JPH0191547A - 共通バスシステム - Google Patents

共通バスシステム

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JPH0191547A
JPH0191547A JP63059313A JP5931388A JPH0191547A JP H0191547 A JPH0191547 A JP H0191547A JP 63059313 A JP63059313 A JP 63059313A JP 5931388 A JP5931388 A JP 5931388A JP H0191547 A JPH0191547 A JP H0191547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
common bus
bypass line
slave
switching means
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP63059313A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Taguchi
明美 田口
Yasuo Ogasawara
康夫 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63059313A priority Critical patent/JPH0191547A/ja
Publication of JPH0191547A publication Critical patent/JPH0191547A/ja
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  • Bus Control (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要〕 主装置と複数の従装置とが共通バスを介していもづる式
に接続され、互いに共通バスを確保しながらデータの送
受を行う共通バスシステムに関し、簡単な操作によって
迅速かつ正確に障害位置を特定することのできる共通バ
スシステムを提供することを目的とし、 共通バスの始端に接続される主装置と、複数の接続部を
介して該共通バスにいもづる式に接続される複数の従装
置と、該共通バスの終端に設けられる終端部とを備え、
各前記従装置が他の従装置との競合を避けながら前記共
通バスを共用し、前記主装置とデータの送受信を行う共
通バスシステムにおいて、前記共通バスに並行して布線
され、隣接する前記接続部の間をそれぞれ結ぶバイパス
線と、各前記接続部内に設けられ、前記共通バス側か前
記バイパス線側かのいずれかに接続を切り替える切替手
段とを具備し、且つ該切替手段を、各前記接続部内にお
いて前記共通バスの前記始端側と前記終端側にそれぞれ
対応して形成して個別に切替えることにより、一部の前
記従装置を前記バイパス線によって迂回させながら残り
の他の従装置の診断を行うように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は主装置と複数の従装置とが共通バスを介してい
もづる式に接続され、互いに共通バスを確保しながらデ
ータの送受を行う共通バスシステムに関するものである
例えばコンピュータシステムの入出力装!(110装置
)等においては、1台の主装置(チャネルコントローラ
等)に複数の従装置(例えば、磁気テープ装置、CRT
等のI10装置)が共通バスを介して接続されており、
各従装置は、それぞれの競合制御回路の制御のもとに、
他の従装置との衝突を避けながら共通バスを共用し、主
装置との間でデータの送受信を行うようにしている。
この種のシステムでは、共通バス上での障害が、共通バ
スにいもづる式に接続されている各従装置に波及する。
このため、共通バス上で障害が発生したときは、その発
生位置を迅速かつ正確に検出することが必要となる。
〔従来の技術〕
第4図は従来の共通バスシステムの一構成例を示すブロ
ック図である。本図において、lは主装置であり、具体
的にはチャネルコントローラ(CIIC)である。主装
置lに対しては、複数の従装置2が、接続部3および共
通バス5を介していもづる弐に接続され、共通バス5の
終端には終端部4が接続される。ここに接続部3は、共
通バス5を順次つないで行くための接続制御回路(第3
Aおよび3B図の33)を含んでなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図のように構成された共通バスシステムにおいては
、共通バス5上に何らかの障害が発生したとき、各従装
置2を診断してもその障害位置を迅速に特定することは
困難であり、障害の回復に時間がかかるという問題があ
った。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、簡単
な操作によって迅速かつ正確に障害位置を特定すること
のできる共通バスシステムを提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕 第1A図は本発明の第1の原理構成を示すブロック図で
ある。本図において、主装ff1lと、これを始端に有
し複数の従装置2が接続部3を介しいもづる式に接続さ
れる共通バス5と、その終端に設けられる終端部4とを
有してなることは従来どおりである。本発明により導入
されたのは、共通バス5に並行して布線されるバイパス
線15と、バイパス線15側か共通バス5側かのいずれ
かに接続を切り替えるため、接続部3内に設けられる切
替手段13である。
隣接する従装置2の間に設けられる各切替手段13は、
各接続部3内において共通バス5の始端側と終端側にそ
れぞれ対応して対をなして形成される。
また、第1B図は本発明の第2の原理構成を示すブロッ
ク図であり、第1A図の構成と比較すると、終端部4内
に、本来の終端手段(通常は抵抗)の他に、擬似装置1
2が設けられた点および各接続部3内の切替手段13が
、共通バス5の終端側にのみ形成される点で異なる。こ
こに、終端部4に隣接する切替手段13は、終端部4内
に設けた終端手段または擬似装置12に択一的に接続可
能であり、擬似装置12は前記従装置2と等価な機能を
果す。
〔作 用〕
仮に、第1A図中の×印の箇所で共通バス5に障害が発
生(他に障害はない)したものとすると、この障害箇所
を通して共通バス5を使用するとこれより下流側(図中
の右側)の従装置2は全て障害があるかのごとく見え、
その障害箇所の特定ができない。そこで、隣接する接続
部3の間をそれぞれ結ぶバイパス線15を利用する。共
通バス5からバイパス線15への切替えは上流側(図中
の左側)から順次行っても良く、あるいはおおよその障
害箇所の推定ができるときはその推定された部分におい
て上記の切替えを行っても良い。
そうすると、上記×印の障害箇所でバイパス線15側へ
の切替えを行ったとき、主装置1から他のいずれの従装
置2へ診断を行っても正常な応答が返される。つまり、
バイパス線15側に切り替えられたときに障害が消滅す
れば、この切替え部分に属する共通バス5に障害がある
ことが検出される。なお、障害箇所より上流側にある従
装置2そのものの障害は、これ自身に対する主装置1か
らの診断により直接判断できる。
また、仮に第1B図中のX印の箇所で共通バス5に障害
が発生(他に障害はない)したものとすると、終端部4
の擬似装置12を利用するために、障害ポイントの上流
側の接続部3から下流に接続される全ての従装置2を迂
回するよう、バイパス線15側に切り替える。そうする
と主装置1からの診断を受けることのできる、いずれの
従装置2に処理要求を出しても正常な応答が返される。
すの障害ポイントより下流にしたとすると、このシステ
ムは障害ポイントを含む共通バスを使用することになり
、従装置2から正常な応答が得られなくなる。このとき
、擬似装置12に制御を切り替えて、その障害が消えれ
ば(擬似装置12から正常な応答が返れば)、その切替
え部分の範囲内に共通バス5上の障害があることが分か
る。
〔実施例] 第2A図は本発明に係る第1実施例を示す図である。本
図において、主装置1としては中央制御装置22に結合
しているチャネルコントローラが用いられ、これに共通
バス5、バイパス線15および接続部3を介して、従装
置2としての磁気テープ装置、磁気ディスク装置、CR
T 、通信制御処理装置(CCP)等が接続される。な
お、これらと共通バス5との間には、通常I10コント
ローラ24が設けられる。また、中央制御装置22はメ
インメモリ21やネットワーク(ディジタル・スイッチ
・モジュール)23にも結合している。
また第2B図は本発明に係る第2実施例を示す図である
。第2A図に比して擬似装置12が設けられる点で異な
る。
第3A図は第2A図における接続部、主装置および終端
部を詳細に示す図である。本図において、共通バス5は
+5v電源ライン、一般信号線およびデータ線からなる
。そしてこれらに並行してバイパス線15が布線される
。接続部3内において、切替手段13(スイッチで構成
できる)を接点a側に接続すれば通常のデータの送受が
、接続制御回路33を介して行える。一方、障害の切分
けのためのバイパス時には接点す側に接続すれば良い。
これらの接続の切替えは人手によって行うことも、ある
いは一般信号線を利用して主装置lから自動で行うこと
もできる。この場合、切替手段13は、電気制御可能な
リレーおよびその接点を用いて構成する。
また第3B図は第2B図における接続部、主装置および
終端部を詳細に示す図であり、第3A図に比して切替手
段13が1つのみとなり、一方、終端部4内に擬似装置
12が組み込まれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、切替手段の操作に
よって一部の従装置を共通バスから切り離し、バイパス
線にて迂回させるのみで、迅速かつ正確に障害箇所を検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の第1の原理構成を示すブロック図、 第1B図は本発明の第2の原理構成を示すブロック図 第2A図は本発明に係る第1実施例を示す図、第2B図
は本発明に係る第2実施例を示す図、第3A図は第2A
図における接続部、主装置および終端部を詳細に示す図
、 第3B図は第2B図における接続部、主装置および終端
部を詳細に示す図、 第4図は従来の共通バスシステムの一構成例を示すブロ
ック図である。 1・・・主装置、     2・・・従装置、3・・・
接続部、      4・・・終端部、5・・・共通バ
ス、   12・・・擬似装置、13・・・切替手段、
   15・・・バイパス線。 第2A図における接続部、主装置 および終端部を詳細に示す図 も3A図 および終端部を詳細に示す図 第38図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共通バス(5)の始端に接続される主装置(1)と
    、 複数の接続部(3)を介して該共通バス(5)にいもづ
    る式に接続される複数の従装置(2)と、該共通バス(
    5)の終端に設けられる終端部(4)とを備え、各前記
    従装置(2)が他の従装置(2)との競合を避けながら
    前記共通バス(5)を共用し、前記主装置(1)とデー
    タの送受信を行う共通バスシステムにおいて、 前記共通バス(5)に並行して布線され、隣接する前記
    接続部(3)の間をそれぞれ結ぶバイパス線(15)と
    、 各前記接続部(3)内に設けられ、前記共通バス(5)
    側か前記バイパス線(15)側かのいずれかに接続を切
    り替える切替手段(13)とを具備し、且つ該切替手段
    (13)を、各前記接続部(3)内において前記共通バ
    ス(5)の前記始端側と前記終端側にそれぞれ対応して
    形成して個別に切替えることにより、一部の前記従装置
    (2)を前記バイパス線(15)によって迂回させなが
    ら残りの他の従装置(2)の診断を行うことを特徴とす
    る共通バスシステム。 2、共通バス(5)の始端に接続される主装置(1)と
    、 複数の接続部(3)を介して該共通バス(5)にいもづ
    る式に接続される複数の従装置(2)と、該共通バス(
    5)の終端に設けられる終端部(4)とを備え、各前記
    従装置(2)が他の従装置(2)との競合を避けながら
    前記共通バス(5)を共用し、前記主装置(1)とデー
    タの送受信を行う共通バスシステムにおいて、 前記共通バス(5)に並行して布線され、隣接する前記
    接続部(3)の間をそれぞれ結ぶバイパス線(15)と
    、 各前記接続部(3)内の前記終端側に設けられ、前記共
    通バス(5)側か前記バイパス線(15)側かのいずれ
    かに接続を切り替える切替手段(13)と、 前記終端部(4)内にあって前記バイパス線(15)の
    末端に接続され、前記従装置(2)と等価な機能を果す
    擬似装置(12)とを具備し、任意の前記切替手段(1
    3)を前記共通バス(5)側に接続して障害を検出した
    ことにより該切替手段(13)を前記バイパス線(15
    )側に切り替えて該障害が消滅したとき、当該切替手段
    (13)により切り離された共通バス(5)に障害あり
    と診断することを特徴とする共通バスシステム。
JP63059313A 1987-06-09 1988-03-15 共通バスシステム Pending JPH0191547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63059313A JPH0191547A (ja) 1987-06-09 1988-03-15 共通バスシステム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-142314 1987-06-09
JP14231487 1987-06-09
JP63059313A JPH0191547A (ja) 1987-06-09 1988-03-15 共通バスシステム

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Publication Number Publication Date
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ID=26400363

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JP63059313A Pending JPH0191547A (ja) 1987-06-09 1988-03-15 共通バスシステム

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