400℃のCVD法によって形成した。こ
のとき使用する原料ガスとしてはSiH4 を使用した。
【0020】このシリコン酸化膜6を、反応性イオンエ
ッチングによってAl電極5、ソース領域2及びドレイ
ン領域3上に窓を形成する。更にこの窓には導通させる
ために、配線層であるAl線7、11及び13を蒸着法
で形成した。次にAl線7上にスパッタ法により膜厚1
00nmでPt電極8を形成し、このPt電極8上にP
b(C254、Zr(DPM)4及びTi(i−C
374を用いてMOCVD法によってPZT(Pb
(Zr0.53Ti0.47)O3 、チタン酸ジルコン酸鉛)薄
膜9を膜厚300nmで形成した。
【0021】次に、スパッタ法によって上部電極とし
て、Al電極を膜厚0.5μmで形成した。最も上のA
l電極10の面積は2μm×10μmである。Al電極
10にはリード線15が引き出され、電圧VG を印加で
きるようになっている。Al線11及び13上にはそれ
ぞれオーミック電極であるAl電極12及び14をスパ
ッタ法によって形成し、これらのAl電極12及び14
からもリード線17及び16が引き出され、それぞれに
電圧VD 及びVS を印加できるようになっている。な
お、18は基板に対するオーミック電極であり、19は
このオーミック電極から引き出されたリード線である。
このようにして図1の形状を得ることができる。
【0022】図2は本発明の実施例としての強誘電体記
憶素子を“ON”状態にしたときと“OFF”状態にし
たときのドレイン電圧VD とドレイン電流ID との関係
を示した特性曲線である。このように“ON”状態で
は、電界効果型トランジスタ特有のドレイン電流が流
れ、“OFF”状態ではドレイン電流は流れない。この
特性は非常に安定しており、素子としての安定な動作を
示している。
【0023】なお、上記の実施例において、n型のシリ
コン基板1の代わりにp型のシリコン基板を用いること
が可能であり、その場合、p+ 領域のソース2とドレイ
ン3はn+ 領域となる。
【0024】
【発明の効果】本発明による強誘電体記憶素子によれ
ば、強誘電体薄膜から半導体表面への不純物の拡散を防
ぐことが出来るので素子の動作が安定となり、素子の歩
留りを著しく向上させて安定な素子を提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の強誘電体記憶素子の概略断面図であ
る。
【図2】本発明の強誘電体記憶素子のドレイン電圧VD
とドレイン電流ID の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 n型シリコン基板 2 p+ ソース領域(導電形の領域) 3 p+ ドレイン領域(導電形の領域) 4 シリコン酸化膜(誘電体膜) 5 Al電極(第1の下部電極) 6 シリコン酸化膜(絶縁保護膜) 7 Al線 8 Pt電極(第2の下部電極) 9 PZT強誘電体薄膜 10 Al電極(上部電極) 11 Al線 12 Al電極(オーミック電極) 13 Al線 14 Al電極(オーミック電極) 15 リード線 16 リード線 17 リード線 18 基板のオーミック電極 19 リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の導電形のバルク半導体材料からな
    る基板と、該基板の表面層に形成された、2つの独立な
    前記基板とは反対の導電形の領域と、これら2つの領域
    をまたぐように前記基板の表面に形成された誘電体膜
    と、該誘電体膜上に形成された第1の下部電極と、前記
    導電形領域及び前記誘電体膜及び前記第1の下部電極を
    被うように形成された絶縁保護膜と、前記第1の下部電
    極上の前記絶縁保護膜に形成された窓を通して前記第1
    の下部電極と電気的に接触されて前記絶縁保護膜上に形
    成された第2の下部電極と、該第2の下部電極上に形成
    された強誘電体薄膜と、該強誘電体薄膜上に形成された
    上部電極とからなることを特徴とする強誘電体記憶素
    子。
JP4130920A 1992-05-22 1992-05-22 強誘電体記憶素子 Pending JPH05327062A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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