JPH05311747A - 柱・梁構造 - Google Patents

柱・梁構造

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JPH05311747A
JPH05311747A JP14334292A JP14334292A JPH05311747A JP H05311747 A JPH05311747 A JP H05311747A JP 14334292 A JP14334292 A JP 14334292A JP 14334292 A JP14334292 A JP 14334292A JP H05311747 A JPH05311747 A JP H05311747A
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JP
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pillar
steel frame
supported
column
groove
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JP14334292A
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English (en)
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Masaharu Tanigaki
正治 谷垣
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Mitsui Construction Co Ltd
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Mitsui Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合作業の効率
化を図った柱・梁構造。 【構成】柱2の躯体21を打設構築するに先立ち、断面
U字型に形成されて溝62付きのプレキャストの躯体6
1を、差し筋65を介してその一端側を柱2に連結させ
る形で梁取り付け部5に配設しておき、その溝62に梁
3の鉄骨31を受入支持させておく。その後、躯体21
を打設構築すると同時に、溝62内に現場打ち躯体60
を形成して躯体61を柱2に連結支持させれば、現場打
ち躯体60に鉄骨31が定着支持されて、柱2と梁3が
一体に接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート構造によ
る柱と鉄骨梁を接合してなる柱・梁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高層建築においては、地震や風圧
に対する耐久性が強く要求されることから、柱や梁等か
らなる構造体に、靱性に優れた鉄骨構造や鉄骨鉄筋コン
クリート構造が広く用いられている一方で、中低層建築
においては、経済性が重視されることから、主として鉄
筋コンクリート構造が用いられていた。ところが、最近
では鉄骨構造と鉄筋コンクリート構造のそれぞれの長所
を活かした複合構造を採用せんとする動きが強まってお
り、そういったことの可能な鉄筋コンクリート柱と鉄骨
梁からなる柱・梁構造の開発が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こういった柱
・梁構造の鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁を接合するため
には、柱と梁を一体に連結する形で両者を構成している
各々の部材を結合しなければ両者間の十分な接合強度を
確保することが出来ないために、その接合作業は非常に
煩雑で、その分施工効率が悪い。本発明は、上記事情に
鑑み、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁を簡単且つ適確に接
合することが出来、施工効率の良い、柱・梁構造を提供
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、コンクリ
ート材(21)からなる柱(2)に鉄骨材(31)から
なる梁(3)を、両者(2)、(3)が交差する形で接
合してなる柱・梁構造において、前記柱(2)に、該柱
(2)と連結自在な形の連結手段(65)を有するプレ
キャスト材からなる接合補助体(61)を、該連結手段
(65)を介して該柱(2)に連結接続した形で設け、
前記接合補助体(61)の内側に梁支持溝(62)を、
該梁支持溝(62)にその一端側を介して前記梁(3)
を受入支持した形で設けて、構成される。なお、( )
内の番号等は、図面における対応する要素を示す、便宜
的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定
拘束されるものではない。以下の
【作用】の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明は、接合補助体
(61)の内側の梁支持溝(62)にコンクリートが進
入充填され得る形で梁(3)を受入支持するように作用
する。
【0006】
【実施例】図1は本発明による柱・梁接合構造の一実施
例を示す斜視図、図2は図1のII矢視断側面図、図3乃
至図6は図1に示す柱・梁接合構造の施工手順を示す一
連の側面図である。
【0007】構造物1は、図1に示すように、矩形断面
に形成された垂直部材である柱2を有しており、柱2
は、その各々が上下方向である図1矢印A、B方向に伸
延する形の鉄筋コンクリートにより構成されて、水平方
向である図1矢印C、D方向及び矢印E、F方向に所定
の間隔で複数立設されている。また、構造物1には水平
部材である梁3が、該構造物1の各階において図1矢印
C、D方向または矢印E、F方向に隣接する柱2、2間
に懸架支持された形で、上下方向である矢印A、B方向
に複数並んで設けられており、梁3は、柱2の各階に設
定された梁取り付け部5に、各々の梁3の材軸方向が柱
2の材軸方向と交差するように接続支持された形で、両
者2、3が接合されている。従って、構造物1には柱2
の梁取り付け部5が、図1矢印A、B及びC、D及び
E、F方向に並ぶ形で複数設けられており(図示せ
ず)、各梁取り付け部5には連結体6が、柱2の側面と
梁3の一端側を接続する形で設けられている。
【0008】各柱2は、図1に示すように、所定の圧縮
強度をなす形で矩形断面に打設されたコンクリートから
なる躯体21を有しており、躯体21中には所定の引張
り強度を有する鉄筋等の棒状部材からなる主筋22が、
その配筋方向を該躯体21の伸延方向である上下方向
(図1矢印A、B方向)に向けた形で所定の本数づつ埋
設されている。また、躯体21中には主筋22と同一素
材からなるフープ筋23が、該躯体21中に埋設された
隣接する主筋22間を連結する形で上下方向(図1矢印
A、B方向)に所定の間隔で複数埋設されている。
【0009】各梁3は、図1又は図2に示すように、隣
接する柱2、2間の距離(図示せず)に対応した形の該
距離より若干短い所定の距離L1に形成された断面I字
型の鉄骨31により構成されており、鉄骨31の図1矢
印C、D方向両側の端部31d、31dにはスタッド3
2が、該鉄骨31の上面31a及び下面31bからそれ
ぞれ上下に突出した形で、所定の本数づつ打ち込み装着
されている。鉄骨31はその端部31dが前記連結体5
に長さL2だけ受入支持された形でこれに接続されてお
り、鉄骨31上には、後に鉄筋コンクリート等からなる
スラブ7(図示せず)が、柱2及び梁3に囲まれた空間
に水平方向(図1矢印C、D及びE、F方向)に展開す
る形で、その四方に配置する鉄骨31の上面31aに載
戴支持される。従って、スラブ7の水平方向4隅には垂
直部材である4本の前記柱2が、各階のスラブ7を上下
方向である図1紙面と交差方向に貫通する形で配置し
て、柱2付近のスラブ7は、前記梁取り付け部5に配設
された連結体6上に載戴支持された形になる。
【0010】一方、各連結体6は、図1又は図2に示す
ように、所定の長さL3をなす形で断面U字型に形成さ
れた厚さT1をなすプレキャストコンクリートからなる
躯体61を有しており、躯体61の内側には溝62が、
該溝62にその一端側を介して梁3を構成している前記
鉄骨31の端部31dを長さ略L2分だけ受入支持した
形で設けられている。躯体61は、その各々の材軸方向
を水平方向(矢印C、D又は矢印E、F方向)に向けた
形で、前記鉄骨31を受入支持している一端側に対する
他端側が柱2の躯体21に接続支持されており、躯体6
1中には、前記柱2の主筋22と同一素材からなる主筋
63が、それぞれの主筋63の伸延方向を躯体61の材
軸方向と一致させた形で所定の本数だけ埋設定着されて
いる。躯体61中の複数の主筋63は、前記柱2のフー
プ筋23と同様に、水平方向である図1矢印C、D方向
又はE、F方向(図2紙面と交差する方向)に所定の間
隔で複数並ぶフープ筋64により連結一体化された形に
なっており、各フープ筋64は、その上縁部64a(図
2に図示)が躯体61の上方に突出した形になってい
る。また、躯体61の上方には、柱2に延長連結され得
る形で主筋63の長さより長く形成された差し筋65
が、該主筋63と平行して水平方向に伸延する形で配筋
されており、差し筋65は、図2に示すように、躯体6
1の上縁61aから所定の間隔L4をなす位置に配設さ
れた形で、前記フープ筋64にリブ66或いは溶接等に
より接続支持されている。差し筋65は、その一端側が
所定の長さ分だけ躯体21中に入り込む形で柱2に接続
定着されると共に、該躯体21中において前記柱2の主
筋22に結束支持された形になっており、従って、連結
体6の躯体61は、その一端側を介して溝62に鉄骨3
1を受入支持している一方で、その他端側が差し筋65
を介して躯体21に連結された形で、前述したように柱
2に接続支持されている。また、連結体6には柱2の躯
体21と一体をなすコンクリートからなる現場打ち躯体
60が、該躯体21と梁3の鉄骨31とを接続する形
で、溝62上の全長に亙って打設構築されており、現場
打ち躯体60はその柱2側の一端側が躯体21と一体に
接続されている一方でその梁3側の他端側には鉄骨31
の端部31dが埋設定着された形になっている。現場打
ち躯体60には、図2に示すように、前記差し筋65が
埋設定着されており、現場打ち躯体60は前記スラブ7
と接続され得る形で図2左右方向に示す水平方向に伸延
展開された形になっている。
【0011】構造物1等は以上のような構成を有してい
るので、該構造物1を構築する際には、まず、図3に示
すように、柱2の躯体21を打設構築するための型枠9
中に、主筋22及びフープ筋23を適宜組み立て配筋す
ると共に、該型枠9の各階の梁3を施工すべき梁取り付
け部5に、各連結体6の断面に対応した形で開口部を形
成する。こうして、柱2の躯体21を打設構築する為の
型枠及び配筋作業を行うと同時に、各梁取り付け部5に
おいては、予め工場加工された連結体6の躯体61を、
図4に示すように、各躯体61の伸延方向を梁3の材軸
方向に向けて型枠9の開口部9aに仮支持させる形で配
設する。この際、差し筋65は、後に柱2の躯体21と
なる型枠9内の空間部分に貫入配置させると共に、該型
枠9内の空間においてここに貫入させた差し筋65を、
柱2の主筋22に結束支持させる。すると、この状態で
梁取り付け部5には、図1に示すように、主筋63とフ
ープ筋64により補強された形のプレキャストコンクリ
ート部材からなる連結体6の躯体61が、その一方側が
差し筋65を介して後に柱2の躯体21となる部分に連
結された形で配設されて、これにより連結体6の溝62
が、後に柱2の躯体21となる周囲に配置される。
【0012】そこで、次に型枠9に仮支持された連結体
6の躯体61に、図4にしめすように、その柱2に連結
接続されていない他端側から溝62に受入支持させる形
で、梁3を構成している鉄骨31を図4矢印方向にずら
すことにより、所定の長さL2分だけ貫入させる。この
際、鉄骨31は、隣接する柱2、2間の距離L1に比し
て若干短く形成されており、また、溝62内には未だ現
場打ち躯体60を構成するコンクリート(即ち柱2の躯
体21を構成するコンクリート)が打設充填されていな
い中空状態にあるところから、該鉄骨31を隣接する柱
2、2(図示せず)間で略左右方向に移動させることに
より、その柱2、2の双方の梁取り付け部5、5に既に
連結体6、6が配設されている場合(図示せず)にも、
何等問題なく鉄骨31をその両者6、6の溝62、62
に貫入させることが出来る。
【0013】こうして、各溝62に鉄骨31を所定の長
さL2だけ受入させることにより、連結体6の躯体61
に梁3を支持させた状態で、両者6、3の配置を図5に
示すように仮固定すると、この状態においては、後に柱
2の躯体21となる型枠9内の空間は、開口部9aと溝
62を介して、該型枠9の側方外側へ連通した状態にな
っている。そこで、次に図5に示すように、連結体6の
躯体61の柱2に接続されていない側の端部に適宜な妻
板91を、その溝62の側端部を遮蔽する形で配設す
る。すると躯体61には、その一端側から鉄骨31を受
け入れた状態の溝62部分に、一方が妻板91に遮蔽さ
れて他方が型枠9内に連通した略直方体状の空間6sが
形成される。
【0014】そこで、次に柱2の躯体21となるべき型
枠9内の空間にコンクリートを打設すると、該型枠9内
に打設されたコンクリートは連結体6の躯体61に形成
された空間6sに流入する形で、図6に示すように、柱
2の躯体21と連結体6の現場打ち躯体60が一体に構
築形成される。そして、梁3を構成している鉄骨31
は、その両側端部が長さL2づつ鋼管61の内部60に
貫入した形で、連結体6の現場打ち躯体60中に、図2
に示すように定着支持される。この際、鉄骨31の端部
31dの長さL2分にはスタッド32が打ち込み装着さ
れていることにより、該鉄骨31は、現場打ち躯体60
を構成しているコンクリートと十分に付着する形で連結
体6に確実に接続支持される。一方、型枠9内及び空間
6s内へコンクリートが打設されると、これにより差し
筋65は、その型枠9内の空間部分に貫入配置されて主
筋22に結束支持された部分が、柱2の躯体21と一体
に連結された形で、その残りの躯体61上に配置する部
分が現場打ち躯体60中に埋設定着された形になり、こ
れにより、連結体6は柱2に一体に連結支持される。
【0015】こうして、連結体6の躯体61は、溝62
に現場打ち躯体60が打設構築されることにより、その
一端側を介して溝62部分に梁3を構成している鉄骨3
1を受入支持した状態で、該躯体60中に埋設定着され
た差し筋65を介して柱2の躯体21に連結支持され
て、これにより、柱2と梁3とは、図8に示すように、
施工手間少なくして簡単且つ確実に接合一体化される。
即ち、柱2と梁3とを接合定着するための定着材の役目
をする現場打ち躯体60は、取扱容易なプレキャスト部
材である躯体61を型枠の一部にした形で、柱2の躯体
21を打設構築すると同時に構築されるので、柱2、梁
3接合構造を構築するに際し、コンクリート打ち継ぎ並
びにその配筋結束等の煩雑な作業手間が省かれて、柱
2、梁3の接合及び構築を一度に行うことが出来、その
施工効率が極めて良い。そして、柱2と梁3との接合部
には、主筋63、フープ筋64等により十分に補強され
て差し筋65により柱と連結一体化された連結体6の躯
体61が、現場打ち躯体60と一体に配置する形になる
ところから、当該柱2と梁3の接合部においては、十分
なる接合強度が確保される。こうして柱2と梁3とが簡
単且つ適格に接合されたところで、これに引き続き、該
柱2に接合された梁3上に支持させる形のスラブ7の打
設構築や、梁3における鉄骨31のモルタル被覆等の作
業を円滑且つ迅速に行うことが出来るので、構造物1を
短い工期で且つ鉄筋コンクリート造と鉄骨造の両方の長
所を十分活かした形で構築仕上げることが可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
躯体21等のコンクリート材からなる柱2に鉄骨31等
の鉄骨材からなる梁3を、両者2、3が交差する形で接
合してなる柱・梁構造において、前記柱2に、該柱2と
連結自在な形の差し筋65等の連結手段を有するプレキ
ャスト材からなる躯体61等の接合補助体を、該連結手
段を介して該柱2に連結接続した形で設け、前記接合補
助体の内側に溝62等の梁支持溝を、該梁支持溝にその
一端側を介して前記梁3を受入支持した形で設けて構成
したので、接合補助体は支持溝にコンクリートが進入充
填され得る形で梁を受入支持することが出来る。従っ
て、柱2のコンクリート材を打設構築するに先立ち、接
合補助体を、該柱2のコンクリート材打設構築用型枠に
支持させる形で配設してから、該接合補助体の梁支持溝
に梁3を構成している鉄骨材を受入支持させておけば、
接合補助体は、その梁支持溝にコンクリートを充填され
ることにより現場打ち躯体60等の躯体中に連結手段が
埋設定着される形で、柱2或いはスラブ7等と一体化し
た状態で梁3を確実に支持することが出来る。即ち梁3
を構成している鉄骨材は、柱2と梁3とを接合して後に
柱2にコンクリート材を打設構築すると同時に、連結手
段を介して柱2に連結する形で確実に柱2側に接合支持
されるので、これにより梁3を柱2に簡単且つ適格に接
合することが出来、故に柱・梁構造を接合構築する為の
施工効率が秀でて良い。また、スラブ7のコンクリート
打設時に梁支持溝にコンクリートを進入充填させる形
で、接合補助体に鉄骨材を一層堅固に一体化支持させる
ことも出来る。従って、鉄筋コンクリート等のコンクリ
ート材からなる柱2と鉄骨材からなる梁3を接合した柱
・梁構造を効率的に接合構築することにより、柱・梁接
合の煩雑な作業手間を極僅に抑え乍ら、鉄筋コンクリー
ト造と鉄骨造の両者の長所を活かした構造体を構造物1
に提供することが、短期間の施工工期で簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による柱・梁接合構造の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】図1のII矢視断側面図である。
【図3】図1に示す柱・梁接合構造の施工手順を示す一
連の側面図である。
【図4】図1に示す柱・梁接合構造の施工手順を示す一
連の側面図である。
【図5】図1に示す柱・梁接合構造の施工手順を示す一
連の側面図である。
【図6】図1に示す柱・梁接合構造の施工手順を示す一
連の側面図である。
【符号の説明】
2……柱 21……コンクリート材(躯体) 3……梁 31……鉄骨材(鉄骨) 61……接合補助体(連結体の躯体) 62……梁支持溝(溝) 60……連結手段(現場打ち躯体) 65……連結手段(差し筋)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート材からなる柱に鉄骨材からな
    る梁を、両者が交差する形で接合してなる柱・梁構造に
    おいて、 前記柱に、該柱と連結自在な形の連結手段を有するプレ
    キャスト材からなる接合補助体を、該連結手段を介して
    該柱に連結接続した形で設け、 前記接合補助体の内側に梁支持溝を、該梁支持溝にその
    一端側を介して前記梁を受入支持した形で設けて構成し
    た、柱・梁構造。
JP14334292A 1992-05-08 1992-05-08 柱・梁構造 Pending JPH05311747A (ja)

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