JPH10134499A - ディスク記録再生装置および方法 - Google Patents

ディスク記録再生装置および方法

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JPH10134499A
JPH10134499A JP8283569A JP28356996A JPH10134499A JP H10134499 A JPH10134499 A JP H10134499A JP 8283569 A JP8283569 A JP 8283569A JP 28356996 A JP28356996 A JP 28356996A JP H10134499 A JPH10134499 A JP H10134499A
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signal
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cpu
disc
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JP8283569A
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Takashi Tajiri
隆 田尻
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
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    • G11B2220/23Disc-shaped record carriers characterised in that the disc has a specific layer structure
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2562DVDs [digital versatile discs]; Digital video discs; MMCDs; HDCDs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DVDの裏がけを検出する。 【解決手段】 ディスク(DVD)1は、正常に装着さ
れたとき、時計方向に回転された場合、ピックアップ5
の再生点は、内周側から外周側に次第に移動する。ディ
スクが裏がけされた場合、再生点は、外周側から内周側
に移動する。その結果、アドレスの連続性が確保されな
いことになる。アドレスの連続性から、ディスク1が裏
がけされたか否かを判定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク記録再生
装置および方法に関し、特に、ディスクの裏がけを検出
することができるようにしたディスク記録再生装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、CD(Compact Disc)の断面
構成を表している。同図に示すように、基板1には、情
報記録層2が形成され、情報記録層2の上に、保護膜3
が形成されている。基板1の厚さは、保護膜3の厚さに
較べて、充分厚く形成されている。そして、情報記録層
2は、基板1側から、レーザ光を照射することで、再生
される。
【0003】図12は、DVD(Digital Versatile Di
sc)のうちの、情報記録層が1層だけ形成されているデ
ィスクの断面構造を示している。同図に示すように、保
護膜11には、情報記録層12が形成されており、情報
記録層12の上に、保護膜13が形成されている。保護
膜11と保護膜13の厚さは、ほぼ同一の厚さとされて
いる。情報は、保護膜11側から、レーザ光を照射する
ことで、再生することができるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図11に示したよう
に、CDは、保護膜3が基板1に比較して充分薄いた
め、CDを裏がけして、保護膜3側からレーザ光を照射
したとしても、情報記録層2の情報を読み取ることがで
きなかった。
【0005】これに対して、DVDの場合は、保護膜1
1と保護膜13の厚さがほぼ同一とされているため、ユ
ーザが誤って、例えば図13に示すように、保護膜13
側をピックアップ側に配置して、保護膜13側からレー
ザ光を照射すると、保護膜13上にレーベル等が貼付さ
れていなければ、情報記録層12の情報を形式的には読
み取ることが可能となる。しかしながら、正しいデータ
を得ることができないため、ユーザは、そのDVDが破
損しているものと誤認するおそれがあった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、DVDの裏がけ再生を防止するようにする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のディス
ク記録再生装置は、ディスクに記録されているデータを
再生する再生手段と、再生手段により再生されたデータ
の規則性を判定する判定手段と、判定手段の判定結果に
対応して、ディスクの駆動を制御する制御手段とを備え
ることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載のディスク記録再生方法
は、ディスクに記録されているデータを再生する再生ス
テップと、再生ステップにおいて再生されたデータの規
則性を判定する判定ステップと、判定ステップの判定結
果に対応して、ディスクの駆動を制御する制御ステップ
とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載のディスク記録再生装置お
よび請求項4に記載のディスク記録再生方法において
は、再生されたデータの規則性が判定され、判定結果に
対応して、ディスクの駆動が制御される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0011】請求項1に記載のディスク記録再生装置
は、ディスクに記録されているデータを再生する再生手
段(例えば図1のピックアップ5)と、再生手段により
再生されたデータの規則性を判定する判定手段(例えば
図3のステップS21の処理を実行するCPU15)
と、判定手段の判定結果に対応して、ディスクの駆動を
制御する制御手段(例えば図3のステップS25の処理
を実行するCPU15)とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項3に記載のディスク記録再生装置
は、判定手段の判定結果に対応して、所定の警告を発生
する発生手段(例えば図3のステップS24の処理を実
行するCPU15)をさらに備えることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載のディスク記録再生方法
は、ディスクに記録されているデータを再生する再生ス
テップ(例えば図3のステップS20)と、再生ステッ
プにおいて再生されたデータの規則性を判定する判定ス
テップ(例えば図3のステップS21)と、判定ステッ
プの判定結果に対応して、ディスクの駆動を制御する制
御ステップ(例えば図3のステップS25)とを備える
ことを特徴とする。
【0014】図1は、本発明のディスク記録再生装置の
構成例を示すブロック図である。ディスク1は、スピン
ドルモータ2により、所定の速度で回転されるようにな
されている。このディスク1としては、CDまたはDV
Dが装着される。チルトセンサ3は、ディスク1に対し
て内蔵するLEDが発生する光を照射し、その反射光を
内蔵するフォトダイオードで受光して、ディスク1の傾
きを検出し、その検出結果をチルトサム(Tilt Sum)とし
て、CPU15に出力する。また、CD判別センサ4
は、内蔵するLEDが発生する光をディスク1に照射
し、ディスク1のトラックピッチが1.6μmであるか
否か(CDであるか否か)を判別し、CDであるか否か
を表す検出信号CD DetをCPU15に出力する。
【0015】ピックアップ5は、内部にレーザダイオー
ドとフォトダイオードを内蔵しており、レーザダイオー
ドが発生した記録再生用の光としてのレーザ光をディス
ク1に照射し、フォトダイオードでディスク1からの反
射光を受光する。プリアンプ6は、ピックアップ5のフ
ォトダイオードが受光し、光電変換した信号を増幅し、
イコライザ7に出力している。イコライザ7は、入力さ
れた信号を所定の特性にイコライズした後、PLL回路
8に出力する。PLL回路8は、入力された信号からク
ロック信号を生成し、このクロック信号を元の信号とと
もに、EFMデコーダ9に出力している。
【0016】EFMデコーダ9は、PLL回路8から入
力された再生信号を、PLL回路8から入力されたクロ
ック信号に同期してEFM+復調し、復調結果を同期分
離回路10とECC回路13に出力している。同期分離
回路10は、入力された信号から同期信号を分離して、
CLVコントローラ11とアドレスデコーダ12に出力
している。ECC回路13は、EFMデコーダ9より入
力された復調データの誤り訂正処理を行った後、アドレ
スデコーダ12に出力している。アドレスデコーダ12
は、ECC回路13より供給された誤り訂正が行われた
データから、同期分離回路10より供給された同期信号
を基準としてアドレスをデコードし、デコードしたアド
レスをCPU15に出力している。
【0017】CLVコントローラ11は、CPU15の
制御のもとに、スピンドルモータドライバ14を制御
し、スピンドルモータ2を駆動させるようになされてい
る。また、スピンドルモータドライバ14は、スピンド
ルモータ2の回転周波数に対応したスピンドルFG信号
を発生し、CPU15に出力している。
【0018】ピックアップ5は、CD再生時、いわゆる
3ビーム法により、DVD再生時、1ビーム法により、
データを記録または再生するようになされており、その
データ記録再生用のレーザ光を受光するフォトダイオー
ドは、A乃至Dに4分割されており、CDのトラッキン
グ用のレーザ光を受光するフォトダイオードは、E,F
に分割されている。
【0019】プリアンプ6は、フォトダイオードA乃至
Fの出力する信号を個別にマトリックス回路16に出力
する。マトリックス回路16は、入力されたフォトダイ
オードA乃至Fからの信号のうち、フォトダイオードA
乃至Dの出力を加算し、プルイン(Pull In)信号とし
て、ピークホールド回路17に出力している。ピークホ
ールド回路17は、入力されたプルイン信号のピーク値
をホールドし、そのピーク値をCPU15に出力してい
る。
【0020】また、マトリックス回路16は、A乃至D
に4分割されているフォトダイオードのうち、対角線上
に配置されているフォトダイオードの出力の和の差
((A+C)−(B+D))からなる対角線信号を演算
し、これをフォーカスエラー信号とする。また、装着さ
れているのがCDである場合、フォトダイオードEとF
の出力の差(E−F)を演算し、トラッキングエラー信
号とする。装着されているのがDVDである場合、DP
D(Differential Phase Detection)法により、対角線信
号とプルイン信号とから、トラッキングエラー信号を生
成する。サーボプロセッサ18は、マトリックス回路1
6より、フォーカスエラー信号とトラッキングエラー信
号の供給を受け、これを適宜調整して、ピックアップド
ライバ20に出力している。ピックアップドライバ20
は、これらのフォーカスエラー信号とトラッキングエラ
ー信号に対応して、ピックアップ5をフォーカス方向ま
たはトラッキング方向に駆動するようになされている。
また、サーボプロセッサ18は、ピックアップ5をディ
スク1の半径方向に駆動し、スレッドサーボも実施する
ようになされている。
【0021】EEPROM19には、SLディスクをS
Lモード(SLディスク用のパラメータが設定されてい
るモード)で再生した場合のプルイン信号のレベルPI(s
ldisc,slmode)と、DLディスクをDLモード(DLデ
ィスク用のパラメータが設定されているモード)で再生
した場合のプルイン信号のレベルPI(dldisc,dlmode)を
記憶している。
【0022】LCD21には、所定のメッセージなどが
表示されるようになされている。ローディング機構22
は、CPU15に制御され、ディスク1をローディング
したり、アンローディングするようになされている。
【0023】次に、図2と図3のフローチャートを参照
して、その起動時の動作について説明する。最初に、ス
テップS1において、CPU15は、サーボプロセッサ
18を制御し、ピックアップ5のレーザダイオードのパ
ワーと、ピックアップ5のフォトダイオードが受光し、
出力する信号を増幅するプリアンプ6などのゲインをS
Lディスクに対応するパラメータに設定する。ステップ
S2においては、CPU15は、ピックアップ5のレー
ザダイオードをオンする。これにより、ピックアップ5
からレーザ光が出射され、ディスク1に照射される。そ
して、ピックアップ5のフォトダイオードがこれを受光
し、その受光した反射光に対応する信号をプリアンプ6
に出力する。
【0024】ステップS3においては、チルトセンサ3
がCPU15により、オンされる。チルトセンサ3は、
ディスク1に対して、内蔵するLEDが出射する光を照
射し、その反射光を受光して、ディスク1の傾きを検出
する。そして、検出した信号をチルトサム信号として、
CPU15に出力する。CPU15は、このチルトサム
信号に対応して、図示せぬチルト機構を制御し、ディス
ク1の傾きを調整する。
【0025】次に、ステップS4において、CPU15
は、CLVコントローラ11を介してスピンドルモータ
ドライバ14を制御し、スピンドルモータ2を定トルク
で回転させる。次に、ステップS5に進み、CPU15
は、ディスク判別処理を実行する。
【0026】このディスクサイズ判別処理の詳細は、図
4のフローチャートに示されている。
【0027】すなわち、CPU15は、ステップS61
において、内蔵する計測タイマを起動する。ステップS
62においては、CPU15は、スピンドルモータドラ
イバ14が、ディスク1(スピンドルモータ2)の回転
に同期して出力するスピンドルFGが、予め設定してあ
る所定の目標回転数FGRより大きくなったか否かを判
定する。
【0028】すなわち、図5に示すように、ステップS
4において、スピンドルモータ2の回転が開始される
と、その回転数は、直線的に増加し、起動開始後、所定
の時間が経過したとき、目標回転数(目標FG周波数)
FGRに達する。
【0029】ステップS62において、スピンドルFG
が目標回転数FGRより大きくないと判定された場合、
ステップS63に進み、ステップS61で起動した計測
タイマが所定時間を計時したか否かが判定される。所定
時間がまだ経過していないとき、ステップS62に戻
り、再びスピンドルFGの値が目標回転数FGRより大
きくなったか否かが判定される。
【0030】以上の動作が、スピンドルFGの値が目標
回転数FGRより大きくなったと判定されるまで繰り返
し実行され、スピンドルFGの値が目標回転数FGR
り大きくなったとき、ステップS65に進み、CPU1
5は、そのときの計測タイマの値をレジスタTに設定す
る。
【0031】スピンドルモータ2によって駆動されるデ
ィスク1としては、それがCDであってもDVDであっ
ても、その直径は、8センチまたは12センチとされて
いる。直径が8センチのディスクより、直径が12セン
チのディスクの方が、スピンドルモータ2にとって大き
な負荷となる。従って、スピンドルモータ2が、目標回
転数FGRに達するまでの時間は、図5に示すように、
ディスク1が12センチのディスクである場合の時間T
12の方が、8センチである場合における時間T8より大
きくなる。また、ディスク1が装着されていない場合に
は、スピンドルモータ2は、さらに軽い負荷となるた
め、その回転数が、目標回転数FGRに達するまでの時
間T0は、時間T8より、さらに小さくなる。
【0032】そこで、CPU15は、ステップS66に
おいて、ステップS65で保持した時間Tが、時間T8
と時間T12の中間の値に設定されている基準値T(12
cm)より大きいか否かが判定される。時間TがT(12
cm)より大きいと判定された場合、ステップS72に進
み、CPU15は、いま装着されているのは、12セン
チのディスクであると判定する。
【0033】これに対して、ステップS66において、
時間TがT(12cm)より大きくないと判定された場
合、ステップS67に進み、時間Tが基準値T(8cm)
より大きいか否かが判定される。この基準値T(8cm)
は、時間T0と時間T8の中間の値に設定されている。従
って、時間Tが基準値T(8cm)より大きいと判定され
た場合、そのディスクは8センチのディスクとステップ
S68で判定される。
【0034】ステップS67において、時間Tが基準値
T(8cm)より大きくないと判定された場合、ステップ
S69に進み、チルトセンサ3がディスク1からの反射
光を検出しているか否かを判定する。チルトセンサ3が
受光している反射光のレベルが基準値以下である場合、
ディスク1が装着されていないものと考えられる。そこ
で、この場合においては、CPU15は、ステップS7
0に進み、スピンドルモータ2には、ディスク1が装着
されていないものと判定する。
【0035】ステップS69において、チルトセンサ3
が受光している光量のレベルが基準値より大きいと判定
された場合、スピンドルモータ2には、ディスクが装着
されているものと考えられる。しかしながら、ステップ
S66,S67で既に判定したように、そのディスクは
12センチのディスクでもないし、8センチのディスク
でもない。理論的には、この2種類以外のディスクは存
在しないのであるが、ディスクのサイズの判定処理にエ
ラーがあったものとして、ここでは、ステップS71に
進み、さしあたりスピンドルモータ2には、12センチ
のディスクが装着されているものと判定する。
【0036】ステップS63において、所定の時間が経
過しても、スピンドルFGの値が目標回転数FGRに達
する前に所定の時間が経過した判定された場合、ステッ
プS64に進み、CPU15は、何らかの異常のがあっ
たものとして、異常処理を実行する。
【0037】このように、ステップS66,S67にお
いて、ディスクのサイズ(大きさ)を判定し、そのいず
れでもないと判定された場合において、さらにステップ
S69において、チルトセンサ3の検出信号からディス
クの有無を判定するようにしたので、チルトセンサ3の
出力だけで判定する場合に較べて、確実にディスクの有
無を判定することができる。また、CDプレーヤやLD
プレーヤなどにおいて行われているように、フォーカス
サーボを3回かけても、フォーカスサーボがロックしな
いような場合に、ディスクが存在しないと判定するよう
な方法に較べて(このような方法の場合、ディスクがな
いことを検出するのに約3秒の時間を要する)、より迅
速にディスクがないことを検出することができる(1秒
以内に検出することが可能である)。
【0038】なお、ステップS69における判定は、チ
ルトセンサ3ではなく、CD判別センサ4によって行う
ようにしてもよい。あるいはまた、ディスクの反射率を
計測するようにすることもできる。
【0039】以上のようにして、ディスク判別が行われ
たとき、図2のステップS6において、CPU15は、
ディスクの有無を判定する。ステップS5のディスクサ
イズ判別処理により、ディスクが装着されていないと判
定された場合、起動処理は終了される。ディスクが装着
されていると判定された場合、ステップS7に進み、D
VD/CD判別処理が実行される。
【0040】このDVD/CD判別処理の詳細は、図6
のフローチャートに示されている。
【0041】この処理においては、最初にステップS9
1において、測定回数を記憶するレジスタNに、値3が
初期設定される。ステップS92においては、CD判別
センサ4のチェックが行われる。CD判別センサ4が、
CDであることを表す検出信号を出力している場合、ス
テップS93に進み、CPU15は、いま装着されてい
るディスクはCDであると判定する。
【0042】これに対してステップS92において、C
D判別センサ4が、CDを検出していないと判定された
場合、装着されているのは、結局DVDであるというこ
とになる。そこで、この場合、ステップS94に進み、
レジスタNの値を1だけデクリメントし、ステップS9
5において、Nの値が0より小さくなったか否かが判定
される。いまの場合、Nが2であるから、0より小さく
はない。そこで、ステップS92に戻り、再び、CD判
別センサ4のチェックが行われる。前回(N=3の状態
において)、CD判別センサ4をチェックしたときか
ら、今回(N=2のとき)、CD判別センサ4をチェッ
クするまでには、若干の時間が経過している。この間、
ディスク1は回転しているので、判別センサ4は、ディ
スク1の異なる位置に光を照射し、その反射光を受光し
て、検出処理を行っていることになる。従って、第1回
目の検出処理で、ゴミ、汚れなどに起因して、CDであ
ることが検出されなかったとしても、第2回目の検出
で、ゴミ、汚れなどが存在しない位置を検出していれ
ば、それがCDであれば、正しく検出される。
【0043】このようにして、CD判別センサ4が、C
D検出信号を出力していない場合においては、合計3
回、CD判別センサ4の検出結果がチェックされる。3
回チェックしても、CD判別センサ4がCD検出信号を
出力していないと判定された場合、ステップS95にお
いて、レジスタNの値が0以下と判定される。そこで、
この場合ステップS96に進み、装着されているのはD
VDであると判定する。
【0044】以上のようにして、いま装着されているの
がDVDであるのか、CDであるのかが判別されたと
き、図2のステップS8において、CPU15は、いま
装着されているディスクがDVDであるか否かを判定
し、DVDである場合、ステップS9に進み、DL/S
L判別処理を実行する。いま装着されているのがDVD
ではない(CDである)と判定された場合、ステップS
9の処理はスキップされる。
【0045】このDL/SL判別処理の詳細は、図7の
フローチャートに示されている。
【0046】すなわち、ステップS101において、C
PU15は、スレシュレベルPIR1を次式より演算す
る。 PIR1=(PI(dldisc,slmode)+PI(sldisc,slmode))/2 =((PI(dldisc,dlmode)-PIref)×(a/b)×(c/d)+(PI(sldisc,slmode)-PIref)) ×(e/f)×(1/2)+PIref ・・・(1)
【0047】ここで、上記式の意味について説明する。
すなわち、SLディスクとDLディスクとでは、SLデ
ィスクの方が反射率が大きく、DLディスクの方が反射
率が小さい。スレシュレベルPIR1は、この反射率の違
いからSLディスクとDLディスクを判別するためのス
レシュレベルであるが、図8(B)に示すドライブ電圧
により、図8(A)に示すように、ディスク1に対して
ピックアップ(OPT)5を遠い位置から、次第に近づ
けていくと、図8(C)に示すようなフォーカスエラー
信号が得られる。そして、図8(D)に示すように、プ
ルイン信号は、フォーカスエラー信号が、ゼロクロスす
るタイミングの近傍において、最大となる。上述したよ
うに、SLディスクの方が、DLディスクよりも反射率
が大きいので、フォーカスエラー信号のゼロクロス近傍
におけるプルイン信号のレベルも、SLディスクの方が
DLディスクより大きくなる。スレシュレベルPI
R1は、SLディスクのプルイン信号とDLディスクのプ
ルイン信号の中間の値に設定すればよいことになる。
【0048】上述したように、EEPROM19には、
DLディスクをDLモードで再生した場合のプルイン信
号のレベル(DC成分であるPIref Levelを
除く)であるPI(sldisc,slmode)と、SLディスクをS
Lモードで再生した場合のプルイン信号のレベル(PI
ref Levelを除く)であるPI(dldisc,dlmode)
が記憶されている。スレシュレベルPIR1は、基本的に
は、両者の値の中間値に設定すればよいことになる。
【0049】しかしながら、これらの値は、設定したレ
ーザのパワーあるいはゲインの値に比例して変化する。
さらに、フォーカスサーボがかかっていない状態と、フ
ォーカスサーボがかかっている状態においても変化す
る。いま、レーザのパワーに関するSLモードとDLモ
ードのパラメータLPSL,LPDLの値の比を、次式に示
すように、a対bとする。 LPSL:LPDL=a:b
【0050】同様に、ゲインに関するSLモードとDL
モードのパラメータGSL,GDLの比を、次式に示すよう
に、c対dとする。 GSL:GDL=c:d
【0051】さらに、フォーカスサーボがオフしている
場合のプルイン信号のレベルと、フォーカスサーボがオ
ンしている場合のプルイン信号のレベルPIfocusoff,PIf
ocusonの比を、次式で示すように、e対fとする。 PIfocusoff:PIfocuson=e:f
【0052】その結果、DLディスクをSLモードで再
生した場合のプルイン信号の最大値のレベルPI(dldisc,
slmode)は、次式で表される。 PI(dldisc,slmode)=(PI(dldisc,dlmode)-PIref)×(a/b)×(c/d)×(e/f)+PIref ・・・(2)
【0053】また、SLディスクのプルイン信号の最大
レベルPI(sldisc,slmode)は、次式で表される。 PI(sldisc,slmode)=(PI(sldisc,slmode)-PIref)×(e/f)+PIref ・・・(3)
【0054】従って、上記(2)式と(3)式から、
(1)式を得ることができる。
【0055】以上のようにして、スレシュレベルPIR1
が求められると、図7のステップS102に進み、CP
U15は、ピックアップ5をディスク1から遠ざかる方
向に移動させ、ステップS103において停止させる。
このようにして、例えば、図8(A)に示すように、デ
ィスク1から距離D0の位置にピックアップ5が停止さ
れる。
【0056】ピックアップ5は、記録再生用のレーザ光
をディスク1に照射し、その反射光を受光する。ピック
アップ5は、その反射光を受光し、その光量に対応する
信号をプリアンプ6に出力する。プリアンプ6は、フォ
トダイオードA乃至Fに対応する信号をマトリックス回
路16に出力する。マトリックス回路16は、フォトダ
イオードA乃至Dの出力を加算し、ピークホールド回路
17に出力する。ピークホールド回路17は、入力され
たプルイン信号のピーク値をホールドし、そのホールド
結果をCPU15に出力する。CPU15は、このよう
にして、ピックアップ5が、ディスク1から最も遠い位
置に位置している状態におけるPI信号のレベルを、P
Imaxとして、ステップS104で保持する。
【0057】次に、ステップS105に進み、CPU1
5は、内蔵するサーボプロセッサ18を制御し、ピック
アップドライバ20に、図8(B)に示すようなフォー
カスドライブ信号をピックアップ5に供給させる。これ
により、ピックアップ5は、図(A)に示すように、次
第に、ディスク1に近づく方向に垂直に移動する。
【0058】ステップS106では、CPU15は、内
蔵するリミットタイマをセットし、ステップS107
で、そのとき取り込まれているピークホールド回路17
の出力をレジスタPIxに保持する。次に、ステップS
108に進み、ステップS107で保持したピークホー
ルド値PIxと、ステップS104で保持したピークホ
ールド値PImaxとを比較する。PIxの方が、PI
maxより大きいと判定された場合、ステップS109
に進み、PImaxにPIxに保持されている値を記憶
させる。PIxが、PImaxと等しいか、それより小
さいと、ステップS108において判定された場合にお
いては、ステップS109の処理はスキップされる。
【0059】次にステップS110に進み、ステップS
106でセットしたリミットタイマがオーバーしたか否
かが判定される。リミットタイマが、まだオーバーして
いなければ、ステップS107に戻り、それ以降の処理
が繰り返し実行される。すなわち、このようにして、ピ
ックアップ5がディスク1に、次第に近づいて行くとき
得られるPI信号のレベルの最大値がPImaxに設定
される。
【0060】ステップS110において、リミットタイ
マがオーバーしたと判定された場合、ステップS111
に進み、PImaxが、ステップS101で求めたスレ
シュレベルPIR1より大きいか否かが判定される。図8
(C)に示したように、フォーカスエラー信号がゼロク
ロスするタイミングにおいて(図8(A)に示すように
ピックアップ5が距離D1の位置に配置されたタイミン
グにおいて)、図8(D)に示すように、PI信号のレ
ベルは最大となる。そして、この最大値がPImaxに
記憶される。
【0061】図8(D)に示したように、いま装着され
ているのがSLディスクであれば、PImaxの値は、
スレシュレベルPIR1より大きくなる。そこで、この場
合ステップS112に進み、CPU15、いま装着され
ているのがSLディスクであると判定する。これに対し
て、図8(D)に示すように、いま装着されているのが
DLディスクである場合においては、PImaxの値
は、スレシュレベルPIR1より小さくなる。そこで、こ
の場合においては、ステップS113に進み、CPU1
5は、いま装着されているのはDLディスクであると判
定する。
【0062】以上のようにして、いま装着されているの
が、CDであるのか、DLのDVDであるのか、SLの
DVDであるのかが判別されると、図2のステップS1
0において、CPU15は、判別されたディスクの種類
に対応して、レーザダイオードのパワーと、再生系のゲ
インなどのパラメータを再設定する。そして、ステップ
S11に進み、CPU15は、サーボプロセッサ18を
制御して、フォーカスサーボをオンさせる。ステップS
12において、フォーカスサーボがロックするまで待機
した後、ステップS13に進み、CPU15は、CLV
コントローラ11を制御し、ステップS4で開始したス
ピンドルモータ2の定トルク回転を中止させ、ラフサー
ボをオンさせる。次に、ステップS14において、CP
U15は、サーボプロセッサ18を制御して、トラッキ
ングサーボをオンさせる。また、ステップS15におい
ては、CPU15は、CLVコントローラ11を制御
し、CLVサーボをオンさせる。
【0063】ステップS16で、CLVサーボがロック
するまで待機した後、ステップS17に進み、CPU1
5は、サーボプロセッサ18を制御し、スレッドサーボ
をオンさせる。次に、ステップS18において、いま装
着されているのが、DVDであるか否かが判定され(こ
の判別は、ステップS7において行われている)、CD
である場合、ステップS26に進み、再生処理が実行さ
れる。
【0064】ステップS18において、いま装着されて
いるのがDVDであると判定された場合、ステップS1
9に進み、CPU15は、内蔵するリミットタイマをセ
ットし、ステップS20で、アドレス読取処理を実行す
る。すなわち、プリアンプ6より出力された信号がイコ
ライザ7でイコライズされた後、PLL8に入力され
る。PLL8は、入力された信号からクロック信号を生
成し、そのクロック信号とイコライザ7より入力された
信号をEFMデコーダ9に出力する。EFMデコーダ9
は、入力された信号を、入力されたクロックに同期して
EFM+復調し、復調結果を同期分離回路10とECC
回路13に出力する。同期分離回路10は、入力された
信号から同期信号を分離し、CLVコントローラ11に
出力するとともに、アドレスデコーダ12に出力する。
ECC回路13は、EFMデコーダ9より入力されたデ
ータの誤りを訂正した後、アドレスデコーダ12に出力
する。アドレスデコーダ12は、ECC回路13より入
力されたデータを、同期分離回路12より入力された同
期信号に同期してデコードし、CPU15に出力する。
CPU15は、このようにしてディスク1のアドレスを
読み取る。
【0065】ところで、ディスク1が正しい状態でスピ
ンドルモータ2に装着されているとき、図9に示すよう
に、ディスク1が時計方向に回転されると、ピックアッ
プ5による再生点は、次第にディスク1の内周から外周
側に移動していくことになる。これに対して、ディスク
1がスピンドルモータ2に対して裏がけされているとき
(その保護膜13がピックアップ5に対向するように装
着されているとき)、図10に示すように、ディスク1
が時計方向に回転されると、ピックアップ5の再生点
は、次第にディスクの外周から内周側に移動することに
なる。
【0066】図9に示すように、正しく再生されたと
き、ディスク1の各トラック上のセクタに記録されてい
るアドレスは、内周側から外周側に向かって、再生点が
進行するに従って増加する。これに対して、図10に示
すように、裏がけされた場合においては、データを正し
く読み取ることができなくなる。仮に、アドレスを読み
取ることができたとしても、その連続性は、確保されな
いことになる(図9に示す場合、アドレスは次第に増加
するのに対して、図10に示す場合、アドレスは次第に
減少する)。
【0067】そこで、ステップS21において、CPU
15は、アドレスが連続しているか否かを判定し、アド
レスが連続している場合には、ステップS26に進み、
再生処理に移行する。これに対して、アドレスが連続し
ていないと判定された場合、ステップS22に進み、ス
テップS19で設定したタイマがオーバーしたか否かが
判定される。タイマがオーバーしていなければ、ステッ
プS20に戻り、アドレスを読み取る処理が継続され
る。
【0068】以上のようにして、リミットタイマがオー
バーする前に、アドレスが連続して再生できたことが確
認できない場合においては、ステップS23に進み、C
PU15は、ディスク1が裏がけされているものと判断
する。そして、ステップS24に進み、CPU15は、
LCD21に、ディスク1が裏がけであることを警告す
るメッセージを表示させる。あるいはまた、ディスクの
裏がけを示すLEDを点灯させるようにすることもでき
る。
【0069】そして、ステップS25に進み、CPU1
5は、ローディング機構22を制御し、ディスク1を排
出させる。
【0070】これにより、ユーザは、ディスク1が裏が
け状態であったことを知ることができ、ディスク1が破
損していると誤認するようなことが防止される。
【0071】以上、本発明をDVDを再生する場合を例
として説明したが、本発明は、その他のディスクを記録
または再生する場合にも適用することが可能である。
【0072】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載のディスク
記録再生装置および請求項4に記載のディスク記録再生
方法によれば、ディスクより再生されたデータの規則性
を判定し、その判定結果に対応して、ディスクの駆動を
制御するようにしたので、ディスクの裏がけを抑制する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク記録再生装置の構成例を示す
ブロック図である。
【図2】図1のディスク記録再生装置の起動時の動作を
説明するフローチャートである。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】図2のステップS5のディスクサイズ判別処理
の詳細を示すフローチャートである。
【図5】ディスクサイズ判別の原理を説明する図であ
る。
【図6】図2のステップS7のDVD/CDの判別処理
の詳細を示すフローチャートである。
【図7】図2のステップS9におけるDL/SLの判別
処理の詳細を示すフローチャートである。
【図8】DL/SLの判別処理を説明する図である。
【図9】ディスクが正常な状態で装着されている場合の
再生状態を説明する図である。
【図10】ディスクが裏がけされた状態における再生状
態を説明する図である。
【図11】CDの断面の構造を示す断面図である。
【図12】DVDの断面の構造を示す断面図である。
【図13】DVDが裏がけされた場合の断面の構成を示
す図である。
【符号の説明】
1 ディスク, 2 スピンドルモータ, 3 チルト
センサ, 4 CD判別センサ, 5 ピックアップ,
11 CLVコントローラ, 12 スピンドルモー
タドライバ, 15 CPU, 17 ピークホールド
回路, 18サーボプロセッサ, 20 ピックアップ
ドライバ, 19 EEPROM,21 LCD, 2
2 ローディング機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに記録されているデータを再生
    する再生手段と、 前記再生手段により再生されたデータの規則性を判定す
    る判定手段と、 前記判定手段の判定結果に対応して、前記ディスクの駆
    動を制御する制御手段とを備えることを特徴とするディ
    スク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記ディスクのアドレ
    スの連続性を判定することを特徴とする請求項1に記載
    のディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段の判定結果に対応して、所
    定の警告を発生する発生手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項1に記載のディスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】 ディスクに記録されているデータを再生
    する再生ステップと、 前記再生ステップにおいて再生されたデータの規則性を
    判定する判定ステップと、 前記判定ステップの判定結果に対応して、前記ディスク
    の駆動を制御する制御ステップとを備えることを特徴と
    するディスク記録再生方法。
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