JPS63280538A - 折返し試験方式 - Google Patents

折返し試験方式

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JPS63280538A
JPS63280538A JP62115564A JP11556487A JPS63280538A JP S63280538 A JPS63280538 A JP S63280538A JP 62115564 A JP62115564 A JP 62115564A JP 11556487 A JP11556487 A JP 11556487A JP S63280538 A JPS63280538 A JP S63280538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
frame
network
station
bridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP62115564A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Negishi
仁 根岸
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は複数のネットワークからなるシステムにおいて
、ネットワーク間を結合する装置がテストフレームに対
し応答して折返しを行うことにより通信パスの障害箇所
の範囲を限定して検出できるようにするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、?J!数のネットワークからなる通信システ
ムにおける折返し試験方式に関する。
〔従来の技術〕
LAN (ローカル・エリア・ネットワーク)等のネッ
トワークに接続されたデータ処理装置または端末装置を
含む局は、他の局との間の接続路が正常であるか否かを
折返し試験を行うことにより検出している。
従来、複数のネットワーク間を結合する装置であるブリ
フジで接続したシステムにおいて、ネフトワーク間を介
する折返し試験は、第6図に示す方法で行われていた。
第6回において、61.63はそれぞれ複数の局が設け
られたネットワークNWI、NW2であり、たとえばリ
ング状の通信路により構成される。
62はネットワークNWI・61とNW2・63間に設
けられ、ネットワークにまたがる通信の信号を中継する
ための送・受信機能を備えたブリッジ、60.64はネ
ットワークNWI、NW2に設けられた複数の局のうち
のそれぞれ1つの局A2Bを表す。
第6図の通信システムにおいて、ネットワークNWI・
61の局Aから折返し試験を行う場合。
図に示すように。
■自局折返し、■相手局折返し。
の2つの折返しを順次実行することにより、障害箇所を
切分けていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図に示すように、ネットワーク同士をブリッジ等の
結合装置で接続したシステムにおいて折返し試験を行う
と、■の折返しで正常が確認されても、■の折返し試験
に失敗(異常を検出)した場合には、障害の対象がネッ
トワークNWI・61、ブリッジ62.ネットワークN
W2・63のいずれかに発生したことになり広範囲とな
り、障害箇所が検出しにくいという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ネットワーク間を結合する装置であるブリッ
ジに、テストフレームの受信に応じてテスト応答フレー
ムを返蓬すると共に相手先へのテストフレームの送信を
行う手段を設けることによりネットワークの結合点での
障害箇所の切分けが検出できるようにしたものである。
第1図は1本発明の原理的構成を示すブロック図である
第1図において、10.15はネットワークNw1・1
2.NW2・14に設けられた複数の局の中の1つの局
A・10およびB・15,12゜14はネットワークN
WI−12およびNW2・14.13はネットワークN
WI ・12.NW2・14を結合する装置であるブリ
ッジ、  130゜132は送受信部、131は折返し
制御部を表す。
第1図のブリッジ13は第6図に示されている従来例の
ブリッジ62を改良したものであり、折返し試験を表示
するテストフレームを一方のネットワーク側から受信す
ると、応答フレームを発生してその一方のネットワーク
側へ送信すると共に他方のネットワーク側へテストフレ
ームを送信する機能を備える。局A、 Bはそれぞれ、
相手局を指定して折返し試験を行うためのテストフレー
ムの送信機能及びテストフレームを受信した時に相手へ
の折返しの送信を行う応答機能を備えるものである。
〔作用〕
ネットワークNWI・12の局Aから、相手局Bを指定
して折返し試験を表すテストフレームを送信した場合、
ネットワークNWI・12からブリッジ13に達したテ
ストフレームは送受信部130の受信側で受信され、折
返し制御部131においてテストフレームであることを
検出すると、このブリッジの識別符号を付したテスト応
答フレームを作成して送受信部130の送信側からネッ
トワークNWI・12へ送信する。この動作と並行して
テストフレームは送受信部132の送信側からネットワ
ークNW2・14へ送信され、これを局B・15が受信
して自局宛のテストフレームであることを検出するとテ
スト応答フレームを作成して試験を起動した局A−10
に向けて送信する。局A・10は、ブリッジ13および
局B−15からのテスト応答フレームの有、無に応じて
障害発生の有無及び障害発生範囲の切分けをすることが
できる。
〔実施例〕
本発明の実施例の構成を第2図及び第3図に示し1本発
明の実施例で使用するテストフレームの構成を第4図に
示す。
第2図は、ネットワークに設けられた局の実施例のブロ
ック構成を示す。
第2図で、20は局21の上位装置であるデータ処理装
置または端末装置、21は上位装置とネットワークNW
Iの間に設けられた局、22は上位装置からの命令やデ
ータの転送の処理を行うインクフェース制御部、23は
プロセッサ、24はメモリ、25はバス、26は送信部
、27は受信部、2日は自局内折返し用スイッチ、29
はネットワークNWIを表す。
局21において、プロセッサ23は上位装置20からイ
ンタフェース制御部22を介して与えられる命令の処理
を行い、ネットワークNWI・29に対して送信部26
.受信部27を介してネットワーク制御を行う等1局2
1の全体的な制御を行う。
局21の上位装置20より折返し指示が出るとインタフ
ェース制御部22を介してプロセッサ23で受けとり、
メモリ24上にその指示に対応するテストフレームを作
成し送信部26よりネットワークNWI・29に送出す
る。
第4図はテストフレームの1実施例の構成を示す。図に
おいて、40はヘッダの同期フラグ(SYN)、41は
折返しをすべき相手局アドレス(DA)、42は自局ア
ドレス(SA)、43はフレームのデータ長(LG)、
44はテストフレームであることを表す符号(CMD)
、45はテストフレームのコマンドかレスポンスのいず
れかを表す符号(RESP)、46は折返し用データ(
DATA)、47は誤り検出用のフレームチェックシー
ケンス(F CS)を表す。
ネットワーク間に設けられ異なるネットワークを結合す
るブリフジの1実施例のブロック構成を第3図に示す。
図において、30はネットワークNWIとNW2を結合
するブリッジ、31.38は受信部、32.37は送信
部、33.36は共通バス、34はプロセッサ、35は
メモリを表す。
ブリッジ30はネットワークNWIから受信部31で受
信した第4図に示すフレームを一旦共通バス33を介し
てメモリ35に蓄積し、ブロモ。
す34に割込みを発生する。プロセッサ34は受信フレ
ームの相手局アドレス41(DA)を見て相手局がネッ
トワークNW2上またはネットワークNW2の延長上に
あると判別した時には送信部37からフレームをそのま
まメモリ35から取り出して送出する。その一方、ブリ
ッジ30のプロセッサ34はフレームのCMD44とR
ESP45をチェックし。
CMD=テストフレーム、RESP=コマンドであるこ
とを検出した場合には。
相手局アドレスDA=受信フレーム内の自局アドレスS
A 自局アドレスSA←ブリッジアドレス RESP←レスポンス と、受信テストフレームのDA、SA、RESPの内容
を書き換えて送信部32よりネットワークNWIへ送出
する。
次に、第4図に示すテストフレームが第2図を相手局と
して送出された場合について説明する。
第2図の局21の受信部27で受信したテストフレーム
はプロセッサ23によりチェックされ。
CMD=ケストフレーム、RESP=コマンドであるこ
とを判別すると。
相手局アドレスDA←自局アドレスSA自局アドレスS
A−相手局アドレスDARESP←レスポンス と書き換えて送信部26よりネットワークNWIへ送り
返す。
なお、第3図のブリッジ30が、他のプリフジからの折
返しまたは局からの折返しのフレームを受信した場合、
すなわち。
CMD=テストフレーム、RESP=レスポンスである
ことを判別した時は、その受信フレームはそのまま隣り
合うネットワークに送出するのはいうまでもない。
ネットワークが3段以上含まれた通信システムにおいて
も折返し試験が同様に行われ、第5図にネットワークが
NWI・51.NW2・52.NW3・53と3段接続
のネットワークシステムヘの本発明の適用例を示す。図
において、A・50゜B・57.C・56は局を、54
.55はブリッジを表す。この構成における本発明によ
る折返し試験の作用を説明すると、ネットワークNWI
・51の局A・50からネットワークNW3・53の局
B・57ヘテストフレームを送出したときに。
次のような場合が考えられる。
(I)すべてのブ〕ノフジ54,55.ネットワークN
WI・51.NW2・52.NW3・53及び相手局B
・57が正常であれば1局A・50はテスト応答フレー
ムとして、ブリッジ54からのα1.ブリッジ55から
のα2及び局B・57からのβの3つを受信することに
なる。
(It)ブリッジ55が障害であれば、テスト応答フレ
ームとしてαlのみを受信する。
(Itl)ネットワークNW3・53がダウンしていれ
ば、テスト応答フレームとして、αlとα2を受信する
というようなネットワークやブリフジの状態に応じた応
答フレームが受信される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のネットワークがネットワーク間
をプリフジで接続した通信システムにおいて、ネットワ
ーク間にまたがる折返し試験を行った場合にも、テスト
フレームの送信に対しテスト応答フレームがブリッジか
らも送信されるので障害箇所の範囲が一定範囲に絞るこ
とができる。
具体的には、第5図の構成において、従来の折返し方式
では上記(n)、  (III)の障害についてはいず
れもテスト応答フレームを受信できないため。
ネットワークNWI〜局B・57までの間のどのあたり
が障害であるのか分からない。しかし2本発明によれば
、 (■)の場合は、「ネットワークNW2・52から
局B・57」の範囲に障害。
(III)の場合は「ネットワークNW3・53から局
B・57」の範囲に障害が発生しているという様に障害
箇所の範囲を絞ることができるという効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
による局の実施例の構成を示す図、第3図は本発明によ
るブリッジの実施例構成を示す図。 第4図は本発明によるテストフレームの実施例構成を示
す図、第5図は多段のネットワークシステムへの本発明
の適用例を示す図、第6図は従来例の構成を示す図を表
す。 第1図中。 10:局A 12:ネットワークNW1 13ニブリツジ 14:ネットワークNW2 15;局已

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各ネットワークにデータ処理装置(または端末装置)を
    含む局が複数設けられ、ネットワーク間を接続するブリ
    ッジを備え、複数のネットワークを経由する通信を行う
    通信システムにおいて、ネットワーク内の前記各局にテ
    ストフレームの送・受信手段とテスト応答フレームの送
    信手段とを備え、また前記各ブリッジにはテストフレー
    ムの受信に応じてこれを中継する手段とテスト応答フレ
    ームを返送する手段とを備え、 相手局に対しテストフレームを送信した局は、通信パス
    に含まれるブリッジ及び相手局からのテスト応答フレー
    ムにより通信パスの有効性を検証することを特徴とする
    折返し試験方式。
JP62115564A 1987-05-12 1987-05-12 折返し試験方式 Pending JPS63280538A (ja)

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JP62115564A JPS63280538A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 折返し試験方式

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JP62115564A JPS63280538A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 折返し試験方式

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JPS63280538A true JPS63280538A (ja) 1988-11-17

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JP62115564A Pending JPS63280538A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 折返し試験方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011052001A1 (ja) * 2009-10-27 2011-05-05 株式会社 東芝 通信障害要因推定方法、およびその推定方法を備えた通信装置
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