JPH01122878A - 糸交換装置 - Google Patents

糸交換装置

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JPH01122878A
JPH01122878A JP63251035A JP25103588A JPH01122878A JP H01122878 A JPH01122878 A JP H01122878A JP 63251035 A JP63251035 A JP 63251035A JP 25103588 A JP25103588 A JP 25103588A JP H01122878 A JPH01122878 A JP H01122878A
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loop
yarn
piece
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Siegfried Nuerk
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    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/04Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by knotting
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
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    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、糸交換の際新しい糸を古い糸に結び付ける糸
結び装置と、挟み締め片と、新しい糸及び古い糸引の切
断機構とを有し、糸結び装置が、新しい糸を捕捉して閉
じたループへ入れる巻き指片と、糸の出て行く間に古い
糸を開いたループとして閉じたループへ導入するループ
揺動レバーと、開いたループを貫通して新しい糸の端部
を捕捉する可動挟み締めかぎ片とから成る、特に編機用
の糸交換装置に関する。
〔従来の技術〕
このような糸交換装置は既にドイツ連邦共和国特許出願
公開第3244887号明細書において提案されている
。本発明は、このような糸交換装置を発展させたもので
ある。
〔発明が解決しようとする諜顕〕
本発明の基礎になっている課題は、結び目形成と糸加工
個所への糸の正しいタイミングの送りに関して動作信頓
性が高められるように、最初にあげた種類の糸交換装置
を構成することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、糸引出し方向
において糸結び装置の後に、ばね荷重を受ける揺勾腕を
通る規定最大長の糸補償区間と、前に設けられて可動挟
み締めかぎ片又はループ揺動レバーの位置に関係して短
時間操作可能な補償糸ブレーキとが設けられ、挟み締め
かぎ片が新しい糸の切断用せん断刃と組合わされている
〔発明の効果〕
本発明による新しい糸交換装置においても、静止してい
る系においてのみ結び目形成を行なうことができる糸結
び装置に比較してドイツ連邦共和国特許出願公開第32
44887 、号明細書にあげたような著しい利点を生
ずる、走行する古い糸における結び目の形成が行なわれ
る。走行する古い糸は、形成される糸結び目を引締める
ため短時間だけ停止される。それにより申し分なく確実
な糸結び目が得られて、糸加工個所へ糸の引続く運動の
際引張り荷重が変動しても、もはや解けることがない。
補償糸ブレーキの短時間の操作中系は糸補償区間から供
給される・ので、糸加工個所への糸供給は中断されない
。補償揺動腕の同東により糸貯留区間は正確に規定され
る最大長に設定される。糸補償区間の所定の最大長によ
り、糸結び装置から糸加工個所まで糸結び目が通過する
区間は正確に規定されており、糸交換装置の制御部分に
固定値として使用可能で、この制御部分は、編地に形成
される結び目の正確な配置のため糸交換装置の糸結び装
置をも制御する。結び目形成の際新しい糸の端部を捕捉
して、古い糸から形成されるループを通して引張る挟み
締めかぎ片を、せん断刃と組合わせることにより、場合
によっては形成されて結び目に拘束される新しい糸の端
部ループが切断されるか、又は新しい糸の端部が切断さ
れ、別個の切断場所における系端部の別個の切断過程を
省略することができる。
本発明によれば、糸交換装置が系引出し方向において糸
結び装置と補償糸ブレーキとの間に、短時間操作可能な
糸駆動装置を持ち、この糸駆動装置が例えば   −糸
の通過する吹出しノズルから成るようにすることができ
る。この糸駆動装置により、編機がゆっくり動作し、ま
たH8!が停止して、系加工個所から張力が古い系に及
ぼされなくても、申し分のない結び目形成が保証される
という利点が得られる。挟み締めかぎ片が張力を新しい
糸へ及ぼす時、糸駆動装置は形成される結び目の引締め
のために古い糸の運動を生ずる。
糸交換装置特に糸結び装置の所望の高い動作信頼性は、
別の特徴により高められる。例えば、選択可能な糸が巻
き指片へそれぞれ系ブレーキを経て供給され、系ブレー
キの制動力が糸結び装置の機構の少なくとも1つの位置
に関係して可変である。この場合Ws伝制御可能な系ブ
レーキがよく、この糸ブレーキにより糸結び過程中に、
巻き指片上に新しい糸から形成される系ループを緊張状
態に保つ制動力が及ぼされるか、又は形成される結び目
の引締め生魚時間完全な拘束が行なわれる。
糸結び装置が線機的に使用する糸確保機構を持ち、この
糸確保機構が、巻き指片の方へ運動可能で新しい糸に作
用する押しやり湾曲片と、巻き指片の運動区間の一部に
沿って延びる固定糸案内縁とを含んでいると有利である
。これらの機構により、ループ形成の危険な段階におい
て新しい糸が巻き指片の範囲へもたらされるので、新し
い糸の端部範囲は巻き指片により確実に捕捉され、巻付
は過程中巻き指片の作用範囲内にも確実に保たれる。別
の危険な点は、各糸結び装置において本来の糸結び過程
の初めに、形成される系ループがループ揺動レバー上で
動かなくなることである。この危険を除去するため本発
明によれば、ループ揺動レバーの戻り揺動の際巻き指片
から糸ループを捕捉して外す糸外し部分が糸確保機構と
して設けられている。
動作信頼性を高めるために、糸交換装置の制御部分に接
続されるセンサを設け、これにより少なくともループ揺
動レバー又は挟み締めかぎ片又は糸ブレーキの位置が、
更に巻き指片又は糸結び装置のこれらの部分に付属する
駆動装置の位置も検出可能である。
糸交換装置の動作信頼性を高めるため、本発明によれば
、固定曲線を設け、これに沿って挟み締めかぎ片を案内
し、挟み締め片及びこれに組合わされるせん断刃へこの
制御曲線を作用させることができる。このためループ揺
動レバーが、その動作位置において、古い糸層の糸走行
溝を持つ自由端でストッパに当り、このストッパが糸走
行溝を覆って、閉じた糸通路を形成することができるの
で、糸加工個所へ送られる古い糸は結び目形成の前に飛
び出すことがなく、更に新しい系から形成されるループ
が巻き指片から滑り出るのを防止される。
本発明により構成される糸交換装置では、選ばれた新し
い糸を巻き指片により捕捉し、この巻き指片上で新しい
糸の閉じたループを形成し、古い糸の開いたループを新
しい糸の閉じたループへループ揺動レバーにより導入し
、古い糸の開いたループへ挟み締めかぎ片を通し、挟み
締めかき片により新しい糸の端部を捕捉し、続いて古い
糸のループを通して糸端部を引張り、ループ揺動レバー
を戻すことにより結び目を形成する方法は a)系ループの形成の際押しやり湾曲片を巻き指片の方
へ動かし、 b)糸ループの形成の終了前に新しい糸層の糸ブレーキ
を付勢し、 C)結び目形成の開始前に糸補償区間を最大長に規定し
、 d)結び目形成の際運動区間の少なくとも一部にわたっ
てループ揺動レバー及び挟み締めかぎ片を戻り運動させ
る際、新しい系層の糸ブレーキを全制動に切換えると同
時に、糸結び装置と補償糸ブレーキとの間に設けられる
糸駆動装置を糸走行方向に短時間付勢し、 e)挟み締めかぎ片の戻り運動区間の終端範囲において
、補償糸ブレーキをまず短時間閉じ、続いて挟み締めか
ぎ片に組合わされているせん断刃巳3り新しい糸を切断
し、f)補償糸ブレーキを閉じた後、糸補償区間の補償
揺動腕を釈放する ことを特徴としている。
〔実施例〕
本発明により構成される糸交換装置の実施例を添付図面
により以下に説明する。
第1図の全体図では、保護覆いを取外して糸交換装置の
すべての部分が示されているが、本発明にとって電磁な
部分のみが符号をつけられ、第2図、第3図、第5図及
び第6図の部分図にも詳細に示されている。巻き指片1
0の駆動装置、これと共同作用するループ揺動レバー1
2、糸結び装置の挟み締めかぎ片14、糸交換装置の個
々の糸道17を選択する駆動部分、各糸道に付属する系
挟み締め片、及び糸切断装置19は、本発明の直接の対
象ではなく、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3244
887号明細書にも示されているか、又は結び目を形成
しない糸切換え装置から公知なので、これらの駆動部分
及び装置部分の説明は省略しである。
第1図の全体図から、本来の糸結び装置のうち、軸線A
の周りに回転可能で実線により初期駆動をまた破線によ
りこれから90°回転した位置を示す巻き指片10、こ
の巻き指片を駆動するラック11、ループ揺動レバー1
2、らせん溝付き円W113を介してこのループ揺動レ
バー12に伝動結合される挟み締めかぎ片14、最後に
あげた部分用の駆動シリンダ15、及び糸駆動装置16
が見られる。糸交換装置の糸結び装置より前に設けられ
る部分のうち、例えば4つの糸道17の1つと、その前
に設けられて電磁操作可能な玉ブレーキの形の糸ブレー
キ18、及び各糸道に付属して糸せん断刃と組合わされ
る糸挟み締め片19、及びこの糸又は片を開閉する駆動
機構20が見られる。本来の糸結び装置の後に設けられ
る部分のうち、糸駆動装置1116のほかに補償糸ブレ
ーキ21と、揺動軸線22の周りに揺動可能で自由端に
糸転向ローラ24を持つ補償揺動レバー23が示されて
いる。揺動レバー23は連結ピン25を介して、駆動シ
リンダ15により運動可能で案内スリット26′を持つ
制御板26に連結可能である。糸交換装置の制御部分の
うち第1図は、案内板27.1上に設けられる電子制御
部分用ケース27と、圧縮空気調整弁28とを示してい
る。第1図は、通常の動作位置従って第4図による時間
線図の時点10にある糸交換装置を示している。この位
置で以下古い系と称する糸30が、図示しない系貯留装
置から到来して、釈蔑されている玉ブレーキ18、通常
の初期位置にある糸道17、すべての糸に共通な糸結び
装置の固定心合わせ部分29、吹出しノズルとして構成
されている不動作の糸駆動装M 16 、同様に不動作
の補償糸ブレーキ21を通り、固定的に設けられる第1
の系ローラ31′、最大揺動位置にある補償揺動腕23
の糸ローラ24、及び固定的に設けられる第2の糸ロー
ラ31を経て、繊維機械特に編機の糸加工個所へ走行す
る。糸ローラ31.31’の間に予備系(糸補償区間)
が形成され、その長さは案内軌道59により安定化され
る補償揺動腕23のそのつどの位置によって決定される
第2図は、第1図より大きい寸法で、糸交換の阜備後従
って第4図において時点t2とt3の間における糸交換
装置の巻き指片10の範囲を示している。古い糸30は
糸案内輪32を経て、常用位置にある糸道17へ、前述
したように更に糸交換装置を通って走行する。全部で4
つの糸道のうち他の糸道17′は、前に設けられる糸案
内輪32′と共に常用位置から上方へ移動されている。
この糸道により案内される糸30′は以下新しい糸と称
され、図示してないがせん断刃に組合わされている糸挟
み締め片19’に端部30a′を保持される。糸道17
’の上昇により、挟み締め固定される糸端部308′と
糸道17’との間に、上方へ向く系端部範囲30b’が
生ずる。この端部範囲30b′において新しい系30′
を捕捉することができる押しやり湾曲片33は、揺動軸
34に取付けられている。押しやり湾曲片33は第3図
のように新しい系30′の系端部範囲30b′を捕捉し
て、巻き指片10の捕捉範囲まで押しやる。揺動軸34
の周りにおける押しやり湾曲片33の揺動運動は、図示
してないが巻き指片10の駆動装置から誘導され、例え
ば2つの開閉ビン61及び62により行なわれる。
第3図は、付加的な系確保装置として、巻き指片10の
運動区間に沿って延びて固定案内板36に形成される系
案内縁35を示し、この糸案内板36は押しやり湾曲片
33用の弾性終端ストッパ37を持っている。第2図に
は、糸せん断刃とそれぞれ組合わされて予め選択可能な
糸挟み締め片19.19’を開閉する駆動機構2oも示
されているが、ここには説明しない。この機構は駆動シ
リンダz5の動作行程の初めに駆動され、この駆動シリ
ンダのピストン棒15.1は、第1図かられかるように
案内棒38上を摂動可能な駆動往復台39を動かす。
第5図は初期位置で示されるループ揺動レバー12をそ
の動作位置において示し、新しい糸30′から閉じたル
ープ40が巻き指片10上に形成された後、このループ
揺動レバーの自由端12.1が第3図に示す巻き指片1
0のスリット10.1内へ入り込んでいる。糸結び装置
が第4図の時点t5でこの位置をとる。ループ揺動レバ
ー12が揺動軸線41の周りに第1図の不動作位置から
第5図の動作位置へ反時計方向に揺動すると、糸案内溝
12.3を持つループ揺動レバーの自由端12.1は、
心合わせ部分29の近くで走行する古い糸30を受入れ
て、新しい糸30′の閉じたループ40を通って開いた
ループ50へ糸の中断のない走行の際、自由端12.1
がストッパ57へ当る位置まで巻き指片10へ入るので
、そこにおいて走″行する古い糸30用のループ揺動レ
バー12の糸案内412.3が閉じられて通路を形成し
、この通路により糸案内溝から糸が飛び出すのを防止さ
れる。更にストッパ57は、巻き指片10上に形成され
るループ40が巻き指片10から滑り落ちるのを防止し
ている。ループ揺動レバー12は湾曲したやりの形をし
ており、双腕揺動レバー42の一方の腕42aに取付け
られ、この揺動レバーの他方の腕は駆動シリンダ15の
駆動往復台39に連結されている。腕42aに対して平
行にこれに結合されて駆動レバー43が設けられて、そ
の先端43.1が、縦軸線の周りに回転可能ならせん溝
付き円筒13のらせん溝44へはまり(第1図参照)、
ループ揺動レバー12の揺動の際らせん溝付き円@13
を回転させる。らせん溝付き円筒13の上端には、第6
図に示す挟み締めかぎ片14が取付けられている。湾曲
やり状ループ揺動レバー12は自由端12.1の内側に
縁凹所45を持っている。この自由端範囲において、走
行する古い糸30から形成される系ループ50が、ルー
プ揺動レバー12に形成されている上部系案内溝12,
3と、巻き指片10の下部突起10・2に形成されてい
る糸案内切欠き10.4  (第8図)との間に、ルー
プ揺動レバー12の下縁から離れて延びている。
第6図には、らせん溝付き円筒13の回転軸線46の周
りに揺動可能でループ揺動レバー12に伝動結合される
揺動レバーとして構成される挟み締めかぎ片14が詳細
に示されている。この挟み締めかぎ片14は、ループ揺
動レバー12の揺動面に対して直角に延びる面内に可動
に支持されて、自由端に突き刺し先端14.1とかぎ1
4.2とを持っている。挟み締めかぎ片14の第5図に
概略的にのみ示すこれらの部分は、第5図に示すループ
揺動レバー12の位置において、第2図、第5図及び第
8図に示す巻き指片10の横スリット1O03を通り、
ループ揺動レバー12の自由端12.1の凹所45を通
り、従って走行する古い系から形成される糸ループ50
も通っている。かぎ14.2には可動挟み締め爪47(
第6図及び第11図)が付属して、双腕揺動レバー49
の一方の腕の端部に結合された開閉棒48に結合されて
いる。揺動レバー49は揺動可能な挟み締めかぎ片14
の所で軸線51の周りに揺動可能に支持されて、他力の
レバー腕に制御ピン52を持ち、この制御ビン52が固
定制御部分54の制御曲線としての制御スリット53へ
はまっている。挟み締めかぎ片14の自由端にあるかぎ
14.2により、巻き指片10上にループ40となるよ
うに巻付けられる新しい糸30′の端部範囲30b′が
捕捉される。制御ビン52が制御スリット53の端部5
3.1にある間、かぎ14゜2は開いている。挟み締め
かぎ片14の戻り揺動の際制御ピン52が第6図に示す
ように、制御スリット53の部分53.2へ動くと、挟
み締め爪47はかぎ14.2の方へ動いて、新しい系3
0′の端部範囲30b′を挟み締め固定する。新しい糸
30′がかぎ14.2の所で挟み締め固定されると、糸
端部範囲308′が糸挟み締め片19’から釈放され、
続いて挟み締めかぎ片14が軸線46の周りに反時計方
向に戻り揺動すると、新しい糸30′の挟み締め固定さ
れている端部範囲30b′が、古い糸30により形成さ
れている糸ループ50を通して後述するように引張られ
る。挟み締めかぎ片14の戻り運動の終りに、制御ピン
52が制御スリット53の端部範囲53.3を動くと、
同時にせん断刃として作用する挟み締め爪47が更にか
ぎ14.2の方へ動かされ、その際新しい系30′が挟
み締め個所において切断される。
第5図及び第6図は、第4図の時点t5とt6との間に
おいて結び目形成準備されている位置にある糸結び装置
を示し、制御部分から供給されるパルスによりこの位置
から結び目形成が時点t6に開始される。第5図及び第
6図に示す準備位置において、個々の糸結び機構の位置
が電光又は電磁センサ5l−55(第1図及び第6図)
により監視される。これらのセンサの1つが応動しない
と、これは準備位置に欠陥があることを意味し、結び目
形成用開始パルスが制御部分から与えられない。
ループ揺動レバー12及び挟み締めかぎ片14を揺動さ
せるため巻き指片10がその終端位置にあると、センサ
Slがラック11により操作される。ループ揺動レバー
12を監視するセンサS2はその揺動を規定する。セン
サS3は結び目形成の際揺動レバー42の戻り運動を通
報して、補償糸ブレーキ21を始動する。センサS4は
玉ブレーキ18.18’を制御する。第6図かられかる
ように挟み締めかぎ片14の影響を受けるセンサS5は
、玉ブレーキの全制動を再び解除する。
細部について前述した糸交換装置の糸結び装置の動作を
第4図の時間線図に基いて以下に説明する。第7図ない
し第9図には、糸結びの準備と巻き指片10の範囲にお
ける本来の結び目形成が詳細に示されている。第4図に
は、装置部分の動作状態が、時点10から時点t13ま
でにわたる糸結び装置の結び目形成の経過について示さ
れている。これらの装置部分は、新しい系30′用の糸
道17′、新しい糸30′用の糸挟み締め片19′、新
しい糸30′用の玉ブレーキ18′、巻き指片10、押
しやり湾曲片33、ループ揺動レバー12、挟み締めか
ぎ片14、補償糸ブレーキ21.古い糸30用の糸挟み
締め片19、古い来月の糸道17、及び古い来月の玉ブ
レーキ18である。
時点toに糸交換装置の各部分は第1図に示す位置にあ
る。新しい系層の糸道17’はまだ第4図に′オフ1で
示す常用位置にある。新しい系30′用の糸挟み締め片
19’が閉じられて、糸端部308′を固定する。新し
い糸30’用の玉ブレーキ18′が開かれる。巻き指片
10は第4図に5オフ1で示す初期位置にあり、押しや
り湾曲片33、ループ揺動レバー12及び挟み締めがぎ
片14も同様である。補償糸ブレーキ21は開かれ、古
い系30の糸道17は第4図に1オフ′で示す常用位置
にあり、古い糸30用の玉ブレーキ18は開いているの
で、糸30は制動されることなく、第1図に示す経路で
糸交換装置を通過する。
時点tlにおいて新しい糸30′用の糸道17’を常用
位置から上方へ動かすこと(第2図参照)により、糸交
換装置の結び目形成の準備が始まる。
時点t2に巻き指片10が回転せしめられ、これが第4
図に1オン′で示されている。同時に押しやり湾曲片3
3が巻き指片10の方へ揺動されて、新しい系30′の
端部範囲30b′を巻き指片10の前に置く。続いて巻
き指片10により新しい糸30′からループ40を形成
する際、押しやり湾曲片33と第3図に示す系案内縁3
5が、巻き指片10の揺動軌道に沿って、この巻き指片
により新しい糸30′の連行を確実にする。第3図及び
第7図は、軸線Aの周りに回転可能な巻き指片10及び
これと共同作用する押しやり湾曲片33の時点t2にお
ける位置を示している。
時点t3に押しやり湾曲片33は初期位置へ戻る。この
時点までに巻き指片10は約1.5回転し、既にループ
40は新しい系30′からほとんど完成されている。そ
の直後時点t4に、新しい糸30′の通る玉ブレーキ1
8’が一部付勢されるので、制動力が新しい糸30′へ
及ぼされる。
この制動位置が第4図に′l/2#で示されている。新
しい糸30′への玉ブレーキ18′のこの制動作用によ
り、端部30a′を糸挟み締め片19’に固定されてい
た新しい糸30′は、巻き指片10の残りの174回転
の際引締められるので、巻き指片により形成されるルー
プ40は正確な位置でたるむことなく巻き指片10に接
する。
こうして時点t4とt5との間に、新しい糸30′から
のループ40の形成が終了する。巻き指片10は第8図
に示す位置に静止している。第4図かられかるように、
巻き指片10は時点t12において初めて、従って糸結
び過程の終了後、第1図及び第3図に示す初期位置へ回
し戻される。第8図から、巻き指片10上におけるルー
プ40の位置がわかる。第8図は、巻き指片1゜の下部
先端10.2に形成される系案内切欠き1O14及び横
スリット10.3も示している。この位置で新しい糸3
0’はまだ静止し、古い系3oは心合わせ部分29を経
て更に糸加工個所へ走行する。巻き指片10の達した位
置は糸交換装置の制御部分のセンサS1により規定され
、それから制御部分が糸結び過程を続ける。
時点t5に初めてループ揺動レバー12が第5図及び第
6図に示す動作位置へ揺動され、その直後に挟み締めか
ぎ片14のかぎ14.2も巻き指片10のスリット10
.1又は10.3内へ揺動される。揺動の際ループ揺動
レバー12は心合わせ部分29の直前で古い糸30を自
由端12.1により捕捉して、第8図に示す糸案内切欠
きl014へ自由912.1の入り込む際、この古い糸
を巻き指片10の下部先端!0.2に置く。第9図は、
ループ揺動レバー12の自由端12.1のこの入り込み
時点を示している。第9図にはループ外し部分55も示
され、ループ揺動レバー12の縦溝12・2へ突起では
まるこのループ外し部分55により、後でループ揺動レ
バー12の戻り揺動の際、巻き指片10から引出される
ループ40がループ揺動レバー12に引っ掛っていない
ようにされる。
時点t5とt6との間で、連結ビン25が制御板26の
案内スリット26′へ入り込むことにより、補償揺動腕
23は補償区間の最大長を決定する位置に拘束される。
この場合保持される予備系は、時点t8とtloとの間
に放出することができる。
第1O図は巻き指片10の中へ揺動した挟み締めかぎ片
14を示し、第5図に示すループ揺動レバー12の凹所
45の範囲にあるかぎ14.2は、ループ揺動レバー1
2の自由端12.1を越えて走行する古い糸30のルー
プ50 (第5歯)を通されて、端部30a′をまだ挟
み締め片19’内に固定されているに新しい系30′の
端部範囲30b#を捕捉している。その間に古い糸30
は引続き系加工個所へ走行している。新しい糸30′の
形成されるループ40へ古い糸30により形成されるル
ープ50(第5図)が入り、挟み締めかぎ片14が新し
い系30′の端部範囲30b’を捕捉しているこの状態
において、糸結び装置は糸結び過程の準備ができている
。糸交換装置の制御部分のセンサSl、 S2を介して
、すべての装置部分がそれらに規定された第1O図の位
置をとったかどうか検査される。それに続く糸結び過程
は、計算された正しい時点t6に、糸結び装置の駆動装
置へ与えられる制御信号により開始される。
第4図の時点t6に挟み締めかぎ片14が挟み締め位置
へもたらされ(これは第6図において反時計方向におけ
る挟み締めかぎ片14の戻り揺動の際制御スリットの範
囲53.2において行なわれる)、ループ揺動レバー1
2が再び巻き指片10から戻し揺動される。新しい系3
0′の端部範囲30b′は、挟み締めかぎ片14のかぎ
14.2と挟み締め爪47との間できつく引張られる。
新しい系30′用の玉ブレーキ!8’は全制動位置へ切
換えられるので、糸道17’を通して新しい糸30′を
更に引出すことはできない。挟み締めかぎ片14は、古
い糸30のループ50及び新しい糸30′のループ40
を通して新しい糸30’の端部範囲30b′を引張る。
挟み締めかぎ片14及びループ揺動レバー12の戻り運
動中、時点t7に系挟み締め片19’が開かれるので、
そこにこれまで挟み締め固定されていた新しい糸30’
の端部30a′が釈放される。ループ揺動レバー12及
び挟み締めかき片14の戻り運動は、第1図に示す駆動
シリンダ15により制御される。駆動シリンダ15の切
換え制御の際自由になる圧縮空気は糸駆動装置として作
用して古い系30を通されている吹出しノズル16へ導
かれる。
それにより古い糸30は糸走行方向に駆動され、それに
より巻き指片10からのループ揺動レバー12の引戻し
の際再び解ける糸ループ50の迅速な再形成が行なわる
。更に古い系30は、結び目形成の行なわれるたびに緊
張状態に保たれる。この時点に古い糸が全速度で出て行
くか、又は編機の緩慢動作の際低い速度で出て行くが、
又はこの瞬間に古い系30が場合によっては静止してい
るかには関係ない。吹出しノズル16は短時間だけ動作
し、時点t8及びt9には既に低下している駆動パルス
を与える。
第4図の時点t8に、時点tloまでの短時間補償糸ブ
レーキ21が操作され、それにより古い糸30の走行が
短時間中断される。この時点に駆動シリンダ15が制御
板26内の連結ピン25を再び釈放するので、転向ロー
ラ24を持つ補償揺動腕23に形成される規定補償区間
から、古い系30を糸加工個所へ更に供給することがで
きる。時点t8にループ揺動レバー12が更に戻り、第
9図に示すループ外し部分55が作用する。挟み締めか
ぎ片14は、ループ50及びループ40を通される新し
い糸30′の端部範囲30b’を、戻り揺動の際M6図
に示す制御スリット53の作用範囲において引張る。閉
じている玉ブレーキ18’を通して新しい系30′を更
に引出すことはできず、ループ40は巻き指片10によ
り引下げられ、補償糸ブレーキ21により行なわれるI
Ir古い系30の短時間の固定中、きつく引張られて結
び目60を形成する。第11図はほぼ時点t9における
結び目形成を示している。この時点に古い系30用の糸
挟み締め片19が閉じられ、古い糸30が切断され、そ
の端部が挟み締め片19に挟み締め固定される。その切
断された端部が第11図に30.1で示されている。戻
り運動せしめられる挟み締めかぎ片14は結び目を引締
め、その際新しい糸30′の端部範囲30b’から糸ル
ープ56が形成されて、第6図に示す制御スリット範囲
53.3において、せん断刃でもある挟み締め爪47に
より切断される。    4次の時点t10において挟
み締めかぎ片14が終端位置へ達して、ループ56を切
断する。新しい糸30′用の玉ブレーキ18’が今や再
び完全に開かれるので、古い糸30に結び付けられる新
しい系30′は自由に通過することができる。
補償糸ブレーキ21も再び開かれる。結び目60及びそ
の後にある新しい糸30′は系加工個所へ引続き走行で
き、そこで結び目は網地の所望の個所に正確に現われる
時点目lに糸道17’が初期位置へ、従って古い糸30
用の糸道17が第9図ないし第11において既にとった
位置へ戻される。それにより走行する新しい糸30′は
完全に巻き指片10の揺動範囲から出されるので、巻き
指片10は続いて時点t12に第9図ないし第11図に
示す位置から、再び第1図及び第3図に示す初期位置へ
戻されることができる。時点t13に糸結び装置は再び
初期位置にあり、この位置から再び新しい糸結び過程を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は糸交換装置の側面図、第2図は第1図より拡大
した糸交換装置の部分側面図、第3図は糸交換装置の第
2図に示す部分の一部の平面図、第4図は糸交換装置の
個々の部分の動作を説明するための時間線図、第5図は
ループ揺動レバーを持つ糸交換装置の拡大部分側面図、
第6図は糸結び装置の巻き指片及び挟み締めかぎ片の平
面図、第7図ないし第11QIは巻き指片及びこれと共
同作用する糸結び装置の部分の異なる結び目形成段階に
おける斜視図である。 10・・・巻き指片、12・・・ループ揺動レバー、1
4・・・挟み締めかぎ片、19.19’ ・・・系挟み
締め片、2】・・・補償糸ブレーキ、23・・・揺動腕
、30・・・古い糸、30′ ・・・新しい系、40・
・・閉じたループ、47・・・せん断固(挟み締め爪)
、50・・・開いたループ。 ユレンクテル・ハフラング 一う〆 FIG、和

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 糸交換の際新しい糸を古い糸に結び付ける糸結び装
    置と、挟み締め片と、新しい糸及び古い糸用の切断機構
    とを有し、糸結び装置が、新しい糸を捕捉して閉じたル
    ープへ入れる巻き指片と、糸の出て行く間に古い糸を開
    いたループとして閉じたループへ導入するループ揺動レ
    バーと、開いたループを貫通して新しい糸の端部を捕捉
    する可動挟み締めかぎ片とから成るものにおいて、糸引
    出し方向において糸結び装置の後に、ばね荷重を受ける
    揺動腕(23)を通る規定最大長の糸補償区間と、前に
    設けられて可動挟み締めかぎ片(14)又はループ揺動
    レバー(12)の位置に関係して短時間操作可能な補償
    糸ブレーキ(21)とが設けられ、挟み締めかぎ片(1
    4)が新しい糸(30′)の切断用せん断刃(47)と
    組合わされていることを特徴とする、糸交換装置。 2 糸引出し方向において糸結び装置と補償糸ブレーキ
    (21)との間に、短時間操作可能な糸駆動装置(16
    )が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載
    の糸交換装置。 3 糸駆動装置が糸(30)の通過する吹出しノズルで
    あることを特徴とする、請求項2に記載の糸交換装置。 4 選択可能な糸(30′)が巻き指片(10)へそれ
    ぞれ糸ブレーキ(18)を経て供給され、糸ブレーキの
    制動力が糸結び装置の機構の少なくとも1つの位置に関
    係して可変であることを特徴とする、請求項1ないし3
    の1つに記載の糸交換装置。 5 糸ブレーキ(18)が電磁制御可能な玉ブレーキと
    して構成されていることを特徴とする、請求項4に記載
    の糸交換装置。 6 糸結び装置が機械的に作用する糸確保機構を持ち、
    この糸確保機構が、巻き指片(10)の方へ運動可能で
    新しい糸(30′)に作用する押しやり湾曲片(33)
    と巻き指片(10)の運動区間の一部に沿つて延びる固
    定糸案内縁(35)とを含んでいることを特徴とする、
    請求項1ないし5の1つに記載の糸交換装置。 7 ループ揺動レバー(12)が縦溝(12.2)を持
    ち、この縦溝へ固定ループ外し部分(55)がはまつて
    いることを特徴とする、請求項6に記載の糸交換装置。 8 ループ揺動レバー(12)又は挟み締めかぎ片(1
    4)が糸交換装置の制御部分の少なくとも1つのセンサ
    と共同作用することを特徴とする、請求項1ないし7の
    1つに記載の糸交換装置。 9 少なくとも巻き指片(10)、ループ揺動レバー(
    12)及び挟み締めかぎ片(14)が少なくとも1つの
    空気圧駆動シリンダ(15)により不動作位置から動作
    位置へ又は逆に運動可能であり、駆動シリンダ(15)
    の排気の際自由になる圧縮空気が糸(30)の通る少な
    くとも1つの吹出しノズル(16)へ導かれることを特
    徴とする、請求項1ないし8の1つに記載の糸交換装置
    。 10 駆動シリンダ(15)の排気の際自由になる圧縮
    空気が、糸結び装置の機構の方へ向く浄化ノズル(58
    )へ導かれることを特徴とする、請求項9に記載の糸交
    換装置。 11 挟み締めかぎ片(14)が、挟み締め爪(47)
    及びこれに組合わされるせん断刃に作用する固定制御曲
    線(53)に沿つて運動可能であることを特徴とする、
    請求項1ないし10の1つに記載の糸交換装置。 12 動作位置にあるループ揺動レバー(12)が、古
    い糸(30)用の糸走行溝(12.3)を持つ自由端(
    12.1)で、巻き指片(10)上のループ(40)の
    滑り落ちを防止するストッパ(57)へ当り、その糸走
    行溝(12.3)が覆われて閉じた糸通路を形成してい
    ることを特徴とする、請求項1ないし11の1つに記載
    の糸交換装置。 13 挟み締めかぎ片(14)の自由端にあるかぎ(1
    4.2)がせん断刃として役立つ挟み締め爪(47)と
    共同作用し、この挟み締め爪が開閉棒(48)を介して
    曲線により制御される揺動レバー(49)に連結され、
    この揺動レバーが挟み締めかぎ片(14)上に支持され
    ていることを特徴とする、請求項1ないし12の1つに
    記載の糸交換装置。 14 補償区間を決定する揺動腕(23)が、所定の最
    大長用の位置を挟み締めかぎ片(14)の位置又はルー
    プ揺動レバー(12)の位置に関係して拘束可能である
    ことを特徴とする、請求項1ないし13の1つに記載の
    糸交換装置。 15 選ばれた新しい糸を巻き指片により捕捉し、この
    巻き指片上で新しい糸の閉じたループを形成し、古い糸
    の開いたループを新しい糸の閉じたループへループ揺動
    レバーにより導入し、古い糸の開いたループへ挟み締め
    かぎ片を通し、挟み締めかぎ片により新しい糸の端部を
    捕捉し、続いて古い糸のループを通して糸端部を引張り
    、ループ揺動レバーを戻す方法において、 a)糸ループ(40)の形成の際押しやり湾曲片(33
    )を巻き指片(10)の方へ動かし、 b)糸ループ(40)の形成の終了前に新しい糸(18
    )用の糸ブレーキ(18′)を付勢し、 c)結び目形成の開始(t6)前に糸補償区間を最大長
    に規定し、 d)結び目形成の際運動区間の少なくとも一部にわたつ
    てループ揺動レバー(12)及び挟み締めかぎ片(14
    )を戻り運動させる際、新しい糸(30)用の糸ブレー
    キ(18′)を全制動に切換えると同時に、糸結び装置
    と補償糸ブレーキ(21)との間に設けられる糸駆動装
    置(16)を糸走行方向に短時間付勢し、 e)挟み締めかぎ片(14)の戻り運動区間の終端範囲
    において、補償糸ブレーキ(21)をまず短時間閉じ、
    続いて挟み締めかぎ片に組合わされているせん断刃(4
    7)により新しい糸を切断し、 f)補償糸ブレーキ(21)を閉じた後、糸補償区間の
    補償揺動腕(23)を釈放する ことを特徴とする、請求項1ないし14に記載の糸交換
    装置において結び目を形成する方法。
JP63251035A 1987-10-07 1988-10-06 糸交換装置 Expired - Lifetime JPH0815985B2 (ja)

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