JPH03504624A - よこ糸を織機中に引き込む装置 - Google Patents

よこ糸を織機中に引き込む装置

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JPH03504624A
JPH03504624A JP2503858A JP50385890A JPH03504624A JP H03504624 A JPH03504624 A JP H03504624A JP 2503858 A JP2503858 A JP 2503858A JP 50385890 A JP50385890 A JP 50385890A JP H03504624 A JPH03504624 A JP H03504624A
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thread
weft
weft thread
deflection
yarn
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JP2503858A
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ヴユレル フランツ
ゲーリグ ハンス ‐ ヨルグ
カウフマン ヨゼフ
マウレル ハインツ
ミューラー ハンスペター
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ゲブリユーダー ズルツアー アクチエンゲゼルシヤフト
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 よこ糸を織機中に引き込む装置 本発明はよこ糸ガイドダクトによりボビンからピッキング要素に供給されるよこ 糸を織機中に引き込む装置に関する。
大抵の織機においては、よこ糸は該よこ糸をダクト内に、例えば、よこ糸が入口 アイ(entry eye )とドラムの巻取り領域との間の領域において巻き つけられた固定したドラムを有するよこ糸アキユムレータ内に少なくとも部分的 に引き込む装置内に導かれる。
エアジェツト織機においては、よこ糸は織機中に圧縮空気により少なくとも部分 的に引き込まれ、一方グリッパ織機においては、よこ糸は慣用の方法により手操 作で送り、ボビンからピッキング要素まである程度機械的な装置を使用して引き 込まれる。
本発明の目的は合理化のための一つの措置としてよこ糸の引込みを簡素化するこ とである。本発明の目的はよこ糸を自動的に引き込む装置を設計することである 。
したがって、本発明によれば、案内ダクトは管状部材の組合わせであり、かつ糸 に作用する種々の要素、例えば、糸をその移動方向に横方向に偏向させる糸ブレ ーキまたは糸引張り装置が別個の管状部材の間に配置されている。これらの管状 部材のうちの少なくともあるものは任意の二つの糸を偏向させるステーションの 間で圧縮空気で付勢され、かつ管状部材の糸を偏向させる位置に近い部分には、 糸を撓ませる方向において一つの偏向ステーションからその他の偏向ステーショ ンまで延びるスロットが形成されている。
本発明による装置の好ましい実施例は請求の範囲の従属項に記載しかつ添付図面 に例示しかつ以下の説明に記載しである。
本発明による装置により得られる効果はよこ糸が供給ボビンからピッキング要素 まで迅速にかつなんら手動で導かれる工具を使用しないで引き出されかつ織機の ピッキング要素まで偏向されることである。
添付図面において、m1図はよこ糸を供給ボビンから糸ブレーキまで囲包のよこ 重用の織機中に引き込むある装置の全体斜視図、 第1a図は糸ブレーキの直後のよこ糸の停止移動装置から織機のよこ糸案内ダク トまたはトンネルまでの一連の装置を示した図、 第2図は第1図および第1a図に示した状態の図解図、第3図はインゼクタノズ ルを示した図、第4図は織機の杼口に入る前の案内ダクトの端部を示した図、 第5図および第6図は糸案内要素の側面図および断面図、 第7図および第8図は糸案内要素の別の実施例を示した図、 第9図は糸引張り装置および駆動装置ならびに糸引張り装置に近い糸ガイドを示 した斜視図、第10図は糸ブレーキの同様な図、 第11図は糸引張り装置の別の実施例を示した図、第12a図、第12b図およ び第12c図は糸引張り装置および糸ガイドの種々の因、 第13a図および第13beCはよこ糸の前端部を取り外すための糸案内要素の 別の構成を示した図である。
よこ糸2はボビン3から1個またはそれ以上のよこ糸アキユムレータ4により引 き出されかつ来月アイ72を通してインゼクタノズル73に供給される。来月ア イ72と糸アキユムレータ4の周囲との間には、糸アキユムレータ4に近い側に スロット51′が形成された湾曲したガイドチューブ51が配置されている。よ こ糸2は湾曲したチューブ51の後方に配置された管状部材52を通った後糸ブ レーキ60に近い位置まで導かれる。チューブ部分52′は糸偏向ステーション 63の後方においてその下側にスロットを備えており、それにより制動フィンガ ー62がよこ糸2を制動板61上に押し下げるときによこ糸2をスロット52′ から下方に送ることができる。第1a図において、よこ糸2は、その移動を継続 する際に、糸偏向ステーションとして作用するよこ糸停止移動装置74を通して インゼクタノズル73′およびその後方に配置された管状部材54の中に投入さ れる。
ノズル73′および部材54の頂部の両方にスロットが形成されており、それに より糸引張り装置71aが71eまで上方に枢動した結果よこ糸が糸の三角形2 ′−2′を形成することができる。よこ糸は別のスロットを有する管状部材55 を通ってインゼクタノズル73′に入り、かつそこからノズル73′を切替えセ グメント82に接続する管状部材56を通って管状部材57に入る。
よこ糸は第4図に示すように端末部分を上向きに湾曲させることができる部材5 7から第2図に示したようにたて糸の上に自由に吹きつけられるかまたは吸引ラ インと接続された糸案内要素57′のオリフィス58の中に吹きつけられる。そ の後、関連した特定のよこ糸は糸投入装置83のグリッパにより把持することが できる。切替えセグメント82はケーシング20内に装着された糸切替え装置8 0の一部分である。糸ブレーキ6oの軸65′および糸引張り装置71a、71 b、71c、71d用の軸75′ もまた切替え装置の軸82と同様にケーシン グ2o内に装着されている。
第2図は完備した装置と一緒に糸の移動を図解的に例示している。よこ糸はよこ 糸アキユムレータ4の入口に設けられかつ圧縮空気接続部42を有するインゼク タ43によりワインダチューブ41を通してアキュムレータドラム44の巻取り 領域中に移動せしめられ、そこからよこ糸2は湾曲したガイドチューブ51を通 してインゼクタノズル73まで導かれ、て縮空気がライン93を通して供給され たときにインゼクタノズル73により吸い込まれる。その後、よこ糸2はスロッ ト51′から真直ぐな状態2′で放出される。よこ糸2はガイドチューブ51か ら放出される際に来月アイ72に向かう吸引する流れのためにインゼクタノズル の周囲部分73から糸アキユムレータ4に向かって偏向される。後続の圧縮空気 接続部94〜96は糸偏向ステーションとして作用する後続のインゼクタノズル 63′と組み合わされかつインゼクタノズル73′および73′と組み合わされ ている。
管状部材54.55は保持用スターラップ54′により相互に接続されかつイン ゼクタノズル73′と同様に頂部にスロットが形成されている。その理由はよこ 糸が糸引張り装置の糸通し位置CF)においてのみ管状部材54.55の中に配 置され、それ以外のときには糸引張り装置71aの来月アイ71′ a内の緊張 位置(S)または緊張緩和位置(E)またはこれらの二つの位置の間に配置され るからである。4本のよこ糸のすべては糸切替え装置80に入る前に複数個のイ ンゼクタノズル73′に供給される。インゼクタノズル73′には、切替え装置 の軸82′および該軸と接続された圧縮空気分配器95′の位置の如何により圧 縮空気ライン95からの圧縮空気を供給される。糸切替え装置80には切替え装 置の駆動装置81および歯車82′を介して枢動運動が伝達される。よこ糸2と 同数の4個の管状部材56が4個の投入装置83を備えた切替えセグメント82 とインゼクタノズル73′との間に配置されかつ切替えセグメント82の移動の ある部分を行う。4個の投入装置84が二方向矢印83′により示した方向に移 動するように切替えセグメント82内に配置されている。投入装置83はクラン プ84によりよこ糸の前端部を保持する。その後、よこ糸はこの場合には発射体 であるそれぞれのピッキング要素22に移送することができる。ピッキング要素 22は杼口1′の案内ダクトまたはトンネルの案内歯21により織機の他の側に 導かれる。糸案内要素57′はよこ糸2aを組み合わされた糸クランプ84と再 び係合させかつもどすことができるようにピッキング後によこ糸2aを位置決め する作用をする。糸案内要素57′は、第5図ないし第8図に示すように、よこ 糸2をオリフィス58.575を通して吸引するために吸引ラインと接続するこ とができるようにその内部を中空に形成することができる。第7図および第8図 に示したように、オリフィス58は糸案内要素57′の広い辺に配置され、かつ オリフィス575は2個の半割部分571.572から結合された糸案内要素5 7′の凹部574に配置されている。その後、よこ糸は矢印576で示した方向 に中空の内側部分573を通して下方に移動するときに適切な位置において切断 される。
第9図は糸引張り装置71Bの斜視図でありかつ糸引張り装置71aに近い位置 へのよこ糸の移動を示す。よこ糸2は糸引張り装置715Lが点鎖線で示した位 置(F)を占めたときに完備した装置中に吹き込まれる。この目的のために、糸 引張り装置71aは、例えば、手操作により第9図に矢印(H)で示した方向に 押し下げられる。
スピンドル75′を有するカム従動子レバーの下方に配置された弁92はリンク 仕掛けにより作動せしめられかつ圧搾空気をライン97からライン97′中に流 入させる。糸引張り装置71aが位置(E)から位1 (F)まで押し下げられ たときに、糸引張り装置71aを枢動させるために軸75′を備えたカム従動子 レバーが駆動装置It75の軸75′を備たカムから離脱する。糸引張り装置7 1aが作動しかっ弁92が同時に開かれたときに、第1図によりライン97′を 通してサーボ弁91中に流入する圧縮空気の作用は圧縮空気が圧縮空気供給源9 からライン98を通ってかつライン93.94.95.96.97.98を通っ てインゼクタノズル73.73′、73′等のすべての中に流入することができ ることである。また、そのときに、よこ糸アキユムレータ4の圧縮空気ライン4 2にもまた圧縮空気が供給される。この場合には、ワインダチューブ41の出口 オリフィスは湾曲したチューブ51の入口オリフィスに対向して配置されなけれ ばならず、これはワインダチューブ41用の電気駆動装置を適切に接続すること により行うことができる。
また、糸ブレーキ60は開放された状態に保たれなければならない。そのとき、 よこ糸2を糸アキユムレータ4のインゼクタ43によりたて糸1の近くまで引き 入れることができる。よこ糸2が糸クランプ84と係合されかつピッキング要素 22まで移送された後、ピッキングを開始することができる。ピッキングの後、 はさみ59がよこ糸2を切断する。この装ばは特にグリッパ織機に好適であり、 さらに特定的には発射体ピッキングに好適である。この装置の種々の要素もまた ノズル織機に使用される。
第10図は糸ブレーキ6oを詳細に示した斜視図である。糸ブレーキ60は、通 常の製織中、円板カムを備えた軸65′およびカム従動レバーを備えたスピンド ル65′を有する駆動装置65により交互に釈放されかつ閉ざされる。糸ブレー キ6oを釈放するために、圧縮空気が作動シリンダ66内にライン67を通して 供給される。
ライン67はまたサーボ弁91と接続することができる。
第11図は糸引張り装置の変型および周囲の糸ガイドを示した第2図の一部分の 図解図であり、糸引張り装置71Hの軸線は第2図に示した位置から90′偏位 している。糸引張り装置71aの糸通し位置を(F)で示しかつその引張位置を (S)で示しである。
第12g図ないし第12c図は糸引張り装置71aに近い糸ガイドの一実施例を 示す。チューブ54.55がブロック(B)から形成され、よこ糸の色の数に相 当する複数個の案内ダクトが並列に配置されている。チューブ54.55は底部 において開口しかつ四部(A)により中断されている。四部(A)内では、引張 り装置71aの来月の環状のアイ71′ aが垂直方向に往復動するようになっ ている。この実施例においては、インゼクタノズル73’ 、73’がそれぞれ のガイドダクト内に一体に構成されている。圧縮空気がライン95.96がら一 系統の穴を通して両側のそれぞれのチューブ54.55の中に斜めに導入される 。これらの穴はチューブ54.55への入口において搬送方向に対して鋭角をな して僅かに上向きに傾斜している。第12a図に対応した断面を示す第12c図 から一つの特徴が得られる。第11図と対比して、第12a図ないし第12c図 においては、よこ糸は右側から左側に向かって移動する。
第1a図の切替えセグメント82におけるインゼクタオリフィス73′が形成さ れた円形板の後方には、チューブ56に対して付加されかつ該チューブに整列し た後続のチューブが設けられており、これらのチューブの数はインゼクタノズル 73′の数と合致している。
第13a図およびIf!13b図はよこ糸2の先端部を捕捉するための第5図の 装置と同様な構造を示す。よこ糸2が管状部材57から放出されかつ糸案内要素 57′を越えて自由に移動せしめられるときに、よこ糸2は吸引オリフィス58 ′が形成された第2糸案内要素57′により捕捉される。糸案内要素57′は漏 斗形に形成されておりかつ吸引オリフィス58′に近い部分がよこ糸2の移動方 向に対して横方向にプレート状に広がるように形成されている。空気が吸引オリ フィス58′を通りがつ吸引管58′を経由して吸い込まれる。よこ糸2は、吸 引オリフィス58′の内側に衝突した後、糸案内要素57′により所定距離だけ 直角に偏向されかつ吸引管58′を通して取り去られる。吸引管58′は第13 a図に示すように2個のエルボ−を有しているので、よこ糸2を複数回屈撓させ ることができる。吸引管58′内の糸停止移動装置86がいったんよこ糸2が存 在していることを検出すると、糸の引込み工程が終了したと判断することができ 、かつよこ糸は適当な位置、例えば、ブレーキ6oにおいて保留される。圧縮空 気ライン99が接続されかつピストン棒88およびレバー89を介して作用する 作動シリンダ87により糸案内要素57′が枢動せしめられる結果、かつ他方の 糸案内要素57′が枢動せしめられるために、よこ糸2は第13b図に示すよう にブレード570′の下方の糸案内要素57′の領域中に移動する。
それ故に、よこ糸は中心調整され、すなわち、正確に位置決めされかつ糸クラン プ84と係合することができる。糸クランプ84はよこ糸をピッキング要素22 まで移送する。糸クランプ84が閉ざされた後、はさみ59がよ、こ糸2を切断 する。その後、おさ11に近い側ではさみ59の前方に配置されたよこ糸は吸引 管58′により完全に取り去られる。その後、よこ糸2はたて糸1の間のピッキ ング要素2により杼打ちしかつ布10に向かっておさ11によりおさ打ちするこ とができる。よこ糸2の切断された部分は吸引管58′を通して糸収集装置85 に移送される。糸案内要素57′は枢動移動の代わりに並進移動させることがで きる。吸入管58′はよこ糸2が吸引管58′中に入った直後においてもまたラ イン99を通してインゼクタ99′中に送入された吸引用空気の供給が遮断され た後ですらも吸引管58′の内壁部にくっつくことができるように接着性の高い 材料、例えば、シリコーンゴムで製造することができる。その理由は、吸引管5 8′中に移送されたよこ糸の粗面と吸引管58′の内壁部の粘着性との両方によ り、吸引管58′の内壁部に押しつけられたよこ糸がその本来の弾性により摺動 しえないことが保証されるからである。
国際調査報告 −M−自−〜−−−−aIL PCT/CH90100052特表千3−504 624 (8) −8356エツテンハウゼン、ヴアイトリシ−8451ドルフッイム ステツガ ツカー

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.よこ糸のガイドダクトによりボビンからピッキング要素に供給されるよこ糸 を織機中に引き込む装置において、該案内ダクトが管状部材の組合わせであり、 かつよこ糸に作用する種々の要素(62、72)、例えば、糸ブレーキ(62) またはよこ糸(2)をその移動方向に対して横方向に偏向させる糸引張り装置( 72)が別個の管状部材(54、55)の間に配置され、前記管状部材の少なく とも一つは任意の二つの糸偏向ステーション(74、73′′)の間で圧縮空気 で付勢され、かつ管状部材(54、55)のよこ糸の偏向部分に近い部分には、 よこ系の偏向方向に一つの偏向ステーション(63)から他方の偏向ステーショ ン(63′)まで延びるスロット(52′)が形成されたことを特徴とするよこ 糸を織機中に引き込む装置。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の装置において、糸偏向ステーション(72)とし ても作用するようになったインゼクタノズル(73)が管状部材(52)の入口 に配置されたことを特徴とする装置。
  3. 3.請求の範囲第1項に記載の装置において、制動板(61)および制動フィン ガ−(62)を備えた糸ブレーキ(60)が糸偏向ステーション(63)を有す る管状部材(52)の後方に配置され、かつ管状部材(52)にはスロットが形 成され、糸ブレーキ(60)がよこ糸(2)を制動板(61)上にかつスロット (52′)に向かって偏向させるようになっていることを特徴とする装置。
  4. 4.請求の範囲第1項および第3項のいずれか一項に記載の装置において、糸偏 向ステーション(63′)までスロットが形成された管状部材(53)が糸ブレ ーキ(60)の後方に配置されたことを特徴とする装置。
  5. 5.請求の範囲第1項に記載の装置において、よこ糸(2)の通路に対して横方 向に移動可能な糸引張り装置(71a、71b、71c、71d)がよこ糸ボビ ン(3)からピッキング要素(22)までの通路に配置されかつスロットを有す る管状部材(54、55)が糸引張り装置の前後にかつピッキングの間に糸が移 動する通路に隣接して配置されたことを特徴とする装置。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載の装置において、糸引張り装置(71a)がピッキ ング中に該糸引張り装置を緊張位置(S)から管状部材(54、55)に隣接し た緊張緩和位置まで移動可能ならしめる枢動駆動装置(75)を有し、かつ糸引 張り装置がさらに緊張緩和位置(E)から管状部材(54)および(55)の間 の引込み位置(F)まで移動可能であることを特徴とする装置。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の装置において、糸引張り装置(71a)の糸用ア イ(71′a)が糸引張り装置(71a)の前後の管状部材(54、55)の間 に残されることを特徴とする装置。
  8. 8.請求の範囲第1項に記載の装置において、端部が上向きに傾斜して延びる糸 案内要素(57)が織機の杼口(1′)の前方に配置され、それによりよこ糸の ための空気の流れを杼口(1′)の上方に発生させることができるようにしたこ とを特徴とする装置。
  9. 9.請求の範囲第1項に記載の装置において、よこ糸用の吸引閉口部(58)が 形成された糸案内要素(57′)が杼口(1)の直前に配置されたことを特徴と する装置。
  10. 10.請求の範囲第1項に記載の装置において、平行な管状部材(54、55) が組み合わされてユニット(B)を形成しかつインゼクタノズル(73、73′ )が同一のユニット(B)に配置されたことを特徴とする装置。
  11. 11.請求の範囲第10項に記載の装置において、インゼクタノズル(73′、 73′′)が管状部材(54、55)の中に該管状部材の軸線に対して鋭角をな して延びる穴の形態であることを特徴とする装置。
  12. 12.請求の範囲第9項に記載の装置において、漏斗形の糸案内要素(57′′ )が設けられ、その吸引オリフィス(58′′)においてプレート状に広がるよ うに形成されかつ枢着されたことを特徴とする装置。
  13. 13.請求の範囲第9項、第12項および第13項のいずれか一項に記載の装置 において、吸引管(58′)が糸案内要素(57′′)と組み合わされかつその 内部が接着性材料、例えば、シリコーンゴムによりコーティングされるかまたは 吸引管がこのような材料で製造されたことを特徴とする装置。
  14. 14.よこ糸をよこ糸用のガイドダクトによりボビンからピッキング要素に供給 され、このようなダクトが管状部材(54、55)の組合わせであり、該管状部 材の少なくとも一方が圧縮空気で付勢され、よこ糸に作用する種々の要素(62 、72)、例えば、糸ブレーキ(62)または糸引張り装置(72)が二つの糸 偏向ステーション(73′′、74)の間に配置され、管状部材(54、55) の糸に作用する要素(62、72)による糸の偏向部分の近くに糸の偏向方向に 一つの偏向ステーション(64)から他方の偏向ステーション(63′)まで廷 びるスロット(52′)が形成されたよこ糸を織機中に引き込む装置を作動させ る方法において、よこ糸の引込み中に糸案内要素(57′′)がよこ糸の案内ダ クトの前方で枢動せしめられかつよこ糸が糸案内要素(57′′)の吸引オリフ ィス(58′′)により係合されかっその後方に配置された吸引管(58′)に より偏向され、その後引込み工程の終了後によこ糸が糸案内要素(57′′)の はさみ(59)により切断されることを特徴とする前記方法。
JP2503858A 1989-03-17 1990-03-02 よこ糸を織機中に引き込む装置 Pending JPH03504624A (ja)

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