JPH09293330A - データ記録済ディスク、複数データ同期再生方法、複数データ同期記録・再生方法及び複数データ同期記録方法 - Google Patents

データ記録済ディスク、複数データ同期再生方法、複数データ同期記録・再生方法及び複数データ同期記録方法

Info

Publication number
JPH09293330A
JPH09293330A JP8123944A JP12394496A JPH09293330A JP H09293330 A JPH09293330 A JP H09293330A JP 8123944 A JP8123944 A JP 8123944A JP 12394496 A JP12394496 A JP 12394496A JP H09293330 A JPH09293330 A JP H09293330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
area
recording
memory
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8123944A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ueki
泰弘 植木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP8123944A priority Critical patent/JPH09293330A/ja
Publication of JPH09293330A publication Critical patent/JPH09293330A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 関連する複数のデータを1枚のディスクに同
期して記録・再生することが可能な方法及び、かかる方
法を可能とする記録済記録媒体を提供する。 【解決手段】 ディスクの用途が異なるかあるいはデー
タフォーマットの異なる複数のデータ記録エリア12、
15に記録された複数データ同志が関連を有するとき
は、TOC11、14に関連情報である旨を示す識別デ
ータを記録する。かかる識別データの記録は、再生専用
ディスクの場合はディスクの製造時に行われ、既記録済
ディスクとして提供される。記録時及び再生時あるい
は、1つのデータを再生しながら他のデータの記録時
に、関連するデータ同志の同期がとれるよう、少なくと
も一方のデータの読み出し時に時間軸伸長が可能である
ようディスクあるいはメモリに記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置を用
いたデータの記録・再生方法及び記録済記録媒体(デー
タ記録済ディスク)に関し、特に用途が異なるかあるい
はデータフォーマットの異なる複数のデータ記録エリア
を有し、複数種類のデータをそれぞれ記録・再生可能な
複数の領域(エリア)を有する記録媒体への記録・再生
に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を光学的にあるいは光磁気的に記録
して、光学的に再生する種々の光記録媒体が開発され、
実用化されている。かかる光記録媒体は、再生専用のも
の、記録・再生兼用のものなどがある。従来のハイブリ
ッドMD(ミニディスク)には再生領域と記録領域があ
り、CDプラスには音楽などが記録されたCDDA領域
とコンピュータデータなどが記録されているCDROM
領域があり、これらのディスクでは物理的に1枚のディ
スクでありながら、用途が異なるかあるいはデータフォ
ーマットの異なる複数のデータ記録エリアを有してい
る。なお、DVDでも同様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる複数の記録領域
(エリア)の双方に相互に関連するデータが記録されて
いる場合、その再生は次のように行っていた。すなわ
ち、これらの関連するデータを単に別々に再生するか、
特に関連データ同志を同期再生させる必要があるとき
は、光記録媒体から再生された関連データの少なくとも
一方をパソコンの大容量メモリに取り込み、他方のデー
タの光記録媒体からの再生に同期させて再生していた。
【0004】また、カラオケのようにオーケストラなど
の演奏が記録されたディスクを用いて、カラオケユーザ
が自分の歌声を記録して、演奏と同期再生する場合に
も、上記同様パソコンのメモリを利用して同期をとる必
要があった。さらに、関連する2つのデータを同期記録
しようとするときも同様であった。
【0005】したがって、本発明は関連する2以上の複
数のデータを1枚のディスクに同期して記録・再生する
ことが可能な方法及びかかる方法を可能とする記録済記
録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では光記録媒体(光磁気記録媒体を含む)の
用途が異なるか、あるいはデータフォーマットの異なる
複数のデータ記録エリアに記録された複数データ同志が
関連を有するときは、ディスクのTOC (TABLEOF CONT
ENTS) 領域に関連情報である旨を示す識別データを記録
するようにしている。かかる識別データの記録は、再生
専用ディスクの場合はディスクの製造時に行われ、既記
録済ディスクとして提供される。また、ユーザが記録を
することができる記録・再生の両機能を有するディスク
の場合、あるいは記録専用のディスクの場合は、ユーザ
が関連するデータを記録したときに自動的に上記識別デ
ータをTOCに記録するよう構成されている。記録時及
び再生時あるいは、1つのデータを再生しながら他のデ
ータの記録時に、関連するデータ同志の同期がとれるよ
う、少なくとも一方のデータの読み出し時に時間軸伸長
が可能であるようディスクあるいはメモリに記録する。
【0007】すなわち、本発明によればディスクの記録
面に複数のトラックが形成され、かつ各トラックが複数
のセクタに分割され、各セクタに固有のアドレスが付さ
れた情報記録ディスクであって、第1データが複数のセ
クタに記録された第1データエリアと、第2データが前
記複数のセクタとは異なる複数のセクタに記録された第
2データエリアと、前記第1データと第2データを光ピ
ックアップにて読み出して同期再生するのに必要な識別
データが記録されたTOCエリアとを、有するデータ記
録済ディスクが提供される。
【0008】さらに、本発明によれば再生すべきデータ
が他のデータと同期再生すべきか否かを示す識別データ
がディスクのTOCエリアから読み出されたデータ中に
存在するか否かを判断するステップと、前記識別データ
が存在するときは、同期再生すべき前記ディスクの第1
データエリアの第1データと第2データエリアの第2デ
ータのうち、前記第1データの所定単位を読み出すべ
く、光ヘッドを前記第1データエリアにアクセスするス
テップと、前記第1データの所定単位を読み出して第1
メモリに書き込むステップと、前記第2データの所定単
位を読み出すべく、光ヘッドを前記第2データエリアに
アクセスするステップと、前記第2データの所定単位を
読み出して第2メモリに書き込むステップと、前記第1
メモリと第2メモリにそれぞれ記憶された第1データと
第2データとを同期再生するよう、少なくとも一方のデ
ータを時間軸伸長しつつ前記第1データと第2データと
を読み出すステップとを、有する複数データ同期再生方
法が提供される。
【0009】さらに、本発明によれば第1データの記録
された第1データエリアと前記第1データとは異なる第
2データを記録可能な第2データエリアとを有するディ
スクから前記第1データを再生しつつ、外部からの前記
第2データを記録する記録・再生方法であって、光ヘッ
ドを前記第1データエリアにアクセスするステップと、
前記第1データの所定単位を読み出して第1メモリに書
き込むステップと、前記第1メモリ手段から前記第1デ
ータの所定単位を時間軸伸長して読み出すステップと、
前記第2データの所定単位を第2メモリに書き込むステ
ップと、前記光ヘッドを前記第2データエリアにアクセ
スするステップと、前記第2メモリから前記第2データ
の所定単位を読み出して、少なくとも同期信号と誤り訂
正符号を付加して、前記第1データと同期させて前記第
2データエリアに書き込むステップと、前記第1データ
エリアと第2データエリアにそれぞれ記憶された前記第
1データと第2データとを同期再生可能なように、これ
らが同期していることを示す識別データを少なくとも前
記第2データのTOCに書き込むステップとを、有する
複数データ同期記録・再生方法が提供される。
【0010】さらに、本発明によれば第1データの記録
可能な第1データエリアと前記第1データとは異なる第
2データを記録可能な第2データエリアとを有するディ
スクに、外部からの前記第1データ及び第2データを記
録する記録方法であって、前記第1データの所定単位を
第1メモリ手段に書き込むステップと、前記第2データ
の所定単位を第2メモリ手段に書き込むステップと、光
ヘッドを前記第1データエリアにアクセスするステップ
と、前記第1メモリ手段から前記第1データの所定単位
を時間軸圧縮して読み出して、少なくとも同期信号と誤
り訂正符号を付加して、前記第1データエリアに書き込
むステップと、前記光ヘッドを前記第2データエリアに
アクセスするステップと、前記第2メモリから前記第2
データの所定単位を時間軸圧縮して読み出して、少なく
とも同期信号と誤り訂正符号を付加して、前記第1デー
タと同期させて前記第2データエリアに書き込むステッ
プと、前記第1データエリアと第2データエリアにそれ
ぞれ記憶された前記第1データと第2データとを同期再
生可能なように、これらが同期していることを示す識別
データを前記第1データのTOCと前記第2データのT
OCに書き込むステップとを、有する複数データ同期記
録方法が提供される。
【0011】本発明は上記のように構成されているの
で、外部パソコンや大容量メモリを用いずに、かつ連続
する情報を途切れさせることなく関連データを同期記録
・再生することが可能である。また、本発明はカラオケ
の演奏とユーザの歌声の同期記録・再生のみならず、デ
ータフォーマットの異なる音声情報と映像情報や文字情
報、その他の情報の任意の組み合わせで同期記録・再生
を行うことができる。特に、2以上のデータのリアルタ
イム同期記録・再生の機能を従来のポータブルCDプレ
ーヤに持たせることにより安価で携帯に便利な光ディス
ク装置を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面とともに本発明データ記
録済ディスクの実施の形態を好ましい実施例によって説
明する。図1は本発明によるデータ記録済ディスクの好
ましい実施例の平面を模式的に示す図である。このディ
スク10は直径120mmの光記録媒体であり、内周か
ら外周へ向って第1リードインエリア11、第1データ
エリア12、第1リードアウトエリア13、第2リード
インエリア14、第2データエリア15、第2リードア
ウトエリア16の順で各領域が略同心円状に配列されて
いる。ここで、第1リードインエリア11は、第1デー
タエリア12の各データのアドレスなどを記録しておく
第1TOCを構成し、また第2リードインエリア14
は、第2データエリア15の各データのアドレスなどを
記録しておく第2TOCを構成している。
【0013】図2及び図3はこれらの第1と第2のTO
Cの記録データを模式的に示す図である。図2及び図3
で*印を付けた同期データのアドレス(スタートアドレ
ス及びエンドアドレス)は本発明特有のものであり、か
つ△印を付けたモードの中には記録の許可・禁止、コピ
ーの許可・禁止、オーディオデータ・ビデオデータの区
別、モノラル・ステレオの区別、エンファシスのオン・
オフの区別の他に本発明特有のものとして同期情報の存
在を示す識別データが記録されている。上記本発明特有
である同期データのアドレスと識別データは第1と第2
の両TOCに予めディスクの製造時に書き込んでおくこ
とにより、再生時にはどちらのTOCをアクセスしても
第1データエリア12と第2データエリア15のデータ
を同期再生すべきか否かが判断できるようになる。その
結果、再生の態様としては、第1データエリア又は第2
データエリアのいずれか一方の単独再生と、両エリアの
同時進行的同期再生の3つの態様が可能となる。
【0014】上記例では、第1データエリア12と第2
データエリア15が共に記録済であり、再生専用のディ
スクからの情報の同期再生について説明したが、第1デ
ータエリア12にはカラオケの演奏を予め記録してお
き、第2データエリア15はセクタは構成されているも
のの、記録可能としておき、ディスクの販売時にはデー
タの入っていない状態のものとすることもできる。すな
わち、記録・再生兼用タイプのディスクとし、カラオケ
の演奏を第1データエリア12から再生しながらユーザ
が歌声を第2データエリア15に同期録音し、再生時に
は演奏と歌声を同期再生することもできる。なお、図2
の第1のTOC中のディスクタイプには、記録・再生兼
用タイプか、再生専用タイプか、あるいは一方のエリア
のみ再生専用タイプかが示される。
【0015】
【表1】かかる記録・再生兼用タイプのディスクの使用
例について説明する。 第1データエリア カラオケ音声又は動画付き音声 第2データエリア 各ユーザの歌声 を入れて、練習時は第1データエリアのみを再生して練
習し、録音時は第1データエリアを聞きながら第2デー
タエリアに各ユーザの声のみを録音し、再生時は第2デ
ータエリアの各ユーザの声のみを再生してもよいし、再
生時は第1データエリアと第2データエリアを同時に再
生し各ユーザの声とそれぞれミキシングしながら聴くと
か、第1データエリアの動画のみを再生し、音声は再生
せず、第2データエリアの歌声を再生する。
【0016】
【表2】 第1データエリア 音楽 第2データエリア 上記音楽に関連したビデオクリッ
プ 当初は第1データエリアの音楽を録音して、第2データ
エリアに上記音楽に関連したビデオクリップをあらため
てTOC上の同期情報とともに記録して、聴きたい時に
はビデオクリップの画像も同期再生する。この場合は、
同期情報を両TOCに記録する。また、第1データエリ
アが再生専用などの場合は当然第2データエリアのみ同
期情報を記録するし、再生時も片方のみを読み込む。
【0017】次に、本発明の同期再生方法の好ましい実
施例について説明する。図5は、本発明による同期再生
方法の好ましい実施例を示すフローチャートである。こ
の同期再生方法並びに後述する同期記録・再生方法及び
同期記録方法はいずれも、図4に示すブロック図の構成
を有するディスク装置により実行される。なお、以下の
実施例は同期再生方法、同期記録・再生方法及び同期記
録方法であるが、図4のディスク装置は記録・再生の両
機能を有するものとして説明してあるが、再生のみを行
う場合は記録機能は不要であることは言うまでもない。
【0018】図4において、ディスク10がスピンドル
(SP)モータ18によりCLV(線速度一定)で回転
されるようモータドライバ/トラッキング・フォーカス
サーボ制御回路24により制御が行われる。光ヘッドは
光ピックアップ20Aと記録用磁気(磁界変調)ヘッド
20Bを有していて、サーボ制御回路24によりその移
動などが制御される。光ピックアップ20Aによりディ
スク10より読み出されたEFM信号はプリアンプなど
を含む再生回路28に供給され、その出力信号は信号処
理回路32に与えられる。記録時には信号処理回路32
からの信号が記録アンプなどを含む記録回路26を介し
て記録用磁気ヘッド20Bに供給される。システムコン
トローラ30は信号処理回路32及びサーボ制御回路2
4と信号の授受を行い、光ディスク記録・再生装置全体
を制御する。光ピックアップ20Aの出力信号は、アド
レス再生回路22にも与えられ、ここで予めディスクに
書き込まれているADIP信号、すなわちウォブリング
にFM変調された書き込まれたアドレス情報と速度情報
から光ピックアップ20Aの現在のトラックを判断し、
再生されたアドレスはサーボ制御回路24に与えられ
る。
【0019】信号処理回路32には第1及び第2データ
を外部と授受するための端子がそれぞれ設けられてい
る。また、第1及び第2メモリ34、36が信号処理回
路32に接続され、データの一時的保存と、その後の読
み出しが行われる。信号処理回路32の出力信号はモー
タドライバ/トラッキング・フォーカス制御回路24に
供給され、スピンドルモータ18の回転制御と光ピック
アップのトラッキングサーボ制御及びフォーカスサーボ
制御を行う。光ピックアップ20A及び記録用磁気ヘッ
ド20Bは図示省略のトラバースモータにてディスク1
0の半径方向に移動可能であり、また図示省略のフォー
カスサーボ制御機構により光ピックアップ20Aの対物
レンズがフォーカス方向、すなわち光路に沿った方向に
移動可能である。信号処理回路32及びモータドライバ
/トラッキング・フォーカス制御回路24はシステムコ
ントローラ30と信号授受し、ディスク装置全体の動作
が制御される。なお、ユーザが各種指示を入力するため
の入力部は図示省略されている。システムコントローラ
30は周知のようにCPUを有し、また信号処理回路3
2もCPUを有していて、後述のフローチャートなどに
従った動作を行う。
【0020】光ピックアップ20Aはまた、レーザビー
ムをディスク10に照射するレーザダイオードを有し、
その反射光に基づいてディスク10に記録された光学的
情報を再生した信号を出力したり、周知の非点収差法に
よるフォーカスエラー信号や位相差法によるトラッキン
グエラー信号を検出するためにも用いられる。これらの
エラー信号は再生回路28を介して信号処理回路32で
処理され、サーボ制御回路24に必要なフィードバック
情報を供給する。なお、図4の構成はMD用のディスク
装置と同様に記録回路26と記録用磁気ヘッド20Bを
有しているが、CDプラスのように再生専用の場合は、
かかる記録用磁気ヘッド20Bは不要である。また、D
VDなどのように相変化による記録を行うタイプの場合
は、レーザビームパワーを再生時より高くし、記録層が
相変位点を超えるように加熱することにより記録を行う
ので、やはり図4の記録用磁気ヘッド20Bは不要であ
る。
【0021】次に本発明の同期再生方法の実施例につい
て図5のフローチャートなどに沿って説明する。第1、
第2データエリアとも記録可能エリアであって、既に、
第1データエリアにカラオケ音声又は動画付き音声、第
2データエリアに各ユーザの歌声が入っていて、図示し
ない入力装置によって同期再生の指示が有った場合の処
理は図5のフローチャートのようになる。まず電源を入
れた状態でフォーカスのサーボをオンし(ステップS
1)、スピンドルモータを起動し(ステップS2)トラ
ッキング制御をし(ステップS3)、アドレスを検出し
(ステップS4)、TOCのデータを読み込む(ステッ
プS5)。
【0022】図示省略の制御指示入力部から同期再生の
指示が入力されたものとして説明すると、かかる指示が
あったか否かを判断し(ステップS6)、指示のないと
きは通常再生ルーチンなどへ移行する。同期再生の指示
があるときは、同期データを含むTOCデータをシステ
ムコントローラ30が記憶しているから、CDのように
ディスクからのデータ読み出しレートと、音声データな
どの最終データの送出レートが同じ場合か否かを判断し
(ステップS7)、レート比が1でないときは少なくと
もこのレート比が2倍以上(例として4倍)の所定値に
なるようにスピンドルモータの回転数を上げる(ステッ
プS8)。なお、MDのようにもともと圧縮伸長レート
比が5倍のものはそのままでよい。図6は、光ピックア
ップ20Aのディスク10上の移動を模式的に示す図で
ある。図中P1〜P11はフェーズ1〜フェーズ11を
示している。また、図7は光ピックアップ20Aのフェ
ーズに対応して各メモリ34、36のデータ残量を示す
図である。まず、図6中のP1で示されるように第1デ
ータエリア12へアクセスする(ステップS9)。な
お、以下の説明で、第1データエリア12又は第2デー
タエリア15へのアクセスは、当該データエリア内の所
望のデータをサーチする動作を含むものとする。
【0023】
【表3】以下、各フェーズ毎に説明する。 <フェーズ1>第1データを第1メモリ34へ最大値に
ならない値での所定値になるまで4倍速で書き込み(ス
テップS10、S11) <フェーズ2>前記所定値になったら第1データエリア
から第2データエリアへアクセス及び第1メモリポーズ
(ステップS12) <フェーズ3>第2データを第2メモリ36へ4倍速で
書き込み及び第1メモリポーズ(ステップS12) <フェーズ4>最大値になったら第1メモリデータと第
2メモリデータと同期してメモリより読み出し開始1倍
速(この実施例では、メモリ出力時に同期させるが圧縮
データなどで伸長時間を第1と第2データでそれぞれ要
するものなどは当然これ以降で同期の処理をする)及び
第1データエリアへアクセス(ステップS13、S1
4) <フェーズ5>第1メモリの残量がエンプティであるこ
とを検出し、第1データを第1メモリへ4倍速で書き込
み(エンプティを検出するまではこの位置でキックを繰
り返しながら待機する) 第1データエリアも第2データエリアも読み出しは1倍
速で継続(ステップS15、S16、S17) <フェーズ6>第2データエリアへアクセス 第1データエリアも第2データエリアも読み出しは1倍
速で継続(ステップS18) <フェーズ7>第2メモリの残量がエンプティであるこ
とを検出し第2データを第2メモリへ4倍速で書き込み
(エンプティを検出するまではこの位置でキックを繰り
返しながら待機する) 第1メモリも第2メモリも読み出しは1倍速で継続(ス
テップS19、S20、S21) <フェーズ8〜フェーズ11>フェーズ4、5、6、7
を全データの再生が終了するまで繰り返す(ステップS
22→S14)。
【0024】上記動作において、4倍速での書き込み
は、時間軸を圧縮するものであり、読み出し時に書き込
み時の速度より遅い速度でデータを読み出すことによ
り、時間軸伸長が行われる。再生時は第1データエリア
と第2データエリアを同時に再生し各ユーザの声とそれ
ぞれミキシングしながら聴くとか、この動作によって連
続した映像や音声を何曲も連続して再生可能である。こ
こでのポイントは、ピックアップの動作が両メモリ3
4、36への書き込み処理上で、かちあわないように、
ディレイさせ(フェーズ1、2、3の処理)、このフェ
ーズ4、5、6、7の処理のようにディスク上の読み出
しタイミングがそれぞれから見て中間の時間近くになる
ことが望ましい。また、ディスク10からの読み出しエ
ラーなどの対処のためのリトライ処理などに要する余裕
時間をとることが望ましい。
【0025】図6の移動遷移図は模式的なもので、実際
はディスクは回転方向が一定であり、回転待ち時間や、
CLVで内周と外周のディスクの回転数が違う場合の対
応が必要である。図4のブロック図のメモリ34、36
は2つに分けて示してあるが、単一のメモリ、例えば4
MBのメモリを分割して、TOC用、第1、第2各エリ
ア用として用いてもよい。また、上記実施例では2つの
メモリを用いて2つの異なるデータを同期再生している
が、同時に3つ以上のデータを同期再生することも同様
の手法で行うことができる。
【0026】次に、本発明の同期記録・再生方法の実施
例について図8及び図9からなるフローチャートなどに
沿って説明する。図10は、光ピックアップ20Aのデ
ィスク10上の移動を模式的に示す図である。図中P1
〜P9はフェーズ1〜フェーズ9を示している。また、
図11は光ピックアップ20Aのフェーズに対応して各
メモリ34、36のデータ残量を示す図である。まず、
図10中のP1で示されるように第1データエリアへア
クセスする。
【0027】
【表4】以下、各フェーズ毎に説明する。 <フェーズ1>第1データエリアのデータを第1メモリ
へ(4倍速)最大値まで書き込み開始(ステップS1
0) <フェーズ2>最大値になったら第1メモリから(1倍
速)再生開始(ステップS11、S12A) 同時に外部よりの第2データを第2メモリへ(1倍速)
第1データと同期して書き込み開始 所定の第1データエリアにキックし待機(所定値を検出
するまではこの位置でキックを繰り返しながら待機す
る)(ステップS15) <フェーズ3>第1メモリが所定値(又は第2メモリが
最大値とエンプティとの中間値)になったら第1データ
エリアの継続位置のデータを第1メモリへ(4倍速)最
大値まで書き込み開始(ステップS16、ステップS1
7) 第1メモリからの読み出し続行 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行 <フェーズ4>第2メモリが最大値になったら第2メモ
リへの書き込みを中止し(ステップS23、S24)、
所定の第2データエリアへアクセス(ステップS25) 第1メモリから読み出し続行(ステップS26) 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行(ス
テップS26) <フェーズ5>第2メモリが最大値になったら、第2デ
ータエリアの所定位置から同期信号や誤り訂正を付加し
てセクタ構成を行いディスクにエンプティになるまで書
き込み開始(4倍速)(ステップS27、S28) 第1メモリからの読み出し続行(ステップS29) 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行(ス
テップS29) <フェーズ6>第2メモリがエンプティになったらディ
スクへの書き込みを中止し(ステップS30、S3
1)、所定の第1データエリアへアクセス(ステップS
32) 第1メモリからの読み出し続行(ステップS33) 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行(ス
テップS33) <フェーズ7>第1メモリがエンプティになったら第1
データエリアの継続位置のデータを第1メモリへ(4倍
速)最大値まで書き込み開始(ステップS34、S3
5) 第1メモリからの読み出し続行(ステップS36) 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行(ス
テップS36) <フェーズ8>フェーズ4と同じで以降フェーズ4、
5、6、7を全データの記録終了まで繰り返す(ステッ
プS37→S23)。 <最終フェーズ>所定の記録が終了した時点で前記両デ
ータが同期データである内容と同期スタートアドレスと
終了アドレスをTOC上にタイトル他の必要なデータと
同時に記録する(ステップS38)。これにより、再生
時は第1データエリアと第2データエリアを同時に再生
し、各ユーザの声とそれぞれミキシングしながら聴くと
か、この動作によって連続して映像や音声を何曲も連続
して再生可能である。
【0028】次に本発明の同期記録方法の実施例につい
て図12及び図13に沿って説明する。図12は、光ピ
ックアップ20Aのディスク10上の移動を模式的に示
す図である。図中P1〜P10はフェーズ1〜フェーズ
10を示している。また、図13は光ピックアップ20
Aのフェーズに対応して各メモリ34、36のデータ残
量を示す図である。まず、図12中のP1で示されるよ
うに第1データエリアへアクセスする。同期記録方法の
実施例についてのフローチャートは省略するが、上述の
同期記録・再生方法の実施例のフローチャート(図8、
図9)に必要な改変を加えたものとなる。すなわち、図
8のステップS1〜S9までを実行した後、次の各フェ
ーズを実行する。
【0029】
【表5】以下、各フェーズ毎に説明する。 <フェーズ1>外部よりの第1データを第1メモリへ
(1倍速)最大値でない所定値(ここでの所定値は第1
メモリが最大値とエンプティの中間値になったことを検
出する方法と、第2メモリが最大値とエンプティの中間
値になったことを検出する方法あり)まで書き込み 外部よりの第2データを第2メモリへ(1倍速)第1デ
ータと同期して書き込み開始 所定の第1データエリアへアクセス <フェーズ2>第1メモリが所定値になったら第1デー
タエリアの所定位置から同期信号や誤り訂正を付加して
セクタ構成を行いディスクにエンプティになるまで書き
込み開始(4倍速) 外部よりの第1データを第1メモリへ書き込み続行 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行 <フェーズ3>エンプティでディスクへの書き込みを中
止し、所定の第2データエリアへアクセス 外部よりの第1データを第1メモリへ書き込み続行 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行 <フェーズ4>第1メモリが所定値の最大値になったら
第2データエリアの所定位置から同期信号や誤り訂正を
付加してセクタ構成を行いディスクにエンプティになる
まで書き込み開始(4倍速) 外部よりの第1データを第1メモリへ書き込み続行 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行 <フェーズ5>エンプティでディスクへの書き込みを中
止し、所定の第1データエリアへアクセス(なお省略し
たが最大値を検出するまではこの位置でキックを繰り返
しながら待機する) 外部よりの第1データを第1メモリへ書き込み続行 外部よりの第2データを第1メモリへ書き込み続行 <フェーズ6>第1メモリが所定の最大値になったら第
1データエリアの所定位置から同期信号や誤り訂正を付
加してセクタ構成を行いディスクにエンプティになるま
で書き込み開始(4倍速) 外部よりの第1データを第1メモリへ書き込み続行 外部よりの第2データを第2メモリへ書き込み続行 <フェーズ7>フェーズ3と同じで以降フェーズ3、
4、5、6を繰り返す。 <最終フェーズ>所定の記録が終了した時点で前記両デ
ータが同期データである内容と同期スタートアドレスと
終了アドレスをTOC上にタイトル他の必要なデータと
同時に記録する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ記録
済ディスク、同期再生方法、同期記録・再生方法及び同
期記録方法は上記のように構成されているので次の効果
がある。すなわち、外部パソコンや大容量メモリを用い
ずに、かつ連続する情報を途切れさせることなく関連デ
ータを同期記録・再生することが可能である。また、本
発明はカラオケの演奏とユーザの歌声の同期記録・再生
のみならず、データフォーマットの異なる音声情報と映
像情報や文字情報、その他の情報の任意の組み合わせで
同期記録・再生を行うことができる。特に、2以上のデ
ータのリアルタイム同期記録・再生の機能を従来のポー
タブルCDプレーヤに持たせることにより安価で携帯に
便利でかつ、付加価値の高い光ディスク装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ記録済ディスクの実施例の平面
の各領域を模式的に示す平面図である。
【図2】本発明のデータ記録済ディスクの実施例におけ
る第1のTOCのデータ配列を模式的に示す図である。
【図3】本発明のデータ記録済ディスクの実施例におけ
る第2のTOCのデータ配列を模式的に示す図である。
【図4】本発明の同期再生方法、同期記録・再生方法及
び同期記録方法を実現するためのディスクの例を示すブ
ロック図である。
【図5】本発明の同期再生方法の好ましい実施例を示す
フローチャートである。
【図6】本発明の同期再生方法の好ましい実施例におけ
る光ピックアップの移動軌跡を示す図である。
【図7】本発明の同期再生方法の好ましい実施例におけ
る光ピックアップの位置と各メモリのデータ量との関係
を示すグラフである。
【図8】本発明の同期記録・再生方法の好ましい実施例
を示すフローチャートの一部である。
【図9】本発明の同期記録・再生方法の好ましい実施例
を示すフローチャートの一部であり、図8に続く部分で
ある。
【図10】本発明の同期記録・再生方法の好ましい実施
例における光ピックアップの移動軌跡を示す図である。
【図11】本発明の同期記録・再生方法の好ましい実施
例における光ピックアップの位置と各メモリのデータ量
との関係を示すグラフである。
【図12】本発明の同期記録方法の好ましい実施例にお
ける光ピックアップの移動軌跡を示す図である。
【図13】本発明の同期記録方法の好ましい実施例にお
ける光ピックアップの位置と各メモリのデータ量との関
係を示すグラフである。
【符号の説明】
10 光ディスク 11 第1リードインエリア 12 第1データエリア 13 第1リードアウトエリア 14 第2リードインエリア 15 第2データエリア 16 第2リードアウトエリア 18 スピンドル(SP)モータ 20A 光ピックアップ 20B 記録用磁界変調ヘッド 22 アドレス再生回路 24 モータドライバ/トラッキング・フォーカスサー
ボ制御回路 26 記録回路 28 再生回路 30 システムコントローラ 32 信号処理回路 34 第1メモリ 36 第2メモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの記録面に複数のトラックが形
    成され、かつ各トラックが複数のセクタに分割され、各
    セクタに固有のアドレスが付された情報記録ディスクで
    あって、 第1データが複数のセクタに記録された第1データエリ
    アと、 第2データが前記複数のセクタとは異なる複数のセクタ
    に記録された第2データエリアと、 前記第1データと第2データを光ピックアップにて読み
    出して同期再生するのに必要な識別データが記録された
    TOCエリアとを、 有するデータ記録済ディスク。
  2. 【請求項2】 再生すべきデータが他のデータと同期再
    生すべきか否かを示す識別データがディスクのTOCエ
    リアから読み出されたデータ中に存在するか否かを判断
    するステップと、 前記識別データが存在するときは、同期再生すべき前記
    ディスクの第1データエリアの第1データと第2データ
    エリアの第2データのうち、前記第1データの所定単位
    を読み出すべく、光ヘッドを前記第1データエリアにア
    クセスするステップと、 前記第1データの所定単位を読み出して第1メモリに書
    き込むステップと、 前記第2データの所定単位を読み出すべく、光ヘッドを
    前記第2データエリアにアクセスするステップと、 前記第2データの所定単位を読み出して第2メモリに書
    き込むステップと、 前記第1メモリと第2メモリにそれぞれ記憶された第1
    データと第2データとを同期再生するよう、少なくとも
    一方のデータを時間軸伸長しつつ前記第1データと第2
    データとを読み出すステップとを、 有する複数データ同期再生方法。
  3. 【請求項3】 前記第1データ及び第2データのディス
    クからの読み出しレートと最終的に再生・出力すべき信
    号伝送レートが同一か否かを判断するステップと、 前記判断するステップで読み出しレートと再生・出力す
    べき信号伝送レートが同一であると判断されたときは、
    前記ディスクを回転させるスピンドルモータの回転数を
    上昇させ、前記レート比を2倍以上に設定するステップ
    とを、 更に有する請求項2記載の複数データ同期再生方法。
  4. 【請求項4】 第1データの記録された第1データエリ
    アと前記第1データとは異なる第2データを記録可能な
    第2データエリアとを有するディスクから前記第1デー
    タを再生しつつ、外部からの前記第2データを記録する
    記録・再生方法であって、 光ヘッドを前記第1データエリアにアクセスするステッ
    プと、 前記第1データの所定単位を読み出して第1メモリに書
    き込むステップと、 前記第1メモリ手段から前記第1データの所定単位を時
    間軸伸長して読み出すステップと、 前記第2データの所定単位を第2メモリに書き込むステ
    ップと、 前記光ヘッドを前記第2データエリアにアクセスするス
    テップと、 前記第2メモリから前記第2データの所定単位を読み出
    して、少なくとも同期信号と誤り訂正符号を付加して、
    前記第1データと同期させて前記第2データエリアに書
    き込むステップと、 前記第1データエリアと第2データエリアにそれぞれ記
    憶された前記第1データと第2データとを同期再生可能
    なように、これらが同期していることを示す識別データ
    を少なくとも前記第2データのTOCに書き込むステッ
    プとを、 有する複数データ同期記録・再生方法。
  5. 【請求項5】 前記第1データの前記ディスクからの読
    み出しレートと最終的に再生・出力すべき信号伝送レー
    トが同一か否かを判断するステップと、 前記判断するステップで読み出しレートと再生・出力す
    べき信号伝送レートが同一であると判断されたときは、
    前記ディスクを回転させるスピンドルモータの回転数を
    上昇させ、前記レート比を2倍以上に設定するステップ
    とを、 更に有する請求項4記載の複数データ同期記録・再生方
    法。
  6. 【請求項6】 第1データの記録可能な第1データエリ
    アと前記第1データとは異なる第2データを記録可能な
    第2データエリアとを有するディスクに、外部からの前
    記第1データ及び第2データを記録する記録方法であっ
    て、 前記第1データの所定単位を第1メモリ手段に書き込む
    ステップと、 前記第2データの所定単位を第2メモリ手段に書き込む
    ステップと、 光ヘッドを前記第1データエリアにアクセスするステッ
    プと、 前記第1メモリ手段から前記第1データの所定単位を時
    間軸圧縮して読み出して、少なくとも同期信号と誤り訂
    正符号を付加して、前記第1データエリアに書き込むス
    テップと、 前記光ヘッドを前記第2データエリアにアクセスするス
    テップと、 前記第2メモリから前記第2データの所定単位を時間軸
    圧縮して読み出して、少なくとも同期信号と誤り訂正符
    号を付加して、前記第1データと同期させて前記第2デ
    ータエリアに書き込むステップと、 前記第1データエリアと第2データエリアにそれぞれ記
    憶された前記第1データと第2データとを同期再生可能
    なように、これらが同期していることを示す識別データ
    を前記第1データのTOCと前記第2データのTOCに
    書き込むステップとを、 有する複数データ同期記録方法。
  7. 【請求項7】 前記第1データの前記ディスクからの読
    み出しレートと最終的に再生・出力すべき信号伝送レー
    トが同一か否かを判断するステップと、 前記判断するステップで読み出しレートと再生・出力す
    べき信号伝送レートが同一であると判断されたときは、
    前記ディスクを回転させるスピンドルモータの回転数を
    上昇させ、前記レート比を2倍以上に設定するステップ
    とを、 更に有する請求項6記載の複数データ同期記録方法。
JP8123944A 1996-04-23 1996-04-23 データ記録済ディスク、複数データ同期再生方法、複数データ同期記録・再生方法及び複数データ同期記録方法 Pending JPH09293330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8123944A JPH09293330A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 データ記録済ディスク、複数データ同期再生方法、複数データ同期記録・再生方法及び複数データ同期記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8123944A JPH09293330A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 データ記録済ディスク、複数データ同期再生方法、複数データ同期記録・再生方法及び複数データ同期記録方法

Related Child Applications (7)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002025349A Division JP3379707B2 (ja) 2002-02-01 2002-02-01 複数データ同期再生方法
JP2002025348A Division JP3379706B2 (ja) 2002-02-01 2002-02-01 複数データ同期再生方法
JP2002026728A Division JP3379709B2 (ja) 2002-02-04 2002-02-04 複数データ同期記録再生方法
JP2002026729A Division JP3379710B2 (ja) 2002-02-04 2002-02-04 複数データ同期記録再生方法
JP2002026730A Division JP3379711B2 (ja) 2002-02-04 2002-02-04 複数データ同期記録再生方法
JP2002051070A Division JP3690358B2 (ja) 2002-02-27 2002-02-27 複数データの記録方法
JP2004315820A Division JP2005122888A (ja) 2004-10-29 2004-10-29 複数の情報の記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09293330A true JPH09293330A (ja) 1997-11-11

Family

ID=14873218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8123944A Pending JPH09293330A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 データ記録済ディスク、複数データ同期再生方法、複数データ同期記録・再生方法及び複数データ同期記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09293330A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100544828B1 (ko) * 1999-02-02 2006-01-24 엘지전자 주식회사 디지털 데이터 재생장치
JP2007174256A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Hitachi Ltd 映像音声記録装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100544828B1 (ko) * 1999-02-02 2006-01-24 엘지전자 주식회사 디지털 데이터 재생장치
JP2007174256A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Hitachi Ltd 映像音声記録装置
JP4501854B2 (ja) * 2005-12-22 2010-07-14 株式会社日立製作所 映像音声記録装置
US7907812B2 (en) 2005-12-22 2011-03-15 Hitachi, Ltd. Image and audio recording/reproducing apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3377048B2 (ja) 追記型光ディスクの再生装置および再生方法
JP3015449B2 (ja) 光学式情報記録装置
JP3039824B2 (ja) 光ディスク再生装置の再生終了制御方法
JPH09293330A (ja) データ記録済ディスク、複数データ同期再生方法、複数データ同期記録・再生方法及び複数データ同期記録方法
JP3379706B2 (ja) 複数データ同期再生方法
JP3379707B2 (ja) 複数データ同期再生方法
JP3379709B2 (ja) 複数データ同期記録再生方法
JP3379710B2 (ja) 複数データ同期記録再生方法
JP3379711B2 (ja) 複数データ同期記録再生方法
JP3690358B2 (ja) 複数データの記録方法
JP2005122888A (ja) 複数の情報の記録再生装置
JP2727837B2 (ja) 光ディスクの再生方法
JP2000268542A (ja) 音楽情報の再生装置および再生方法
JP3069187B2 (ja) ディスク再生装置
JP2538637Y2 (ja) コンパクトディスクプレーヤ
JPH05159441A (ja) 光ディスク装置
JP3032568B2 (ja) 情報記録装置
JP3016265B2 (ja) 光ディスクの記録方法
JP2843102B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2001216711A (ja) 光情報記録媒体
JPH04247326A (ja) 光学式情報記録装置
JP2000030417A (ja) 情報再生装置
JP2002279725A (ja) 信号ダビング方法及び信号記録再生装置
JP2004022050A (ja) ディスク再生方法及びディスク再生装置
JPH04216373A (ja) 再生データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041101

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050524