JPH0310434A - データ通信システムの警報検出方式 - Google Patents

データ通信システムの警報検出方式

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JPH0310434A
JPH0310434A JP1145854A JP14585489A JPH0310434A JP H0310434 A JPH0310434 A JP H0310434A JP 1145854 A JP1145854 A JP 1145854A JP 14585489 A JP14585489 A JP 14585489A JP H0310434 A JPH0310434 A JP H0310434A
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JP
Japan
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data
bit
communication
station
master station
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Pending
Application number
JP1145854A
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English (en)
Inventor
Sawako Takatsuka
高塚 佐和子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信システムに利用され、特に、ループ
状に接続されたデータ通信装置の1:N通信におけるデ
ータ通信システムの警報検出方式に関する。
〔概要〕
本発明は、1個の親局とN個の子局とが互いに逆方向に
流れる2本のデータ伝送路によりループ状に接続されl
:N通信を行うデータ通信システムの警報検出方式にお
いて、 前記親局はデータ中のU/Dビットを例えばNと設定し
て前記子局へ送信し、各子局は正常な受信の場合前記U
/Dビットの数を「1」差し引いて下位子局へ送信し、
前記親局はループ状伝送路を一周して戻ってきたデータ
中の前記U/Dビットの数が「0」であれば正常通信と
判断し、「0」以外の数rl−NJであれば異常通信と
判断して警報検出を行うようにすることにより、子局の
うち1局でも正常通信できなければ、親局で警報検出で
きるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ループ状に接続されたデータ通信装置のl;N通
信におけるデータ通信システムの警報検出方式では、親
局はN個の子局への送信データ中のU/Dビットを「0
」と設定して送信し、子局では、常に受信したU/Dビ
ットを「1」にして下位子局へと送信する。親局では、
ループ状の伝送路を1周して戻ってきた自局からの送信
データ中のU/Dビットが「l」であれば正常通信とみ
なし、「O」であれば異常通信とみなして警報検出を行
っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来のループ型伝送路のl二N通信における警
報検出方式では、すべてのN個の子局が受信したU/D
ビットを「1」にして下位子局へと送信し、親局ではル
ープ状伝送路を一周して戻ってきたデータ中のU/Dビ
ットが「1」であれば、正常通信とみなすため、N個の
子局のうちどれか1局と正常通信が行えれば、他のN−
1個の子局との間が異常通信であっても、常に親局では
正常通信とみなして、異常を検出できない欠点がある。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、子
局のうち1局でも正常通信できなければ、親局において
警報検出できるデータ通信システムにおける警報検出方
式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、1個の親局とN個(2以上の整数)の子局と
が互いに逆方向に流れる2本のデータ伝送路によりルー
プ状に接続され、l:N通信を行う手段を備えたデータ
通信システムにおいて、前記親局は、前記N個の子局へ
データを送信するときデータの上り下りを識別するため
のIJ / Dピントを「n×N4  (nは自然数)
と設定してデータを送信するU/Dビット挿入手段と、
前記伝送路を一周して戻ってきた自局からの送信データ
中のU/Dビットを検出し、これが「0」であれば正常
通信であると判断し、これが「0」以外の数(1−n 
N)であれば異常通信と判断して警報検出を行うU/D
ビット警報検出手段とを備え、前記子局は、それぞれ正
常受信したデータ中の前記U/Dビットからrn、を差
し引いて自局より下位に位置する子局へデータを送信す
るU/Dビット減算手段を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
親局は、U/Dビット挿入手段によりデータ中のU/D
ビットを例えばrN」 (n=1>に設定して送信する
。各子局は、U/Dビット減算手段により正常受信の場
合に前記U/Dビットの数を「1」だけ差し引いて下位
子局へ送信する。これにより、親局は、U/Dビット警
報検出手段によりループ伝送路を一周して戻ってきたデ
ータ中の前記U/Dビットの数を検出することにより、
[0」であれば正常通信であると判断し、「0」以外の
数「1〜N」であればいずれかの子局と正常通信を行う
ことができなかったわけで、異常通信であると判断して
警報検出を行う。
従って、子局のうち1局でも正常通信できなければ親局
で警報検出できることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)および(b)は本発明の一実施例を示すブ
ロック構成図で、同図(a)は親局、同図(b)は子局
を示す。また、第2図は本実施例によるデータ通信シス
テムの構成例を示す説明図である。
本実施例は、1個の親局20と#1〜#Nの子局30と
が互いに逆方向に流れる2本の伝送路11およびl、に
よりループ状に接続され、1:N通信を行う手段を備え
たデータ通信システムにおいて、本発明の特徴とすると
ころの、親局20は、N個の子局30ヘデータを送信す
るときデータの上り下りを識別するためのU/Dビット
をrN」 (n−■)と設定してデータを送信するU/
Dビット挿入挿入手口てのU/Dビット挿入部5と、伝
送路11または12を一周して戻ってきた自局からの送
信データ中のU/Dビットを検出し、これが「0」であ
れば正常通信であると判断し、これが「0」以外の数(
1〜N)であれば異常通信と判断して警報検出を行うU
/Dビット警報検出手段としてのU/Dビット警報検出
部6とを備え、子局30は、それぞれ正常受信したデー
タ中の前記U/DビットからrL」を差し引いて自局よ
り下位に位置する子局へデータを送信するU/Dビット
減算手段としてのU/Dビット減算部7を備えている。
さらに、親局20は、バイパス制御illループ同期制
御部2、データ受信部3aおよびデータ送信部3bを含
むデータ制御部3ならびに端末装置インタフェース部4
を備え、子局30は、バイパス制御部l、データ受信部
3aおよびデータ送信部3bを含むデータ制御部3なら
びに端末装置インタフェース部4を備えている。
次に、本実施例の動作について説明する。
バイパス制御部1は、伝送路1.の信号断時および障害
探索時に伝送路11の信号を伝送路12に折り返すバイ
パス制御を行う。ループ同期制御部2およびU/Dビッ
ト警報検出部6は親局20のみが有する回路で、ループ
同期制御部ではループ状データ伝送網で生じる遅延の補
正やシステム全体の監視を集中的に行う。U/Dビット
警報検出部6では、伝送路11からの受信データ11中
のU/Dビットのチエツクを行い、「0」であれば正常
通信と判定し、「0」以外の数N−NJであれば異常通
信と判定して警報検出を行う。このとき子局30では、
バイパス制御部1からの受信データ11は直接データ制
御部3に人力される。
データ制御部3は、データ受信部3aとデータ送信部3
bとの二つに分けられている。このうちデータ受信部3
aは、フレーム同期の有無を判定してフレーム同期を確
立したり、データフレーム中のフレームチエツクシーケ
ンス部をチエツクしてその良否を検出し、全てのチエツ
クが正常のときのみ受信データ11を取り込む。一方、
データ送信部3bは、フレーム同期の作成、フレームチ
エツクシーケンス部の作成、端末からのデータの挿入お
よび制御信号部への制御データの挿入等を行い、送信デ
ータ12を送出する。データ制御部3において、受信デ
ータ11が正常に取り込まれた場合のみ、子局30では
U/Dビット減算部7において、受信データll中のU
/Dビットの内容から「1」を差し引く。
端末装置インタフェース部4は、図外の端末装置とデー
タ制御部3とのインタフェース部である。
U/Dビット挿入部5は、親局20のみが持つ回路で、
親局20と#l〜#NのN個の子局30と1;N通信を
する場合、親局からの送信データ12中のU/Dビット
部に「N」を挿入し、バイパス制御部lへ送信データ1
2として送る。このとき、子局30の場合は、データ制
御部3からの送信データ12は直接にバイパス制御部1
にデータを送る。
バイパス制御部lでは、バイパス制御および信号断等が
ないかぎり、親局20では送信データ12を伝送路!、
および12の双方へ送り出し、子局30では伝送路2.
に送り出す。
次に、第2図のシステム構成の場合の全体的な動作を説
明する。
親局20では、ループ状データ伝送網で生じる遅延の補
正やシステム全体の監視を集中的に行う。
通常、親局20は伝送路2、および12双方へ同じ信号
を送信し、伝送路12からの受信信号は廃棄する。
一方、各子局#l〜#Nでは、伝送路12からの受信信
号は再生中継を行うのみで下位局へ送信する。
親局20は、送信データ12中のU/Dビットの内容を
「NJとして子局#1へ送信し、親局20からのデータ
を正常に受信した子局#1は、自局において受信したデ
ータ中のU/Dビットの内容から「1」を引いてrN−
IJとし、下位子局#2へとデータを送信する。以下同
様に、各子局#2〜#N−1では、上位子局より正常に
受信したデータ中のU/Dビットから「l」をひいて自
局より下位の子局30へと送信を行い、子局#Nではデ
ータ中のU/Dビットの内容を(N−(N−1)) −
1、つまり「0」にして親局20へと送信する。
親局20ではループ状伝送路を1周して戻ってきた自局
からの送信データ中のU/Dビットのチエツクを行い、
「0」であれば正常通信と判定し、0以外の数(1〜N
)であれは、#l〜#Nの子局30のうちのいずれかと
正常通信を行えなかったわけで、異常通信と判定して警
報検出を行う。
萌記実施例においては、n−1としたけれども、2以上
の整数としても同様に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、ループ型伝送路でのl
:N通信の場合、N個の子局のうち1個でも正常通信が
できなければ、親局において警報検出ができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)およびb)は本発明の一実施例を示すブロ
ック構成図。 第2図はそのシステム構成を示す説明図。 l・・・バイパス制御部、2・・・ループ同期制御部、
3・・・データ制御部、3a・・・データ受信部、3b
・・・データ送信部、4・・・端末装置インタフェース
部、5・・・U/Dビット挿入部、6・・側/Dビット
警報検出部、7・・弔/Dビット減算部、Els β2
・・・伝送路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1個の親局とN個(2以上の整数)の子局とが互い
    に逆方向に流れる2本のデータ伝送路によりループ状に
    接続され、1:N通信を行う手段を備えたデータ通信シ
    ステムにおいて、 前記親局は、前記N個の子局へデータを送信するときデ
    ータの上り下りを識別するためのU/Dビットを「n×
    N」(nは自然数)と設定してデータを送信するU/D
    ビット挿入手段と、前記伝送路を一周して戻ってきた自
    局からの送信データ中のU/Dビットを検出し、これが
    「0」であれば正常通信であると判断し、これが「0」
    以外の数(1〜nN)であれば異常通信と判断して警報
    検出を行うU/Dビット警報検出手段とを備え、前記子
    局は、それぞれ正常受信したデータ中の前記U/Dビッ
    トから「n」を差し引いて自局より下位に位置する子局
    へデータを送信するU/Dビット減算手段を備えた ことを特徴とするデータ通信システムの警報検出方式。
JP1145854A 1989-06-07 1989-06-07 データ通信システムの警報検出方式 Pending JPH0310434A (ja)

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JP1145854A Pending JPH0310434A (ja) 1989-06-07 1989-06-07 データ通信システムの警報検出方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943862A (ja) * 1982-09-03 1984-03-12 Kanou Shoji Kk ワイヤバ−の製法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943862A (ja) * 1982-09-03 1984-03-12 Kanou Shoji Kk ワイヤバ−の製法

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