JPH0528933B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528933B2 JPH0528933B2 JP60175658A JP17565885A JPH0528933B2 JP H0528933 B2 JPH0528933 B2 JP H0528933B2 JP 60175658 A JP60175658 A JP 60175658A JP 17565885 A JP17565885 A JP 17565885A JP H0528933 B2 JPH0528933 B2 JP H0528933B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- transmission
- terminal
- control signal
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 21
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
1つの通信制御装置の受信側と送信側を接続す
ることにより、自装置の送信データが対向装置で
受信されるとともに、自装置にも受信され、送信
データを比較することにより通信動作を中断する
ことなく通信制御装置の試験を可能とする。
ることにより、自装置の送信データが対向装置で
受信されるとともに、自装置にも受信され、送信
データを比較することにより通信動作を中断する
ことなく通信制御装置の試験を可能とする。
本発明は通信制御装置の試験方法に関し、さら
に詳しく言えば、ループ状に接続された複数の通
信制御装置を簡易な構成で、通信動作を中断する
ことなく試験を行う方法に関するものである。
に詳しく言えば、ループ状に接続された複数の通
信制御装置を簡易な構成で、通信動作を中断する
ことなく試験を行う方法に関するものである。
ループ状に接続された複数の通信制御装置の通
常の対向装置との通信動作において、その通信中
に通信制御装置の試験を行うことが困難であるた
め、従来は通信制御装置を一且オフラインにおと
して通信を中断してから折り返し試験などの試験
を行つた。試験後、試験を行つた通信装置をオン
ラインに戻して通信を再開するという方法がとら
れていた。
常の対向装置との通信動作において、その通信中
に通信制御装置の試験を行うことが困難であるた
め、従来は通信制御装置を一且オフラインにおと
して通信を中断してから折り返し試験などの試験
を行つた。試験後、試験を行つた通信装置をオン
ラインに戻して通信を再開するという方法がとら
れていた。
かゝる従来の試験方法では、試験のためにはオ
フラインにしなければならず、そのために試験の
たびごとに通信を中断しなければならないという
問題点があつた。
フラインにしなければならず、そのために試験の
たびごとに通信を中断しなければならないという
問題点があつた。
本発明はこのような点にかんがみて創作された
ものであつて、簡易な構成で通常の通信を中断す
ることなく、オンライン中(通常の通信中)に通
信制御装置の試験を行う方法を提供することを目
的としている。
ものであつて、簡易な構成で通常の通信を中断す
ることなく、オンライン中(通常の通信中)に通
信制御装置の試験を行う方法を提供することを目
的としている。
ループ状のバスに接続される複数の通信制御装
置において、従来は各通信制御装置にゲート設
け、送信データが受信側にもどることを防いでい
た。
置において、従来は各通信制御装置にゲート設
け、送信データが受信側にもどることを防いでい
た。
本発明においては、上述のゲートを取り除き、
ある位置が送信したデータは相手の装置に受信さ
れるとともに、自装置にも受信されるようにし、
それらを比較することにより、自装置の試験を行
うように構成される。
ある位置が送信したデータは相手の装置に受信さ
れるとともに、自装置にも受信されるようにし、
それらを比較することにより、自装置の試験を行
うように構成される。
自装置の送信データと受信データを比較するこ
とにより、通信動作を中断することなく通信制御
装置の試験ができる。
とにより、通信動作を中断することなく通信制御
装置の試験ができる。
図は本発明の実施例であつて、ループ状のバス
1に接続された通信制御装置としてAおよびBの
2個のみが示されている。2個に限定されるもの
ではないことはいうまでもない。図においてAが
親装置、Bが子装置として動作するものと仮定す
る。
1に接続された通信制御装置としてAおよびBの
2個のみが示されている。2個に限定されるもの
ではないことはいうまでもない。図においてAが
親装置、Bが子装置として動作するものと仮定す
る。
各装置には増幅器2a,2bアンド回路3a,
3b,4a,4bおよびオア回路5b,5bが設
けられる。なお各装置において、Tは送信ターミ
ナル、Rは受信ターミナル、Lはループバツクタ
ーミナルである。親装置Aのループバツクターミ
ナルLは送信時“1”を出力してゲート3aを導
通状態におくとともにゲート4aを遮断状態とす
る。
3b,4a,4bおよびオア回路5b,5bが設
けられる。なお各装置において、Tは送信ターミ
ナル、Rは受信ターミナル、Lはループバツクタ
ーミナルである。親装置Aのループバツクターミ
ナルLは送信時“1”を出力してゲート3aを導
通状態におくとともにゲート4aを遮断状態とす
る。
親装置Aの試験時、親装置Aは子装置Bに対し
て送信するとともに、ループバツクターミナルL
より“1”を出力してゲート3aを開く。なお子
装置BのループバツクターミナルLは受信状態で
あるので“0”を出力している。そうすると親装
置Aの送信ターミナルTより送信された出力デー
タは増幅器2a、ループ1、子装置Bのゲート4
b、オア回路5bを介して子装置Bの受信ターミ
ナルRにいたるとともに、自装置Aのゲート3
a,5aを介して自装置Aの受信ターミナルにも
受信される。
て送信するとともに、ループバツクターミナルL
より“1”を出力してゲート3aを開く。なお子
装置BのループバツクターミナルLは受信状態で
あるので“0”を出力している。そうすると親装
置Aの送信ターミナルTより送信された出力デー
タは増幅器2a、ループ1、子装置Bのゲート4
b、オア回路5bを介して子装置Bの受信ターミ
ナルRにいたるとともに、自装置Aのゲート3
a,5aを介して自装置Aの受信ターミナルにも
受信される。
自装置Aにおいては、その受信データが送信デ
ータと一致しているかどうか比較することによつ
て試験ができる。
ータと一致しているかどうか比較することによつ
て試験ができる。
以上述べたように、本発明によれば、極めて簡
易な構成で、通信動作を中断することなく、通信
制御装置の試験ができ、実用的には極めて有用で
ある。
易な構成で、通信動作を中断することなく、通信
制御装置の試験ができ、実用的には極めて有用で
ある。
図は本発明の実施例を説明する回路である。
1……ループ状バス、2a,2b……増幅器、
3a,3b,4a,4b……ゲート回路、5a,
5b……オア回路、A,B……通信制御装置、T
……送信ターミナル、L……ループバツクターミ
ナル、R……受信ターミナル。
3a,3b,4a,4b……ゲート回路、5a,
5b……オア回路、A,B……通信制御装置、T
……送信ターミナル、L……ループバツクターミ
ナル、R……受信ターミナル。
1 1つの制御ノードと複数のノードからなり、
これらの制御ノードおよびノードが第1の伝送路
と前記第1の伝送路とは逆方向に信号を伝送する
第2の伝送路によりループ状に、かつ、二重化さ
れて接続されたループネツトワークにおいて、前
記制御ノードは前記第1の伝送路に接続された出
力端子に第1の制御信号を供給し、前記第2の伝
送路に接続された出力端子に第2の制御信号を供
給する回路と、前記両伝送路に接続された入力端
子を監視して前記制御信号を検出する回路を備
え、前記ノードは前記両伝送路に接続された入力
端子を監視して前記制御信号を検出する回路を備
え、前記ノードにあつては前記検出回路により前
記両伝送路のいずれにも前記制御信号のいずれか
が検出されている場合には前記両伝送路に接続さ
れた入力端子からの信号は各々の伝送路に接続さ
れた出力端子を介して中継され、前記両伝送路の
いずれか一方に前記制御信号が検出されない場合
には、前記制御信号が検出されている伝送路に接
続された入力端子からの信号をこの伝送路に接続
された出力端子を介して中継するとともに、前記
制御信号のいずれか一方の送信を停止するととも
に、前記制御信号の検出されない伝送路に接続さ
れた出力端子にも送出し、前記制御ノードにおい
て、前記第2の伝送路に接続された入力端子に前
記第2の制御信号が検出されるとともに、前記第
1の伝送路に接続された入力端子には前記第2の
これらの制御ノードおよびノードが第1の伝送路
と前記第1の伝送路とは逆方向に信号を伝送する
第2の伝送路によりループ状に、かつ、二重化さ
れて接続されたループネツトワークにおいて、前
記制御ノードは前記第1の伝送路に接続された出
力端子に第1の制御信号を供給し、前記第2の伝
送路に接続された出力端子に第2の制御信号を供
給する回路と、前記両伝送路に接続された入力端
子を監視して前記制御信号を検出する回路を備
え、前記ノードは前記両伝送路に接続された入力
端子を監視して前記制御信号を検出する回路を備
え、前記ノードにあつては前記検出回路により前
記両伝送路のいずれにも前記制御信号のいずれか
が検出されている場合には前記両伝送路に接続さ
れた入力端子からの信号は各々の伝送路に接続さ
れた出力端子を介して中継され、前記両伝送路の
いずれか一方に前記制御信号が検出されない場合
には、前記制御信号が検出されている伝送路に接
続された入力端子からの信号をこの伝送路に接続
された出力端子を介して中継するとともに、前記
制御信号のいずれか一方の送信を停止するととも
に、前記制御信号の検出されない伝送路に接続さ
れた出力端子にも送出し、前記制御ノードにおい
て、前記第2の伝送路に接続された入力端子に前
記第2の制御信号が検出されるとともに、前記第
1の伝送路に接続された入力端子には前記第2の
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175658A JPS6256046A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 通信制御装置の試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60175658A JPS6256046A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 通信制御装置の試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256046A JPS6256046A (ja) | 1987-03-11 |
JPH0528933B2 true JPH0528933B2 (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=15999948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60175658A Granted JPS6256046A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 通信制御装置の試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6256046A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4857512A (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-13 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342829Y2 (ja) * | 1976-07-13 | 1978-10-16 | ||
JPS58196779U (ja) * | 1982-06-23 | 1983-12-27 | 日本軽金属株式会社 | 冷蔵庫等における天井通風部の構造 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60175658A patent/JPS6256046A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4857512A (ja) * | 1971-11-18 | 1973-08-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6256046A (ja) | 1987-03-11 |
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