JPH05213167A - 回転センサ - Google Patents

回転センサ

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Publication number
JPH05213167A
JPH05213167A JP2005592A JP2005592A JPH05213167A JP H05213167 A JPH05213167 A JP H05213167A JP 2005592 A JP2005592 A JP 2005592A JP 2005592 A JP2005592 A JP 2005592A JP H05213167 A JPH05213167 A JP H05213167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
bearing cover
housing
rotation
rotation sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2005592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Saito
英敏 斉藤
Masahiro Kume
昌宏 粂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2005592A priority Critical patent/JPH05213167A/ja
Publication of JPH05213167A publication Critical patent/JPH05213167A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/72Sealings
    • F16C33/723Shaft end sealing means, e.g. cup-shaped caps or covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転センサを構成するセンサロータと回転速
度を検出するセンサ本体をベアリングカバー及びその内
部に一体化し、その際センサ本体とベアリングカバーの
接合部のシール性を高めかつ構成を製造コスト低減でき
るものとする。 【構成】 回転センサ1は、ベアリング2を封止するベ
アリングカバー3にセンサハウジング4を介して取り付
けられた磁石5、磁極子6、コイル7、ボビン8等から
成る検出部にその端子9を介してケーブル10を接続
し、ハウジング4の開口4b側を樹脂でモールドしたモ
ールド封止部11で封止したセンサ本体と、ベアリング
カバー3内の回転軸Xに取り付けたセンサロータ12と
から成る。上記センサ本体は、ベアリングカバー3に設
けた開口部3aにハウジング突出端を圧入嵌合し、その
接合部をレーザビーム溶接で接合し、突出端内の開口部
4aから磁極子6を突入させ、センサロータ12に所定
の隙間で臨ませている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等の車輪の回
転速度を検出する回転センサに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輪の回転速度を検出する回
転センサは、電磁発電方式、磁気抵抗素子あるいはホー
ル素子を用いた方式のものなど種々の形式のものがある
が、いずれの方式の場合であれ一般にセンサ本体と歯車
状のセンサロータを組合せて成り、回転軸に取付けられ
たセンサロータが回転することによって磁束密度の変化
を生じさせこれをセンサ本体で電気信号として検出し回
転速度を検出する。
【0003】上記回転センサを車輪の回転軸を支持する
ベアリング部に一体化した構成のものが既に提案されて
いる(例えばSAE論文No.880325号)。この
一体化構造の回転センサは、センサ先端部やセンサロー
タがベアリングカバー等の内部に納められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した一体化構造の
回転センサは、ベアリングカバー内で回転軸にセンサロ
ータを直接取付け、ベアリングカバーのこれに対応する
周辺位置にセンサ本体を取り付けているため取付けが容
易で、センサとしての信頼性に富むなどの利点がある
が、反面ではベアリングカバー周辺やセンサ周辺の気密
性が低下すると、センサの性能だけでなくベアリングと
しての性能も低下するという問題がある。
【0005】このため、これらの部分には信頼性に富む
高いシール性が要求されるが、ベアリングカバーやセン
サハウジングの種々の形状から、その接合部でのシール
が十分でなく、シール性を高めようとする溶接等による
加工工程が増加し、コストが上昇するため、安価でシー
ル性の高いものが得られないという問題が生じていた。
【0006】この発明は、上述した従来の回転センサに
伴なう種々の問題に留意して、回転センサの構成をでき
るだけシンプルなものとし、接合部の接合を容易な方法
でできる加工方法で高いシール性を低コストで実現し得
る回転センサを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの発明は、車輌の車輪の回転軸に取付けたセン
サロータと、回転軸の支持用ベアリングを封止するベア
リングカバーの上記センサロータに対応する位置に固定
保持され、センサロータの回転により磁束密度を変化さ
せこの変化を電気信号として検出する検出部を有するセ
ンサ本体とから成り、予めそれぞれ別体として形成され
るベアリングカバーと検出部を内蔵するハウジングを、
ベアリングカバーの開口部にハウジング端部を圧入しそ
の接合部周辺を全周に亘って接合することによって直接
接合し、かつハウジングの接合部他端の開口部を樹脂に
より封止した回転センサの構成としたのである。
【0008】上記構成の回転センサでは、前記ハウジン
グを非磁性体金属で構成したものとするのが好ましい。
【0009】又、前記ハウジングとベアリングカバーの
接合部を電子ビーム溶接又はレーザビーム溶接により接
合するのがよい。
【0010】あるいは、前記ハウジングとベアリングカ
バーの接合部をロー付けにより接合するようにしてもよ
い。
【0011】いずれの場合も、前記ベアリングカバーの
接合部周辺を除きカバー全面をメッキ処理するのが好ま
しい。
【0012】
【作用】上記のように構成したこの発明による回転セン
サは、回転速度を検出する作用としては従来と同様に作
動する。センサロータが回転すると歯車状の歯形の影響
で磁束密度が変化し、検知部でその変化に対応した電気
信号が検出され、これを外部に送り出して回転速度が測
定される。
【0013】かかる構成の回転センサは、ベアリングカ
バーとセンサハウジングがそれぞれ別体で形成されてい
るから製作が容易で、組立加工もハウジング端部をベア
リングカバーの開口部に圧入して接合部を全周接合する
だけであるから極めて容易に行なえる。
【0014】センサハウジングの接合部とハウジング他
端のモールド封止部によってシール性を確保するように
しているから高いシール性を得ることができ、かつコス
トを低減することも可能である。
【0015】
【実施例】以下この発明の回転センサの実施例について
図面を参照して説明する。図1は実施例の回転センサの
概略構成図である。回転センサ1は、ベアリング部2の
端を封止するベアリングカバー3に取付けられており、
センサハウジング4内に内蔵した磁石5、磁極子6(ポ
ールピース)、コイル7、ボビン8等から成る検出部の
端子9にケーブル10を接続し、その外周を樹脂成形に
よりモールドするモールド封止部11で囲まれた電磁発
電方式のセンサ本体と、これに対応して回転軸Xに取り
付けられたセンサロータ12とから成る。
【0016】センサハウジング4は、ベアリングカバー
3と別部品として予め所要の形状に形成され、図示のよ
うにベアリングカバー3の所定位置に接合されている。
この実施例では、ベアリングカバー3に開口部3aを設
け、センサハウジング4は上記開口部3aに嵌合する突
出端の内側に開口部4aを有し、開口部3aにセンサハ
ウジング4の突出端を嵌合させて両者を接合している。
【0017】センサハウジング4の開口部4aからは磁
極子6がベアリングカバー3内に突入し、この磁極子6
の先端はセンサロータ12とある一定の隙間を持つよう
に位置決めされている。なお、センサハウジング4の他
端は樹脂成形によりモールドされ、開口部4bが完全に
封止されている。又、センサハウジング4はこの実施例
では非磁性体金属としてステンレスを用いている。この
ため、磁石からの漏れ磁束が小さく、高い出力が確保で
きる。
【0018】第2図にベアリングカバー3とセンサハウ
ジング4の接合部の拡大断面を示す。図示のように、セ
ンサハウジング4の突出端をベアリングカバー3の開口
部3aに圧入し、その接合部Aはレーザビーム溶接によ
り全周に亘って溶接接合している。センサハウジング4
の他端の開口は樹脂モールドにより完全に封止され、ベ
アリングカバー3は上記溶接により接合部が封止されて
いるから全体として全てのルートが水や油の侵入に対し
て封止される。
【0019】上記形状の接合部Aを溶接すると溶接工程
が安定して実施でき、ずれが生じ難いため高いシール性
が得られる。接合部Aの周辺以外は防錆性を高めるため
ベアリングカバー3の内外面にメッキ処理Bを施工して
いるが、接合部Aの周辺にはメッキ処理をしていない。
これは溶接時にメッキ材がスパッタしシール性が低下す
るのを防止するためである。なお、この実施例では溶接
法としてレーザビーム溶接としたが、電子ビーム溶接で
も同様に実施可能である。
【0020】以上のように構成した実施例の回転センサ
は、回転軸Xの回転によりセンサロータ12が回転する
と、その歯車状の歯形の影響により磁束密度が変化し、
コイル7に発生する出力電圧に回転速度に比例した変化
が生じる。この出力電圧の変化による信号は、端子9を
経由してケーブル10を通じて外部に取り出され、回転
速度が検出される。
【0021】センサ本体は、上述したようにセンサハウ
ジング4をベアリングカバー3に接合部Aを介して溶接
により接合され、さらにモールド封止部11で樹脂モー
ルドされるから完全なシール性が得られる。
【0022】図3は他の実施例の回転センサの断面図で
ある。この実施例の回転センサはホール素子をセンサと
する方法の例であり、第一実施例のように突出したポー
ルピース(磁極子)は設けられていない。第一実施例と
同様に、センサハウジング34とベアリングカバー33
が、センサハウジングの突出部をベアリングカバーの開
口部33aに圧入し、その周辺の接合部Cをロー付けす
ることにより接合されている。
【0023】センサハウジング34の突出部端面には開
口が設けられておらず、閉じた状態となっており、その
内部にホール素子37と磁石35が設けられ、回路基板
38に設けた端子39にケーブル40を接続し、回路基
板38より右側のセンサハウジング34の開口部は樹脂
によりモールドされたモールド封止部41で囲まれシー
ルされている。上記構成の接合部Cをロー付けで接合す
れば安価で高いシール性を得ることができる。
【0024】上述したいずれの実施例においても、ベア
リングカバーとハウジングが別体で形成されているので
複雑な形状をもつこれらの部品が容易に加工できる。上
記両者がベアリングカバーの全周にわたって直接接合さ
れているので、接合部のシール性が向上する。また、ハ
ウジングの開口部が樹脂により封止されているので、検
出部の開口部が全て完全に封止され、一層のシール性向
上が図られる。ハウジングが非磁性体の金属で作られて
いるのでセンサの出力を高く維持しつつ、高い接合強度
を得ることができる。接合を電子溶接又は、レーザー溶
接で実施すると信頼性高いシールが確保できる。接合を
ロー付けで実施すると、高いシール性を低価格で達成で
きる。溶接接合部にメッキ処理が施されていると、メッ
キ材の影響で接合部のシール性が低下する。接合部を除
きメッキ処理が施されているのでシール性、耐食性に優
れたベアリングカバーが得られる。ベアリングカバーと
ハウジングを接合加工する前にあらかじめ、両者を圧力
加工しているので接合加工時にずれが生じず高いシール
性が確保できるなど種々の利点が得られる。
【0025】
【効果】以上詳細に説明したように、この発明の回転セ
ンサはセンサロータをベアリングカバー内の回転軸に取
付け、ベアリングカバーとセンサハウジングとをそれぞ
れ所望形状に予め形成したものをベアリングカバーの開
口部にセンサハウジングの突出端を圧入しその接合部を
直接接合すると共にセンサハウジングの他端はモールド
封止部で封止してセンサ本体をベアリングカバーに完全
にシールするようにしたから、加工が容易で溶接工程に
より安定して取り付けられ、完全な信頼性の高いシール
性が低コストで得られるなどの利点がある。自動車の車
輪の回転速度を検出するセンサとして使用すると効果的
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の回転センサの断面図
【図2】接合部の拡大断面図
【図3】他の実施例の回転センサの断面図
【符号の説明】
1 回転センサ 2 ベアリング 3、33 ベアリングカバー 3a、33a 開口部 4、34 センサハウジング 4a 開口部 5、35 磁石 6 磁極子 7 コイル 8 ボビン 9、39 端子 10、40 ケーブル 11、41 シール封止部 12、42 センサロータ 37 ホール素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌の車輪の回転軸に取付けたセンサロ
    ータと、回転軸の支持用ベアリングを封止するベアリン
    グカバーの上記センサロータに対応する位置に固定保持
    され、センサロータの回転により磁束密度を変化させこ
    の変化を電気信号として検出する検出部を有するセンサ
    本体とから成り、予めそれぞれ別体として形成されるベ
    アリングカバーと検出部を内蔵するハウジングを、ベア
    リングカバーの開口部にハウジング端部を圧入しその接
    合部周辺を全周に亘って接合することによって直接接合
    し、かつハウジングの接合部他端の開口部を樹脂により
    封止したことを特徴とする回転センサ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングを非磁性体金属で構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の回転センサ。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングとベアリングカバーの接
    合部を電子ビーム溶接又はレーザビーム溶接により接合
    したことを特徴とする請求項1又は2に記載の回転セン
    サ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングとベアリングカバーの接
    合部をロー付けにより接合したことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の回転センサ。
  5. 【請求項5】 前記ベアリングカバーの接合部周辺を除
    きカバー全面をメッキ処理したことを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の回転センサ。
JP2005592A 1992-02-05 1992-02-05 回転センサ Pending JPH05213167A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2005592A JPH05213167A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 回転センサ

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JP2005592A JPH05213167A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 回転センサ

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Publication Number Publication Date
JPH05213167A true JPH05213167A (ja) 1993-08-24

Family

ID=12016391

Family Applications (1)

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JP2005592A Pending JPH05213167A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 回転センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH05213167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7547145B2 (en) 2004-02-17 2009-06-16 Ntn Corporation Bearing device with a sensor
JP2011002029A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Ntn Corp 回転速度検出装置付き車輪用軸受装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7547145B2 (en) 2004-02-17 2009-06-16 Ntn Corporation Bearing device with a sensor
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