JPH04336827A - 伝送用トランシーバ - Google Patents

伝送用トランシーバ

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Publication number
JPH04336827A
JPH04336827A JP3109057A JP10905791A JPH04336827A JP H04336827 A JPH04336827 A JP H04336827A JP 3109057 A JP3109057 A JP 3109057A JP 10905791 A JP10905791 A JP 10905791A JP H04336827 A JPH04336827 A JP H04336827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
signal
transmission line
branch
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3109057A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuugo Sunaga
祐悟 須長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP3109057A priority Critical patent/JPH04336827A/ja
Publication of JPH04336827A publication Critical patent/JPH04336827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、図2に示すよ
うな幹線側伝送路と支線側伝送路と伝送用トランシーバ
201〜204と伝送端末局205〜208によって構
成されるバス型式のシリアルデータ伝送路を用いた通信
システムにおいて、幹線側伝送路と支線側伝送路との間
で信号を授受するための制御を担う伝送用トランシーバ
に関する。
【0002】
【従来の技術】通信システムには、例えば、Ether
netと呼ばれるネットワークがある。図3はこのEt
hernetに用いられる伝送用トランシーバの概略回
路構成図である。同図を参照して、他局から送信された
信号列は幹線側伝送路を介して差動レシーバ303によ
って受信され、その受信信号は差動ドライバ304を介
して支線側伝送路2へ伝達される。
【0003】一方、自局が送信する信号列は支線側伝送
路1より差動レシーバ302と差動ドライバ301を介
して幹線側伝送路に出力され、他局へと伝送される。と
ころで、前述の如く伝送路を構成した場合、支線側伝送
路として用いるケーブルの芯線は回線において扱われる
局毎に2本ずつ必要であり、設置コストや材料コストな
どの費用が嵩み経済的ではないといった問題がある。こ
の問題を解決するために、図4に示すように支線側を一
つにまとめてしまう構成が考えられるが、このように構
成すると、幹線側伝送路を通過する信号列〔A〕と、一
旦トランシーバの内部を通り幹線側伝送路にループバッ
クする信号列〔a〕との間に前記トランシーバによる時
間遅延が生じ、遅延した信号と遅延していない信号とが
重複する結果、伝送エラーなどの不都合を引き起こす要
因につながるおそれがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を考慮して、単一の支線側伝送路を使用しており
ながら、伝送エラーなどの不都合を引き起こすことなく
確実にデータの授受が可能な伝送用トランシーバを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を達成
するために、幹線側伝送路から入力する伝送信号と支線
側から入力する伝送信号を検出する伝送信号検出回路を
設ける。
【0006】
【作用】伝送信号検出回路は幹線側伝送路からの伝送信
号を検出したときは支線側伝送路から幹線側伝送路へ向
かう信号の伝送を止めるようにし、支線側伝送路からの
伝送信号を検出した際には幹線側伝送路から支線側伝送
路へ向かう信号の伝送を止めるようにして信号の回り込
み等に起因する誤りデータの発生を回避し、一対の支線
側伝送路によって通信システムを運用する。
【0007】
【実  施  例】以下、図面を参照しながら本発明の
実施例について詳細に説明する。図1は本発明に係る伝
送用トランシーバの一実施例を示す回路構成図である。 同図において、幹線側伝送路からの伝送信号は差動レシ
ーバ101に入力されており、この差動レシーバ101
の出力は差動ドライバ102の入力端子とリトリガラブ
ルモノステーブルマルチバイブレータ105、106、
107、108によって構成される伝送信号検出回路の
うちのリトリガラブルモノステーブルマルチバイブレー
タ105、106のトリガー信号入力端子に入力してい
る。 そして前記差動ドライバ102の出力はパルストランス
109を介して支線側伝送路に伝送されるようにしてあ
る。
【0008】一方、支線側伝送路からの伝送信号は前記
パルストランス109を介して差動レシーバ104に入
力しており、前記と同様、この差動レシーバ104の出
力は差動ドライバ103の入力端子と前記リトリガラブ
ルモノステーブルマルチバイブレータ107、108の
トリガー信号入力端子に入力している。
【0009】また、前記差動ドライバ103の出力は前
記幹線側伝送路に伝送できるようにしてある。前記リト
リガラブルモノステーブルマルチバイブレータ105、
106のクリア端子は前記リトリガラブルモノステーブ
ルマルチバイブレータ108のQ端子に接続してあり、
前記リトリガラブルモノステーブルマルチバイブレータ
107、108のクリア端子は前記リトリガラブルモノ
ステーブルマルチバイブレータ105のQ端子に接続し
てある。
【0010】また、前記リトリガラブルモノステーブル
マルチバイブレータ106のQ端子は前記差動ドライバ
102の作動・不作動制御端子に接続してあり、前記リ
トリガラブルモノステーブルマルチバイブレータ107
のQ端子は前記差動ドライバ103の作動・不作動制御
端子に接続してある。
【0011】なお、伝送信号検出回路の値は前記リトリ
ガラブルモノステーブルマルチバイブレータ105、1
08の時定数α、前記リトリガラブルモノステーブルマ
ルチバイブレータ106、107の時定数β及び信号列
のうちの最大パルス幅twについて、α>β>2twの
式が成り立つように回路を構成する。
【0012】而して、動作の説明にあたり、先に幹線側
伝送路に伝送信号が入力した場合を例にとると、先ず、
前記差動レシーバ101で受信された信号列が前記リト
リガラブルモノステーブルマルチバイブレータ105、
106に検出され、リトリガラブルモノステーブルマル
チバイブレータ105の出力が支線側伝送路から送られ
てくる伝送信号の検出を担う前記リトリガラブルモノス
テーブルマルチバイブレータ107、108を非動作状
態に設定する。
【0013】そして、前記リトリガラブルモノステーブ
ルマルチバイブレータ106が幹線側伝送路からの伝送
信号を通過させるよう、前記差動ドライバ102を動作
状態に設定する。この状態で一定時間、即ち、前記リト
リガラブルモノステーブルマルチバイブレータ105の
時定数に相当する時間以上の間伝送信号の入力が検出さ
れないと、前記リトリガラブルモノステーブルマルチバ
イブレータ105、106はリセットされ、伝送信号検
出回路は定常状態となる。
【0014】ここで、定常状態とは幹線側伝送路と支線
側伝送路の双方から伝送信号が伝送されてきていない状
態であり、この状態においては、前記差動ドライバ10
2、103は共に不作動状態にあって、その出力インピ
ーダンスはハイとなっている。
【0015】前述の例とは逆に先に支線側伝送路に伝送
信号が入力した場合は、受信信号列を検出した前記リト
リガラブルモノステーブルマルチバイブレータ108が
前記リトリガラブルモノステーブルマルチバイブレータ
105、106をを非動作状態に設定する。
【0016】そして、前記リトリガラブルモノステーブ
ルマルチバイブレータ107が支線側伝送路からの伝送
信号を通過させるよう、前記差動ドライバ103を動作
状態に設定する。以降は前述した動作と同様である。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、一対の支線側伝送路を使用しておりながら、伝送エ
ラーなどを起こすことなく確実にデータの授受が可能な
伝送用トランシーバが得られる。そのため、配線が輻湊
するのを避けることができ、また、経済的にデータの授
受を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る伝送用トランシーバの一実施例を
示す回路構成図である。
【図2】バス型式のシリアルデータ伝送路の一例を示す
概略構成図である。
【図3】従来の伝送用トランシーバの一例を示す概略構
成図である。
【図4】図3の伝送用トランシーバにおける支線側伝送
路を一対にした場合の概略構成図である。
【符号の説明】
101    差動レシーバ 102    差動ドライバ 103    差動ドライバ 104    差動レシーバ 105    リトリガラブルモノステーブルマルチバ
イブレータ 106    リトリガラブルモノステーブルマルチバ
イブレータ 107    リトリガラブルモノステーブルマルチバ
イブレータ 108    リトリガラブルモノステーブルマルチバ
イブレータ 109    パルストランス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シリアルデータ伝送用トランシーバに
    おいて、幹線側伝送路から入力する伝送信号と支線側伝
    送路から入力する伝送信号を検出する伝送信号検出回路
    を設け、該伝送信号検出回路が幹線側伝送路からの伝送
    信号を検出したときは支線側伝送路から前記幹線側伝送
    路に向かう信号の伝送を阻止し、逆に、前記伝送信号検
    出回路が支線側伝送路からの伝送信号を検出した際には
    前記幹線側伝送路から前記支線側伝送路に向かう信号の
    伝送を阻止し、信号の回り込みや信号の衝突を回避する
    ことにより、伝送エラーを起こすことなく一対の支線側
    伝送路を用いてシリアルデータの授受を可能にしたこと
    を特徴とする伝送用トランシーバ。
JP3109057A 1991-05-14 1991-05-14 伝送用トランシーバ Pending JPH04336827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3109057A JPH04336827A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 伝送用トランシーバ

Applications Claiming Priority (1)

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JP3109057A JPH04336827A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 伝送用トランシーバ

Publications (1)

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JPH04336827A true JPH04336827A (ja) 1992-11-25

Family

ID=14500510

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JP3109057A Pending JPH04336827A (ja) 1991-05-14 1991-05-14 伝送用トランシーバ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991012