JPH05299987A - 自動識別レベル制御装置 - Google Patents

自動識別レベル制御装置

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JPH05299987A
JPH05299987A JP9773592A JP9773592A JPH05299987A JP H05299987 A JPH05299987 A JP H05299987A JP 9773592 A JP9773592 A JP 9773592A JP 9773592 A JP9773592 A JP 9773592A JP H05299987 A JPH05299987 A JP H05299987A
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JP
Japan
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control
discrimination
circuit
voltage vth
identification
Prior art date
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JP9773592A
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Yushi Okubo
祐志 大久保
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、制御用識別回路3に導入される制
御用識別電圧を切替える制御用識別電圧切替器10と、
比較器7に導入される誤り検出回路5の出力を切替える
誤り検出切替器11を設け、制御用識別回路を1回路、
誤り検出回路を1回路にした自動識別レベル制御装置で
ある。 【効果】 切替器を設けたことにより、制御用識別回路
と誤り検出回路を減らすことができるので、自動識別レ
ベル制御装置の縮小が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、識別レベルを自動的
に制御する自動識別レベル制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】伝送線路の損失を補償する中継器などに
用いる回路の1つとして識別回路がある。この識別回路
は、予め設定された識別レベルに対して正負のいずれか
を判定し、その結果に基づき、劣化した信号をもとの信
号にもどして再生し、送出する機能を備えたものであ
る。この識別レベルを制御し、常に最適レベルにしてお
くものが自動識別レベル制御装置である。従来の自動識
別レベル制御装置の一例を図3に示し、説明する。デー
タ入力端子1は識別回路2の一入力端と、制御用識別回
路3の一入力端と、制御用識別回路4の一入力端に接続
されている。
【0003】識別電圧発生器8から、基準識別電圧Vth
の伝送路が識別回路2の他入力端に接続され、同様に、
第1の制御用識別電圧Vth+ΔVの伝送路が制御用識別
回路3の他入力端に接続され第2の制御用識別電圧Vth
−ΔVの伝送路が制御用識別回路4の他入力端に接続さ
れている。
【0004】識別回路2の出力端は誤り検出回路5と誤
り検出回路6の一入力端とデータ出力端子9に接続され
ている。また、制御用識別回路3の出力端は誤り検出回
路5の他入力端に接続され、制御用識別回路4の出力端
は誤り検出回路6の他入力端に接続されている。誤り検
出回路5の出力端は比較器7の一入力端に接続され、誤
り検出回路6の出力端は比較器7の他入力端に接続され
ている。また、比較器7の出力端は識別電圧発生器8に
接続されている。次に、この装置の動作について図3、
図4を用いて説明する。データ入力端子1から入力され
た信号は識別回路2の一入力端と制御用識別回路3の一
入力端と制御用識別回路4の一入力端に導入される。
【0005】また、識別電圧発生器8から予め設定され
た基準識別電圧Vthが識別回路2の他入力端に導入さ
れ、同様に、基準識別電圧Vthより所定値ΔV高い第1
の制御用識別電圧Vth+ΔVが制御用識別回路3の他入
力端に導入され、基準識別電圧Vthより所定値ΔV低い
第2の制御用識別電圧Vth−ΔVが制御用識別回路4の
他入力端に導入される。
【0006】識別回路2においては図4(a)に示す入
力信号が基準識別電圧Vthと比較され、図4(b)に示
すように、入力信号が基準識別電圧Vthよりも高ければ
Hレベル、基準識別電圧Vthよりも低ければLレベルが
導出され、データ出力端子9と誤り検出回路5と誤り検
出回路6の一入力端に導入される。
【0007】制御用識別回路3においては、図4(a)
に示す入力信号が、第1の制御用識別電圧Vth+ΔVと
比較され、図4(c)に示すように、入力信号が第1の
制御用識別電圧Vth+ΔVよりも高ければHレベル、第
1の制御用識別電圧Vth+ΔVよりも低ければLレベル
が導出され、誤り検出回路5の他入力端に導入される。
【0008】同様に、制御用識別回路4においては、図
4(a)に示す入力信号が第2の制御用識別電圧Vth−
ΔVと比較され、図4(d)に示すように、入力信号が
第2の制御用識別電圧Vth+ΔVよりも高ければHレベ
ル、第2の制御用識別電圧Vth−ΔVよりも低ければL
レベルが導出され、誤り検出回路6の他入力端に導入さ
れる。
【0009】誤り検出回路5においては、図4(b)に
示す識別回路2の出力と図4(c)に示す制御用識別回
路3の出力が比較され、図3(e)に示すようにこの2
つの信号が同じならばLレベルを導出し、異なるならば
Hレベルを導出し、比較器7の一入力端に導入される。
【0010】同様に、誤り検出回路6においては図4
(b)に示す識別回路2の出力と図4(d)に示す制御
用識別回路4の出力が比較され、図3(f)に示すよう
にこの2つの信号が同じならばLレベルを導出し、異な
るならばHレベルを導出し、比較器7の他入力端に導入
される。
【0011】つまり、このように誤り検出回路5、6に
おいてHレベルが導出されるということは誤り検出がさ
れたことであり、その結果が比較器7に導入されること
になる。
【0012】そして、比較器7においては、図4(e)
に示す誤り検出回路5から導入された第1の制御用識別
電圧Vth+ΔVの誤り検出の信号と、図4(f)に示す
誤り検出回路6から導入された第2の制御用識別電圧V
th−ΔVの誤り検出の信号の平均値レベルが検出され、
この平均値レベルが比較される。
【0013】誤り検出回路5から導入された信号の平均
値レベルが高い場合は、第1の制御用識別電圧Vth+Δ
Vにおいて、前述した図4(e)に示す誤り検出が多い
ということであり、基準識別電圧Vthが高いということ
になる。よって、比較器7からの出力により識別電圧発
生器8から出力される基準識別電圧Vthが下げられる制
御が行なわれる。
【0014】また、誤り検出回路6から導入された信号
の平均値レベルが高い場合は、第2の制御用識別電圧V
th−ΔVにおいて、前述した図4(f)に示す誤り検出
が多いということであり、基準識別電圧Vthが低いとい
うことになる。よって、比較器7からの出力により識別
電圧発生器8から出力される基準識別電圧Vthが上げら
れる制御が行なわれる。
【0015】図4(a)に示す入力信号の場合、誤り検
出回路5から導入された信号の平均値レベルが高く、第
1の制御用識別電圧Vth+ΔVにおける誤り検出が多い
ということである。つまり、基準識別電圧Vthが高いと
いうことなので、比較器7からの出力により、基準識別
電圧Vthが下げられる制御が行なわれる。
【0016】このような動作を繰り返すことにより、従
来の自動識別レベル制御装置においては誤り検出回路
5、6における誤り検出がされない基準識別電圧Vthを
保つ制御が行われる。つまり、基準識別電圧Vthは識別
レベルのことであり、この識別レベルを最適レベルに保
つ制御が行われることになる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
自動識別レベル制御装置によれば、2つの制御用識別回
路を用い、それぞれ異なる制御用識別電圧を導入し、そ
の結果を2つの誤り検出回路で誤り検出を行なっていた
ので必然的に装置の規模が大きくなるという欠点があっ
た。
【0018】そこで、この発明は、上記した欠点を除去
し、切替器を設けることにより、1つの制御用識別回路
と、1つの誤り検出回路で実現できる自動識別レベル制
御装置を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、基準識別電圧Vthと、この基準識別
電圧Vthよりも所定値ΔV高い第1の制御用識別電圧V
th+ΔVと、所定値低い第2の制御用識別電圧Vth−Δ
Vと、を発生させる識別電圧発生器と、この識別電圧発
生器から導入される第1の制御用識別電圧Vth+ΔV
と、第2の制御用識別電圧Vth−ΔVと、をクロック信
号により切替える制御用識別電圧切替器と、入力端子よ
り導入された入力信号と、前記識別電圧発生器より導出
された基準識別電圧Vthと、が導入され比較を行なう識
別回路と、入力端子より導入された入力信号と、前記識
別電圧切替器から導出される第1の制御用識別電圧Vth
+ΔV、または、第2の制御用識別電圧Vth−ΔVと、
が導入され、比較を行なう制御用識別回路と、前記識別
回路と前記制御用識別回路との出力が導入され、誤り検
出を行なう誤り検出回路と、この誤り検出回路の出力を
前記制御用識別電圧切替器に導入されるクロック信号と
同期して切替える誤り検出切替器と、前記誤り検出切替
器からの出力により前記識別電圧発生噐から発生する基
準識別電圧Vthを制御する比較器と、を具備している。
【0020】
【作用】本発明では、従来の自動識別レベル制御装置に
制御用識別電圧を切替える制御用識別電圧切替器と、比
較器に入力される誤り検出回路の出力を切替える誤り検
出切替器を設けたことにより、制御用識別回路が1回
路、誤り検出回路が1回路によって、基準識別電圧を常
に最適レベルに制御できる。
【0021】
【実施例】この発明の実施例を図1から図4を参照し、
詳細に説明する。図1は本発明の自動識別レベル制御装
置の一例であり、これについて説明する。なお、図3に
対応する部分は同一符号を用いる。
【0022】データ入力端子1は識別回路2の一入力端
と制御用識別回路3の一入力端に接続されている。
【0023】識別電圧発生器8から基準識別電圧Vthの
伝送路が識別回路2の他入力端に接続され、同様に、基
準識別電圧Vthより所定値ΔV高い第1の制御用識別電
圧Vth+ΔVの伝送路8aが識別電圧切替器10の一入
力端に接続され、基準識別電圧Vthより所定値ΔV低い
第2の制御用識別電圧Vth−ΔVの伝送路8bが識別電
圧切替器10の他入力端に接続されている。
【0024】識別電圧切替器10の出力端は制御用識別
回路3の他入力端に接続されている。
【0025】また、識別回路2の出力端は誤り検出回路
5の一入力端とデータ出力端子9に接続され、制御用識
別回路3の出力端は誤り検出回路5の他入力端に接続さ
れている。そして、誤り検出回路5の出力端は誤り検出
切替器11の入力端に接続されている。
【0026】誤り検出回路5から第1の制御用識別電圧
Vth+ΔVでの誤り検出の伝送路11aが比較器7の一
入力端に接続され、同様に第2の制御用識別電圧Vth−
ΔVの誤り検出の伝送路11bが比較器7の他入力端に
接続されている。比較器7の出力端は識別電圧発生器8
の入力端に接続されている。
【0027】また、切替用クロック信号発生器12の出
力端はそれぞれ、制御用識別電圧切替器10と誤り検出
切替器11に接続されている。次にこの装置の動作につ
いて説明する。データ入力端子1から入力された図4
(a)に示す入力信号は識別回路2の一入力端と、制御
用識別回路3の一入力端に導入される。
【0028】また、識別電圧発生器8から予め設定され
た基準識別電圧Vthが識別回路2の他入力端に導入さ
れ、同様に識別電圧発生器8から基準識別電圧Vthより
も所定値ΔV高い第1の制御用識別電圧Vth+ΔVと所
定値ΔV低い第2の制御用識別電圧Vth−ΔVが導出さ
れ、それぞれ伝送路8a、8bを介して制御用識別電圧
切替器10に導入される。
【0029】この制御用識別電圧切替器10は切替用ク
ロック信号発生器12から導入された図2(b)に示す
クロック信号により、制御用識別回路3に導入される第
1の制御用識別電圧Vth+ΔVと第2の制御用識別電圧
Vth−ΔVが交互に切替えられる構成になっている。つ
まり、図2(b)に示すようなHレベルとLレベルが同
周期で交互になるクロック信号において、本発明の場合
はLレベルの時は伝送路8aを介して導入された第1の
制御用識別電圧Vth+ΔVを導入し、Hレベルの時は伝
送路8bを介して導入された第2の制御用識別電圧Vth
−ΔVを導入するという動作をする。また、逆の場合も
可能である。
【0030】この実施例で示すクロック信号図2(b)
は図2(a)に示す入力信号よりも周期の長いものを用
いている。これは、誤り検出を行なう際に、入力信号よ
りクロック信号の周期が短いものであると第1の制御用
識別電圧Vth+ΔVと第2の制御用識別電圧Vth−ΔV
を切り替える周期も短かくなるので誤り検出がしにくく
なるためである。
【0031】また、この実施例においては図2(a)に
示す入力信号のタイミングにあった周期の図2(b)に
示すクロック信号を用いているが、本発明の場合、第1
の制御用識別電圧Vth+ΔVと第2の制御用識別電圧V
th−ΔVを単に切り替えるためクロック信号であるので
入力信号のタイミングにあった周期である必要はない。
さらに、クロック信号は、入力信号からタイミング抽出
を行なって発生させてもよいので、このような手段を用
いれば、切替用クロック信号発生器12はなくてもよ
い。
【0032】識別回路2においては図4(a)に示す入
力信号が基準識別電圧Vthと比較され、図4(b)に示
すように、入力信号が基準識別電圧Vthよりも高ければ
Hレベル、基準識別電圧Vthよりも低ければLレベルが
導出され、データ出力端子9と誤り検出回路5の一入力
端に導入される。制御用識別回路3においては、図4
(a)に示す入力信号が第1の制御用識別電圧Vth+Δ
Vまたは第2の制御用識別電圧Vth−ΔVと比較され
る。
【0033】つまり、図4(a)に示す入力信号が第1
の制御用識別電圧Vth+ΔVと比較された場合、図4
(c)に示すように、入力信号が第1の制御用識別電圧
Vth+ΔVよりも高ければHレベル、第1の制御用識別
電圧Vth+ΔVよりも低ければLレベルを導出し、誤り
検出回路5の他入力端に導入される。また、同様に、図
4(a)に示す入力信号が第2の制御用識別電圧Vth−
ΔVと比較された場合、図4(d)に示すように、入力
信号が第2の制御用識別電圧Vth−ΔVよりも高ければ
Hレベル第2の制御用識別電圧Vth−ΔVよりも低けれ
ばLレベルを導出し、誤り検出回路5の他入力端に導入
される。
【0034】誤り検出回路5においては図4(b)に示
す識別電圧回路2の出力と図4(c)、または図4
(d)に示す制御用識別回路3の出力が比較され、図3
(e)、または、図4(f)に示すようにこの2つの信
号が同じならばLレベルを導出し、異なるならばHレベ
ルを導出し、誤り検出切替器11に導入される。つま
り、この誤り検出回路5において、Hレベルが導出され
るということは誤り検出がされたことであり、その結果
が誤り検出切替器11に導入されることになる。
【0035】誤り検出切替器11においては切替用クロ
ック信号発生器12から導入されたクロック信号によ
り、比較器7に導入される第1の制御用電圧Vth+Δ
V、第2の制御用識別電圧Vth−ΔVにおける誤り検出
が交互に切替えられる構成になっている。つまり、制御
用識別電圧切替器10と連動しており、本実施例の場
合、図2(b)に示すクロック信号がLレベルの時、制
御用識別電圧切替器10からは第1の制御用識別電圧V
th+ΔVが制御用識別回路3に導入されるので、誤り検
出切替器11においても、第1の制御用識別電圧Vth+
ΔVの誤り検出が伝送路11aを介して比較器7の一入
力端に導入される。また、クロック信号がHレベルの
時、制御用識別電圧切替器10からは第2の制御用電圧
Vth−ΔVが制御用識別回路3に導入されるので、誤り
検出切替器11においても、第2の制御用識別電圧Vth
−ΔVの誤り検出が伝送路11bを介して比較器7の他
入力端に導入される。
【0036】この比較器7においては、伝送路11aか
ら導入された第1の制御用識別電圧Vth+ΔVの誤り検
出の信号と伝送路11bから導入された第2の制御識別
電圧Vth−ΔVの誤り検出の信号の平均値がレベルがま
ず検出され、この平均値レベルが比較される。
【0037】まず、伝送路11aから導入された信号の
平均値レベルが高い場合は、前述した図4(e)に示す
第1の制御用識別電圧Vth+ΔVにおける誤り検出が多
いということであり、基準識別電圧Vthが高いというこ
とになる。よって、比較器7からの出力により識別電圧
発生器8から出力される基準識別電圧Vthが下げられる
制御が行なわれる。
【0038】また、伝送路11bから導入された信号の
平均値レベルが高い場合は、前述した図4(f)に示す
第2の制御用識別電圧Vth−ΔVにおける誤り検出が多
いということであり、基準識別電圧Vthが低いというこ
とになる。よって、比較器7からの出力により識別電圧
発生器8から出力される基準識別電圧Vthが上げられる
制御が行なわれる。
【0039】本実施例のように図4(a)に示す入力信
号の場合、伝送路11aから導入された第1の制御用識
別電圧Vth+ΔVにおける誤り検出が多いということで
ある。つまり、基準識別電圧Vthが高いということなの
で、比較器7からの出力により基準識別電圧Vthが下げ
られる制御が行なわれる。
【0040】このような動作を繰り返すことにより、誤
り検出回路5における誤り検出がされない基準識別電圧
Vthを保つ制御が行われる。つまり、基準識別電圧Vth
は識別レベルのことであり、この識別レベルを最適レベ
ルに保つ制御が行われることになる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、切替器を設けたことにより、制御用識別回路が1回
路、誤り検出回路が1回路で、常に識別レベルを最適レ
ベルにできるので、従来のものより装置の規模の縮小が
可能になるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における自動識別レベル制御装置のブロ
ック図の一例である。
【図2】(a)は本発明におけるデータ入力端子1によ
り入力される入力信号の一例を示すものである。(b)
は本発明における切替用クロック信号発生器12より導
入されるクロック信号の一例を示すものである。
【図3】従来の自動識別レベル制御装置のブロック図の
一例を示すものである。
【図4】(a)は図3におけるデータ入力端子1より入
力される入力信号の一例を示すものである。(b)は図
3における識別回路2の出力信号の一例を示すものであ
る。(c)は図3における制御用識別回路3の出力信号
の一例を示すものである。(d)は図3における制御用
識別回路4の出力信号の一例を示すものである。(e)
は図3における誤り検出回路5の出力信号の一例を示す
ものである。(f)は図3における誤り検出回路6の出
力信号の一例を示すものである。
【符号の説明】
1…データ入力端子、2…識別回路、3…制御用識別回
路、4…制御用識別回路、5…誤り検出回路、6…誤り
検出回路、7…比較器、8…識別電圧発生器、8a…伝
送路、8b…伝送路、9…データ出力端子、10…制御
用識別電圧切替器、11…誤り検出切替器、11a…伝
送路、11b…伝送路、12…切替用クロック信号発生

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準識別電圧Vthと、この基準識別電圧
    Vthよりも所定値ΔV高い第1の制御用識別電圧Vth+
    ΔVと、所定値低い第2の制御用識別電圧Vth−ΔV
    と、を発生させる識別電圧発生器と、 この識別電圧発生器から導入される第1の制御用識別電
    圧Vth+ΔVと、第2の制御用識別電圧Vth−ΔVと、
    をクロック信号により切替える制御用識別電圧切替器
    と、 入力端子より導入された入力信号と、前記識別電圧発生
    器より導出された基準識別電圧Vthと、が導入され比較
    を行なう識別回路と、 入力端子より導入された入力信号と、前記制御用識別電
    圧切替器から導出される第1の制御用識別電圧Vth+Δ
    V、または、第2の制御用識別電圧Vth−ΔVと、が導
    入され比較を行なう制御用識別回路と、 前記識別回路と前記制御用識別回路との出力が導入さ
    れ、誤り検出を行なう誤り検出回路と、 この誤り検出回路の出力を、前記制御用識別電圧切替器
    に導入されるクロック信号と同期して切替える誤り検出
    切替器と、 前記誤り検出切替器からの出力により、前記識別電圧発
    生器から発生する基準識別電圧Vthを制御する比較器
    と、 を具備することを特徴とした自動識別レベル制御装置。
JP9773592A 1992-04-17 1992-04-17 自動識別レベル制御装置 Pending JPH05299987A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286382A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Fujitsu Ltd 分散補償方法及びその装置
JP2011130164A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Hitachi Ltd 光加入者端局装置及び光回線送受信システム
US8029187B2 (en) * 2007-02-21 2011-10-04 Kyocera Corporation Apparatus, system and method for high resolution identification with temperature dependent resistive device

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