JPH01295319A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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JPH01295319A
JPH01295319A JP63126488A JP12648888A JPH01295319A JP H01295319 A JPH01295319 A JP H01295319A JP 63126488 A JP63126488 A JP 63126488A JP 12648888 A JP12648888 A JP 12648888A JP H01295319 A JPH01295319 A JP H01295319A
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signal
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Tomohiro Nagao
永尾 友宏
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は各種情報機器のキーボード等に使用されるキー
入力装置に関し、特に、キーマトリクス回路の構成に関
する。
[従来の技術] 従来より、この種のキー入力装置として、スイッチとダ
イオードとからなるキーマトリクス回路を用いたキー走
査型の装置が知られている。このキー入力装置の構成を
第4図に示す。
キーマトリクス回路りは、複数の第1の信号線21.2
2.2sと、複数の第2の信号線31゜32.33とを
直交配置すると共に、これらの信号線21〜23.31
〜33の各交叉部にスイッチ41〜49とダイオード5
、〜59との直列回路を接続して構成されている。出力
回路6は、制御回路7によって与えられるタイミングに
基づいてキー走査信号を第りの信号線21〜2.に出力
する。入力回路8は、制御回路7によって与えられるタ
イミングに基づいて第2の信号線31〜33上の電圧を
入力信号として取込み、その状態に応じてキーコードを
制御回路7に出力するものとなっている。
第5図にキー走査信号の出力タイミング及び入力信号の
入力タイミングを示す。
まず、時刻toで出力回路6から第1の信号線21〜2
3に高電位信号11r 、112.113が印加される
。いま、例えばスイッチ42が押されているとすると、
第1の信号線22.スイッチ4□及びダイオード52を
介して上記高電位信号112が第2の信号線3、に印加
されるので、第2の信号線31のみが高電位、即ち゛1
″レベルとなり、他の第2の信号線32.33は低電位
、即ち“0′°レベルとなる。従って、時刻toでは、
入力回路8に°′100”というキーコードが入力され
る。これにより、第2の信号線3、に接続されたスイッ
チ41〜4.のうちのいずれか一つが押されたことが分
かる。
次に、出力回路6は、制御回路7から与えられるタイミ
ングに基づいて、時刻1..12,1゜において第1の
信号線2r 、22.23に順次高電位信号12t 、
122.123を出力する。スイッチ42が押されてい
る場合には、時刻t2で第1の信号線22に印加された
高電位信号122が第2の信号線31に伝えられる。従
って、時刻j 1 + j2 、j3の各時点での第2
の信号線3宜のレベルをI Q 11 、 11 I 
IIで表すと、”010’となり、これがキーコードと
して入力回路8に入力される。これにより、第2の信号
線31に接続されたスイッチ41〜43のうち、スイッ
チ42が押されたことが分かる。
なお、キー走査中に例えばスイッチ4□とスイッチ42
とが同時に押された場合、高電位の信号線21と低電位
の信号線22とが短絡してしまう。
これを防止するため、ダイオード52が挿入されている
。ダイオード51〜59は、このようなキー走査中にお
ける高電位信号線と低電位信号線との短絡を防止するた
めに設けられている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のキー入力装置では、キーコードを検出す
るのに、出力回路から順次高電位信号を出力し、走査す
る必要が有る。このため、キーコードの検出に全信号線
を走査する時間T(第5図)だけ必要となり、しかもこ
の時間は、信号線の本数に比例して増大するという欠点
があった。
また、キー走査中に複数のスイッチが同時に押された場
合、高電位の信号線と低電位の信号線とが短絡しないよ
うに、各スイッチと直列にダイオードを挿入する必要が
あり、キーマトリクス回路が複雑になるという問題もあ
った。
そこで、高電位信号線と低電位信号線とが短絡した場合
でも、高電位を維持できるように、低電位側の直流イン
ピーダンスを大きくすることでダイオードを省略する方
式も提案されているが、この方式では、所望のインピー
ダンスを得るために、信号線の数を予め決められた数よ
り、多くすることができず、マトリクスサイズが限定さ
れてしまうことと、低電位置流インピーダンスが大きい
ために、信号線の立下がり時間が長くなってしまうとい
う不都合がある。
更には、上述した従来のキー入力装置では、キー走査の
ためのタイミング制御が複雑であるという欠点を有して
いた。
本発明は、キーコード検出のためのキー走査が不要で、
キーコードを速やかに検出できると共に、キー走査のた
めのタイミング制御及びダイオードを必要としないキー
入力装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るキー入力装置は、次のようなキーマトリク
ス回路と、電圧供給回路と、第1及び第2の入力回路と
を具備している。
キーマトリクス回路は、第1の信号線群と、第2の信号
線群と、前記第1の信号線群に属する第1の信号線と前
記第2の信号線群に属する第2の信号線とを選択的に短
絡する複数のスイッチとにより構成される。
電圧供給回路は、前記スイッチにより短絡された第1の
信号線と第2の信号線とに当該スイッチを介して信号電
圧を印加する。
第1の入力回路は、第1の信号線群の電圧を第1のキー
コードとして入力する。
第2の入力回路は、第2の信号線群の電圧を第2のキー
コードとして入力する。
[作用] 本発明によれば、任意のスイッチが押されると、それに
より短絡された第1.第2の信号線に、当該スイッチを
介して電圧供給回路から信号電圧が供給される。この信
号電圧は、第1の入力回路及び第2の入力回路へ伝達さ
れる。このとき、第1及び第2の入力回路が全信号線の
電位をデータとして取り込むと、瞬時にキーコードを検
出することができる。従って、本発明によれば、キーコ
ードの検出時間を短縮することができ、出力制御回路を
設けなくとも良いために、コスト低下が可能であり、キ
ーコードを検出する際、信号線を順次走査する必要がな
いため、走査電位の短絡を防止するダイオードを省略す
ることができる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
第1図は本発明の実施例に係るキー入力装置の構成を示
す回路図である。キーマトリクス回路LLは、第1の信
号線221.222.223と、これと交叉する第2の
信号線231,232.233と、第1の信号線221
〜223と第2の信号線231〜233との各交叉部に
接続され、両信号線を選択的に短絡するスイッチ24t
〜249とにより構成されている。第1入力回路25は
、第1の信号線221〜223上のキーコードを入力す
る。第2入力回路26は、第2の信号線231〜233
上のキーコードを入力する。これらの第1.第2入力回
路25.26のデータ入力タイミングは制御回路27に
よって制御されている。
制御回路27は、発振回路31.1/N分周器32、タ
イミングジェネレータ33、入力制御回路34、データ
ラッチ35及び電源36から構成されている。
発振回路31は、入力動作の基本クロックを生成するた
めの任意の周波数f、を発振し、1/N分周器32に出
力する。1/N分周器32は、発振回路32から与えら
れる周波数f0の発振信号を1/Nに分周して基本クロ
ックを生成し、タイミングジェネレータ33に出力する
。タイミングジェネレータ33は、1/N分周器32の
出力信号に基づいてキーコード入力のタイミング信号を
発生し、入力制御回路34に出力する。入力制御回路3
4は、与えられたタイミング信号に基づいて、第1入力
回路25及び第2入力回路26へ入力制御信号を出力す
る。データラッチ35は、第1、第2入力回路25.2
6により検出されたキーコードを保持する。また、電源
36は、第1゜第2の信号線221〜223.23t〜
233のスイッチ24、〜249のオフ時の印加電圧と
は異なる信号電圧をスイッチ24、〜249の切片に印
加し、スイッチ241〜249のオン時に該スイッチを
介して第1.第2の信号線221〜223.23t〜2
33に上記信号電圧を印加する電圧供給手段となるもの
である。
以上の構成において、いまキーマトリクス回路21のス
イッチ24.〜249が押されていない状態では、第1
.第2入力回路25.26の入力端、即ち第1.第2の
信号線221〜223 。
23□〜233は、例えば“0°゛レベルを保持してい
る。入力制御回路34によって第1.第2入力回路25
.26が制御され、第2図における時刻1.で入力待ち
状態となった後、任意のスイッチ、例えば244が押さ
れると、スイッチ244によって第1の信号線221と
第2の信号線232とが短絡すると共に、電源36によ
って例えば“1”レベルの信号電圧が印加されたスイッ
チ244の切片を介して第1の信号線22□と第2の信
号線232とに“1”レベルの信号電圧が印加される。
このため、第2図に示すように、第1の信号線221,
222.223は、夫々“1”、“0”、“0”となり
、第2の信号線23、。
232.23sは、夫々“O”、”1″、“O°′とな
る。
これらの信号は、第1入力回路25と第2入力回路26
に夫々入力され、第1入力回路25からは“100”、
第2入力回路26からは“’010”というキーコード
が夫々データ・ラッチ35に入力される。従って、デー
タ・ラッチ35には、瞬時にして“100010 ”と
いうキーコードが入力され、スイッチ244が押された
ことが判定できる。
このように本実施例のキー入力装置によれば、瞬時にキ
ーコードの入力が行われるので、キーコード検出のため
のキー走査及びそのためのタイミング制御が不要で、キ
ーコードを速やかに検出できる。この効果はスイッチ数
が多い場合に特に顕著に現れる。また、キー走査を行わ
ないため、異なる信号線間で高電位と低電位とが短絡す
るような事態は発生しない。このため、従来各スイッチ
と直列に設けていたダイオードを省略できる。
なお、上記実施例では、スイッチオフ時の第1゜第2の
信号線22、〜223.23t〜233を低電位(“O
′°レベル)、電源36からの信号電圧を高電位(“1
”レベル)としたが、前者を高電位、後者を低電位とす
るようにしても良い。この場合でも、第3図に示すよう
に瞬時にキーコード゛011101”が入力されるので
、キー走査は不要となる。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明は、マトリクスの交点に配置
したスイッチを介して第1.第2の信号線に信号電圧を
与えるようにしているので、第1及び第2の入力回路を
介して瞬時にキーコードを取り込むことができる。この
結果、順次キー走査する必要がなく、キーコード検出の
時間が短縮され、検出時間がキーマトリクスを構成する
信号線の数に依存せず、キー走査のためのタイミング制
御も不要となる。また、キー走査を行わないことにより
、信号線間の高電位と低電位の短絡が発生しないため、
短絡防止用のダイオードを省略でき、キー走査時に必要
であった出力制御回路も不要であるため、構成も簡単に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るキー入力装置の回路図、
第2図は同装置の動作を示すタイミング図、第3図は本
発明の他の実施例に係るキー入力装置の動作を示すタイ
ミング図、第4図は従来のキー入力装置の回路図、第5
図は同装置の動作を示すタイミング図である。 1.21:キーマトリクス回路、2□〜23゜221〜
223;第1の信号線、31〜33,231〜233 
;第2の信号線、4□〜49 、241〜249 :ス
イッチ、5、〜59 ;ダイオード、6;出力回路、7
,27.制御回路、8;入力回路、25;第1入力回路
、26;第2入力回路出願人 日本電気アイジ−マイコ
ンシステム株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の信号線群、第2の信号線群及び前記第1の
    信号線群に属する第1の信号線と前記第2の信号線群に
    属する第2の信号線とを選択的に短絡する複数のスイッ
    チにより構成されたキーマトリクス回路と、前記スイッ
    チにより短絡された第1の信号線と第2の信号線とに当
    該スイッチを介して信号電圧を印加する電圧供給回路と
    、前記第1の信号線群の電圧を第1のキーコードとして
    入力する第1の入力回路と、前記第2の信号線群の電圧
    を第2のキーコードとして入力する第2の入力回路とを
    具備したことを特徴とするキー入力装置。
JP63126488A 1988-05-24 1988-05-24 キー入力装置 Expired - Lifetime JP2614897B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007316397A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Yamaha Corp 操作検出装置
JP2008090642A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Nec Electronics Corp キー入力装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007316397A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Yamaha Corp 操作検出装置
JP2008090642A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Nec Electronics Corp キー入力装置

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