JP2862435B2 - 強誘電体記憶素子の駆動方法 - Google Patents

強誘電体記憶素子の駆動方法

Info

Publication number
JP2862435B2
JP2862435B2 JP10800092A JP10800092A JP2862435B2 JP 2862435 B2 JP2862435 B2 JP 2862435B2 JP 10800092 A JP10800092 A JP 10800092A JP 10800092 A JP10800092 A JP 10800092A JP 2862435 B2 JP2862435 B2 JP 2862435B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
substrate
lower electrode
ferroelectric
upper electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10800092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05304299A (ja
Inventor
康幸 伊藤
和之 濱田
真帆 牛久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP10800092A priority Critical patent/JP2862435B2/ja
Publication of JPH05304299A publication Critical patent/JPH05304299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2862435B2 publication Critical patent/JP2862435B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は強誘電体記憶素子の駆動
方法に関する。さらに詳しくは強誘電体薄膜の自発分極
による静電誘導を介してソ−スとドレイン間の電気抵抗
を変化させる強誘電体記憶素子の駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュ−タ等に利用される不揮
発性の半導体記憶素子としては、ROM(Read O
nly Memory)、PROM(Programm
able ROM)、EPROM(Erasable
PROM)、EEPROM(Electrically
EPROM)等があり、特にEEPROMは電気的に
記憶内容を書き換えることができるので有望視されてい
る。
【0003】 このEEPROMにおいては、MIS(M
etal−Insulator−Semiconduc
tor)電界効果型トランジスタのゲ−ト絶縁膜中のト
ラップ領域、あるいは、フロ−ティングゲ−トをシリコ
ン基板からの電荷注入によって帯電させ、その静電誘導
によって基板の表面電導度を変調する方法が知られてい
る。
【0004】 一方、EEPROMとは全く異なった方法
の不揮発性メモリとして、強誘電体の自発分極を利用し
た方法も考えられている。強誘電体は、PZT(チタン
酸ジルコン酸鉛)、PbTiO3 (チタン酸鉛)、Ba
TiO3 (チタン酸バリウム)などの酸化物が主であ
り、現在、最も有望な不揮発性メモリ用材料としてもP
ZTが精力的に研究されている。PZT薄膜の下地とし
ては、耐酸化性や格子の整合性を考慮してPt(白金)
電極が用いられることが多い。
【0005】 また、この強誘電体薄膜を利用した方法に
は2通りの構造があり、それぞれ、キャパシタ構造、M
FS(Metal−Ferroelectric−Se
miconductor)−FET(Field−Ef
fect−Transister)構造と呼ばれてい
る。キャパシタ構造は、強誘電体薄膜を電極で挟んだ構
造をしており、強誘電体の自発分極の分極反転による反
転電流の有無を検出して情報の読み出しをするものであ
る。一方、MFS−FET構造は、MIS−FETのゲ
−ト絶縁膜を強誘電体薄膜としたもので、強誘電体の自
発分極の向き、大きさに応じてその自発分極を補償する
ように半導体表面に誘起される電荷によって半導体表面
の電導度が変調されることを利用して情報の読み出しを
するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電子のトンネル効果を利用したような素子において
は、シリコン基板からの電荷注入の際に大きな電界が必
要であったり、SiO2絶縁膜中にトラップが発生して
書き換え回数が制限されるという問題があった。また、
キャパシタ構造ではPt電極などの上に強誘電体薄膜を
形成するため、比較的良好な膜質が得られやすく、現
在、製品化に向けて精力的に開発が進められているが、
読み出し時に蓄積された情報を破壊してしまうので読み
出し後にもう一度情報を書き直さなければならないとい
う欠点があった。MFS−FET構造では読み出し時に
情報を破壊しない非破壊読み出しが可能であるが、シリ
コン半導体上に直接強誘電体薄膜を形成するため、界面
準位密度が定まりにくく、半導体表面に酸化膜などが形
成されるなどという問題も起こり、安定な素子作製が困
難であるという欠点があった。
【0007】 このような問題点に対して、上記MFS−
FET構造において下部電極と半導体表面との間に誘電
体薄膜を形成した構造が提案されている(特開昭49−
131646)。この構造によれば、上記下部電極はシ
リコン基板により電気的に絶縁された浮遊ゲ−トとして
働いている。ところがこの構造では、強誘電体薄膜の自
発分極を分極反転させるのに上部電極のみに電圧を印加
するので、反転電圧をVr とすると±Vr の正負両極の
電圧パルスが必要になり回路構成が複雑になったり、浮
遊ゲ−トが電気的に不安定なために強誘電体の自発分極
が不安定になり正常な動作が損なわれたり、強誘電体薄
膜に印加される電圧が上部電極と下部電極で非対称とな
るために分極反転の繰り返し耐久性が悪化するという問
題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】かくしてこの発
明によれば、一方の導電形のバルク半導体材料からなる
基板と、該基板の表面層に十分に接近させた間隔をおい
て形成された、該基板とは反対の導電形の2つの領域
と、これら2つの領域をまたぐように該基板の表面に形
成された薄い絶縁保護膜と、該薄い絶縁保護膜上に形成
された下部電極と、該下部電極上に形成された強誘電体
薄膜と、該強誘電体薄膜上に形成された上部電極と、該
下部電極と該上部電極とにそれぞれ別に設けられた電圧
印加手段とからなる強誘電体記憶素子において、下部電
極をアースに保ちつつ上部電極に所定の電圧の単極パル
スを印加するか、上部電極をアースに保ちつつ下部電極
に所定の電圧の単極パルスを印加することにより、2つ
の領域間に流れる電流のON及びOFF状態を制御する
ことを特徴とする強誘電体記憶素子の駆動方法が提供さ
れる。
【0009】 本発明の駆動方法に使用される強誘電体記
憶素子は次の方法で作製することができる。すなわち、
n型又はp型の導電形の基板の表面層に十分に接近させ
た間隔をおいて形成された、基板とは反対の導電形の2
つの領域(例えばソ−ス領域2及びドレイン領域3)及
び下部に電圧印加手段であるオ−ミック電極14を設け
た基板1上に、熱酸化法でSiO2 等からなる薄い絶縁
保護膜4を形成する。その上に下部電極5をスパッタ法
によって形成する。次に下部電極上に強誘電体薄膜6を
有機金属CVD法(MOCVD)によって形成する。そ
してソ−ス領域2及びドレイン領域3の間をまたぐ領域
以外をエッチングによって取り除く。更に金属層をスパ
ッタ法によって形成し、所定領域をフォトリソグラフィ
−法によって、上部電極7及びオ−ミック電極(10、
11)を形成する。次にオ−ミック電極(10、11及
び14)、上部電極7及び下部電極5にそれぞれ電圧印
加手段としてリ−ド線(12、13、15、9及び8)
を引く事によって図1の構造が得られる。
【0010】 この構造において下部電極5と上部電極7
にはそれぞれリ−ド線8及び9が引き出されており、そ
れぞれに駆動電圧VG1及びVG2が印加できるようになっ
ている。また、薄い絶縁保護膜、下部電極、強誘電体薄
膜、上部電極等の成膜方法は、スッパタ法、蒸着法、C
VD法等何でもよい。
【0011】 使用される基板としては、例えばシリコン
基板等が挙げられる。ソ−ス、ドレイン領域を形成する
ための注入イオンとしては、例えばホウ素、リン等が挙
げられる。下部電極及び上部電極に使用される材料とし
ては、例えばAl、Pt等が挙げられる。強誘電体薄膜
としてはチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等が挙げられ
る。しかしながら上記材料に限定されることなく所定の
特性が得られる材料であれば何でもよい。
【0012】 この素子における動作は以下のようであ
る。すなわち、VG1をア−スに保ちながらVG2に駆動電
圧として−VCCのパルスを印加した後VG1をフロ−ティ
ングにすると、PZT薄膜6は下向きに分極してこの静
電誘導のためにシリコン酸化膜4も誘電分極し、このた
めソ−ス2とドレイン3の間のシリコン基板1の表面に
ホ−ルを誘起する。この誘起されたホ−ルによってソ−
ス2とドレイン3の間にチャネルが形成され、VD に−
CCを印加するとドレイン電流ID が流れ、素子は“O
N”状態となる。
【0013】 次に、VG2をア−スに保ちながらVG1に−
CCのパルスを印加した後VG1をフロ−ティングにする
と、PZT薄膜6は上向きに分極してこの静電誘導のた
めにシリコン酸化膜4も誘電分極し、このためソ−ス2
とドレイン3の間のシリコン基板1の表面にチャネルは
形成されないので、VD に−VCCを印加してもドレイン
電流ID は流れず、素子は“OFF”状態となる。この
シリコン酸化膜4も誘電分極はPZT薄膜6の分極が保
持される限り保たれるので非破壊で読み出しの可能な不
揮発性メモリとして動作させることができるのである。
また、この素子構造によれば、1素子で1ビットが記憶
できるので高集積化が可能である。
【0014】
【実施例】本発明の強誘電体記憶素子を次のようにして
作製した。裏面にAl電極14をスパッタ法によって形
成したn型のシリコン基板1の表面に、100KeV、
1013cm-2でホウ素を拡散させ1000℃でアニ−ル
処理することによってp+ 領域のソ−ス2とドレイン3
を間隔50μm、幅10μmの大きさで形成した。次に
上記ソ−ス2とドレイン3の間のシリコン基板1の表面
上に膜厚70nmのシリコン酸化膜4を900℃の熱酸
化法によって形成し、このシリコン酸化膜4上に膜厚1
00nmの下部電極としてPt電極をスパッタ法により
形成し、このPt電極5上に膜厚300nmのPZT
(Pb(Zr0.53Ti0.47)O3 、チタン酸ジルコン酸
鉛)薄膜6をMOCVD法によって形成した。次に、ス
パッタ法によって上部電極としてAl電極を膜厚150
nmで形成した。最も上のAl電極7の面積は2μm×
10μmである。Pt電極5とAl電極7とからはリ−
ド線8及び9が引き出され、それぞれに電圧VG1及びV
G2を印加できるようになっている。ソ−ス2とドレイン
3の表面にはそれぞれオ−ミック電極であるAl電極1
0及び11をスパッタ法によって形成し、これらのAl
電極10及び11からもリ−ド線12及び13が引き出
され、それぞれに電圧VS 及びVD を印加できるように
なっている。なお、14は基板に対するオ−ミック電極
であり、15はこのオ−ミック電極から引き出されたリ
−ド線である。このようにして図1の形状を得ることが
できる。
【0015】 図2は本発明の実施例としての強誘電体記
憶素子を“ON”状態にしたときと“OFF”状態にし
たときのドレイン電圧VD とドレイン電流ID との関係
を示した特性曲線である。このように“ON”状態で
は、電界効果型トランジスタ特有のドレイン電流が流
れ、“OFF”状態ではドレイン電流は流れない。この
特性は非常に安定しており、素子としての安定な動作を
示している。
【0016】 なお、上記の実施例において、n型のシリ
コン基板1の代わりにp型のシリコン基板を用いること
が可能であり、その場合、p+ 領域のソ−ス2とドレイ
ン3はn+ 領域となる。
【0017】
【発明の効果】本発明による強誘電体記憶素子の駆動方
によれば、正または負の単極パルスのみで駆動できる
ので駆動回路構成が単純化でき、書き込み時の下部電極
の電位も安定しているので自発分極が安定化し素子の動
作も安定となり、素子の歩留りを著しく向上させ安価な
素子を提供可能となる。また、強誘電体薄膜への対称性
の良い電圧の印加が可能であり繰り返し書き込みの耐久
性を向上させることができるので実用上非常に有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動方法に使用する強誘電体記憶素子
の概略断面図である。
【図2】本発明の駆動方法に使用する強誘電体記憶素子
のドレイン電圧VD とドレイン電流ID の関係を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 n型シリコン基板 2 p+ ソ−ス領域 3 p+ ドレイン領域 4 シリコン酸化膜(薄い絶縁保護膜) 5 Pt電極(下部電極) 6 PZT強誘電体薄膜 7 Al電極(上部電極) 8 リ−ド線 9 リ−ド線 10 Al電極(オ−ミック電極) 11 Al電極(オ−ミック電極) 12 リ−ド線 13 リ−ド線 14 基板のオ−ミック電極 15 リ−ド線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/792 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/8247 H01B 3/00 H01L 21/822 H01L 27/04 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の導電形のバルク半導体材料からな
    る基板と、該基板の表面層に十分に接近させた間隔をお
    いて形成された、該基板とは反対の導電形の2つの領域
    と、これら2つの領域をまたぐように該基板の表面に形
    成された薄い絶縁保護膜と、該薄い絶縁保護膜上に形成
    された下部電極と、該下部電極上に形成された強誘電体
    薄膜と、該強誘電体薄膜上に形成された上部電極と、該
    下部電極と該上部電極とにそれぞれ別に設けられた電圧
    印加手段とからなる強誘電体記憶素子において、下部電
    極をアースに保ちつつ上部電極に所定の電圧の単極パル
    スを印加するか、上部電極をアースに保ちつつ下部電極
    に所定の電圧の単極パルスを印加することにより、2つ
    の領域間に流れる電流のON及びOFF状態を制御する
    ことを特徴とする強誘電体記憶素子の駆動方法
JP10800092A 1992-04-27 1992-04-27 強誘電体記憶素子の駆動方法 Expired - Fee Related JP2862435B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10800092A JP2862435B2 (ja) 1992-04-27 1992-04-27 強誘電体記憶素子の駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10800092A JP2862435B2 (ja) 1992-04-27 1992-04-27 強誘電体記憶素子の駆動方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05304299A JPH05304299A (ja) 1993-11-16
JP2862435B2 true JP2862435B2 (ja) 1999-03-03

Family

ID=14473448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10800092A Expired - Fee Related JP2862435B2 (ja) 1992-04-27 1992-04-27 強誘電体記憶素子の駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2862435B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09205181A (ja) * 1996-01-26 1997-08-05 Nec Corp 半導体装置
JP2939973B2 (ja) * 1996-06-06 1999-08-25 日本電気株式会社 不揮発性半導体メモリ装置の駆動方法
US6385120B1 (en) * 2000-12-22 2002-05-07 Texas Instruments Incorporated Power-off state storage apparatus and method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05304299A (ja) 1993-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Tokumitsu et al. Nonvolatile memory operations of metal-ferroelectric-insulator-semiconductor (MFIS) FETs using PLZT/STO/Si (100) structures
US5877977A (en) Nonvolatile memory based on metal-ferroelectric-metal-insulator semiconductor structure
WO1992007382A1 (en) Structure of semiconductor device and manufacturing method thereof
JP3776318B2 (ja) 強誘電体トランジスタ及びその製造方法
JP2862435B2 (ja) 強誘電体記憶素子の駆動方法
JPH0485878A (ja) 半導体装置
US6351004B1 (en) Tunneling transistor applicable to nonvolatile memory
JP4490630B2 (ja) 不揮発性メモリの消去方法
JP3131340B2 (ja) 強誘電体記憶素子
JPH08102528A (ja) 強誘電体記憶素子
JP2927628B2 (ja) 強誘電体記憶素子及びその駆動方法
JPH05327062A (ja) 強誘電体記憶素子
JP3160324B2 (ja) 半導体記憶素子
JP2692610B2 (ja) 半導体不揮発性メモリセル及びその動作方法
JP3130410B2 (ja) 強誘電体メモリ素子
JP3169406B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3160325B2 (ja) 半導体記憶素子
JP3442097B2 (ja) 強誘電体薄膜および強誘電体半導体装置
JPH06151869A (ja) 強誘電体記憶素子
JP3093011B2 (ja) 電界効果トランジスタおよびその製造方法、ならびにそのトランジスタを用いた不揮発性記憶素子および不揮発性記憶装置
JP3403507B2 (ja) 強誘電体記憶素子およびその製造方法
JP3111416B2 (ja) 半導体装置
JPH0629549A (ja) 電界効果トランジスタ
JP4100958B2 (ja) 強誘電体メモリ素子とその製造方法
JP3559486B2 (ja) 半導体記憶素子

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071211

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees