JPH05324297A - 操作手続き生成システム - Google Patents

操作手続き生成システム

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JPH05324297A
JPH05324297A JP12843892A JP12843892A JPH05324297A JP H05324297 A JPH05324297 A JP H05324297A JP 12843892 A JP12843892 A JP 12843892A JP 12843892 A JP12843892 A JP 12843892A JP H05324297 A JPH05324297 A JP H05324297A
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JP
Japan
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program
program execution
procedure
information
execution
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Pending
Application number
JP12843892A
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English (en)
Inventor
Kenji Totsuka
健司 戸塚
Noboru Ohara
昇 大原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規にプログラム実行操作を作成する作業の
省力化と確実性の向上を支援することが可能な操作手続
き生成システムを提供すること。 【構成】 情報処理システムにおけるプログラム実行操
作を手順化するシステムであって、プログラム実行時の
中断,データの表示,再実行操作等の対象となるプログ
ラム情報を格納するファイルと、前記実行操作対象とな
るプログラム情報,操作種別から必要な情報を取得・変
換することにより、操作手続きを会話型で生成するプロ
グラム実行操作生成部と、前記実行操作対象となる情
報,操作種別および前記プログラム実行操作生成部が生
成したプログラム実行操作手続きを表示する表示装置、
および、前記プログラム実行操作手続きを格納する操作
手続きファイルから構成されることを特徴とする操作手
続き生成システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作手続き生成システ
ム、すなわち、情報処理システムにおけるプログラム実
行操作を手順化するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理システムが大規模化・複雑化す
るに従い、作業の標準化・効率化が求められており、プ
ログラム実行操作も手順化されつつある。例えば、ソフ
トウェア製品のテストでは、従来、テスト対象プログラ
ムのテストを実行したときの出力データをファイル等に
記録し、これを基に、操作手続きプログラムを作成して
いた。通常、上述の操作手続きないし手順は、ドキュメ
ントとして作成されるか、または、ファイルに作成され
ていた。一方、特開平2-199545号公報に開示されている
ように、プログラム実行操作手順をファイルに作成し、
その操作手順を基にプログラムの自動実行を可能にする
機能も実現されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においても、プログラム実行操作を新たに手順化
する作業は、手作業で行われており、多くの工数がかか
る作業である。例えば、前述のソフトウェアのテスト作
業においては、テスト操作の対象となるプログラムソー
スリスト,コンパイルリストを参照しながら、テスト手
続きをドキュメントとして作成し、その後、ファイルに
作成し直している。これらの作業は、作業者がプログラ
ムソースリスト,コンパイルリストから、目視でプログ
ラム実行を中断する位置または表示する変数等を転記し
ており、確実性に欠けるという問題を有するものであっ
た。また、不具合があった場合に再作成する際にも、効
率が悪かった。本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、従来の技術における上述
の如き問題を解消し、新規にプログラム実行操作を作成
する作業の省力化と確実性の向上を支援することが可能
な操作手続き生成システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、情
報処理システムにおけるプログラム実行操作を手順化す
るシステムであって、プログラム実行時の中断,データ
の表示,再実行操作等の対象となるプログラム情報を格
納するファイルと、前記実行操作対象となるプログラム
情報,操作種別から必要な情報を取得・変換することに
より、操作手続きを会話型で生成するプログラム実行操
作生成部と、前記実行操作対象となる情報,操作種別お
よび前記プログラム実行操作生成部が生成したプログラ
ム実行操作手続きを表示する表示装置、および、前記プ
ログラム実行操作手続きを格納する操作手続きファイル
から構成されることを特徴とする操作手続き生成システ
ムによって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る操作手続き生成システムを用いて
操作手続き生成を行う際には、作業者は、表示装置上の
プログラム実行操作種別を選択し、プログラム実行を中
断する行,表示対象データまたは分岐先き行等の操作対
象プログラム情報を、表示装置上で指定すればよい。プ
ログラム実行操作生成部は、操作対象となるプログラム
情報の中から、操作コマンド生成に必要な情報を抽出
し、生成された操作コマンドを表示装置上の別画面に表
示する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る操作手続
き生成システムの構成と、本システムにおけるプログラ
ムの内部データを確認するテストにおいて、テスト中
断,データの表示,再実行等テストを実行するための操
作手続きを生成する動作を説明する図である。図1中、
100はテスト対象プログラムが格納されているプログ
ラムリストファイル、200は表示装置、210は表示
装置200の操作種別メニュー、220は表示装置20
0のプログラムリスト表示画面、230は表示装置20
0の操作手続き表示画面、300は処理装置500内の
プログラム実行操作生成部、400は操作手続き格納フ
アィル、500は処理装置を示している。図2は、主と
して、上述のプログラム実行操作生成部300による、
操作手続き生成処理の動作フロー図である。ここでは、
テスト対象とするプログラムリストを基に、プログラム
内での中断,データの表示,再実行等のテスト操作手続
きを、新規に作成する処理の流れを示している。
【0007】以下、本実施例の動作を順を追って説明す
る。テスト作業者は、ステップ1000に示す如く、処理装
置500,表示装置200を動作状態にし、次に、ステ
ップ1010に示す如く、プログラムリストファイル100
から、プログラムリストを読み出し、表示装置200の
プログラムリスト表示画面220に表示する。次に、ス
テップ1020に示す如く、操作種別メニュー210から操
作の種別を選択する。テストの主な操作には、前述の如
く、中断,表示,再実行操作がある。中断とは、プログ
ラムリスト上の指定したアドレス(文番号、または、S
EQ番号)でプログラム実行を中断させる操作、表示と
は、表示するデータを指定してテスト結果の表示をさせ
る操作、また、再実行とは、実行中断状態を解除してテ
ストを再実行させる操作である。
【0008】これらの操作は、それぞれ、AT,LIS
T,GOのテスト操作コマンドで実現される。操作種別
メニュー210は、これらのテスト操作コマンドの種別
を指定することができる。次に、選択した操作コマンド
の生成に必要なプログラム情報を得るために、操作者
は、プログラムリスト表示画面220上で、操作対象箇
所の指定を行う。操作種別メニュー210で中断を指定
した場合は、操作対象個所としてプログラムリスト上
で、中断させる行を指定する。図1に示した例では、プ
ログラムリスト表示画面220ので示す行を指定して
いる。表示を指定した場合は、プログラムリスト上の表
示対象データ名を指定する。図1に示した例では、プロ
グラムリスト表示画面220ので示す変数B1を指定
している。また、再実行を指定した場合は、再実行対象
行を指定する。図1に示した例では、プログラムリスト
表示画面220ので示す行での実行中断状態の解除
後、再実行させるアドレスとして、で示す行を指定し
ている。
【0009】処理装置500のプログラム実行操作生成
部300は、ステップ1030に示す如く、ステップ1020で
取得した情報を解析し、対応するコマンドを生成する。
操作種別メニュー210で中断を選択した場合は、図1
では、コンパイルリスト表示画面220上で指定された
行から中断アドレスとしてSEQ番号100を抽出す
る。次に、中断コマンド名ATのオペランドにこれを付
加して、中断コマンド「AT 100」を生成する。表示
を指定した場合は、図1では、プログラムリスト表示画
面220ので指定した変数B1を抽出する。次に、表
示コマンド名LISTのオペランドにこれを付加し、表
示コマンド「LIST B1」を生成する。操作種別メニ
ュー210で再実行を選択した場合は、図1では、プロ
グラムリスト表示画面220上で指定された行からS
EQ番号800を抽出する。
【0010】次いで、再実行コマンド名GOのオペラン
ドにこれを付加し、再実行コマンド「GO 800」を
生成する。更に、ステップ1040に示す如く、ステップ10
20,ステップ1030で生成された操作コマンドを、操作手
続き表示画面230に逐次表示する。このように、プロ
グラム実行生成部は、ステップ1020での操作種別メニュ
ーと該操作個所の指定に対応して、ステップ1030で示す
如く、ステップ1020で指定した情報を解析してコマンド
を生成、また、ステップ1040で示す如く、生成したコマ
ンドを操作手続き表示画面に表示する作用を繰返し実施
する。次に、ステップ1050に示す如く、生成された操作
手続きを操作手続き格納ファイル400に格納し、作業
を終了する。
【0011】前述の如く、従来は、プログラム実行の操
作を新規に手順化する作業は、操作対象となるプログラ
ム情報を参照しながら手作業で行われており、多くの工
数を必要とし、また、確実性に欠ける点があったが、上
記実施例によれば、参照するプログラム情報と生成され
た操作手続きを同一媒体上に表示し、また、操作の種別
に従ってプログラム情報を選択するだけで、操作手続き
を自動的に生成できるので、操作手続きを容易かつ確実
に生成可能であり、効果は大きい。
【0012】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、新規にプログラム実行操作を作成する作業の省力
化と確実性の向上を支援することが可能な操作手続き生
成システムを実現できるという顕著な効果を奏するもの
である。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る操作手続き生成システ
ムの構成と、本システムにおける動作を説明する図であ
る。
【図2】実施例における、テスト操作手続き生成処理の
フローチャートである。
【符号の説明】
100:プログラムリストファイル、200:表示装
置、210:操作種別メニュー、220:プログラムリ
スト表示画面、230:操作手続き表示画面:300:
プログラム実行操作生成部、400:操作手続き格納フ
ァイル、500:処理装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理システムにおけるプログラム実
    行操作を手順化するシステムであって、プログラム実行
    時の中断,データの表示,再実行操作等の対象となるプ
    ログラム情報を格納するファイルと、前記実行操作対象
    となるプログラム情報,操作種別から必要な情報を取得
    ・変換することにより、操作手続きを会話型で生成する
    プログラム実行操作生成部と、前記実行操作対象となる
    情報,操作種別および前記プログラム実行操作生成部が
    生成したプログラム実行操作手続きを表示する表示装
    置、および、前記プログラム実行操作手続きを格納する
    操作手続きファイルから構成されることを特徴とする操
    作手続き生成システム。
JP12843892A 1992-05-21 1992-05-21 操作手続き生成システム Pending JPH05324297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12843892A JPH05324297A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 操作手続き生成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12843892A JPH05324297A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 操作手続き生成システム

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Publication Number Publication Date
JPH05324297A true JPH05324297A (ja) 1993-12-07

Family

ID=14984741

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12843892A Pending JPH05324297A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 操作手続き生成システム

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