JPS6215355A - よこ糸插入方法および無ひ織機 - Google Patents
よこ糸插入方法および無ひ織機Info
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- JPS6215355A JPS6215355A JP61101275A JP10127586A JPS6215355A JP S6215355 A JPS6215355 A JP S6215355A JP 61101275 A JP61101275 A JP 61101275A JP 10127586 A JP10127586 A JP 10127586A JP S6215355 A JPS6215355 A JP S6215355A
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- weft thread
- weft
- insertion gripper
- holding device
- thread insertion
- Prior art date
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- Granted
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、無ひ織機においてひ道中に前進させられ次に
再び引きもどされるグリッパによってよこ糸を挿入する
方法および装置に関するものである。
再び引きもどされるグリッパによってよこ糸を挿入する
方法および装置に関するものである。
(従来の技術と問題点)
この種の織機においては、よこ糸挿入グリッパは挿入さ
れるよこ糸をひ道外部において捕捉しよこ糸挿入中によ
こ糸を保持し引き渡すため、クランプ装置を具備する。
れるよこ糸をひ道外部において捕捉しよこ糸挿入中によ
こ糸を保持し引き渡すため、クランプ装置を具備する。
このクランプ装置は外部から制御レバーまたは制御レー
ルによって作動される。次に挿入されるべき溶着がよこ
糸送入装置によって一定数の糸の中から選ばれて、引渡
すためによこ糸挿入グリッパに提出される。よこ糸送入
装置はそれぞれ目を備えた一定数の釘を含み、これらの
目を通して該肖J:こ糸が案内される。挿入針は糸を休
止位置から、前進中のよこ糸挿入グリッパによって捕捉
される位置まで送る。挿入されたよこ糸は、打ち込まれ
たのちに、新しいよこ糸挿入のために引き渡されるまえ
に、挿入針の目を通して巻き枠と連結した自由なよこ糸
端部が新しいよこ糸挿入のために準備されている。この
ような織機は例えばアメリカ特許第4.143.684
号明細書から公知である。
ルによって作動される。次に挿入されるべき溶着がよこ
糸送入装置によって一定数の糸の中から選ばれて、引渡
すためによこ糸挿入グリッパに提出される。よこ糸送入
装置はそれぞれ目を備えた一定数の釘を含み、これらの
目を通して該肖J:こ糸が案内される。挿入針は糸を休
止位置から、前進中のよこ糸挿入グリッパによって捕捉
される位置まで送る。挿入されたよこ糸は、打ち込まれ
たのちに、新しいよこ糸挿入のために引き渡されるまえ
に、挿入針の目を通して巻き枠と連結した自由なよこ糸
端部が新しいよこ糸挿入のために準備されている。この
ような織機は例えばアメリカ特許第4.143.684
号明細書から公知である。
また西ドイツ特許第3234628号明細書から公知の
無ひ織機においては、同じくクランプ装置を備えたよこ
糸挿入グリッパと、それぞれの選ばれたよこ糸をよこ糸
挿入グリッパのクランプ装置に対して特定位置に提出す
るために可動糸案内部材とが配備されている。またこの
特許に記載の織機は、挿入されたよこ糸をその付属する
巻き枠から切断する装置と、提出されたよこ糸の自由末
端を保持するため切断装置とよこ糸挿入グリッパとの間
に配置された空気式保持装置とが配備されている。この
公知の11機においては、可動型糸案内部材は、その糸
案内部分、すなわち糸案内用口がその作動位置において
それぞれ同一位置にあるように構成されている。さらに
、選ばれたよこ糸の末端を空気式保持装置から一定長引
き戻す装置が備えられている。
無ひ織機においては、同じくクランプ装置を備えたよこ
糸挿入グリッパと、それぞれの選ばれたよこ糸をよこ糸
挿入グリッパのクランプ装置に対して特定位置に提出す
るために可動糸案内部材とが配備されている。またこの
特許に記載の織機は、挿入されたよこ糸をその付属する
巻き枠から切断する装置と、提出されたよこ糸の自由末
端を保持するため切断装置とよこ糸挿入グリッパとの間
に配置された空気式保持装置とが配備されている。この
公知の11機においては、可動型糸案内部材は、その糸
案内部分、すなわち糸案内用口がその作動位置において
それぞれ同一位置にあるように構成されている。さらに
、選ばれたよこ糸の末端を空気式保持装置から一定長引
き戻す装置が備えられている。
よこ糸挿入グリッパを通してよこ糸を挿入するこの公知
の織機においては、よこ糸送入装置によって送入された
よこ糸はよこ糸挿入グリッパによってその初運動段階に
おいて引受けられる。提出された糸が前進したよこ糸挿
入グリッパのクランプ装置によって捕捉されることによ
り、一連の欠点が生じる。すなわち、よこ糸引受けに際
して衝撃的な加速とよこ糸の強い緊張が生じる。この緊
張麿は、よこ糸が遅く引き受けられるほど、またその場
合に前進させられたよこ糸挿入グリッパの速度が高いほ
ど、強くなる。
の織機においては、よこ糸送入装置によって送入された
よこ糸はよこ糸挿入グリッパによってその初運動段階に
おいて引受けられる。提出された糸が前進したよこ糸挿
入グリッパのクランプ装置によって捕捉されることによ
り、一連の欠点が生じる。すなわち、よこ糸引受けに際
して衝撃的な加速とよこ糸の強い緊張が生じる。この緊
張麿は、よこ糸が遅く引き受けられるほど、またその場
合に前進させられたよこ糸挿入グリッパの速度が高いほ
ど、強くなる。
他の欠点としては、よこ糸挿入グリッパのクランプ装置
においてよこ糸を確実に引き受けることができるように
するため、高い閉鎖応力を必要とすることである。しか
しこの高い閉鎖応力はクランプ装置のクランプ板による
糸の強い圧潰応力を生じる。従って応力を受けた部分に
おいてよこ糸が破壊され、または少なくともその後のよ
こ糸送入に際して切断される程度に損傷される危険があ
る。
においてよこ糸を確実に引き受けることができるように
するため、高い閉鎖応力を必要とすることである。しか
しこの高い閉鎖応力はクランプ装置のクランプ板による
糸の強い圧潰応力を生じる。従って応力を受けた部分に
おいてよこ糸が破壊され、または少なくともその後のよ
こ糸送入に際して切断される程度に損傷される危険があ
る。
織機の回転数の増大に伴って、またこれに対応してよこ
糸の挿入速度が増大するに伴って、よこ糸挿入グリッパ
のクランプ装置の閉鎖に必要なバネ応力がますます増大
しなければならず、−またクランプレバ−が速度上昇に
際しても付設された制御レールの制御曲線に従うことが
できるように、またよこ糸が手持ちの短い時間内にさら
に確実に捕捉されうるように、クランクレバーそのもの
の慣性モーメントがますます低下させなければならない
。さらに他の欠点は、クランプ装置がよこ糸挿入グリッ
パの運動中に作動されなければならず、またそのためク
ランクレバーが上述の制御曲線または制御レールにそっ
て滑動しなければならないことにある。この場合、特に
速度の増大に伴って、制御レールとクランクレバーの摩
耗の増大が生じ、さらにグリッパヘッドそのものの摩耗
が生じる。
糸の挿入速度が増大するに伴って、よこ糸挿入グリッパ
のクランプ装置の閉鎖に必要なバネ応力がますます増大
しなければならず、−またクランプレバ−が速度上昇に
際しても付設された制御レールの制御曲線に従うことが
できるように、またよこ糸が手持ちの短い時間内にさら
に確実に捕捉されうるように、クランクレバーそのもの
の慣性モーメントがますます低下させなければならない
。さらに他の欠点は、クランプ装置がよこ糸挿入グリッ
パの運動中に作動されなければならず、またそのためク
ランクレバーが上述の制御曲線または制御レールにそっ
て滑動しなければならないことにある。この場合、特に
速度の増大に伴って、制御レールとクランクレバーの摩
耗の増大が生じ、さらにグリッパヘッドそのものの摩耗
が生じる。
なぜかならば、そのシューが運動段階において制御レー
ルに対する圧着の故に案内バーに対する比較的高い摩擦
応力を受けるからである。
ルに対する圧着の故に案内バーに対する比較的高い摩擦
応力を受けるからである。
ひ道の縁区域で、大体固着した縦糸がよこ糸挿入グリッ
パのまだ完全に閉鎖されていないクランプ装置によって
引きちぎられまたは打ち落されることを避けるために、
クランプ装置は、よこ糸挿入グリッパがひ道中に入る前
に、完全に閉鎖されまたは同様に被覆されなければなら
ない。これがよこ糸挿入グリッパのび道中への進入の直
前に生じるほど、それだけよこ糸を進入側の縁から切断
するためによこ糸切断器に残された時間が短くなる。
パのまだ完全に閉鎖されていないクランプ装置によって
引きちぎられまたは打ち落されることを避けるために、
クランプ装置は、よこ糸挿入グリッパがひ道中に入る前
に、完全に閉鎖されまたは同様に被覆されなければなら
ない。これがよこ糸挿入グリッパのび道中への進入の直
前に生じるほど、それだけよこ糸を進入側の縁から切断
するためによこ糸切断器に残された時間が短くなる。
よこ糸切断器の切断作用に際してよこ糸挿入グリッパの
クランプ装置と切断箇所との間に生じるよこ糸端部はよ
こ糸の番手の相違に対応して長さがことなる。なぜかな
らばクランプ装置の閉鎖段階中によこ糸がクランプ板を
引き通され、クランピングは番手によって早くまたは遅
く生じるからである。しかし長さの異なるよこ糸端部は
避けなければならない。
クランプ装置と切断箇所との間に生じるよこ糸端部はよ
こ糸の番手の相違に対応して長さがことなる。なぜかな
らばクランプ装置の閉鎖段階中によこ糸がクランプ板を
引き通され、クランピングは番手によって早くまたは遅
く生じるからである。しかし長さの異なるよこ糸端部は
避けなければならない。
西ドイツ特許第3243628号明III書から出発し
て、本発明の基本的課題は前進するよこ糸挿入グリッパ
によるよこ糸の粗補助クランプとクランピングに際して
発生する問題と欠点を防止し、より確実な、しかし慎重
なよこ糸引受けを保証するにあった。この課題の解決に
ためには、特許請求の範囲第1項に含まれる特徴が役立
つ。よこ糸挿入グリッパの静止状態においてよこ糸の引
受けとクランピングが生じるのであるから、最小限にク
ランピング応力においてよこ糸の慎重なりランピングが
可能である。行程進行時間のわずかの重なり合いによっ
て、よこ糸の引受けがよこ糸挿入グリッパの完全静止に
際して全面的に生じるのでなく、よこ糸挿入グリッパ運
動の戻り段階後に最小限速度時に部分的に生じるならば
、本発明の利点が達成される。よこ糸の衝撃的応力を伴
わずに、よこ糸挿入グリッパの運動法則に対応した慎重
な加速が保証される。クランプ装置そのものと、その制
御に必要な部分を比較的軽く構成することができる。長
い制御レールの制御曲線の下側面に沿ってクランクレバ
ーが押される代わりに、狭い軽量な制御フィンガーまた
は制御レバーを配設しまたクランプ装置を静止状態で作
動させることができるからである。
て、本発明の基本的課題は前進するよこ糸挿入グリッパ
によるよこ糸の粗補助クランプとクランピングに際して
発生する問題と欠点を防止し、より確実な、しかし慎重
なよこ糸引受けを保証するにあった。この課題の解決に
ためには、特許請求の範囲第1項に含まれる特徴が役立
つ。よこ糸挿入グリッパの静止状態においてよこ糸の引
受けとクランピングが生じるのであるから、最小限にク
ランピング応力においてよこ糸の慎重なりランピングが
可能である。行程進行時間のわずかの重なり合いによっ
て、よこ糸の引受けがよこ糸挿入グリッパの完全静止に
際して全面的に生じるのでなく、よこ糸挿入グリッパ運
動の戻り段階後に最小限速度時に部分的に生じるならば
、本発明の利点が達成される。よこ糸の衝撃的応力を伴
わずに、よこ糸挿入グリッパの運動法則に対応した慎重
な加速が保証される。クランプ装置そのものと、その制
御に必要な部分を比較的軽く構成することができる。長
い制御レールの制御曲線の下側面に沿ってクランクレバ
ーが押される代わりに、狭い軽量な制御フィンガーまた
は制御レバーを配設しまたクランプ装置を静止状態で作
動させることができるからである。
よこ糸引きもどし装置により、よこ糸挿入グリッパにお
いて最適短さの同長のよこ糸端部を、糸の番手とは無関
係に得ることができる。
いて最適短さの同長のよこ糸端部を、糸の番手とは無関
係に得ることができる。
自由よこ糸端部の空気式保持装置が吸引管として構成さ
れ、その吸引開口がよこ糸の切断箇所に隣接して配置さ
れ、またこの吸引管が、引きもどされたよこ糸挿入グリ
ッパのクランプ装置の区域まで側面に沿って延在し吸引
開口に接続する案内スリットを備える場合、本発明の方
法は特に好都合に簡単に実施される。よこ糸をよこ糸切
断器による切断後に空気式保持装置によって確実に保持
するため、吸引管は望ましくはよこ糸送入装置から織布
の結節点まで延在するよこ糸に本質的に沿った吸引開口
を備える。
れ、その吸引開口がよこ糸の切断箇所に隣接して配置さ
れ、またこの吸引管が、引きもどされたよこ糸挿入グリ
ッパのクランプ装置の区域まで側面に沿って延在し吸引
開口に接続する案内スリットを備える場合、本発明の方
法は特に好都合に簡単に実施される。よこ糸をよこ糸切
断器による切断後に空気式保持装置によって確実に保持
するため、吸引管は望ましくはよこ糸送入装置から織布
の結節点まで延在するよこ糸に本質的に沿った吸引開口
を備える。
よこ糸引きもどし装置は西ドイツ特許第3243628
号明細書によって公知のように構成し、よこ糸送入装置
とよこ糸挿入グリッパの軌道との門に配置することがで
きる。本発明の他の有利の構造と特徴は下記の説明およ
び下位請求の範囲から明らかである。
号明細書によって公知のように構成し、よこ糸送入装置
とよこ糸挿入グリッパの軌道との門に配置することがで
きる。本発明の他の有利の構造と特徴は下記の説明およ
び下位請求の範囲から明らかである。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
る。
まず第1図と第2図とについて、本発明の構造原理と作
動態様について説明する。これらの図においては、無ひ
織機の本発明にとって本質的な若干の構造部分は概略図
示されているにすぎない。
動態様について説明する。これらの図においては、無ひ
織機の本発明にとって本質的な若干の構造部分は概略図
示されているにすぎない。
第1図は、無ひ織橢のよこ糸導入側のび選外側にある構
造部分の平面図が図示されているのに対して、第2図は
これらの部分をよこ糸導入方向に負かつて見た図である
。ひ道はよこ糸Kによって示されている。ひ道の先端に
オサBが打ち込み位置に示されている。仕上がり織布は
Gで示されている。織布縁部には、最後に導入され打ち
込まれたよこ糸Fの結節点が16で図示されている。こ
のよこ糸Fはひ道の外部において、結節点16から、開
かれたよこ糸切断器10の脚の間を通って空気式保持装
@8の吸引開口を通り、ざらによこ糸送入装置アの目を
通ってよこ糸制動器17を通り、図示されていない#!
機巻き枠に達する。この実施例においては、空気式保持
装置8の吸引間口は吸引管8のみぞ穴8aとして構成さ
れ、このみぞ穴は、結節点16とよこ糸送入装置7との
間のよこ糸Fの走路に本質的に従っている。故に、よこ
糸Fはすでにその空気式保持装置8内を通ることにより
、よこ糸切断器10によるその切断後に確実に空気式保
持装置8によって把持されるように、すなわち吸引され
うるように提出されている。第1図においては、空気式
保持装置8の吸引装置は左方から右方に作用するものと
する。切断器10の両脚の間のよこ糸F切断箇所は15
で示されている。
造部分の平面図が図示されているのに対して、第2図は
これらの部分をよこ糸導入方向に負かつて見た図である
。ひ道はよこ糸Kによって示されている。ひ道の先端に
オサBが打ち込み位置に示されている。仕上がり織布は
Gで示されている。織布縁部には、最後に導入され打ち
込まれたよこ糸Fの結節点が16で図示されている。こ
のよこ糸Fはひ道の外部において、結節点16から、開
かれたよこ糸切断器10の脚の間を通って空気式保持装
@8の吸引開口を通り、ざらによこ糸送入装置アの目を
通ってよこ糸制動器17を通り、図示されていない#!
機巻き枠に達する。この実施例においては、空気式保持
装置8の吸引間口は吸引管8のみぞ穴8aとして構成さ
れ、このみぞ穴は、結節点16とよこ糸送入装置7との
間のよこ糸Fの走路に本質的に従っている。故に、よこ
糸Fはすでにその空気式保持装置8内を通ることにより
、よこ糸切断器10によるその切断後に確実に空気式保
持装置8によって把持されるように、すなわち吸引され
うるように提出されている。第1図においては、空気式
保持装置8の吸引装置は左方から右方に作用するものと
する。切断器10の両脚の間のよこ糸F切断箇所は15
で示されている。
吸引ノズルとして構成された空気式保持装置8はよこ糸
挿入グリッパ1の軌道に対して平行に走る。グリッパヘ
ッドはそれ自体公知のようによこ糸Fのクランプ装置を
備えている。クランプ装置はよこ糸挿入グリッパ1の先
端にクランプ板3を保持し、このクランプ板3はクラン
クレバー2を介して開mされる。クランクレバー2の作
動は、制御レール4を固着された揺動レバー5を介して
生じ、この制御レール4は偏心制御装置によって与えら
れるリズムで上からクランクレバー2に対して作用する
。この場合、それ自体公知の手段が使用されているので
、クランプ装置の制御についてこれ以上説明する必要は
ない。よこ糸挿入グリッパ1はひ選外部で、その後退位
置において支持体6の上に休止し、よこ糸挿入グリッパ
1はその動作に際して制御レール4によって支持体6上
に支持される。さらに側面案内レール11が示され、こ
の側面案内レール11に対してよこ糸挿入グリッパ1が
側面から案内され、またよこ糸送入装置7から提出され
たよこ糸Fがその上を案内される。
挿入グリッパ1の軌道に対して平行に走る。グリッパヘ
ッドはそれ自体公知のようによこ糸Fのクランプ装置を
備えている。クランプ装置はよこ糸挿入グリッパ1の先
端にクランプ板3を保持し、このクランプ板3はクラン
クレバー2を介して開mされる。クランクレバー2の作
動は、制御レール4を固着された揺動レバー5を介して
生じ、この制御レール4は偏心制御装置によって与えら
れるリズムで上からクランクレバー2に対して作用する
。この場合、それ自体公知の手段が使用されているので
、クランプ装置の制御についてこれ以上説明する必要は
ない。よこ糸挿入グリッパ1はひ選外部で、その後退位
置において支持体6の上に休止し、よこ糸挿入グリッパ
1はその動作に際して制御レール4によって支持体6上
に支持される。さらに側面案内レール11が示され、こ
の側面案内レール11に対してよこ糸挿入グリッパ1が
側面から案内され、またよこ糸送入装置7から提出され
たよこ糸Fがその上を案内される。
よこ糸挿入グリッパ1のよこ糸F送入方向は第1図にお
いては支持体6上の矢印によって示されている。
いては支持体6上の矢印によって示されている。
新しいよこ糸の送入前によこ糸Fはよこ糸切断器10に
よって切断される。ハサミの位置は、よこ糸Fの切断箇
所15が織布縁に密接するように選ばれる。織布と連結
したよこ糸F端部は織布縁から突出し、図示されていな
い。この端部のその後の処理は本発明の本質に係わるも
のでなく、ここでこれ以上詳細に説明する必要はない。
よって切断される。ハサミの位置は、よこ糸Fの切断箇
所15が織布縁に密接するように選ばれる。織布と連結
したよこ糸F端部は織布縁から突出し、図示されていな
い。この端部のその後の処理は本発明の本質に係わるも
のでなく、ここでこれ以上詳細に説明する必要はない。
よこ糸Fの他方の切断端部はなおもよこ糸送入装置7を
介して、図示されていない巻き枠に連結しており、吸引
間口8aに挿通されており、切断後に空気式保持i置8
の吸引流によって捕捉されて吸引管の中に吸引される。
介して、図示されていない巻き枠に連結しており、吸引
間口8aに挿通されており、切断後に空気式保持i置8
の吸引流によって捕捉されて吸引管の中に吸引される。
吸引開口8aの構造はよこ糸F端部の確実な把持を保証
する。このよこ糸F端部は吸引流によって第1図におい
て右側に吸引され、その際に吸引開口8aがら空気式保
持装置8の側面スリット8bに達し、最終的に鎖線で示
す位置F′を取る。その場合、よこ糸Fの切断端部は位
ff1FXを取る。よこ糸F末端の自由部分F′は空気
式保持装置8内部においてスリット8bの一端で方向変
換する。この方向変換点、すなわちスリット8bの末端
は、大体において最後退位置、すなわち静止位置のよこ
糸挿入グリッパ1のクランプ板3の区域にある。よこ糸
挿入グリッパ1のクランプ板3はこの末端位置において
開かれている。
する。このよこ糸F端部は吸引流によって第1図におい
て右側に吸引され、その際に吸引開口8aがら空気式保
持装置8の側面スリット8bに達し、最終的に鎖線で示
す位置F′を取る。その場合、よこ糸Fの切断端部は位
ff1FXを取る。よこ糸F末端の自由部分F′は空気
式保持装置8内部においてスリット8bの一端で方向変
換する。この方向変換点、すなわちスリット8bの末端
は、大体において最後退位置、すなわち静止位置のよこ
糸挿入グリッパ1のクランプ板3の区域にある。よこ糸
挿入グリッパ1のクランプ板3はこの末端位置において
開かれている。
故によこ糸Fの部分F′は、作動位置にあるよこ糸送入
装W!17から出て側面案内レール11を越え開かれた
クランプ板3とスリット8bの末端・とを通して空気式
保持装置8の中に入る行程にもたらされる。このように
して、よこ糸挿入グリッパ1の開かれたクランプ装置の
中へのよこ糸Fの自動的な挿入があ生じる。そこで、よ
こ糸F引きもどし装置のフィンガ12は、制御装訝Sに
より、作動レバー13を介してその回転点128回りに
作動位置12′まで揺動され、これによりよこ糸Fは公
知のように空気式保持装置8から少し引き戻される。そ
の際に空気式保持装置8はよこ糸Fの自由端部を弛むよ
うに保持する。よこ糸F引き戻し装置の作動S様につい
ては、西ドイツ特許第3243628号明aSから公知
であるから、ここではこれ以上詳細に説明する必要はな
い。保持作用乃至吸引作用の継続のもとに、よこ糸F末
端はそのまま緊張状態に留まり、切断端部は位置FXか
らFyに向かって幾分引き戻される。この位置において
もなふお、非常に短いよこ糸F端部がよこ糸挿入グリッ
パ1のクランプ装置を越えて突出しているので、よこ糸
屑が減少される。
装W!17から出て側面案内レール11を越え開かれた
クランプ板3とスリット8bの末端・とを通して空気式
保持装置8の中に入る行程にもたらされる。このように
して、よこ糸挿入グリッパ1の開かれたクランプ装置の
中へのよこ糸Fの自動的な挿入があ生じる。そこで、よ
こ糸F引きもどし装置のフィンガ12は、制御装訝Sに
より、作動レバー13を介してその回転点128回りに
作動位置12′まで揺動され、これによりよこ糸Fは公
知のように空気式保持装置8から少し引き戻される。そ
の際に空気式保持装置8はよこ糸Fの自由端部を弛むよ
うに保持する。よこ糸F引き戻し装置の作動S様につい
ては、西ドイツ特許第3243628号明aSから公知
であるから、ここではこれ以上詳細に説明する必要はな
い。保持作用乃至吸引作用の継続のもとに、よこ糸F末
端はそのまま緊張状態に留まり、切断端部は位置FXか
らFyに向かって幾分引き戻される。この位置において
もなふお、非常に短いよこ糸F端部がよこ糸挿入グリッ
パ1のクランプ装置を越えて突出しているので、よこ糸
屑が減少される。
よこ糸F引き戻し装置の動作が巻き枠に達するよこ糸1
部分に対して妨害作用を生じないようにするため、例え
ば一定の糸長が巻き枠から引き出されないようにするた
め、望ましくは巻き枠とよこ糸送入装置7どの間に制御
可能の糸制動器17を備える。この種の糸制動器はそれ
自体公知であって、本発明の目的を成すものではない。
部分に対して妨害作用を生じないようにするため、例え
ば一定の糸長が巻き枠から引き出されないようにするた
め、望ましくは巻き枠とよこ糸送入装置7どの間に制御
可能の糸制動器17を備える。この種の糸制動器はそれ
自体公知であって、本発明の目的を成すものではない。
付図において制動板に対する矢印によって、糸制動器1
7が制御可能であること、すなわち必要に応じてII、
IJ動作用を増減できることが示されている。制動器1
7により、よこ糸引きもどし装置は空気式保持装置8の
中にあるよこ糸Fの自由端部F′に対してのみ作用する
ことができる。
7が制御可能であること、すなわち必要に応じてII、
IJ動作用を増減できることが示されている。制動器1
7により、よこ糸引きもどし装置は空気式保持装置8の
中にあるよこ糸Fの自由端部F′に対してのみ作用する
ことができる。
そこで、これ自体公知の偏心&IJ御装置Sにより、よ
こ糸挿入グリッパ1のクランプ装置のクランクレバー2
は揺動レバー5と制御レール4とを介して自由に成され
、またよこ糸挿入グリッパ1の静止状態に際してクラン
プ板3が閉鎖される。制御レール4は必ずしも特別の制
御カーブを備える必要はなく、場合によっては短い制御
フィンガーとして形成することができる。
こ糸挿入グリッパ1のクランプ装置のクランクレバー2
は揺動レバー5と制御レール4とを介して自由に成され
、またよこ糸挿入グリッパ1の静止状態に際してクラン
プ板3が閉鎖される。制御レール4は必ずしも特別の制
御カーブを備える必要はなく、場合によっては短い制御
フィンガーとして形成することができる。
このようなよこ糸挿入グリッパ1によるよこ糸F引受け
に際しては、よこ糸Fはよこ糸挿入グリッパ1の静止状
態において引受けられ、そこで初めてよこ糸挿入グリッ
パ1は矢印方向に前進させられる。その際に、先に述べ
たように、クランプ板3に対して僅かなバネ応力のみが
必要であって、従って支持面に対するよこ糸挿入グリッ
パ1の圧着応力が減少し、またこれによりクランプ板3
のよこ糸Fが大事に扱われ、よこ糸挿入グリッパ1の摩
擦が低下する。
に際しては、よこ糸Fはよこ糸挿入グリッパ1の静止状
態において引受けられ、そこで初めてよこ糸挿入グリッ
パ1は矢印方向に前進させられる。その際に、先に述べ
たように、クランプ板3に対して僅かなバネ応力のみが
必要であって、従って支持面に対するよこ糸挿入グリッ
パ1の圧着応力が減少し、またこれによりクランプ板3
のよこ糸Fが大事に扱われ、よこ糸挿入グリッパ1の摩
擦が低下する。
また、よこ糸挿入グリッパ1のクランプ板3による糸引
受けが全面的によこ糸挿入グリッパ1の静止状態におい
て生じるのでなく、よこ糸挿入グリッパ1の開かれた静
止状態のクランプ装置の中に挿入されてもクランプ装置
が遅くともよこ糸挿入グリッパ1の軌道と同時に、例え
ばクランクレバー2が制御レール4の下方を出ると同時
に閉鎖される糸引受講時に、行程を変換することができ
る。これは例えば制御装置Sの中のプログラムの適合に
よって実施することができ、また場合によっては、クラ
ンプ装置の制御が制御装置Sから揺動レバー5と制御レ
ール4を介して生じるので゛はなく、固定型制御レール
4を配備するように変更することができる。しかしこれ
は本発明の目的ではなく、従ってこれ以上説明する必要
はない。
受けが全面的によこ糸挿入グリッパ1の静止状態におい
て生じるのでなく、よこ糸挿入グリッパ1の開かれた静
止状態のクランプ装置の中に挿入されてもクランプ装置
が遅くともよこ糸挿入グリッパ1の軌道と同時に、例え
ばクランクレバー2が制御レール4の下方を出ると同時
に閉鎖される糸引受講時に、行程を変換することができ
る。これは例えば制御装置Sの中のプログラムの適合に
よって実施することができ、また場合によっては、クラ
ンプ装置の制御が制御装置Sから揺動レバー5と制御レ
ール4を介して生じるので゛はなく、固定型制御レール
4を配備するように変更することができる。しかしこれ
は本発明の目的ではなく、従ってこれ以上説明する必要
はない。
望ましくは、空気式保持装置8とよこ糸挿入グリッパ1
の軌道との間に、スリット8bの末端に機械的補助クラ
ンプ9を配備することができる。
の軌道との間に、スリット8bの末端に機械的補助クラ
ンプ9を配備することができる。
この補助クランプ9は例えば非制御型に構成し、空気式
保持装置8の吸引方向に集中した簡単な弾性のクランプ
バー9aとすることができる(第3図参照)。この場合
、空気式保持装置8の中への吸引に際してJ:こ糸Fの
自由端部F′は補助クランプ9の中に自動的に導入され
る。この補助クランプ9は、糸の戻り運動に際して空気
式保持装置8の補助作用を支持する。よこ糸Fの導入に
際しては、前進するよこ糸挿入グリッパ1が再び糸末端
を補助クランプ9から引き出す。好ましくは、補助クラ
ンプ9は吸引方向に集中するのみならず、この方向に対
して横方向に、すなわちよこ糸挿入グリッパ1の方向に
、言い換えれば糸引きもどし方向にも集中することがで
きる。補助クランプ9のクランプ応力は、糸引きもどし
行程に際して引きらどされるべきよこ糸末端部分F′に
対して補助クランプ9によって余分の制動作用が加えら
れるように選ばれる。なぜかならば場合によって糸端部
短いときに空気式保持装置8中の吸引流の保持作用のも
では不足することがあるからである。
保持装置8の吸引方向に集中した簡単な弾性のクランプ
バー9aとすることができる(第3図参照)。この場合
、空気式保持装置8の中への吸引に際してJ:こ糸Fの
自由端部F′は補助クランプ9の中に自動的に導入され
る。この補助クランプ9は、糸の戻り運動に際して空気
式保持装置8の補助作用を支持する。よこ糸Fの導入に
際しては、前進するよこ糸挿入グリッパ1が再び糸末端
を補助クランプ9から引き出す。好ましくは、補助クラ
ンプ9は吸引方向に集中するのみならず、この方向に対
して横方向に、すなわちよこ糸挿入グリッパ1の方向に
、言い換えれば糸引きもどし方向にも集中することがで
きる。補助クランプ9のクランプ応力は、糸引きもどし
行程に際して引きらどされるべきよこ糸末端部分F′に
対して補助クランプ9によって余分の制動作用が加えら
れるように選ばれる。なぜかならば場合によって糸端部
短いときに空気式保持装置8中の吸引流の保持作用のも
では不足することがあるからである。
制御されない補助クランプ9の代わりに、制御型補助ク
ランプ9を配備し、例えば、糸引きもどしフィンガ12
が少なくともその休止位置から作動位置まで揺動される
間、この制御型補助クランプ9が閉鎖されるように、フ
ィンガ12と連結することができる。第1図においては
、補助クランプ9用の2ア一ム型作動レバー14が備え
られ、この作動レバー14が、前記の糸引きもどしフィ
ンガ12用の作動レバー13の一部によって揺動される
ようにして補助クランプ9の制御が実施される。従って
、作動レバー13は、糸引きもどし装置12の制御と、
2ア一ム型作動レバー14を介して補助クランプ9の制
御とに同時に役立つ。
ランプ9を配備し、例えば、糸引きもどしフィンガ12
が少なくともその休止位置から作動位置まで揺動される
間、この制御型補助クランプ9が閉鎖されるように、フ
ィンガ12と連結することができる。第1図においては
、補助クランプ9用の2ア一ム型作動レバー14が備え
られ、この作動レバー14が、前記の糸引きもどしフィ
ンガ12用の作動レバー13の一部によって揺動される
ようにして補助クランプ9の制御が実施される。従って
、作動レバー13は、糸引きもどし装置12の制御と、
2ア一ム型作動レバー14を介して補助クランプ9の制
御とに同時に役立つ。
図の明瞭のため、この構造の詳細な説明は省略する。こ
れは当業者には周知の手段だからである。
れは当業者には周知の手段だからである。
補助クランプ9の制御時点をを制御可能に成すことがで
きる。またすてによこ糸端部F′を空気式保持装置8の
中に引きこむ際に補助クランプ9を閉鎖することも考え
られる。
きる。またすてによこ糸端部F′を空気式保持装置8の
中に引きこむ際に補助クランプ9を閉鎖することも考え
られる。
第3図には、空気式保持装置8の構造の側面を示す。空
気式保持装置8の中の吸引方向は左から右に向かう。図
示されない巻き枠から来てよこ糸送入装置7によって案
内されるよこ糸[が実線で示されている。このよこ糸F
はよこ糸送入装置7と織布縁の結面点との間の緊張行程
において空気式保持装置8の吸引開口8aを通して案内
される。
気式保持装置8の中の吸引方向は左から右に向かう。図
示されない巻き枠から来てよこ糸送入装置7によって案
内されるよこ糸[が実線で示されている。このよこ糸F
はよこ糸送入装置7と織布縁の結面点との間の緊張行程
において空気式保持装置8の吸引開口8aを通して案内
される。
にこ糸挿入グリッパ1の軌道に隣接する空気式保持装置
8の壁体の中に縦スリット8bが備えられ、切断吸引さ
れたよこ糸1部分がこのスリット8bの末端において方
向転換されて、鎖線で示す位置F′を取る。この場合、
ハサミによって切断された糸末端はFXにある。スリッ
ト8bの末端に機械的補助クランプ9が配置されている
。非制御型補助クランプ9の代わりに、この場合にも制
御型補助クランプ9が備えられる。この補助クランプ9
においても、クランプバー98は空気式保持装置8の吸
引方向に集中型の構成することができる。
8の壁体の中に縦スリット8bが備えられ、切断吸引さ
れたよこ糸1部分がこのスリット8bの末端において方
向転換されて、鎖線で示す位置F′を取る。この場合、
ハサミによって切断された糸末端はFXにある。スリッ
ト8bの末端に機械的補助クランプ9が配置されている
。非制御型補助クランプ9の代わりに、この場合にも制
御型補助クランプ9が備えられる。この補助クランプ9
においても、クランプバー98は空気式保持装置8の吸
引方向に集中型の構成することができる。
補助クランプ9の制御のため、2ア一ム型作動レバー1
4が備えられ、この作動レバー14は戻しバネの作用に
対向して図示の作動レバー13によって作動される(第
1図参照)。先に述べたように、よこ糸引きもどし装置
によってよこ糸Fが僅かに引きもどされる時、切断され
たよこ糸端部F′は、吸引流の保持力低下の持続のもと
に、また補助クランプ9の保持υj動作用のもとに、位
置FVに来る。
4が備えられ、この作動レバー14は戻しバネの作用に
対向して図示の作動レバー13によって作動される(第
1図参照)。先に述べたように、よこ糸引きもどし装置
によってよこ糸Fが僅かに引きもどされる時、切断され
たよこ糸端部F′は、吸引流の保持力低下の持続のもと
に、また補助クランプ9の保持υj動作用のもとに、位
置FVに来る。
第4図は本質的に第3図の構造に対応するものであって
、機械的補助クランプ9を備えた空気式保持装置8の側
面を示す。この場合にも、制御型補助クランプ9が採用
され、2ア一ム型作動レバー14と作動レバー13によ
るその制御が図示されている。この図においてはよこ糸
送入装訝7が省略されているが、空気式保持装置8の近
傍によこ糸挿入グリッパ1がその最後退位置、いわゆる
静止位置において図示されている。この図は、補助クラ
ンプ9の位置をより分りやすくするため、よこ糸挿入グ
リッパ1が幾分右方に向かって押されたように示されて
いる。実際は、望ましくはよこ糸挿入グリッパ1のクラ
ンプ板3がスリット8bの末端に、補助クランプ9の近
傍にある。第3図において空気式保持装置8によって吸
引された糸はその自由よこ糸端部F′をもってスリット
8bに沿って後方に引張られて吸引されるだけでなく、
スリット8bの案内によってよこ糸挿入グリッパ1の開
かれたクランプ板3の中に直接に導入されることは明ら
かである。よこ糸挿入グリッパ1のクランプ板3の制御
装置は図示されていない。第1図と第2図にはこの制御
装置の構造部分が図示されている。またクランプ板3の
作動はそれ自体公知であって詳細に説明する必要はない
。
、機械的補助クランプ9を備えた空気式保持装置8の側
面を示す。この場合にも、制御型補助クランプ9が採用
され、2ア一ム型作動レバー14と作動レバー13によ
るその制御が図示されている。この図においてはよこ糸
送入装訝7が省略されているが、空気式保持装置8の近
傍によこ糸挿入グリッパ1がその最後退位置、いわゆる
静止位置において図示されている。この図は、補助クラ
ンプ9の位置をより分りやすくするため、よこ糸挿入グ
リッパ1が幾分右方に向かって押されたように示されて
いる。実際は、望ましくはよこ糸挿入グリッパ1のクラ
ンプ板3がスリット8bの末端に、補助クランプ9の近
傍にある。第3図において空気式保持装置8によって吸
引された糸はその自由よこ糸端部F′をもってスリット
8bに沿って後方に引張られて吸引されるだけでなく、
スリット8bの案内によってよこ糸挿入グリッパ1の開
かれたクランプ板3の中に直接に導入されることは明ら
かである。よこ糸挿入グリッパ1のクランプ板3の制御
装置は図示されていない。第1図と第2図にはこの制御
装置の構造部分が図示されている。またクランプ板3の
作動はそれ自体公知であって詳細に説明する必要はない
。
第5図は同じく第3図乃至第4図に対応している。この
場合、空気式保持装置8の近傍によこ糸引きもどし装置
とよこ糸送入装置7とが図示されている。よこ糸引きも
どし装置は揺動自在のフィンガ132からなり、このフ
ィンガ12は揺動軸回りに鎖線で示す作動位置12′ま
で揺動することができる。この揺動のために13aで示
す制御レバーが使用される。ここで前記の第1図の実施
態様について述べる。巻き枠から共重合体よこ糸Fが実
線で示され、このよこ糸Fはよこ糸送入装首7の目を通
して案内されて、スリット8bの末端の補助クランプ9
に達している。よこ糸Fはスリット8bの末端において
空気式保持装置8内部で方向転換されて位置F′を取る
。切断端部は1”xで示されている。よこ糸引きもどし
装置の作動に際してフィンガ12は鎖線で示された位置
12′を取る。その場合、空気式保持装置8の内部にあ
るよこ糸端部F′は、その末端FXが切断位IFyに来
る。このようにして、よこ糸Fの挿入に際してよこ糸挿
入グリッパ1のクランプ板3の上方にあるよこ糸端部F
′が短縮され、よこ糸屑が減少する。
場合、空気式保持装置8の近傍によこ糸引きもどし装置
とよこ糸送入装置7とが図示されている。よこ糸引きも
どし装置は揺動自在のフィンガ132からなり、このフ
ィンガ12は揺動軸回りに鎖線で示す作動位置12′ま
で揺動することができる。この揺動のために13aで示
す制御レバーが使用される。ここで前記の第1図の実施
態様について述べる。巻き枠から共重合体よこ糸Fが実
線で示され、このよこ糸Fはよこ糸送入装首7の目を通
して案内されて、スリット8bの末端の補助クランプ9
に達している。よこ糸Fはスリット8bの末端において
空気式保持装置8内部で方向転換されて位置F′を取る
。切断端部は1”xで示されている。よこ糸引きもどし
装置の作動に際してフィンガ12は鎖線で示された位置
12′を取る。その場合、空気式保持装置8の内部にあ
るよこ糸端部F′は、その末端FXが切断位IFyに来
る。このようにして、よこ糸Fの挿入に際してよこ糸挿
入グリッパ1のクランプ板3の上方にあるよこ糸端部F
′が短縮され、よこ糸屑が減少する。
第6図は第3図、第4図および第5図のすべての構成部
材を集めて示す。この場合よこ糸挿入グリッパ1は鎖線
で示されている。挿入されたよこ糸がよこ糸切断器によ
り切断されたのちに自由よこ糸端部が空気式保持装置8
の側面スリット8bを通して、よこ糸挿入グリッパ1の
開かれたクランプ板3と補助クランプ9の中に導入され
る。開かれたクランプ板3の中のよこ糸端部F′の位置
は、フィンガ12がその位置12′まで揺動することに
よるよこ糸引きもどしによって変更されない。J:こ糸
挿入グリッパ1の静止状態に際してクランプ装置が上述
のように、それ自体公知の制御装置によって閉鎖され、
捕捉されたにこ糸Fがひ道の中に導入されることができ
る。最初に)ホへた従来公知の装置の欠点がすべて避け
られるように、クランプ装置3によるよこ糸Fの捕捉と
クランピングは特に慎重に実施される。クランプ装置3
の閉鎖の時点は制御装置SによってR適値に調整するこ
とができ、あるいはクランプ装置の開閉が固定制御レバ
ーによって生じるようにし、このレールの制御カーブが
よこ糸挿入グリッパの前進開始時点と共にクランプ装置
3の閉鎖を生じるようにする。この場合、よこ糸Fはよ
こ糸挿入グリッパ1の正確な静止状態において捕捉され
るのではなく、最小限速度のよこ糸挿入グリッパ始動時
に捕捉されるのであるが、本発明による利点は顕著な影
響を受けることがない。補助クランプの配置と構成は本
発明の主旨にとって二次的m義を有するに過ぎない。
材を集めて示す。この場合よこ糸挿入グリッパ1は鎖線
で示されている。挿入されたよこ糸がよこ糸切断器によ
り切断されたのちに自由よこ糸端部が空気式保持装置8
の側面スリット8bを通して、よこ糸挿入グリッパ1の
開かれたクランプ板3と補助クランプ9の中に導入され
る。開かれたクランプ板3の中のよこ糸端部F′の位置
は、フィンガ12がその位置12′まで揺動することに
よるよこ糸引きもどしによって変更されない。J:こ糸
挿入グリッパ1の静止状態に際してクランプ装置が上述
のように、それ自体公知の制御装置によって閉鎖され、
捕捉されたにこ糸Fがひ道の中に導入されることができ
る。最初に)ホへた従来公知の装置の欠点がすべて避け
られるように、クランプ装置3によるよこ糸Fの捕捉と
クランピングは特に慎重に実施される。クランプ装置3
の閉鎖の時点は制御装置SによってR適値に調整するこ
とができ、あるいはクランプ装置の開閉が固定制御レバ
ーによって生じるようにし、このレールの制御カーブが
よこ糸挿入グリッパの前進開始時点と共にクランプ装置
3の閉鎖を生じるようにする。この場合、よこ糸Fはよ
こ糸挿入グリッパ1の正確な静止状態において捕捉され
るのではなく、最小限速度のよこ糸挿入グリッパ始動時
に捕捉されるのであるが、本発明による利点は顕著な影
響を受けることがない。補助クランプの配置と構成は本
発明の主旨にとって二次的m義を有するに過ぎない。
第1図はよこ糸の提出と捕捉に必要な無ひmi部分の平
面図、第2図はよこ糸挿入方向に見た第1図による構造
を示す断面図、第3図は空気式保持装置の側面図、第4
図はクランプ装置を備えたよこ糸挿入グリッパと共に空
気式保持装置を示す側面図、第5図はよこ糸引きもどし
装置を配設した空気式保持装置の側面図、第6図は第3
図乃至第5図の構造のい協働を示す側面図である。 1・・・よこ糸挿入グリッパ。、2・・・クランクレバ
′−、3・・・クランプ板、7・・・よこ糸送入装置
、8・・・空気式保持装置、9・・・補助クランプ、1
0・・・よこ糸切断器、12・・・フィンガ、16・・
・結節点、8a・・・吸引開口、8b・・・スリット。
面図、第2図はよこ糸挿入方向に見た第1図による構造
を示す断面図、第3図は空気式保持装置の側面図、第4
図はクランプ装置を備えたよこ糸挿入グリッパと共に空
気式保持装置を示す側面図、第5図はよこ糸引きもどし
装置を配設した空気式保持装置の側面図、第6図は第3
図乃至第5図の構造のい協働を示す側面図である。 1・・・よこ糸挿入グリッパ。、2・・・クランクレバ
′−、3・・・クランプ板、7・・・よこ糸送入装置
、8・・・空気式保持装置、9・・・補助クランプ、1
0・・・よこ糸切断器、12・・・フィンガ、16・・
・結節点、8a・・・吸引開口、8b・・・スリット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、無ひ織機において、ひ道中に前進させられつぎに後
退させられよこ糸用クランプ装置を具備するよこ糸挿入
グリッパと、よこ糸挿入グリッパのクランプ装置に対し
て特定位置にそれぞれの選ばれたよこ糸を到達させるた
め可動よこ糸案内部材を備えた装置と、導入されたよこ
糸を織布に対する結節点とよこ糸挿入グリッパ軌道との
間において対応の巻き枠から切断する装置と、提出され
て切断されたよこ糸の自由端部を保持するために前記の
切断装置とよこ糸挿入グリッパ軌道との間に配置された
保持装置と、よこ糸の末端を保持装置から一定長引きも
どす装置とによつてよこ糸を挿入する方法において、 (a)切断工程後に、選定され切断されたよこ糸(F)
が保持装置(8)によって引き受けられ、本質的に静止
状態のよこ糸挿入グリッパ(1)の開かれたクランプ装
置(3)の中に導入され、おそ(8)によつて弛緩状態
に保持される段階と、(b)よこ糸(F)の自由端部(
F′)は保持装置(8)の継続的作用のもとにこの保持
装置(8)から一定長引きもどされ、短縮される段階と
、 (c)遅くともよこ糸挿入グリッパ(1)の軌道と共に
そのクランプ装置(3)が閉鎖され、よこ糸端部(F′
)がよこ糸挿入のために捕捉され、その際に保持装置(
8)から引き出される段階とを含むことを特徴とする方
法。 2、よこ糸(F)は引きもどし工程とよこ糸挿入グリッ
パ(1)のクランプ装置(3)によるその捕捉との間に
、よこ糸挿入グリッパ軌道の巻き枠側において制動され
ることを特徴とする特許請求の範囲1項による方法。 3、ひ道中に前進させられつぎに後退させられよこ糸用
クランプ装置を具備するよこ糸挿入グリッパと、よこ糸
挿入グリッパのクランプ装置に対して特定位置にそれぞ
れの選ばれたよこ糸を到達させるため可動よこ糸案内部
材を備えた装置と、導入されたよこ糸を織布に対する結
節点とよこ糸挿入グリッパ軌道との間臭いて対応の巻き
枠から切断する装置と、提出されて切断されたよこ糸の
自由端部を保持するために前記の切断装置とよこ糸挿入
グリッパ軌道との間に配置された保持装置と、よこ糸の
末端を保持装置から一定長引きもどす装置とによつてよ
こ糸を挿入する特許請求の範囲1項または第2項による
方法を実施するための無ひ織機において、よこ糸(F)
の切断箇所(15)の近傍に吸引開口を備えた自体公知
のように吸引管として構成された保持装置(8)が配備
され、この保持装置(8)は、前記の吸引開口に接続し
また引きもどされたよこ糸挿入グリッパ(1)のクラン
プ装置(3)の区域に達する側面の案内用スリット(8
b)を示すことを特徴とする無ひ織機。 4、吸引管(8)は、本質的によこ糸送入装置(7)か
ら織布(G)の結節点(16)まで延在するよこ糸(F
)の走路に沿った吸引開口(8a)を示すことを特徴と
する特許請求の範囲第3項による無ひ織機。 5、よこ糸引きもどし装置は、それ自体公知のようによ
こ糸送入装置(7)とよこ糸挿入グリッパ(1)の軌道
との間に配設されていることを特徴とする特許請求の範
囲第3項または第4項による無ひ織機。 6、側面案内スリット(8b)の空気流方向の末端に機
械的補助クランプ(9)が備えられていることを特徴と
する特許請求の範囲第3項または第4項による無ひ織機
。 7、非制御型補助クランプ(9)を有することを特徴と
する特許請求の範囲第6項による無ひ織機。 8、非制御型補助クランプ(9)がクランプレバー(9
a)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第7
項による無ひ織機。 9、クランプバー(9a)が空気流方向に集中するよう
に延在することを特徴とする特許請求の範囲第7項によ
る無ひ織機。 10、クランプバー(9a)はよこ糸引きもどし方向に
おいて、その長手方に対して直角に集中するように延在
することを特徴とする特許請求の範囲第8項による無ひ
織機。 11、制御型の機械的補助クランプ(9)を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第6項による無ひ織機。 12、制御型補助クランプ(9)とよこ糸引きもどし装
置(12)との連結を特徴とする特許請求の範囲第5項
乃至第11項のいずれかによる無ひ織機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3524727.4 | 1985-07-11 | ||
DE19853524727 DE3524727A1 (de) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | Verfahren zum schussfadeneintrag bei schuetzenlosen webmaschinen durch ins webfach vorgeschobene und wieder zurueckgezogene, mit klemmvorrichtungen fuer den schussfaden ausgeruestete greifer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215355A true JPS6215355A (ja) | 1987-01-23 |
JP2555024B2 JP2555024B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=6275470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61101275A Expired - Lifetime JP2555024B2 (ja) | 1985-07-11 | 1986-05-02 | 無ひ織機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4702284A (ja) |
JP (1) | JP2555024B2 (ja) |
BE (1) | BE904570A (ja) |
CH (1) | CH668995A5 (ja) |
DE (1) | DE3524727A1 (ja) |
FR (1) | FR2584745B1 (ja) |
GB (1) | GB2177725B (ja) |
IT (1) | IT1192831B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3812960A1 (de) * | 1987-10-06 | 1989-04-20 | Textilma Ag | Greiferwebmaschine |
EP1099784B1 (de) * | 1999-09-23 | 2009-11-11 | ITEMA (Switzerland) Ltd. | Webmaschine mit einem Eintragungssystem für eine Mehrzahl von in der Regel unterschiedlicher Schussfäden |
DE50015789D1 (de) | 1999-09-23 | 2009-12-24 | Itema Switzerland Ltd | Webmaschine mit einem Eintragungssystem für eine Mehrzahl von in der Regel unterschiedlicher Schussfäden |
SE522719C2 (sv) * | 2003-03-25 | 2004-03-02 | Texo Ab | Anordning vid vävmaskin |
DE102005009732A1 (de) * | 2005-03-03 | 2006-09-21 | Keuro Besitz Gmbh & Co Edv-Dienstleistungs Kg | Handhabungsvorrichtung für Langgut |
DE102006025265A1 (de) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Lindauer Dornier Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bilden einer Gewebekante an einer Greiferwebmaschine |
EP2034061B1 (de) * | 2007-09-10 | 2010-09-01 | ITEMA (Switzerland) Ltd. | Schneidvorrichtung für eine Webmaschine und Verfahren zum Betrieb derselben |
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