JP4610773B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、印刷装置において用紙の幅長を検出する技術に関し、例えばロール紙などの連続用紙に感光ドラムを用いて印刷を行う電子写真式印刷装置に適用して有用な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ロール紙などの連続用紙に感光ドラムを用いて長尺印刷を行う大判印刷用の電子写真式印刷装置においては、セットされたロール紙の用紙サイズ設定は操作パネルからユーザに入力してもらうか、或いは、図6に示すように、ロール紙Pの両脇にセットされる抑え用のフランジ201を受けるフランジガイド205にガイドの位置を検出するセンサ208を設け、該センサからの出力に基づき用紙サイズを自動認識するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以前は、プリンタの印刷用紙として使用されるロール紙のサイズはA0幅やA1幅など数種類のものしか存在しなかったが、近年、B判幅のロール紙が使用されたり、その他、色々なサイズのロール紙が印刷用紙として存在するようになった。
【0004】
しかしながら、上記従来の大判印刷用の電子写真式印刷装置でこのような色々なサイズのロール紙に対応させて用紙サイズの自動認識を行おうとすると、フランジガイド205にセンサ208を設ける図6の方式では対応しきれないという問題がある。すなわち、色々なサイズに対応するためフランジガイド205の位置を左右に移動可能にすると、フランジガイド205にセンサ208を設けても用紙の有無を検出できるだけで用紙サイズを検出することは出来ない。
【0005】
また、フランジガイドの位置を可変にするとともにフランジガイドがどのような位置に固定されても検出可能な構成とすることで、用紙サイズを特定することも考えられるが、このようなフランジガイドの位置検出を行うには、機構が複雑になりまたセンサが多数必要となるなどコストの高騰を招く。更に、ロール紙Pとフランジ201とは多少遊びをもたせてセットされるため、用紙サイズを複数種の中から1つ選択して特定するのであれば正確な特定も可能であるが、フランジガイドを任意の位置に固定可能な構成ではロール紙とフランジとの遊びにより正確な用紙サイズを特定出来ないという問題もある。
【0006】
この発明の目的は、様々なサイズのロール紙に対応してそれら用紙サイズを自動認識することが可能で、且つ、このような用紙サイズの自動認識機能を低コストに実現する電子写真式印刷装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、連続用紙へ印刷を行う印刷機構と、連続用紙を上記印刷機構側へ供給する給紙機構と、切断刃を有する移動体を該切断刃を用紙に接触させながら用紙送り方向と直交する方向へ移動させることで連続用紙を切断する用紙切断機構とを備えている印刷装置において、上記用紙切断機構の移動体に設けられ用紙の有無を検出する用紙センサと、該用紙センサの検出結果に基づき上記連続用紙の幅長を検出する用紙幅検出手段とを備えている構成とした。
【0008】
このような手段によれば、用紙切断機構の移動体に設けた用紙センサの検出出力に基づき用紙サイズを検出するので、例えば感光ドラムを用いて印刷を行う電子写真式印刷装置であっても、低コストに且つ正確に連続用紙の用紙幅を認識することが出来る。
【0009】
望ましくは、電源投入或いは用紙交換に基づいて上記移動体の駆動および上記用紙幅検出手段による用紙幅長の検出を実行させる制御手段を設けると良く、これにより、ユーザは特別な操作を行うことなく、常にセットされている連続用紙の用紙サイズが自動認識されるように出来る。また、電源投入時や用紙交換時に用紙先端を綺麗にするために行われるロール紙の先端カット処理と合わせて用紙サイズの検出を行えば、用紙切断機構の1回の動作で両方の目的を達成できるので時間的なロスも低減する。
【0010】
また望ましくは、上記用紙センサは上記切断刃よりも用紙の供給側に設けられていると良い。このような構成によれば、用紙の先端が切断刃と用紙センサとの間にくるようにセットすることで、用紙切断は行わずに用紙幅の検出のみ行うことが出来る。
【0011】
具体的には、上記移動体の駆動手段はステッピングモータであり、上記用紙幅検出手段は、上記用紙センサが用紙を検出している間に上記ステッピングモータに出力されるパルス信号をカウントすることで用紙の幅長を検出するように構成できる。
【0012】
また、上記移動体の移動量を検出する移動量検出手段(例えば移動体を搬送する搬送ベルトが架設されるプーリの回転位置を検出するロータリーエンコーダなど)を備え、上記用紙幅検出手段は、上記用紙センサの検出出力と上記移動用検出手段の検出出力に基づき用紙の幅長を検出するように構成できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5の図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施の形態である電子写真式印刷装置の内部機構を示す透視図である。
【0015】
この実施の形態の電子写真式印刷装置は、大判用紙や色々な幅長の長尺紙に印刷を行う大判紙用の印刷装置であり、印刷機構として、外周面に感光層が形成され回転方向Rに所定の周速度で回転する感光ドラム11、感光ドラム11の表面にコロナ放電により静電気イオンを一様に付着させる帯電部12、入力画像データに基づき感光ドラム11の感光層に対し露光して静電潜像を形成する例えばLEDヘッドなどからなる露光部13、感光ドラム11上に形成された静電潜像に帯電した現像剤(例えば、トナー)を静電気力で付着させて該静電潜像を可視像化する現像部14、供給された転写媒体(以下、単に用紙Pと呼ぶ)の裏面から電界を加えて感光ドラムの表面の可視状の像を用紙Pに転写する転写部15、用紙Pを感光体ドラム11から分離する分離部16、分離された用紙Pを下方から吸引しつつ所定の経路に沿って搬送する搬送ベルト17、用紙Pに転写されずに感光ドラム11の表面に残留した現像剤を除去するクリーニング部20a、感光ドラム11の表面に残留した電荷を除去する除電部20b、ヒートローラ18aとバックアップローラ18bとを有し用紙Pに転写された像を定着させる定着部18、像が定着された印刷後の用紙Pを外部に排出する排紙ローラ19などを備えている。
【0016】
また、この電子写真式印刷装置は、給紙機構として、カット紙21を収容するカット紙収容部51、該カット紙21を感光ドラム11のある印字部の方へ搬送する搬送ローラ54a〜54cおよび用紙ガイド57、連続紙として2個のロール紙22,23が収容可能な2段のロール紙収容部52,53、これらロール紙22,23をそれぞれ印字部の方へ搬送する搬送ローラ55a,55b,56a〜56dおよび用紙ガイド58,59などを備えている。
【0017】
さらに、ロール紙収容部52,53と感光ドラム11を有する印字部との中間には搬送途中のロール紙22,23を切断する用紙切断機構24が設けられ、その他、印刷制御や用紙搬送系の制御および用紙切断機構24の制御を行う制御回路(制御手段)が搭載された制御部40や、印刷装置の各種の設定および操作を行う操作パネル30などが設けられている。
【0018】
図2は、用紙切断機構により用紙が切断される過程を段階的に示した斜視図、図3は、用紙切断機構のキャリッジを示すもので、(a)はその正面図、(b)は側面図である。
【0019】
本実施の形態の用紙切断機構24は、所謂スリッタカッタと呼ばれる用紙切断用の構成に、用紙幅を検出する構成が付加されており、接触により用紙Pを切断する円刃71や用紙Pの反射光を受信して用紙Pの有無を検出するフォトカプラ等の用紙センサ72と、これら円刃71や用紙センサ72が搭載された移動体としてのキャリッジ73と、該キャリッジ73に接続され該キャリッジ73を用紙Pの搬送路途中で用紙Pの幅方向に移動させる搬送ワイヤ74と、該搬送ワイヤ74が架設された回転プーリ75,75と、可撓性を有するフィルムに配線を形成してなり用紙センサ72の検出信号を制御部40側に送るフレキシブル配線76と、キャリッジ73の移動経路を決める図示略のガイドレールと、用紙Pを裏側から押えるとともに円刃71と対向する位置に円刃が通過する溝が設けられた図示略の用紙押えとを備えている。
【0020】
用紙センサ72は、図3に示すように、円刃71よりも用紙供給側に配置されている。これにより、用紙Pの先端を図3(b)において用紙センサ72のセンサ位置Xと円刃71の刃先位置Yとの間に停止させた状態でキャリッジ73を移動、あるいは用紙の切断を行いながら用紙幅の検出を行えるようになっている。
【0021】
図4には、用紙切断機構を制御する回路のブロック構成図を示す。
【0022】
上記回転プーリ75は、例えばステッピングモータからなるカッタ駆動用モータ75Aにより回転駆動される。カッタ駆動用モータ75の駆動制御は、ステッピングモータの回転数を制御するためのパルス信号を生成するパルスジェネレータ47、パルスジェネレータ47において生成されたパルス信号と制御コマンドに基づきモータ駆動量を表すパルス信号を生成して出力するモータコントローラ43と、該モータコントローラ43からのパルス信号に基づきモータ駆動用の電力を生成してカッタ駆動用モータ75に出力するモータドライバ44により行われる。パルスジェネレータ47からモータコントローラ43に出力されるパルス信号は、同時にカウンタ45にも出力されるようになっている。上記モータコントローラ43、パルスジェネレータ47、カウンタ45は、印刷装置の全体的な制御を行うCPU41からIO制御回路42を介して制御可能になっている。
【0023】
用紙センサ72からのセンサ出力は、該信号をバッファリングするレシーバ46を介してカウンタ45に入力される。カウンタ45は、センサ信号が用紙有りを示すハイレベルのときにモータコントローラ43から出力されるパルス信号をカウントし、そのカウント値をCPU41に出力するようになっている。また、カウンタ45のカウンタ値のリセットや動作/非動作の制御などは、IO制御回路42により制御可能になっている。
【0024】
上記回路構成においては、カッタ駆動用モータ75Aを駆動させるパルス信号を出力するパルスジェネレータ47と、そのパルス信号をカウントするカウンタ45により用紙幅検出手段が構成されている。
【0025】
そして、このような回路構成により、例えば、ホストコンピュータからの印刷データの入力に基づく印刷処理の開始時に用紙幅の検出が行われる場合には、IO制御回路42からモータコントローラ43に駆動コマンドが出力されるとともに、カウンタ45に作動コマンドが出力され、それによりカッタ駆動用モータ75Aが所定量駆動して円刃71を搭載したキャリッジ73が左または右の一端から他端まで移動する。その際、用紙センサ72が用紙Pの有無を検出し、用紙Pを検出した範囲においてパルスジェネレータ47から出力されたパルス信号がカウンタ45によりカウントされる。そして、このカウント値がCPU41に出力されるとともに、CPU41により用紙幅の長さが演算されレジスタの所定領域に書き込まれることで、用紙幅が自動認識される。
【0026】
また、電源投入時、或いは、用紙収容部52,53の開閉等により用紙の交換が検出されたときには、CPU41が上記と同様の制御を行って、用紙幅の自動認識が行われるようになっている。
【0027】
上記用紙の交換時には、新規に投入された用紙Pの先端を綺麗にするために該先端をカットするシンクロカット処理(先端カット処理)がCPU41の制御により行われるが、このシンクロカット処理におけるキャリッジ73の移動と合わせて上記の用紙幅の自動認識処理を行うようにすることができる。なお、シンクロカット処理は操作パネル30等からの設定により省略が可能であるが、シンクロカット処理が省略の設定になっている場合には、用紙の先端を円刃71と用紙センサ72の間の位置まで送り停止させた状態で、用紙幅の自動認識処理だけを行わせれば良い。
【0028】
図5は、用紙切断機構を制御する回路の第2の実施形態を示すブロック構成図である。上記回転プーリ75は、例えばDCモータからなるカッタ駆動用モータ75Aにより回転駆動される。
【0029】
この実施形態の回路構成においては、用紙幅の検出は、用紙センサ72の検出出力と、回転プーリ75と同一軸に設けられたロータリーエンコーダ75Bからのエンコーダ出力に基づき行われるものである。
【0030】
カッタ駆動用モータ75Aの駆動制御は、モータの駆動/停止を示すコマンドが入力されるPIO(Peripheral Input Output)61と、該PIO61の値によりモータ駆動用の電力を生成してカッタ駆動用モータ75に出力するモータドライバ62とにより駆動制御される。PIO61へのコマンド入力はIO制御回路42とCPU41の何れかからも可能である。
【0031】
用紙センサ71のセンサ出力はレシーバ46を介してカウンタ63に入力される。また、エンコーダ75Bの出力もバッファであるレシーバ64を介してカウンタ63に入力される。カウンタ63は、用紙センサ72のセンサ信号が用紙有りを示すハイレベルのときにエンコーダ出力をカウントし、そのカウント値をCPU41に出力するようになっている。また、カウンタ63のカウンタ値のリセットや動作/非動作の制御などは、IO制御回路42により制御可能になっている。
【0032】
このような回路構成においては、用紙切断機構24のキャリッジ73の移動に伴い、用紙センサ72が用紙を検出している間に出力されたエンコーダ出力をカウンタ45がカウントすることで、このカウント値により用紙Pの用紙幅の検出および自動認識が可能である。すなわち、図4の回路構成においては、ロータリーエンコーダ75Bやそのエンコーダ出力をカウントするカウンタ63により用紙幅検出手段が構成されている。
【0033】
以上のように、この実施の形態の電子写真式印刷装置によれば、用紙切断機構24のキャリッジ73に設けた用紙センサ72の検出出力に基づき用紙サイズを検出するので、低コストに且つ正確に連続用紙の用紙幅を認識することが出来る。
【0034】
また、電源投入或いは用紙交換に基づいて用紙切断機構24の駆動および用紙幅の認識処理が行われるので、ユーザは特別な操作を行うことなく、常にセットされている連続用紙の用紙サイズが自動認識されるように出来る。
【0035】
また、電源投入時や用紙交換時に用紙先端を綺麗にするために行われるシンクロカット処理と合わせて用紙サイズの検出が行われるので、用紙サイズの検出に必要な時間的なロスも低減される。
【0036】
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、用紙センサは、用紙に接触することで用紙の有無を検出する近接スイッチなど種々のセンサが適用可能である。また、用紙センサの検出出力を用いた用紙幅の検出方式は、ステッピングモータのパルス信号の計数や、エンコーダ出力の計数に限らず、例えば、移動体を等速移動させて用紙センサの検出時間から用紙幅を求めたり、また、移動体をDCモータで駆動させる場合であれば、DCモータそのものにエンコーダを取り付けて、該エンコーダ出力から用紙幅を求めるなど、様々な方式で実現可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に従うと、用紙切断機構の移動体に設けた用紙センサの検出出力に基づき用紙サイズを検出するので、感光ドラムを用いて印刷を行う電子写真式印刷装置であっても、低コストに且つ正確に連続用紙の用紙幅を認識することが出来るという効果がある。
【0038】
また、電源投入或いは用紙交換に基づいて用紙切断機構の駆動および用紙幅の認識処理を行うことで、ユーザは特別な操作を行うことなく、常にセットされている連続用紙の用紙サイズを自動認識させることが出来るという効果がある。
【0039】
また、電源投入時や用紙交換時に用紙先端を綺麗にするために行われる先端カット処理シンクロカット処理と合わせて用紙サイズの検出を行うことで、用紙サイズの検出に必要な時間的なロスも低減できるという効果がある。
【0040】
また、用紙センサを切断刃よりも用紙の供給側に設けることで、用紙の先端が切断刃と用紙センサとの間にくるようにセットし、用紙切断は行わずに用紙幅の検出のみ行うことが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である電子写真式印刷装置の内部機構を示す透視側面図である。
【図2】実施の形態の電子写真式印刷装置における用紙切断機構により用紙が切断される過程を段階的に示した斜視図である。
【図3】図2の用紙切断機構のキャリッジを示すもので、(a)はその正面図、(b)は側面図である。
【図4】用紙切断機構に係る回路構成の一例を示すブロック図である。
【図5】用紙切断機構に係る回路構成の第2例を示すブロック図である。
【図6】従来の電子写真式印刷装置の用紙サイズの検出機構を示す概略図である。
【符号の説明】
11 感光ドラム
22,23 ロール紙
24 用紙切断機構
30 操作パネル
40 制御部
44,62 モータドライバ
43 モータコントローラ
45,63 カウンタ
47 パルスジェネレータ
52,53 ロール紙の収容部
71 円刃
72 用紙センサ
73 キャリッジ(移動体)
74 搬送ワイヤ
75 回転プーリ
75A カッタ駆動用モータ
75B エンコーダ
76 フレキシブル配線

Claims (3)

  1. 連続用紙へ印刷を行う印刷機構と、連続用紙を上記印刷機構側へ供給する給紙機構と、切断刃を有する移動体を該切断刃を用紙に接触させながら用紙の送り方向と直交する方向へ移動させることで連続用紙を切断する用紙切断機構とを備えている印刷装置において、
    上記用紙切断機構の上記移動体に設けられ用紙の有無を検出する用紙センサと、
    該用紙センサの検出結果に基づき上記連続用紙の幅長を検出する用紙幅検出手段とを備え
    上記移動体の駆動手段はステッピングモータであり、上記用紙幅検出手段は、上記用紙センサが用紙を検出している間に上記ステッピングモータに出力されるパルス信号をカウントすることで用紙の幅長を検出することを特徴とする印刷装置。
  2. 電源投入或いは用紙交換に基づいて上記移動体の駆動および上記用紙幅検出手段による用紙幅長の検出を実行させる制御手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 上記用紙センサは上記切断刃よりも用紙の供給側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
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