JPS63155844A - リモ−トル−プ制御方法 - Google Patents
リモ−トル−プ制御方法Info
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- JPS63155844A JPS63155844A JP61301361A JP30136186A JPS63155844A JP S63155844 A JPS63155844 A JP S63155844A JP 61301361 A JP61301361 A JP 61301361A JP 30136186 A JP30136186 A JP 30136186A JP S63155844 A JPS63155844 A JP S63155844A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 38
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、複数の局が縦続接続(じゆず継ぎ)された
場合に、特に有効なリモートループ制御方法に関するも
のである。
場合に、特に有効なリモートループ制御方法に関するも
のである。
(従来の技術)
複数の局がデータ通信を行うシステムにおいては、自局
と相手局との間の回線や、相手局の送受信機能等に障害
があるか否かテストする際に、リモートループを形成す
る手法が用いられる。ここに、リモートループとは、遠
隔制御により、自局から送出したデータを相手局で折返
し、再び自局に戻るように、形成された回線ループのこ
とである。
と相手局との間の回線や、相手局の送受信機能等に障害
があるか否かテストする際に、リモートループを形成す
る手法が用いられる。ここに、リモートループとは、遠
隔制御により、自局から送出したデータを相手局で折返
し、再び自局に戻るように、形成された回線ループのこ
とである。
従来のリモートループの形成/解除の制御方法としては
、形成/解除の制御データを、相手局の受信機がデータ
検出に必要な時間のN(N>1>倍の時間送信する方法
や、相手局に形成/解除の制御データに対する検出/応
答機能を持たせ、アンサデータを返送させるようにした
方法があった。
、形成/解除の制御データを、相手局の受信機がデータ
検出に必要な時間のN(N>1>倍の時間送信する方法
や、相手局に形成/解除の制御データに対する検出/応
答機能を持たせ、アンサデータを返送させるようにした
方法があった。
前者の方法は、回線における誤り率を考慮して、相手局
の・受信機がデータ検出に必要な時間のN倍としたもの
であり、特に誤り率の高い回線においては形成/解除自
体が不能になるという問題はあるものの、通常の回線を
用いている場合には、回路構成が簡単となり、有用であ
る。これに対し、後者の方法は、形成/解除の制御デー
タの送信側に、アンサデータが返送されることから、形
成/解除の制御の成否を、制御データの送信側にて、的
確に検出でき便利である。
の・受信機がデータ検出に必要な時間のN倍としたもの
であり、特に誤り率の高い回線においては形成/解除自
体が不能になるという問題はあるものの、通常の回線を
用いている場合には、回路構成が簡単となり、有用であ
る。これに対し、後者の方法は、形成/解除の制御デー
タの送信側に、アンサデータが返送されることから、形
成/解除の制御の成否を、制御データの送信側にて、的
確に検出でき便利である。
しかしながら、複数の局を縦続接続したシステムにおい
て、リモートループ制御を行うと、以下のような問題が
生じる。今、第2図(a)に示すように、n+1局が回
線1001. 1002. ・。
て、リモートループ制御を行うと、以下のような問題が
生じる。今、第2図(a)に示すように、n+1局が回
線1001. 1002. ・。
100nで接続され、両端の局には夫々装置A、装置Z
が備えられ、他の局にはB−Yの2の装置が夫々備えら
れ、各装置A−Zは、リモートループ制御機能を有して
いる。そして、通常状態において装@Aからデータを送
信すると、装置B、C。
が備えられ、他の局にはB−Yの2の装置が夫々備えら
れ、各装置A−Zは、リモートループ制御機能を有して
いる。そして、通常状態において装@Aからデータを送
信すると、装置B、C。
・・・、Y、Zと伝達させることが可能でおる。かかる
システムにおいて、装置Aからリモートループ形成の制
御データを送出すると、この制御データは装置B、C,
・・・、Y、Zと伝達され、たとえ、装置Bとの間のみ
でリモートループを形成せんとしても、第2図(b)の
如く、装置B、D、・・・。
システムにおいて、装置Aからリモートループ形成の制
御データを送出すると、この制御データは装置B、C,
・・・、Y、Zと伝達され、たとえ、装置Bとの間のみ
でリモートループを形成せんとしても、第2図(b)の
如く、装置B、D、・・・。
Zにて折返しが生じ、複数のリモートループが形成され
ることになる。このようにして形成された複数のリモー
トループを解除する場合、上述した2つの制御方法のう
ち、前者を用いると、相手局の受信機がデータ検出する
のに要する時間は、1/Nであるから、最初の1/N時
間で第1のリモートループが、次の1/N時間で第2の
リモートループが・・・、というように解除がなされ、
最大N個の装置に対してリモートループの解除を行わせ
ることが可能である。しかし、当初の設計思想からする
と、2局間(1回線)の制御データの送信時間をN倍と
するのであるから、n+1局間(n回線)では、NXn
倍とする必要があり、送信時間が異常に長くなり、しか
も、同数を考慮してシステム毎に送信時間を変える必要
があり、煩しいものであった。これに対し、後者の制御
方法では装置Bから返送されるアンサデータを検出した
段階で、解除の確認とし、リモートループ解除の制御デ
ータの送信を止めるので、装置り、・・・、Zによる折
返しにより生じているリモートループの解除が行えない
。
ることになる。このようにして形成された複数のリモー
トループを解除する場合、上述した2つの制御方法のう
ち、前者を用いると、相手局の受信機がデータ検出する
のに要する時間は、1/Nであるから、最初の1/N時
間で第1のリモートループが、次の1/N時間で第2の
リモートループが・・・、というように解除がなされ、
最大N個の装置に対してリモートループの解除を行わせ
ることが可能である。しかし、当初の設計思想からする
と、2局間(1回線)の制御データの送信時間をN倍と
するのであるから、n+1局間(n回線)では、NXn
倍とする必要があり、送信時間が異常に長くなり、しか
も、同数を考慮してシステム毎に送信時間を変える必要
があり、煩しいものであった。これに対し、後者の制御
方法では装置Bから返送されるアンサデータを検出した
段階で、解除の確認とし、リモートループ解除の制御デ
ータの送信を止めるので、装置り、・・・、Zによる折
返しにより生じているリモートループの解除が行えない
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように、従来のリモートループの形成/解除の制
御方法を、複数の局が縦続接続されたシステムに適用す
ると、形成されたリモートループの全てを解除すること
ができないか、または、制御データの送信時間が不必要
に長くなり、しかも、局数を考慮してシステム毎に送信
時間を決定するという煩しい作業が必要となるという問
題がおった。本発明は、このような従来のリモートルー
プの形成/解除の制御方法が有する問題を解決せんとし
てなされたもので、その目的は、複数の局が縦続接続さ
れたシステムに適用した場合、制御データの送信時間を
不必要に長くしなくとも、また、局数を考慮して制御デ
ータの送信時間を決定するという煩しい作業を行わなく
とも的確に全リモートループの解除をすることが可能な
、リモートループ制御方法を提供することである。
御方法を、複数の局が縦続接続されたシステムに適用す
ると、形成されたリモートループの全てを解除すること
ができないか、または、制御データの送信時間が不必要
に長くなり、しかも、局数を考慮してシステム毎に送信
時間を決定するという煩しい作業が必要となるという問
題がおった。本発明は、このような従来のリモートルー
プの形成/解除の制御方法が有する問題を解決せんとし
てなされたもので、その目的は、複数の局が縦続接続さ
れたシステムに適用した場合、制御データの送信時間を
不必要に長くしなくとも、また、局数を考慮して制御デ
ータの送信時間を決定するという煩しい作業を行わなく
とも的確に全リモートループの解除をすることが可能な
、リモートループ制御方法を提供することである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明では、自局からリモートループ形成を指示する第
1の制御データを送信した場合には、上記第1の制御デ
ータが折返されて当該自局で検出された後に当該第1の
制御データの送信を止める一方、自局からリモートルー
プ解除を指示する第2の制御データを送信した場合には
、上記第2の制御データが折返されなくなって当該自局
で検出されなくなった後に当該第2の制御データの送信
を止めるようにしてリモートループ制御を行うようにし
たものである。
1の制御データを送信した場合には、上記第1の制御デ
ータが折返されて当該自局で検出された後に当該第1の
制御データの送信を止める一方、自局からリモートルー
プ解除を指示する第2の制御データを送信した場合には
、上記第2の制御データが折返されなくなって当該自局
で検出されなくなった後に当該第2の制御データの送信
を止めるようにしてリモートループ制御を行うようにし
たものである。
(作用)
上記リモートループ制御方法によると、リモートループ
が形成された場合には自局から送出したデータが戻って
くるという特性に鑑み、リモートループ形成を指示する
第1の制御データが折返されて自局で検出された後に当
該第1の制御データの送信が止められるので、リモート
ループ形成を確実にし、また、リモートループが解除さ
れた場合には自局から送出したデータが戻って来なくな
るという特性に鑑み、複数のリモートループの全てが次
々に解除となり、上記第2の制御データが検出されなく
なった後にその送信が止められるので、リモートループ
の解除を必要最小限な時間で、確実にすることができる
。
が形成された場合には自局から送出したデータが戻って
くるという特性に鑑み、リモートループ形成を指示する
第1の制御データが折返されて自局で検出された後に当
該第1の制御データの送信が止められるので、リモート
ループ形成を確実にし、また、リモートループが解除さ
れた場合には自局から送出したデータが戻って来なくな
るという特性に鑑み、複数のリモートループの全てが次
々に解除となり、上記第2の制御データが検出されなく
なった後にその送信が止められるので、リモートループ
の解除を必要最小限な時間で、確実にすることができる
。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は、本発明の方法を実現するためのデータ送受制御
装置を示す。同図において、1は制御回路を示し、この
制御回路1は、スイッチS1から与えられる信号に基づ
き、各部を制御する。3は、選択回路を示し、この選択
回路3は、制御回路1から与えられる信号に基づいて、
オアゲート5の出力データまたはデータ供給端子11か
ら与えられるデータのいずれか一方を選択して、出力端
子12を介して回線へ送出する。2は、制御回路1より
与えられる信号に基づき、リモートループ形成を指示す
る制御データを発生する形成データ発生回路を示し、4
は、制御回路1より与えられる信号に基づき、リモート
ループ解除を指示する制御データを発生する解除データ
発生回路を示し、これらの回路の出力データはオアゲー
ト5へ与えられる。回線から到来したデータは入力端子
13を介して、リモートループ形成を指示する制御デー
タを検出する形成データ検出回路6及び、リモートルー
プ解除を指示する制御データを検出する解除データ検出
回路8へ与えられる。解除データ検出回路8の出力信号
は、解除データ未検出回路9へ与えられる。解除データ
未検出回路9は、解除データ検出回路8から与えられる
+5Vの信号を、解除データ未検出回路9の出力信内が
ov −”となる迄出力せずにラッチし、解除
データ検出回路8からO■の信号を受けて、5■の信号
を出力する。形成データ検出回路6及び解除データ未検
出回路9の、夫々の出力信号は、オアゲート7を介して
制御回路1へ与えられる。形成データ検出回路6、解除
データ検出回路8.解除データ未検出回路9は、スイッ
チS1より与えられる信号により、動作/非動作とされ
る。データ供給端子11からは、テストデータ、または
、伝達すべき(あるいは中継に係る)データが送出され
る。また、スイッチS1の制御は、手動で行っても良い
し、図示せぬCPUにより行っても良い。
1図は、本発明の方法を実現するためのデータ送受制御
装置を示す。同図において、1は制御回路を示し、この
制御回路1は、スイッチS1から与えられる信号に基づ
き、各部を制御する。3は、選択回路を示し、この選択
回路3は、制御回路1から与えられる信号に基づいて、
オアゲート5の出力データまたはデータ供給端子11か
ら与えられるデータのいずれか一方を選択して、出力端
子12を介して回線へ送出する。2は、制御回路1より
与えられる信号に基づき、リモートループ形成を指示す
る制御データを発生する形成データ発生回路を示し、4
は、制御回路1より与えられる信号に基づき、リモート
ループ解除を指示する制御データを発生する解除データ
発生回路を示し、これらの回路の出力データはオアゲー
ト5へ与えられる。回線から到来したデータは入力端子
13を介して、リモートループ形成を指示する制御デー
タを検出する形成データ検出回路6及び、リモートルー
プ解除を指示する制御データを検出する解除データ検出
回路8へ与えられる。解除データ検出回路8の出力信号
は、解除データ未検出回路9へ与えられる。解除データ
未検出回路9は、解除データ検出回路8から与えられる
+5Vの信号を、解除データ未検出回路9の出力信内が
ov −”となる迄出力せずにラッチし、解除
データ検出回路8からO■の信号を受けて、5■の信号
を出力する。形成データ検出回路6及び解除データ未検
出回路9の、夫々の出力信号は、オアゲート7を介して
制御回路1へ与えられる。形成データ検出回路6、解除
データ検出回路8.解除データ未検出回路9は、スイッ
チS1より与えられる信号により、動作/非動作とされ
る。データ供給端子11からは、テストデータ、または
、伝達すべき(あるいは中継に係る)データが送出され
る。また、スイッチS1の制御は、手動で行っても良い
し、図示せぬCPUにより行っても良い。
このように構成されたデータ送受制御装置は、第2図(
a)の如き、複数の局が縦続接続されたシステムにおい
ては、最低限で装置Aに、必要であれば、装置C,E、
・・・、Yに設けられる。かかるデータ送受制御装置の
動作を、以下に説明する。
a)の如き、複数の局が縦続接続されたシステムにおい
ては、最低限で装置Aに、必要であれば、装置C,E、
・・・、Yに設けられる。かかるデータ送受制御装置の
動作を、以下に説明する。
スイッチS1は、通常時において図示のようにOFFと
されており、制御回路1へO■の信号が与えられている
。この状態では、制御回路1は選択回路3へO■の信号
を与えており、これにより、選択回路3はデータ供給端
子11から与えられるデータを選択する。スイッチS1
がONとされると制御回路1へ+5■の信号が与えられ
、制御回路1は選択回路3及び形成データ発生回路2へ
+5■の信号を与える。これにより、形成データ発生回
路2は、リモートループ形成を指示する制御データ(以
下、第1の制御データという。)を出力し、選択回路3
はオアゲート5の出力を選択する。
されており、制御回路1へO■の信号が与えられている
。この状態では、制御回路1は選択回路3へO■の信号
を与えており、これにより、選択回路3はデータ供給端
子11から与えられるデータを選択する。スイッチS1
がONとされると制御回路1へ+5■の信号が与えられ
、制御回路1は選択回路3及び形成データ発生回路2へ
+5■の信号を与える。これにより、形成データ発生回
路2は、リモートループ形成を指示する制御データ(以
下、第1の制御データという。)を出力し、選択回路3
はオアゲート5の出力を選択する。
そこで、第1の制御データは、オアゲート5、選択回路
3、出力端子12、回線を介して相手局に与えられる。
3、出力端子12、回線を介して相手局に与えられる。
ここで、第2図(a)の装@Aから、上記第1の制御デ
ータが発信されたとすると、この第1の制御データは、
装置B〜2へ伝達され、第2図(b)に示すように、装
@B、D、・・・、Zにて折返され、リモートループが
複数形成される。
ータが発信されたとすると、この第1の制御データは、
装置B〜2へ伝達され、第2図(b)に示すように、装
@B、D、・・・、Zにて折返され、リモートループが
複数形成される。
すると、第1の制御データは、回線、入力端子13を介
して形成データ検出回路6、解除データ検出回路8へ与
えられる。このとき、形成データ検出回路6、解除デー
タ検出回路8へはスイッチS1より+5vの信号が与え
られており、形成データ検出回路6のみが稼動状態にあ
る。形成データ検出回路6は、第1の制御データを検出
して+5vの信号を出力する。この+5vの信号は、オ
アゲート7を介して制御回路1へ与えられる。これによ
り、制御回路1は、選択回路3、形成データ発生回路2
へO■の信号を与える。この結果、形成データ発生回路
2による第1の制御データの発生が止められ、選択回路
3はデータ供給端子11からのデータを選択する。この
とき、データ供給端子11ヘテストデータを与えるよう
にすれば、リモートループによるテストが可能である。
して形成データ検出回路6、解除データ検出回路8へ与
えられる。このとき、形成データ検出回路6、解除デー
タ検出回路8へはスイッチS1より+5vの信号が与え
られており、形成データ検出回路6のみが稼動状態にあ
る。形成データ検出回路6は、第1の制御データを検出
して+5vの信号を出力する。この+5vの信号は、オ
アゲート7を介して制御回路1へ与えられる。これによ
り、制御回路1は、選択回路3、形成データ発生回路2
へO■の信号を与える。この結果、形成データ発生回路
2による第1の制御データの発生が止められ、選択回路
3はデータ供給端子11からのデータを選択する。この
とき、データ供給端子11ヘテストデータを与えるよう
にすれば、リモートループによるテストが可能である。
次に、リモートループを解除するときには、スイッチS
1がOFFとされ、制御回路1へOVの信号が与えられ
る。すると、制御回路1は、選択回路3、解除データ発
生回路4へ+5vの信号を与える。これにより、選択回
路3がオアゲート5の出力データを選択するとともに、
解除データ発生回路4はリモートループ解除を指示する
データ(以下、第2の制御データという。)を発生する
。
1がOFFとされ、制御回路1へOVの信号が与えられ
る。すると、制御回路1は、選択回路3、解除データ発
生回路4へ+5vの信号を与える。これにより、選択回
路3がオアゲート5の出力データを選択するとともに、
解除データ発生回路4はリモートループ解除を指示する
データ(以下、第2の制御データという。)を発生する
。
この結果、第2の制御データは、オアゲート5、選択回
路3、出力端子12、回線を介して相手局へ送信される
。今、第2の制御データが第2図(a>の装置Aから送
信されると、先ず−これを装置Bが受取り、所定時間後
に、リモートループを解除する。しかし、装置りによる
リモートループは形成されたままであるから、第2の制
御データは回線、入力端子13を介して形成データ検出
回路6、解除データ検出回路8へ到来する。このとき、
スイッチ$1からは、OVの信号が形成データ検出回路
6、解除データ検出回路8、解除データ未検出回路9へ
与えられ、解除データ検出回路8、解除データ未検出回
路9のみが稼動状態にある。そこで、解除データ検出回
路8は、第2の制御データを検出して、+5Vの信号を
解除データ未検出回路9へ与える。解除データ未検出回
路9は与えられた+5vの信号をラッチして、出力しな
い状態となる。この間、第2の制御データは、装置り以
降のリモートループを形成している装置に次々に到達し
、リモートループが次々に解除され、遂に装置Zにより
形成されていたリモートループが・解除される。すると
、第2の制御データは入力端子13に現われなくなり、
解除ケータ未出回路8では第2の制御データの検出が行
われなくなり、解除データ検出回路8は解除データ未検
出回路9へovの信号を与える。これにより、解除ケー
タ未検出回路9は+5■の信号を出力する。この+5■
の信号は、オアゲート7を介して制御回路1へ与えられ
、そこで、制御回路1は、選択回路3、解除データ発生
回路4へOvの信号を与える。この結果、解除データ発
生回路4は、第2の制御データの発生を止め、選択回路
3はデータ供給端子11より与えられるデータを選択す
る。従って、これ以後は、通常のデータをデータ供給端
子11へ与えれば良い。
路3、出力端子12、回線を介して相手局へ送信される
。今、第2の制御データが第2図(a>の装置Aから送
信されると、先ず−これを装置Bが受取り、所定時間後
に、リモートループを解除する。しかし、装置りによる
リモートループは形成されたままであるから、第2の制
御データは回線、入力端子13を介して形成データ検出
回路6、解除データ検出回路8へ到来する。このとき、
スイッチ$1からは、OVの信号が形成データ検出回路
6、解除データ検出回路8、解除データ未検出回路9へ
与えられ、解除データ検出回路8、解除データ未検出回
路9のみが稼動状態にある。そこで、解除データ検出回
路8は、第2の制御データを検出して、+5Vの信号を
解除データ未検出回路9へ与える。解除データ未検出回
路9は与えられた+5vの信号をラッチして、出力しな
い状態となる。この間、第2の制御データは、装置り以
降のリモートループを形成している装置に次々に到達し
、リモートループが次々に解除され、遂に装置Zにより
形成されていたリモートループが・解除される。すると
、第2の制御データは入力端子13に現われなくなり、
解除ケータ未出回路8では第2の制御データの検出が行
われなくなり、解除データ検出回路8は解除データ未検
出回路9へovの信号を与える。これにより、解除ケー
タ未検出回路9は+5■の信号を出力する。この+5■
の信号は、オアゲート7を介して制御回路1へ与えられ
、そこで、制御回路1は、選択回路3、解除データ発生
回路4へOvの信号を与える。この結果、解除データ発
生回路4は、第2の制御データの発生を止め、選択回路
3はデータ供給端子11より与えられるデータを選択す
る。従って、これ以後は、通常のデータをデータ供給端
子11へ与えれば良い。
このようにして本実施例によれば、第1の制御データの
送信を、この第1の制御データが折返されて戻ってきた
ことを形成データ検出回路6で検出した直後に、止める
ことで、リモートループが形成されることと、第1の制
御データの無駄な送信の除去とを達成している。また、
第2の制郊データの送信を、この第2の制御データが折
返されて戻って来なくなったことを解除データ未検出回
路9で検出した直後に止めることで、縦続接続された複
数の局において形成される複数のリモートループの全て
の解除と、第2の制御データの無駄な送信の除去とを達
成している。
送信を、この第1の制御データが折返されて戻ってきた
ことを形成データ検出回路6で検出した直後に、止める
ことで、リモートループが形成されることと、第1の制
御データの無駄な送信の除去とを達成している。また、
第2の制郊データの送信を、この第2の制御データが折
返されて戻って来なくなったことを解除データ未検出回
路9で検出した直後に止めることで、縦続接続された複
数の局において形成される複数のリモートループの全て
の解除と、第2の制御データの無駄な送信の除去とを達
成している。
[発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、リモートループ解
除を指示する第2の制御データがいずれのリモートルー
プによっても折返されなくなり、自局で検出できなくな
った後に、その送信を止めるので、複数の局が縦続接続
されたシステムにおいても、制御データの送信時間を不
必要に長くすることなく、局数を考慮して制御データの
送信時間を決定するという煩しい作業を行うことなく、
的確に全リモートループの解除をなし得るものである。
除を指示する第2の制御データがいずれのリモートルー
プによっても折返されなくなり、自局で検出できなくな
った後に、その送信を止めるので、複数の局が縦続接続
されたシステムにおいても、制御データの送信時間を不
必要に長くすることなく、局数を考慮して制御データの
送信時間を決定するという煩しい作業を行うことなく、
的確に全リモートループの解除をなし得るものである。
第1図は本発明の方法を実現するためのデータ送受装置
のブロック図、第2図は複数の局が縦続接続されたシス
テムにおけるリモートループ形成/解除の動作を説明す
るための図である。 1・・・制御回路 2・・・形成データ発生回路 3・・・選択回路 4・・・解除データ発生回路 6・・・形成データ検出回路 8・・・解除データ検出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 − 第1図
のブロック図、第2図は複数の局が縦続接続されたシス
テムにおけるリモートループ形成/解除の動作を説明す
るための図である。 1・・・制御回路 2・・・形成データ発生回路 3・・・選択回路 4・・・解除データ発生回路 6・・・形成データ検出回路 8・・・解除データ検出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 山王 − 第1図
Claims (1)
- 遠隔制御により、自局から送出したデータを相手局で折
返させるリモートループの形成/解除を制御するリモー
トループ制御方法において、自局からリモートループ形
成を指示する第1の制御データを送信した場合には、前
記第1の制御データが折返されて当該自局で検出された
後に当該第1の制御データの送信を止める一方、自局か
らリモートループ解除を指示する第2の制御データを送
信した場合には、前記第2の制御データが折返されなく
なって当該自局で検出されなくなった後に当該第2の制
御データの送信を止めることを特徴とするリモートルー
プ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301361A JPS63155844A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | リモ−トル−プ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61301361A JPS63155844A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | リモ−トル−プ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155844A true JPS63155844A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17895943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61301361A Pending JPS63155844A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | リモ−トル−プ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155844A (ja) |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61301361A patent/JPS63155844A/ja active Pending
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