JPH05270683A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents

自動原稿搬送装置

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JPH05270683A
JPH05270683A JP4067302A JP6730292A JPH05270683A JP H05270683 A JPH05270683 A JP H05270683A JP 4067302 A JP4067302 A JP 4067302A JP 6730292 A JP6730292 A JP 6730292A JP H05270683 A JPH05270683 A JP H05270683A
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JP
Japan
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separation roller
roller
stopper
stoppers
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Application number
JP4067302A
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English (en)
Inventor
Masanori Yoshimura
政則 吉村
Yasushi Kiuchi
靖 木内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数枚の原稿を1枚ずつ分離して、安定した
原稿の搬送を行い、重送や不送り等の不具合をなくす。 【構成】 分離ローラ6と原稿ストッパ7は、各々独立
したブラケット8,17によって支持される。また、コロ
体の原稿ストッパ7の径を分離ローラ6より小さくし、
これら原稿ストッパ7がこの分離ローラ6の両側に分離
ローラ6の中心軸に対し若干ずれた位置に配置され、原
稿2が先に当接するようにする。また、原稿ストッパ7
の下方に凹部又は孔22を形成し、原稿2が孔22または凹
部を通るようにさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動原稿搬送装置に係
り、特にファクシミリ,複写機,スキャナ装置等に使用
する自動原稿搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13,14は従来の自動原稿搬送装置を示
したもので、1は原稿テーブル、2は原稿テーブル1に
セットされた複数枚の原稿、3は原稿2を押さえる押圧
部材、4はピックアップコロ、5はフィードローラ、6
は分離ローラ、7は分離ローラ6の両側部に配置し分離
ローラ6より若干径を大きくしたコロ体の原稿ストッ
パ、8はコ字型のブラケット、9は軸であり、その中央
部に回転自在の分離ローラ6を軸支し、その両側に摩擦
板10,圧縮バネ11,原稿ストッパ7をそれぞれ配して、
ブラケット8の両腕部ではさみこみ、ねじ固定される。
12はブラケット8を回動自在に支持する支持軸、13は加
圧バネであり、一端をブラケット8に取り付け引っ張る
ことにより、分離ローラ6はフィードローラ5に圧接さ
れる。この時、原稿ストッパ7と原稿テーブル1の間に
は隙間14がある。
【0003】このような構成において、原稿テーブル1
に突っ込むようにしてセットされた原稿2は、ジャンプ
台15上を通り、原稿ストッパ7の外周に当接する。更に
フィードローラ5の回転と共に図示しない回転伝達手段
によりピックアップコロ4が回転し、下位の原稿から搬
送されて隙間14に入り込み、フィードローラ5と分離ロ
ーラ6の位置(以下分離給送部と呼ぶ)まで原稿2を送り
込む。分離ローラ6は圧縮バネ11により押圧された摩擦
板10が側面に圧接しているために、所定の負荷トルクを
持っており、従ってフィードローラ4は回転するも、分
離ローラ6はその負荷トルクの範囲内では回転しないの
で、上方の原稿は送りを阻止され、最下位の原稿1枚が
他から分離されて原稿記録面走査部方向Aへ搬送され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、分離ローラと原稿ストッパとが同軸に連結されて
いるため、複数枚の原稿が同時に原稿ストッパと原稿テ
ーブルとの隙間にもぐり込んだ場合、原稿ストッパを持
ち上げようとする力が発生し、原稿が原稿ストッパを持
ち上げてしまうと、それに連動して分離ローラも持ち上
がってしまい接触部に隙間が生じ、そこに複数枚の原稿
が入り込み、原稿重送が発生するという欠点があった。
更に、原稿ストッパの押圧は、分離ローラのフィードロ
ーラに対する押圧で決められてしまうので、原稿ストッ
パと分離ローラのそれぞれの押圧を別個に調整すること
が出来なかった。また、図15,図16で示すように、原稿
の搬送を行うにつれて分離ローラの表面が摩耗するため
に、分離ローラの径が小さくなり、その分原稿ストッパ
も下がることにより原稿ストッパと原稿テーブルが接触
し、原稿の通る隙間がなくなり、原稿がそのまませき止
められて不送りが生ずるという欠点があった。
【0005】また、従来の技術で述べたように、セット
された原稿の上位の原稿が分離ローラに接触することを
防ぎ、下位の原稿から分離搬送部に送り込むために、分
離ローラの径より若干大きな径の原稿ストッパが分離ロ
ーラと同軸に配置された構成があった。しかしながら、
そのような構成にすることは、原稿テーブルとの隙間が
狭くなるため、前述した分離ローラの摩耗による不送り
が発生し易くなり、1つの分離ローラを使用できる期間
が短くなる。また、原稿ストッパの径を大きくすること
は、図17で示すように、原稿の先端が接触部に入り込も
うとするときの角度(図中θ)が、上位の原稿に対しても
鋭角的であるため原稿ストッパの下に原稿がもぐり込
み、原稿ストッパを持ち上げる力が発生し易くなる。そ
して、原稿ストッパが持つ上げられると、それと共に分
離ローラも持ち上がってしまうので、重送が起こり易く
なるという欠点がある。
【0006】更に、従来例では、原稿ストッパの前にジ
ャンプ台を設け、原稿の先端を原稿ストッパに当接させ
ていた。しかし、図18,図19で示すように原稿のコシ強
弱、すなわち、原稿が薄手か厚手かによってそに先端が
当たる分離ローラ外周の位置が変わってくる。例えば、
薄手の紙では原稿が原稿ストッパの下にもぐり込み易く
なり、前述したように分離ローラを持ち上げることによ
って重送が発生し易くなる。また、厚手の紙では、原稿
ストッパの表面で滑り分離給送部まで届かないという不
送りが発生と易くなる。
【0007】更にまた、従来例では、原稿ストッパは単
なる円形であった為、原稿が突っ込まれると円の外周に
沿って原稿ストッパ部にもぐり込み易く、そのために、
原稿ストッパが持ち上げられ、それと共に、分離ローラ
も持ち上げられることにより、重送が発生することがあ
った。
【0008】本発明は、このような課題を解決し、原稿
を分離する性能を向上させた自動原稿搬送装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、フィードローラとこのフィードロ
ーラに圧接し原稿テーブルにセットされた原稿を分離し
て1枚ずつ搬送させる分離ローラと、該分離ローラの両
側部に配置した原稿ストッパを備えた自動原稿搬送装置
において、 (1) 上記分離ローラと原稿ストッパをそれぞれ独立に
支持する回動自在のブラケットを備えた構成とする。
【0010】(2) 上記原稿ストッパは上記分離ローラ
より小さな径のコロ体であり、上記原稿ストッパの外周
が上記分離ローラの外周よりもセットされた原稿側に突
出する位置に設置されたものである。
【0011】(3) 上記の原稿テーブルの上記原稿スト
ッパが対向する部分に孔または凹部を設けた構成とす
る。
【0012】(4) 上記原稿ストッパの原稿に対向する
面が、均一な斜面または比較的大きめのカーブと、セッ
トされた原稿の最下部が接する部分に前記均一な斜面ま
たは比較的大きめのカーブと連続した比較的小さめのカ
ーブで形成されたことを特徴としている。
【0013】
【作用】上記(1)の構成では、分離ローラ及び原稿スト
ッパ各々に独立したブラケットを設けることにより、双
方に安定した圧力が与えられ、かつ、互いに影響を及し
合うことがない。
【0014】上記(2)の構成では、原稿ストッパが分離
ローラより上流にあるので、必ず原稿の先端は分離ロー
ラより先に原稿ストッパに当たる。また、コロ体が小型
になるので、原稿が隙間にもぐり込むときの角度が鋭角
的になる。
【0015】上記(3)の構成では、原稿ストッパの下に
位置する部分の原稿テーブル表面に凹部又は孔を設ける
ことにより、原稿のコシの強弱にかかわらず、原稿の先
端が原稿ストッパに当る位置や角度が安定する。また、
原稿テーブルと原稿ストッパの接触もなくなる。
【0016】上記(4)の構成では、原稿が接触する原稿
ストッパの面が、比較的大きなカーブ又は斜面とそれに
連続した比較的小さなカーブからなることにより、原稿
を突っこんだ時には、先端が大きなカーブ又は斜面に当
たるので、原稿ストッパに同時に複数の原稿がもぐり込
み難くなるため、原稿ストッパは持ち上がりにくくな
る。また原稿が原稿ストッパを通過するときには小さな
カーブを通るので原稿を痛めない。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を詳細に説
明する。なお、従来例と同一の部材には同一の符号を付
してある。図1は本発明に係る第1の実施例を示すもの
で、分離ローラ6は軸9で支持され、更にその両側面に
は摩擦板10,10が備えられ、片側から圧縮バネ11を挿入
し、バネストッパ26で固定することにより圧接されてい
る。軸9の両端は、コ字型のブラケット8の両腕部によ
って把持されている。ブラケット8は支持軸12によって
回動可能に支持されている。ブラケット8の一端には加
圧バネ13が取り付けらりれており、加圧バネ13が引っ張
ることにより分離ローラ6はフィードローラ5に圧接さ
れる。分離ローラ6の両側には、分離ローラ6の径より
も若干径の大きなコロ体で、円周に砥粒が着けられてい
る原稿ストッパ7,7がコ字型のブラケット17の両腕部
に取り付けられることにより位置付けられる。ブラケッ
ト17は支持軸12によってブラケット8の外側で回動可能
に支持される。ブラケット17の一端には加圧バネ18,18
が取り付けられており、ブラケット17を引っ張ることに
よって、原稿ストッパ7,7はピックアップコロ4で搬
送された原稿2を受けとめる。ブラケット17の両腕部
は、橋部19によって連結されており、横方向に補強が為
されている。この橋部19の両端にはストッパ20,20が形
成されており、原稿テーブル1上に形成した凸部21,21
に当接することにより原稿ストッパ7,7の上下位置が
規定される。15はジャンプ台であり、ピックアップコロ
4で搬送された原稿2を原稿ストッパ7,7の所定の位
置に当接させるものである。
【0018】このような構成をした第1の実施例の装置
では、セットされた原稿により原稿ストッパ7を持ち上
げようとする力がかかる場合に、図2で示すように、原
稿ストッパ7,7が若干持ち上げられても、分離ローラ
6の位置は変わない。従って、原稿ストッパ7,7に圧
力をかけて隙間14を元通りにすることが可能になる。
【0019】また、分離ローラ6が原稿2を搬送するこ
とにより摩耗した場合は、図3〜図5で示すように、分
離ローラ6が摩耗して径が小さくなった場合でもブラケ
ット8によってフィードローラ5を押圧し続ける。一方
の原稿ストッパ7,7の位置は、ストッパ20と凸部21に
よって規定されており、原稿テーブル1との隙間14の広
さは変わることがない。従って、分離ローラ6の長寿命
化が図れる。
【0020】次に、第2実施例について説明する。図6
は第2実施例を示すものであり、この第2の実施例は、
第1の実施例におけるところのブラケット17の両腕部が
若干長く形成されることにより、原稿ストッパ7,7の
中心軸が分離ローラの中心軸と若干ずれた位置に位置付
けられ、更に、原稿ストッパ7,7の径は分離ローラ6
の径よりも小さく、その外周の一部が分離ローラ6の外
周より前方に配置されたものである。
【0021】このように構成された第2の実施例では、
原稿ストッパ7,7の径を小さくできることにより、原
稿2は上位になるほど、原稿ストッパ7,7と原稿テー
ブル1の隙間14に入り込もうとする角度(図中θ′)が大
きくなるため、原稿が突っ込まれた場合、隙間14に複数
枚同時にもぐり込みにくくなり、原稿ストッパ7,7が
持ち上げられにくくなる。また、原稿ストッパ7,7が
持ち上げられたとしても、実施例1で述べたように分離
ローラ6の位置は変化しないので安定した原稿の搬送が
行われる。
【0022】また、第2の実施例は、第1の実施例の装
置をベースにして説明したが、従来の技術で述べたよう
な、原稿ストッパ7,7と分離ローラ6が連動する構成
のものに対しても、原稿ストッパ7,7が持ち上げられ
にくくなるという作用があるために重送を防ぐことが可
能となる。
【0023】次に、第3の実施例を説明する。第3の実
施例は図7および図8で示すように、第一の実施例にお
けるジャンプ台15の代わりに、原稿テーブル1の原稿ス
トッパ7,7が対向する部分に孔22または凹部23を形成
したものである。
【0024】このような構成を採用することにより、図
9および図10で示すように、原稿2のコシ強弱にかかわ
らず、原稿テーブル1に置かれた原稿2は同じ角度で原
稿ストッパ7,7に当接され、そして、下位部の原稿2
は、孔22または凹部23を通って分離給送部へと搬送され
るので、原稿のコシの強弱による重送や不送りを防ぐこ
とが可能である。
【0025】更に、従来の技術で述べたような、分離ロ
ーラ6と原稿ストッパ7,7が連動するものにおいて、
分離ローラ6が摩耗して径が小さくなり、それによっ
て、原稿ストッパ7,7が下方に移動した場合、孔22ま
たは凹部23により、原稿2が通る隙間が保たれる。よっ
て、原稿ストッパ7,7と原稿テーブル1が接触するこ
とがないため、不送りの発生が防止できると共に、分離
ローラ6の長寿命化が図れる。
【0026】次に、第4の実施例について説明する。図
11は第4の実施例に係る原稿ストッパを示すものであ
り、原稿ストッパ7,7の原稿2が当接する面におい
て、原稿2の上位部が当接する面には、均一な斜面24が
形成されている。原稿2の最下位部が当接する付近の面
には、その斜面24と連続でかつ小さなカーブ25が形成さ
れている。
【0027】このような構成を採用することによって、
原稿2が突っ込まれたとき、原稿2の上位の原稿は、原
稿ストッパ7,7の斜面24に沿う方向(図中B)に移動し
ようとする。しかしながら、斜面沿いの方向は、小さな
カーブ25に入り込む方向(図中C)とは異なるため、小さ
なカーブ25に複数枚同時にもぐり込むことが少なくな
る。よって、原稿2が原稿ストッパ7,7と原稿テーブ
ル1との隙間14に集中することが防止され、原稿ストッ
パ7,7を強く持ち上げようとする力がかかりにくくな
る。よって、重送や不送りを防止すると共に、安定して
原稿を分離給送部に搬送できることが可能になる。
【0028】また、第4の実施例は、上述した原稿スト
ッパの構造に限らず、図12で示すように、略半月形をし
た構造であり、平面部分と曲面部分の繋ぎ目に小さなカ
ーブ25が形成されたものを使用しても同様な効果を得ら
れる。
【0029】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明では、分離ロー
ラと原稿ストッパの各々に対し独立したブラケットが備
えられているので、従来互いに連動することにより生じ
ていた、フィードローラと分離ローラとの間に隙間が生
ずることや、原稿ストッパと原稿テーブルが接触するこ
とがなくなり、重送や不送りといった不具合の発生を防
止できる。更に、分離ローラが摩耗しても、分離ローラ
はフィードローラに圧接し、かつ、原稿ストッパの位置
も変化しないため、分離ローラの寿命が長くなる。
【0030】更に、分離ローラより径の小さなコロ体の
原稿ストッパが、分離ローラよりも原稿搬送方向のより
上流側に配置され、原稿ストッパの外周の一部が分離ロ
ーラの外周の前方に位置付けられるため、原稿テーブル
にセットされた原稿は最初に必ず原稿ストッパに当接す
るため、最上位の原稿が分離ローラに巻き込まれること
がなくなる。更に径が小さいので、複数枚の原稿が同時
に原稿テーブルと原稿ストッパの隙間にもぐり込みにく
くなる。よって、原稿ストッパを持ち上げようとする力
が小さくなるので、分離給送部に安定して原稿を搬送で
きる。
【0031】また、原稿ストッパが対面する原稿テーブ
ル表面に孔または凹部が設けられていることにより、原
稿のコシの強弱に依らず、原稿の先端が一定の角度で原
稿ストッパに接し、原稿が孔または凹部を通り、安定し
て分離給送部に搬送される。また分離ローラが摩耗して
径が小さくなったとしても原稿ストッパは原稿テーブル
に接触することがないので、不送りを防止すると共に、
分離ローラの長寿命化が図れる。
【0032】更にまた、原稿ストッパの原稿に対向する
面が均一な斜面または比較的大きめのカーブ及びそれに
連続した比較的小さめのカーブより構成されていること
により、原稿が突っ込まれたとき、上位の原稿の先端は
まず斜面または比較的大きめのカーブに当接するので原
稿の先端は斜面に沿った方向に向かうために、比較的小
さめのカーブに入り込む方向に向かう原稿は少ない。そ
の結果、原稿ストッパの下方に複数同時に原稿がもぐり
込むことが少なくなり、それによって原稿ストッパが持
ち上げられることが防げる。更に最下位の原稿は比較的
小さめのカーブに沿って搬送されるため原稿にキズがつ
かない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る自動原稿搬送装置
の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る自動原稿搬送装置
において、分離ローラに圧力をかけたときの状態を示す
構造図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る自動原稿搬送装置
において、分離ローラが摩耗する前の状態を示す構造図
である。
【図4】同じく、摩耗したときの状態を示す構造図であ
る。
【図5】同じく、更に摩耗が進んだときの状態を示す構
造図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る自動原稿搬送装置
の要部を示す側面図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係る自動原稿搬送装置
の斜視図である。
【図8】同じく正面図である。
【図9】本発明の第3の実施例に係る自動原稿搬送装置
において、薄手の原稿をセットしたときの要部側面図で
ある。
【図10】同じく、厚手の原稿をセットしたときの要部
側面図である。
【図11】本発明の第4の実施例に係る原稿ストッパの
形状を示す要部側面図である。
【図12】本発明の第4の実施例に係る原稿ストッパの
形状を示す要部側面図である。
【図13】従来例に係る自動原稿搬送装置の側面図であ
る。
【図14】同じく斜視図である。
【図15】従来例に係る自動原稿搬送装置において、分
離ローラの摩耗前の状態を示す要部側面図である。
【図16】同じく、分離ローラの摩耗後の状態を示す要
部側面図である。
【図17】従来例に係る自動原稿搬送装置において、原
稿ストッパの径がフィードローラの径よりも大きい場合
の構造を示す要部側面図である。
【図18】従来例に係る自動原稿搬送装置において、薄
手の原稿が接触部にもぐり込んだ状態を示す要部側面図
である。
【図19】同じく、厚手の原稿が接触部に入らない状態
を示す要部側面図である。
【符号の説明】
1…原稿テーブル、 2…原稿、 5…フィードロー
ラ、 6…分離ローラ、7…原稿ストッパ、 8,17…
退避手段(ブラケット)、 9…軸、 22…孔、23…凹
部、 24…斜面、 25…小さなカーブ、 26…大きなカ
ーブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィードローラと、このフィードローラ
    に圧接し原稿テーブルにセットされた原稿を分離して1
    枚ずつ搬送させる分離ローラと、該分離ローラの両側部
    に配置した原稿ストッパとを備えた自動原稿搬送装置に
    おいて、上記分離ローラと原稿ストッパをそれぞれ独立
    に支持する回動自在のブラケットを備えたことを特徴と
    する自動原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】 フィードローラと、このフィードローラ
    に圧接し原稿テーブルにセットされた原稿を分離して1
    枚ずつ搬送させる分離ローラと、該分離ローラの両側部
    に配置した原稿ストッパとを備えた自動原稿搬送装置に
    おいて、上記原稿ストッパは上記分離ローラより小さな
    径のコロ体であり、上記原稿ストッパの外周が上記分離
    ローラの外周よりもセットされた原稿側に突出する位置
    に設置されていることを特徴とする自動原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】 フィードローラと、このフィードローラ
    に圧接し原稿テーブルにセットされた原稿を分離して1
    枚ずつ搬送させる分離ローラと、該分離ローラの両側部
    に配置した原稿ストッパとを備えた自動原稿搬送装置に
    おいて、上記の原稿テーブルの上記原稿ストッパが対向
    する部分に孔または凹部を設けたことを特徴とする自動
    原稿搬送装置。
  4. 【請求項4】 フィードローラと、このフィードローラ
    に圧接し原稿テーブルにセットされた原稿を分離して1
    枚ずつ搬送させる分離ローラと、該分離ローラの両側部
    に配置した原稿ストッパとを備えた自動原稿搬送装置に
    おいて、上記原稿ストッパの原稿に対向する面が、均一
    な斜面または比較的大きめのカーブと、セットされた原
    稿の最下部が接する部分に上記均一な斜面または大きめ
    のカーブと連続した比較的小さめのカーブとからなるこ
    とを特徴とする自動原稿搬送装置。
JP4067302A 1992-03-25 1992-03-25 自動原稿搬送装置 Pending JPH05270683A (ja)

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