JP3442097B2 - 強誘電体薄膜および強誘電体半導体装置 - Google Patents

強誘電体薄膜および強誘電体半導体装置

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JP3442097B2 JP31042692A JP31042692A JP3442097B2 JP 3442097 B2 JP3442097 B2 JP 3442097B2 JP 31042692 A JP31042692 A JP 31042692A JP 31042692 A JP31042692 A JP 31042692A JP 3442097 B2 JP3442097 B2 JP 3442097B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強誘電体薄膜および強
誘電体半導体装置に関し、特にリークを減少させること
により絶縁性を高めた強誘電体薄膜およびそのような強
誘電体薄膜を用いた強誘電体半導体装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】永久双極子モーメントに基づく自発分極
を有する誘電体のうち、電界を加えることにより分極方
向を反転させることが可能なものを強誘電体と呼ぶ。強
誘電体の中でも、結晶内のイオンが平衡位置から変位す
ることによって自発分極を生じ、ABO3の化学式を持
つものはペロブスカイト形強誘電体と呼ばれている。ペ
ロブスカイト形強誘電体であるPZTはPbZrO3
PbTiO3の二成分系固溶体磁器で、PZTを用いた
強誘電体薄膜は絶縁膜として半導体装置である強誘電体
メモリや強誘電体キャパシタ等に利用されている。
【0003】従来のPZT薄膜の電気的特性を、図6の
ヒステリシスループに基づいて説明する。図7は電気的
特性を測定する際に使用したサンプルの断面構成略図で
ある。シリコン基板2上にシリコン酸化膜4が熱酸化に
より形成されている。シリコン酸化膜4の上面には、チ
タンと白金の合金からなる下部電極6が設けられてい
る。下部電極6の上面には、PZT薄膜8が設けられて
いる。PZT薄膜8の上面には、白金からなる上部電極
10がスパッタリングにより設けられている。
【0004】図6において、縦軸は分極Pを示し、横軸
は電界Eを示す。抗電圧よりも大きな電圧を印加するこ
とにより、PZT薄膜10は与えられた電界の方向とほ
ぼ同じ方向に分極する(図6P1)。電圧が遮断されて
も、分極状態はほぼそのまま維持される(図6Q1)。
残留分極を除去する場合は、反対方向に電界を与える必
要があり、逆方向に電圧が印加される。これにより、分
極状態が反転する(図6R1)。電圧が遮断されても、
反転状態はほぼそのまま維持される(図6S1)。分極
の反転は電界Ec2及び−Ec2を分岐点として生じてい
る。
【0005】このように、PZT薄膜10を用いて半導
体装置を作製すると上記のような電気的特性が認められ
るため、PZT薄膜10は強誘電体メモリや強誘電体キ
ャパシタ等の絶縁部材として重要になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の強誘電体薄膜には次のような問題があっ
た。
【0007】PZT強誘電体薄膜は絶縁性に優れるもの
の、絶縁性は決して確実なものではなく、強誘電体薄膜
から徐々に電荷がリークする現象が認められている。そ
のため、PZT強誘電体薄膜を絶縁膜に用いたメモリで
は、PZT強誘電体薄膜の不十分な絶縁作用により、本
来はメモリ内に保持され続けるべき電荷がリークしてし
まいメモリデータの損傷をまねいていた。すなわち、メ
モリデータを長期間にわたって保持することができず、
メモリの信頼性が低下していた。
【0008】さらに、PZT強誘電体薄膜を絶縁膜とし
たメモリに電荷をチャージする際には、リークによる減
少分を予め考慮してやや多めに電荷を与えておく必要が
ある。このため、強誘電体メモリへの書き込みを行う場
合には高い電圧が必要になるが、このような高電圧は消
費電力の増加をまねくとともに、素子を小型化しにくい
という問題にも結びついていた。
【0009】さらに、上記の強誘電体薄膜を絶縁膜とし
てキャパシタを作製した場合も、本来は保持され続ける
べき電荷がリークによって失われるため装置の信頼性が
低下し、また、高い充電電圧を必要とすることから消費
電力の増加をまねいていた。この発明は、上記のような
問題点を解決し、リークが少なくて、優れた絶縁性を有
する強誘電体薄膜を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるペロブス
カイト形強誘電体薄膜においては、ビスマスを添加した
ペロブスカイト型強誘電体薄膜であって、前記ペロブス
カイト型強誘電体薄膜は、前記ビスマスの無添加ペロブ
スカイト型強誘電体薄膜に比べて小さな電圧で分極を反
転させることができるようにビスマスを添加したことを
特徴とする。
【0011】本発明にかかる強誘電体メモリにおいて
は、ドレインとの間にチャネル形成領域を形成するよう
に設けられたソース、チャネル形成領域を覆う強誘電体
薄膜、強誘電体薄膜上に設けられ、強誘電体薄膜を分極
させるための制御電極、を備えた強誘電体メモリにおい
て、前記強誘電体薄膜は、ビスマスを添加したペロブス
カイト型強誘電体薄膜であって、前記ビスマスの無添加
ペロブスカイト型強誘電体薄膜に比べて小さな電圧で分
極を反転させることができるようにビスマスを添加した
ことを特徴とする。
【0012】本発明にかかる強誘電体メモリにおいて
は、第一の電極、第一の電極と対抗するように設けられ
た第二の電極、第一の電極と第二の電極との間に設けら
れた強誘電体薄膜、を備えた強誘電体キャパシタにおい
て、前記強誘電体薄膜は、ビスマスを添加したペロブス
カイト型強誘電体薄膜であって、前記ビスマスの無添加
ペロブスカイト型強誘電体薄膜に比べて小さな電圧で分
極を反転させることができるようにビスマスを添加した
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明にかかるペロブスカイト形強誘電体薄膜
においては、ビスマスが添加されているため、強誘電体
薄膜からの電荷のリークが抑制され、優れた絶縁性が確
保される。また、当該ペロブスカイト型強誘電体薄膜
は、ビスマスの無添加ペロブスカイト型強誘電体薄膜に
比べて小さな電圧で分極を反転させることができる。
【0014】本発明にかかる強誘電体メモリにおいて
は、強誘電体薄膜は、ビスマスを添加したペロブスカイ
型強誘電体薄膜であるため、強誘電体薄膜からの電荷
のリークが抑制され、優れた絶縁性が確保される。した
がって、メモリデータが長期間にわたって保持される。
また、当該ペロブスカイト型強誘電体薄膜は、ビスマス
の無添加ペロブスカイト型強誘電体薄膜に比べて小さな
電圧で分極を反転させることができる。
【0015】本発明にかかる強誘電体キャパシタにおい
ては、強誘電体薄膜は、ビスマスを添加したペロブスカ
イト型強誘電体薄膜であるため、強誘電体薄膜からの電
荷のリークが抑制され、優れた絶縁性が確保される。し
たがって、電荷が長期間にわたって保持される。また、
当該ペロブスカイト型強誘電体薄膜は、ビスマスの無添
ペロブスカイト型強誘電体薄膜に比べて小さな電圧で
分極を反転させることができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例に係る強誘電体薄膜について
説明する。厚さ2ミクロンのPZTの薄膜にビスマスが
熱拡散、スパッタリング、またはイオンインプランテー
ションにより添加されている。
【0017】PZT薄膜に物質(元素)を添加する方法
について具体的に説明する。PZT薄膜の上にEB蒸着
あるいはスパッタリング等により形成されたビスマス層
が重層されている。この状態でこれらの薄膜を加熱する
と、ビスマス層中のビスマスが熱作用によりPZT薄膜
に拡散される(熱拡散)。なお、ビスマス層はPZT薄
膜の下面に重層しても良く、また、PZT薄膜の上面お
よび下面に重層しても良い。
【0018】また、熱拡散によるのでなく、物質を添加
したPZT材料をスパッタリングすることにより、物質
を含むPZT薄膜を成膜することも可能である。すなわ
ち、PbO、TiO2、ZrO2、Bi25を焼結させて
ターゲットを作成する。次に、これらをスパッタリング
し、ビスマスを含むPZT薄膜を成膜する。
【0019】さらに、イオンインプランテーションによ
りイオンを添加することも可能である。この場合は、イ
オン化したビスマスを所定の加速電圧の下にPZT薄膜
に打込む。
【0020】次に、ビスマス添加PZT薄膜の電気的特
性を、図1のヒステリシスループに基づいて説明する。
図2は電気的特性を測定する際に使用したサンプルの断
面構成略図である。シリコン基板2上にシリコン酸化膜
4が熱酸化により形成されている。シリコン酸化膜4の
上面には、チタンと白金の合金からなる下部電極6が設
けられている。下部電極6の上面には、ビスマス添加P
ZT薄膜8が設けられている。ビスマス添加PZT薄膜
8の上面には、白金からなる上部電極10がスパッタリ
ングにより設けられている。
【0021】ヒステリシスループH1は、図3に示すソ
ーヤー・タワー回路(Sawyer−Tower回路)
に上記のサンプル20を接続して測定し得られたもので
ある。図1から明らかなように、ビスマス添加PZT薄
膜では分極の反転は電界Ec1及び−Ec1を分岐点とし
て生じ、ビスマス無添加のPZT薄膜におけるヒステリ
シスループH2に比べ抗電界が減少していることが分
る。強誘電体物質の残留分極を取り除くのに必要な電界
を得るための電圧(抗電圧)は電界の大きさに比例する
ため、ビスマス添加PZT薄膜はビスマス無添加PZT
薄膜に比べて小さな電圧で分極を反転させることができ
る。
【0022】したがって、ビスマス添加PZT薄膜を用
いて強誘電体メモリを作製すると、メモリセルへの情報
の書き込み及び書き込まれた情報の消去に必要なプログ
ラミング電圧を下げることできる。このため、メモリを
低電圧で使用することが可能になり、その結果、素子を
小形化し集積度を増すことが可能になる。また、メモリ
を低電圧で使用できることから、低い消費電力で装置を
作動させることができる。さらに、リークが少ないた
め、メモリデータを長時間にわたって保存することがで
き、メモリの信頼性が増す。
【0023】図4は、上記のビスマス添加PZT薄膜を
用いて作製した強誘電体不揮発性メモリ41である。不
揮発性メモリ41は、P型の基板21の表面の一部にN
型のウェル領域22が形成されている。
【0024】ウェル領域22中のゲート膜23下の両側
部分に高濃度のP型の不純物拡散層からなるソース領域
25およびドレイン領域26が形成されている。ソース
領域25およびドレイン領域26の間はチャネル形成領
域30である。 チャネル形成領域30上には、ビスマ
ス添加PZT薄膜23が設けられ、さらに、ビスマス添
加PZT薄膜23上には、導電性の材料からなるゲート
電極24が形成されている。なお、ウェル領域22の電
極領域(高濃度のN型の不純物拡散層)27とソース領
域25とは接続されている。
【0025】また、図5Aは、ビスマス添加PZT薄膜
を用いて作製した強誘電体キャパシタ42である。ビス
マス添加PZT薄膜44を挟んで、対向するように電極
46、48が設けられている。この強誘電体キャパシタ
42を用いてメモリを作成する際には、図5Bのように
回路を構成すればよい。
【0026】なお、上記の実施例では、ペロブスカイト
形強誘電体としてPZTを用いたが、他のペロブスカイ
ト形強誘電体であっても良い。
【0027】なお、本実施例において、薄膜とは100
ミクロン以下のものをいう。
【0028】
【発明の効果】本発明にかかるペロブスカイト形強誘電
体薄膜においては、ビスマスを含むため、強誘電体薄膜
からの電荷のリークが抑制され、優れた絶縁性が確保さ
れる。また、当該ペロブスカイト型強誘電体薄膜は、ビ
スマスの無添加ペロブスカイト型強誘電体薄膜に比べて
小さな電圧で分極を反転させることができる。
【0029】本発明にかかる強誘電体メモリにおいて
は、ビスマスを含むため、強誘電体薄膜からの電荷のリ
ークが抑制され、優れた絶縁性が確保されるため、メモ
リデータを長期間にわたって保持することができる。し
たがって、信頼性の高い強誘電体メモリを提供すること
ができる。また、当該ペロブスカイト型強誘電体薄膜
は、ビスマスの無添加ペロブスカイト型強誘電体薄膜に
比べて小さな電圧で分極を反転させるので、メモリセル
への情報の書き込み及び書き込まれた情報の消去に必要
なプログラミング電圧を下げることができる。
【0030】本発明にかかる強誘電体キャパシタにおい
ては、強誘電体薄膜からの電荷のリークが抑制され優れ
た絶縁性が確保されるため、電荷を長期間にわたって保
持することができる。したがって、信頼性の高い強誘電
体キャパシタを提供することができる。また、当該ペロ
ブスカイト型強誘電体薄膜は、ビスマスの無添加ペロブ
スカイト型強誘電体薄膜に比べて小さな電圧で分極を反
転させるので、当該強誘電体キャパシタを用いてメモリ
を作成した場合、メモリセルへの情報の書き込み及び書
き込まれた情報の消去に必要なプログラミング電圧を下
げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る強誘電体薄膜のE−Pヒステリシ
スループを示す図である。
【図2】E−Pヒステリシスループの電気的特性を測定
するための本発明に係る強誘電体薄膜を用いたサンプル
である。
【図3】E−Pヒステリシスループの電気的特性を測定
するためのソーヤー・タワー回路である。
【図4】本発明に係る強誘電体薄膜を用いた強誘電体メ
モリを示す図である。
【図5】図5Aは、本発明に係る強誘電体薄膜を用いた
強誘電体キャパシタを示す図である。図5Bは、図5A
の強誘電体キャパシタを用いたメモリの回路図である。
【図6】従来の強誘電体薄膜のE−Pヒステリシスルー
プを示す図である。
【図7】E−Pヒステリシスループの電気的特性を測定
するための従来の強誘電体薄膜を用いたサンプルであ
る。 23、44・・・・ビスマス添加PZT薄膜 24・・・・・・・ゲート電極 25・・・・・・・ソース領域 26・・・・・・・ドレイン領域 30・・・・・・・チャネル形成領域 41・・・・・・・不揮発性メモリ 42・・・・・・・強誘電体キャパシタ 46、48・・・・電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 27/04 H01L 27/04 C 27/10 451 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 17/62 H01B 3/00 H01G 4/12 391 H01G 4/33 H01L 21/822 H01L 27/04 H01L 27/10 451

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビスマスを添加したペロブスカイト型強誘
    電体薄膜であって、 前記ペロブスカイト型強誘電体薄膜は、 前記ビスマスの無添加ペロブスカイト型強誘電体薄膜に
    比べて小さな電圧で分極を反転させることができるよう
    にビスマスを添加したこと、 を特徴とするペロブスカイト型強誘電体薄膜。
  2. 【請求項2】ドレインとの間にチャネル形成領域を形成
    するように設けられたソース、 チャネル形成領域を覆う強誘電体薄膜、 強誘電体薄膜上に設けられ、強誘電体薄膜を分極させる
    ための制御電極、 を備えた強誘電体メモリにおいて、 前記強誘電体薄膜は、 ビスマスを添加したペロブスカイト型強誘電体薄膜であ
    って、 前記ビスマスの無添加ペロブスカイト型強誘電体薄膜に
    比べて小さな電圧で分極を反転させることができるよう
    にビスマスを添加したこと、 を特徴とする強誘電体メモリ。
  3. 【請求項3】第一の電極、 第一の電極と対抗するように設けられた第二の電極、 第一の電極と第二の電極との間に設けられた強誘電体薄
    膜、 を備えた強誘電体キャパシタにおいて、 前記強誘電体薄膜は、 ビスマスを添加したペロブスカイト型強誘電体薄膜であ
    って、 前記ビスマスの無添加ペロブスカイト型強誘電体薄膜に
    比べて小さな電圧で分極を反転させることができるよう
    にビスマスを添加したこと、 を特徴とする強誘電体キャパシタ。
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KR100333669B1 (ko) 1999-06-28 2002-04-24 박종섭 레드니오비움지르코니움타이타니트 용액 형성 방법 및 그를 이용한 강유전체 캐패시터 제조 방법
KR100649742B1 (ko) 2005-10-19 2006-11-27 삼성전기주식회사 박막 커패시터가 내장된 인쇄회로기판 및 그 제조방법
KR100649755B1 (ko) 2005-11-07 2006-11-27 삼성전기주식회사 박막 커패시터 내장된 인쇄회로기판 및 그 제조방법

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