JPH06334637A - 回線切替方式 - Google Patents
回線切替方式Info
- Publication number
- JPH06334637A JPH06334637A JP5118137A JP11813793A JPH06334637A JP H06334637 A JPH06334637 A JP H06334637A JP 5118137 A JP5118137 A JP 5118137A JP 11813793 A JP11813793 A JP 11813793A JP H06334637 A JPH06334637 A JP H06334637A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- switching device
- line switching
- time
- monitoring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/22—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数のノードが回線切替装置を介して通信回
線、及びバックアップ回線で接続されたネットワーク構
成において、不必要な時間帯にバックアップ回線に切替
えられるのを防止する。 【構成】複数のノード１１０，２１０が、回線切替装置
１１１，２１１を介して、通信回線４００、及びバック
アップ回線４１０で接続されたネットワークシステムに
おいて、テーブル１１３に通信回線の監視時間帯を設定
し、この時間帯以外のときに通信回線４００に障害が発
生しても通信回線の監視を行っていないためバックアッ
プ回線への切替は行うことがない。
線、及びバックアップ回線で接続されたネットワーク構
成において、不必要な時間帯にバックアップ回線に切替
えられるのを防止する。 【構成】複数のノード１１０，２１０が、回線切替装置
１１１，２１１を介して、通信回線４００、及びバック
アップ回線４１０で接続されたネットワークシステムに
おいて、テーブル１１３に通信回線の監視時間帯を設定
し、この時間帯以外のときに通信回線４００に障害が発
生しても通信回線の監視を行っていないためバックアッ
プ回線への切替は行うことがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はネットワークシステムの
通信回線障害時の回線切替方式に係り、特にネットワー
クシステムの運用時間に応じ回線切替装置、及び網管理
センタに監視時間の設定を可能とし、その監視時間に対
応してバックアップ回線を設定する回線切替方式に関す
る。
通信回線障害時の回線切替方式に係り、特にネットワー
クシステムの運用時間に応じ回線切替装置、及び網管理
センタに監視時間の設定を可能とし、その監視時間に対
応してバックアップ回線を設定する回線切替方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ネットワークの発達に伴い、遠隔地間の
コンピュータ相互を通信回線で結び、情報処理を行うネ
ットワークシステムが一般化してきている。このような
ネットワークシステムでは信頼性が重要視されており、
通信回線や装置の二重化等の対策がとられている。たと
えば特開昭６３−２１０７２６号公報に開示される回線
切替方式では、通信回線を二重化し、回線切替装置を用
いて現用の通信回線からバックアップ回線への切替を行
うことにより、ネットワークの信頼性を確保している。
又この従来技術では網管理センタを各地の回線切替装置
に接続し回線切替装置を集中管理することによって、遠
隔地からの一元的な回線切替制御を可能としている。こ
の場合バックアップ回線としてＩＳＤＮなどの公衆網が
多く使用される。
コンピュータ相互を通信回線で結び、情報処理を行うネ
ットワークシステムが一般化してきている。このような
ネットワークシステムでは信頼性が重要視されており、
通信回線や装置の二重化等の対策がとられている。たと
えば特開昭６３−２１０７２６号公報に開示される回線
切替方式では、通信回線を二重化し、回線切替装置を用
いて現用の通信回線からバックアップ回線への切替を行
うことにより、ネットワークの信頼性を確保している。
又この従来技術では網管理センタを各地の回線切替装置
に接続し回線切替装置を集中管理することによって、遠
隔地からの一元的な回線切替制御を可能としている。こ
の場合バックアップ回線としてＩＳＤＮなどの公衆網が
多く使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】複数のノードが回線切
替装置を介して、通信回線及びバックアップ回線で接続
されたネットワークシステムにおいて、運用時間が定ま
っている場合に上記回線切替方式を使用すると、従来の
回線切替装置は常時通信回線を監視しているため、運用
時間外に通信回線の障害やノード停止（計画停止、障害
停止等）が発生すると、網管理センタから回線切替装置
の指令によって通信回線がバッアップ回線へ切り替えら
れる。これにより運用時間外にもかかわらず公衆網のバ
ックアップ回線を使用することになり、不必要な通信回
線の費用が発生する。
替装置を介して、通信回線及びバックアップ回線で接続
されたネットワークシステムにおいて、運用時間が定ま
っている場合に上記回線切替方式を使用すると、従来の
回線切替装置は常時通信回線を監視しているため、運用
時間外に通信回線の障害やノード停止（計画停止、障害
停止等）が発生すると、網管理センタから回線切替装置
の指令によって通信回線がバッアップ回線へ切り替えら
れる。これにより運用時間外にもかかわらず公衆網のバ
ックアップ回線を使用することになり、不必要な通信回
線の費用が発生する。
【０００４】本発明は、運用時間外の不必要な通信回線
の使用を回避することを目的とする。
の使用を回避することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するために、運用時間（回線監視時間）を設定
し、それに応じてバックアップ回線の設定を行う機能を
回線切替装置に付加することにより、運用時間外には通
信回線の監視を行わず、従って不必要なバックアップ回
線への切替を抑止する。
を解決するために、運用時間（回線監視時間）を設定
し、それに応じてバックアップ回線の設定を行う機能を
回線切替装置に付加することにより、運用時間外には通
信回線の監視を行わず、従って不必要なバックアップ回
線への切替を抑止する。
【０００６】
【作用】本発明により、システム運用時間に応じた通信
回線の監視が可能となり、従来あったシステム運用時間
外の通信回線の障害やノード停止（計画停止、障害停
止）によるバックアップ回線（公衆網）への回線切替を
防ぎ、バックアップ回線（公衆網）に係る不必要な通信
回線費用を抑えることができる。
回線の監視が可能となり、従来あったシステム運用時間
外の通信回線の障害やノード停止（計画停止、障害停
止）によるバックアップ回線（公衆網）への回線切替を
防ぎ、バックアップ回線（公衆網）に係る不必要な通信
回線費用を抑えることができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を用いて
説明する。
説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示す装置の構成
図である。Ａ地点及びＢ地点にはそれぞれ回線切替装置
１１１，２１１及びノード１１０，２１０を設置し、ノ
ード１１０とノード２１０は回線切替装置１１１及び２
１１を介して通信回線４００で接続され、さらにバック
アップ回線４１０で接続されている。ノード１１０，２
１０はホストコンピュータ、分散プロセッサ、端末等の
電子計算機、パケット交換機、回線交換機、回線多重化
装置、電源等のネットワークを構成する装置である。回
線切替装置１１１，２１１はそれぞれノード１１０，２
１０に内蔵されている場合もある。通信回線４００はＩ
ＳＤＮ、加入電話網、ＤＤＸ−Ｃ、専用線網等である。
バックアップ回線４１０にはＩＳＤＮ、加入電話網、Ｄ
ＤＸ−Ｃ等の時間単位に課金される（従量性課金の）通
信網を使用する。回線切替装置１１１には監視開始時刻
と監視終了時刻を登録するテーブル１１３が組み込まれ
ている。１１４は回線切替装置１１１内に組み込まれた
時計である。
図である。Ａ地点及びＢ地点にはそれぞれ回線切替装置
１１１，２１１及びノード１１０，２１０を設置し、ノ
ード１１０とノード２１０は回線切替装置１１１及び２
１１を介して通信回線４００で接続され、さらにバック
アップ回線４１０で接続されている。ノード１１０，２
１０はホストコンピュータ、分散プロセッサ、端末等の
電子計算機、パケット交換機、回線交換機、回線多重化
装置、電源等のネットワークを構成する装置である。回
線切替装置１１１，２１１はそれぞれノード１１０，２
１０に内蔵されている場合もある。通信回線４００はＩ
ＳＤＮ、加入電話網、ＤＤＸ−Ｃ、専用線網等である。
バックアップ回線４１０にはＩＳＤＮ、加入電話網、Ｄ
ＤＸ−Ｃ等の時間単位に課金される（従量性課金の）通
信網を使用する。回線切替装置１１１には監視開始時刻
と監視終了時刻を登録するテーブル１１３が組み込まれ
ている。１１４は回線切替装置１１１内に組み込まれた
時計である。
【０００９】図６はテーブル１１３の構成を示す図であ
る。図６（ａ）に示すテーブルは週間（日〜土）形式に
なっており、各曜日毎に監視時間帯の設定が可能になっ
ている。図６（ｂ）は特別日の監視時間帯を設定するテ
ーブルを示す。これは特定の日（祭日、休日、計画停止
日）によりネットワークシステムの運用時間帯の変更を
行わなければならない日に、設定日（西暦、月、日）と
監視開始時刻、監視終了時刻の設定をすることにより、
監視時間帯の変更ができる（尚、一日中ネットワークシ
ステムの運用を行わない場合は、監視開始時刻、監視終
了時刻に何も設定しなければよい（６００））。これら
の機能を有する回線切替装置は設定された監視時間帯
（監視開始時刻から監視終了時刻までの時間）について
通信回線４００の状態を監視し、異常があれば自動的に
バックアップ回線４１０に切替る機能を持つ。
る。図６（ａ）に示すテーブルは週間（日〜土）形式に
なっており、各曜日毎に監視時間帯の設定が可能になっ
ている。図６（ｂ）は特別日の監視時間帯を設定するテ
ーブルを示す。これは特定の日（祭日、休日、計画停止
日）によりネットワークシステムの運用時間帯の変更を
行わなければならない日に、設定日（西暦、月、日）と
監視開始時刻、監視終了時刻の設定をすることにより、
監視時間帯の変更ができる（尚、一日中ネットワークシ
ステムの運用を行わない場合は、監視開始時刻、監視終
了時刻に何も設定しなければよい（６００））。これら
の機能を有する回線切替装置は設定された監視時間帯
（監視開始時刻から監視終了時刻までの時間）について
通信回線４００の状態を監視し、異常があれば自動的に
バックアップ回線４１０に切替る機能を持つ。
【００１０】本実施例では、バックアップ回線４１０に
ＩＳＤＮ、通信回線４００に専用線を利用し、ネットワ
ークシステムの運用時間が９：００〜１９：００迄と定
っまっている日を例にとって図２〜図５を用いて説明す
る。図２〜図５は丸で囲んだ数字で示すように連続して
いる。ここでネットワークシステムの規模、構成は任意
である。
ＩＳＤＮ、通信回線４００に専用線を利用し、ネットワ
ークシステムの運用時間が９：００〜１９：００迄と定
っまっている日を例にとって図２〜図５を用いて説明す
る。図２〜図５は丸で囲んだ数字で示すように連続して
いる。ここでネットワークシステムの規模、構成は任意
である。
【００１１】図３〜図５において、運用時間以外の時刻
（２１：００）に、通信回線４００に障害が発生し、次
の運用開始時刻（９：００）になっても障害状態が続い
ている場合の回線切替装置１１１，２１１の動作を示
す。
（２１：００）に、通信回線４００に障害が発生し、次
の運用開始時刻（９：００）になっても障害状態が続い
ている場合の回線切替装置１１１，２１１の動作を示
す。
【００１２】回線切替装置１１１の監視開始時刻（ネッ
トワークシステムの運用が開始される時刻と一致。ここ
では９：００）と回線切替装置１１１に内蔵されている
時計１１４の時刻が同一となれば（ステップ１０１ＹＥ
Ｓ）通信回線４００の監視を開始する（ステップ１０
２）。
トワークシステムの運用が開始される時刻と一致。ここ
では９：００）と回線切替装置１１１に内蔵されている
時計１１４の時刻が同一となれば（ステップ１０１ＹＥ
Ｓ）通信回線４００の監視を開始する（ステップ１０
２）。
【００１３】回線切替装置１１１の監視終了時刻と回線
切替装置１１１に内蔵されている時計１１４の時刻（１
９：００）が同一となれば（ステップ１０３ＹＥＳ）通
信回線４００の監視を終了する（ステップ１０４）。
切替装置１１１に内蔵されている時計１１４の時刻（１
９：００）が同一となれば（ステップ１０３ＹＥＳ）通
信回線４００の監視を終了する（ステップ１０４）。
【００１４】２１：００に通信回線４００に障害が発生
する。しかしこの時刻には回線切替装置１１１は通信回
線４００を監視していないため何も動作しない。
する。しかしこの時刻には回線切替装置１１１は通信回
線４００を監視していないため何も動作しない。
【００１５】回線切替装置１１１に内蔵されている時計
１１４の時刻（９：００）が同一となれば（ステップ１
０５ＹＥＳ）通信回線４００の監視を開始する（ステッ
プ１０６）。監視を開始すると、回線切替装置１１１が
通信回線４００の障害を自動的に検知する（ステップ１
０７）。
１１４の時刻（９：００）が同一となれば（ステップ１
０５ＹＥＳ）通信回線４００の監視を開始する（ステッ
プ１０６）。監視を開始すると、回線切替装置１１１が
通信回線４００の障害を自動的に検知する（ステップ１
０７）。
【００１６】障害を検知した回線切替装置１１１は回線
切替装置２１１に対し、自動的に発呼する（ステップ１
０８）。回線切替装置２１１では回線切替装置１１１か
ら着信要求を受信すると、誤接続防止対策として受信者
番号通知を利用し、回線切替装置２１１の中に当該発信
者番号（ここでは回線切替装置１１１の発信者番号）が
登録されているかどうかチェックする（ステップ２０
１）。発信者番号が確認されれば着呼を許可し、回線切
替装置１１１に着呼受付を示す応答情報を送出する（ス
テップ２０２）。確認されなければ着呼拒否し、回線を
切断する。本実施例では、発信者番号通知を利用した
が、サブアドレス、ユーザ間情報等を誤接続防止対策と
して利用することも可能である。
切替装置２１１に対し、自動的に発呼する（ステップ１
０８）。回線切替装置２１１では回線切替装置１１１か
ら着信要求を受信すると、誤接続防止対策として受信者
番号通知を利用し、回線切替装置２１１の中に当該発信
者番号（ここでは回線切替装置１１１の発信者番号）が
登録されているかどうかチェックする（ステップ２０
１）。発信者番号が確認されれば着呼を許可し、回線切
替装置１１１に着呼受付を示す応答情報を送出する（ス
テップ２０２）。確認されなければ着呼拒否し、回線を
切断する。本実施例では、発信者番号通知を利用した
が、サブアドレス、ユーザ間情報等を誤接続防止対策と
して利用することも可能である。
【００１７】回線切替装置１１１は回線切替装置２１１
との間にバックアップ回線４１０を設定した（ステップ
１０９）後、回線切替装置２１１に対し切替指示を示す
コマンドを送出し（ステップ１１５）、その一方で切替
動作を行う（ステップ１１６）。本実施例では回線切替
装置１１１から切替指示を行ったが、回線切替装置１１
１，２１１どちらでも回線切替指示及び切替動作は可能
である。
との間にバックアップ回線４１０を設定した（ステップ
１０９）後、回線切替装置２１１に対し切替指示を示す
コマンドを送出し（ステップ１１５）、その一方で切替
動作を行う（ステップ１１６）。本実施例では回線切替
装置１１１から切替指示を行ったが、回線切替装置１１
１，２１１どちらでも回線切替指示及び切替動作は可能
である。
【００１８】回線切替装置２１１は回線切替装置１１１
より切替指示を示すコマンドを受信すると切替動作を行
い（ステップ２０３）、切替動作終了後、回線切替装置
１１１に対し回線切替動作の完了を示す通知を行う（ス
テップ２０４）。切替動作完了後、ネットワークシステ
ムの運用を再開する（ステップ１１７及び２０５）。
より切替指示を示すコマンドを受信すると切替動作を行
い（ステップ２０３）、切替動作終了後、回線切替装置
１１１に対し回線切替動作の完了を示す通知を行う（ス
テップ２０４）。切替動作完了後、ネットワークシステ
ムの運用を再開する（ステップ１１７及び２０５）。
【００１９】本実施例では回線切替装置１１１が通信回
線４００の障害を検知したが、回線切替装置２１１が通
信回線４００の障害を検知し、切替指示を行っても問題
は無い。しかしその際は、回線切替装置２１１が時計１
１４及びテーブル１１３を持ち、監視開始、監視終了、
及びバックアップ回線４１０への切替指示は回線切替装
置２１１が行う。
線４００の障害を検知したが、回線切替装置２１１が通
信回線４００の障害を検知し、切替指示を行っても問題
は無い。しかしその際は、回線切替装置２１１が時計１
１４及びテーブル１１３を持ち、監視開始、監視終了、
及びバックアップ回線４１０への切替指示は回線切替装
置２１１が行う。
【００２０】又、この他にも図７で示すような方式もあ
る。この方式ではＡ地点及びＢ地点にそれぞれ回線切替
装置１１１，２１１及びノード１１０，２１０を設置
し、ノード１１０とノード２１０は回線切替装置１１１
及び２１１を介して通信回線４００で接続され、さらに
バックアップ回線４１０で接続されている。ノード１１
２，２１１はホストコンピュータ、分散プロセッサ、端
末等の電子計算機、パケット交換機、回線交換機、回線
多重化装置、電源等のネットワークを構成する装置であ
る。Ｃ地点には網管理センタ１００を置き、センタ内に
管理装置３１０を設置している。管理装置３１０と回線
切替装置１１１は通信回線４２０で接続されている。通
信回線４２０はＩＳＤＮ、加入電話網、ＤＤＸ−Ｃ、専
用線等である。管理装置３１０には、監視開始時刻と監
視終了時刻を登録するテーブル３１３と時計３１４が組
み込まれている。尚テーブル３１３の構成はテーブル１
１３と同様である。
る。この方式ではＡ地点及びＢ地点にそれぞれ回線切替
装置１１１，２１１及びノード１１０，２１０を設置
し、ノード１１０とノード２１０は回線切替装置１１１
及び２１１を介して通信回線４００で接続され、さらに
バックアップ回線４１０で接続されている。ノード１１
２，２１１はホストコンピュータ、分散プロセッサ、端
末等の電子計算機、パケット交換機、回線交換機、回線
多重化装置、電源等のネットワークを構成する装置であ
る。Ｃ地点には網管理センタ１００を置き、センタ内に
管理装置３１０を設置している。管理装置３１０と回線
切替装置１１１は通信回線４２０で接続されている。通
信回線４２０はＩＳＤＮ、加入電話網、ＤＤＸ−Ｃ、専
用線等である。管理装置３１０には、監視開始時刻と監
視終了時刻を登録するテーブル３１３と時計３１４が組
み込まれている。尚テーブル３１３の構成はテーブル１
１３と同様である。
【００２１】この構成の場合、監視開始時刻（又は監視
終了時刻）は管理装置３１０内のテーブル３１３に登録
されている。そのため、この構成では管理装置３１０が
回線切替装置１１１に対し監視開始、監視終了の合図を
通知する。すなわちステップ１０１，１０３，１０５は
管理装置３１０で行われ、ステップ１０２，１０４，１
０６は回線切替装置１１１への通知となる。ステップ１
０７〜１１７及びステップ２０１〜２０５は図３〜図５
の通りである。
終了時刻）は管理装置３１０内のテーブル３１３に登録
されている。そのため、この構成では管理装置３１０が
回線切替装置１１１に対し監視開始、監視終了の合図を
通知する。すなわちステップ１０１，１０３，１０５は
管理装置３１０で行われ、ステップ１０２，１０４，１
０６は回線切替装置１１１への通知となる。ステップ１
０７〜１１７及びステップ２０１〜２０５は図３〜図５
の通りである。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
システムの運用時間に応じ通信回線監視時間を設定でき
るため、従来あった運用時間外での不必要な回線の切替
を回避することができる。これによりシステム運用時間
外に不必要な回線料金が課金されるのを防ぐことができ
る。
システムの運用時間に応じ通信回線監視時間を設定でき
るため、従来あった運用時間外での不必要な回線の切替
を回避することができる。これによりシステム運用時間
外に不必要な回線料金が課金されるのを防ぐことができ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す装置の構成図である。
【図２】回線切替装置の動作を示す流れ図である。
【図３】回線切替装置の動作を示す流れ図である。
【図４】回線切替装置の動作を示す流れ図である。
【図５】回線切替装置の動作を示す流れ図である。
【図６】監視開始時刻、及び監視終了時刻を登録するテ
ーブル１１３，３１３の構成を示す図である。
ーブル１１３，３１３の構成を示す図である。
【図７】本発明の他の実施例を示す装置の構成図であ
る。
る。
【符号の説明】 １１１，２１１…回線切替装置、 １１３，３１３…テーブル、 １１４，３１４…時計、 ４００…通信回線、 ４１０…バックアップ回線。
Claims (1)
- 【請求項１】複数のノードが回線切替装置を介して通信
回線及びバックアップ回線によって接続され、該回線切
替装置は該通信回線を監視し、障害時に該通信回線を該
バックアップ回線に切り替える回線切替方式において、
該回線切替装置に監視時間帯を設定する記憶手段と、時
刻が該監視時間帯外であるとき該バックアップ回線への
切替を抑止する制御手段とを設けたことを特徴とする回
線切替方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118137A JPH06334637A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 回線切替方式 |
| US08/243,902 US5483519A (en) | 1993-05-20 | 1994-05-17 | Method and apparatus for line switching |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118137A JPH06334637A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 回線切替方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334637A true JPH06334637A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14728977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118137A Pending JPH06334637A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 回線切替方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5483519A (ja) |
| JP (1) | JPH06334637A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003026210A1 (en) * | 2001-06-22 | 2003-03-27 | Caners Co., Ltd. | Back-up and load balancing method and apparatus based on dual lines |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3577348B2 (ja) * | 1994-12-07 | 2004-10-13 | 富士通株式会社 | 可変長データ交換機及び同可変長データ交換機に収容された可変長データ端末 |
| US5598401A (en) * | 1995-03-21 | 1997-01-28 | Motorola, Inc. | Apparatus and method for a digital data communications device to operate in an analog mode |
| KR100233261B1 (ko) * | 1996-11-16 | 1999-12-01 | 이계철 | 대국장애표시신호를 이용한 1+1 양방향 선로절체 제어방법 |
| DE69932810T2 (de) * | 1998-03-09 | 2007-02-22 | British Telecommunications P.L.C. | Reserveleitungen in einem telekommunikationsnetzwerk |
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