JPS63177237A - デ−タアクセス方式 - Google Patents

デ−タアクセス方式

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Publication number
JPS63177237A
JPS63177237A JP805087A JP805087A JPS63177237A JP S63177237 A JPS63177237 A JP S63177237A JP 805087 A JP805087 A JP 805087A JP 805087 A JP805087 A JP 805087A JP S63177237 A JPS63177237 A JP S63177237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
program
memory
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP805087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Watanabe
和久 渡辺
Yojiro Miyahara
養治侶 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP805087A priority Critical patent/JPS63177237A/ja
Publication of JPS63177237A publication Critical patent/JPS63177237A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサとプログラムメモリ及びデ
ータメモリ等から構成されるシステムに係り、特にマイ
クロプロセッサとしてDSPが使用された場合に好適な
データアクセス方式。
〔従来の技術〕
従来の装置は上記資料に記載されている様に、実アドレ
ス空間にプログラム及びデータが入りきらない場合は、
同時に実行されることのない複数個の部分に分割し、交
互に切換えてアクセスする方式をとっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来はマイクロプロセッサの全アドレス空間をプログラ
ムエリアとデータエリアに分離し、データエリア部分の
みを切換えるいわゆるデータブロック切換方式を採用し
ていたが、この方式ではデータはデータブロック毎に扱
われる場合のみ考慮され、各データブロックのデータが
バラバラにアクセスされる場合は十分な配慮がなされて
おらず、この時にバラバラのデータをアクセスする度に
ブロックを切換える作業が必要となり、プログラムの冗
長及びプログラムの処理速度の低下を紹くという問題点
があった。
本発明は、従来データエリアを重複していたのを、プロ
グラムエリアとデータエリアを重複させることにより、
ブロック切換を全く意識せず任意のデータをランダムに
アクセス可能とすることにある。
従来例について第2及び第3図にて更に説明する。第2
図は従来例のハード構成を示した図である。マイクロプ
ロセッサ1はプログラムメモリ2のプログラムにより動
作し1通常データメモリ31をアクセスしている。とこ
ろが、何らかの理由でアクセスするデータメモリをデー
タメモリ32に変更する必要が生じた場合には、マイク
ロプロセッサ1はアドレス切換器4に対し、データメモ
リ切換の指示を出し、データメモリのアクセスラインを
切換えていた。
このデータメモリの切換をメモリマツプ的に表現したの
が第3図である。プログラムエリアは図の様に固定され
ているが、データエリアは通常データ■のエリアをアク
セスし、切換時はデータ■又はデータ■をアクセスする
この従来方法だと、データエリアのデータDl11をア
クセスして、次のデータエリアのデータDzaをアクセ
スする場合は、データブロック切換の指令(例えばアド
レスexaddrに2をライト)をデータDznをアク
セスする前に出す必要がある。
この様に、バンクが変わる毎に指令を出さねばならず、
プログラムが極めて冗長になりかつ処理速度の低下を紹
く場合があった。
〔問題点を解決するための手段〕
任意のデータをブロック切換を意識せずアクセスする為
にはデータをブロック毎切換える従来方式を止め、一つ
のデータアドレス空間とすることが必要となる。この時
、データアドレス空間として割当てられる最大のものは
マイクロプロセッサの全アドレス空間となる。しかし、
このままではプログラムのアドレス空間が無くなってし
まうことになる。そこで、データアドレス空間をハード
ウェアにて自動的にプログラムアドレス空間と分離し、
マイクロプロセッサの全物理アドレスに割付可能として
やることにより、上記目的は達せられる。
第4図は上記プログラムアドレス空間とデータアドレス
空間が重複してマイクロプロセッサの全アドレス空間に
割当てられた状態を示した図である。
〔作用〕
本アドレス拡張方式の特徴はプログラムエリアとデータ
エリアを重複させ、切換えをせず同時にアクセスできる
点であり、これはマイクロプロセッサのアクセスしてい
るメモリがプログラムメモリかデータメモリかを判別す
ることにより可能となる。
この判別を可能とする為に、マイクロプロセッサのフェ
ッチする命令をデコードし、これから実行する命令がプ
ログラムメモリをアクセスするのかデータメモリをアク
セスするものかを判別する必要がある。
第6図にてプログラムメモリとデータメモリのアクセス
判別の方法を説明する6例として下記の様な仮空の命令
を考える。
二一モニツク: M OV  addr、 dataマ
シン語  :XXXX  YYYY  ZZZZ(xx
xxはMOV YYYYはaddr、 ZZZZはda
taに対応)この命令はアドレスaddrにデータda
taをライトするという意味であるが、この命令実行の
動作は既に決まっていて第6図に示した動作となる。す
なわち、第1サイクルで、プログラムメモリよりXXY
Yをリードし1M0V命令であることを解読する0次に
第2サイクルでYYYYをプログラムメモリよりリード
しライトすべきアドレスを知る。第3サイクルで、zz
zzをプログラムメモリよりリードし、ライトするデー
タを知る。第4サイクルでは、アドレスYYYYにデー
タzzzzをライトする。
従って、上記命令では、第4サイクルでデータメモリを
アクセスする。この様に、第1サイクルの命令フェッチ
データxxxxを外部回路でデコードし、第4サイクル
目でアドレスをプログラムアドレス空間からデータアド
レス空間に切換えてやることによりプログラムメモリと
データメモリのアクセス判別と空間切換えが可能となる
〔実施例〕
以下、本発明の具体例を第7,8図により説明する。第
1図と同じ様にDSP8とそのプログラムメモリ2.デ
ータメモリ3及びアドレス切換器4より構成され、更に
アドレス切換器4は命令デコーダー5とそのデコード出
力のラッチ用フリップフロップ61及び62更にアドレ
スデコーダ出力とアンドを取る為のNAND素子より成
る。
本回路の動作を以下説明する。まずデータメモリをアク
セスする命令として“TBLW”を考えると、その命令
の形式は、 T B L W  dma、 dataとなる。ここで
、TBLWは二一モニツク、 dmaはDSPの内部デ
ータメモリアドレス、 dataはライトするデータで
、この命令の意味するところは、DSP内部のワークに
あるアドレスに“data”をライトせよ、となる、こ
の命令を実行すると、第1サイクルでまず、プログラム
メモリより命令コードをフェッチする。このフェッチさ
れるデータは命令デコーダ5でも取り込んで、TBLW
命令かどうかを判別する。TBLW命令の時はデコーダ
出力はハイレベルとなる。
第2サイクルでは、DSP内部回路が動作し、ライトす
べきデータとアドレスがDSP内部で準備される。この
時、DSPは第8図の様にリードサイクルになっている
が、プログラムメモリからリードされるデータはダミー
データ−となる、アドレス切換器動作としては、命令デ
コーダの出力がハイとなっている為、ブリップフロップ
61の出力がハイレベルとなる。
第3サイクルではDSPは準備しておいたアドレスにデ
ータをライトする。この時、アドレス切換器は、フリッ
プフロップ62の出力がハイレベルとなり、データメモ
リのチップセレクト(CS)がイネーブルとなる。従っ
て、DSPはデータメモリをアクセスすることとなる。
又、第3サイクルでは、ブリップフロップ61の出力は
ロウレベルとなっているので、第3サイクルの後の第1
サイクルではフリップフロップ62の出力も又、ロウと
なる。上記の様に本回路により、DSPを使用した回路
に於いて、アドレス拡張を行なうことが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アイクロプロセッサのプログラムアド
レス空間とデータアドレス空間を重複可能とし、ソフト
操作を全く不要でありながら八−ドで自動的にプログラ
ムアドレス空間とデータアドレス空間を切り分けるので
、プログラムアドレス空間及びデータアドレス空間に各
々マイクロプロセッサの最大アクセスアドレス空間迄拡
張出来る。更に、従来のデータバンク切換の様にソフト
操作がないので、プログラムの冗長性がなくなり処理速
度も従来方式より速くなるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
゛第1図は本発明の一実施例システム構成図、第2図は
従来例のシステム構成図、第3図は従来例のデータバン
ク切換のメモリマツプ表示図、第4図は本発明によるア
ドレス拡張時のメモリマツプ図、第5図はデータバンク
切換のプログラム例を示す説明図、第6図はプログラム
及びデータメモリアクセス判別方法説明図、第7図は本
発明の一実施例の回路図、第8図は本発明の一実施例の
プログラム及びデータメモリアクセス判別方法説明図で
ある。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・プログラムメモ
リ、3・・・データメモリ、4・・・アドレス切換器、
5・・・命令デコーダ、7・・・NAND、8・・・シ
グナル、プロセッサ、9・・・アドレスデコーダ、31
・・・データメモリ、32・・・データメモリ、33・
・・データメモリ、61・・・フリップフロップ、62
・・・フリップフロッ易)図 チ・  アドレスtη砿zト 第4図 第5図 (α) Nσυ ^Llrj、   / M(TU   VすlJ   ptル 呂συ 〜αr2.   / MOL/   ret2t    ()x4K(わ) Hσυ  、/ (す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マイクロプロセッサとマイクロプロセッサの動作を
    規定するプログラムを記録するプログラムメモリと、こ
    のプログラムに依つてアクセスするデータを記録するデ
    ータメモリと、マイクロプロセッサの動作に伴ないプロ
    グラムメモリからフェッチされる命令コードをデコード
    し、データアクセス命令を認識し、この時のみデータア
    ドレス空間をプログラムアドレス空間から切換えるアド
    レス切換器とから成ることを特徴とするデータアクセス
    方式。
JP805087A 1987-01-19 1987-01-19 デ−タアクセス方式 Pending JPS63177237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP805087A JPS63177237A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 デ−タアクセス方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP805087A JPS63177237A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 デ−タアクセス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63177237A true JPS63177237A (ja) 1988-07-21

Family

ID=11682505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP805087A Pending JPS63177237A (ja) 1987-01-19 1987-01-19 デ−タアクセス方式

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