JPS62194513A - ロボツトの円弧補間姿勢制御装置 - Google Patents

ロボツトの円弧補間姿勢制御装置

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JPS62194513A
JPS62194513A JP3676086A JP3676086A JPS62194513A JP S62194513 A JPS62194513 A JP S62194513A JP 3676086 A JP3676086 A JP 3676086A JP 3676086 A JP3676086 A JP 3676086A JP S62194513 A JPS62194513 A JP S62194513A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は多関節ロボットの姿勢制御装置に関し、特に
少なくとも3つのティーチング点にもとづく円弧補間制
御において円弧平面に対するツールの姿勢角を一定また
は連続性をもって制御できるようにしたロボットの円弧
補間姿勢制御装置に関する。
〔従来の技術〕
ロボットの軌跡制御の方法の1つに円弧補間といわれる
ものがある。この円弧補間は少なくとも3つのティーチ
ング点におけるティーチングデー夕にもとづき円弧軌跡
上の各点の制御データをもとめ、ロボットの各種制御要
素を制御するもので、かかる制御において、例えば溶接
やガス切断等の作業に通用する場合には上記円弧軌跡に
よって形成される円弧平面に対するロボットのツールの
姿勢角を一定または連続性をもって制御する必要がある
ところで、従来のロボットの姿勢制御装置としては、 1)ロボットの各軸の角度変化量をそれぞれ分割するこ
とによりツールの姿勢制御データを得る。
2)ツールの姿勢をロボットの原点に固定したロボット
座標系におけるオイラー角で表わし、このオイラー角の
変化量をそれぞれ分割することによりツールの姿勢制御
データを得る。
3)ツールの姿勢をロボット座標系におけるベクトル(
姿勢ベクトル)で表わし、この姿勢ベクトルの変化量を
分割することによりツールの姿勢制御データを得る。
等の装置がある。
しかしながら1)の装置においては円弧軌跡上の各点に
おいてツールの姿勢を一定に保つことはできない。また
2)の装置においては円弧軌跡がロボット座標系に関し
て2次元平面で表わされる場合にはツールの姿勢一定制
御が可能であるか、上記円弧軌跡が3次元の任意平面に
形成されたものであるとツールの姿勢一定制御は不可能
となる。
更にまた3)の装置は直線補間の姿勢制御には適してい
るが、円弧補間の場合は1)の装置と同FMにツールの
好しい姿勢補償はできない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来のロボットの姿勢制御装置におい
ては直線補間を行なう場合または円弧捕間を行なう円弧
軌跡がロボット座標系に関して2次元平面で表わされる
場合においては満足すべき結果が得られるが、円弧捕間
を行なう円弧軌跡かロボット座標系に関して任意の3次
元平面で表わされるような場合にはツールの姿勢を一定
または連続性をもって制御することはできなかった。
そこで、この発明は任意の円弧平面に対して・リールの
姿勢を一定または連続性をもって制御することがきるロ
ボットの円弧補間姿勢制御装置を提供することを目的と
する。
c問題点を解決するための手段〕 この発明によれば、ティーチング手段によってティーチ
ングされた少なくとも3つのティーチング点によって規
定される円弧軌跡上の各ティーチング点において姿勢制
御用座標系をそれぞれ設定し、ロボットの原点に固定さ
れたロボット座標系で表わした前記各ティーチング点に
おけるロボットのツールの姿勢を表わす姿勢ベクトルを
前記姿勢制御用座標系における姿勢ベクトルに変換し、
該変換された各ティーチング点の前記姿勢制御用座標系
における姿勢ベクトルにもとづき前記円弧軌跡上の各点
における前記ツールの姿勢を表わす姿勢ベクトルを計算
した後、該計算された姿勢ベクトルを前記ロボット座標
系における姿勢ベクトルに更に変換し、該変換された姿
勢ベクトルにもとづき前記ロボットのツールの姿勢を制
御するようにしている。
〔作用〕
したが1て、この発明によれば円弧捕間の演算は円弧軌
跡上の姿勢制御用座標系によって行なわれ、これにより
ロボットのツールの姿勢は円弧軌跡によって規定される
円弧平面に対して一定または連続性をもって制御される
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明のロボットの円弧補間姿勢1.制御装置
の一実施例の概要を示したものであり、第2図はこの実
施例の制御対象となるロボットの概要を示したものであ
る。第2図において、この実施例の制御対象となるロボ
ットはロボット本体1に下腕2が取付けられ、この下腕
2は上腕3が取付けられ、この上腕3に更に手首4が取
付けられ、手肖゛4の先端にツール5が取付けられてt
flli成されている。下腕2はロボット本体1に対し
て旋回自在かつ回動自在(ψ1方向およびψ2方向)に
され、」二腕3は下腕2に対して回動自在かつ回転自在
(ψ3方向およびψ4方向)にされ、手首4は上腕3に
対して回動自在かつ回転自在(ψ5方向およびψ6方向
)にされている。すなわち、このロボットは腕に関して
ψ]力方向旋回、ψ2方向の回動、ψ3方向の回動、ψ
4方向の回転の4軸、手首に関してψ5方向の回動、ψ
6方向の回転の2軸の計6軸の自由度をもって構成され
ている。
第1図において、ロボット制御部10は上記6軸に対す
る駆動系、すなわち、ψ1方向の旋回を駆動する旋回駆
動系11、ψ2方向の曲げ回動を駆動する下腕曲げ駆動
系12、ψ3方向の曲げ回動を駆動する上腕曲げ駆動系
13、ψ4方向の回転を駆動する上腕回転駆動系14、
ψ5方向の曲げ回動を駆動する手首曲げ駆動系15およ
びψ6方向への回転を駆動する手首回転駆動系16に対
してそれぞれ所要の駆動制御信号を与え、旋回駆動系1
1による旋回角ψ1は旋回角検出器21で検出され、下
腕曲げ駆動系12による下腕曲げ角ψ2は下腕曲げ角検
出器22で検出され、上腕曲げ駆動系13による上腕曲
げ角ψ3は上腕曲げ角検出器23で検出され、上腕回転
駆動系14による上腕回転角ψ4は上腕回転角検出器2
4で検出され、手首曲げ駆動系15による手首曲げ角ψ
5は手首曲げ角検出器25て検出され、手首回転駆動系
16による手直回転角ψ6は手首回転角検出器26で検
出され、それぞれロボット制御装置10に加えられる。
ロボット制御装置10はティーチングボックス30から
のティーチング指定に対応してティーチングされたティ
ーチング点におけるツール5の姿勢データにもとづき各
軸、すなわち各駆動系11〜16に対する所要の駆動信
号を形成する。
ところでこの実施例にかかわるロボットは溶接ロボット
を想定しており、手首4の先端に取付けられたツール5
は溶接トーチである。以下このロボットが各軸の制御に
より、第3図に示すようにロボット本体1に対して固定
されたロボット座漂系Xo Yo Zoに対して任意の
傾きをもった円弧平面6上に丸棒7を溶接する動作を行
なう場合につ−いて説明する。ここで溶接を均一に行な
うためにツール5、すなわち溶接トーチは円弧平面6に
対して一定の姿勢角αを保持するかもしくは姿勢角が連
続的に変化する必要がある。そこでロボ・ソト制御部1
0ではこのツール5の姿勢角αを一定もしくは連続的に
変化させるための制御を行なう。
ツール5の姿勢角αを一定もしくは連続的に変化させる
ためにこの発明では以下に示す制御方式が採用されてい
る。
この方式によればまず第4図に示すように円弧補間のた
めの円弧軌跡上に3点P 1*  P 21  P3が
ティーチングされたとし、各ティーチング点P、、P2
.P3において、円弧軌跡の法線方向にXj’  (j
=1.2.3)軸、接線方向にYj’軸、Xj’Yj’
平面と垂直方向にZ j Z軸を定めた姿勢制御用座標
系Xj ’ Yj ’  Zj ’を設定する。ロボッ
ト本体1に固定されたロボット座標系Xo Yo Zo
で表わされた各ティーチング点P、、P2.P3におけ
るツール5の姿勢ベクトルをJL’1,212.13と
し、この姿勢ベクトル11. 112.a3を姿勢制御
座標系Xj′Yj’Zj’で表現すると、姿勢ベクトル
81′。
Z 2/ 、  a 3/ となる。次いで、ベクトル
a1・−m2′およびIL2′−83′により定まる扇
形平面上で姿勢ベクトルJM’ +  112’ 、8
3’を分割し、任意の時刻tでのツールの姿勢ベクトル
m 、 L を求める。更にこの姿勢ベクトルa 、 
/ を0ボツト座標系Xo Yo Zoでの姿勢ベクト
ルIAIに変換する。そしてこの姿勢ベクトルi、にも
とづきロボットの各軸を制御する。このようにすること
により、任意の円弧平面に対するツールの姿勢を一定ま
たは連続性をもって制御すること゛が可能となる。
第5図は上述した制御方式を実行するための制御フロー
を示したものである。第5図において、まずステップ5
1においてロボット座標系X。
yo zoでのXj′軸上の単位ベクトルe3、X Yj′軸上の単位ベクトルe、、Zj’軸上の単y 位ベクトルe を計算する。第6図に示すように0ボツ
ト座標系Xo Yo Zoにおけるティーチング点PJ
 (j−1,2,3)の座標を(X、。
yj、z、)とし、円弧軌跡の中心の座標をJ (xo、Yo、z□)とすると、Xj′軸上の単位ベク
トルe  (j−1,2,3)はJX ・・・(1) となり、Zj’軸上の単位ベクトルe はe  −1/
sinθ(” lxx” 2X)(tこだし、θはや由
X1′とX2’ とのなす角)となる。したがって ・・・(2) となる。また、YJ′軸上の単位ベクトルe、 (j=
1.2.3)は Jy e、   −e    xe。
Jy     Z       JX となり、したがって となる。
よって、ステップ51においては上述した(1)式、(
2)式、(3)式の演算を実行する。
次にステップ52において姿勢ベクトルa 、 /(j
−1,2,3)の計算を行なう。ここで姿勢ベクトルa
、′の計算は以下のようにして行なわれる。
すなわち、ロボット座標系Xo Yo Zoで表わした
各ティーチング点Pj  (j−1,2,3)での姿勢
ベクトルをa、(j=1.2.3)とすると姿勢制御用
座標系Xj’Yj’Zj’での姿勢ベクトル8.、は、
その成分a 、 7  a 、 J  a 、 /J 
                     jX  
    、HJZa  、 ′ Ncos  θ ・ jX           JX = (e 、 ・ a 、  )  /  (l  e
 、 lla、1)JX     J        
   Jx       3JX      J a、’  −cos  θ 、H’           Jy = (e、 ・ a+、)/(le、ll  晟、 1
)Jy    j           j)’   
   jJY      J a、’  −cos  θ ・ jZ           JZ =  (e、  ・ a、)/  (le 、 l  
la、  I)JZ    J           
JZ      JJZ     J と表わされる。ここでθ、は第7図に示すようJZ にベクトルa、と軸e、とのなす角、θ、はベクJ  
     JX              Jyトル
ajと輔e3.とのなす角、θj2はベク トルa、と
輔e、7とのなす角である。
したがって、ベクトルa 、 / は ・・・ (4) となる。
よって、ステップ52では(4)式の演算が行なわれる
。ステップ5’1.52の処理は円弧補間実行前に行な
われる初期処理である。
次に、ステップ53において姿勢ベクトルa、、、jX
 の計算が実行される。
第8′図に示すようにティーチング点P1におけ1゛ る姿勢制御用座標系X1t 、y1′、Z、 ′とティ
ーチング点P2における姿勢制御用座標系x2’ 、Y
2’、z2’ とティーチング点P3における姿勢制御
用座標系x3’ 、y3’ 、z3’を一致させると、
ティーチング点P1.P2゜P3ての姿勢ベクトル”I
+  ”2+  J13は同−座標系でおのおのJ11
’ 、12’ 、13′と表わされる。またベクトルJ
11′ とベクトル82′ とのなす角をθa1、ベク
トル82′ とペクトルミ3′ とのなす角をθa2と
する。
ここで、ベクトル81′とベクトル82′で定まる扇形
平面上での姿勢ベクトルの分割を行ない、更にベクトル
82′ とベクトル83′で定まる扇形平面上での姿勢
ベクトルの分割を行なう。
まず、ベクトル81′ とベクトルJL2′で定まる扇
形平面上での分割(a+1’−a2’)において、姿勢
制御用座標系での任意時刻tの姿勢ベクトルa ′は a、’−(cos θ1 (t) (ただしθ1 (t)はベクトル81′とベクトルa、
′のなす角) で表わされる。
また、ベクトル82′とベクトルa3′で定まる扇形平
面での分割(a2’−a3’)において、姿勢制御用座
標系での任意時刻tの姿勢ベクトルa、′は a、 ’  −(cos θ2 (t)(ただしθ2 
(t)はベクトル82′とベクトルa  /のなす角) で表わされる。
したがって、ステップ53では −(COS  θk  (t) ・・・ (5) (ただしa1’−a2’(1)とき’k −1,82′
→a3′のときに=2) の演算処理を実行する。
続いて、第9図に示すようにステップ54において円弧
軌跡上での任意の点P (t)における姿勢制御用座標
系XI’Yj’Zi’の各軸のロボット座標系における
単位ベクトル、すなわち法線方向単位ベクトルe1、接
線方向の単位ベクトルX e 1ベクトルe、Xe、方向の単位ベクトルly  
    LX   ly e を求める。
すなわち、点p (Bでの法線方向単位ベクトルelx
は となる。ここでx (t)、  y (t)、  z 
(t)は点P (t)のロボット座標系における座標で
ある。
また、点P (t)での接線方向の単位ベクトルe1.
は IJ e ・・−e、xe。
IJ      Z       LXで与えられる。
なお単位ベクトルe は前述した式(2)によって求め
ることができる。
したがってステップ54では ・・・(6) ・・・ (7) の演算処理を実行する。
続いて、ステップ55においてはステップ54で算出し
た単位ベクトルe、、e  にもとづき姿IX    
  Z)’ 勢ベクトルa、′をロボット座標系で表わした姿】 勢ベクトルa、に変換する演算を行なう。
すなわち姿勢制御用座標系で求めた姿勢ベクトル 、J
 はロボット座標系で a■a、’ e、 +a、’ e、 +a ’IX  
 IX   IyIyiZ   Zで表わされる。
したがって、ステップ55においては \へ ・・ (8) の演算処理を実行する。
これにより、任意時刻tにおける円弧軌跡上のロボット
座標系でのツールの姿勢ベクトルエ、を求めることがで
きる。
以上のステップ53から55までの演算処理は円弧捕間
を実行している間繰り返される。
第1図に示したロボット制御装置10では1−述した演
算処理を実行し、任意時刻tにおける円弧軌跡上のロボ
ット座標系でのツールの姿勢ベクトル2.を求めるとの
姿勢ベクトルa、を実現すべく各軸、すなわち旋回駆動
系11、下腕曲げ駆動系12、上腕曲げ駆動系13、上
腕回転駆動系14、手首曲げ駆動系15および手首回転
駆動系16に対して所望の駆動信号を与える。これによ
り円弧補間時円弧平面とツール姿勢との傾き角を一定ま
たは連続性をもって制御することが可能となる。
なお、上記実施例では本発明を腕4軸手首2軸の6軸溶
接ロボツトに適用した場合を示したが、他の形式、用途
のロボットに対しても同様に適用できるのは勿論である
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば円弧補間の演算
を円弧軌跡上の姿勢制御座標系によって行なうようにし
たので、円弧平面に対するツールの姿勢を一定または連
続性をもって制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のロボットの円弧補間姿勢制御装置の
一実施例を示すブロック図、第2図はこの実施例が適用
されるロボットの一例を示す略図、第3図はこの実施例
のロボットによる制御例を示す略図、第4図はこの発明
による円弧補間の原理を説明する図、第5図はこの実施
例の動作を示すフローチャート、第6図から第9図は同
実施例における演算処理を説明する図である。 1・・・本体、2・・・下腕、3・・・上腕、4・・・
手肖−15・・・ツール、6・・・円弧平面、7・・・
丸棒、10・・・ロボット制御装置、30・・・テイー
チングボ・ソクス。 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図 i 第8図 手続ネm正t(自発) 昭和62年5月14日 2、発明の名称 ロボットの円弧補間姿勢制御装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (123)株式会社小松製作所 4、代理人 (〒104)東京都中央区銀座2丁目11昌2号銀座大
作ビル6階 電話03−545〜3508 (代表)5
、補正の対象 明細占の発明の詳細な説明の瀾および゛図面6、補正の
内容 (1)本願の明細出、第6ページ第2行の「濃口」を「
姿勢演算」に訂正する。 (2)同、第10ページ第17行のr e jy’を「
Φ、]に訂正する。 V (3)同、第11ページの式(1)を下記のように訂正
する。 ・・・(1)」 (4)同、第12ページの式(2)を下記のように訂正
づる。 (に)固 笛らペーり笛1つ行の「!財蓼1か「−例」
に訂正する。 (6)同、第13ページ第11行の「θ、」 をZ 「θ、x」に訂正する。 (7)同、第11ページの式(4)を下記のように訂正
する。 ・・・(4)」 く8)同、第14ページ下から第8行のr、11.Iを
「凪、′」に訂正する。 ■ (9)同、第18ページ第8行の「[F]・・」をJ 「の、Jに訂正する。 y (10)同、第18ページ第9行の「Φ、」をJ 「1.」に訂正する。 (11)同、第18ページの式(6)を下記のように訂
正する。 ・・・ (6)J (12)同、第19ページの式(7)を下記のJ:うに
訂正する。 (13)同、第20ページの式(8)を下記のように訂
正する。 (14)同、第19ページ下から第8行のr 4142
.Jを「[F]、」に訂正する。 y (15)本願の図面、第5図を別紙の通り訂正する。 (16)同、第8図、第9図を別紙の通り訂正する。 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御空間内の少なくとも3つのティーチング点において
    ロボットのツールの姿勢をティーチングするティーチン
    グ手段と、 前記ティーチング点によって規定される円弧軌跡上の各
    ティーチング点において姿勢制御用座標系をそれぞれ設
    定し、ロボットの原点に固定されたロボット座標系にお
    ける各ティーチング点の前記ロボットのツールの姿勢を
    表わす姿勢ベクトルを前記姿勢制御用座標系における姿
    勢ベクトルに変換する第1の変換手段と、 該変換手段によって変換された各ティーチング点の前記
    姿勢制御用座標系における姿勢ベクトルにもとづき前記
    円弧軌跡上の各点におけるツールの姿勢ベクトルを計算
    する計算手段と、 該計算手段によって計算された姿勢ベクトルを前記ロボ
    ット座標系における姿勢ベクトルに変換する第2の変換
    手段と、 該第2の変換手段によって変換された姿勢ベクトルにも
    とづき前記ロボットのツールの姿勢を制御する制御手段
    と を具えたロボットの円弧補間姿勢制御装置。
JP3676086A 1986-02-21 1986-02-21 ロボツトの円弧補間姿勢制御装置 Expired - Lifetime JPH0693209B2 (ja)

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