JPH0528030A - アドレス変換方式 - Google Patents

アドレス変換方式

Info

Publication number
JPH0528030A
JPH0528030A JP3179464A JP17946491A JPH0528030A JP H0528030 A JPH0528030 A JP H0528030A JP 3179464 A JP3179464 A JP 3179464A JP 17946491 A JP17946491 A JP 17946491A JP H0528030 A JPH0528030 A JP H0528030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
control means
address
holding
processing program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3179464A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Yamaguchi
達也 山口
Kiyoshi Sudo
清 須藤
Kiminari Ogura
仁成 小椋
Yasutomo Sakurai
康智 桜井
Koichi Odawara
孝一 小田原
Takumi Nonaka
巧 野中
Eiji Kanetani
英治 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3179464A priority Critical patent/JPH0528030A/ja
Publication of JPH0528030A publication Critical patent/JPH0528030A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、バンクレジスタの内容の退
避、再格納を不要とするアドレス変換方式を提供するこ
とにある。 【構成】 外部制御手段30は、制御手段10によりア
クセスされる対象11〜13等に対応して設けられた複
数の保持手段1ー0〜1ーnと、制御手段10で走行す
る処理プログラム30の走行レベル毎の走行状態信号3
1と走行レベル毎に、前記対象のうち同一走行レベルに
存在する対象のいずれかを選択するための選択信号41
とを制御手段10から取り込んでこれらの信号に基づ
き、保持手段の出力を切換える切換手段6とを備え、処
理プログラムは自己に割り当てられた対象に対応する保
持手段にアドレスデータをセットし、切換手段は該処理
プログラムの走行により出力される走行状態信号と選択
信号とに基づき、セットされた保持手段に切換えてアド
レスデータを出力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ,IO等のアク
セスの高速化を目的とし、プロセッサの外部にバンクレ
ジスタを備えた処理装置におけるアドレス変換方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】プロセッサがメモリまたはIO空間をア
クセスする方法の1つとして、プロセッサの外部に1組
のバンクレジスタを設け、アドレスの一部または全アド
レスを保持して一連のアクセスを行う方法が知られてい
る。
【0003】図7は従来のアドレス変換方式の構成の一
例を示す図、図8はメモリマップを説明するための図で
ある。図7において、アドレス変換方式を実現するため
の装置は、プロセッサCPU10、アクセス領域拡張のた
めのバンクレジスタ1およびアドレス変換回路7により
アドレス変換を行なう外部制御回路30、それぞれアク
セス対象のディスプレイ部11、フロッピィ部12、デ
ィスク部13、メモリ14とを有する。また装置は、メ
モリ/IOバス20、バンクレジスタ1とのデータの授
受またはメモリ/IOバス20とのデータの授受を行な
うプロセッサデータバス21、プロセッサ10からのア
ドレスデータをアドレス変換回路7に送出するプロセッ
サアドレスバス22を有する。
【0004】このようなアドレス変換方式において、デ
ィスプレイ部11、フロッピィ部12、ディスク部1
3、メモリ14のIO、メモリには、図7に示すよう
に、それぞれアドレス空間が割り付けられている。
【0005】また図8に示すように、その空間を表す上
位ビット(図8ではその空間をさらに区分した領域を表
す上位24ビット)のアドレスデータをバンクレジスタ
1にセットした後、プロセッサ10から下位8ビットを
出力してアクセスする。そうすると、バンクレジスタ1
に保持されている上位24ビットのアドレスデータと、ア
クセスごとに出力される下位8ビットのアドレスデータ
とにより、アクセス対象の領域を指示する32ビットの
実アドレスデータがアドレス変換回路7からメモリ/I
Oバス20に出力される。
【0006】ここで、プロセッサ10で走行する処理プ
ログラムは、ディスプレイ部11、フロッピィ部12等
のIO別、処理別に区分されており、各プログラムはア
クセス開始時にアクセス対象空間のアドレスデータをバ
ンクレジスタ1にセットする。
【0007】また、各処理プログラムには優先順位を表
す走行レベルが当てられており、上記のように、各プロ
グラムと同じバンクレジスタ1を使用すると、優先順位
の低い処理プログラムが割込み等によって処理が中断し
た場合には、バンクレジスタ1の内容が割込みプログラ
ムによって変わることになる。
【0008】このため、割込みプログラムは、処理開始
に先立ちバンクレジスタ1の内容を退避し、処理終了時
に退避したデータをバンクレジスタ1に再格納して復帰
している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、プロセッ
サの外部にバンクレジスタを備えた装置では、割込み等
によって処理が中断する場合はバンクレジスタの内容を
退避し、復帰時に再ストアしなければならず、その分ア
クセス速度が低下するという問題があった。
【0010】この課題を解決するために、例えば走行レ
ベルに応じて複数のバンクレジスタを用意し、これらの
バンクレジスタを切り換えてアクセス制御を行なうアド
レス変換方式も考えられる。
【0011】しかしながら、近年では多種多様のIO装
置、外部記憶装置が存在し、同一走行レベル内で複数の
IO(または制御のためのファームウェア等)を制御し
なければならない場合も生じてきた。このような場合に
あっては、バンクレジスタの内容の退避及び復帰時に退
避したデータの再格納のための処理が上記の場合よりも
さらに煩雑となり、さらにアクセス速度が低下してしま
う。
【0012】本発明の目的は、バンクレジスタの内容の
退避、再格納を不要とするアドレス変換方式を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためにアドレス変換方式として下記の構成とし
た。図1は本発明の原理図であり、図1を用いてアドレ
ス変換方式を説明する。
【0014】複数の保持手段1ー0〜1ーnは、制御手
段10によりアクセスされる対象11〜13等に対応し
て設けられている。制御手段10は、処理プログラム3
0が走行状態であることを表す走行レベル毎の走行状態
信号31と走行レベル毎に、対象のうち同一走行レベル
に存在する対象のいずれかを選択するための選択信号4
1とを出力する。
【0015】切換手段6は、制御手段10から出力され
る走行状態信号31と選択信号41とに基づき、保持手
段1ー0〜1ーnの出力を切換える。また外部制御手段
30は、走行レベル毎に、前記対象のうち同一走行レベ
ルに存在する対象のいずれかを選択するための選択信号
41を制御手段10から取り込んで保持するとととも
に、該選択信号41を切換手段6に供給する選択保持手
段2を備えた。
【0016】また外部制御手段30は、制御手段10か
ら出力される走行レベル毎の走行状態信号31を解読す
るためのデコーダ5を備えた。
【0017】
【作用】本発明によれば、保持手段1ー0〜1ーnがア
ドレスデータの上位ビットを保持する場合、処理プログ
ラム30は、保持手段1ー0〜1ーnのうち、自己に割
り当てられているアクセス対象に対応する保持手段(例
えば保持手段1ー0とする)に上位アドレスデータをセ
ットし、以後下位アドレスデータを出力して上位アドレ
スデータで示される領域内をアクセスする。
【0018】制御手段10は、処理プログラム30の走
行中は、そのプログラムに与えられている走行レベル毎
の走行状態信号31と同一走行レベルに存在する対象の
いずれかを選択するための選択信号41とを出力し、切
換手段6は、この走行状態信号31と選択信号とにより
保持手段1ー0を選択し、保持されている上位アドレス
データを出力する。そして、この出力されたアドレスデ
ータは、制御手段10から出力される下位アドレスデー
タとともにアドレス変換手段7により実アドレスデータ
に変換される。
【0019】このように、保持手段1ー0〜1ーnには
アセクス対象毎に上位アドレスデータが保持されている
から、割込み等によって走行レベルが替わっても、ある
いはて同一走行レベル内でアクセス対象が替わっても、
データの退避及び再格納が不要となり、よって多種多様
のIO,メモリ等のアクセス速度が向上する。なお、ア
ドレスデータの全ビットが保持手段1ー0〜1ーnに保
持される装置も同じ処理が行われ、同様の効果が得られ
る。
【0020】また、選択保持手段2は、走行レベル毎
に、アクセス対象のうち同一走行レベルに存在する対象
のいずれかを選択するための選択信号41を制御手段1
0から取り込んで保持するととともに、該選択信号41
を切換手段6に供給するから、上記同様な効果が得られ
るとともに、選択信号41の書き込み,読み出しが可能
となる。
【0021】また、デコーダ5により走行状態信号31
が解読されることにより、切換手段6の切換動作に適し
たものとなる。
【0022】
【実施例】本発明の実施例を図を用いて詳細に説明す
る。図2は本発明の実施例1の構成図である。なお、図
2に示す部分のうち、図7に示す部分と同一部分につい
ては、同一符号を符して説明する。
【0023】図2において、アドレス変換方式を実現す
るための装置は、プロセッサ10と、外部制御回路30
と、プロセッサ10によりアクセスされる対象としての
メモリ/IO40とにより構成される。
【0024】プロセッサ10は、処理プログラム30が
走行している間、その処理プログラム30が走行状態で
あることを表す走行レベル毎の走行状態信号31と走行
レベル毎に、対象のうち同一走行レベルに存在する対象
のいずれかを選択するための選択信号41とを出力す
る。
【0025】外部制御回路30は、複数のバンクレジス
タ1ー1〜1ーnと、バンクセレクトレジスタ2と、デ
コーダ5と、マルチプレクサ6と、アドレス変換回路7
とを有する。
【0026】n個のバンクレジスタ1ー1〜1ーnは、
ここでは32ビットのアドレス幅のうち、上位24ビッ
トをそれぞれにセットする。バンクセレクトレジスタ2
は、プロセッサ10とマルチプレクサ6との間に設けら
れ、走行レベル毎に、対象のうち同一走行レベルに存在
する対象のいずれかを選択するための選択信号41をプ
ロセッサ10から取り込んで保持するととともに、該選
択信号41をマルチプレクサ6に供給する。
【0027】デコーダDEC5は、プロセッサCPU 10か
ら出力されるエンコードされた走行状態信号31をデコ
ードする。マルチプレクサMPX6は、デコーダDEC5によ
りデコードされた走行状態信号31とバンクセレクトレ
ジスタ2により選択された選択信号41(レジスタ値)
とによりバンクレジスタ1ー1〜1ーnの出力を切換え
る。
【0028】メモリ/IO40は、アクセス対象として
ディスプレイ部11、フロッピィ部12、ファイル部1
3、メモリ14、磁気テープMT19、回線20を有し
ている。これらIO,メモリには、図3に示すようにそ
れぞれアドレス空間が割り付けられており、その空間を
表す上位ビットのアドレスデータを対応するバンクレジ
スタにセットする。
【0029】処理プログラム30には、予め走行レベル
が割り当てられており、それぞれ対応するバンクレジス
タ1ー1〜1ーnを使用してメモリ/IO40をアクセ
スする。
【0030】プロセッサ10には、予め処理プログラム
30の走行レベルが識別可能に登録されており、処理プ
ログラム30が走行している間、その走行レベルをエン
コードして、例えば、8レベル(0〜7)の場合は3ビ
ットで表して出力する。
【0031】走行レベル31のレベル0,1,2とプロ
セッサ10の走行レベルとは、図4に示すように対応し
ている。プロセッサ走行レベルの予備を除く5種類の走
行レベルにおいて、マシンチェックはシステム又はプロ
セッサがエラー処理等をするためのレベルであり、IO
レベル1〜3は、それぞれメモリ/IOバス20に接続
される装置に対応している。IOレベル1は、フロッピ
ー制御を行い、IOレベル2は、ディスク,MT制御を
行なう。IOレベル3は、ディスプレイ,回線制御を行
い、CPUレベルは全て装置の制御を行なう。
【0032】それぞれのアドレス空間領域は図3に示す
アドレスマップの通りである。バンクレジスタ1ー1〜
1ーnは、走行レベル0,1,2とバンクセレクトレジ
スタ2の選択信号によって、選択される。
【0033】例えば1走行レベル中に、4バンクレジス
タがあるとすると、選択信号は2ビット必要であり、走
行レベル1であるときには、図5に示すようになる。ま
たプロセッサ10は、選択信号41として例えば1ビッ
ト(0,1)をバンクセレクトレジスタ2に出力すると
すれば、走行レベル,バンクセレクトレジスタ値,選択
されるバンクレジスタ,メモリ/IOとの対応関係は、
図6に示すようになる。
【0034】次にこのように構成された装置を用いて、
以下のようなアドレス変換制御が行われる。例えば、プ
ロセッサ10が磁気テープMT19をアクセスする場合
について説明する。まず、走行レベルIO2の処理プロ
グラム30が走行すると、プロセッサ10より走行状態
信号31としてレベル〔0,1,0〕が出力され、この
レベルはDEC 5 によりデコードされる。またプロセッ
サ10から選択信号41を取り込んだバンクセレクトレ
ジスタ2によりレジスタ値が”1”にセットされる。
【0035】DEC 5の出力とバンクセレクトレジスタ2
の出力とに基づき、マルチプレクサMPX 6によりバンク
レジスタ1ー1〜1ーnの中から、MT19専用のバン
クレジスタ1ー3が選択され、バンクレジスタ1ー3に
アドレスマップの”B00000”がセットされる。
【0036】そして、処理プログラム30が、プロセッ
サデータバス21およびプロセッサアドレスバス22を
介してバンクレジスタ1ー3に上位24ビットのアドレ
スデータをセットした後、MTアドレス下位8ビットを
出力してアクセスする。そうすると、アクセス信号によ
り、アドレス変換回路7はバンクレジスタ1ー3に保持
されている上位24ビット(B00000)と、プロセッサ1
0から出力された下位8ビットのアドレスデータによ
り、32ビットの実アドレスデータを生成してメモリ/
IOバス20に出力し、MT19をアクセスすることが
できる。
【0037】このとき、データの授受は、プロセッサデ
ータバス21とメモリ/IOバス20との間で行われ
る。しかる後、他の装置のアクセスも割付けたバンクレ
ジスタに任意のアドレスをセットしておく。
【0038】ここで、走行レベルIO2の処理プログラ
ム30が走行中に、ディスク13をアクセスするときに
は、プロセッサ10は、走行状態信号31として〔0,
1,0〕を出力し、かつ選択信号41として”0”をバ
ンクセレクトレジスタ2に出力するので、マルチプレク
サMPX 6 により、バンクレジスタ1ー3からバンクレ
ジスタ1ー2にその出力が切換えられる。よって、所望
とするディスク13をアクセスすることができる。
【0039】また、走行レベルIO2の処理プログラム
30が走行中に、走行レベルIO3の処理プログラム3
0が起動されると、走行レベルIO3の処理プログラム
30は、バンクレジスタ1を使用してアクセスする。
【0040】プロセッサ10は、走行レベルIO3が走
行すると、走行状態信号31として〔0,1,1〕を出
力し、かつ選択信号41として”0”をバンクセレクト
レジスタ2に出力するので、マルチプレクサMPX 6 に
より、バンクレジスタ1ー3からバンクレジスタ1ー4
にその出力が切換えられる。よって、所望とするディス
プレイ11をアクセスすることができる。
【0041】次に、再びMT19をアクセスするときに
は、走行レベルIO3から走行レベルIO2に切換える
ことにより、走行状態信号31は〔0,1,0〕とな
る。またバンクセレクトレジスタに”1”をセットする
のみで、再びバンクレジスタ1ー3に切換えられるの
で、そのままMT19をアクセスできる。すなわち、バ
ンクレジスタ1ー3には、割込み前のアドレスデータが
保持されているから、走行レベルIO2の処理プログラ
ム30はそのままアクセスを継続できる。
【0042】従って、割込みした走行レベルIO3の処
理プログラム30は、バンクレジスタ1ー3の内容を退
避、再格納の必要がない。このように、アクセスされる
対象に対応してバンクレジスタを設け、走行する処理プ
ログラムの走行レベルの走行状態信号31とバンクセレ
クトレジスタ値とによって対応するバンクレジスタに自
動的に切り換えるので、走行レベルが切り替わっても、
あるいは同一走行レベル内に存在する対象が切り替わっ
ても、バンクレジスタの内容を退避、再格納する必要が
なく、アクセス速度が改善される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アクセ
スされる対象に対応させてバンクレジスタを設け、走行
状態信号と選択信号とにより自動的に切換えるアドレス
変換方式を提供するものであり、割込み等による処理中
断時にバンクレジスタの内容を退避、再格納の必要がな
いから、アクセス速度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】実施例におけるメモリマップ説明図である。
【図4】レベルとプロセッサの走行レベルとの対応関係
を示す図である。
【図5】同一走行レベル内でバンクセレクトレジスタ値
により選択されるバンクレジスタの一例を示す図であ
る。
【図6】走行レベルとバンクセレクトレジスタ値とによ
り選択されるバンクレジスタ及びアクセス対象の一例を
示す図である。
【図7】従来例の構成図である。
【図8】従来のメモリマップ説明図である。
【符号の説明】
1ー1〜1ーn・・バンクレジスタ、 2・・バンクセレクトレジスタ 5・・デコーダDEC 6・・マルチプレクサMPX 7・・アドレス変換回路 10・・プロセッサCPU 11・・ディスプレイ部 12・・フロッピィ部 13・・ファイル部 14・・メモリ 20・・メモリ/IOバス 21・・プロセッサデータバス 22・・プロセッサアドレスバス 30・・外部制御回路 40・・メモリ/IO
フロントページの続き (72)発明者 桜井 康智 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小田原 孝一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 野中 巧 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 金谷 英治 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスデータの全ビットを保持する保
    持手段またはその一部を保持する保持手段のうちいずれ
    か一方を、制御手段(10)の外部に設けられた外部制
    御手段(30)に備え、該制御手段(10)が所定のア
    ドレス空間領域をアクセスする際、前記保持したアドレ
    スデータをアドレス変換手段(7)により実アドレスデ
    ータに変換してアクセス対象のためのバスに出力する処
    理装置において、 前記外部制御手段(30)は、前記制御手段(10)に
    よりアクセスされる対象(11〜13等)に対応して設
    けられた複数の保持手段(1ー0〜1ーn)と、 前記制御手段(10)で走行する処理プログラム(3
    0)の走行レベル毎の走行状態信号(31)と前記走行
    レベル毎に、前記対象のうち同一走行レベルに存在する
    対象のいずれかを選択するための選択信号(41)とを
    前記制御手段(10)から取り込んでこれらの信号に基
    づき、前記保持手段の出力を切換えて前記アドレス変換
    手段(7)に出力する切換手段(6)とを備え、該処理
    プログラムは自己に割り当てられた対象に対応する保持
    手段にアドレスデータをセットし、該切換手段は該処理
    プログラムの走行により出力される前記走行状態信号と
    選択信号とに基づき、前記セットされた保持手段に切換
    えてアドレスデータを出力することを特徴とするアドレ
    ス変換方式。
  2. 【請求項2】 前記外部制御手段(30)は、走行レベ
    ル毎に、前記対象のうち同一走行レベルに存在する対象
    のいずれかを選択するための選択信号(41)を前記制
    御手段(10)から取り込んで保持するととともに、該
    選択信号(41)を前記切換手段(6)に供給する選択
    保持手段(2)を備えたことを特徴とする請求項1記載
    のアドレス変換方式。
  3. 【請求項3】 前記外部制御手段(30)は、前記制御
    手段(10)から出力される走行レベル毎の走行状態信
    号(31)を解読するためのデコーダ(5)を備えたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のアドレス
    変換方式。
JP3179464A 1991-07-19 1991-07-19 アドレス変換方式 Pending JPH0528030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3179464A JPH0528030A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 アドレス変換方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3179464A JPH0528030A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 アドレス変換方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0528030A true JPH0528030A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16066313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3179464A Pending JPH0528030A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 アドレス変換方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0528030A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5957357A (ja) * 1982-09-27 1984-04-02 Fujitsu Ltd 記憶装置の多重アクセス方式
JPS60134940A (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 Hitachi Ltd 情報処理装置のレジスタ選択方式
JPS6174040A (ja) * 1984-09-18 1986-04-16 Fujitsu Ltd アドレス拡張方法
JPH01233628A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Nec Corp メモリアドレス変換制御回路

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5957357A (ja) * 1982-09-27 1984-04-02 Fujitsu Ltd 記憶装置の多重アクセス方式
JPS60134940A (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 Hitachi Ltd 情報処理装置のレジスタ選択方式
JPS6174040A (ja) * 1984-09-18 1986-04-16 Fujitsu Ltd アドレス拡張方法
JPH01233628A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Nec Corp メモリアドレス変換制御回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0528030A (ja) アドレス変換方式
JPS57117056A (en) Microcomputer device
JPH06124226A (ja) アクセス変換制御装置
JPS6112579B2 (ja)
JPS6232832B2 (ja)
JPS61217834A (ja) デ−タ処理装置
JPH02121043A (ja) データ処理装置
JPH04195562A (ja) アドレス変換方式
JPH10222460A (ja) データ転送制御装置
KR100249217B1 (ko) 메모리 병렬 제어장치
JPH07129459A (ja) プロセッサ専用外部ストレージのアドレス変換方式
JPS5971510A (ja) シ−ケンス制御回路
JPS63201852A (ja) キヤツシユメモリのアクセス制御方式
JPH0476643A (ja) 主記憶初期化制御方式
JPH01219930A (ja) 間接アドレス方式の割り込み制御回路装置
JPS6152508B2 (ja)
JPS60225253A (ja) 情報処理装置
JPH01140354A (ja) バンクメモリ制御方式
JPH0520181A (ja) 主記憶制御装置
JPH0512003A (ja) マイクロプログラム制御方式
JPH01318127A (ja) メモリ・バンクの切換方式
JPH05197612A (ja) データ・アクセス回路
JPH01316849A (ja) キャッシュメモリ装置
JPH03147164A (ja) 情報処理装置
JPS62209639A (ja) メモリモデイフアイライト回路

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970819