JPH0475940A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH0475940A
JPH0475940A JP2187609A JP18760990A JPH0475940A JP H0475940 A JPH0475940 A JP H0475940A JP 2187609 A JP2187609 A JP 2187609A JP 18760990 A JP18760990 A JP 18760990A JP H0475940 A JPH0475940 A JP H0475940A
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JP
Japan
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paper
transfer paper
jam
sensor
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP2187609A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Moriya
守屋 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0475940A publication Critical patent/JPH0475940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、複写機に関し、特に手差しトレイを用いて
給紙を行なう場合のジャムチェックに関するものである
[従来の技術] 従来より、複写機において、給紙カセットにセットする
ことのできないサイズの用紙を転写紙として用いる場合
に便利なように手差しトレイが設けられているが、この
手差しトレイから差し込む用紙の用紙サイズの検知に関
しては、構成部品が多くて機構が複雑になり、コストア
ップにつながるとの理由から用紙サイズ検知手段が設け
られていないものが多い。(しかし、例えば特開昭60
−83974号公報のように用紙の給紙方向のサイズを
検出してそれをトナー量の制御に反映させる提案もある
。) したがって、手差しトレイを用いる場合は用紙のサイズ
を検出しないので、複写シーチンス制御は最大紙サイズ
の用紙として扱っている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の複写機においては、手差しト
レイを用いて給紙を行なう場合は葉書サイズ等の比較的
小さなサイズである場合が多く、この時のジャム(紙詰
まり)のチエツクは前述した最大紙に合わせたタイミン
グでジャムセンサをオンにしたままのジャムチェックを
行なっていた。
例えば、葉書サイズの場合は搬送状態が正常の時はジャ
ムセンサのオン時間が300パルス前後である(第3図
の矢印Aのタイミング)のに対して最大紙のタイミング
に設定した場合はジャムセンサのオンの時間が964パ
ルスであるため(第3図の矢印Bのタイミング)、この
964パルスが終了してからでなければジャム検出信号
を出力しないため、ジャムの検知がかなり遅れてしまう
という問題点があった。
そこで、この発明は、上述した従来の問題点を解消して
、手差しトレイを用いて給紙を行った場合でも、その用
紙サイズに応じた適切なジャムチェックを行なうことの
できる複写機を提供することを課題としている。
[課題を解決するための手段] この発明の要旨とするところは、規定サイズの転写紙を
セットするための給紙カセットと、規定サイズの各転写
紙サイズ情報を格納した記憶部と、任意サイズの転写紙
をセットするための手差しトレイと、転写紙搬送路上に
設けられ、転写紙の有無を検知するための複数の転写紙
センサとを備えた複写機において、前記給紙カセットを
用いて給紙を行なう場合は前記転写紙サイズ情報と前記
転写紙センサからの情報を比較することによりジャムチ
ェックを行ない、また、前記手差しトレイを用いて給紙
を行なう場合は前記転写紙搬送路の初段にある転写紙セ
ンサにより転写紙の送り方向の長さを検知し、その検知
結果と各転写紙センサからの情報を比較することにより
ジャムチェックを行なうようにしたことにある。
[作  用] したがって、給紙カセットから給紙を行なう場合は転写
紙センサの検知結果と転写紙サイズ情報とを比較するこ
とによりジャムチェックを行なう。
−右手差しトレイから給紙を行なう場合は初段の転写紙
センサによって転写紙の長さを検知して、これを−時記
憶し、この記憶された値と後段の転写紙センサの検知結
果とを比較してジャムチェックを行なうので、転写紙の
長さに応じた逓切な時点でジャム検知を行なうことがで
きるものである。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。第
1図はこの発明の施される複写機の概略構成図であり、
その構成は公知であるので説明は省略し、動作について
以下に簡単に示す。
感光体ドラム1はメインモータ2により時計方向に回転
駆動される。この感光体ドラム1の回転と同時に、該感
光体ドラム1上に付着したトナーや均一な電位が帯電チ
ャージャ3や現像ユニット(カラー現像ユニット4及び
黒現像ユニット30)に到達しないように、除電ランプ
9、分離チャージャ5、転写チャージャ6、トレーサ7
、クリーニングユニット8等が駆動され、該クリーニン
グユニット8、除電ランプ9の位置を通過した後、該感
光体ドラム1の表面電位はゼロとされる。
そして、この感光体ドラム1が所定位置まで回転すると
、コンタクトガラス10上に置かれた原稿11は第1ミ
ラー12、ハロゲンランプ13等と一体になった第1キ
ヤリツジ14によって走査され、それと同時に第2ミラ
ー15、第3ミラー16は第1キヤリツジ14の1/2
の速度で移動する。これにより、反射光像は第1ミラー
12、第2ミラー15、第3ミラー16、スルーレンズ
17、第4ミラー18、第5ミラー19、第6ミラー2
0及び防塵ガラス21を経て感光体ドラム1上に結像さ
れる。また、感光体ドラム1は帯電チャージャ3によっ
て帯電された後、前記反射光像により静電潜像が形成さ
れ、その後イレーザ7により非画像部に電荷が除去され
る。この静電潜像は現像ユニット4及び30によりトナ
ーが付着されて顕像化され、同時に感光体ドラム1等に
印加される現像バイアス電圧を変かさせることにより画
像の濃淡が調節される。
一方、メインモータ2の駆動を選択的に取り出せる(図
示しない)給紙クラッチがオンされることにより給紙コ
ロ21が駆動され、予め選択されている給紙カセット3
5a等の転写紙を予め停止しているレジストローラ22
まで送られる。該レジストローラ22の直前位置にはレ
ジストセンサ23が配置されており、該レジストセンサ
23がオンされてから所定時間後に前記給紙トラッチが
オフされる。この給紙クラッチのオフのタイミングはレ
ジストセンサ23とレジストローラ22間を転写紙が搬
送される時間より長い。このレジストローラ22の部分
で一度停止した転写紙は感光体ドラム1上の画像先端に
合わせたタイミングで図示しないレジストクラッチのオ
ンにより、レジストローラ22が駆動される。そして、
感光体ドラム1上の顕像のトナーが転写チャージャ6に
より転写紙に転写される。次に分離チャージャ5によっ
て転写紙の電位を下げることにより、感光体ドラム1と
転写紙の密着力を低下させ、図示しない分離爪により転
写紙を感光体ドラム1から分離する。分離された転写紙
は搬送ユニット24により定着部25に送られ、熱及び
圧力により転写紙上のトナー像が定着される。さらに、
上記転写動作の後、感光体ドラム1上の残留トナーはク
リーニングブラシ26、クリーニングブレード27によ
り除去され、又残った電荷は除電ランプ9による全面露
光により消去される。
次に、マイクロコンピュータ(図示しない)を含む制御
図の構成を第2図を参照して説明する。
マイクロコンピュータの中央処理装置34 (CPU)
は複写機本体の図示しないコントロールパネル(操作部
)36による操作設定に応じて制御される。一方、複写
機本体内のレジストセンサ23排紙センサ32、図示し
ないカセットコード等から検出信号が■/○インターフ
ェース37に入力されてCPU (中央処理装置)38
用の信号に変換された後、CPU38に入力され、又C
PU38の制御信号が■/○インターフェース38を介
してメインモータ2、前記給紙クラッチ、図示しないレ
ジストクラッチ等に出力される。
また、CPU38に入力された信号に応じてそれらの情
報がRAM39に記憶され、且つ複写機の複写シーケン
スに必要な諸情報がROM40に記憶されており、必要
に応じてCPU38から呼びだされる。
次に、当該複写機の給紙及び排紙時の動作の詳細につい
て第3図のタイミングチャート及び第4図〜第7図のフ
ローチャートを参照して説明する。
第3図において、図示しないプリントキーが押されると
メインモータ2が駆動し、選択されている給紙カセット
35a等の前記給紙クラッチがオンされて転写紙がレジ
ストローラ22へと搬送される。この時、レジストロー
ラ22の直前のレジストセンサ23がオンされると、マ
イクロコンピュータの図示しないメインルーチンの制御
が第4図に示すレジステトセンサチェックのサブルーチ
ンに移動される。このサブルーチンでは、もし、初回の
給紙であればレジストジャムカウンタのカウントがスタ
ートしてレジストセンサオンフラグがセットされ、初回
でなくレジストセンサオンフラグがセットされていれば
、前記レジストジャムカウンタのカウントが70パルス
に達すると前記給紙クラッチがオフされる。そして、レ
ジストセンサ23がオフになるまでのレジストジャムカ
ウンタのカウントとROM40に記憶されている現行の
転写紙サイズ情報(ジャムチェック・データテーブル、
第1表参照)とが比較されてレジストジャムカウンタの
カウントの方が大きければジャムであって図示しない異
常時のジャム処理ルーチンへ制御が移される。一方、手
差しトレイ34を用いた場合の不定形の転写紙の場合は
、リードエツジタイミング(所定位置で転写紙の先端が
検知されたタイミング)から310パルス経過した後第
5図に示すレジストスタートのサブルーチンに制御が移
されて、レジストクラッチがオンされ、転写紙の長さカ
ウンタのカウントがスタートした後、長さカウンタフラ
グがセットされる。その後制御はメインルーチンに戻り
、転写紙が転写点へ送られて転写紙後端がレジストセン
サ23をぬけると、その時の前記長さカウンタの値を補
正した値が排紙センサ32のジャムチェック用バッファ
に1時記憶される。この補正値は、レジストセンサ23
とレジストローラ22闇50パルスの間隔70パルス分
転写紙を進めており、又ジャム検知の余裕度として全サ
イズ100パルスを取った値〔長さカウンタ+7O−2
0)+100)としている。
その後、感光体ドラム1上のトナー像を転写された転写
紙は、定着部25で定着され定着ローラ31下流に配さ
れた排紙センサ32をオンする。
この時、マイクロコンピュータの制御は第6図に示す排
紙センサチエツクのサブルーチンに移される。このルー
チンでは排紙センサ32の立ち上がりで図示しない排紙
ジャムカウンタのカウントがスタートされ、カセット給
紙の場合は、排紙ジャムカウンタの値とROM40に記
憶されている転写紙サイズ情報(ジャムチェック、デー
タトチ−プル、第2表参照)中の現行のカセットサイズ
のデータと比較され、排紙ジャムカウンタの値の方が大
きければ前記ジャム処理ルーチンに制御が徒特行する。
又、手差し給紙の場合は、既にレジストセンサ23で検
知されてジャムチェック用バッファに記憶されている値
と排紙ジャムカウンタの値が比較されて排紙ジャムカウ
ンタの値の方が大きければ前記ジャム処理ルーチンに制
御が移行する。ジャムチェックタイミング前に転写紙が
各センサを通過すれば各ジャムカウンタのカウントは終
了し、ジャムチェックは行なわれない。
尚、転写紙が0.5mn進む時間のインターバルで、第
7図に示すタイマー割り込みルーチンのタイマーによる
割り込みが行なわれ、各カウンタに対応したフラグがセ
ットされているとカウントがスタートされる。この割り
込みインターバルが複写機制御の基本クロックとなって
いる。
表  1  表 レジストセンサオンしたままジャムチェック・データテ
ーブル (864+50)+100   ;手差しく840+5
0)+100   ;A3(728+50)+100 
  ;B4(594+50)+100   ;A4タテ
(514+50)+100   ;B5タテ(420+
50)+100   ;A2B:1(364+50)+
100   ; B5ヨ:1表  2  表 排紙センサオンしたままジャムチェック・データテーブ
ル 864+100       ;手差し840+100
       ;A3 728+100       ;B4 594+100       ;A4タテ514+10
0       ;B5タテ420+100     
  ;A2B:1364+100       ; B
5ヨコこのように、手差しトレイ34を用いて不定形の
複写紙を給紙した場合は、初回のレジスセンサ23を通
過し終えるまでを長さカウンタでカウントして、それを
ジャムチニラキク用バッファに一時記憶しておき、転写
紙が排紙センサ32を通過し終えた時の排紙ジャムカウ
ンタのカウント値と前記ジャムチェック用バッファの値
とを比較してジャム検知を行なうものである。
また、この実施例では、手差しトレイ34による転写紙
の長さのカウントをレジストローラ22通過時に行って
いるが、転写紙後端がレジストセンサ23をぬけるまで
は転写紙はレジストローラ22に噛んでいるのでスリッ
プ等によるジャム発生率は極めて低く、検知した長さは
後段でジャムチェックに用いるのに妥当である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば2手差しトレイ
を用いて給紙を行なう場合、初段のレジストセンサ及び
長さカウンタを用いて転写紙の長さを検知し、その後、
例えば排紙時のジャムチェツクにその検知結果を用いる
構成としたので、従来のように、ジャムチェックタイミ
ングを最大紙の長さに合わせているためにジャム検知が
遅れたりすることなく、転写紙の大きさに応じた適切な
タイミングでジャムチェックを行なうことができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す複写機の概略構成図、
第2図はマイクロコンピュータを含む制御部の機能ブロ
ック図、第3図は各センサ等のタイミングチャート、第
4図はレジストセンサチエツクルーチンを示すフローチ
ャート、第5図はレジストスタートルーチンを示すフロ
ーチャート、第6図は排紙センサチエツクルーチンを示
すフローチャート、第7図はタイマー割り込みルーチン
を示すフローチャートである。 23・・・レジストセンサ、32・・・排紙センサ、3
4−−−手差しトレイ、35a、35b、35c”・給
紙カセット。 亮倭圀 弗7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 規定サイズの転写紙をセットするための給紙カセットと
    、 規定サイズの各転写紙サイズ情報を格納した記憶部と、 任意サイズの転写紙をセットするための手差しトレイと
    、 転写紙搬送路上に設けられ、転写紙の有無を検知するた
    めの複数の転写紙センサとを備えた複写機において、 前記給紙カセットを用いて給紙を行なう場合は前記転写
    紙サイズ情報と前記転写紙センサからの情報を比較する
    ことによりジャムチェックを行ない、また、前記手差し
    トレイを用いて給紙を行なう場合は前記転写紙搬送路の
    初段にある転写紙センサにより転写紙の送り方向の長さ
    を検知し、その検知結果と各転写紙センサからの情報を
    比較することによりジャムチェックを行なうことを特徴
    とする複写機。
JP2187609A 1990-07-16 1990-07-16 複写機 Pending JPH0475940A (ja)

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JP2187609A JPH0475940A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 複写機

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JPH0475940A true JPH0475940A (ja) 1992-03-10

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ID=16209106

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JP2187609A Pending JPH0475940A (ja) 1990-07-16 1990-07-16 複写機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5392640A (en) * 1992-05-01 1995-02-28 Anzen Motor Co., Ltd. Vehicle performance inspection apparatus and vehicle performance inspection method
JP2014094456A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Toshiba Corp 画像形成装置及び光走査装置

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