JPH05183969A - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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Publication number
JPH05183969A
JPH05183969A JP34463291A JP34463291A JPH05183969A JP H05183969 A JPH05183969 A JP H05183969A JP 34463291 A JP34463291 A JP 34463291A JP 34463291 A JP34463291 A JP 34463291A JP H05183969 A JPH05183969 A JP H05183969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
equipment
line
radio
directional coupler
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34463291A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Fujikawa
健 藤川
Yoichi Murata
洋一 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中央監視部から複数の被監視制御装置を監視
制御する装置に関し、中央監視部からの監視ラインに分
岐接続された複数の被監視装置を監視制御する装置にお
いて、被監視装置の増設が簡便で監視動作を中断さない
ようにすることを目的としている。 【構成】 中央監視部から各被監視装置への監視ライン
の分岐接続点に方向性結合器を用い、この方向性結合器
の出力端子に各被監視装置を接続するように構成し、増
設する被監視装置は末端の方向性結合器の空き出力端子
に接続するだけでよく、増設工事が簡便となるだけでな
く監視ラインを終端するためのラインが不要となりライ
ン数を削減でき、更に増設工事中の監視動作も中断無く
行うことができるので工事による影響を最小限度に留め
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は監視制御装置に関し、特
に中央監視部から複数の被監視制御装置を監視制御する
装置に関するものである。
【0002】近年、ディジタル多重無線システムの監視
制御装置においては、システムの多様化・複雑化に伴
い、局内配線の簡素化並びに被監視装置の増設の簡便さ
が求められている。
【0003】
【従来の技術】図3は、ディジタル多重無線システムに
おける局内監視制御及びデータ伝送を行うための従来の
監視制御装置の構成を示した図であり、1は中央監視
部、2−1〜2−nは被監視装置としての無線機、3A
は中央監視部1からの監視信号を各無線機2−1〜2−
nに送るための監視ラインであり中央監視部1と各無線
機2−1〜2−nとが分岐接続点としてのコネクタ40
−1〜40−nでそれぞれ接続されているもの、3Bは
中央監視部1からの監視信号が最も遠い無線機2−nで
反射しないように中央監視部1へ戻り終端するための終
端ライン、そして5は各無線機2−1〜2−nからの監
視結果を中央監視部1に送るための戻りラインである。
【0004】このような監視制御装置においては、中央
監視部1が監視ライン3Aから各無線機2−1〜2−n
に対して現在の動作状況を報告するように監視信号を送
ると、これを受けた各無線機2−1〜2−nでは、戻り
ライン5を介して自局の監視結果をデータの形で中央監
視部1に伝達する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の監視
制御装置では、図3に点線で示すように更に別の被監視
装置としての無線機2−mを増設する際には、監視ライ
ン3Aを無線機2−mまで延長し終端ライン3Bをその
分岐接続コネクタ40−mまで延長させ、戻りライン5
を無線機2−mの出力端子に接続すると共に今まで末端
に位置していた無線機2−nのコネクタ40−nから終
端ライン3Bへの接続線を図示の×印で示すように切断
しなければならない。
【0006】このため、装置の増設に手間が掛かり、ま
た増設工事中は監視ライン3Aが終端されていないため
反射が起こり装置を運用することができないという問題
点があった。
【0007】従って本発明は、中央監視部からの監視ラ
インに分岐接続された複数の被監視装置を監視制御する
装置において、被監視装置の増設が簡便で監視動作を中
断させないようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る監視制御装置は、監視ラインの分岐接
続点に方向性結合器を用い、該方向性結合器の出力端子
に各被監視装置を接続することを特徴としたものであ
る。
【0009】
【作用】本発明に係る監視制御装置においては、中央監
視部から各被監視装置への監視ラインの分岐接続点に設
けた方向性結合器は入力端子から出力端子へ信号を通す
が、出力端子から入力端子への逆方向には信号を通さな
い性質を持っており、反射波を防ぐことができるので、
監視ラインを終端させる必要が無くなる。
【0010】従って、中央監視部から各被監視装置への
監視信号は各被監視装置の分岐接続点に設けた方向性結
合器の出力端子から該被監視装置に送られる。そして、
被監視制御装置を増設する場合でも、末端の方向性結合
器の空いている出力端子にその増設する被監視装置を接
続するだけでよく、増設が簡便に行われ、且つ増設中で
も監視動作を中断させる必要が無い。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係る監視制御装置の一実施例
を示したものであり、この実施例でも図3の従来例と同
様にディジタル多重無線システムに適用しており、中央
監視部1からの監視信号を被監視装置としての各無線機
2−1〜2−nに送るための監視ライン3には中央監視
部1と各無線機2−1〜2−nとを分岐接続させるため
の良く知られた方向性結合器4−1〜4−nが挿入接続
されており、各無線機2−1〜2−nからの監視結果を
戻りライン5により中央監視部1に送るようにしてい
る。
【0012】上記の方向性結合器は図2に示すように、
1つの入力端子INとこの例では2つの出力端子OUT
1,OUT2とを備えており、入力信号は入力端子IN
から入ると出力端子OUT1及びOUT2から取り出す
ことができるが、これらの出力端子OUT1又はOUT
2から入力端子INには信号は通らないようになってお
り、従って方向性結合器を用いると入力信号の反射を防
止することができることは良く知られている。
【0013】このような本発明の監視制御装置において
は、中央監視部1が監視ライン3Aから各無線機2−1
〜2−nに対して現在の動作状況を報告するように監視
信号を送ると、その監視信号は方向性結合器4−1で無
線機2−1に送られ、方向性結合器4−2で無線機2−
2に、そして末端に位置する方向性結合器4−nで無線
機2−1にそれぞれ分岐されて送られ、これを受けた各
無線機2−1〜2−nでは、戻りライン5を介して自局
の監視結果をデータの形で中央監視部1に伝達する。
【0014】そして、図1に点線で示すように更に別の
被監視装置としての無線機2−mを増設する際には、末
端の方向性結合器4−nの例えば出力端子OUT2に増
設無線機2−mを接続すると共に戻りライン5を無線機
2−mの出力端子に接続すればよい。従って、被監視制
御装置を増設する場合でも、末端の方向性結合器の出力
端子に増設する被監視装置を接続するだけでよくなる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明に係る監視制御装置
によれば、中央監視部から各被監視装置への監視ライン
の分岐接続点に方向性結合器を用い、この方向性結合器
の出力端子に各被監視装置を接続するように構成したの
で、増設する被監視装置は末端の方向性結合器の空き出
力端子に接続するだけでよく、増設工事が簡便となるだ
けでなく監視ラインを終端するためのラインが不要とな
りライン数を削減でき、更に増設工事中の監視動作も中
断無く行うことができるので工事による影響を最小限度
に留めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る監視制御装置の一実施例を示した
ブロック図である。
【図2】本発明に係る監視制御装置に用いる方向性結合
器を説明するための図である。
【図3】従来技術を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 中央監視部 2−1〜2−n 被監視装置(無線機) 2−m 増設用被監視装置(無線機) 3 監視ライン 4−1〜4−n 方向性結合器 5 戻りライン 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央監視部からの監視ラインに分岐接続
    された複数の被監視装置を監視制御する装置において、 該監視ラインの分岐接続点に方向性結合器を用い、該方
    向性結合器の出力端子に各被監視装置を接続することを
    特徴とした監視制御装置。
JP34463291A 1991-12-26 1991-12-26 監視制御装置 Withdrawn JPH05183969A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34463291A JPH05183969A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 監視制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP34463291A JPH05183969A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 監視制御装置

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JPH05183969A true JPH05183969A (ja) 1993-07-23

Family

ID=18370767

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34463291A Withdrawn JPH05183969A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 監視制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311