JPS6191727A - 情報引継ぎ方式 - Google Patents

情報引継ぎ方式

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Publication number
JPS6191727A
JPS6191727A JP21360584A JP21360584A JPS6191727A JP S6191727 A JPS6191727 A JP S6191727A JP 21360584 A JP21360584 A JP 21360584A JP 21360584 A JP21360584 A JP 21360584A JP S6191727 A JPS6191727 A JP S6191727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
interruption
information
program
reg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21360584A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Goukon
一彦 郷右近
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21360584A priority Critical patent/JPS6191727A/ja
Publication of JPS6191727A publication Critical patent/JPS6191727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中央処理装置で実行されるプログラム間の情報
の引継ぎ処理を改善した情報引継ぎ方式交換装置、情報
処理装置等では各種のプログラムの処理が遂行される。
その成るプログラムから他のプログラムへ移行するのに
割込みが用いられている。そのような割込みが生じた場
合に、それまで実行されていたプログラムは1時中断さ
れて割込み処理プログラムの実行に移るのであるが、そ
の際にその割込み情報をアクセス可能に確保しておくこ
とがその後の処理を円滑に遂行する上から必要不可欠で
ある。
そして、そのような情報のために要するアクセス時間は
処理性能の低下を可能な限り僅少に抑えるためには短け
れば短いほどよい。このような要請は割込みが頻繁に生
ずる処理系例えば電話交換機等、実時間処理システムで
は強く求められるのである。
〔従来の技術〕
従来の割込み情報引継ぎ方式は第5図及び第6図に示す
ように、実行しているプログラムに割込みが発生した時
(■参照)、割込み発生時点の必要な情報をメモリaの
特定のエリアにハードウェアによって店き込んで(■参
照)割込み処理プログラムへジャンプしく■参照)、そ
のプログラムを実行する。そして、割込み前のプログラ
ムの処理再開に先立って命令、例えばRTI命令(Re
turn from 1nterrupt命令)の実行
によりメモリaに格納しておいた割込み時の情報をメモ
リaから読み出し、その情報を用いて割込み前のプログ
ラムに割込み処理プログラムから戻る(■参照)如きも
のである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の方式では、割込み時に必要な情報をメモリa
に書込み、再開時にその情報をメモリaから読み出さね
ばならない。従って、情報量に比例して書込み、読み出
しに要する時間が長くかかることになり、中央処理装置
の能力の低下を招く。
そして、その度合は割込み頻度が高(なればなるほど高
まる。
〔問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点を解決し得る14報引継ぎ方式を
提供するもので、その手段はプロゲラJ・処理に必要な
情(=l)を記1、aするアクセス可11シな18段を
有してプログラム処理を行なう中央処理装置において、
前記アクセス可能な手段を複数設けると共に、プログラ
ム間の切替えを指示する信号に応答して前記複数のアク
セス可能な手段を1時には1つ選択してアクセス可能に
する切替え手段を設け、アクセス可能な手段の選択によ
り前記中央処理装置で実行されるプログラム間の情報の
引継ぎを行なうようにしたものである。
〔作用〕
本発明方式によれば、プログラム間の切替えに際してプ
ログラム処理に必要な情報を記憶するアクセス可能な手
段の切替えを行なってプログラム処理に必要な情報の確
保を実現しているから、従来のようなメモリへの書込み
、読み出しを行なう必要性はなくなる。従って、プログ
ラムの切替え頻度に中央処理装置の性能が左右されるこ
とはない。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する
第1図は本発明の一実施例を示す。この図において、F
FGは中央処理装置の内部状態例えばプログラムステー
タスワードを記憶するフリップフロップグループで、R
EGは命令にて使用する汎用レジスタ(このレジスタは
複数個、例えばRO乃至R15ある。)で、これらフリ
ップフロップグループFFGも又汎用レジスタRECも
A面とB面との2つを用意されており、これら2つの面
を中央処理装置で実行されるプログラムに発生する割込
みに応答して切替えて使用するようにしたことに本発明
の特長がある。
その切替え手段は次のように構成されている。
即ち、主メモリ1からマクロ命令レジスタ2に読み出さ
れたマクロ命令に応答して制御メモリ3から読み出され
るマイクロ命令がマイクロ命令レジスタCM、[Rにセ
ットされる。そのマイクロ命令の予め決められた2つの
ビットによって面選択フリップフロップ5IDSL  
F/Fのオン/オフが制御され、そのオン/オフ信号が
2人カアントゲート4,5,8.9の一方の入力及び3
人カアンドゲート6.7の1つの入力、並びに1つの非
反転入力及び1つの反転入力を有するアンドゲート10
,11.14.15の反転入力及び2つの非反転入力及
び1つの反転入力を有するアンドゲート12,13の反
転入力に接続されて構成されている。この切替え手段の
面選択フリップフロップ5IDSL  F/Fに“1″
がセットされると、命令はB面に対し書込み、読み出し
を行ない、“0”がセットされるとA面に対し書込み、
読み出しを行なう。又、このような面の切替えにおいて
第2図に示すように、現用面でないF F G/REG
(以下、裏レジスタと称する。)を読み出し、現用面の
汎用レジスタREGに書込む命令即ち裏しジスタ読み出
し命令(OREG命令)を用意する。
この構成により、面選択フリップフロップ5IDSL 
 F/Fの出力信号によってアンドゲート4又はアンド
ゲート10を通ったデータは又これと対応して、フリッ
プフロップ5IDSL  F/Fの出力信号によってア
ンドゲート14又はアンドゲート8を通ったFFG書込
み信号によって書込み可能とされているフリップフロッ
プFFGOA面又はB面に書き込まれ、又これら面のデ
ータは夫々、フリップフロップ5IDSL  F/Fの
出力信号及びFFG読み出しゲートが供給されるアンド
ゲート12又はアンドゲート6を経てリザルトバスRB
Sに出力される。
これと同様に、汎用レジスタREGへの書込み及びそこ
からの読み出しも行なわれる。即ち、REG書込み信号
を供給されるアンドゲート15又はアンドゲート9によ
って書込み可能とされた汎用レジスタREGOA面又は
B面のデータ入力にアンドゲート11又はアンドゲート
5を経たデータバスDBSからのデータが入力されてそ
こに書き込まれ、これら各面のデータは夫々、フリップ
フロップ5IDSL  F/Fの出力信号及びREG読
み出しゲートが供給されるアンドケート13又はアント
ゲ・−ドアを経てリザルトハスRBSに出力される。
このような書込み、読み出しのための制御信号であるF
FG書込み信号及びFFG読み出しゲート並びにREG
書込み信号及びREG読み出しゲートはいずれも、マイ
クロ命令レジスタCM’lRにセットされる夫々の対応
するマイクロ命令の予め決められたフィールドをデコー
ドして発生されるように構成されている。
16は算術演算ユニット(A L U)で、17゜18
はALU16の演算処理に用いられるバッファである。
19,20.21はアンドゲートで、22はメモリコン
トローラである。線23,24゜25.26.27.2
8上の制御信号又はゲート信号はマイクロ命令レジスタ
CMIRにセットされるマイクロ命令の予め決められた
フィールドをデコードして発生されるものである。
次に、上述構成の下における割込み処理態様を説明する
説明の都合上、目下実行されつつある主プログラムはA
面を使用しているものとする。その最中に、第3図及び
第4図に示す如くn番地で割込みが発生したとすると、
n番地の実行終了後ハード、ウェアによりその命令の実
行を停止し、割込み処理プログラムの実行を開始する(
■参照)。割込み時点のFFG/REGの情報はA面に
ある。
割込み処理プログラムでは最初にどちらの面が現用面で
あるかのチェックを行なった後現用面の切替えを行なう
(■参照)。上述の如き段別では、主プログラムが現用
面としてA面を使用している故、上記切替えによってB
面が現用面として使用される。この切替えはマイクロ命
令レジスタCMIRにセットされるマイクロプログラム
によって面選択フリップフロップ5IDSL  F/F
を“1”にセットすることで生ぜしめられる。切替え後
側込み処理プログラムヘジャンプする(■参照)。
割込み処理プログラムの実行はB面を用いて行なわれ、
割込み処理プログラムにおいて割込み時点の情報が必要
になって来た場合には割込み処理プログラムは0REG
命令を用いて裏レジスタの情報(上記段別では、その情
報はA面にある。)を読み出して処理を行なう。
割込み処理後、プログラムはfi+1番地にジャンプし
て処理を続行する。
このように、本発明方式によれば、割込み時点の情報は
宙に裏レジスタに保存されているから、割込み処理プロ
グラムの処理は容易であり、且つ処理時間の短縮、とり
わけ割込みが頻繁に生ずる処理系における処理時間の短
縮が実現できて処理の高速化が図れる。又、裏レジスタ
への書込み機能を付与すれば引継ぎデータを変更するこ
とができる故、一層フレキシブルなデータ引継ぎ方式を
寒現できる。又、プログラム間のデータ引継ぎにも使用
し得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、■プログラム切
替え時の情報確保のための書込み、読み出しが一切不要
となり、処理の高速化が推進され、 ゛  ■プログラムの切替え頻度によって処理性能は左
右されない、等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は0REG
命令のためのフローチャート、第3図及び第4図は本発
明の動作説明のための図、第5図及び第6図は従来方式
における割込み処理の説明に用いる図である。 図中、1は主メモリ、2はマクロ命令レジスタ、3は制
御メモリ、CMIRはマイクロ命令レジスフ、5IDS
L  F/Fは面選択フリップフロップ、FFGはフリ
ップフロップグループ、REGは汎用レジスタ、4,5
,8.9は2人カアンドゲート、10,11,14.1
5は1つの非反転入力及び1つの反転入力を有するアン
ドゲート、6.7は3人カアンドゲート、2つの非反転
入力及び1つの反転入力を有するアンドゲートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラム処理に必要な情報を記憶するアクセス
    可能な手段を有してプログラム処理を行なう中央処理装
    置において、前記アクセス可能な手段を複数設けると共
    に、プログラム間の切替えを指示する信号に応答して前
    記複数のアクセス可能な手段を1時に1つ選択してアク
    セス可能にする切換え手段を設け、アクセス可能な手段
    の選択により前記中央処理装置で実行されるプログラム
    間の情報の引継ぎを行なうことを特徴とする情報引継ぎ
    方式。
  2. (2)前記アクセス可能な手段は前記中央処理装置の内
    部状態を記憶するフリップフロップグループ及び命令に
    て使用される汎用レジスタであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の情報引継ぎ方式。
JP21360584A 1984-10-12 1984-10-12 情報引継ぎ方式 Pending JPS6191727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21360584A JPS6191727A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 情報引継ぎ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21360584A JPS6191727A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 情報引継ぎ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6191727A true JPS6191727A (ja) 1986-05-09

Family

ID=16641947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21360584A Pending JPS6191727A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 情報引継ぎ方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS6191727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288228A (ja) * 1990-04-04 1991-12-18 Koufu Nippon Denki Kk 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288228A (ja) * 1990-04-04 1991-12-18 Koufu Nippon Denki Kk 情報処理装置

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