JPH0530189A - 回線切替方式 - Google Patents

回線切替方式

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JPH0530189A
JPH0530189A JP20556191A JP20556191A JPH0530189A JP H0530189 A JPH0530189 A JP H0530189A JP 20556191 A JP20556191 A JP 20556191A JP 20556191 A JP20556191 A JP 20556191A JP H0530189 A JPH0530189 A JP H0530189A
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line switching
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政利 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末装置の動作状態を監視し、端末装置が動
作不能になっても無効回線切替えを行わないようにす
る。 【構成】 回線切替装置2は常に端末装置1の動作状態
を監視し、回線切替装置2が装置1の動作不能を検出す
ると、バックアップ回線7−回線切替装置3−センタシ
ステム5のルートで、センタシシテム5に端末装置1が
動作不能であることを通知し、センタシステム5は、通
知した端末装置1に対して回復するまでの間、回線を切
替えないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線障害時の回線
切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回線切替方式としては、
端末装置とセンタシステムがメイン回線で接続され、メ
イン回線の障害時にはバックアップ回線に切替える方式
をとっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成では、メイン回線の状態のみ監視し、
端末操作の状態に関係なく回線を切替えてしまうため、
端末操作が動作不能になった場合、回線の無効切替えに
なり、端末操作の異常に気がつくまでの間、通信料金が
加算されてしまう問題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、端末装置の動作状態も監視し、無効回線切替えが生
じないようにした回線切替方式を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の回線切替方式は、端末装置とセンタシステム
間をメイン回線およびバックアップ回線により接続する
通信網を設けるとともに、前記メイン回線の障害時にバ
ックアップ回線に回線を切替える回線切替装置を設け、
前記回線切替装置により前記端末装置の動作状態を監視
し、前記端末装置が動作不能になったこと、および回復
したことをバックアップ回線を介して前記センタシステ
ムに通知し、前記端末装置が回復するまでの間回線切替
えを行わないようにする。
【0006】また、本発明は、通信網に網を一元管理す
る網管理センタを設け、回線切替装置が端末装置の動作
不能および回復を前記網管理センタに通知し、この網管
理センタから前記センタシステムに切替不可指示を出
し、回線切替の一元管理を行うようにしたものである。
【0007】
【作用】上記の構成により、端末装置の異常状態時のバ
ックアップ回線への無効切替えがなくなり、従来のよう
な無効切替えによる通信料金の加算がなくなる。
【0008】
【実施例】−第1の実施例− 図1は、本発明の第1の実施例を示すシステム構成図で
ある。図1において、1は端末装置、2は端末装置1に
接続された端末側の回線切替装置、3はセンタ側の回線
切替装置、4は回線切替装置2及び3を接続するメイン
回線、5は回線切替装置3に接続されたセンタシステ
ム、6は端末側の回線切替装置2とセンタ側の回線切替
装置3間にバックアップ回線7、8を介して接続した交
換機である。
【0009】以上のように構成された回線切替方式にお
いて、通常は、端末装置1とセンタシステム5間は回線
切替装置2、3を介してメイン回線4により接続され通
信を行っている。ここで、メイン回線4により障害が発
生すると、バックアップ回線7に回線を切替えかつ交換
機6を起動することによりバックアップ回線8を経由し
てセンタシステム5と通信を継続する。
【0010】一方、回線切替装置2は常に端末装置1の
動作状態を監視しており、端末装置装置1の動作不能状
態を検出すると、バックアップ回線7を使用して上記と
同様なルートでセンタシステム5に対し端末装置1が動
作不能であることを通知する。通知を受けたセンタシス
テム5では、端末装置1が回復するまでの間、端末装置
1に対し、回線を切替えないようにする。
【0011】なお、上記実施例において、端末装置1の
動作不能通知を受け、かつその回線を切替えないように
する別の方法としては、センタシステム5で判別できる
ようにしてもよく、センタ側の回線切替装置3で判別し
てもよい。また、回線切替装置2と3の両方で判断でき
るようにしてもよい。
【0012】−第2の実施例− 図2は本発明の第2の実施例を示すシステム構成図であ
る。図2において、図1と同一の部分には同一符号を付
してその説明を省略し、図1とことなる部分について重
点的に説明する。
【0013】すなわち、第2の実施例の特徴とする部分
は、交換機6と端末側回線切替装置2およびセンタ側回
線切替装置3間をバックアップ回路7、8とは別の回線
9、10により接続し、この別回線9、10を介して端
末装置1の動作状態および回復をセンタシステム5へ通
知するようにしたところにある。
【0014】−第3の実施例− 図3は、網を一元管理できるようにした本発明の第3の
実施例を示すシステム構成図である。図3において、1
A1〜1Anはn台の端末装置、2A1〜2Anはそれ
ぞれの端末装置1A1〜1Anに対応する端末側のn台
の回線切替装置、3A〜3Anはそれぞれの端末側の回
線切替装置2A1〜2Anにメイン回線4A1〜4An
を介して接続したセンタ側のn台の回線切替装置であ
り、この各回線切替装置3A1〜3Anは共通のセンタ
システム5に接続されている。また、交換機6と端末側
の各回線切替装置2A1〜2Anとの間はバックアップ
回線7A1〜7Anにより接続され、さらに交換機6と
センタ側の各回線切替装置3A1〜3An間はバックア
ップ回線8A1〜8Anにより接続されている。11は
網管理センタであり、この網管理センタ11は通信回線
12を介して交換機6に接続されている。
【0015】以上のように構成された第3の実施例にお
いて、例えば、端末装置1A1が動作不能になると、回
線切替装置2A1が端末装置1A1の異常状態を検出
し、これによりバックアップ回線7A1を通して交換機
6を起動し、同時に通信回線12を経由して網管理セン
タ11に端末装置1A1の動作不能を通知する。通知を
受けた網管理センタ11では、交換機6を含むネットワ
ークを介してセンタシステム5に対し端末装置1A1が
動作不能であることを通知する。そして、端末装置1A
1に対し回線切替えが行れないようにする。このような
シーケンス処理は他の端末装置においても同様に行われ
る。
【0016】このように複数の端末装置が設置された場
合には、網管理センタにより網の一元管理ができる。
【0017】なお、上記第3の実施例において、網管理
センタの利用方法の一例として、回線切替えをしたくな
い端末装置がある場合、端末装置の動作状態に関係な
く、その端末装置に対する切替無効指示を網管理センタ
に通知する方法がある。
【0018】また、上記各実施例におけるバックアップ
回線、別回線および通信回線として、電話網、データ通
信網(回線変換網、パケット交換網)のいずれを使用し
ても同様な効果が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
線切替装置に端末装置の動作状態を常に監視させ、端末
装置の動作不能時および回復時にセンタシステムまたは
網管理センタに端末装置の動作不能および回復を通知す
ることにより、回線無効切替置えを防止することがで
き、また、回線を無効に切替えた場合に発生する通信料
金を削減することができる。
【0020】また、網管理センタを設置することによ
り、網の一元管理およびルートバックアップのみでな
く、センタシステムの予備機へのバックアップも可能に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回線切替方式の構
成図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す回線切替方式の構
成図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す回線切替方式の構
成図。
【符号の説明】
1,1A1〜1An 端末装置 2,2A1〜2An 回線切替装置 3,3A1〜3An 回線切替装置 4,4A1〜4An メイン回線 5 センタシステム 6 交換機 7,7A1〜7An バックアップ回線 8,8A1〜8An バックアップ回線 9,10 別回線 11 網管理センタ 12 通信回線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置とセンタシステムとの間をメイ
    ン回線およびバックアップ回線により接続する通信網
    と、前記メイン回線の障害時にバックアップ回線に回線
    を切替える回線切替装置とを備え、前記回線切替装置
    は、前記端末装置の動作状態を監視し、前記端末装置が
    動作不能になったこと、およびその動作不能から回復し
    たことを前記バックアップ回線を介して前記センタシス
    テムに通知し、前記端末装置が回復するまでの間回線切
    替えを無効にすることを特徴する回線切替方式。
  2. 【請求項2】 端末装置の動作不能および回復をバック
    アップ回線以外の別回線によりセンタシステムに通知す
    ることを特徴とする請求項1記載の回線切替方式。
  3. 【請求項3】 複数の端末装置と複数のセンタシステム
    とのそれぞれの間をメイン回線および各メイン回線と対
    をなすバックアップ回線により接続する通信網と、前記
    対となるメイン回線およびバックアップ回線を切替える
    回線切替装置と、前記通信網に接続された網管理センタ
    とを備え、この網管理センタは少なくとも1の前記端末
    装置の動作不能および回復の情報を対応する前記回線切
    替装置から受けたとき、前記少なくとも1の端末装置に
    対応する前記センタシステムに回線切替無効の通知をす
    ると共に、回線切替えの一元管理を行うことを特徴とす
    る回線切替方式。
  4. 【請求項4】 前記メイン回線は専用回線であり、前記
    バックアップ回線は交換回線であることを特徴とする請
    求項1又は2記載の回線切替方式。
  5. 【請求項5】 端末装置と端末装置との間をメイン回線
    およびバックアップ回線により接続する通信網と、前記
    メイン回線の障害時にバックアップ回線に回線を切替え
    る回線切替装置とを備え、前記回線切替装置は、前記端
    末装置の動作状態を監視し、前記端末装置の一方が動作
    不能になったこと、およびその動作不能から回復したこ
    とを前記バックアップ回線を介して前記端末装置の他方
    に通知し、前記一方の端末装置が回復するまでの間回線
    切替えを無効にすることを特徴する回線切替方式。
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