JPH05304692A - 外部データ切換伝送装置 - Google Patents

外部データ切換伝送装置

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Publication number
JPH05304692A
JPH05304692A JP10817692A JP10817692A JPH05304692A JP H05304692 A JPH05304692 A JP H05304692A JP 10817692 A JP10817692 A JP 10817692A JP 10817692 A JP10817692 A JP 10817692A JP H05304692 A JPH05304692 A JP H05304692A
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JP
Japan
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data
slave
master
switching
external
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Pending
Application number
JP10817692A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Tanaka
繁宏 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05304692A publication Critical patent/JPH05304692A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、遠方監視制御装置の親局側に設け
られて外部データを伝送処理する親側データ処理部と、
親側外部装置入力部または親側データ処理部を切り替え
て入力する親側切り替え部と、子側モデム回路からの出
力信号を2回路に切り替えて出力する子側切り替え部
と、子側切り替え部の一方の出力端子に接続されて外部
データを伝送処理する子側データ処理部と、を備えた外
部データ切換伝送装置である。 【効果】 本発明により、付帯設備の有効利用を図るこ
とが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠方監視制御装置の外部
データ切換伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠方監視制御装置の監視制御局(以下親
局と言う)及び被監視制御局(以下子局と言う)は、専
用の通信回線で接続され、親局と子局との間で遠方監視
制御装置のデータ伝送ができ、親局側の外部装置と子局
側の外部装置との間で遠方監視制御装置と同一回線によ
るデータ伝送が行なわれている。
【0003】この場合、親局は監視機能及び通信機能を
備えたデータ処理部を有していて、このデータ処理部か
ら子局へ送受信すべき監視制御のデータが、モデムを介
して専用の通信回線へ送受信され、一方、子局は通信機
能を備えたデータ処理部を有していて、このデータ処理
部から監視制御のデータがモデムを介して専用の通信回
線へ送受信される。この様にして、親局と子局間で専用
の通信回線を介してデータ伝送が行われる。また、外部
装置を接続する場合は、遠方監視制御装置専用の回線と
は別の通信回線と回線に適合した通信モデムを用いる
か、あるいは遠方監視制御装置から回線を切り離し、回
線に適合したモデムを有した外部装置を接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】遠方監視装置の監視制
御情報伝送に通信回線を専有するため同一区間に他の情
報伝送が必要になった場合、遠方監視装置の専用の通信
回線とは別に回線を用意しなければならなく、親局側と
子局側に各々モデム等の付帯設備が必要になり、回線及
び設備の有効利用に問題があった。
【0005】本発明は上記のような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的は専用に用いられた
通信回路を遠方監視制御装置から切り離すことなく、且
つモデムなどの通信設備を共用することにより、外部装
置との円滑なデータ伝送を可能にし、通信回路の有効利
用を図ることのできる外部データ切換伝送装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、遠方監視制御
装置の親局側に設けられて外部データを伝送処理する親
側データ処理部と、親側外部装置からの伝送情報を遠方
監視制御装置の親局側に直接に入力する親側外部装置入
力部と、この親側外部装置入力部または親側データ処理
部を切り替えて入力する親側切り替え部と、(この親側
切り替え部からの出力信号を周波数変調して送信する親
側モデム回路と、遠方監視制御装置の子局側に設けられ
て親側モデム回路からの周波数信号を復調する子側モデ
ム路と、この子側モデム回路からの出力信号を2回路に
切り替えて出力する子側切り替え部と、この子側切り替
え部の一方の出力端子に接続されて外部データを伝送処
理する子側データ処理部と、子側切り替え部の他方の出
力端子に接続されて伝送情報を子側外部装置に直接に出
力する子側外部装置出力部とを具備してなる外部データ
切換伝送装置である。
【0007】
【作用】本発明の外部データ切換伝送装置においては、
遠方監視制御装置の親局側に親側データ処理部を設けて
外部データを伝送処理し、親側外部装置からの伝送情報
を遠方監視制御装置の親局側に直接に入力し、親側外部
装置入力部または親側データ処理部を切り替えて入力
し、親側切り替え部からの出力信号を周波数変調して送
信し、遠方監視制御装置の子局側に子側モデム回路を設
けて親側モデム回路からの周波数信号を復調し、子側モ
デム回路からの出力信号を2回路に切り替えて出力し、
子側切り替え部の一方の出力端子に子側データ処理部を
接続して外部データを伝送処理し、子側切り替え部の他
方の出力端子に子側外部装置出力部を接続して伝送情報
を子側外部装置に直接に出力する。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図1にお
いて、3は遠方監視制御装置1の親局側に設けられて外
部データを伝送処理する親側データ処理部、9は親側外
部装置5からの伝送情報を遠方監視制御装置1の親局側
に直接に入力する親側外部装置入力部、11は親側外部
装置入力部9または親側データ処理部3を切り替えて入
力する親側切り替え部、4は親側切り替え部11からの
出力信号を周波数変調して送信する親側モデム回路、7
は遠方監視制御装置2の子局側に設けられて親側モデム
回路4からの周波数信号を復調する子側モデム回路、2
1は子側モデム回路7からの出力信号を2回路に切り替
えて出力する子側切り替え部、6は子側切り替え部21
の一方の出力端子に接続されて外部データを伝送処理す
る子側データ処理部、10は子側切り替え部21の他方
の出力端子に接続されて伝送情報を子側外部装置8に直
接に出力する子側外部装置出力部であり、専用の通信回
線を用いてデータ伝送を行う遠方監視制御装置におい
て、この監視制御装置あるいは被監視制御装置あるいは
その両方にこの監視制御装置とは別の外部装置のデータ
伝送とこの遠方監視制御装置のデータ伝送とを切り換え
る切り換え部を設け、前述の外部装置とこの遠方監視制
御装置とで通信回線を共用しデータ伝送が行えることを
特徴とする遠方監視制御装置の外部データ切換伝送装置
である。
【0009】即ち、本実施例は、以上の手段のように構
成すれば、親局側と子局側で手動あるいはデータ処理部
や外部装置の信号の指令により切り換える手段によって
親局側と子局側の各々のモデムを共用し、外部装置との
接続を可能にし、遠方監視制御装置のデータ伝送と同一
回線による外部装置のデータ伝送を遠方監視制御装置と
外部装置の切り換え方式により可能となるものであり、
図1は、本発明の実施例の構成である。
【0010】本実施例は、遠方監視制御装置の親局1と
子局2が専用の通信回線とLを介マて接続されている。
親局1は、親側データ処理部3と親側モデム4、遠方監
視制御装置のデータ伝送と外部装置のデータ伝送を切り
換える親側切り換え部11及び親側外部装置5により専
用の通信回線Lに接続されデータの送信・受信ができる
構成となっている。
【0011】子局2も、同様に子側データ処理部6と子
側モデム7、遠方監視制御装置のデータ伝送と外部装置
のデータ伝送を切り換える子側切り換え部21及び子側
外部装置8により専用の通信回線Lに接続されデータの
送信・受信ができる構成となっている。
【0012】そして、親局側と子局側の各々の遠方監視
制御装置のデータ伝送と外部装置のデータ伝送を切り換
える切り換え部によりデータ処理部と外部装置とを切り
換えることで、遠方監視制御データと外部装置のデータ
のどちらか一方を選択し、モデムを介し選択されたデー
タ伝送に関係なく遠方監視制御装置のデータ伝送と同一
回線を用いてデータ伝送の送受信を可能にし、モデム部
の共有化を図る。
【0013】このように、遠方監視制御装置のデータ伝
送と外部装置のデータ伝送の切り換えにより、モデムと
通信回線を共有することで遠方監視制御装置とは同一の
系統に別の通信回線あるいは他の通信手段を設ける必要
がなくなり、モデム等の設備を共有する事で回線に適合
したモデムや他の通信設備等を設ける必要がなくなる。
【0014】他の実施例として次の装置を提供すること
ができる。
【0015】(1)親局あるいは子局のどちらか一方に
外部装置を設け、他方の遠方監視制御装置と接続し、外
部装置に専用のソフトウェアーを実装することで回線・
伝送チェックや調整などのメンテナンス業務の円滑化を
可能にする。
【0016】(2)切り換え時に遠方監視制御装置のデ
ータあるいは外部装置のデータに切り換え信号を伝送す
ることで他方の切り換えを同時に行うことを可能にす
る。
【0017】(3)切り換え後一定時間経過しても遠方
監視制御装置あるいは外部装置のデータ伝送が行われな
い場合は、切り換え前の状態に戻すものとする。
【0018】
【発明の効果】遠方監視制御装置の専用の通信回線を利
用し遠方監視制御装置のデータ伝送と外部装置のデータ
伝送との切り換えを行うことで通信回線及びモデムを遠
方監視制御装置と外部装置で共用することが可能とな
り、付帯設備の有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外部データ切換伝送装
置の構成図である。
【符号の説明】
3 親側データ処理部 6 子側データ処理部 11 親側切り替え部 21 子側切り替え部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠方監視制御装置の親局側に設けられて
    外部データを伝送処理する親側データ処理部と、親側外
    部装置からの伝送情報を前記遠方監視制御装置の親局側
    に直接に入力する親側外部装置入力部と、この親側外部
    装置入力部または前記親側データ処理部を切り替えて入
    力する親側切り替え部と、この親側切り替え部からの出
    力信号を周波数変調して送信する親側モデム回路と、前
    記遠方監視制御装置の子局側に設けられて前記親側モデ
    ム回路からの周波数信号を復調する子側モデム回路と、
    この子側モデム回路からの出力信号を2回路に切り替え
    て出力する子側切り替え部と、この子側切り替え部の一
    方の出力端子に接続されて前記外部データを伝送処理す
    る子側データ処理部と、前記子側切り替え部の他方の出
    力端子に接続されて前記伝送情報を子側外部装置に直接
    に出力する子側外部装置出力部とを具備してなる外部デ
    ータ切換伝送装置。
JP10817692A 1992-04-28 1992-04-28 外部データ切換伝送装置 Pending JPH05304692A (ja)

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JP10817692A JPH05304692A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 外部データ切換伝送装置

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JP10817692A JPH05304692A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 外部データ切換伝送装置

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JPH05304692A true JPH05304692A (ja) 1993-11-16

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ID=14477922

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10817692A Pending JPH05304692A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 外部データ切換伝送装置

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JP (1) JPH05304692A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010004132A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Mitsubishi Electric Corp 情報収集システムおよび情報収集システムの情報収集方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010004132A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Mitsubishi Electric Corp 情報収集システムおよび情報収集システムの情報収集方法

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