JP2901769B2 - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents

光学式情報記録再生装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式情報記録再生装
置に係り、特にウォブリングされたグルーブを有するR
−CD(Recordable-Compact Disk )により情報の記録
・再生を行う光学式情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の再生専用のコンパクトディスクを
再生するCDプレーヤの構成を図8に示す。このCDプ
レーヤ110は、スピンドルモータ1によりコンパクト
ディスクDKB を回転駆動し、光ピックアップ3は光ビ
ームを用いて情報を読み取り、RFアンプ4を経てEF
Mデコーダ15でEFM信号(EFM:Eight to Fourt
een Modulation)を抽出する。EFM信号にはクロック
信号が含まれており、このクロック信号と基準同期信号
とを比較し、修正する量をエラーアンプ26、切換スイ
ッチ27、スピンドルドライブアンプ28を経てスピン
ドルモータ1にフィードバックし、スピンドルモータ1
の回転数を制御する。これがスピンドルサーボループで
ある。
【0003】また、光ピックアップ3のトラッキングや
フォーカスはRFアンプ4の出力をトラッキング/フォ
ーカスサーボ回路29で処理し光ピックアップ3に修正
量を出力するサーボループを形成している。これらのト
ラッキング/フォーカスサーボ回路29、切換スイッチ
27、スピンドルドライブアンプ28はマイクロコンピ
ュータ22により制御される。
【0004】このCDプレーヤ110において、挿入さ
れたディスクの種類を判別する手順を図9のフローチャ
ートに示す。まず、光ピックアップの移動後(ステップ
301)、フォーカスサーボループをクローズし(ステ
ップ302)、フォーカスサーボループでフォーカスが
合ったかどうか(ステップ303)により、フォーカス
が合わない場合はディスクがないものと判別される(ス
テップ307)。また、上記のスピンドルサーボをかけ
(ステップ304)、スピンドルモータ1の回転が収束
(ロック)したか否か(ステップ305)により、ロッ
クしなければCD以外の光ディスクであると判別し(ス
テップ306)、ロックすれば通常のCDであると判別
される(ステップ308)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、ウォブ
リングされたグルーブを有し、情報の記録が可能で記録
終了後は通常のCDプレーヤで再生可能なR−CD(Re
cordable-Compact Disk )が提案されるようになった。
けれども、R−CDが未記録の場合には、上記のEFM
信号が記録されていない。したがって、スピンドルモー
タの回転がロックしないうえ、極端な場合には逆回転等
の誤動作を起こすおそれがあった。そして、R−CDで
あることを判別するための検出穴等の物理的判別手段も
備えられていないためCDプレーヤ側で判別ができず、
高速回転や逆回転の状態になった場合、モータが停止す
るまでに非常に長い時間を要してしまう場合があった。
【0006】そこで、本発明は、ウォブリングされたグ
ルーブを有する情報記録可能な光ディスクと通常の再生
用光ディスクとを迅速に判別しうる光学式情報記録再生
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は図1に示すように構成されている。図1に
おいて、請求項1記載の発明は、ウォブリングされたグ
ルーブを有する情報記録可能な光ディスクDKにより情
報の記録・再生を行う光学式情報記録再生装置100で
あって、光ディスクDKに光ビームを投射し光ディスク
DKにより反射された光ビームから反射光信号SR を出
力する読取手段102と、反射光信号SR 中からウォブ
リングのウォブル周波数又はATIP(Absolute Time
In Pregroove)情報を検出した場合に第1検出信号SD1
を出力する検出手段103と、第1検出信号SD1が出力
された場合には装填されたディスクがウォブリングされ
たグルーブを有する情報記録可能な光ディスクであると
判別する判別手段105と、を備えて構成される。
【0008】請求項2記載の発明は、ウォブリングされ
たグルーブを有する情報記録可能な光ディスクDKによ
り情報の記録・再生を行う光学式情報記録再生装置であ
って、光ディスクDKを回転駆動する駆動手段101
と、光ディスクDKに光ビームを投射し光ディスクDK
により反射された光ビームから反射光信号SR を出力す
る読取手段102と、反射光信号SR 中からウォブリン
グのウォブル周波数又はATIP情報を検出した場合に
第1検出信号SD1を出力する検出手段103と、反射光
信号SR 中からEFM信号を抽出し所定の基準同期信号
との比較により駆動手段101を所望の速度に制御し、
駆動手段101の速度が所望の速度に収束した場合に第
2検出信号SD2を出力する速度制御手段104と、第1
検出信号S D1及び第2検出信号SD2が出力された場合に
は装填されたディスクが記録途中のウォブリングされた
グルーブを有する情報記録可能な光ディスクであると判
別する制御手段105と、を備えて構成される。
【0009】請求項3記載の発明は、ウォブリングされ
たグルーブを有する情報記録可能な光ディスクDKによ
り情報の記録・再生を行う光学式情報記録再生装置であ
って、光ディスクDKを回転駆動する駆動手段101
と、光ディスクDKに光ビームを投射し光ディスクDK
により反射された光ビームから反射光信号SR を出力す
る読取手段102と、反射光信号SR 中からウォブリン
グのウォブル周波数又はATIP情報を検出した場合に
第1検出信号SD1を出力する検出手段103と、光ディ
スクDKのTOCからの反射信号SR 中に情報信号が記
録されていることを検知した場合には第3検出信号SD3
を出力するTOC検知手段106と、第1検出信号及び
第3検出信号SD3が出力された場合には装填されたディ
スクが記録が完了したウォブリングされたグルーブを有
する情報記録可能な光ディスクであると判別する制御手
段105と、を備えて構成される。
【0010】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明によれ
ば、ウォブル周波数又はATIP(Absolute Time In P
regroove)情報を検出することによりウォブリングされ
たR−CDであることが判別できる。また、請求項2記
載の発明では、R−CDであって、かつ、EFM信号に
よるスピンドルモータ等の駆動手段の速度サーボ(EF
Mサーボ)が収束すれば、情報が記録途中のR−CDで
あると判別できる。
【0011】さらに、請求項3記載の発明では、R−C
Dであり、かつ、TOC(Table ofContents )に情報
が記録されていることが検知されれば記録が完了したR
−CDであると判別できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図に基いて説
明する。第1実施例 図2に本発明の第1実施例のR−CDレコーダ/プレー
ヤ100Aの構成を示す。図上、図8と同一の部分は同
一の番号を付し説明は省略する。フォーカスサーボ回路
5、トラッキングサーボ回路6、スライダサーボ回路
7、切換スイッチ8、9、10、モータ電源11、1
2、フォーカスエラー検出回路13、トラッキングエラ
ー検出回路14については図8におけるトラッキング/
フォーカスサーボ回路29と同様の機能を有する。ま
た、RFアンプ4、EFMデコーダ15、EFM−CL
Vエラー検出回路16、切換スイッチ19、20、ドラ
イブアンプ21、スピンドルモータ1は図におけるスピ
ンドルサーボループと同様の機能を有している。第1実
施例が従来例と異なる点は、スピンドルモータ1の近傍
に周波数発電機(FG)2を設け、また、RFアンプ4
の出力側にウォブル周波数位相比較回路17とFG周波
数比較回路18とを設けた点にある。
【0013】次に第1実施例の動作を、図2及び図4、
5を用いて説明する。図4において、ステップ201で
は、光ピックアップ3をR−CDDKA のプログラムエ
リア内の所定位置まで移送する。これは例えば、プログ
ラムエリアの最内周位置にセンサスイッチを設けてお
き、光ピッアップ3がこのセンサスイッチに達するまで
移動するようにスライダサーボ回路7から適当なスライ
ダ制御信号を供給することによって行うことができる。
【0014】ステップ202ではフォーカスサーボをオ
ンとし、ステップ203でロック(収束)したか否かを
判別する。フォーカスサーボの引き込みは、特公昭63
−13261号等に記載された任意の手段を用いて、引
き込み動作が所定時間以内、あるいは所定のリトライ
(再度試行)回数以内で完了しない場合にはフォーカス
アンロック(非収束)であると判断し、この場合はディ
スクなしと判断する(ステップ203A)。
【0015】フォーカスサーボの引き込みが完了すると
ステップ204で切換スイッチ19をFGサーボループ
(FG周波数比較回路18側)に切換え、FG周波数比
較回路18から得られるFGエラー信号に応じてスピン
ドルモータを回転させる。このとき切換スイッチ20も
オンとする。FG周波数比較回路18はスピンドルモー
タ1の近傍に設けられた周波数発電機2からのFG出力
と、光ピックアップ3が位置するディスク半径位置にお
けるディスクの正規の回転数に対応する基準電圧とを比
較して、その差動出力をFGエラー信号として得るもの
であり、ステップ205でFGエラー信号が0近傍の値
を取るまで待機する。
【0016】FGサーボがロックしたなら、ステップ2
06でトラッキングサーボ、およびスライダサーボをオ
ンとし、ステップ207で切換スイッチ19をウォブル
サーボループ(ウォブル周波数位相比較回路17側)に
切換える。ステップ208では、ウォブルサーボがロッ
クしたか否かを監視し、ロックしたならばR−CDであ
ると判断する(ステップ209)。
【0017】ウォブルサーボがロックしない場合には、
その間にスピンドルモータが暴走している可能性がある
ため、ステップ210でトラッキング、スライダサーボ
をオフし、ステップ211で再びFGサーボを掛けるよ
うに切換スイッチ19を切換える。ステップ212でF
Gサーボがロックするまで待機し、ロックしたならステ
ップ213でトラッキング、スライダサーボをオンとす
る。
【0018】次にステップ214で切換スイッチ19を
EFM−CLVエラー検出回路16側に切換えてEFM
サーボループが形成されるようにし、ステップ215で
ロックしたか否かを判別する。すなわちEFM信号に含
まれる同期信号が所定のタイミングで得られるようにな
った場合にロックしたと判別するものであり、この場合
はCDであると判断する(ステップ216)。
【0019】一方EFMサーボがロックしない場合、図
5のステップ217でFG出力を監視して、FG出力が
CDの規定回転数範囲(線速度一定であるため、約20
0〜600RPM)にあるか否かを判別し、規定範囲外
になったならステップ218で切換スイッチ19を切換
えて、スピンドルモータ1に逆回転電圧を供給する。ス
テップ219でモータが停止したことを判別したなら、
ステップ220で切換スイッチ20をオフに転じて、装
着されたティスクがCDでもR−CDでもないものと判
別する(ステップ221)。
【0020】このようにすると、プログラムエリアにお
いて、ウォブルサーボのロック状態からR−CDか否か
がまず判別され、その後EFMサーボのロック状態によ
りCDか否かが判別される。先にEFMサーボのロック
状態を判別するようにすると、記録済みのR−CDであ
るかCDであるかがわからず、結局ウォブルサーボのロ
ック状態を監視しなければならないが、上記の第1実施
例の場合R−CDは即座に判別されることになるので、
判別時間を短くすることができる。
【0021】図2において、11はスライダの正送りを
示し、12はスライダの逆送りを示す。また23はスピ
ンドルモータの逆転を示している。第2実施例 図3に本発明の第2実施例であるR−CDレコーダ/プ
レーヤ100Bの構成を示す。第2実施例が第1実施例
と異なる点はRFアンプ4の出力側にRF信号有無検出
回路24とATIPデコーダ25を設けた点にある。こ
の第2実施例の動作を図3及び図6、7を用いて説明す
る。図6、7が示す第2実施例のフローチャートにおい
て、図4、5に示す第1実施例のフローチャートと異る
特徴的な点を中心に以下に説明を加える。
【0022】まず、ステップ231で光ピックアップ3
をTOC位置まで移送する。これは、TOCに対応する
位置にセンサスイッチを設けるなどして行う。ステップ
236ではRF信号有無検出回路24を用いてRF信号
の有無を判別する。このRF信号有無検出回路24とし
ては、ピークホールド回路と、ボトムホールド回路と、
DCシフト回路とで構成する例等が挙げられる。すなわ
ち、CDまたは記録の完了したCD(Finalized R-CD)
にはTOCエリアに情報が記録されているが、記録の完
了していないR−CDではTOC(リードイン情報)が
まだ記録されていない。従って、RF信号がある場合に
は、ステップ242でトラッキング、スライダサーボを
オンとし、ステップ243で切換スイッチ19をEFM
サーボループに切換える。ステップ244およびステッ
プ245によって、EFMサーボがロックし、かつAT
IP情報が得られれば記録完了R−CDであると、AT
IP情報がなければCDであると判別する。
【0023】一方ステップ236でRF信号が得られな
いと判別された場合には、ステップ237で切換スイッ
チ19をウォブルサーボループに切換えて、ロック状態
を判別し、ロックしたなら記録を完了していないR−C
Dであると判別する(ステップ240)。この第2実施
例では、光ピックアップ3の初期位置をTOCが記録さ
れたリードインエリアに位置させて、そこでまずRF信
号の有無を見ることによって、記録が完了したR−C
D、普通のCDと記録の完了していないR−CDとを判
別しており、このあとにEFMサーボ、ウォブルサーボ
のいずれかを選択しているので、両サーボのいずれか一
方のロック状態を見ることになる。第1実施例ではウォ
ブルサーボがロックしなかったときに一旦FGサーボを
作用させ、その後EFMサーボのロックを見ていたが、
この第2実施例ではサーボがロックしなかったときには
そのまま、再生不可能なディスクであると判別すること
ができる(ステップ253)。
【0024】なお、ウォブルサーボのロック状態の判別
は、ウォブル周波数位相比較回路17からのエラー信号
が小となったことを示すロック信号を判別するのでも良
いが、さらにATIPデコーダ25から得られるATI
P情報をも監視して、ATIP情報に含まれる同期信号
が正しいタイミングで得られるかどうかも併せて監視す
ることで、いっそう確実なロック検出が可能となる。さ
らに、上記第1、第2実施例はいずれも周波数発電機2
およびFG周波数比較回路18によりスピンドルモータ
1のFG値を監視しているため、異常動作となってもす
みやかに回転を停止させることができる。
【0025】上記の第1、第2実施例において、スピン
ドルモータ1は駆動手段に相当し、光ピックアップ3は
読取手段に相当する。また、ウォブル周波数位相比較回
路17又はATIPデコーダ25は検出手段に相当す
る。マイクロコンピュータ22は判別手段に相当する。
周波数発電機2と、EFMデコーダ15と、EFM−C
LVエラー検出回路16と、ドライブアンプ21と、マ
イクロコンピュータ22とは速度制御手段を構成してい
る。そして、RF信号有無検出回路24はTOC検知手
段に相当する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウォブリングされたグルーブを有する情報記録可能な光
ディスクと通常の再生専用光ディスクとを迅速に判別す
ることができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例の構成を示す図である。
【図3】本発明の第2実施例の構成を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
ト(1)である。
【図5】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
ト(2)である。
【図6】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
ト(1)である。
【図7】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
ト(2)である。
【図8】従来例の構成を示す図である。
【図9】従来例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…スピンドルモータ 2…周波数発電機 3…光ピックアップ 4…RFアンプ 5…フォーカスサーボ回路 6…トラッキングサーボ回路 7…スライダサーボ回路 8、9、10…切換スイッチ 11、12…モータ電源 13…フォーカスエラー検出回路 14…トラッキングエラー検出回路 15…EFMデューダ 16…EFM−CLVエラー検出回路 17…ウォブル周波数位相比較回路 18…FG周波数比較回路 19、20…切換スイッチ 21…ドライブアンプ 22…マイクロコンピュータ 23…モータ電源 24…RF信号有無検出回路 25…ATIPデューダ 26…エラーアンプ 27…切換スイッチ 28…スピンドルドライブアンプ 29…トラッキング/フォーカスサーボ回路 100…光学式情報記録再生装置 100A、100B…R−CDレコーダ/プレーヤ 101…駆動手段 102…読取手段 103…検出手段 104…速度制御手段 105…判別手段 106…TOC検知手段 110…CDプレーヤ 200〜309…ステップ DK…光ディスク DKA …R−CD DKB …コンパクトディスク

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウォブリングされたグルーブを有する情
    報記録可能な光ディスクにより情報の記録・再生を行う
    光学式情報記録再生装置であって、前記光ディスクに光
    ビームを投射し前記光ディスクにより反射された光ビー
    ムから反射光信号を出力する読取手段と、前記反射光信
    号中から前記ウォブリングのウォブル周波数又はATI
    P情報を検出した場合に第1検出信号を出力する検出手
    段と、前記第1検出信号が出力された場合には装填され
    たディスクが前記ウォブリングされたグルーブを有する
    情報記録可能な光ディスクであると判別する判別手段
    と、を備えたことを特徴とする光学式情報記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 ウォブリングされたグルーブを有する情
    報記録可能な光ディスクにより情報の記録・再生を行う
    光学式情報記録再生装置であって、前記光ディスクを回
    転駆動する駆動手段と、前記光ディスクに光ビームを投
    射し前記光ディスクにより反射された光ビームから反射
    光信号を出力する読取手段と、前記反射光信号中から前
    記ウォブリングのウォブル周波数又はATIP情報を検
    出した場合に第1検出信号を出力する検出手段と、前記
    反射光信号中からEFM信号を抽出し所定の基準同期信
    号との比較により前記駆動手段を所望の速度に制御し、
    かつ、前記駆動手段の速度が所望の速度に収束した場合
    に第2検出信号を出力する速度制御手段と、前記第1検
    出信号及び第2検出信号が出力された場合には装填され
    たディスクが記録途中の前記ウォブリングされたグルー
    ブを有する情報記録可能な光ディスクであると判別する
    制御手段と、を備えたことを特徴とする光学式情報記録
    再生装置。
  3. 【請求項3】 ウォブリングされたグルーブを有する情
    報記録可能な光ディスクにより情報の記録・再生を行う
    光学式情報記録再生装置であって、前記光ディスクを回
    転駆動する駆動手段と、前記光ディスクに光ビームを投
    射し前記光ディスクにより反射された光ビームから反射
    光信号を出力する読取手段と、前記反射光信号中から前
    記ウォブリングのウォブル周波数又はATIP情報を検
    出した場合に第1検出信号を出力する検出手段と、前記
    光ディスクのTOCからの前記反射信号中に情報信号が
    記録されていることを検知した場合には第3検出信号を
    出力するTOC検知手段と、前記第1検出信号及び第3
    検出信号が出力された場合には装填されたディスクが記
    録が完了した前記ウォブリングされたグルーブを有する
    情報記録可能な光ディスクであると判別する制御手段
    と、を備えたことを特徴とする光学式情報記録再生装
    置。
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