JPH03252728A - マイクロプロセッサ割込み制御方式 - Google Patents
マイクロプロセッサ割込み制御方式Info
- Publication number
- JPH03252728A JPH03252728A JP5096890A JP5096890A JPH03252728A JP H03252728 A JPH03252728 A JP H03252728A JP 5096890 A JP5096890 A JP 5096890A JP 5096890 A JP5096890 A JP 5096890A JP H03252728 A JPH03252728 A JP H03252728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- running
- microprogram
- main storage
- main memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 7
- 239000012536 storage buffer Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロプロセッサ割込み制御方式に関する。
従来のマイクロプロセッサ割込み制御方式は、マイクロ
プログラムによる主記憶アクセス動作時にこの動作が終
了するまでは割込みをマスク状態とし他の割込みを抑止
している。
プログラムによる主記憶アクセス動作時にこの動作が終
了するまでは割込みをマスク状態とし他の割込みを抑止
している。
上述した従来のマイクロプロセッサ割込み制御方式では
、主記憶アクセス中は他の割込みを抑止しているため、
その間により高優先な割込みが発生しても割込みが受け
つけられず、高優先の処理が待たされるという欠点があ
る。
、主記憶アクセス中は他の割込みを抑止しているため、
その間により高優先な割込みが発生しても割込みが受け
つけられず、高優先の処理が待たされるという欠点があ
る。
本発明のマイクロプロセッサ割込み制御方式は、外部か
らの割込みによりファームウェアの走行レベルが変わる
、マイクロプログラムの走行しベルを複数持つマイクロ
プロセッサの割込み制御方式において、 マイクロプログラムによる主記憶アクセス実行時の終了
リプライ及びエラーリプライを格納する手段と主記憶か
らの読み出しデータを格納する手段を前記マイクロプロ
グラムの走行レベル数だけ有し、 また該2つの格納手段の出力を前記マイクロプログラム
の走行レベルにより切り変える手段を有して、主記憶ア
クセス時に割込み可能とすることを特徴とする。
らの割込みによりファームウェアの走行レベルが変わる
、マイクロプログラムの走行しベルを複数持つマイクロ
プロセッサの割込み制御方式において、 マイクロプログラムによる主記憶アクセス実行時の終了
リプライ及びエラーリプライを格納する手段と主記憶か
らの読み出しデータを格納する手段を前記マイクロプロ
グラムの走行レベル数だけ有し、 また該2つの格納手段の出力を前記マイクロプログラム
の走行レベルにより切り変える手段を有して、主記憶ア
クセス時に割込み可能とすることを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、主記憶
アクセスコマンドレジスタ1.リプライ格納バッファ2
.読み出しデータ格納バッファ3およびマイクロプログ
ラム走行レベルレジスタから成る。
アクセスコマンドレジスタ1.リプライ格納バッファ2
.読み出しデータ格納バッファ3およびマイクロプログ
ラム走行レベルレジスタから成る。
主記憶アクセスコマンドレジスタ1は、主記憶アクセス
マイクロ命令によりセットされて、アクセスの種別及び
この命令実行時のマイクロ走行レベルが格納され、この
コマンドにより主記憶アクセスが行なわれる。
マイクロ命令によりセットされて、アクセスの種別及び
この命令実行時のマイクロ走行レベルが格納され、この
コマンドにより主記憶アクセスが行なわれる。
主記憶からのENDリプライ及びエラリプライは、リプ
ライ格納バッファ2に、読み出しデータは読み出しデー
タ格納バッファ3に、それぞれ主記憶アクセスコマンド
レジスタ1の走行レベルにより示されるアドレスへ格納
される。
ライ格納バッファ2に、読み出しデータは読み出しデー
タ格納バッファ3に、それぞれ主記憶アクセスコマンド
レジスタ1の走行レベルにより示されるアドレスへ格納
される。
これらのバッファは、現在のマイクロ走行レベルレジス
タ4で示されるアドレスのデータがデータ線り及びCに
読み出され、マイクロプログラムのデータとして使用さ
れる。
タ4で示されるアドレスのデータがデータ線り及びCに
読み出され、マイクロプログラムのデータとして使用さ
れる。
第2図は本発明によるマイクロプログラムの実行の様子
を示す図である。
を示す図である。
第2図の21はマイクロプログラムの走行レベルを示し
小さいほど高優先を示す。
小さいほど高優先を示す。
当初、レベル4走行中に主記憶アクセス命令22により
主記憶アクセス要求23が出力され、リプライ24が主
記憶より返る前に割込みにより走行レベルがレベル2に
変わり、レベル2走行中に主記憶アクセス命令22′に
より主記憶アクセス要求23′が出力されている。
主記憶アクセス要求23が出力され、リプライ24が主
記憶より返る前に割込みにより走行レベルがレベル2に
変わり、レベル2走行中に主記憶アクセス命令22′に
より主記憶アクセス要求23′が出力されている。
レベル4時の主記憶アクセスによるリプライ24及びレ
ベル2時のリプライ24′は、それぞれのレベルに対応
するバッファ28及び27に格納される。レベル2のバ
ッファ27は、マイクロ命令25により参照され、レベ
ル4のバッファ28は、レベル2による処理終了後にマ
イクロプログラムの走行レベルがレベル4に戻った後に
マイクロ命令25′により参照される。
ベル2時のリプライ24′は、それぞれのレベルに対応
するバッファ28及び27に格納される。レベル2のバ
ッファ27は、マイクロ命令25により参照され、レベ
ル4のバッファ28は、レベル2による処理終了後にマ
イクロプログラムの走行レベルがレベル4に戻った後に
マイクロ命令25′により参照される。
以上説明した様に、主記憶アクセス時のリプライ情報及
びデータをマイクロ命令レベル毎に有することにより、
主記憶アクセス命令実行後そのアクセス終了前に他のレ
ベルへの割込みを許し、他のレベル中で主記憶アクセス
を実行しても、割込以前の走行レベル実行中における主
記憶アクセスのリプライ情報は保存される。
びデータをマイクロ命令レベル毎に有することにより、
主記憶アクセス命令実行後そのアクセス終了前に他のレ
ベルへの割込みを許し、他のレベル中で主記憶アクセス
を実行しても、割込以前の走行レベル実行中における主
記憶アクセスのリプライ情報は保存される。
以上説明したように本発明は、マイクロプログラムの走
行レベル毎に主記憶アクセス系のリソースを有すること
により、マイクロ命令による主記憶アクセス中において
も割込み可能とできる効果がある。
行レベル毎に主記憶アクセス系のリソースを有すること
により、マイクロ命令による主記憶アクセス中において
も割込み可能とできる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例の動作状態を示す図である。 1・・・主記憶アクセスコマンドレジスタ、2・・・リ
プライ格納バッファ、3・・・読み出しデータ格納バッ
ファ、4・・・マイクロプログラム走行レベルレジスタ
、A・・・主記憶アクセス実行時のマイクロプログラム
走行レベル、B・・・現在実行中のマイクロプログラム
走行レベル、C,D・・・データ線。
施例の動作状態を示す図である。 1・・・主記憶アクセスコマンドレジスタ、2・・・リ
プライ格納バッファ、3・・・読み出しデータ格納バッ
ファ、4・・・マイクロプログラム走行レベルレジスタ
、A・・・主記憶アクセス実行時のマイクロプログラム
走行レベル、B・・・現在実行中のマイクロプログラム
走行レベル、C,D・・・データ線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部からの割込みによりファームウェアの走行レベルが
変わる、マイクロプログラムの走行レベルを複数持つマ
イクロプロセッサの割込み制御方式において、 マイクロプログラムによる主記憶アクセス実行時の終了
リプライ及びエラーリプライを格納する手段と主記憶か
らの読み出しデータを格納する手段を前記マイクロプロ
グラムの走行レベル数だけ有し、 また該2つの格納手段の出力を前記マイクロプログラム
の走行レベルにより切り変える手段を有して、主記憶ア
クセス時に割込み可能とすることを特徴とするマイクロ
プロセッサ割込み制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5096890A JP2847863B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | マイクロプロセッサ割込み制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5096890A JP2847863B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | マイクロプロセッサ割込み制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03252728A true JPH03252728A (ja) | 1991-11-12 |
JP2847863B2 JP2847863B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12873617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5096890A Expired - Fee Related JP2847863B2 (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | マイクロプロセッサ割込み制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2847863B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP5096890A patent/JP2847863B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2847863B2 (ja) | 1999-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |