JPH05319262A - ドロップフレーム市街軌道運送体 - Google Patents

ドロップフレーム市街軌道運送体

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JPH05319262A
JPH05319262A JP4244593A JP24459392A JPH05319262A JP H05319262 A JPH05319262 A JP H05319262A JP 4244593 A JP4244593 A JP 4244593A JP 24459392 A JP24459392 A JP 24459392A JP H05319262 A JPH05319262 A JP H05319262A
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JP
Japan
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module
drop frame
passenger
urban
chassis
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Application number
JP4244593A
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English (en)
Inventor
Emil Veit-Salomon
エミール・ファイト−ザロモン
Arne Kuehnel
アルネ・キューネル
Rolf Krahmer
ロルフ・クラーマー
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ABB Henschel Waggon Union GmbH
Original Assignee
ABB Henschel Waggon Union GmbH
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61—RAILWAYS
    • B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D17/00—Construction details of vehicle bodies
    • B61D17/04—Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
    • B61D17/043—Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures connections between superstructure sub-units
    • B61D17/045—The sub-units being construction modules
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61—RAILWAYS
    • B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D13/00—Tramway vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
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  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、乗客室と、走行装置を支えジョイン
ト部を介して端面上で互いに接続されている車台部と、
ドロップフレーム市街軌道運送体の端部に配置された運
転台を支える車台部とを備えたドロップフレーム市街軌
道運送体に関する。本発明の目的は囲繞空間を最も利用
可能とし、有効基準領域を最も利用可能とし、コンセプ
トは、現代の市街軌道運送体の要求に適合し、同時に必
要な生産装置の最も有効な利用を図れ、異なる構成部品
を最少とし、簡単な組立てを行える車両を作ることを可
能にさせるドロップフレーム市街軌道運送体を提供す
る。 【構成】この目的は、乗客室、車台部、ジョイント部お
よび運転台がモジュール（車台モジュール１、ジョイン
トモジュール２、乗客モジュール３、およびヘッドモジ
ュール４）として作られ、それ自体いずれも常に同じ作
りで、その配置がドロップフレーム市街軌道運送体中で
独立して交換可能なことにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドロップフレーム市街
軌道運送体に関し、乗客室と、走行装置を支え、ジョイ
ント部を介して端面上で互いに接続されている車台部
と、ドロップフレーム市街軌道運送体の端部に配置され
た運転台を支える車台部とを備えている。
【０００２】
【従来の技術】上述のタイプのドロップフレーム市街軌
道運送体では、分離構成部として作られて、組立て時に
乗客室と車台部とを一緒に連結できることが知られてい
る。この場合、多数の乗客室と車台部とを互いに関節式
に連結し、中央の客室と車台部が運送体に関して同じに
作られていることが知られている。市街軌道運送体の端
部に配置された車台部は、運転台を有する構造的なユニ
ットを形成している。
【０００３】このものの不利な点の一つのは、先端の車
台部と中央の車台部がその作りを異にしているというこ
とである。他の不利な点は、運転台を第一の車台部に直
接連結していることにより、電気的な運転機器は第一の
車台部内の運転台の領域に収容できず、電気的な運転機
器の要素は第一の車台部に続く乗客室内に収容されなけ
ればならないということである。その結果、各乗客室の
内部の備品や内部の機器が異なり、効率的な生産に不適
切である。別の不利な点は、車両端部での張り出しを省
くので、車両全体の限定された基準領域を許容囲繞空間
で有効利用できるということである。
【０００４】さらに不利な点は、運転ドアが分離して配
置されているので、市街軌道運送体に適用できないとい
うことである。また、不利な点は、乗客の入口ドアが運
転手から離れて配置されているので、運転手が金銭登録
機を操作することが不可能であるということである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、囲繞
空間を最も利用できるようにし、有効基準領域を最も利
用できるようにし、そのコンセプトが、現代の市街軌道
運送体の要求に適合し、同時に必要な生産装置の最も有
効な利用を図れ、異なる構成部品を最少とし、簡単な組
立てで、公知のドロップフレーム市街軌道運送体の欠点
を解消する車両を作ることができるドロップフレーム市
街軌道運送体を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は本発明により
達成され、ここでは、乗客室、車台部、ジョイント部お
よび運転台がモジュール（車台モジュール、ジョイント
モジュール、乗客モジュール、およびヘッドモジュー
ル）として作られ、それ自体、それぞれ常に同じに作ら
れ、その配置を下げフレーム市街軌道運送体中で独立し
て交換できる。
【０００７】この場合、二方向性車両では、乗客モジュ
ール、車台モジュールおよびヘッドモジュール内の内部
備品（シート、運転場所）は、いずれの場合も同じに作
られ、一方向性車両では、車台モジュール及び乗客モジ
ュール内の内部備品（シート）は、いずれの場合も同じ
に作られ、一つのヘッドモジュールは、運転位置に備え
られ、一つのヘッドモジュールは、それぞれシートまた
は立ち席を有している。本発明の基本的な要素は、互い
に連結されている各モジュール（車台モジュール、ジョ
イントモジュール、乗客モジュール、及びヘッドモジュ
ール）の先端が同じに作られているということである。
さらに、本発明によれば、各モジュール（車台モジュー
ル、ジョイントモジュール、乗客モジュール、及びヘッ
ドモジュール）の構造的、電気的、空気圧的、及び機械
的な機器が常に同等に配置されているということであ
る。
【０００８】
【作用】構造的な事項に関し、本質的に同じモジュール
を規則的に繰返して配置した本発明に係るドロップフレ
ーム市街軌道搬送体は、各モジュールをうまく配置すれ
ば、任意の車両システムを組立てることができる。各モ
ジュールは、いずれの場合も構造モジュールとして分離
して構成されており、全ての考え得る要求に対応して装
備することができる。一つのモジュールを変更しても、
全体のシステムに影響を与えることはない。何故なら各
モジュールは、常に繰り返すという方法で、同じ構成部
分の端部を持ち、隣接するモジュールに同じ形で連結さ
れる。本発明に係る別の利点は、直線、曲りの開始、Ｓ
曲り、および曲りのいずれの囲繞空間をも最も利用する
ことができるということである。車両の全ての長さにわ
たって搬送体の幅を最適にすることが可能であり、その
結果モジュールの組み合わせを最適とすることができ
る。車両の長さも同様に適切なモジュールを組合わせる
ことにより最適とすることができる。ヘッドモジュール
は、車両の全体にわたる静力学を損なうことなく、故障
のためのリフトの配置を可能にする。本発明に係るドロ
ップ搬送体は、全ての考え得る標準寸法に対して適用可
能である。製造に関して、繰返すモジュールは、相当低
い適切な装置コストとなる。入手し易さ改良したことに
より、製造もまた相当簡素化される。
【０００９】
【実施例】以下、図示する実施例に基づいて本発明を説
明する。
【００１０】図示するドロップフレーム市街軌道搬送体
は、基本的に、構造的に同じ車台モジュール１と、構造
的に同じジョイントモジュール２を介してこれらと連結
している構造的に同じ乗客モジュール３と、ドロップフ
レーム市街軌道搬送体の端部でヘッドモジュール４を運
ぶ車台モジュール１とを備えている。ドロップフレーム
市街軌道搬送体の全ての車台モジュール１は、構造に関
し、その内部備品に関し、機械的、電気的及び空気圧機
器に関していずれにも同じに作られている。ボギー車又
はモータートラック５を配置し、集電器６を選択的に配
置するように変更することも可能である。
【００１１】ジョイントモジュール２の機能は本発明に
とって基本的ではないが、一方が車台モジュール１に連
結でき、他方が乗客モジュール３に連結できる。本発明
に係るドロップフレーム市街軌道搬送体のジョイントモ
ジュール３は、構造的に同じに作られている。
【００１２】乗客モジュール３は、ジョイントモジュー
ル２を介して二つの車台モジュール１間に配置されてい
る。各乗客モジュール３は、ジョイントモジュール２に
連結するために端面上に設けられ、同じ作りとして、構
造に関し、内部機器や内部備品に関していずれも交換可
能になっている。
【００１３】ドロップフレーム市街軌道搬送体の端部の
車台モジュール１は、それぞれヘッドモジュール４を担
う。このヘッドモジュール４は、ジョイントモジュール
２を介在させることなく、車台モジュール１に直接締付
けられている。車台モジュール１、ジョイントモジュー
ル２、乗客モジュール３及びヘッドモジュール４間の全
ての止め金具は、構造的に同じ作りとなっている。一方
向性車両上のヘッドモジュール４の機器は、いずれの場
合も、シート及び立ち席または運転場所のいずれかを備
えるように変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るドロップフレーム市街軌道搬送体
の側面図。
【図２】図１のドロップフレーム市街軌道搬送体の平面
図。
【図３】カーブしている軌道上のドロップフレーム市街
軌道搬送体の平面図。
【図４】図１のドロップフレーム市街軌道搬送体のヘッ
ドモジュールの拡大側面図。
【図５】図１のドロップフレーム市街軌道搬送体のジョ
イントモジュールの拡大側面図。
【図６】図５の平面図。
【図７】図１のドロップフレーム市街軌道搬送体の乗客
モジュールの拡大側面図。
【図８】図７の平面図。
【図９】図１のドロップフレーム市街軌道搬送体の車台
モジュールの拡大側面図。
【図１０】図９の平面図。
【符号の説明】
１…車台モジュール、２…ジョイントモジュール、３…
乗客モジュール、４…ヘッドモジュール、
フロントページの続き (72)発明者 アルネ・キューネル ドイツ連邦共和国、デー − 1000 ベル リン 45、リパアーシュトラーセ ３ (72)発明者 ロルフ・クラーマー ドイツ連邦共和国、デー − 5900 ジー ゲン、ローベーク ２

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 乗客室と、走行装置を支え、ジョイント
    部を介して端面上で互いに接続されている車台部と、ド
    ロップフレーム市街軌道運送体の端部に配置された運転
    台を支える車台部とを備えたドロップフレーム市街軌道
    運送体において、乗客室、車台部、ジョイント部及び運
    転台は、モジュール（車台モジュール１、ジョイントモ
    ジュール２、乗客モジュール３、およびヘッドモジュー
    ル４）として作られ、常に同じに作られ、その配置がド
    ロップフレーム市街軌道運送体中で独立して交換可能で
    あることを特徴とするドロップフレーム市街軌道運送
    体。
  2. 【請求項２】 二方向性車両、乗客モジュール３内の内
    部備品（シート、運転席）、車台モジュール１及びヘッ
    ドモジュール４がいずれも場合も同じに作られているこ
    とを特徴とする請求項１に記載のドロップフレーム市街
    軌道運送体。
  3. 【請求項３】 一方向性車両、車台モジュール１内の内
    部備品（シート）及び乗客モジュール３は、いずれの場
    合も同じに作られており、一つのヘッドモジュール４は
    運転席を備え、一つのヘッドモジュール４は、それぞれ
    シート又は立ち席を備えていることを特徴とする請求項
    １に記載のドロップフレーム市街軌道運送体。
  4. 【請求項４】 各モジュール（車台モジュール１、ジョ
    イントモジュール２、乗客モジュール３及びヘッドモジ
    ュール４）の先端は互いに連結され、いずれの場合も同
    じに作られていることを特徴とする請求項１に記載のド
    ロップフレーム市街軌道運送体。
  5. 【請求項５】 各モジュール（車台モジュール１、ジョ
    イントモジュール２、乗客モジュール３及びヘッドモジ
    ュール４）の構造的、電気的、空気圧的、機械的機器は
    常に同じであることを特徴とする請求項１に記載のドロ
    ップフレーム市街軌道運送体。
JP4244593A 1991-09-14 1992-09-14 ドロップフレーム市街軌道運送体 Pending JPH05319262A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4130609:0 1991-09-14
DE4130609A DE4130609A1 (de) 1991-09-14 1991-09-14 Niederflur-stadtbahnwagen

Publications (1)

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JPH05319262A true JPH05319262A (ja) 1993-12-03

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ID=6440607

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EP (1) EP0533028B2 (ja)
JP (1) JPH05319262A (ja)
AT (1) ATE129969T1 (ja)
AU (1) AU2136692A (ja)
CA (1) CA2078079A1 (ja)
CZ (1) CZ281355B6 (ja)
DE (2) DE4130609A1 (ja)
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ES (1) ES2081537T5 (ja)
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PL (1) PL295909A1 (ja)
SK (1) SK280157B6 (ja)

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