JPH0683453A - ロボット関節の負荷補償制御方法 - Google Patents

ロボット関節の負荷補償制御方法

Info

Publication number
JPH0683453A
JPH0683453A JP23553792A JP23553792A JPH0683453A JP H0683453 A JPH0683453 A JP H0683453A JP 23553792 A JP23553792 A JP 23553792A JP 23553792 A JP23553792 A JP 23553792A JP H0683453 A JPH0683453 A JP H0683453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
servo driver
controller
control mode
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23553792A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Onishi
献 大西
Akihiro Maekawa
明寛 前川
Hiroshi Tsunewaki
寛 常脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP23553792A priority Critical patent/JPH0683453A/ja
Publication of JPH0683453A publication Critical patent/JPH0683453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボット関節に加わる自重を含めた負荷を、
これらの既知、未知を問わず、また力センサやトルクセ
ンサ、カウンタバランスウェイトなどを付加することな
く、正確に補償すること。 【構成】 位置制御モードと電流制御モードの切り換え
が可能なサーボドライバ2と、これとの間で指令信号2
5、28及び電流検出信号26の授受を行うコントロー
ラ3とを用い、コントローラ3は位置制御モードと関節
角度の目標値を指令している時、サーボドライバ2から
ロボット関節1のアクチュエータ11に供給している電
流値をメモリ31Bに記憶し、電流制御モードを指令し
ている間は、記憶した電流値と同じ大きさの電流を絶え
ず出力するようにサーボドライバ2に目標電流値を指令
して自重を含めた負荷を支持するのに過不足ないトルク
をアクチュエータ11に発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボット等の電
動式サーボアクチュエータで駆動される関節の自重を含
めた負荷を補償する制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットの教示操作時などでは、
軽い操作力でロボットの位置姿勢決めを行うことができ
る必要がある。そのため、ロボット関節に加わる自重を
含めた負荷を補償する必要があり、カウンタバランスウ
ェイトを用いる以外の従来の負荷補償方法として、以下
の3つの方法がある。
【0003】第1の従来方法:ロボット関節と負荷との
間に力センサを設け、力センサによって計測した負荷の
大きさから関節に加わる負荷トルクを計算し、この計算
で得た負荷トルクに相当するトルクを発生するように、
アクチュエータを制御するサーボドライバに指令を与え
ることにより、関節に加わる負荷を補償する方法。
【0004】第2の従来方法:ロボット関節の可動側リ
ンクの重量及び重心位置、負荷の重量及び重心位置、並
びに、ロボット関節の可動側リンクの重力方向に対する
姿勢から関節に加わる負荷トルクを計算し、この計算で
得た負荷トルクに相当するトルクを発生するようにサー
ボドライバに指令を与えることにより、関節に加わる負
荷を補償する方法。なお、可動側リンクの重力方向に対
する姿勢は通常、関節の固定側リンクの重力方向に対す
る姿勢と、関節角度とから計算される。
【0005】第3の従来方法:ロボット関節にトルクセ
ンサを設けて関節に加わる負荷トルクを直接測定しなが
ら、このトルクセンサの出力がゼロになるように、サー
ボドライバに指令を与えることにより、負荷を補償する
方法。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
(1)第1の従来方法では、力センサよりも先端側に加
わる負荷は補償できるが、関節と力センサとの間に負わ
る負荷や、関節と力センサとの間の構造材即ちロボット
関節の可動側リンクの自重を補償することはできない。 (2)第2の従来方法では、負荷や自重の重量及び重心
位置、更には関節の取り付け姿勢は通常正確に知ること
ができないため、これによって起る誤差により、正確に
負荷を補償することができない。しかも、負荷が未知の
場合は、全く補償できない。 (3)第3の従来方法では、関節にトルクセンサを設け
ると、これによって生じる関節の回転剛性の低下、トル
クセンサのケーブル処理の都合上生じる関節の大型化及
び可動角範囲の制限など、マニプレータのハードウェア
に対するインパクトが大きい。
【0007】上述した従来技術に鑑み、本発明は、未
知、既知を問わずに自重を含めて負荷を正確に補償で
き、しかもマニプレータのハードウェアにインパクトを
与えることがないロボット関節の負荷補償制御方法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のロボット関節の負荷補償制御方法は、ロボット関節
の電動式アクチュエータを制御する位置制御モードと電
流制御モードの切り換えが可能なサーボドライバと、こ
のサーボドライバとの間でモード切換の指令信号、目標
値の指令信号及びサーボドライバからアクチュエータに
供給されている電流値の検出信号を授受するコントロー
ラとを用い、コントローラがサーボドライバに位置制御
モードを指令している時は、関節角度の目標値をサーボ
ドライバに指令し、サーボドライバはコントローラの指
令通りの関節角度となるようにアクチュエータに電流を
供給し、且つ、コントローラはこの時の電流値を記憶
し、コントローラがサーボドライバに電流制御モードを
指令している時は、前記記憶した電流値を目標値として
サーボドライバに指令し、サーボドライバはコントロー
ラの指令通りの電流値となるようにアクチュエータに電
流を供給することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】ロボット関節に自重を含めた負荷によりトルク
が加わっている状態で位置制御により或る関節角度に静
止させている時は、ロボット関節のアクチュエータには
その時の関節軸トルクを支持するのに過不足ない電流が
サーボドライバから供給されている。そこで、この電流
値をコントローラで記憶しておき、位置制御から電流制
御にモードを切り換えた時に、この電流値を目標値とし
てコントローラからサーボドライバに指令する。これに
よりロボット関節の静止時の電流値と同じ大きさの電流
がサーボドライバからアクチュエータに絶えず供給され
ることになり、ロボット関節にはその時の自重を含めた
負荷を支持するのに過不足ないトルクが発生する。即
ち、負荷が補償され、負荷を含めたロボット関節の可動
側リンクを一種の無重力状態に制御することができる。
この負荷補償制御方法では、従来方法におけるようなロ
ボット関節の可動側リンクの自重や重心位置のデータ、
負荷の重量や重心位置のデータが必要でなく、即ち自重
を含めた負荷の既知、未知を問わず、しかもロボット関
節の姿勢も問わずに正確に負荷を補償できる。その上、
関節軸にはカウンタバランスウェイトや力センサやトル
クセンサといった追加装置を必要とせずに、サーボドラ
イバ及びコントローラの機能のみで負荷を補償できるた
め、マニプレータには何のインパクトも与えない。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を示
す。図1は本発明を適用したロボット関節制御システム
の一実施例を示し、図2は制御のフローを示し、図3は
マニプレータの外観を示す。図1に示したロボット関節
制御システムは、内蔵の電動式アクチュエータ11によ
って駆動されるロボット関節1と、アクチュエータ11
を制御するサーボドライバ2と、サーボドライバ2との
間で信号25、26、28の授受を行うコントローラ3
とから構成されている。
【0011】ロボット関節1にはこれを駆動するアクチ
ュエータ11の他、ロボット関節1に取付けられたポテ
ンショメータ等の角度センサ12があり、これから位置
検出信号27が得られる。また、ロボット関節1の固定
側と可動側の各リンク13、14のうち、可動側リンク
14の先端に負荷4が加わる。
【0012】サーボドライバ2には位置制御モードと電
流制御モードの2つの制御モードがあり、そのため、電
流制御アンプ21、アクチュエータ11に流れる電流値
を検出する電流センサ22及び位置制御アンプ23に加
えて、モード切換スイッチ24Aと24Bを有してい
る。2つのモード切換スイッチ24A,24Bは連動し
ており、コントローラ3からのモード切換指令信号25
に応じて動作することにより、サーボドライバ2が位置
制御モードか電流制御モードになる。即ち、 (1)モード切換指令信号25が位置制御モードを示し
ている場合は、一方のモード切換スイッチ24Aを通し
てコントローラ3からの指令信号28が位置制御アンプ
23に入力し、この位置制御アンプ23の出力信号29
が他方のモード切換スイッチ24Bを通して電流制御ア
ンプ21に入力する。従って、位置制御アンプ23は角
度センサ12からの位置検出信号27を負のフィードバ
ック信号として用い、ロボット関節1の角度がコントロ
ーラ3からの指令信号28通りの角度になるように電流
制御アンプ21に電流指令信号29を与える。電流制御
アンプ21は電流センサ22からの電流検出信号26を
負のフィードバック信号として用い、アクチュエータ1
1に位置制御アンプ23からの指令信号29通りの電流
を出力する。この結果、ロボット関節1の角度がコント
ローラ3の指令信号28通りの角度になるように、アク
チュエータ11に電流が流れる。この位置制御モードで
は、電流センサ22からの電流検出信号26はコントロ
ーラ3にも与えられる。 (2)モード切換指令信号25が電流制御モードを示し
ている場合は、位置制御アンプ23をバイパスし、コン
トローラ3からの指令信号28を、2つのモード切換ス
イッチ24A,24Bを通して直接電流制御アンプ21
に入力する。従って、電流制御アンプ21は電流検出信
号26を負のフィードバック信号に用い、コントローラ
3からの指令信号28通りの電流をアクチュエータ11
に流す。
【0013】コントローラ3はその内部に、デジタル式
コンピュータ31と、信号インターフェース(I/F)
器32と、アナログデジタル変換器(A/D)33と、
デジタル出力器(D/O)34と、デジタルアナログ変
換器(D/A)35とを有している。コンピュータ31
は中央処理装置(CPU)31Aとメモリ31Bを有す
る。このような構成により、コントローラ3はオペレー
タや上位コンピュータ等の外部からの指令に応じて、サ
ーボドライバ2に対する位置制御モードと電流制御モー
ドとのモード切換指令信号25を、コンピュータ31か
ら信号インターフェース器32及びデジタル出力器33
を通して、デジタル信号として出力する。また、コント
ローラ3はモードに応じてサーボドライバ2との間で次
のように信号26、28を授受する。 (1)位置制御モードを指令した場合、コントローラ3
は、関節角度の目標値を、コンピュータ31から信号イ
ンターフェース器32及びデジタルアナログ変換器35
を通して、アナログ指令信号28としてサーボドライバ
2に出力する。また、サーボドライバ2からアナログの
電流検出信号26を、アナログデジタル変換器33及び
信号インターフェース器31を通してコンピュータ31
に読み込み、アクチュエータ11に流れている電流値の
データをメモリ31Bに記憶する。 (2)電流制御モードを指令した場合、コントローラ3
は、メモリ31Bに位置制御モード時に記憶したロボッ
ト関節1の静止状態での電流値データを、コンピュータ
31から信号インターフェース器32及びデジタルアナ
ログ変換器35を通して、アナログ指令信号28として
電流制御モード中たえずサーボドライバ2に出力する。
【0014】上述した構成のロボット関節制御システム
の動作をまとめて説明すると、次のようになる。 (1)位置制御モード:コントローラ3からサーボドラ
イバ2に対し、位置制御モードをモード切換指令信号2
5によって指令し、またロボット関節1の目標角度θを
指令信号28によって指令する。これにより、サーボド
ライバ2は位置制御モードになり、位置制御アンプ23
に指令信号28とこれに対する負のフィードバック信号
である角度センサ12の位置検出信号27が入力し、電
流制御アンプ21には位置制御アンプ23の出力信号2
9とこれに対する負のフィードバック信号である電流セ
ンサ22の電流検出信号26が入力する。この結果、ロ
ボット関節1の角度をコントローラ3からサーボドライ
バ2へ与えられた指令信号28通りの角度θに制御する
ように、サーボドライバ2が位置制御アンプ23及び電
流制御アンプ21を通してアクチュエータ11に電流を
出力する。(図2のステップS1参照) (2)電流値の検出と記憶:上述した位置制御時には、
サーボドライバ2はアクチュエータ11に出力している
電流を電流センサ22で検出してなるアナログの電流検
出信号26をコントローラ3に出力しており、コントロ
ーラ3はこの電流検出信号26をコンピュータ31に取
り込み、メモリ31Bに電流値データとして記憶する。
(図2のステップS2参照) (3)電流制御モード:コントローラ3はサーボドライ
バ2に対し、電流制御モードをモード切換指令信号25
によって指令し、また、メモリ31Bに記憶した電流値
データを読み出して絶えず目標値としてアナログ指令信
号28によって出力する。これにより、サーボドライバ
2は電流制御モードになり、電流制御アンプ21に指令
信号28とこれに対する負のフィードバック信号である
電流検出信号26が入力する。この結果、アクチュエー
タ11に流れる電流をコントローラ3からサーボドライ
バ2に与えられた指令信号28通りの電流値に制御する
ように、サーボドライバ2が電流制御アンプ21を通し
てアクチュエータ11に電流を出力する。(図2のステ
ップS3参照)
【0015】上記構成を持つロボット関節制御システム
においては、位置制御モードにより或る角度θにロボッ
ト関節1を制御して静止させている時には、ロボット関
節1には当該ロボット関節1の可動側リンク14の自重
及び先端の負荷4によるトルクが加わっているが、この
時サーボドライバ2からアクチュエータ11に供給され
ている電流は、これら自重及び負荷4を支持するのに過
不足ない大きさである。この時の電流値がサーボドライ
バ2からコントローラ3に電流検出信号26として出力
され、記憶される。次にコントローラ3がモード切換指
令信号25によってサーボドライバ2を位置制御モード
から電流制御モードに切り換え、また、指令信号28に
よって先に記憶した電流値と同じ大きさの電流を常にア
クチュエータ11に流すようにサーボドライバ2に指令
する。これにより、ロボット関節1には自重及び負荷4
を支持するだけの過不足ないトルクが発生し、自重及び
負荷4が補償された状態になり、この状態で教示操作等
を行う。この時発生するトルクは関節角度が変化しても
一定であり、自重及び負荷4がキャンセルされた状態に
保たれることから、ロボット関節1の可動側部分を一種
の無重力状態のように容易に操作することができる。
【0016】図3に、本発明の適用対象の一例として7
軸の制御軸を有する多関節マニプレータの外観を示す。
図3において、図示しない作業床面や作業壁面等に固定
される取付面51が形成された取付ベース52には、前
記取付面51に対して垂直な第1軸周りに旋回し得る旋
回台53が連結されており、この旋回台53には前記第
1軸に対して直交する第2軸周りに回動する腕スリーブ
54の基端部が連結されている。又、この腕スリーブ5
4の先端部には、前記第2軸に対して直交する第3軸周
りに回転する中間腕55の基端部が連結されており、こ
の中間腕55の先端部には前記第3軸に対して直交する
第4軸周りに回動する接続スリーブ56の基端部が連結
されている。更に、この接続スリーブ56の先端部に
は、前記第4軸に対して直交する第5軸周りに回転する
延長スリーブ57の基端部が連結されており、この延長
スリーブ57の先端部には前記第5軸に対して直交する
第6軸周りに回動する手首部58が連結されている。そ
して、この手首部58には前記第6軸に対して直交する
第7軸周りに回転し且つ各種作業機器等の負荷が組み付
けられる面板59が取り付けられている。これら第1軸
〜第7軸の各関節にはそれぞれ関節駆動用の電動式アク
チュエータが内蔵され、また角度センサが取付けられて
いる。各関節のアクチュエータ及び角度センサには図1
に示したようにサーボドライバ2が接続されており、コ
ントローラ3の指令によって自重及び負荷が補償され
る。
【0017】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、ロボット関節の可動側リンクの自重、負荷を含め
た重量データも重心データも不要であり、ロボット関節
の姿勢、負荷の有無、ロボットの取付姿勢を問わず、何
時でも手軽にロボット関節に加わる自重を含めた負荷を
正確に補償できる。また、関節軸には力センサやトルク
センサ、更にはカウンタバランスウェイトなどといった
追加装置が不要であり、サーボドライバ及びコントロー
ラの機能のみで負荷を補償できる。従って、ロボットの
位置姿勢決めを軽く行える必要がある産業用ロボットの
教示操作時などでは、従来は力センサ、トルクセンサあ
るいはカウンタバランスウェイトのためにマニプレータ
のハードウェアが複雑化、大型化して場合によっては低
性能になっていたものが、本発明によってマニプレータ
のハードウェアに何らのインパクトを与えることなく、
高精度な負荷補償が可能となり、小型化や高性能化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したロボット関節制御システムの
一実施例を示す図。
【図2】制御のフローを示す図。
【図3】本発明の適用対象の一例として示す多関節マニ
プレータの外観図。
【符号の説明】
1 ロボット関節 11 アクチュエータ 12 角度センサ 13 固定側リンク 14 可動側リンク 2 サーボドライバ 21 電流制御アンプ 22 電流センサ 23 位置制御アンプ 24A,24B モード切換スイッチ 25 モード切換指令信号 26 電流検出信号 27 位置検出信号 28 位置、電流値の指令信号 3 コントローラ 31 コンピュータ 31A CPU 31B メモリ 4 負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボット関節の電動式アクチュエータを
    制御する位置制御モードと電流制御モードの切り換えが
    可能なサーボドライバと、このサーボドライバとの間で
    モード切換の指令信号、目標値の指令信号及びサーボド
    ライバからアクチュエータに供給されている電流値の検
    出信号を授受するコントローラとを用い、コントローラ
    がサーボドライバに位置制御モードを指令している時
    は、関節角度の目標値をサーボドライバに指令し、サー
    ボドライバはコントローラの指令通りの関節角度となる
    ようにアクチュエータに電流を供給し、且つ、コントロ
    ーラはこの時の電流値を記憶し、コントローラがサーボ
    ドライバに電流制御モードを指令している時は、前記記
    憶した電流値を目標値としてサーボドライバに指令し、
    サーボドライバはコントローラの指令通りの電流値とな
    るようにアクチュエータに電流を供給することを特徴と
    するロボット関節の負荷補償制御方法。
JP23553792A 1992-09-03 1992-09-03 ロボット関節の負荷補償制御方法 Pending JPH0683453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23553792A JPH0683453A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 ロボット関節の負荷補償制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23553792A JPH0683453A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 ロボット関節の負荷補償制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0683453A true JPH0683453A (ja) 1994-03-25

Family

ID=16987454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23553792A Pending JPH0683453A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 ロボット関節の負荷補償制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0683453A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043303A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Namco Ltd 物体把持装置及びそれを用いた景品獲得ゲーム装置
US7979160B2 (en) * 2007-07-31 2011-07-12 Spirit Aerosystems, Inc. System and method for robotic accuracy improvement
JP2012020367A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Toyota Motor Corp ロボット装置
JP5004020B2 (ja) * 2005-09-27 2012-08-22 株式会社安川電機 多関節マニピュレータおよびロボットシステム
JP2014128843A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Toyota Motor Corp ロボットアーム教示システム及びロボットアーム教示方法
CN110871456A (zh) * 2018-08-31 2020-03-10 发那科株式会社 机器人
CN113829350A (zh) * 2021-10-12 2021-12-24 北京卫星环境工程研究所 一种航天器装配机器人惯性力补偿方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006043303A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Namco Ltd 物体把持装置及びそれを用いた景品獲得ゲーム装置
JP5004020B2 (ja) * 2005-09-27 2012-08-22 株式会社安川電機 多関節マニピュレータおよびロボットシステム
US7979160B2 (en) * 2007-07-31 2011-07-12 Spirit Aerosystems, Inc. System and method for robotic accuracy improvement
JP2012020367A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Toyota Motor Corp ロボット装置
JP2014128843A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Toyota Motor Corp ロボットアーム教示システム及びロボットアーム教示方法
CN110871456A (zh) * 2018-08-31 2020-03-10 发那科株式会社 机器人
CN110871456B (zh) * 2018-08-31 2024-02-06 发那科株式会社 机器人
CN113829350A (zh) * 2021-10-12 2021-12-24 北京卫星环境工程研究所 一种航天器装配机器人惯性力补偿方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6216056B1 (en) Method of controlling force assisting device and control apparatus using the same
JP3088004B2 (ja) 操作指令装置
JP3377740B2 (ja) 力補助装置の制御方法及びこの方法を利用した制御装置
JPH06250728A (ja) ロボットの直接教示装置
JPH0683453A (ja) ロボット関節の負荷補償制御方法
JP3272286B2 (ja) 力補助装置の操作装置
JP2604929B2 (ja) ロボットの制御装置
US7925382B2 (en) Robot controller and robot control method
JPH0750412B2 (ja) ロボツトの制御装置
JP3552076B2 (ja) ロボット制御方法
JPH05261691A (ja) 冗長マニピュレータ制御方式
JPH11198077A (ja) パワーアシスト付き助力アーム
JP4461994B2 (ja) マスタスレーブマニピュレータの制御装置
JPH05250029A (ja) 産業用ロボット
JPH01205988A (ja) ロボット制御方法
JP2000084878A (ja) ロボットの制御装置
JPH10193290A (ja) ロボット制御装置
JP2501508Y2 (ja) バイラテラルマスタ・スレ―ブマニプレ―タ
JPH05329787A (ja) 力制御ロボットにおける作業対象物の位置検出装置
JPH1029177A (ja) マスタスレーブマニプレータの制御方法および装置
JP2713702B2 (ja) ロボットの制御方法および装置
JP3397317B2 (ja) 力フィードバック型操縦装置
JP2635776B2 (ja) マスタ・スレーブ形マニピュレータ
JP4552328B2 (ja) ロボットの制御装置
JPH09285984A (ja) 遠隔操作型ロボットの制御方法および遠隔操作型軸挿入装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020326