JPH03175543A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH03175543A
JPH03175543A JP31471789A JP31471789A JPH03175543A JP H03175543 A JPH03175543 A JP H03175543A JP 31471789 A JP31471789 A JP 31471789A JP 31471789 A JP31471789 A JP 31471789A JP H03175543 A JPH03175543 A JP H03175543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
output
memory
signal
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31471789A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Oshige
大重 真一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31471789A priority Critical patent/JPH03175543A/ja
Publication of JPH03175543A publication Critical patent/JPH03175543A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は中央処理装置(以下CPUと略す)が直接処理
できるメモリ空間以上のメモリ空間を使用する際のデー
タ処理装置に関するものである。
従来の技術 以下、従来のデータ処理装置の説明を行なう前に、拡張
アドレスの概念について説明を行なう。
第5図は拡張アドレスを使用したCPUシステムのメモ
リマツプで、41はCPUが直接使用できる基本メモリ
空間、42はCPUが直接使用できない拡張メモリ空間
である。43は基本メモリ空間××××〜XXXX+n
番地に設定されたウィンドウ、44a〜44zはそれぞ
れ拡張メモリ空間内でウィンドウの大きさに分けられ、
番地を付したバンクである。
以上のように構成されたメモリ空間において、以下その
アクセス方法の説明を行なう。
拡張アドレスのアクセス方法は以下の通りである。すな
わち、必要なバンクの1つをウィンドウ43の持つ番地
にあらかじめ割り当てることによりCPUがウィンドウ
内のアドレスを指定する事により拡張メモリの当該バン
クをアクセスする事ができる。
例えば、バンク44a内のメモリをアクセスしたい場合
、先にCPUの出力データとしてバンク44aの番地(
この場合は001番地)をあらかじめ宣言してやれば、
ウィンドウの番地(xxxx〜XXXX+n番地)まで
のアドレスを指定したときにバンク44a内のメモリを
アクセスできるようになる。
以上のようなデータ処理を行、なうために従来では以下
に説明するようなデータ処理装置を構成していた。
第3図は従来のデータ処理装置のブロック図であり、2
1はCPU122はCPU21からメモリや入出力ポー
トの番地を出力するアドレスバス、23はCPU21と
外部とのデータの出し入れをするデータバスである。2
4はアドレスバス22より入出力ポートの番地を出力し
ている場合にI OWR信号を出力するI OWR出力
端子である。25はアドレスバス22からメモリの番地
を出力している時メモリリクエスト信号を出力するメモ
リリクエスト端子である。26はアドレスバス22から
の出力がウィンドウ内の番地を示していれば端子26b
より拡張アドレスポートセレクト信号を出力し他の番地
を示していれば端子26aよす基本アドレスポートセレ
クト信号を出力するアドレスポートセレクタである。2
7はアドレスバス22の出力を解読して入出力機器をセ
レクトするデコーダ、31はメモリのアドレスを出力す
るシステムアドレスバスである。28は基本アドレス信
号に同期して、システムアドレスバス31へOを出力す
る基本アドレスポート、29は端子OFへ入力があると
、データバス23からの出力をラッチし、また端子OE
へ入力があるとラッチしたデータをシステムアドレスバ
スへ出力する拡張アドレスポートである。32は拡張ア
ドレスポート29の出力により、各バンクのセレクトを
行なうデコーダである。また33はメモリである。
以上のように構成されたデータ処理装置について以下動
作の説明を行なう。
拡張メモリのアクセスを行なうにはあらかじめウィンド
ウで参照するバンクの番地を設定する事で行なう。CP
U21のプログラム上ではOUT文等の入出力機器への
入出力命令文が出力される事により拡張アドレスポート
29ヘラツチ許可の信号を出力する。この命令が実行さ
れるとまずアドレスバス22より拡張アドレスポート2
9に付されている入出力ポートの番地が出力され、デー
タバス23より参照するバンクの番地が出力される。ま
たI OWR出力端子24よりI OWR信号も同時に
出力される。アドレスバス22からの出力を受けたデコ
ーダ27は拡張アドレスポート29ヘセレクト信号を出
力する。この信号を受けた拡張アドレスポート29は、
データバス23から出力されているバンクの番地をラッ
チする。
次に、ウィンドウ内のメモリの内容をリードする命令が
行なわれる場合の動作の説明を、第4図(イ)、(ロ)
、(ハ)、(ニ)、(ホ)にそれぞれ示されZCPUI
のクロックとアドレスバス2からの出力とシステムアド
レスバス31とデコーダ32からのセレクト信号とメモ
リからの出力とのタイムチャートを元に行なう。
なお、CPU21の1サイクルはCPUクロックで4ク
ロツク、CPU21がメモリからデータを取り込むのは
3クロツクめの立ち下がりとする。
まず、時刻A2でアドレスバス22よりウィンドウ内の
番地が出力されると、この信号に同期してアドレスポー
トセレクタ26は処理時間T、の後拡張アドレスポート
セレクト信号を出力する。
拡張アドレスポートセレクト信号を受けた拡張アドレス
ポート29は処理時間Tbの後システムアドレスバス3
1へ出力する。システムパス31でアドレスバス22の
アドレスとバンクのアドレスが合流し、デコーダ32に
システムアドレスバス31の信号が入力される。デコー
ダ32は処理時間Tcの後目的とするメモリのセレクト
信号を出力する。これにより目的とするメモリのアクセ
スがはじまり、アクセスタイムTdの後メモリよりデー
タが出力され、3クロツクめの立ち下がりでメモリから
出力されたデータをCPU21が取り込む。
また、ウィンドウ以外の基本アドレス空間のメモリをア
クセスするときの動作は、アドレスポートセレクタ26
から基本アドレスポートセレクト信号が出力されるため
に基本アドレスポート28よりシステムアドレスポート
31ヘバンクアドレスOが出力される動作以外は変わら
ない。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成によれば、ウィンドウ以外
の基本アドレス空間をアクセスする場合にも基本アドレ
スポートの処理時間とアドレスポートセレクタの処理時
間とがかかるため中央処理装置のアドレスバスからアド
レスが出力されてから実際にメモリがアクセスされるま
でにはデイレイがかかる。しかし中央処理装置とメモリ
や入出力機器とのデータの読み書きの時間はクロックの
カウント数で決められているのでそれまでにデータが揃
っていなければならない。このため、基本アドレス空間
を使用している時でも拡張メモリを使用しないデータ処
理装置に比ベメモリや入出力機器のアクセスタイムは前
記デイレイの分短くなってしまうので、これに対応する
ために高速のメモリを使用しなければならなかった。
課題を解決するための手段 本発明は上記従来の課題を解決するため、中央処理装置
のアドレスバスからの出力が特定の番地を示す場合には
ラッチ手段よりラッチしている信号を出力させるための
信号を出力し、また前記アドレスバスからの出力が特定
の番地を示さない場合には前記アドレスバスの出力を解
読して目的のメモリへのセレクト信号を出力するデコー
ダを備えた。
作用 本発明は上記構成により中央処理装置が基本アドレス空
間をアクセスする場合、基本アドレスポートを選択する
のと並行して前記中央処理装置のアドレスバスからの信
号を解読して目的のメモリへのセレクト信号を生成する
実施例 第1図は本発明の一実施例におけるデータ処理装置のブ
ロック図である。第1図において1はCPU、2はアド
レスバス、3はデータバス、4はI OWR出力端子、
5はメモリリクエスト端子、7はデコーダ、8は基本ア
ドレスポート、9は拡張アドレスポート、11はシステ
ムアドレスバス、13はメモリでこれらは第3図に示す
従来の技術とは変わらない。6はアドレスバス2からの
出力がウィンドウ内の番地を出力している時に端子6b
より拡張アドレス信号を出力し、その他の番地を示して
いる時には端子6aより基本アドレス信号を出力すると
共にアドレスバス2からの出力の解読を行ない、基本ア
ドレス空間にあるメモリのセレクト信号を端子6cより
出力するアドレスポートセレクタ、12はシステムアド
レスバスよりの出力が拡張アドレスを示している時にシ
ステムアドレスバス11の出力を解読してメモリのセレ
クト信号を出力するデコーダである。
以上のように構成したデータ処理装置について、第2図
に示すタイムチャートを元に以下その動作の説明を行な
う。
なお第2図において、(イ)はCPUIのクロック、(
ロ)はアドレスバス2からの出力、(ハ)はシステムア
ドレスバス11からの出力、(ニ)は基本アドレスのセ
レクト信号、(ホ)はメモリからの出力である。また、
従来の技術と同じにするためにメモリリードサイクルの
1サイクルはCPUクロックで4クロツク、CPU1が
メモリからのデータを取り込むのは3クロツクめの立ち
下がりとする。なお、拡張アドレスポートセレクタク地
のラッチ過程は従来の技術と同じであるので省略する。
まずアドレスバス2よりウィンドウ外の基本アドレス空
間の番地が時刻A1で出力されると、デコーダ6は処理
時間T、の後、端子6cより基本アドレスのセレクト信
号と端子6aより基本アドレスポートセレクト信号を出
力する。この時点でメモリのアクセスが開始され、アク
セスタイムTdの後メモリよりデータが出力される。そ
して3クロツクめの立ち下がりでメモリからの出力をC
PU1が取り込む。
なお、アドレスバス2よりウィンドウ内の番地が出力さ
れた場合、アドレスポートセレクタ6は端子6Cからの
セレクト信号の出力を停止すると共に拡張アドレスポー
トセレクト信号を出力する。この後の動作は従来例と同
じく、拡張アドレスポート9がラッチしていたパンクの
番地を出力し、この信号とアドレスバス2からの信号が
システムバスで合流し、デコーダ12により目的とする
メモリのセレクト信号が出力される。
従来ウィンドウ以外の基本アドレス空間をアクセスする
場合、アドレスポートセレクタ26.基本アドレスポー
ト28.デコーダ32のそれぞれの処理時間の和T a
 +T b + T cの後目的とするメモリのセレク
ト信号が出力されていた。しかし本実施例によれば、ア
ドレスポートセレクタ6が基本アドレスポート8を選択
する時に並行してアドレスバス2からの出力を解読し、
目的とするメモリへのセレクト信号が出力される。この
ため、アドレスポートセレクタ6の処理時間T、のみに
短縮できる。このため、基本アドレス空間ではメモリの
アクセスタイムを伸ばす事ができるようになり、遅いメ
モリでも使用可能となる。また、今までアクセスタイム
がぎりぎりだったメモリもTbだけ余裕ができるように
なるため信頼性が向上する。
なお、本実施的では拡張メモリの場合を記述したが拡張
入出力ポートの場合も同様な構成で同様な効果を得る事
ができる。
発明の効果 本発明は中央処理装置のアドレスバスからの出力が特定
の番地を示す場合には、ラッチ手段よりランチしている
信号を出力させるための信号を出力し、また前記アドレ
スバスからの出力が特定の番地を示さない場合には、前
記アドレスバスの出力を解読して目的のメモリへのセレ
クト信号を出力するデコーダを備えたものであり、この
構成により前記中央処理装置が特定の番地以外のメモリ
をアクセスする場合、基本アドレスポートを選択するの
と並行して前記中央処理装置のアドレスバスからの信号
を解読して目的のメモリへのセレクト信号を生成する。
これによりアドレスバスより信号が発生してからメモリ
をセレクトするまでのデイレイを従来に比べ短くする事
ができる。中央処理装置のメモリアクセス時間は一定で
あるので結果的にメモリのアクセスタイムが伸び、従来
より低速のメモリでも使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータ処理装置のブ
ロック図、第2図は同データ処理装置の動作時のタイム
チャート、第3図は従来の技術にる。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・アドレスバス、
3・・・・・・データバス、l0WR出力端子、5・・
・・・・メモリリクエスト端子、6・・・・・・アドレ
スポートセレクタ、7・・・・・・デコーダ、8・・・
・・・基本アドレスポート、9・・・・・・拡張アドレ
スポート、10a、10b・・・・・・拡張アドレスバ
ス、11・・・・・・システムアドレスバス、12・・
・・・・デコーダ、13・・・・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置と、前記中央処理装置では制御できない容
    量を持つメモリと、前記中央処理装置のアドレスバスの
    出力が特定の番地を示す場合には第1の信号を出力し、
    また前記アドレスからの出力が特定の番地を示さない場
    合には前記アドレスバスの出力を解読して目的のメモリ
    へのセレクト信号を出力するデコーダと、前記中央処理
    装置から第2の信号が出力された場合には前記中央処理
    装置のデータバスからの信号をラッチしておくと共に前
    記デコーダより第1の信号が出力された場合にはラッチ
    していた前記データバスからの信号を出力するラッチ手
    段とを備えたデータ処理装置。
JP31471789A 1989-12-04 1989-12-04 データ処理装置 Pending JPH03175543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31471789A JPH03175543A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31471789A JPH03175543A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 データ処理装置

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JPH03175543A true JPH03175543A (ja) 1991-07-30

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ID=18056717

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31471789A Pending JPH03175543A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 データ処理装置

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