JPH0531661Y2 - - Google Patents

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JPH0531661Y2
JPH0531661Y2 JP1986005070U JP507086U JPH0531661Y2 JP H0531661 Y2 JPH0531661 Y2 JP H0531661Y2 JP 1986005070 U JP1986005070 U JP 1986005070U JP 507086 U JP507086 U JP 507086U JP H0531661 Y2 JPH0531661 Y2 JP H0531661Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は裁断された複写用紙を使用してトナー
像の転写を行う複写機における、複写用紙に対す
るトナー像の転写位置に制御するための転写位置
制御装置に係わる。
「従来の技術」 ゼログラフイの原理を用いた複写機では、原稿
のイメージに対応した静電潜像を感光体上に形成
し、これを現像してトナー像の作成を行つてい
る。トナー像はコロナ放電を利用した転写器で複
写用紙に転写され、熱や圧力によつて定着された
後、複写画として排出トレイ等に排出される。
このような複写機の多くは所定の速度で感光体
を移動させるようになつており、静電潜像の形成
された感光体部分が現像器を通過しまずトナー像
の形成が行われる。そして次にこの部分が転写器
の近傍を通過したタイミングで、複写用紙に対し
てトナー像の転写が行われるようになつている。
この形式の複写機では、原稿に対応したトナー像
の先端が転写位置に到達した時点に複写用紙の先
端がこの位置に到達しなければ、複写用紙に対す
る画像の位置ずれが発生してしまう。これが複写
用紙の転写位置を制御する必要性である。
ところで第7図は、代表的な複写機の概略を表
わしたものである。この複写機はドラム状の感光
体11を使用しており、プラテンガラス12上に
載置された原稿13のイメージを、ミラー14〜
17およびレンズ18を介して感光体11上の露
光位置に結像させる。プラテンガラス12の一端
には原稿13を突き当てるためのガイド部材19
が配置されており、これが原稿13の位置決め用
に用いられる。
第8図はこの位置決めの様子を表わしたもので
ある。サイズの異なつた原稿13A,13B…を
プラテンガラス12上に載置すると、これらの先
端部分がガイド部材19で位置決めされる結果、
後端部分21の位置はサイズによつてまちまちと
なる。そこで第7図に示した複写機では、原稿1
3の先端位置から画像の走査を行い、この先端部
分から静電潜像22の形成を行う。感光体11は
第7図で矢印23方向に回転しており、静電潜像
が先に形成された領域から現像が行われ、トナー
像が作成される。このトナー像は転写器(図示せ
ず)の近傍の転写位置24において、原稿13の
先端に対応する画像から順に複写用紙25に転写
される。すなわちこの形式の複写機では、給紙ト
レイ26から送りロール27等で送り出された複
写用紙25の先端が転写位置24に到達するタイ
ミングを、トナー像の先端がこの位置に到達する
タイミングと一致させることにより、複写用紙2
6のサイズによらず転写位置を合わせている。
ところで第9図はベルト状の感光体29を用い
た複写機の要部を示したものである。この複写機
ではフラツシユランプを用いて、平面状の感光体
部分に原稿13のイメージを一度に露光する。複
写用紙は矢印31で示す方向に搬送され、転写位
置24で画像の転写が行われる。このような複写
機で感光体29を矢印32方向に移動させると、
第7図で示した複写機と同様の転写位置制御を行
うことができる。ところがこのような移動方向で
は、第10図に示すように複写用紙の搬送路33
が感光体29の下方に沿つて長い距離で設定され
なければならず、複写機全体の構成が大型化した
り搬送路の信頼性が低下するという問題がある。
そこで、本考案者は先にこのような問題点を解
決するための装置を提案した。原稿の一辺をプラ
テンの固定的な基準線に合わせてセツトする形式
の複写機に用いられるの提案の転写位置制御装置
は、第11図に原理的に示すように対辺に相当す
る画像位置が転写位置に到達し画像の転写を開始
させるタイミングを検出するための画像転写開始
時期検知手段41を有している。そして複写用紙
搬送タイミング検出手段42を用いて、転写位置
の手前の搬送路上の定位置における複写用紙の搬
送タイミングを検出し、複写用紙の先端が画像転
写開始時期検知手段41によつて検知された時刻
に転写位置に到達するように、クラツチ等の機械
的動力伝達手段43をオン・オフ制御してモータ
による複写用搬送の時間的な制御を行わせる。
このようなクラツチ等を用いた制御の他に、複
写用紙の駆動源をサーボモータで構成し、このモ
ータの軸にエンコーダを取りつけてこれから出力
される信号を用いて複写用紙を搬送するための制
御を行うことも考えられている。
「考案が解決しようとする問題点」 ところが、複写用紙の転写位置制御装置のうち
前者の提案によると、複写機内のトナーや紙粉等
の粉塵がクラツチ等に付着し、摩擦面等の切換制
御部分に障害を発生させる恐れがあつた。この結
果として機械的動力伝達手段43の信頼性が低下
したり、複写用紙が低速で搬送されるときしか十
分な搬送制御を行うことができないという問題が
あつた。また、例えば機械的動力伝達手段43と
してクラツチを用いた場合には、その応答速度に
バラツキがあるので、この点からも複写用紙の転
写位置制御を良好に行うことができないという問
題があつた。
次に、後者の提案によるとサーボ制御を行うの
で電子部品を多く使用し、またエンコーダの使用
等によつて装置のコストが高くなるという問題が
あつた。
そこで本考案の目的は、クラツチ等のオン・オ
フ制御による機械的動力伝達手段を使用すること
なく、安価に信頼性よく複写用紙の転写位置を制
御することのできる転写位置制御装置を提供する
ことをその目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本考案では、複写用紙を転写位置に搬送するた
めの手段としてステツプモータを使用する。そし
てこのステツプモータに供給する駆動パルスの周
波数を制御することにより転写位置に到達する時
間の制御を行う。
本考案によれば動力源と複写用紙搬送用ローラ
との間に機械的動力伝達手段を必要とせず、ステ
ツプモータを周波数制御するので、前記した目的
を達成することが可能となる。
「実施例」 以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
第1図は本実施例の転写位置制御装置を使用し
た複写機の要部を表わしたものである。第9図と
同一部分には同一の符号を付しており、それらの
説明を適宜省略する。
この複写機に使用されているベルト状の感光体
29は矢印51方向に回転する。このため、感光
体29上に作られたイメージ52の後端(ガイド
部材19によつて位置決めされた原稿13の位置
決め側の辺に対する対辺)が先に転写位置24に
到達するようになつている。この複写機は2種類
の給紙トレイ53,54を備えており、異なつた
サイズの複写用紙を収容できるようになつてい
る。図示しない操作パネルを操作すると、送りロ
ール55,56の駆動が択一的に選択され、これ
らの給紙トレイ53,54の一方から複写用紙2
5の送り出しが選択される。複写用紙25はそれ
ぞれの給紙トレイ53,54から同一搬送量で転
写位置24に到達するようになつており、トナー
像の転写終了後は図示しない定着装置で定着され
た後、排紙トレイ58上に排出される。転写位置
24よりも給紙トレイ53,54に近い搬送路5
9上の定点には、複写用紙25の先端の到達を検
知するためのセンサ61が設けられている。また
このセンサ61と転写位置24の間には、複写用
紙25を転写位置に送り込むための搬送ロール6
2が配置されている。搬送ロール62はステツプ
モータ63で駆動されるようになつている。
第2図はこのような構成の複写機における転写
位置制御装置の概略を表わしたものである。この
装置はCPU(中央処理装置)64を搭載してい
る。CPU64はアドレスバスやデータバス等の
バス65によつて装置各部と接続されている。こ
のうちROM(リード・オンリ・メモリ)66は
装置各部の制御動作の様子をプログラムとして記
憶しているメモリであり、RAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)67はデータの一時的な蓄積に
用いられている作業用のメモリである。サイズ選
択スイツチ68は既に説明した操作パネルに配置
されており、複写用紙25のサイズの選択すなわ
ち給紙トレイ53,54の選択に用いられる。カ
ウンタ69はクロツクの計数を行う回路であり、
このクロツクは感光体29の表面移動の速度を検
知する図示しない速度検出器から所定の移動距離
ごとに発生するパルスである。タイマ71はプリ
セツトされた時間を計測する回路であり、例えば
プログラマブルカウンタによつて構成される。
モータドライバ72は搬送ロール29の駆動源
としての前記したステツプモータ63を回転させ
る回路であり、IC回路から成るデイストリビユ
ータを備えている。フラツシユランプドライバ7
4は原稿13のイメージ52を瞬時に作成するた
めのフラツシユランプ75を発光させるための回
路である。プログラマブルカウンタ76は、モー
タドライバ72に与えるモータクロツク77を作
成する回路である。このためプログラマブルカウ
ンタ76はクロツク発生器78から出力されるク
ロツク79のうち分周回路81によつて分周され
た基準クロツク82(第3図a)を入力し、バス
65によつて択一的に供給された高速用、中速
用、および低速用の3種類の計数データD(H),
D(M),D(L)をプリセツトする。そして基準
クロツク82を計数していき、これがカウントア
ツプするたびにモータクロツク77を出力するこ
とになる。すなわち、高速用の計数データD(H)
がプリセツトされたときには、モータクロツク7
7として比較的周波数の高いクロツク(第3図
b)が出力され、ステツプモータ63が高速で駆
動される。また低速用の計数データD(L)がプ
リセツトされたときには、モータクロツク77と
して比較的周波数の低いクロツク(第3図c)が
出力され、ステツプモータ63が低速で駆動され
る。中速用の計数データD(M)がプリセツトさ
れたときには、これらの中間的な周波数のモータ
クロツク77(第3図d)が出力されることにな
る。モータドライバ72内の前記したデイストリ
ビユータはモータクロツク77を基にして、ステ
ツプモータ63の各相に対応した駆動パルスを作
成し、これをステツプモータ63に供給する。
この転写位置制御装置の制御動作を第4図およ
び第5図と共に説明する。複写機のオペレータが
複写作業を開始させるために図示しない複写スタ
ートボタンを押すと、CPU64はROM66に書
き込まれたプログラムに従つて、中速用の計数デ
ータD(M)をプログラマブルカウンタ76にセ
ツトし、モータドライバ72を作動させる(ステ
ツプ)。これにより感光体29と搬送ロール6
2の回転が開始する。搬送ロール62はこれによ
り感光体29の回転時のその表面の移動速度と同
一の速度としての通常の速度(中速度)で回転す
る。
この状態でCPU64はサイズ選択スイツチ6
8の選択内容をRAM67に書き込み、複写用紙
25のサイズに対応した予想クロツク数X0を算
出する(ステツプ)。予想クロツク数X0は、
ROM66に書き込まれた内容を複写用紙25の
長さと対応付けて読み出してもよい。ここで予想
クロツク数とはカウンタ69の計数するクロツク
79と同一周波数のクロツクの数をいう。転写位
置24からセンサ61までの搬送路上の道のりを
感光体29表面が移動したと仮定したときのクロ
ツクの計数値をXAとし、イメージ52の後端か
ら転写位置24までの感光体29表面の移動時間
に対応するクロツクの計数を値XTとすると、予
想クロツク数X0は次式で表わすことができる。
X0=XT−XA……(1) CPU64はこのようにして予想クロツク数X0
を求めたら、これをRAM67に書き込み、次に
フラツシユランプドライバ74を動作させる。こ
れによりフラツシユランプ75の露光が行われる
(ステツプ)。ベルト状の感光体29の特定領域
にのみイメージ52の作成を制限するときには、
CPU64はフラツシユランプドライバ74を作
動させるタイミングを制御することになる。
さてフラツシユランプ75が発生しイメージ5
2が作成されると、カウンタ69がイネーブルと
なりその計数を開始させる(ステツプ)。また
これと共に2つの送りロール55,56のうちの
一方が複写用紙25の送り出しを開始させ、図示
しない搬送ロール(搬送ロール62よりも供給ト
レイ53,54側に配置されたロール)によつて
複写用紙は中速度で搬送を開始される。この複写
用紙25の先端がセンサ61によつて検知される
と、CPU64に割込信号83が供給される(ステ
ツプ;Y)。CPU64はこの時点t1(第5図)
でのカウンタ69の計数値XをRAM67に書き
込む(ステツプ)。この書き込まれた計数値X
は、複写用紙25が理想的に搬送された状態で予
想クロツク数X0と一致することになる。
CPU64はRAM67に書き込まれた予想クロ
ツク数X0と計数値Xを比較し、これらが正確に
一致している場合には(ステツプ;X=X0)、
ステツプモータ63が中速度で駆動されている状
態で複写用紙25の搬送を継続させる(第5図
a)。これにより複写用紙25の先端が転写位置
24にちょうど到達する時点でイメージの後端が
転写位置に到達し、トナー像の転写が正確な位置
決めで行われる。
これに対して計数値Xが予想クロツク数X0
りも大きい場合には(ステツプ;X>X0)、す
なわち送りロール55,56のスリツプ等で複写
用紙25の搬送に遅れが生じた場合には、第5図
bに示すように複写用紙25の搬送速度を一時的
に早める制御が行われる。CPU64は、中速度
で前記したような理想的な搬送が行われたと仮定
した場合の複写用紙の搬送に追いつくために、所
定時間高速度で制御するための高速時間TDを演
算する(ステツプ)。そして高速用の計数デー
タD(H)をプログラマブルカウンタ76にセツ
トし、ステツプモータ63を高速で回転させる
(ステツプ)。CPU64はこれと共にタイマ7
1に高速時間TDをセツトし、この時間が経過し
た時点t2で(ステツプ;Y)、プログラマブル
カウンタ76に再び中速用の計数データD(M)
がセツトされることになる(ステツプ)。これ
により転写位置24でトナ−像の転写が正確な位
置決めで行われ、しかもトナー像と複写用紙25
の移動速度が一致しているので、画像転写時にト
ナー像の流れ(smear)が生じることがない。
一方、計数値Xが予想クロツク数X0よりも小
さい場合には(ステツプ;X<X0)、すなわち
供給トレイ53,54に積層されている複写用紙
25の先端が1枚だけ飛び出た状態でセツトされ
ていたような場合には、第5図cに示すように複
写用紙25の搬送速度を一時的に遅らせる制御が
行われる。CPU64は、中速度で前記したよう
な理想的な搬送が行われたと仮定した場合の複写
用紙が追いつくために、所定時間この低速度で制
御するための低速時間TEを演算する(ステツプ
)。そして低速用の計数データD(L)をプログ
ラマブルカウンタ76にセツトし、時刻t1からス
テツプモータ63を低速で回転させる(ステツプ
)。このときタイマ71には低速時間TEがセツ
トされ、この時間が経過した時点t3で(ステツプ
;Y)、プログラマブルカウンタ76に再び中
速用の計数データD(M)がセツトされることに
なる(ステツプ)。これにより転写位置24で
トナー像の転写が正確な位置決めで行われること
になる。
なおこの実施例の転写位置制御装置では複写用
紙25が理想的に搬送された場合にステツプモー
タ63を中速度で駆動させた。しかしながら送り
ロール55,56等で複写用紙25の搬送に定常
的な遅れが発生する場合には、なんらの遅れも発
生しないような状態でむしろ低速度で駆動させる
ような制御動作を行われることも可能である。ま
たこの実施例では3種類の搬送速度を使い分けて
転写位置制御を行つたが、2種類の搬送速度を使
い分けたり、速度の変化する場所で駆動周波数を
連続的に変化させるようにすることも可能であ
る。
更にこの実施例では複写用紙25を停止させず
にその転写位置制御を行つたが、例えば第6図に
示すようにセンサ85が複写用紙25の先端を検
知した時点で搬送ロール86,87の回転を一時
的に停止させ、この停止時間の長短で転写位置を
合わせることも可能である。この変形例では搬送
ロール86,87を停止させたが、複写用紙25
の前方に板等の障害物を突出されて用紙の進行を
一時的に停止させることができる。このような搬
送制御を行えば、1種類の搬送速度のみで転写位
置を制御することが可能である。
なお以上説明した実施例ではベルト状の感光体
を前提として転写位置の制約を行つたが、ドラム
状の感光体やその他の感光体にも本考案を適用す
ることができることはもちろんである。
「考案の効果」 このように本考案によれば、先端を固定的な基
準線に対応して作成された感光体上のイメージの
後端を転写開始位置として複写画を作成すること
ができるので、複写機設計の自由度が増大し、コ
ストの低減等に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本考案の一実施例を説明する
ためのもので、このうち第1図は本考案を用いた
複写機の概略構成図、第2図は複写用紙の転写位
置制御装置の回路構成の要部を示すブロツク図、
第3図は基準クロツクとモータクロツクの各種波
形図、第4図は装置の制御動作を示す流れ図、第
5図は速度制御の様子を各場合について表わした
タイミング図、第6図はこの実施例の搬送制御の
変形例を示す図、第7図は従来の転写位置制御装
置を使用した複写機の概略構成図、第8図はプラ
テンガラスにおける原稿の位置決めの様子を表わ
した平面図、第9図はベルト状の感光体を用いた
複写機の要部を示す構成図、第10図はベルト状
の感光体を用いた場合の複写用紙の搬送路を表わ
した説明図、第11図は従来提案された複写用紙
の転写位置制御装置の原理的構成図である。 11,29……感光体、12……プラテンガラ
ス、13……原稿、24……転写位置、25……
複写用紙、52……イメージ、61,85……セ
ンサ、63……ステツプモータ、64……CPU,
66……ROM、69……カウンタ、71……タ
イマ、76……プログラムマブルカウンタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定的な基準線に一辺を合わせた状態で原稿を
    プラテン上にセツトし、この原稿のイメージに対
    応して感光体上に形成されるトナー像における前
    記一辺の対辺に相当する画像位置をトナー像の転
    写開始位置として、複写機内の予め定められたト
    ナー像転写位置で前記感光体から複写用紙に対し
    て画像の転写を行う複写機において、 原稿の前記対辺に対応するトナー像が前記転写
    位置に到達するタイミングを検出する画像転写開
    始時期検知手段と、 画像の転写を行う複写用紙を前記転写位置に向
    かつて前記感光体の表面の移動速度と同一の速度
    で搬送するためのローラの駆動源としてのステツ
    プモータと、 前記複写用紙が前記転写位置に到達するまでの
    複写用紙搬送路上の定位置で複写用紙の先端の到
    達を検出する複写用紙搬送タイミング検出手段
    と、 検出された複写用紙の到達時点と前記画像転写
    開始時期検知手段で検知された時期に複写用紙が
    トナー像転写位置に到達すると仮定したときの前
    記定位置における理想的な到達時点との時間的な
    誤差を検出する誤差検出手段と、 複写用紙がトナー像転写位置に到達する時点で
    この誤差が解消されるように前記ステツプモータ
    に供給する駆動パルスの周波数を一時的に変化さ
    せる複写用紙搬送制御手段 とを具備することを特徴とする複写用紙の転写位
    置制御装置。
JP1986005070U 1986-01-20 1986-01-20 Expired - Lifetime JPH0531661Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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