JPH05252264A - 加入者接続方式 - Google Patents
加入者接続方式Info
- Publication number
- JPH05252264A JPH05252264A JP4841392A JP4841392A JPH05252264A JP H05252264 A JPH05252264 A JP H05252264A JP 4841392 A JP4841392 A JP 4841392A JP 4841392 A JP4841392 A JP 4841392A JP H05252264 A JPH05252264 A JP H05252264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- personal
- telephone
- exchange
- telephone number
- subscriber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【構成】電話機３０，３１を収容する交換機１０と情報
制御線１２を介し接続されるホストコンピュータ２０
に、加入者各個人ごとに定めた個人ＩＤ番号とこの個人
ＩＤ番号に対応する電話番号を記憶するための個人ＩＤ
番号−宛先番号対応テーブル２２を設ける。交換機１０
の中央制御装置１１は、電話機３１から入力される電話
機３０を利用する人の個人ＩＤ番号を受信し、この個人
ＩＤ番号を中央制御装置２１へ送信する。ホストコンピ
ュータ２０の中央制御装置２１は、個人ＩＤ番号−宛先
電話番号対応テーブル２２を検索し、受信した個人番号
が予め登録されているか否かを判定する。登録されてい
る場合には、この個人ＩＤ番号に対応する電話番号を抽
出し情報制御線１２を介し中央制御装置１１へ送信す
る。中央制御装置１１は送信された電話番号を受信しこ
れに従って電話機３１と３０を接続する。 【効果】加入者は相手の電話番号を意識せずに、相手の
個人ＩＤ番号をダイヤルすれば相手の電話機を呼び出せ
る。
制御線１２を介し接続されるホストコンピュータ２０
に、加入者各個人ごとに定めた個人ＩＤ番号とこの個人
ＩＤ番号に対応する電話番号を記憶するための個人ＩＤ
番号−宛先番号対応テーブル２２を設ける。交換機１０
の中央制御装置１１は、電話機３１から入力される電話
機３０を利用する人の個人ＩＤ番号を受信し、この個人
ＩＤ番号を中央制御装置２１へ送信する。ホストコンピ
ュータ２０の中央制御装置２１は、個人ＩＤ番号−宛先
電話番号対応テーブル２２を検索し、受信した個人番号
が予め登録されているか否かを判定する。登録されてい
る場合には、この個人ＩＤ番号に対応する電話番号を抽
出し情報制御線１２を介し中央制御装置１１へ送信す
る。中央制御装置１１は送信された電話番号を受信しこ
れに従って電話機３１と３０を接続する。 【効果】加入者は相手の電話番号を意識せずに、相手の
個人ＩＤ番号をダイヤルすれば相手の電話機を呼び出せ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電話交換機における加入
者接続方式に関する。
者接続方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、交換機が相手の電話機を呼び出し
て接続する場合、加入者からダイヤルされた相手の宛先
電話番号を受信し、これに基づいて相手加入者端末と接
続している。また、相手の宛先電話番号が変わった場合
には、加入者は変更された宛先電話番号をダイヤルし、
交換機はこれを受信している。
て接続する場合、加入者からダイヤルされた相手の宛先
電話番号を受信し、これに基づいて相手加入者端末と接
続している。また、相手の宛先電話番号が変わった場合
には、加入者は変更された宛先電話番号をダイヤルし、
交換機はこれを受信している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の加入者接続方式
では、加入者は相手の電話番号が変更されるたびに、新
しい電話番号を記憶したり、控えておくという手間がか
かった。
では、加入者は相手の電話番号が変更されるたびに、新
しい電話番号を記憶したり、控えておくという手間がか
かった。
【０００４】本発明の目的は、電話機から個人識別（Ｉ
Ｄ）番号を入力するだけで、相手の電話機を呼び出し、
接続させることができる加入者接続方式を提供すること
にある。
Ｄ）番号を入力するだけで、相手の電話機を呼び出し、
接続させることができる加入者接続方式を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の加入者接続方式
は、加入者端末を収容する交換機と情報制御線を介し接
続される情報処理装置の記憶部に、加入者各個人ごとに
定めた個人識別番号とこの個人識別番号に対応する電話
番号を記憶するための記憶テーブルを設け、前記交換機
は、加入者端末から入力される前記個人識別番号を受信
し、この個人識別番号を前記情報制御線を介し前記情報
処理装置へ送信し、この情報処理装置は、前記記憶テー
ブルを検索し、受信した個人識別番号が予め登録されて
いるか否かを判定し、登録されていた場合には、この個
人識別番号に対応する電話番号を抽出し、前記情報制御
線を介し前記交換機へ送信し、この交換機は、送信され
た電話番号を受信しこれに従って該当の加入者端末と接
続する構成である。
は、加入者端末を収容する交換機と情報制御線を介し接
続される情報処理装置の記憶部に、加入者各個人ごとに
定めた個人識別番号とこの個人識別番号に対応する電話
番号を記憶するための記憶テーブルを設け、前記交換機
は、加入者端末から入力される前記個人識別番号を受信
し、この個人識別番号を前記情報制御線を介し前記情報
処理装置へ送信し、この情報処理装置は、前記記憶テー
ブルを検索し、受信した個人識別番号が予め登録されて
いるか否かを判定し、登録されていた場合には、この個
人識別番号に対応する電話番号を抽出し、前記情報制御
線を介し前記交換機へ送信し、この交換機は、送信され
た電話番号を受信しこれに従って該当の加入者端末と接
続する構成である。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を説明するための
構成図であり、電話機３０，３１を収容する交換機１０
は、情報制御線１２を介しホストコンピュータ２０に接
続されており、交換機１０，ホストコンピュータ２０は
それぞれ中央制御装置１１，２１を備え、中央制御装置
２１の記憶部（図示せず）には、加入者個人ごとに定め
た個人ＩＤ番号とこの個人ＩＤ番号に対応する電話番号
を記憶するための個人ＩＤ番号−宛先電話番号対応テー
ブル２２が設けられている。なお、本図ではホストコン
ピュータ２０に接続される複数の交換機のうち１局のみ
が示されている。図２は図１の個人ＩＤ番号一宛先電話
番号対応テーブル２２の構成を示す図である。
構成図であり、電話機３０，３１を収容する交換機１０
は、情報制御線１２を介しホストコンピュータ２０に接
続されており、交換機１０，ホストコンピュータ２０は
それぞれ中央制御装置１１，２１を備え、中央制御装置
２１の記憶部（図示せず）には、加入者個人ごとに定め
た個人ＩＤ番号とこの個人ＩＤ番号に対応する電話番号
を記憶するための個人ＩＤ番号−宛先電話番号対応テー
ブル２２が設けられている。なお、本図ではホストコン
ピュータ２０に接続される複数の交換機のうち１局のみ
が示されている。図２は図１の個人ＩＤ番号一宛先電話
番号対応テーブル２２の構成を示す図である。
【０００８】ホストコンピュータ２０からの中央制御装
置２１を介して、予め個人ＩＤ番号一宛先電話番号対応
テーブル２２に電話機３０を利用する人の個人ＩＤ番
号，例えば社員番号を個人ＩＤ番号格納部４０に設定
し、電話機３０の電話番号を宛先電話番号格納部５０に
設定しておく。
置２１を介して、予め個人ＩＤ番号一宛先電話番号対応
テーブル２２に電話機３０を利用する人の個人ＩＤ番
号，例えば社員番号を個人ＩＤ番号格納部４０に設定
し、電話機３０の電話番号を宛先電話番号格納部５０に
設定しておく。
【０００９】電話機３１から呼び出したい相手の人の個
人ＩＤ番号を入力し、（この場合、電話機３０を利用し
ている人とする。）受信した交換機１０は、中央制御装
置１１から情報制御線１２を介してホストコンピュータ
２０の中央制御装置２１に個人ＩＤ番号を通知する。中
央制御装置２１は個人ＩＤ番号一宛先電話番号対応テー
ブル２２内の個人ＩＤ番号格納部４０，４１，４２，…
の中に通知を受けた個人ＩＤ番号と一致する個人ＩＤ番
号があるか否かを調べ、一致した場合には対応する電話
番号を宛先電話番号格納部５０，５１，５２…の中から
読み出し、情報制御線１２を介して、交換機１０の中央
制御装置１１に送信する。交換機１０はその電話番号か
ら電話機３０を呼び出し、電話機３１と接続し通話可能
にする。
人ＩＤ番号を入力し、（この場合、電話機３０を利用し
ている人とする。）受信した交換機１０は、中央制御装
置１１から情報制御線１２を介してホストコンピュータ
２０の中央制御装置２１に個人ＩＤ番号を通知する。中
央制御装置２１は個人ＩＤ番号一宛先電話番号対応テー
ブル２２内の個人ＩＤ番号格納部４０，４１，４２，…
の中に通知を受けた個人ＩＤ番号と一致する個人ＩＤ番
号があるか否かを調べ、一致した場合には対応する電話
番号を宛先電話番号格納部５０，５１，５２…の中から
読み出し、情報制御線１２を介して、交換機１０の中央
制御装置１１に送信する。交換機１０はその電話番号か
ら電話機３０を呼び出し、電話機３１と接続し通話可能
にする。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、交換機に
接続される情報処理装置の記憶部に個人ＩＤ番号を宛先
電話番号に対応させて予め登録し、交換機はこの個人Ｉ
Ｄ番号に対応する宛先電話番号を得て接続するように構
成したので、電話番号が変わっても変換データであるこ
の宛先電話番号を更新するだけで、加入者は相手の電話
番号を意識せずに相手の個人ＩＤ番号をダイヤルすれば
相手の電話機を呼び出せるという効果がある。
接続される情報処理装置の記憶部に個人ＩＤ番号を宛先
電話番号に対応させて予め登録し、交換機はこの個人Ｉ
Ｄ番号に対応する宛先電話番号を得て接続するように構
成したので、電話番号が変わっても変換データであるこ
の宛先電話番号を更新するだけで、加入者は相手の電話
番号を意識せずに相手の個人ＩＤ番号をダイヤルすれば
相手の電話機を呼び出せるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を説明するための構成図であ
る。
る。
【図２】図１に示した個人ＩＤ番号一宛先電話番号対応
テーブルの構成を示す図である。
テーブルの構成を示す図である。
１０ 交換機 １１，２１ 中央制御装置 １２ 情報制御線 ２０ ホストコンピュータ ２２ 個人ＩＤ番号一宛先電話番号対応テーブル ３０，３１ 電話機 ４０，４１，４２ 個人ＩＤ番号格納部 ５０，５１，５２ 宛先電話番号格納部
Claims (1)
- 【請求項１】 加入者端末を収容する交換機と情報制御
線を介し接続される情報処理装置の記憶部に、加入者各
個人ごとに定めた個人識別番号とこの個人識別番号に対
応する電話番号を記憶するための記憶テーブルを設け、
前記交換機は、加入者端末から入力される前記個人識別
番号を受信し、この個人識別番号を前記情報制御線を介
し前記情報処理装置へ送信し、この情報処理装置は、前
記記憶テーブルを検索し、受信した個人識別番号が予め
登録されているか否かを判定し、登録されていた場合に
は、この個人識別番号に対応する電話番号を抽出し、前
記情報制御線を介し前記交換機へ送信し、この交換機
は、送信された電話番号を受信しこれに従って該当の加
入者端末と接続することを特徴とする加入者接続方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4841392A JPH05252264A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 加入者接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4841392A JPH05252264A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 加入者接続方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05252264A true JPH05252264A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12802623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4841392A Withdrawn JPH05252264A (ja) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 加入者接続方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05252264A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010044737A (ko) * | 2001-03-21 | 2001-06-05 | 고흥석 | 전화번호와 연동된 주민등록번호를 이용한 개인통신매체연결시스템 |
| KR20010079183A (ko) * | 2001-06-20 | 2001-08-22 | 국기호 | 고객 식별 전화번호 서비스 방법 및 이를 수행하기 위한시스템 |
| KR100435524B1 (ko) * | 2002-04-26 | 2004-06-12 | (주)폴리큐브 | 착신번호를 이용한 고객/가입자 식별 전화 서비스 방법 및이를 수행하기 위한 시스템 |
| KR100456718B1 (ko) * | 2002-01-15 | 2004-11-10 | 한산뉴텍주식회사 | 착신전환기능을 이용한 전화서비스 장치 및 방법 |
-
1992
- 1992-03-05 JP JP4841392A patent/JPH05252264A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010044737A (ko) * | 2001-03-21 | 2001-06-05 | 고흥석 | 전화번호와 연동된 주민등록번호를 이용한 개인통신매체연결시스템 |
| KR20010079183A (ko) * | 2001-06-20 | 2001-08-22 | 국기호 | 고객 식별 전화번호 서비스 방법 및 이를 수행하기 위한시스템 |
| KR100456718B1 (ko) * | 2002-01-15 | 2004-11-10 | 한산뉴텍주식회사 | 착신전환기능을 이용한 전화서비스 장치 및 방법 |
| KR100435524B1 (ko) * | 2002-04-26 | 2004-06-12 | (주)폴리큐브 | 착신번호를 이용한 고객/가입자 식별 전화 서비스 방법 및이를 수행하기 위한 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |