JPH05272036A - よこ糸破断の自動処置方法及びその装置 - Google Patents

よこ糸破断の自動処置方法及びその装置

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JPH05272036A
JPH05272036A JP3114522A JP11452291A JPH05272036A JP H05272036 A JPH05272036 A JP H05272036A JP 3114522 A JP3114522 A JP 3114522A JP 11452291 A JP11452291 A JP 11452291A JP H05272036 A JPH05272036 A JP H05272036A
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JP
Japan
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thread
weft
yarn
shed
break
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JP3114522A
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English (en)
Inventor
Josef Kaufmann
カウフマン ヨゼフ
Eric Maeder
マーダー エリック
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Sulzer AG
Original Assignee
Gebrueder Sulzer AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/06Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
    • D03D51/08Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping
    • D03D51/085Extraction of defective weft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】色変更器を備えた多重よこ糸プロジェクタイル
織機における横糸破断の自動処理システムの提供。 【構成】投射織機の糸破断の自動処置方法が2つの装置
によって行なわれている。引出しライン8に接続された
枢動可能な導糸部材5,5’,5”を備えた第一の装置
は新しいよこ糸を引き込み、破断したよこ糸をヒ口入り
側からヒ口より除去する作用を行なう。第二の装置は糸
の残りをヒ口出側から除去するように作用する。供給ボ
ビンとよこ糸アキュムレータの間でよこ糸破断が発生し
た場合には、前記第一の装置の部品である。フック針
(9)が用いられる。フック針はピックされたよこ糸を
してヒ口に残し、織込むことを可能ならしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の序文に述べら
れているプロジェクタイル織機におけるよこ糸破断を自
動的に処置する方法及び同方法を実施するための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】よこ糸が破断した時には、織機を停止さ
せ、破断したよこ糸を除去し、ピッキング機構に新しい
糸を準備させ、最後に織機を再始動させる必要がある。
よこ糸破断による織機の停止時間は織機作動者が手動的
に作業することを不要とする自動化によって減少させる
ことが出来る。糸破断時における糸の残りを自動的に除
去するための手段装置は、例えば、DE−OS 2 3
52 730号において開示されている。糸がボビンか
らピッキング要素に供給される織機内によこ糸を導入す
るための装置も既知のものである。例えばEP−A−0
365 472号(T.772)のようなこの種の装
置が空気ジェット織機のために開発されているが、適当
に適用することにより同装置はプロジェクタイル織機に
も有用である。
【0003】
【発明の要約】本発明の目的はよこ糸破断を自動的に処
置する方法において、糸の残りを排除するための手段装
置とよこ糸を引込むための手段装置が回転的に組合わさ
れており、個々の部品が同方法の種々の段階において互
いに協働するような方法を提供することである。
【0004】請求項1に記載されたこの問題点の解決策
はよこ糸を圧縮空気により自動的に引込み可能とする特
殊装置に関するものである。最初に本発明の説明に必要
な限りにおいてこの装置の説明を行なう。
【0005】よこ糸アキュムレータとヒ口間にはピッキ
ング(投ヒ)機構が配設されており、同機構は種々の作
動要素すなわち(プロジェクタイル(投射体)を供給す
るための)プロジェクタイルリフトと、プロジェクタイ
ルオープナ、キバ、ギバオープナ、ストライキング機
構、糸テンショナ、糸ブレーキ、よこ糸モニタ、よこ糸
吐出ノズル、はさみ、心合せ翼及び引出しライン付導糸
要素を備えている。前記よこ糸は管状部材から結合され
たチャンネル内に案内されており、種々の作動要素のた
めに諸地点で遮断されている。前記よこ糸が幾つかのセ
クションでその移動方向を横切る方向に偏倚可能となる
ために、そのようなセクションと関連した前記管状部材
は長手方向に溝が切られている。
【0006】よこ糸が引込まれている時に、同糸の先端
はじょうご形状の導糸要素の孔内に吹入れられ(同要素
はヒ口入口領域内に枢動可能)、更に吸引力により導糸
要素内へと搬込される。やはり枢動可能な前記心合せ翼
はよこ糸と噛合い、これをギバのクランプにより係合出
来る位置へと移動させる。前記クランブ及び心合せ翼間
のはさみはよこ糸を正しい長さに切断し、余分な糸端部
は引出される。
【0007】本発明に係る方法においては、よこ糸破断
を処置出来るばかりでなく、引き込み機能も有している
が、前記導糸部材はそれが下部位置から中央位置を経て
上部位置へと移動する際ヒ口進入の以前に枢動されるこ
とが可能である。この枢動運動は破断したよこ糸をヒ口
から引き出すのに利用することが出来る。
【0008】本発明に係る方法は色変更器を備えた多重
よこ糸プロジェクタイル織機において有用である。
【0009】副請求項2から6は本発明の方法の好適な
形態に関するものである。独立請求項7及び8は請求項
1の序文に記載された2つの装置に関するものである。
請求項9及び10は前記第2の装置の特別な実施例に関
するものである。請求項11は前記第1の装置にしてよ
こ糸アキュムレータの前で発生したよこ糸破断を処置す
るための特殊作動要素によって増幅されている装置に関
するものである。
【0010】
【実施例】図1にはよこ糸13に対する吐出ノズル1の
出口部分、糸出し器のクランプ2、後方位置にある心合
わせ翼4、前方位置にある同心合せ翼4’、それぞれ下
部、中部及び上部位置にあるのが示されている枢動式じ
ょうご形状導糸部材5,5’及び5”、例えばベベル歯
車6a,6bを介して前記導糸部材5’を駆動する枢動
駆動装置6、糸制動及び/又は糸モニタ及び/又は吐出
ノズルをあらわしている箱7、吸引力又は吹出し力(矢
印A)により糸を除去するための送給又は引出しライン
8、おさ10、ヒ口を形成しているたて糸11及び布1
2が示されている。
【0011】図1に示されているように、翼4がその後
方位置にあり、導糸部材5’がその中部位置にあるとい
う状況は新しいよこ糸13を引込むことと関連した状況
である。この状態に引続いて、前記翼が前方へと枢動
し、よこ糸が翼のスロート内へと滑入する。二重矢印で
示すように、吐出器1とはさみ3の間を往復動可能な前
記クランプ2ははさみにおいてよこ糸と噛合い、かくて
同よこ糸は切断されることが可能である。なお切断され
た糸片は管8を経て取出される。図示の後方位置におい
ては、クランプ2は糸先端を(図示せぬ)飛行体へと搬
送する。はさみ3を作動させる前に、前記翼4’は飛行
路から枢動して抜け出す。つかまえられたよこ糸13’
は鎖線で示されている。吐出器1は引込みの際糸先端が
導糸部材5’の孔に向けて吹付けられることを保証する
ためカーブした出口部分を備えている。出口を真直しと
た構造も又可能である。
【0012】図2はおさにおける作動要素を示している
が、図1のクランプ2、はさみ3及びおさ10は図示さ
れていない。図2においては上部位置にある導糸部材
5’も又円形セグメントの形状をした部分5aを備えて
おり、そのエッジに沿ってよこ糸がガイドされている。
二重矢印Sによって示された下向き枢動運動の間、導糸
部材の孔と吐出器1又は心出し翼4’間の距離は減少
し、同様に矢印Hで示されループ13cの形で引出され
ようとしている2本の糸片13a,13bの距離も減少
する。導糸部材5が再び枢動して上ってくると、おさ内
で破れたよこ糸が更に同おさから矢印Gのように引き出
され、同時に糸は矢印Fで示されるように吐出ノズル1
から出される。部材5のこの枢動上りの間糸ブレーキ7
は好適には矢印Hで示される方向と反対の方向にループ
13cが引戻されることを防止するように作動される。
部材5が繰返し往復枢動することによって破断した糸1
3bを完全におさから引き出し、端部をして新しいよこ
糸の引込み(第1図)に対応する状況にすることが出来
る。
【0013】もしもよこ糸及びたて糸が極めて粗くなけ
れば、部材5は数回の枢動運動をすれば良く、おさから
破断したよこ糸を更に除去するためには吸引をしさえす
れば良い。部材5の側方における部品片5aは糸13b
を偏倚させるのに有効であり、かくして一回の枢動運動
当り引出される糸の長さを増大させ、かくして必要とさ
れる枢動運動の回数を減少させる。好適には、おさから
破断糸が完全に除去されたことは例えば箱7内に配置さ
れたセンサによってモニタされる。
【0014】もしもよこ糸が破断した場合には、管がお
さうち運動をやめるように速やかに停止させる必要があ
る。迅速な停止を行なうためには破損の時点又はその直
後において破断を記録するセンサを用いる必要が出てく
る。この要求条件はピッキングの際の糸張力をモニタす
るセンサによって満足され得る。もしも織機が良いタイ
ミングで停止出来ない場合には、おさうちされたよこ糸
をまず付加的装置(例えばDE−OS 2 352 7
30号参照)によってゆるめなければならない。さもな
いと、よこ糸がおさから引出される時に、第2の破断の
ため糸片がおさ内に残される可能性もある。
【0015】新しいよこ糸を引き込むためには、導糸部
材は底部及び中央位置間においてのみ枢動可能である必
要がある。しかしながら、本発明にかかるよこ糸間隙方
法においては、上部位置が到達可能でなければならな
い。すなわち枢動運動はもし可能ならば180°の角度
にわたってなされなければならない。更に大きな角度中
の枢動運動が出来れば一ストローク当りより長い糸片を
おさから引出すことが可能となる。
【0016】糸の破断が、ボビンとアキュムレータの間
で発生した場合には、投ヒされたよこ糸は織成可能であ
るが、アキュムレータ内の糸は新しいよこ糸を引込む以
前に除去されねばならない。このことはより詳細には図
3及び図4を参照して説明するように、フックした針を
介して行なうことが可能である。図3及び図4に示すも
のに対してフック開口は下向きにすることも出来る。
【0017】フック針9はノズル1と翼4’の間の領域
内に例えば入れ子式に導入して、緊定されたよこ糸1
3’の上方に配置させることが可能である。針9が定位
置へと滑入された後に、吐出ノズルは更に糸13をアキ
ュムレータから引き込む。糸ループが針9上方に形成さ
れ、導糸部材5’(中央位置)の入口孔に向けて偏倚さ
れ、そこへと引出されることが出来る。糸アキュムレー
タはかくて部材5’を経た引出しにより空とすることが
出来る。
【0018】アキュムレータを空にした後、針9は戻
り、翼4’は図3に示すその後方位置へと移動する。針
9が戻ると、糸13はフック針にひっかかったままにな
る。かくして新しいよこ糸14を引込ませ、糸13とと
もに翼4のスロート内へと移動させることが出来る。よ
こ糸14のこの引き込み過程は上記のように進み、翼4
はその前進位置へと枢動し、部材5’はその下部位置へ
と枢動する。クランプ9がよこ糸14に噛合った後、2
本の糸13,14は図3、図4には示さず図1に示した
はさみ3によってともに切断され、2本の残った糸部分
は部材5’内へと引込まれれる。
【0019】プロジェクタイルが捕捉ブレーキ内で反動
する時には、ヒ口内の糸はそれに対応して引き戻され、
糸が緊張状態に保持される。糸13がアキュムレータか
ら除去されると、この操作は糸テンショナによって行な
うことが出来ない。フック針9は以前に述べたその機能
に加えてこの緊張機能も代って引受けることが出来る。
この目的のために、対応する針9の戻り運動を例えば空
圧作動シリンダによって発生させることが出来る。
【0020】ヒ口内においてよこ糸が破断した場合に
は、ヒ口出側の糸片も除去してやらねばならない。この
ことは、例えば、図5を参照して述べる装置を介して行
なうことが出来る。プロジェクタイル16のための糸ブ
レーキ20は図5の後方において配置されている。下部
ブレーキシュー21及びプロジェクタイル排出チャンネ
ル22が示されている。他の部品すなわち戻りスライ
ド、プロジェクタイルオープナ、エジェクタ及び上部ブ
レーキシューは図示されていない。ヒ口形成たて糸11
及び布12は図中前方に例示されている。引き出しチャ
ンネル30はヒ口と糸ブレーキ20の間で枢動させるこ
とが出来る。チャンネル30の出口孔横方向には枢動可
能なフック要素31が設けられており、これは矢印Uで
示される枢動運動を行った後、破断したよこ糸15を引
き出し孔に保持する作用を行なう。
【0021】2重矢印Tで示されるようにチャンネル3
0を上向きに枢動させることにより、よこ糸15は幾ら
かヒ口から出た所に引き出される。図5はチャンネル又
はダクト30の上部位置30’を示している。枢動運動
が反転した後、解放したよこ糸片は図5の矢印Cによっ
て示されるように引き出すことが可能であり、この場合
フック要素31は第一の枢動された背部を備えている。
糸はダクト30の枢動を繰返し、フック要素31を繰返
し操作し、最後にプロジェクタイルクランプを開口する
ことにより完全に引き出すことが出来る。
【0022】枢動可能なフック要素31の代りにクラン
プ又は何か他の把持要素を設けることが可能である。好
適には、例えば、吹付け管35が用いられ、この場合空
気は図5の矢印Bで示される方向に流れている。糸除去
の開始にあたって、吹付け管35はヒ口と糸ブレーキ2
0間でたるんでいる糸15がダクト30の取入れ孔へと
確実に供給され得るループを形成するのを助ける。
【0023】もしもよこ糸15がヒ口端部付近で破断し
たならば、同糸はヒ口から完全にひきちぎれ、糸ブレー
キ内へと巻込まれるかも知れない。この場合に備えて第
二の吹付けノズル(図5中には示していない)が設けら
れている。これは糸ブレーキ20の横に配置されてお
り、糸片は糸ブレーキ20からヒ口に向けて、従って引
き出しダクト30の取入口孔正面へと吹き出されること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒ口入口の以前における作動要素を示す図。
【図2】ヒ口内において破断したよこ糸を除去する間に
おける本発明の方法の位相段階を示す図。
【図3】供給ボビンとよこ糸アキュムレータの間で発生
するよこ糸破断を処置するための針装置を示す図。
【図4】本方法の更に後続位相における第3図の装置を
示す図。
【図5】糸の残りをヒ口の出口側から除去するための装
置を示す図。
【符号の説明】
5,5’,5” 導糸部 8 引出しライン 13b よこ糸 30,30’ 引出しダクト 31 機械的装置 35 吹付けノズル 20 糸ブレーキ 16 プロジェクタイル(投射体) 9 フック針 4 心合せ翼

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投射織機におけるよこ糸破断の自動処置
    方法であって、よこ糸を供給ボビンから前記投射体内に
    引き込むための第一の装置にして、同装置はよこ糸アキ
    ュムレータ、種々の空圧的に作動する導糸装置と、ヒ口
    の直前に設けられ、引き出しラインに接続された枢動可
    能な導糸部材とを備えている第一の装置と、糸の残りを
    ヒ口の出口側から除去するための第二の装置とによる自
    動処置方法において、ヒ口内において破断したよこ糸が
    導糸部材(5,5’,5”)の往復枢動作用並びにこれ
    と同時の引き出しライン(8)中の空気の引き出し作用
    とによって除去されることを特徴とするよこ糸破断の自
    動処置方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記導
    糸部材(5)は下部位置と、同下部位置と直径方向反対
    位置との間において枢動されていることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1及び/又は2に記載の方法にお
    いて、前記導糸部材(5)の枢動運動により、前記破断
    したよこ糸はヒ口から部分的にのみ引き出されており、
    更なるそこからの引き出しは空気の引き出し作用のみに
    よって行なわれることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいづれか一つの項に記
    載の方法において、導糸部材(5)によってよこ糸に引
    張り力が加えられる間、糸ブレーキ力がすでに引き出さ
    れた糸部分に作用することを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいづれか一つの項に記
    載の方法において、糸の張力が糸破断を記録する検出器
    によって検出されており、糸の破断が検出された直後に
    おいて、おさのおさうち運動は停止されることを特徴と
    する方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から4のいづれか一つの項に記
    載の方法において、よこ糸破断の発生直後においておさ
    のおさうち運動があった場合には、おさうちされた糸部
    分はよこ糸破断が処置される前に機械的及び/又は空圧
    的手段装置によってゆるめられることを特徴とする方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか一つの項に従
    ってよこ糸を引き込み、よこ糸破断を処置するための装
    置において、前記枢動可能な導糸部材(5)には吸引孔
    が形成されており、その横方向に設けられた要素(5
    a)が引き出されるべきよこ糸(13b)を偏向せし
    め、かくして一回の枢動あたり引き出される糸の長さを
    増大していることを特徴とする処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいづれか一つの項に従
    ってよこ糸破断を処理する際ヒ口出側からよこ糸の残り
    を除去するための装置であって、前記糸の残りを引き出
    しダクト(30,30’)の取入孔において保持するた
    めの枢動可能な引き出しダクト(30,30’)及び機
    械的装置(31)を有している除去装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の除去装置にして、ヒ口
    出口において枢動可能な引き出しダクト(30)の取入
    孔に向けて吹付ける吹付けノズル(35)を備えている
    ことを特徴とする除去装置。
  10. 【請求項10】 請求項8又は9に記載の除去装置にし
    て、投射体(16)によって取り込まれた糸(15)を
    ヒ口に向けて糸ブレーキ(20)から吹き出すための吹
    付けノズルを備えていることを特徴とする除去装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から6のいづれか一つの項に
    記載のよこ糸を引き込み且つよこ糸破断を処置するため
    の装置であって、導糸部材(5’)の前に設けられた中
    央翼(4)以前において緊張されたよこ糸(13’)上
    を滑動することの出来るフック針(9)を有している装
    置。
JP3114522A 1990-05-21 1991-05-20 よこ糸破断の自動処置方法及びその装置 Pending JPH05272036A (ja)

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CH172190 1990-05-21
CH01721/90-4 1990-05-21

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US (1) US5158120A (ja)
EP (1) EP0458736A1 (ja)
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RU (1) RU1838474C (ja)

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