JPH05303745A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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JPH05303745A
JPH05303745A JP4131575A JP13157592A JPH05303745A JP H05303745 A JPH05303745 A JP H05303745A JP 4131575 A JP4131575 A JP 4131575A JP 13157592 A JP13157592 A JP 13157592A JP H05303745 A JPH05303745 A JP H05303745A
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
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    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーシャルCD−R等の書込み途中の追記型
光ディスクを判別して、機構的付加をすることなくプロ
グラムエリアの情報再生を行えるようにする。 【構成】 光ディスクDの情報再生起動時には、読取り
手段102を初期位置に移動させて初期セットアップを
行う。この初期セットアップにおいて、フォーカス検出
手段104および回転数検出手段105の検出情報によ
り、光ディスクDに対する第1の判別を行う。第1の判
別において回転数が正常にならない場合には標準でない
ディスクと判別される。この場合には読取り手段102
の読取り位置をプログラムエリア内に移動させ、第2の
判別を行う。移動位置における第2のセットアップにお
いて、フォーカスおよび回転数により再生する光ディス
クDに対する判別を行う。この第2の判別においてフォ
ーカスおよび回転数とも正常である場合には、プログラ
ムエリアに情報が記録されているディスクであると判別
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク再生装置に
関し、特に、CD(Compact Disk)や書込み途中の追記
型光ディスクであるパーシャルCD−R(CD Recorda
ble )等の光ディスクを判別する手段を有する光ディス
ク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、音響情報等を記録する光ディ
スクとしてCDが知られている。このCDには、図6
(4)に示すように、ディスクの内周から、記録情報の
索引情報が記録されたリードイン(Lead IN )エリアL
IAと、実際の音楽情報などを記録しているプログラム
エリアPAと、プログラムエリアPAの終了を示すリー
ドアウト(Lead OUT)エリアLOAとが順次形成されて
いる。記録される信号はEFM(Eight to Fourteen Mo
dulation)により変調されたディジタル信号であり、音
楽情報などのようなメインコード(主情報)の他にタイ
ムコード(時間情報)等のサブコードが含まれている。
リードインエリアLIAには、TOC(Table Of Conte
nts )と呼ばれる索引情報が記録され、ディスクのプロ
グラムエリアPAに記録された総記録情報片数(例え
ば、総曲数)、総記録時間(例えば、総演奏時間)等が
サブコードとして記録されている。プログラムエリアP
Aにはメインコードとしての音楽情報等が記録されるほ
か、サブコードのチャンネルQデータには、記録情報片
番号(例えば、曲番号)を示すトラック番号(TN
O)、トラック開始からの記録時間(P−TIME:例
えばその曲の演奏時間)、TNO=1から計測される総
記録時間(A−TIME:例えば総演奏時間)等が記録
されている。リードアウトエリアLOAにおいては、そ
のエリアであることを示すリードアウトコードが記録さ
れている。
【0003】上記CDの記録情報を再生するCDプレー
ヤでは、CDがセットされると、光ヘッドであるピック
アップを所定の初期位置に移動させた後に、CDを回転
させて情報読取り可能な状態にするセットアップ(SE
T−UP)を行い、セットアップが終了するとリードイ
ンエリアLIAからTOC情報を読取るようにされてい
る。通常、TOC情報にはプログラムエリアPAに記録
されている記録情報片のトラック番号(TNO)等のア
クセス情報が含まれているため、それらのアクセス情報
を記憶しておくことにより、指示された情報のアクセス
制御を行うようにされている。
【0004】ところで、上述したような記録フォーマッ
トを有するCDは、再生専用の記録媒体であるが、近
年、CDと同様のフォーマットを採用しながら情報の追
記を可能にした追記型光ディスクであるCD−Rが提供
されている。
【0005】このCD−Rの記録フォーマット規格は通
称「オレンジブック」と呼ばれる規格に統一されてお
り、CDフォーマット規格(通称レッドブック)に準拠
している。このCD−Rのディスクは、図6(1)〜
(3)に示すように、その記録状態により3つに分けら
れている。すなわち、(1) まだ情報を記録していな
い未記録状態であるブランクディスク(以下「ブランク
CD−R」という)、(2) 情報が一部分書き込まれ
た書込み途中のディスク(Partially RecordedDisc ;
以下「パーシャルCD−R」という)、(3) 記録を
完了させてCDとほぼ同じフォーマットにするために最
終的にフォーマッティングされた書込済ディスク(Fina
lized Disc;以下「ファイナライズCD−Rという)、
である。図6(3)に示すように、ファイナライズCD
−Rにおいては、リードインエリアLIA、プログラム
エリアPA、およびリードアウトエリアLOAがCDと
同様に最終的にフォーマッティングされる。
【0006】通常、CD−Rは専用の記録再生装置にお
いて情報の記録および再生が行われる。CD−Rの記録
トラックには案内溝が形成されており、この案内溝は搬
送波を絶対時間情報を示すデータ(ATIP:Absolute
Time In Pregroove)でFM変調した周波数によりウォ
ブリング(蛇行)されている。CD−Rの記録再生装置
では、その案内溝によりトラッキングおよびスピンドル
制御をすることにより、ブランクCD−Rや書込み途中
のパーシャルCD−Rに対して、記録および再生制御を
行うようになされている。また、パーシャルCD−Rに
は、図6(2)に示すように、リードインエリアLIA
の内周に、記録情報の記録履歴を格納する仮のTOCの
領域としてのPMA(Program Memory Area )が設けら
れ、さらにその内周にはディスクごとに適切な記録レー
ザーパワーを得るために試し書きするPCA(Power Ca
libration Area)が設けられている。PMAには、以下
の3種類の情報が記録される。第1にはプログラムエリ
アに記録された記録情報の開始アドレス、終了アドレス
などでありこれらはCDのリードインエリアに記録され
るTOC情報と同様のフォーマットで記録される。第2
はディスク識別情報(オプション)であり、必要に応じ
ディスク識別のための6桁(6ディジット)の数字情報
が記録可能である。第3はスキップ命令情報およびスキ
ップ解除情報であり、ディスク再生時に指定されるTN
Oの示す記録エリアごと、またはTNOの示す記録エリ
ア内の一部(時間指定可)をスキップさせることができ
る情報である。
【0007】このようにパーシャルCD−Rにおいて、
PMAに仮のTOCとしての情報を記録するのは、残り
のプログラムエリアに情報が追記される可能性があるこ
とから、最終的に記録完了(ファイナライズ)が指示さ
れるまではTOC情報をリードインエリアに記録するこ
とができないためである。このため、リードインエリア
とリードアウトエリアには何も情報は書き込まない状態
にされている。したがって、それぞれのエリアは鏡面仕
上げの状態にされたままとなっている。CD−Rの記録
再生装置では、ファイナライズが指示されることによ
り、最終的にCDと同じフォーマットにするために、リ
ードインエリアに所定の情報とPMAに記録されている
TOC情報をサブコードとして記録し、リードアウトエ
リアにもそのエリアを示す所定の情報をサブコードとし
て記録する。これによりCD再生用の通常のCDプレー
ヤでは、このファイナライズされたCD−Rの再生が可
能になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような情報追記可
能なCD−Rが提供されてきているが、CD再生用の通
常のCDプレーヤでは、最終的にファイナライズされた
CD−Rは再生できるものの、情報を途中まで記録した
パーシャルCD−Rについては、プログラムエリアに再
生可能な情報が記憶されているにもかかわらず、その情
報が再生できるようにはされていなかった。というのも
前述したように、パーシャルCD−RではTOC情報を
リードインエリアの内周側に設けられたPMAに記録す
るようにしているが、CDプレーヤではそのPMAへア
クセスするための機構を備えていないためである。ま
た、リードインエリアおよびリードアウトエリアも鏡面
仕上げのままであり、従来のCDプレーヤではそのエリ
アへの読取りにおいてサーボ系が暴走してしまうなど、
読取り制御の対応がなされていなかった。
【0009】これに対して、CDプレーヤにおいても、
CD−R記録再生装置のようにPMAへアクセスするた
めの機構と、案内溝を読み取ってトラッキングおよびス
ピンドルを制御する手段を備える構成とすることが考え
られるが、パーシャルCD−Rのみのためにそのような
手段を備えることは、費用対効果の面から好ましくはな
い。CDプレーヤにおいてパーシャルCD−Rを再生す
る場合には、ディスクの判別が必要となるが、本出願人
は、先にした出願(特願平3−21205号)において
判別方法を提示した。しかしながら、その判別では、案
内溝のウォブリング周波数を検出する機構が必要であ
り、また、ディスクの内周から最外周までRF信号の検
出を行うため、最外周までアクセスを行わなければブラ
ンクディスクかパーシャルCD−Rかの判別ができなか
った。
【0010】本発明は、このような課題によりなされた
もので、機構的に何ら付加することなく制御的な変更の
みで書込み途中のパーシャルCD−Rが判別され、その
プログラムエリアの再生を可能にする光ディスク再生装
置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段は、図1の本発明の原理構成図に示すように、光
ディスクDを回転駆動する回転駆動手段101と、光デ
ィスクDの情報記録面に光スポットを照射して反射光に
より記録情報の読取り信号を生成出力する読取り手段1
02と、その読取り信号から記録情報および制御情報を
再生する情報再生手段103と、光スポットのフォーカ
スが正常であるか否かを前記読取り信号から検出するフ
ォーカス検出手段104と、光ディスクDの回転数が正
常であるか否かを前記読取り信号から検出する回転数検
出手段105と、回転駆動手段101および読取り手段
102を作動して再生制御を行う再生制御手段106
と、、前記フォーカスと光ディスクDの回転数の状態に
より再生する光ディスクDに対する判別を行うディスク
判別手段107と、を備えて構成する。
【0012】
【作用】図1において、例えば、光ディスクDの記録情
報再生起動時には、再生制御手段106により、読取り
手段102を初期位置に移動させて読取り手段102お
よび回転駆動手段101を作動させる初期セットアップ
が行われる。この初期セットアップにおいて、ディスク
判別手段107は、フォーカス検出手段104および回
転数検出手段105の検出情報により、再生する光ディ
スクDに対する判別を行う。すなわち、フォーカスが定
まらない場合には、例えば傷や汚れの付着、あるいは裏
返しにされている不良ディスクと判別される。また、フ
ォーカスおよび回転数とも正常である場合は標準の光デ
ィスクであると判別される。
【0013】そして、上記判別において回転数が正常に
ならない場合には標準でないディスクと判別される。こ
の場合には、例えば読取り手段102の読取り位置をプ
ログラムエリア内に移動させ、さらに判別を行う。すな
わち、移動後の位置において再生制御手段106にセッ
トアップを作動させ、この場合においてもフォーカスお
よび回転数により再生する光ディスクDに対する判別を
行う。この判別において、フォーカスが定まらない場合
には不良ディスクと判別され、回転数が正常にならない
場合には、例えば何も記録されていないブランクCD−
Rと判別される。そして、この判別においてフォーカス
および回転数とも正常である場合には、プログラムエリ
アに情報が記録されているディスクであると判別され、
そのプログラムエリアの情報再生を行わせることができ
る。
【0014】このように本発明では、フォーカスおよび
光ディスクの回転数により光ディスクを判別するため、
特別の機構を付加することなく、例えば初期位置でセッ
トアップができないフォーマットになってはいるが、プ
ログラムエリアには情報が記録されているパーシャルC
D−Rなどが再生可能になる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2に、本発明の一実施例のCDプレーヤのブロ
ック図を示す。
【0016】同図に示すように、本実施例のCDプレー
ヤは、ディスクDを回転駆動するスピンドルモータ1
と、レーザースポットをディスクD上のピットに照射し
その反射光を光電変換してRF信号を再生するピックア
ップ2と、ピックアップ2をディスクDの半径方向に移
動させてトラックへの位置決めを行うサーボメカ3と、
ピックアップ2におけるレーザ光の出力を一定に保つオ
ート・パワー・コントローラ(APC)4と、スピンド
ルモータ1、ピックアップ2、およびサーボメカ3をサ
ーボ制御するサーボ部5と、ピックアップ2から再生さ
れたRF信号を増幅するとともにサーボ部5へのサーボ
制御信号を生成するプリアンプ部6と、増幅されたRF
信号のEFM復調処理および誤り訂正などの信号処理を
行ってオーディオデータを再生するとともに、サブコー
ティングからコントロールデータを再生し、スピンドル
サーボのサーボ制御信号を生成するデコーダ部7と、デ
コーダ部7において生成されたオーディオデータをD/
A変換してオーディオ出力を生成するD/Aコンバータ
部8と、動作状態等を表示するとともに操作指示を入力
する表示・操作部9と、マイクロプロセッサ、メモリ等
から成り装置全体を制御するシステムコントローラ部1
0と、を備えて構成されている。
【0017】上記構成において、スピンドルモータ1は
本発明の回転駆動手段を、ピックアップ2とサーボメカ
3とAPC4とが本発明の読取り手段を構成し、プリア
ンプ部6とデコーダ部7とDAコンバータ部8とが本発
明の情報再生手段を、サーボ部5と表示・走査部9とシ
ステムコントローラ部10とが本発明のフォーカス検出
手段、回転数検出手段、再生制御手段、およびディスク
判別手段を構成している。
【0018】図3〜図5に、ディスク判別手段および再
生制御手段として作動するシステムコントローラ部10
の再生制御処理のフローチャートを示す。上記構成とす
る本実施例のCDプレーヤでは、パーシャルCD−Rが
セットされた場合に、再生専用のCDとの判別を行い、
そのプログラムエリアの記録情報を再生するようになさ
れている。図3〜図5のフローチャートには、主にパー
シャルCD−Rの再生におけるシステムコントローラ部
10の制御処理を示している。
【0019】図3〜図5に示すフローチャートに従っ
て、ディスク判別手段および再生制御手段として作動す
るシステムコントローラ部10の再生制御処理を順に説
明する。図3には、ディスクDがセットされた直後の初
期セットアップおよびディスクDに対する第1の判別処
理を示している。以下、詳細に説明する。
【0020】初期セットアップと第1の判別処理 ステップS1,S2: まず、システムコントローラ部
10は、ディスクを載置するトレイがオープン状態から
クローズされたこと、およびディスクDが載置されてい
ることを検出すると、サーボ部5を制御してピックアッ
プ2を初期位置へ移動させて、セットアップ(SET−
UP)処理を起動する。ここで、初期位置は、図示しな
い検出スイッチにより決まる位置であり、通常、ディス
クDのリードインエリアとプログラムエリアの境付近と
なるように、ハード的に設定されている。
【0021】ステップS3,S4,S5: 次に、シス
テムコントローラ部10は、サーボ部5からの信号によ
りフォーカシングをチェックする。フォーカスが定まら
ない状態であればステップS2に戻り、再度初期位置へ
の位置決めを行いセットアップを起動してフォーカシン
グを再チェックし、それでもフォーカスが定まらなけれ
ば不良ディスク(以下、「NGディスク」という)と判
別して処理を終了させる。ここで判別されるNGディス
クは、例えば傷や汚れの付着、あるいは裏返しにされて
いる場合が考えられる。
【0022】ステップS6,S7: フォーカシングが
正常であれば、さらに、サーボ部5からの信号によりス
ピンドルモータ1の回転数が正常にサーボ制御されてい
るか否かをチェックする。正常であれば再生ディスクD
は通常のCDであると判別して、従来と同様にTOCの
読み取り処理を行い通常の動作を行う。
【0023】ステップS8,S9,S10: スピンド
ルモータ1の回転数が正常にならない場合には、2秒間
待ち、2秒間正常でない状態が続くと、TOCが読み取
れないディスクであると判別する。この場合には、次
に、PLAYセグメント(図示せず)が点灯されている
か否か(PLAYキーの入力の有無)をチェックし、点
灯されていなければ、とりあえず回転数の不良(GFS
−NG)として、さらなるディスクの判別を行わずに処
理を終了させる。
【0024】ここまでの処理では、例えば、ブランクC
D−RやパーシャルCD−Rがセットされた場合には、
リードインエリアが鏡面仕上げのため、初期位置でのセ
ットアップはできないことになる。しかしながら、本実
施例では、それらのディスクがセットされ、なおかつP
LAYキーが押下されている場合には、再生を試みるべ
く、図4に示す処理が続いて行われる。すなわち、初期
セットアップができない場合であって、PLAYキーが
押下されて再生指示されている場合に行う、第2のセッ
トアップおよび第2の判別処理である。以下、詳細に説
明する。
【0025】第2のセットアップと第2の判別処理 ステップS11,S12: システムコントローラ部1
0は、PLAYセグメント(図示せず)が点灯されてい
る(PLAYキーの入力有り)場合には、サーボ部5を
制御して、サーボ制御を一旦OFFにすると共に、ピッ
クアップ2を一定時間外周方向に移動させ、その移動が
終了したらその位置でセットアップを起動する。ここに
おける移動時間は、CD規格におけるディスクのプログ
ラムエリア内にピックアップ2がの読取り位置が位置す
るのに十分な時間である。
【0026】ステップS13,S14,S15: 次
に、サーボ部5からの信号によりフォーカシングをチェ
ックする。フォーカスが定まらない状態であればステッ
プS12に戻り、再度セットアップを起動してフォーカ
シングを再チェックし、それでもフォーカスが定まらな
ければNGディスクと判定して処理を終了させる。
【0027】ステップS16,S17,S18: フォ
ーカシングが正常であれば、さらに、サーボ部5からの
信号によりスピンドルモータ1の回転数が正常にサーボ
制御されているか否かをチェックする。ここでの回転数
の検出は、サーボ部5を構成するサーボLSIにおい
て、ディスク面のピット長に相当する信号が正常(3T
〜11T)か否かを検出して行われる。回転数が正常に
ならない場合には、回転が安定するまで制御信号を待つ
時間として3秒間待ち、3秒間正常でない状態が続く
と、NGディスク(ブランクCD−R)と判定して処理
を終了させる。
【0028】ステップS19: スピンドルモータ1の
回転数が正常になれば、再生ディスクDはパーシャルC
D−Rであると判定して、ピックアップ2を10トラッ
クずつ内周方向に移動させると共に、デコーダ部7から
サブコードのチャンネルQデータを得て、1曲目の時間
“00:00”、あるいは1曲目のインデックス“0”
の位置を探し、移動を終了させる。
【0029】以上の処理により、パーシャルCD−Rが
セットされた場合であってもディスクの判別がなされ、
プログラムエリアの再生準備が終了する。続いて行う再
生処理を図5に示すフローチャートにより説明する。
【0030】パーシャルCD−Rの再生処理 ステップS20,S21,S22: システムコントロ
ーラ部10は、通常の再生を起動し、再生において読み
取られるサブコードのチャンネルQデータをデコーダ部
7から得て記憶する。同時に、前回得たチャンネルQデ
ータとの比較を行い、記録位置情報である絶対時間情報
について、前回のデータが現在のデータより大きいか否
かを判定する。現在の絶対時間情報の方が大きければ正
常であると判断して、続いてサーボ部5からの信号によ
り回転数が正常か否かを判定し、正常であれば再生を続
行する。正常でなければ2秒間待ち、2秒間正常でない
状態が続いたら再生異常と判定してステップS25の処
理に行く。
【0031】ステップS23,S24: チャンネルQ
データの比較において、前回のデータが現在のデータよ
り大きい場合には、再生異常と判定し、サーボ部5を制
御してピックアップ2を外周方向へ10トラックジャン
プ(10Tr JUMP FWD)させて読取り位置を
移動させる。そして移動後の位置で回転数が正常になる
か否かを判定し、正常になれば傷かあるいはゴミ等によ
る再生異常であると判定して、そのまま再生を続行す
る。回転数が正常でない場合には、プログラムエリアの
終端と判定する。
【0032】ステップS25,S26: 次に、ピック
アップ2を内周方向へ100トラックジャンプ(100
Tr JUMP FWD)させて読取り位置を移動させ
る。そして移動後の位置で回転数が正常になるか否かを
判定し、正常であれば回転にブレーキをかけて停止させ
る正常ストップにより再生を終了させる。内周方向への
移動後の位置において回転が正常でない場合には、サー
ボ制御をOFFさせて10秒間回転数が下がるまでキー
入力を受け付けないで他の動作を行わないようにするN
Gストップにより再生を終了させる。
【0033】このように、本実施例のCDプレーヤで
は、起動時のピックアップ2の初期位置においてセット
アップができない、すなわちディスクの回転数が正常な
状態にならない場合には、ピックアップ2の読取り位置
をプログラムエリア内となるように移動させて、第2の
セットアップを行うことによる第2の判別処理をする過
程において、ディスクの判別がフォーカスとディスクの
回転数によりなされている。従って、制御の変更のみ
で、何ら機構的な付加をすることなく、パーシャルCD
−Rの判別がなされてプログラムエリア内の情報再生を
可能にしている。
【0034】なお、上記実施例において、NGディスク
と判定された後のPLAYキー入力に対する動作は、ス
テップS2からのトレイ・クローズ後の初期セットアッ
プから開始され、再度ディスク判別がなされる。
【0035】また、上記実施例では、CDおよびパーシ
ャルCD−Rを再生するCDプレーヤについて説明した
が、本発明はこれに限られるものではない。すなわち、
起動時のディスクの読取り位置がプログラムエリア内で
はなく、しかも必ずしも正常にセットアップできるよう
にその読取り位置に記録がされていない光ディスクを再
生する再生装置に適用される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
ク再生装置によれば、起動時の読取り位置が鏡面部とな
っている光ディスクであっても、フォーカスとディスク
回転数の状態により判別がなされるため、制御上の変更
のみでプログラムエリアが再生可能な光ディスクが判別
できるようになり、例えば、CDプレーヤにおいて案内
溝のウォブリング周波数を検出する機構付加することな
くパーシャルCD−Rを手軽に再生させることができる
ようにする効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例のCDプレーヤのブロック図
である。
【図3】実施例におけるシステムコントローラ部の行う
初期セットアップおよび第1のディスク判別処理のフロ
ーチャートである。
【図4】実施例におけるシステムコントローラ部の行う
第2のセットアップおよび第2のディスク判別処理のフ
ローチャートである。
【図5】実施例でのパーシャルCD−Rの再生における
のシステムコントローラ部の行う再生処理のフローチャ
ートである。
【図6】CD−RおよびCDのフォーマットの説明図で
ある。
【符号の説明】
D…ディスク 1…スピンドルモータ 2…ピックアップ 3…サーボメカ 4…オート・パワー・コントローラ(APC) 5…サーボ部 6…プリアンプ部 7…デコーダ部 8…DAコンバータ部 9…表示・操作部 10…システムコントローラ部 101…回転駆動手段 102…読取り手段 103…情報再生手段 104…フォーカス検出手段 105…回転数検出手段 106…再生制御手段 107…ディスク判別手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクを回転駆動する回転駆動手段
    と、 前記光ディスクの情報記録面に光スポットを照射して反
    射光により記録情報の読取り信号を生成出力する読取り
    手段と、 その読取り信号から記録情報および制御情報を再生する
    情報再生手段と、 前記光スポットのフォーカスが正常であるか否かを前記
    読取り信号から検出するフォーカス検出手段と、 前記光ディスクの回転数が正常であるか否かを前記読取
    り信号から検出する回転数検出手段と、 前記回転駆動手段および前記読取り手段を作動して再生
    制御を行う再生制御手段と、 前記フォーカスと前記光ディスクの回転数の状態により
    前記光ディスクに対する判別を行うディスク判別手段
    と、 を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
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