JPH05259766A - 可変利得増幅器を具える集積回路 - Google Patents

可変利得増幅器を具える集積回路

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JPH05259766A
JPH05259766A JP4340674A JP34067492A JPH05259766A JP H05259766 A JPH05259766 A JP H05259766A JP 4340674 A JP4340674 A JP 4340674A JP 34067492 A JP34067492 A JP 34067492A JP H05259766 A JPH05259766 A JP H05259766A
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    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/12Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing by means of semiconductor devices having more than two electrodes
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力を増加させることなく、変換利得を
改善し、かつ信号間の有効なアイソレーションを持つ可
変利得増幅器を具える集積回路を提供する。 【構成】 負荷(R1)を有し、信号(RF)によって制御され
る反転トランジスタ(T1)と、可変抵抗器としての他のト
ランジスタ(T3)に直列に接続したコンデンサ(C2)を含む
分岐回路とを有し、トランジスタ(T3)のインピーダンス
を信号(OL)によって変調する可変利得増幅器を具える集
積回路において、負荷(L) を有する反転トランジスタ(T
2)を具え、これらトランジスタ(T2)および負荷(L) を、
トランジスタ(T1),負荷(R1)と直列に、負荷(R1)と直流
電源(VDD) との間に接続し、トランジスタ(T2)をトラン
ジスタ(T1)の出力で制御し、信号(OL)によって変調され
るインピーダンスを、負荷(R1)とトランジスタ(T2)との
間の接続点に結合して、トランジスタ(T2)の利得を変調
するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、第1の負荷を有し、
第1の周波数の第1の信号によって制御されるインバー
タとしての第1のトランジスタを有すると共に、可変抵
抗器としての他のトランジスタに直列に接続したコンデ
ンサを含む分岐回路を有し、前記他のトランジスタのイ
ンピーダンスを第2の周波数の第2の信号によって変調
するようにした可変利得増幅器を具える集積回路に関す
るものである。
【0002】この発明は、消費者向けの低消費電力で低
コストが要求されるワイヤレス電話機、自動車受信機お
よびその他の受信機に適用される。また、この発明は、
ミキサとしての周波数変換器(ダウンコンバータ)が使
用される全ての受信機にも適用される。
【0003】
【従来の技術】このようなミキサは、ヨーロッパ特許公
報第0,223,287号明細書において知られてい
る。この公知の回路は、グランドに接続したソースおよ
び能動負荷に接続したドレインを有する第1の電界効果
トランジスタを具えている。これらの素子は、能動負荷
を経て印加される直流電圧によって駆動される反転段を
構成する。第1のトランジスタのゲートには、高周波の
第1の信号が印加されるようになっている。
【0004】また、上記の回路は、コンデンサと直列に
接続された可変抵抗器としての他の電界効果トランジス
タによって構成された分岐回路を含んでいる。この分岐
回路は、グランドと第1のトランジスタのドレインとの
間に配置されている。この可変抵抗器としての他のトラ
ンジスタは、局部発振器からの第2の周波数の信号によ
って制御されるようになっている。このミキシングによ
る中間周波は、第1のトランジスタのドレインから得る
ようになっている。
【0005】上記の回路は、第1のトランジスタの能動
負荷の変調に基づいて動作する。したがって、グランド
と第1の反転トランジスタのドレインとの間に阻止コン
デンサと直列に接続され、ドレイン−ソース電圧がゼロ
ボルトとなるようにバイアスされた他の電界効果トラン
ジスタによって構成される抵抗が変化する結果として、
リニア増幅器としての第1のトランジスタの利得の変化
によってミキシングが行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公知の回路は、幾つかの欠点を有する。第1に、第2の
信号に比例して第1の信号のアイソレーションが最適で
なくなる。また、出力信号に比例して第2の信号のアイ
ソレーションが最適でなくなる。さらに、回路の周波数
変換利得が、信号増幅段の使用により低くなる。
【0007】この発明の目的は、改善された周波数変換
利得を有する回路を提供しようとするものである。
【0008】この発明の他の目的は、種々の信号間で有
効なアイソレーションを持つ回路を提供しようとするも
のである。
【0009】しかし、これらの利点は、回路の消費電力
を犠牲にすべきではない。実際に、携帯受信機への使用
が予想されるため、消費電力はできるだけ低くする必要
がある。
【0010】したがって、この発明は、公知の回路と比
較して消費電力を増加させることなく、上記の目的を達
成する回路を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、前文に記載した回路において、第2
の負荷を有するインバータとしての第2のトランジスタ
を具え、これら第2のトランジスタおよび第2の負荷
を、前記第1の負荷と直流電源との間に、前記第1およ
び第2のトランジスタに同一の電流が流れるように、前
記第1のトランジスタおよび第1の負荷と直列に接続
し、前記第2のトランジスタを前記第1のトランジスタ
の出力信号によって制御し、前記第2の信号によって変
調されるインピーダンスを、前記第1のトランジスタの
前記第1の負荷と前記第2のトランジスタとの間の接続
点に結合して、前記第2のトランジスタの利得を変調す
るよう構成したことを特徴とするものである。
【0012】このように、2つの反転増幅器に同一の電
流を流すので、消費電力をきわめて小さくすることがで
きる。さらに、可変利得増幅器は2つの増幅段を有する
ので、周波数変換利得を公知の回路のそれよりも高くで
きる。
【0013】この発明の一実施例においては、第2の周
波数を第1の周波数と比較して非常に低くし、可変利得
増幅器を可変抵抗器としての他のトランジスタに印加さ
れる第2の信号によって制御して、この可変利得増幅器
の出力を前記第2のトランジスタと前記第2の負荷との
接続点から得るよう構成したことを特徴とするものであ
る。
【0014】この発明の他の実施例においては、第2の
周波数を局部発振器からの信号とすると共に、第1の周
波数を高周波の信号として、集積回路を第2のトランジ
スタと第2の負荷との接続点に中間周波数の信号を供給
する周波数変換器として構成したことを特徴とするもの
である。
【0015】したがって、第1の反転トランジスタの制
御電極に印加される第1の信号は、第1の変換器の負荷
のために、可変抵抗器としてのトランジスタの制御電極
に印加される第2の信号から完全に分離される。
【0016】さらに、出力信号に比例して可変抵抗器と
してのトランジスタの制御電極に印加される信号は、第
2の反転トランジスタによって完全に分離される。
【0017】
【実施例】図1は、周波数変換器として構成した可変利
得増幅器を示すものである。図1において、集積回路
は、インバータとしての第1のトランジスタT1 を有す
る可変利得増幅器を具える。トランジスタT1 は、その
ドレインを負荷R1 、例えば抵抗負荷に接続する。ま
た、第1のトランジスタT1 のソース電極は、グランド
に接続し、ゲートまたは制御電極に、第1の周波数の第
1の信号RFを受けるようにする。この可変利得増幅器
は、インバータとしての第2のトランジスタT2を具え
る。
【0018】増幅器の消費電力を増加させないでその利
得を増加させるため、第2および第1の反転増幅段に
は、同一の電流を流すようにする。このため、第2のト
ランジスタT2 のソースを、第1のトランジスタT1
接続された負荷R1 の他端に接続し、ドレインを負荷L
を経て直流電源VDDに接続する。したがって、4つの連
続する直列素子、すなわちトランジスタT1 、負荷
1 、トランジスタT2 および負荷Lは、グランドと直
流電源VDDとの間に直列に接続され、同一の電流が流れ
ることになる。
【0019】第1のトランジスタT1 のドレインから得
られる第1の反転増幅段の出力信号は、阻止コンデンサ
1 を経て第2の反転増幅段の第2のトランジスタT2
のゲートまたは制御電極に印加し、出力信号を第2のト
ランジスタT2 のドレインから得るようにする。
【0020】さらに、図1に示す回路は、可変抵抗器と
してのトランジスタT3 および低インピーダンスを形成
し、かつ直流電流を阻止するコンデンサC2 を具える分
岐回路を有する。
【0021】この分岐回路の素子は、グランドと第2の
反転段の第2のトランジスタT2 のソースとの間に直列
に配列する。
【0022】可変抵抗器としてのトランジスタT3 は、
一方の主電極をグランドに接続し、他方の主電極をコン
デンサC2 に接続し、このコンデンサC2 の他端を第2
の反転トランジスタT2 のソースに接続する。トランジ
スタT3 のドレイン−ソース電圧は、直流的にはゼロ
で、VDS=0として表される。
【0023】図1に示した回路の一使用例においては、
トランジスタT3 のゲートに、直流電圧または徐々に変
化する電圧を印加する。これにより、可変利得増幅器を
得ることができる。
【0024】また、他の使用例においては、トランジス
タT3 のゲートに、局部発振器によって発生される第2
の周波数の信号OLを印加する。この場合には、ミキサ
または周波数変換器を得ることができる。このミキシン
グの結果、第2の反転トランジスタT2 のドレインに、 IF=|RF−OL| の中間周波数の信号を得ることができる。
【0025】トランジスタT3 のゲートに印加される電
圧に依存して、直列接続したトランジスタT3 およびコ
ンデンサC2 を含む分岐回路のインピーダンスは、減少
または増加し、これによりトランジスタT2 が高利得ま
たは低利得となる。
【0026】直列接続したトランジスタT3 およびコン
デンサC2 によって形成されるインピーダンスが低い場
合には、回路の利得Gは、カスケードに配列された2つ
の反転増幅段の利得と等しくなり、その時それらの共通
ソースはコンデンサC2 およびトランジスタT3 を経て
グランドに接続される。この場合、トランジスタT1
よびT2 の容量を無視すると、利得Gは、(1)式で表
すことができる。
【数1】 G=[−gm11 /(1+gd11 )] ×[−gm2L /(1+gd2L )] ・・・(1) ここで、gm1,gd1は、それぞれトランジスタT1 の相
互コンダクタンスおよび出力コンダクタンスを表し、g
m2,gd2は、それぞれトランジスタT2 の相互コンダク
タンスおよび出力コンダクタンスを表し、R1 は、負荷
1 のインピーダンスを表し、ZL は、負荷Lのインピ
ーダンスを表す。
【0027】直列接続したコンデンサC2 およびトラン
ジスタT3 によって形成されるインピーダンスが高い場
合には、回路の利得G′は、計算条件を同じにすると、
(2)式から得られる。
【数2】 G′=[−gm1/(gd1+gd2/K)]×[gd2L /K] ・・・(2) ここで、 K=1+(gm2+gd2)R1 +gd2L である。
【0028】トランジスタT3 のゲートに、直流電圧ま
たは徐々に変化する電圧を印加すれば、増幅器の利得
を、値GとG′との間で制御することができる。したが
って、可変利得増幅器として使用することができる。
【0029】トランジスタT3 のゲートに、交流の制御
信号を印加すれば、以下の利点を有するミキサを得るこ
とができる。
【0030】増幅器として見た場合の回路の最大利得G
が高く、すなわち20dBより高いかまたは等しく、か
つトランジスタT3 に印加される制御電圧による利得の
可変範囲が相当大きい、すなわち25dBのオーダなの
で、周波数変換利得は高くなる。この利得は、公知の回
路におけるよりも相当高い。
【0031】実際に、図1に示した回路においては、変
調されるものは、トランジスタT2の利得であって、ヨ
ーロッパ特許公報第0,223,287号明細書におけ
る従来の回路の場合のように、負荷ではない。このこと
は、GおよびG′の2つの式から明白である。これらの
式は、利得が、第1の反転段の利得および第2の反転段
の利得をそれぞれ表す2つの項の結合に起因することを
示している。分岐回路のインピーダンスが低いと、2つ
の項は、(1)式に示すように2つのインバータの利得
によって表されるものとなる。また、分岐回路のインピ
ーダンスが高いと、(2)式から明らかなように、第1
の反転段の利得がわずかに変化し、第2の反転段の利得
が、相当大きく変化する。
【0032】可変抵抗器としてのトランジスタT3 のゲ
ートに印加される信号OLと、第1の反転トランジスタ
1 のゲートに印加される信号RFとの間のアイソレー
ションは、相当大きい。このアイソレーションは、第1
のトランジスタT1 のゲート−ドレイン容量およびその
負荷抵抗R1 の直列配列で形成される高インピーダンス
によって得られる。したがって、公知の回路におけるよ
りも、アイソレーションが良くなる。
【0033】トランジスタT3 のゲートに印加される信
号OLと、第2の反転トランジスタT2 のドレインに現
れる中間周波数の信号IFとの間のアイソレーション
も、相当大きい。これは、トランジスタT2 がそのソー
スに印加される信号OLを増幅しないからである。した
がって、公知の回路におけるよりも、アイソレーション
が良くなる。
【0034】回路のSN比は、公知の回路と比較して非
常に大きくなる。第1の信号RFの増幅器として見た場
合のトランジスタT1 の動作は、ミキシングによって妨
害されないので、大きいSN比が得られる。このトラン
ジスタT1 は、低雑音状態下で継続して動作し、信号R
Fは一定の振幅を持つことになる。
【0035】さらに、トランジスタT1 およびT2 が同
一の電流を分担するので、消費電力も低くなる。可変抵
抗器器としてのトランジスタT3 は、そのゲートに印加
される非常に小さい電流のみを消費する。
【0036】電力利得は高く、特に、このパラメータに
よって、この発明に従う回路は公知の回路と区別され
る。
【0037】図2は、図1に示した回路の一使用例を示
すものである。この回路は、エンハンスメント形、すな
わち通常はゲート−ソース間電圧がないとカットオフさ
れるガリウム−ひ素(GaAs)電界効果トランジスタ
によって構成したものである。3つのトランジスタ
1 ,T2 ,T3 は、同一寸法のものである。
【0038】2つの反転段を構成するトランジスタT1
およびT2 は、トランジスタT4 および抵抗ブリッジR
2 ,R3 ,R4 およびR5 ,R6 を含む回路によってゲ
ートバイアスする。
【0039】トランジスタT3 は、抵抗R7 を経て第2
の電源VG によってバイアスする。この第2電源V
G は、正の主電源Eから分圧することもできる。
【0040】高周波の第1の信号RFは、インダクタン
スL1 およびコンデンサC5 を含み、標準の50Ωにイ
ンピーダンスをマッチングし、かつ直流成分を除去する
回路によって第1反転トランジスタT1 のゲートに印加
する。
【0041】第2の信号OLは、阻止コンデンサC3
経てトランジスタT3 のゲートに印加する。
【0042】ミキシング結果を表す信号IFは、第2の
トランジスタT2 のドレインから所望の周波数に同調す
るインピーダンスマッチングトランスの一次側に取り出
される。チューニングは、コンデンサC4 によって行う
ことができる。この信号は、トランスの二次側に接続し
た抵抗R8 に現れる。
【0043】この回路は、低消費電力、低雑音および信
号OLの良好なアイソレーションが要求される全ての受
信機に用いることができる。特に、900MHzから1
800MHzの範囲のセルラ電話に用いる携帯電話機の
ような携帯無線電話機に用いることができる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図である。
【図2】図1に示す回路の一使用例の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 第1のトランジスタ R1 負荷 RF 第1の信号 T2 第2のトランジスタ L 負荷 VDD 直流電源 C1 阻止コンデンサ T3 トランジスタ C2 コンデンサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の負荷を有し、第1の周波数の第1
    の信号によって制御されるインバータとしての第1のト
    ランジスタを有すると共に、可変抵抗器としての他のト
    ランジスタに直列に接続したコンデンサを含む分岐回路
    を有し、前記他のトランジスタのインピーダンスを第2
    の周波数の第2の信号によって変調するようにした可変
    利得増幅器を具える集積回路において、 第2の負荷を有するインバータとしての第2のトランジ
    スタを具え、これら第2のトランジスタおよび第2の負
    荷を、前記第1の負荷と直流電源との間に、前記第1お
    よび第2のトランジスタに同一の電流が流れるように、
    前記第1のトランジスタおよび第1の負荷と直列に接続
    し、前記第2のトランジスタを前記第1のトランジスタ
    の出力信号によって制御し、前記第2の信号によって変
    調されるインピーダンスを、前記第1のトランジスタの
    前記第1の負荷と前記第2のトランジスタとの間の接続
    点に結合して、前記第2のトランジスタの利得を変調す
    るよう構成したことを特徴とする可変利得増幅器を具え
    る集積回路。
  2. 【請求項2】 前記第2の周波数を前記第1の周波数と
    比較して非常に低くし、前記可変利得増幅器を可変抵抗
    器としての前記他のトランジスタに印加される前記第2
    の信号によって制御して、この可変利得増幅器の出力信
    号を前記第2のトランジスタと前記第2の負荷との接続
    点から得るよう構成したことを特徴とする請求項1記載
    の集積回路。
  3. 【請求項3】 前記第2の周波数を局部発振器からの
    信号とし、前記第1の周波数を高周波の信号として、前
    記集積回路を前記第2のトランジスタと前記第2の負荷
    との接続点に中間周波数の信号を供給する周波数変換器
    として構成したことを特徴とする請求項1記載の集積回
    路。
  4. 【請求項4】 ガリウム−ひ素電界効果トランジスタを
    もって構成したことを特徴とする請求項1,2または3
    記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 前記第1のトランジスタ、他のトランジ
    スタおよび第2のトランジスタを、同一寸法を持ち、か
    つエンハンスメント形のものをもって構成したことを特
    徴とする請求項4記載の集積回路。
  6. 【請求項6】 請求項1,3,4または5記載の回路を
    自動車用受信機に使用する方法。
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