JPH05321436A - タイル張設自立構築物 - Google Patents

タイル張設自立構築物

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JPH05321436A
JPH05321436A JP15875792A JP15875792A JPH05321436A JP H05321436 A JPH05321436 A JP H05321436A JP 15875792 A JP15875792 A JP 15875792A JP 15875792 A JP15875792 A JP 15875792A JP H05321436 A JPH05321436 A JP H05321436A
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Yasushi Kiyono
靖 清野
Koji Kitahara
浩司 北原
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Toyo Exterior Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的] 乾式にして工事期間を短縮し且つ施工を容易
に行うことができるタイル張設自立構築物を提供する。 [構成] 弾性を残存した硬質発泡系の発泡樹脂製厚肉
単体ボード状の自立発泡基体10と窯業タイル20とに
よって構成した門柱等の自立構築物Aであり,自立発泡
基体10は,嵌合凹凸12を有するタイル張設面11と
下端の地中埋込部15を備えた自立設置用のものとし,
窯業タイル20は上記嵌合凹凸12に弾発嵌合するとと
もに弾性硬化型の接着層23を介してタイル張設面11
に衝撃吸収可能に直付け張設してある。これにより軽量
の自立発泡基体を立設し,窯業タイルを弾発嵌合により
張設できる上,窯業タイル20の衝撃による割れを防止
する等耐久性に優れたものとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば門柱,塀等エク
ステリア分野において用いられるタイル張設自立構築物
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種タイル張設自立構築物は,例えば
構築現場においてコンクリート又はコンクリートブロッ
クによる基体を現場施工し,この基体に対してモルタル
下地層及びモルタル張付層を形成して,窯業タイルをモ
ルタル張設する湿式のものが一般である。
【0003】また,窯業タイルの張設には,例えば建物
外壁のタイル仕上げに見られるように,セメント系,圭
酸カルシウム系等の下地パネルを躯体に配設固定し,こ
の下地パネルに窯業タイルを接着剤で張設する乾式のも
のが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記湿式
によるタイル張設自立構築物は,湿式であることによ
り,工事期間を長く必要とし,その作業が煩雑であると
いう問題点を有している。
【0005】また上記乾式のタイル張設を適用して上記
湿式のものに代えようとしても,下地パネルを配設固定
する対象躯体を必要とするから,結局コンクリート又は
コンクリートブロックによってこの躯体を現場施工する
ことが必要となり,上記と同様の問題点を解決すること
ができない。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とする処は,乾式にして,短期且つ容
易に施工をなし得るタイル張設自立構築物を提供するに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は,基体に対して
窯業タイルを直付け張設するように基体と窯業タイルと
によって構成するとともに基体を,軽量であること,直
接地中埋込みして腐食等の劣化を招かないこと,それ自
体強度と耐久性に優れること,必要に応じた切断を容易
になし得ること等から,発泡合成樹脂製にして厚肉単体
ボード状自立設置用の自立発泡基体とし,また窯業タイ
ルの直付け張設のために上記自立発泡基体を弾性残存の
硬質発泡系のものとして,窯業タイルを弾発嵌合すると
ともに弾性硬化型の接着層を介して行うようにして,該
直付け張設を衝撃吸収可能とした構成を共通としたもの
であって,即ち本発明は,水平平行にして所定間隔多数
の嵌合凹凸を刻設してなるタイル張設面及び該タイル張
設面下位の上下幅厚帯状の地中埋込部を具備し,弾性残
存硬質発泡系の発泡合成樹脂製にして厚肉単体ボード状
の自立設置用自立発泡基体と,上記嵌合凹凸に弾発嵌合
するとともに弾性硬化型の接着層を介して上記タイル張
設面に衝撃吸収可能に直付け張設せしめた多数の窯業タ
イルとを備えてなることを特徴とするタイル張設自立構
築物(請求項1),請求項1の自立発泡基体を,ポリス
チレンフォームの厚肉単体ボード状としてなることを特
徴とするタイル張設自立構築物(請求項2),請求項1
又は2の窯業タイルが,それぞれ部分重合して,タイル
張設面を完全被覆する上下一端の目地形成突条を長手方
向全長に備えてなることを特徴とするタイル張設自立構
築物(請求項3)及び請求項1乃至3の自立発泡基体の
一部に隣接自立発泡基体との縦方向帯状の突合せ対接面
を追加的に設けてなることを特徴とするタイル張設自立
構築物(請求項4)に係り且つこれらをそれぞれ発明の
要旨として上記課題解決の手段としたものである。
【0008】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って更に本発明を
具体的に説明すれば,図1乃至図4においてAは,門柱
等として用いる自立構築物,10はその自立発泡基体,
20は窯業タイルを示す。
【0009】自立発泡基体10は,タイル張設面11と
地中埋込部15を備えた,例えば横幅1m,高さ1.4
m,奥行15cmの中実厚肉単体ボード状のものとしてあ
る。
【0010】この自立発泡基体10は,弾性を残存した
硬質発泡系の発泡合成樹脂製のものとしてあり,本例に
あっては,JIS A9511の押出法ポリスチレンフ
ォームによってこれを構成したものとしてある。
【0011】自立発泡基体10におけるタイル張設面1
1は,本例においてその正面,背面,左右両側面及び頂
面に形成してあり,いずれも水平平行にして,溝深さを
10mm,溝幅を24mm及び13mmとした嵌合溝条13,
とその間の突条14とによる嵌合凹凸12を刻設するこ
とによって形成せしめてあり,また地中埋込部15は,
本例においてこのような嵌合凹凸を配置することなく,
タイル張設面11下位にして,18cmの高さを有する上
下幅厚帯状のものとしてある。
【0012】自立発泡基体10の形成は,上記押出法に
よる発泡合成樹脂板に,地中埋込部15をそのまま残す
ように,所定間隔に嵌合溝条13の直接の切削加工を施
すことによって行うものとしてある。
【0013】このように形成した自立発泡基体10は,
一般にこの状態,即ち窯業タイル20の張設前に人手に
よって所定位置に自立設置される。自立設置は,所定位
置に自立発泡基体10に応じた溝穴を掘り,底面に割栗
石を敷いた上,地中埋込部15を直接に挿入して,コン
クリート仕上げを施すようにして,垂直に立設せしめて
行ってある。
【0014】窯業タイル20は,例えば横幅23cm弱,
高さ7cm強にして,上端背面側に嵌合条を兼ねるように
目地形成突条21を,背面中間位置に嵌合突条22を備
えたものとしてあり,寸法設定上,上記目地形成突条2
1は,窯業タイル20張設時に12mm程度の正面目地を
形成するように突出幅を24mmとし,上記嵌合突条22
は突出幅13mmとしてある。
【0015】この窯業タイル20は,目地形成突条21
及び嵌合突条22をそれぞれ上記嵌合溝条13に嵌入し
て,嵌合凹凸12に弾発嵌合するとともに接着層23を
介して,自立発泡基体10のタイル張設面11に直付け
張設せしめてある。
【0016】即ち目地形成突条21及び嵌合突条22と
各嵌合溝条13の寸法は,本例において上記のとおり2
4mm又は13mmにそれぞれ一致せしめたものとしてある
が,自立発泡基体10は弾性残存の硬質発泡系としてあ
るので,嵌合凹凸12は弾性を備えており,一方窯業タ
イル20は焼成による寸法誤差を有していたり,長手方
向の反りを有していたりすることが多いから,このバラ
ツキを前提にすれば,上記寸法を一致させても,一般に
窯業タイル20の嵌合は弾発的になされるに至り,従っ
て窯業タイル20は,接着層23の硬化までの間,その
離脱を防止して,該窯業タイル20を保持する上,接着
層23の硬化後は該接着と上記弾発嵌合によって窯業タ
イル20の張設強度を十分に確保することになる。
【0017】このとき接着層23は,例えば1液湿気硬
化型ウレタン系の接着剤を用いることによって,特に耐
衝撃性を有する弾性硬化型のものとしてあり,これによ
り硬質の窯業タイル20と上記弾性を残存したタイル張
設面11との間にあって,例えば窯業タイル20に物体
が衝接したりして,衝撃を受けた場合に,窯業タイル2
0を剥離することなくタイル張設面11に衝撃を吸収さ
せるように衝撃吸収可能のものとしてある。
【0018】図中30は自立発泡基体10のタイル張設
面11位置で,該自立発泡基体10を刳貫いて嵌設した
郵便受である。
【0019】図5及び図6は,自立構築物Aにより,上
記門柱に加えて塀を構成した場合を示したもので,図5
は自立構築物Aにおける各自立発泡基体10の一部に,
それぞれL字状をなすように配置した隣接自立発泡基体
10との縦方向帯状の突合せ対接面16を各対接部位に
おいて追加的に設けた例であり,このとき突合せ対接面
16は,例えば正面又は背面のタイル張設面11に続く
端部正面又は背面に配設したものにあっては,タイル張
設面としても使用し得る自立発泡基体10の互換使用を
可能ならしめるように,上記嵌合凹凸12を刻設した状
態で,隣接自立発泡基体10との位置関係によってこれ
を形成せしめるものとし,また側面に配設したものにあ
っては,上記と同様に嵌合凹凸12を備えた状態でこれ
を形成せしめ,或いは嵌合凹凸を設けずにフラットな断
面によりこれを形成せしめるものとすることができる。
【0020】図6は側面に上記突合せ対接面16を設け
るとともに,自立発泡基体10間にジョイント材18を
介設して自立発泡基体10の各自立設置を補強した例で
あり,このときジョイント材18はその下端を,自立発
泡基体10と同様地中に埋込み設置するとともに突合せ
対接面16をそれぞれ縦方向凹陥状に刻設してなるジョ
イント材受入れ部17に受入れるようにして,各自立発
泡基体10を安定保持せしめたものとしてある。
【0021】従って以上の例によれば,いずれも全体に
窯業タイル20を張設し,目地形成突条21によって横
目地を備えたタイル張設自立構築物Aを,湿式における
と同様の外観をもって構成することができることにな
る。
【0022】図示した例は以上のとおりとしたが,自立
発泡基体の頂面は,上記タイル張設面に代えて,例えば
窯業系長尺の笠木を同様に載置固定する笠木固定面と
し,また例えば上記ジョイント材又はこれに代る埋込み
の支柱を配設して,これらに笠木受基台を固定した上,
該笠木受基台を介して笠木を固定するようにすることに
よって,単に笠木受基台の支承面としたりすることもで
き,従ってタイル張設面は必ずしも自立発泡基体の頂面
に配置する必要はない。
【0023】嵌合凹凸は窯業タイル裏面の嵌合手段と合
うように形成すればよく,従って,例えば窯業タイルに
対して単一の嵌合溝条とその上下の嵌合突条よりなるも
のとして上記と同様に弾発嵌合するようにしたり,逆に
タイル張設面に嵌合突条を配置した嵌合凹凸を設けて,
該嵌合突条を窯業タイルの嵌合溝に嵌入して弾発嵌合す
るようにしてもよい。
【0024】タイル張設面に対する窯業タイルの弾発嵌
合に際しては,必要に応じて嵌合の相対寸法を変えて,
例えば嵌合溝条の溝幅をやや小さく設定したり,或いは
弾発嵌合をより確実にし,その抜け止めを行うようにリ
ブの溝係止による係止手段を追加的に設けてもよい。
【0025】自立発泡基体の材質は,上記ポリスチレン
フォームによるのが断熱材,舗装下地材等として量産さ
れているので都合がよいが,一般に独立気泡にして変形
に対する抵抗が比較的大きく,自立強度を確実に維持す
る上,上記弾発嵌合をなし得る弾性を有する発泡率のも
のであれば,ポリエチレン樹脂等他の材質のものとする
ことができる。
【0026】接着層は,好ましくは窯業タイルとの接着
面積を可及的に大きくするように全面接着をなすように
介設するのがよく,またこの接着層を硬質硬化型のもの
とすれば,それ自体耐衝撃性がなく,衝撃吸収不能とな
って,接着層破壊による窯業タイルの剥落原因となるの
で,このような硬質硬化型のものとすることは好ましく
ない。従って接着層は,窯業タイルに加えられることあ
る衝撃を裏打ち状に位置するタイル張設面に吸収させる
ように,その破壊が可及的に少い弾性硬化型のものとす
ることが必要である。
【0027】一般に発泡合成樹脂製であることにより,
自立発泡基体はそれ自体高度な耐候性を備え難いので,
この自立発泡基体は可及的に窯業タイル等で被覆し,直
接の露出を避けるようにすることが好ましい。従って目
地を窯業タイル間に形成する場合,上記の如くに窯業タ
イルに目地形成突条を設置することによりこの目地を形
成するか,目地材を窯業タイル間に挿入固定したりする
ことが好ましい。
【0028】更に,例えば自立発泡基体を1.8mの高
さとしたとき,その自立設置のための地中埋込部の高さ
を,例えば40〜45cm程度とする如くに,地中埋込部
を適宜に設定すること,地中埋込部も,例えば自立発泡
基体の天地互換使用のために,タイル張設面として用い
得るように嵌合凹凸を配設したものとして構成するこ
と,自立発泡基体を,例えば正面L字状を呈するように
異形のものとしたり,或いは単体の金属フェンスを嵌設
し得るよう正面U字状を呈するようにしたりして,正面
形状を変化させることを含めて,本発明の実施に当っ
て,タイル張設面,地中埋込部,自立発泡基体,窯業タ
イル,更には目地形成突条,突合せ対接面の各具体的形
状,構造,材質,寸法,こられの関係,これらに対する
付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々に変更す
ることができ,以上に例示的に説明したものに限定する
には及ばない。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のとおり,水平平行にして
所定間隔多数の嵌合凹凸を刻設してなるタイル張設面及
び該タイル張設面下位の上下幅厚帯状の地中埋込部を具
備し,弾性残存硬質発泡系の発泡合成樹脂製にして厚肉
単体ボード状の自立設置用自立発泡基体と,上記嵌合凹
凸に弾発嵌合するとともに弾性硬化型の接着層を介して
上記タイル張設面に衝撃吸収可能に直付け張設せしめた
多数の窯業タイルとを備えてなることを特徴とするか
ら,乾式にして,湿式におけると同様な外観を有する,
例えば門柱,塀等エクステリア分野で広く用いることが
できるタイル張設自立構築物を提供することができる。
【0030】自立発泡基体は弾性を残存したそれ自体軽
量なものであるとともに地中に埋込むことによる腐食等
の劣化がないから,その設置工事は,地中埋込部を直接
に地中埋込状にして自立発泡基体を自立設置して,その
タイル張設面の嵌合凹凸に接着層を介して窯業タイルを
弾発嵌合することにより直付け張設すればよく,従っ
て,従来の湿式のものに比して著しく期間を短縮した短
期に,煩雑な作業なく容易に施工を行うことができる。
【0031】また自立発泡基体は,所定寸法,形状に切
断したり刳貫いたりすることを容易になし得るから,現
場に応じた設置態様に対応することが可能となるととも
に郵便受,フェンス等を簡易に設置することが可能とな
る。
【0032】また窯業タイルは,弾性硬化の接着層を介
してタイル張設面に衝撃吸収可能に直付け張設されるか
ら,窯業タイルに加えられることある外力に対して,自
立発泡基体のタイル張設面が裏打ち状に衝撃を吸収する
ことになり,窯業タイルの破損を可及的に防止した,極
めて耐久性に優れたものとすることができる。
【0033】請求項3は,上記窯業タイルが,それぞれ
部分重合して,タイル張設面を完全被覆する上下一端の
目地形成突条を長手方向全長に備えてなることを特徴と
するから,上記に加えて,目地形成突条が,目地発泡基
体の部分的露出による劣化を防止して,窯業タイル間に
横目地を形成したタイル張設自立構築物とすることがで
き,また請求項4は上記自立発泡基体の一部に隣接自立
発泡基体との縦方向帯状の突合せ対接面を追加的に設け
てなることを特徴とするから,タイル張設自立構築物を
一連に外観良く連続設置することができる。
【図面の簡単な説明】
図1 タイル張設自立構築物の分解斜視図 図2 タイル張設自立構築物の縦断面図 図3 窯業タイル張設状態を示す部分拡大断面図 図4 自立発泡基体の縦断面図 図5 他の例を示すタイル張設自立構築物の横断面図 図6 他の例を示すタイル張設自立構築物の横断面図
【符号の説明】
A 自立構築物 10 自立発泡基体 11 タイル張設面 12 嵌合凹凸 15 地中埋込部 16 突合せ対接面 20 窯業タイル 23 接着層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平平行にして所定間隔多数の嵌合凹凸
    を刻設してなるタイル張設面及び該タイル張設面下位の
    上下幅厚帯状の地中埋込部を具備し,弾性残存硬質発泡
    系の発泡合成樹脂製にして厚肉単体ボード状の自立設置
    用自立発泡基体と,上記嵌合凹凸に弾発嵌合するととも
    に弾性硬化型の接着層を介して上記タイル張設面に衝撃
    吸収可能に直付け張設せしめた多数の窯業タイルとを備
    えてなることを特徴とするタイル張設自立構築物。
  2. 【請求項2】 請求項1の自立発泡基体を,ポリスチレ
    ンフォームの厚肉単体ボード状としてなることを特徴と
    するタイル張設自立構築物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の窯業タイルが,それぞ
    れ部分重合して,タイル張設面を完全被覆する上下一端
    の目地形成突条を長手方向全長に備えてなることを特徴
    とするタイル張設自立構築物。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の自立発泡基体の一部に
    隣接自立発泡基体との縦方向帯状の突合せ対接面を追加
    的に設けてなることを特徴とするタイル張設自立構築
    物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07139128A (ja) * 1993-09-20 1995-05-30 San Sutetsupu:Kk 乾式施工用タイルおよびタイルの成形型

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07139128A (ja) * 1993-09-20 1995-05-30 San Sutetsupu:Kk 乾式施工用タイルおよびタイルの成形型

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