JPH01318127A - メモリ・バンクの切換方式 - Google Patents

メモリ・バンクの切換方式

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Publication number
JPH01318127A
JPH01318127A JP15175188A JP15175188A JPH01318127A JP H01318127 A JPH01318127 A JP H01318127A JP 15175188 A JP15175188 A JP 15175188A JP 15175188 A JP15175188 A JP 15175188A JP H01318127 A JPH01318127 A JP H01318127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bank
address
signal
access
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP15175188A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Ochiiwa
落岩 正士
Yuji Furuya
古谷 雄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15175188A priority Critical patent/JPH01318127A/ja
Publication of JPH01318127A publication Critical patent/JPH01318127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ば) 産業上の利用分野 本発明はメモリ・バンクの切換方式に関する。
(ロ)従来の技術 現在OA機器として、パソコン・ワークステージ1ンや
ワープロなど様々の機器が開発されている。このような
OA機器はシステムの高機能化や入出力装置の多様化が
図られている。それに伴なって内蔵記憶装置のメモリ容
量が不足ぎみとなり、メモリの不足分を外部記憶装置に
より補わなければならない。外部記憶装置としてはフロ
ッピーディスク、ハードディスクなどが一般的であり、
このような記憶装置のアクセスは、モータなどのメカニ
カルな機構をもつため半導体メモリからなる内蔵記憶装
置と異なり、時間がかかる。
したがって、メモリの大容量化と廻理速反の向上とを両
立させるために、メモリ容量拡張、すなわちメモリ・バ
ンク化という手法がとられている。
メモリ・バンク化によれば、CPU(中央処理装f)の
実メモリ空間以上にメモリ空間を拡張することができる
第3図は従来のメモリ・バンクのブロック構成図である
同図において、(1)はCPU、(21は前記CPU(
11がメモリ(7)に対し、読み出しまたは?き込み等
を行なうためのアドレスを与えるアドレスバス、(3)
はCP Ut1+とメモ1月7)などの間で、メモリ(
7)かう読み出したデータ、またはメモ1月7)に書き
込むためのデータを転送するデータ・バス、(4)はメ
モリの読み書き動作、Iloの入出力動作などの動作指
定をする制御バス、(5)は後述するバンク(群)(7
a)(7b)、(7c)、(7d)のアドレス情報を出
力するデコーダ、(6)は前記デコーダから出力される
バンク・アドレス信号(アドレス情報)が乗るバンク・
アドレス・バス、(7)は複数のバンク(7a)、(7
b)(7C) 、 (7d)よりなるメモリであり、バ
ンク(7a)、(7b)、(7c)、(7d)内のアド
レスは、それぞれ同じである。
次にCPU(11がメモリ(7)にアクセスする動作を
説明する。
CPUがメモリ(7)にアクセス(呼出し)するときに
は、まず、CPU(1)はデータ・バス(3)にバンク
(7a)〜(7d)を選択するためのデータを出力する
。デコーダ(5)は、前記データが入力されると、バン
ク・アドレス信号をバンク・アドレス・バス(6)Iこ
出力し、その状態を保持する。そして、バンク選択信号
がバンク(7a)を選択する信号ならば、バンク(7b
)、(7c)、(7d)は、以後アドレス・バス(2)
に乗ったアドレス信号を受けつけない。バンクが選択さ
れた後、アドレス・バス(2)にアドレス信号が出力さ
れると、アドレス信号に対応した前記選択されたバンク
(7a)内のアドレスが選ばれる。
したがって、例えば、CPU(11の実メモリ領域が1
6バイトとすると、CPU(11に直結できるメモリは
16バイトまでとなるものの、上述したメモリ・バンク
化を行えば、16バイトのメモリ(バンクンを4つ実装
し、前記バンクを選択しながら使用することにより、メ
モリの容量を64バイトに拡張することが可能となる。
l/i  発明が解決しようとする課題しかしながら、
従来のメモリ・バンク化において、1組のデータを複数
のバンクにまたがり管理すると、処理の途中でバンクを
選択しているデコーダの内容を!き換えなければならず
、そのために余計な時間と手間がかかつていた。又、誤
ってバンク切換を行わずに処理を行うと、CPUは同一
バンクに再びアクセスすることになり、たとえば、ライ
ト命令を実行させると、データを破壊したり、リード命
令を実行させると、不要データをリードしてプログラム
の暴走を引き起こすおそれがあった。
一方、バンク切換えの手間を省(ために、1組のデータ
が複数のバンクにかかることのないようにデータ管理を
行なうと、バンクの最終アドレス付近に空白の領域が生
じてしまいメモリの利用効率が上がらない。
に)課題を解決するための手段 本発明のメモリ・バンク切換方式は、前記課題を解決す
るために、CPUと、複数のバンクからなるメモリと、
該メモリのバンクをアクセスするバンク・アクセス手段
と、前記バンク内のアドレスをアクセスするアドレス・
アクセス手段と、前記バンク内の所定のアドレスのアク
セスが終了したことを検出する検出手段と、該検出手段
の終了検出により前記バンク・アクセス手段のアクセス
情報を更新する制御手段と、を備え、前記CPUがバン
ク内の所定のアドレスをアクセス後に前記制御手段のア
クセス情報の更新に基づき他のバンクに切換えることを
特徴とする。
(ホ)作用 前述の如<CPUがバンク内の所定のアドレスをアクセ
ス後に制御手段のアクセス情報の更新に基づき他のバン
クに切換えることによって、複数のバンクを連続してア
クセスすることが可能となる。
(へ)実施例 第1図は本発明のメモリ・バンク切換方式の構成図であ
って、同図において第3図の構成図と同一部分には同一
番号を付している。
即ち、(1]はCPU、(21はアドレス・バス、(3
)はデータ・バス、(4)は制御バス、(6)はバンク
・アドレス・ハス、(7)は複数のバンク(7a) 、
 (7b) 、(7c)、(7d)よりなるメモリであ
り、前記バンクにはアドレスが設定されている。はりは
アドレス・デコ−ダであり、CPU(1+から所定のア
ドレス信号が出力されるとカウント・アップ信号をカウ
ント・アップ信号線(2)へ出力する。囮は他条件デコ
ーダであり、CPU(1)から所定の動作指定信号、例
えは― リードライト信号が出力されると、それを判定
してカウントアツプ信号をカウント・アップ信号線0句
へ出力する。(151は信号選択デコーダであり、前記
アドレス・デコーダ圓及び他条件デコーダ(2)から出
力されるカウント・アップ信号と、使用者のアニュアル
操作により出力されるカウント・アップ信号がカウント
・アップ信号線面により入力される。そして、コントロ
ール信号線(16)によりコントロール信号が入力され
、該信号により前記各カウント・アップ信号の内−つが
選択され、カウント・アップ制御信号線はへ出力される
。叫はバンク・アドレス・カウンタで、データ・バス(
3)にバンクを選択するためのデータが乗るとバンク・
アドレス信号をバンク・アドレス・バス(6)に出力し
、その状態を保持する。そして、前記(N号選択デコー
ダu3)よりカウント・アップ信号が出力されルト、バ
ンク・アドレス・カウンタαGは出力するバンク・アド
レス信号を更新する。
第2図は信号選択デコーダ(至)の回路図である。
同図において、α9はOR回路、■は反転回路、(社)
、器はNANDAND回路AND回路である。
次に第1図及び第2図を参照しながら具体的な動作を説
明する。まず説明しやすくするために各構成部を次のよ
うに設定する。
CPU(IJは4本のアドレス線を有し、”oooo”
〜″1111”までの16個のアドレス領域を指定でき
る。又、メモリ(7)の各バンク(7a)、(7b)。
(7C) 、 (7d)も16個のアドレスを持つ。さ
らに各バンク(7a)、(7b)、(7c)、(7d)
にはそn(’れ’oo’、”01″、′″10”、’1
1’よりなるアドレスが割り合てられている。又、アド
レス・デコーダ(社)はアドレス・パス(2)に”11
11″のアドレス信号が乗るとカウント・アップ信号(
High)を出カスる。又、バンク・アドレス・カウン
タ顛は、カウント・アップ信号線Q8)より入力される
カウント・アップ信号の立ち上がりでバンク・アドレス
信号を1つカウント・アップする。而して、CPUがメ
モ1月7)にアクセスするときには、まず、バンク(7
a)〜(7d)を選択するためのデータをデータ・パス
(3)に出力する。バンク・アドレス・カウンタαωは
、前記データが入力されると、前記データによりバンク
(7a)〜(7d)の何れかを選択するためのアドレス
信号(例工ば“01”)ヲハック・アドレス・バス(6
)に出力し、その状態を保持する。斯るアドレス信号“
01”はバンク(7b)のアドレスであることから複数
のバンク(7a)〜(7d)の中からバンク(7b)が
選択される。次に、アドレス・パス(2)にアドレス信
号(例えば’0111”)が出力されると、バンク(7
b)内のアドレス”0111”がアクセ゛スされる。以
後CPU(13がバンク(7b)内のアドレスを順番に
アクセスし、アドレス″1111”をアクセスすると、
アドレス・デコーダαυはそれを検知し、信号選択デコ
ーダ■にカウント・アップ信号(High)を出力して
、アドレス“1111”のアクセス終了までその状態を
保持する。今、コントロール信号線■のコントロール信
号がHighだとすると、カウント・アップ信号線aa
 、 a金から出力される信号が有効となるので、アド
レス・デコーダ0υから出力されたカウント・アップ信
号ζこより信号選択デコーダ■はカウント・アップ制御
信号(Low)をバンク・アドレス・カウンタα優に出
力する。しかし、バンク・アドレス・カウンタ朋は信号
の立ち上りで動作するのですぐには動作せず、アドレス
“1111”のアクセス終了後、すなわち、カウント・
アップ信号がLow、さらにカウント・アップ制御信号
がHi ghになった時に、バンク・アドレス信号を1
カウントアツプして“10′とする。
これにより次のバンク(7c)が選択される。
本実施例では、バンク内の最終アドレスのアクセス後に
バンクが切換るようになっているため、各バンクのメモ
リ使用効率を向上できる。
尚、本実施例に於いて、バンク・アクセス手段と制御手
段はバンク・アドレス・カウンタC19)に相当し、検
出手段はアドレス・デコーダ01)、信号選択デコーダ
叩に相当する。
(H発明の効果 本発明のメモリ・バンクの切換方式Iこよれば、複数の
バンクを連続してアクセスすることが可能となり、バン
ク切換えのための管理が簡単となるばかりか、時間的且
つ容量的なロスを減少できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリ・バンク切換方式の構成図、第
2図は本発明のメモリ・バンク切換方式の信号選択デコ
ーダ(句の回路図、第3図は従来のメモリバンクの切換
方式の構成図である。 (1)・・・CPU、+21・・・アドレス・バス、(
3)・・・データ・バス、(4)・・・制御ハス、(訃
・・デコーダ、(6)・・・バンク選択バス、+71・
・・メモリ、(7a)、(7b)、(7c)、(7d)
・・・バンク、(社)・・・アドレス・デコーダ、叫、
Q41.αη・・・カウント・アップ信号、αJ・・・
他条件デコーダ、αS・・・信号選択デコーダ、+16
)・・・コントロール信号線、α帽・・カウント・アッ
プ制御信号線、α湧・・・バンク・アドレス・カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUと、複数のバンクからなるメモリと、該メ
    モリのバンクをアクセスするバンク・アクセス手段と、
    前記バンク内のアドレスをアクセスするアドレス・アク
    セス手段と、前記バンク内の所定のアドレスのアクセス
    が終了したことを検出する検出手段と、該検出手段の終
    了検出により前記バンク・アクセス手段のアクセス情報
    を更新する制御手段と、を備え、前記CPUがバンク内
    の所定のアドレスをアクセス後に前記制御手段のアクセ
    ス情報の更新に基づき他のバンクに切換えることを特徴
    とするメモリ・バンクの切換方式。
JP15175188A 1988-06-20 1988-06-20 メモリ・バンクの切換方式 Pending JPH01318127A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296840A (ja) * 1990-04-16 1991-12-27 Sharp Corp メモリ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60107152A (ja) * 1983-11-16 1985-06-12 Ricoh Co Ltd メモリ制御装置
JPS6289294A (ja) * 1985-10-15 1987-04-23 Mitsubishi Electric Corp アドレスデコ−ド回路

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