JPH05261691A - 冗長マニピュレータ制御方式 - Google Patents

冗長マニピュレータ制御方式

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JPH05261691A
JPH05261691A JP4061795A JP6179592A JPH05261691A JP H05261691 A JPH05261691 A JP H05261691A JP 4061795 A JP4061795 A JP 4061795A JP 6179592 A JP6179592 A JP 6179592A JP H05261691 A JPH05261691 A JP H05261691A
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JP
Japan
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redundant manipulator
joint
torque
redundant
elbow joint
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JP4061795A
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Kaku Ejiri
革 江尻
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冗長マニピュレータの姿勢を制御する冗長マ
ニピュレータ制御方式に関し、冗長マニピュレータの姿
勢を制御して手首関節に過大な負荷が掛かるのを防止す
る。 【構成】 マスタアーム20は、冗長マニピュレータ1
0の各関節の角度を制御する指令信号を出力し、肘関節
位置指令手段30は、冗長マニピュレータ10の肘関節
の位置を制御する指令信号を出力する。評価手段50に
は、このマスタアーム20及び肘関節位置指令手段30
からの指令信号及び冗長マニピュレータ10の手先に設
けられた力検出手段40の検出信号が入力される。評価
手段50は、これらの入力信号に基づいて、冗長マニピ
ュレータ10の手首関節に掛かるトルクを評価し、許容
値を越えた場合は、冗長マニピュレータ10の姿勢を変
更する変更指令信号を出力し、その変更指令信号によっ
て姿勢が変更されると、手首関節のトルクは許容値以下
に低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冗長マニピュレータの姿
勢を制御する冗長マニピュレータ制御方式に関し、特に
冗長マニピュレータの姿勢を制御して手首の弱い関節を
保護するようにした冗長マニピュレータ制御方式に関す
る。
【0002】近年、産業用マニピュレータの応用範囲の
広がりとともに、機構的に融通性や汎用性の高い多関節
構造を持つマニピュレータが多く開発されている。例え
ば、通常の6自由度のマニピュレータに余分な自由度を
付加した7自由度の冗長マニピュレータでは、マニピュ
レータの融通性や汎用性が高くなり、障害物を回避して
回り込んで作業を行うことなどができるようになる。
【0003】
【従来の技術】このような冗長マニピュレータを制御す
る場合、その冗長な自由度を有効に活用することが重要
となる。そのために、従来から、障害物、特異点または
各関節のリミット等からの距離や、各関節のトルク総和
などが評価関数として導入されている。その評価関数に
よる評価に基づいて、オフラインによる最適な経路生成
や、リアルタイムでのマニピュレータ形状更新等が行わ
れ、冗長マニピュレータが有する冗長自由度の有効活用
が図られる。
【0004】一方、冗長マニピュレータは、アクチュエ
ータが内蔵された多関節型が多く用いられるが、この多
関節型の場合、各関節の重量は増大する傾向にある。ま
た、根本側の関節には、それより先の関節の重量がその
まま負荷となって掛かる。このため、最も根本に位置す
る関節にはかなりの負荷が掛かることになるが、この根
本の関節の場合は、その関節に内蔵されるアクチュエー
タとして、多少重くても能力に余裕のあるものを使用す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、手先側にゆく
ほど、関節に内蔵されるアクチュエータとして軽量、小
型のものが要求されるので、手先側の関節に内蔵される
アクチュエータとしては、能力に余裕のないものを使用
せざるを得ない状況にある。このため、手先側に位置す
る手首関節には、それほど大きな負荷を掛けることがで
きず、手首関節は負荷に対して弱い関節となる。したが
って、マニピュレータの可搬重量として最大レベルのも
のをそのマニピュレータのハンドで支持等する場合、手
首関節の角度決め精度が悪化し、ひいては変形、破損等
が発生することも考えられる。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、手首関節に過大な負荷が掛かるのを防止する
ことができる冗長マニピュレータ制御方式を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1において、本発明の冗長マニピュレ
ータ制御方式は、冗長自由度を有する冗長マニピュレー
タ10、その冗長マニピュレータ10の各関節の角度の
指令信号を出力するマスタアーム20、肘関節の位置の
指令信号を出力する肘関節位置指令手段30、冗長マニ
ピュレータ10の手先に設けられた力検出手段40、及
び評価手段50から構成される。評価手段50は、各関
節の角度及び肘関節の位置を制御する指令信号並びに力
検出手段40の検出信号に基づいて冗長マニピュレータ
10の手首関節のトルクを評価し、そのトルクが許容値
を越えた場合に許容値以下となるように冗長マニピュレ
ータ10の姿勢を変更する変更指令信号を出力する。
【0008】
【作用】マスタアーム20は、冗長マニピュレータ10
の各関節の角度を制御する指令信号を出力し、肘関節位
置指令手段30は、冗長マニピュレータ10の肘関節の
位置を制御する指令信号を出力する。評価手段50に
は、このマスタアーム20及び肘関節位置指令手段30
からの指令信号が入力される。さらに、評価手段50に
は、冗長マニピュレータ10の手先に設けられた力検出
手段40の検出信号が入力される。評価手段50は、こ
れらの指令信号及び検出信号に基づいて、冗長マニピュ
レータ10の手首関節に掛かるトルクを評価する。その
際に、手首関節に掛かるトルクによって角度決め精度の
悪化や変形、破損等が発生しないように、予め手首関節
のトルクに許容値が設定される。評価手段50は、手首
関節のトルクがその許容値内にあるか否かを判別し、許
容値を越えた場合は、冗長マニピュレータ10の姿勢を
変更する変更指令信号を出力する。冗長マニピュレータ
10は、その変更指令信号によって姿勢が変更され、そ
の姿勢によって手首関節のトルクは許容値以下に低減す
る。したがって、能力に余裕のない手首関節に過大な負
荷が掛かるのを防止することができる。その結果、手首
関節の角度決め精度の悪化や、変形、破損等の発生をも
防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の冗長マニピュレータ制御方式の
全体構成を示す図である。図において、オペレータ71
はマスタアーム21及びそのマスタアーム21に設けら
れたスイッチ31を操作して冗長マニピュレータの11
の動作を制御する。
【0010】図3及び図4はマスタアーム及びスイッチ
の説明図である。図3において、オペレータ71は、マ
スタアーム21のハンドル22を握り、そのハンドル2
2を上下左右前後のX,Y,Z方向に操作し、また、
α,β,γの3方向に回転させることにより、マスタア
ーム21から冗長マニピュレータ11に6個の指令信号
を送ることができる。この6個の指令信号によって、冗
長マニピュレータ11の手先の位置(X,Y,Z)及び
姿勢(α,β,γ)が決まる。ハンドル22には、図4
に示すようにスイッチ31が設けられ、オペレータ71
がこのスイッチ31を押すと、冗長マニピュレータ11
の肘関節位置φを制御する指令信号が出力される。ボタ
ン311からの指令信号は肘関節を順方向に回転させ、
ボタン312からの指令信号は肘関節を逆方向に回転さ
せる。
【0011】図2の変数変換器61は、マスタアーム2
1及びスイッチ31から送られてきた7個の指令信号を
変換し、角度指令信号とする。すなわち、冗長マニピュ
レータ11の手先位置(X,Y,Z)、その姿勢(α,
β,γ)及び肘関節の位置φを制御する指令信号を変換
して7個の角度指令信号とする。この7個の角度指令信
号は冗長マニピュレータ11に送られ、その信号によっ
て冗長マニピュレータ11の7個の軸の角度θ1〜θ7
が制御される。また、冗長マニピュレータ11の手先に
は力センサ41が設けられる。力センサ41は、手先に
掛かる負荷を検出し、その検出信号を評価部51に送
る。
【0012】評価部51には、変数変換器61からの7
個の軸角度θ1〜θ7の角度指令信号及び力センサ41
からの検出信号が入力される。評価部51は、その角度
指令信号及び検出信号に基づいて、冗長マニピュレータ
11の第6軸(手首関節)116(図5)に掛かるトル
クを評価する。すなわち、第6軸116に掛かるトルク
を求め、そのトルクが予め設定された許容値内にあるか
否かを判別する。許容値は、第6軸116に掛かるトル
クによって角度決め精度の悪化や変形、破損等が生じな
い範囲の値に設定される。第6軸116に掛かるトルク
が許容値を越えている場合は、冗長マニピュレータ11
の姿勢を変更する変更指令信号を出力し、そのトルクが
低減するような姿勢を冗長マニピュレータ11にとらせ
る。この変更指令信号は、冗長マニピュレータ11の肘
関節の位置φを変更する信号である。その詳細は後述す
る。
【0013】評価部51は、第6軸116のトルク評価
だけでなく、変数変換器61からの7個の軸角度θ1〜
θ7の角度指令信号を受けて、冗長マニピュレータ11
の外形をシミュレートし、そのシミュレートにより得ら
れた外形を評価する。評価項目としては、外形と特異点
との距離、障害物や周囲の壁との距離等である。その評
価が悪い場合、第6軸116のトルク評価のときと同様
に、評価を良くするために肘関節位置φの変更指令を出
力する。
【0014】図5は冗長マニピュレータの構成を示す図
である。図において、冗長マニピュレータ11は7自由
度スレーブアームであり、7個の軸(関節)111〜1
17から構成される。根本110側から第1軸111,
第3軸113,第5軸115及び第7軸117が回転
軸、第2軸112,第4軸114及び第6軸116が屈
曲軸である。第6軸116は手首関節である。また、第
7軸117の先端には手先(アーム先端)118が設け
られている。このようなアーム構成において、第2軸1
12と第6軸116を結ぶ直線を中心にして第4軸11
4を回転させた場合を図6に示す。
【0015】図6は冗長マニピュレータの肘関節の説明
図である。冗長マニピュレータ11の第2軸112と第
6軸116を結ぶ直線を中心にして第4軸114を回転
させると、図に示すように第4軸114は第2軸112
と第6軸116の間で肘関節として動作する。そのとき
の手先118の位置及び姿勢は不変である。すなわち、
手先118の位置及び姿勢を一定にしたままで、第4軸
114の位置を自由にとることができる。ここで、第2
軸112及び第6軸116を含む鉛直面と、第2軸11
2、第4軸114及び第6軸116を含む平面との成す
角度φを肘関節の位置として定義する。この肘関節の位
置φは、上述したように、手首関節である第6軸116
に掛かるトルクが許容値以上となると、そのトルクが低
減するように変更される。次に、この肘関節の位置φの
変更による手首関節のトルク低減について説明する。
【0016】図7は手首関節の構成を示す図であり、
(A)は手首関節に掛かるトルクが大のときを、(B)
はそのトルクが小のときをそれぞれ示す。図において、
第6軸(手首関節)116のアクチュエータ116Aが
回転すると、手先118は、重量物119をつかんだ状
態で屈曲動作する。手先118と第7軸117との間に
は力センサ41が設けられ、手先118に働く力を検出
している。その検出信号は評価部51に送られ、評価部
51では、上述したように、その検出信号及び7個の角
度指令信号に基づいて、第6軸116に掛かるトルクを
求めて評価する。そのトルク計算は、次式(1)に基づ
いて行われる。
【0017】τ=JT ・F ・・・・・(1) ここで、F:力センサ41の検出値(6×1行列) τ:各軸トルク (7×1行列) J:ヤコビアン (7×6行列) 第6軸が図7(A)に示すような姿勢をとる場合、第6
軸116のアクチュエータ116Aに掛かるトルクは大
きくなる。そのトルクを小さくするためには、図7
(B)に示すように、第6軸116自体を回転させて垂
直に近づければよい。一方、図5に示した冗長マニピュ
レータ11は、第6軸116を垂直に近づけると、第4
軸114の位置すなわち、図6に示した肘関節の位置φ
は水平に近づくように構成されている。肘関節の位置φ
を水平に近づけた場合、第6軸116は垂直に近づく
が、そのときの第7軸117及び手先118の位置及び
姿勢は一定のままである。すなわち、肘関節の位置φの
変更により、第7軸117及び手先118の位置及び姿
勢を変えずに、手首関節である第6軸116に掛かるト
ルクを低減することができる。
【0018】図8は肘関節の位置の変更指令を生成する
ためのフローチャートである。図中Sに続く数字はステ
ップ番号を表す。 〔S1〕式(1)に基づいて求められた第6軸116の
トルクτ6 が予め設定された許容値τmax 以下であるか
否かを判別する。許容値τmax 以下であればステップS
2に、そうでなければステップS4にそれぞれ進む。 〔S2〕肘関節の位置φを変更する必要がないので、肘
関節の位置φの変化分Δφ=0とする。 〔S3〕本来の肘関節の位置φに変化分Δφを加えて新
たな肘関節の位置φを求め、出力する。なお、肘関節の
位置φは、上述したように、肘位置が最高のときに値0
と定義される。 〔S4〕第6軸116に掛かるトルクτ6 を低減するた
めに必要な肘関節の位置φの変化分Δφを次式(2)か
ら求める。
【0019】 Δφ=k(τ6 −τmax )・・・・・(2) ここで、kはゲインであり、肘関節の位置φと第6軸1
16のトルクτ6 との関係から設定される。 〔S5〕位置φが正であるか否かを判別する。正であれ
ばステップS3に、そうでなければステップS6にそれ
ぞれ進む。 〔S6〕位置φが負であるため、変化分Δφに−を掛け
て負にする。これにより、肘関節の位置φをより水平方
向に寝かすような補正が最短経路で行われる。
【0020】以上述べたように、本実施例では、第6軸
116に掛かるトルクτ6 を求め、トルクτ6 が予め設
定された許容値を越えている場合は、肘関節の位置φを
変更する変更指令信号を出力する。その変更指令信号に
よって姿勢が変更されると、第6軸116のトルクτ6
は許容値以下に低減する。したがって、能力に余裕のな
い第6軸116のアクチュエータ116Aに過大な負荷
が掛かるのを防止することができる。その結果、従来第
6軸116の過負荷によって発生していた第6軸116
の角度決め精度の悪化や、変形、破損等を防止すること
ができる。また、能力に余裕のある根本側の軸111等
に仕事を行わせることができるようになる。
【0021】図9は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。第1の実施例との相違点は、肘関節の位置φの変更
をマニュアル操作で行うように構成した点である。評価
部52は、第6軸116のトルクτ6 を求め、そのトル
クτ6 が許容値τmax を越えている場合は、表示装置5
3を通してオペレータ71に肘関節の位置φの変更を指
令する。オペレータ71は、表示装置53の指示を受け
てマスタアーム21のハンドル22に設けられたスイッ
チ31で、肘関節の位置φをより水平方向に寝かすよう
に指令する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、評価手
段において冗長マニピュレータの手首関節に掛かるトル
クを評価し、その手首関節のトルクが許容値を越えた場
合は、冗長マニピュレータの姿勢を変更する変更指令信
号を出力するように構成した。冗長マニピュレータは、
その変更指令信号によって姿勢が変更され、その姿勢に
よって手首関節のトルクは許容値以下に低減する。した
がって、能力に余裕のない手首関節に過大な負荷が掛か
るのを防止することができる。その結果、手首関節の角
度決め精度の悪化や、変形、破損等の発生を防止するこ
とができる。また、能力に余裕のある根本側の軸に仕事
を行わせることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の冗長マニピュレータ制御方式の全体構
成を示す図である。
【図3】マスタアームの説明図である。
【図4】スイッチの説明図である。
【図5】冗長マニピュレータの構成を示す図である。
【図6】冗長マニピュレータの肘関節の説明図である。
【図7】手首関節の構成を示す図であり、(A)は手首
関節に掛かるトルクが大のときを、(B)はトルクが小
のときをそれぞれ示す。
【図8】肘関節の位置の変更指令を生成するためのフロ
ーチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例を示す図である。
【符号の説明】
10,11 冗長マニピュレータ 20,21 マスタアーム 22 ハンドル 30,31 スイッチ 40 力検出手段 41 力センサ 50 評価手段 51,52 評価部 53 表示装置 61 変数変換器 71 オペレータ 114 第4軸(肘関節) 116 第6軸(手首関節) 116A アクチュエータ 118 手先

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長マニピュレータの姿勢を制御する冗
    長マニピュレータ制御方式において、 冗長自由度を有する冗長マニピュレータ(10)と、 前記冗長マニピュレータ(10)の各関節の角度を制御
    する指令信号を出力するマスタアーム(20)と、 前記冗長マニピュレータ(10)の肘関節の位置を制御
    する指令信号を出力する肘関節位置指令手段(30)
    と、 前記冗長マニピュレータ(10)の手先に設けられた力
    検出手段(40)と、 前記各関節の角度及び前記肘関節の位置を制御する指令
    信号並びに前記力検出手段(40)の検出信号に基づい
    て前記冗長マニピュレータ(10)の手首関節のトルク
    を評価し、前記トルクが許容値を越えた場合前記許容値
    以下となるように前記冗長マニピュレータ(10)の姿
    勢を変更する変更指令信号を出力する評価手段(50)
    と、 を有することを特徴とする冗長マニピュレータ制御方
    式。
  2. 【請求項2】 前記変更指令信号は、前記肘関節の位置
    の変更指令信号であることを特徴とする請求項1記載の
    冗長マニピュレータ制御方式。
  3. 【請求項3】 前記評価手段(50)は、前記手首関節
    のトルクが許容値を越えた場合前記冗長マニピュレータ
    (10)の姿勢変更を表示装置を通してオペレータに指
    示することを特徴とする請求項1記載の冗長マニピュレ
    ータ制御方式。
JP4061795A 1992-03-18 1992-03-18 冗長マニピュレータ制御方式 Withdrawn JPH05261691A (ja)

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