JPH05201257A - 車両用開放屋根 - Google Patents

車両用開放屋根

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JPH05201257A
JPH05201257A JP4271989A JP27198992A JPH05201257A JP H05201257 A JPH05201257 A JP H05201257A JP 4271989 A JP4271989 A JP 4271989A JP 27198992 A JP27198992 A JP 27198992A JP H05201257 A JPH05201257 A JP H05201257A
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Johannes Nicolaas Huyer
ヨハネス・ニコラース・ヒューヤー
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BAAMUUREN HORANDEIA OKUTOROOIEN TOUBEIDO BV
Vermeulen Hollandia Octrooien II BV
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BAAMUUREN HORANDEIA OKUTOROOIEN TOUBEIDO BV
Vermeulen Hollandia Octrooien II BV
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    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
    • B60J7/043Sunroofs e.g. sliding above the roof
    • B60J7/0435Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の装置の欠点を効果的な方法で排除する
ようにした開放屋根構造の提供。 【構成】 固定屋根(1)に開口部(2)を有する車両
用スポイラー屋根は、調整パネル(3)及び該パネル用
の調整機構(4)を備える。この調整機構は、前部側で
パネルを枢動自在に支持する横枢動軸(23)及び該枢
動軸の後方に一定距離をおいて設けられた設定レバー
(10)を備える。パネル(3)と固定案内レール
(5)間で設定レバー(10)の後方に配置された留め
装置(21、22)は、駆動手段(7、8)に作用連結
されて、パネル(3)をそれぞれ閉鎖位置からの最初の
枢動部分及び閉鎖位置への最後の枢動部分で枢動する。
設定レバー(10)は、留め装置が動作しない時にパネ
ルが枢動移動する少なくとも一部において設定レバーと
固定案内レールとの間で作用する強制ガイド(31、3
2)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定屋根に開口部を有
する車両用開放屋根構造に関し、特に、閉鎖位置におい
て固定屋根の開口部を閉鎖し且つ調整機構により先ず後
方上方に傾斜した位置に移動され、次いで固定屋根上方
の後方位置へ移動されるようにされた調整自在のパネル
を備え、該調整機構は前記パネルを前部側で枢動自在に
支持する横枢動軸と、前記枢動軸から後方に隔置され、
少なくとも上端で前記パネルに枢動自在に連結し且つ少
なくとも下端で駆動スライドに枢動自在に駆動されるよ
うに連結する設定レバーであって、前記駆動スライドは
車両の長手方向に伸長する固定案内レール内を摺動自在
に案内され且つ駆動手段が係合されるようになされた前
記設定レバーと、前記パネルと前記固定案内レールとの
間の前記設定レバーの後方に配置され且つ前記駆動手段
に作用連結されて前記パネルをそれぞれ閉鎖位置からの
最初の枢動部及び閉鎖位置への最後の枢動部において枢
動するようにされた留め装置とを備えることを特徴とす
る車両用開放屋根構造に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】この種の開放屋根構造は、
欧州特許第A−0296664号により公知である。該
特許における構造では、パネルが閉鎖位置から開放され
ると、留め装置が先ず駆動スライドに作用連結され、一
方で駆動スライドが非駆動的に設定レバーに連結され、
その後、留め装置の駆動スライドの連結が解かれて、設
定レバーに作用係合する。設定レバーは、次いで、設定
レバーの上部枢動点が後方に押され、一方で下部枢動点
がパネルと一緒に上方へ移動することのみが可能とされ
ることから上方へ枢動する。この構造の欠点は、留め装
置が作用しなくなると、設定レバーが比較的平らな位置
になり、これにより、パネルに垂直力が作用して、設定
レバーに好ましくない荷重が生じて安定性に悪影響を及
ぼす。
【0003】本発明の目的は、上記の欠点を効果的な方
法で排除する前記した形式の開放屋根構造を提供するこ
とである。
【0004】
【問題を解決する手段】上記目的を達成するために、本
発明の開放屋根構造は、設定レバーが留め装置が作用し
ない時にパネルの枢動動作の少なくとも一部において作
用する強制ガイドを含むことを特徴とする。
【0005】
【作用と効果】上記強制ガイドにより、設定レバーが追
加支持されることになり、設定レバーの安定性が増し、
その結果、パネル支持の安定性が増すことになる。ま
た、これにより、パネルに対して更に前方に設定レバー
を位置決めすることが可能となり、その結果、パネルの
更に後方への移動が可能となって屋根の開口部を更に大
きく開放することが可能となる。更に、パネルを開放す
る時に、設定レバーがより前段階において留め装置の機
能を代わって行うことが可能となり、留め装置は、単に
パネルを若干枢動するだけで良く、その結果、低くする
ことが可能となり、開放屋根構造全体の組み立て高さに
好影響を与えることとなる。
【0006】以下に、例として本発明の一実施例を示す
図面を参照して本発明を説明する。
【0007】
【実施例】先ず、図1及び図2を参照すると、固定屋根
1に開口部2が設けられた乗用車等の車両用の開放屋根
構造が示されている。開放屋根構造は、閉鎖位置で固定
屋根1の開口部2を閉じ、その長手方向の両側に設けら
れた調整機構4の動作により、先ず閉鎖位置から後方上
方に傾斜した位置(図2の矢印P)に枢動され、次いで
固定屋根1の上方位置(図2の矢印S)まで後方に移動
されるようにされた好適には透明な堅牢なパネル3を備
える。該パネルは、この開放位置から閉鎖位置へ再度戻
されるのが可能とされている。
【0008】図3は、パネル3の一方の側にある調整機
構4の一方を示す。調整機構4は、屋根開口部のそれぞ
れの長手方向側近傍で車両の長手方向に沿って伸長する
固定案内レール5を含む。案内レール5は、モーターま
たは手動クランク(図示なし)により駆動され且つ駆動
スライド8と係合して調整機構4を起動する略図で示し
た引き押しケーブル7用の案内トラック6を備える。駆
動スライド8は、案内レール5の案内トラック9内を前
後に摺動自在であり且つ後方側で設定レバー10を担持
し、設定レバー10は、下端両側に水平に突出し且つレ
バー10自体がペグ取付具12内に枢動自在に収容され
るのを可能とする枢動ピン11を有する。このペグ取付
具12は、設定レバーを非常に簡単な方法で駆動スライ
ド8に取り付けるのを可能とし、一方でペグ取付具12
が案内トラック9の水平フランジ間に垂直方向に閉じ込
められることから、設定レバー10は、駆動スライド8
内に確実に固定される。設定レバー10は、枢動ピン1
1から離れて対向する略上端に、一方の側から水平に突
出する横ピン13を有する。横ピン13は、パネル3に
摺動自在に連結された摺動板16上のカム15の枢動空
隙14内に枢動自在に突出する。パネル3が取り付けら
れて固定される取り付け部18のスロット17内に摺動
板16のカム15が摺動自在に収容されることで摺動板
16がパネル3に対して摺動可能となる。摺動板16
は、後端近傍で、それぞれ摺動板16及び取り付け部1
8の相互連結されたフランジ19、20により取り付け
部18に対して摺動自在に案内される。
【0009】パネル3の摺動板16は、後端近傍にスロ
ットとして形成され且つ固定レール5に取り付けられた
弯曲ピン22が、パネル3が閉鎖位置近傍または閉鎖位
置にある時に係合する湾曲部21を有する。この弯曲ピ
ン22及び弯曲部21は、パネル3を確実に収容し且つ
パネル3が閉鎖位置に移動されると該パネル3を閉鎖位
置に係止するように作用する。この結果、盗難防止やシ
ール(図示なし)への適切な当接が確実にされる。湾曲
部21は、前端で開放し且つ後方上方傾斜部21′と後
方接合水平係止部21″とを有する。
【0010】取り付け部18従ってパネル3は、前端で
水平横軸ピン23により連結アームとして構成された前
部支持体24に枢動自在に連結されている。前部支持体
24は、固定案内レール5の案内トラック9内を摺動自
在に案内され且つ後端で駆動スライド8及び案内レール
5の双方に係合されている。
【0011】前部支持体24と駆動スライド8との係合
は、前部支持体24の後端に形成されたピン25と駆動
スライド8に設けられた少なくとも部分的に高さ方向へ
伸長する制御スロット26とのピンスロット連結により
達成される。従って、ピン25とスロット26との相対
移動により前部支持体24が傾動カム27を中心に回転
することになる。駆動スライド8の制御スロット26を
通した前部支持体24のピン25の変位は、カム28の
係合により決定され、該カムは、ピン25と整列するが
前部支持体の他方の側に突出しており且つ案内レール5
の案内トラック9に接続された案内レール5の後下方に
傾斜する空隙29内に進入している。空隙29及び制御
スロット26の横断路は、前部支持体24及び駆動スラ
イド8の相対変位を決定する。空隙29は、設定レバー
10の案内スロット32と協働して設定レバーの枢動動
作の一部において設定レバー10の強制ガイドを形成す
るようにされた案内ピン31をも含む固定ガイド5のイ
ンサート部材30内に形成される。この点は、動作の説
明において詳細に述べる。案内スロット32は、案内ピ
ン31が設定レバー10の案内スロット32を通過可能
なように両端で開放している。
【0012】本発明の開放屋根構造の実施例の調整機構
の動作を図4乃至図10を参照して詳細に説明する。
【0013】図4は、パネル3が屋根開口部2内の下方
閉鎖位置にある調整機構4の位置を示す。その位置にお
いては、パネル3の摺動板16は、取り付け部18に関
して前部位置にある。この結果、弯曲ピン22は、摺動
板16の湾曲部21の水平係止部21″内に収容され
て、パネル3が垂直方向にしっかりと係止される。摺動
板16のカム15は、パネル3の取り付け部18内のス
ロット17の前端で設定レバー10の横ピン13と一緒
になる。前部支持体24の後端のピン25は、駆動スラ
イド8内の制御スロット26の後端近傍の最高位置にあ
り、軸ピン23従ってパネル3の前部側が下方シール位
置に堅牢に係止される。設定レバー10は、最低枢動位
置にある。
【0014】図5では、駆動スライド8が引き押しケー
ブル7(図示なし)により後方に一定距離摺動される。
この摺動動作は、摺動板16もまた後方に変位されるよ
うに設定レバー10により摺動板16に伝達される。弯
曲部21は、摺動板が弯曲部21の路の機能として摺動
板16の変位中に弯曲ピン22により上方へ付勢される
ように弯曲ピン22に対して変位される。この結果、パ
ネル3の後部側が上方へ移動して、パネル3の第1の枢
動動作が実施される。取り付け部18及び摺動板16が
枢動動作するために、設定レバー10が後方変位中に上
方へ枢動される。図5の位置では、設定レバー10は、
設定レバー10の案内スロット32が水平になり、その
開放後端が案内ピン31の前面になる。前部支持体24
の後端は、前部支持体24のピン25が制御スロット2
6を通して移動し且つ前部支持体24のカム28が固定
案内レール5の空隙29を通して移動することから、駆
動スライド8の後方への変位中に若干下後方へ移動し
た。制御スロット26の路が傾動カム27を中心にした
前部支持体24の回転を決定し、一方で空隙29の路が
前部支持体24の後方への変位を実施する。前部支持体
24のこの回転または傾動動作及び後方への変位によ
り、前部軸ピン23従ってパネル3もまた上方後方へ変
位する。この結果、パネル3の前部側が所望の仮想線を
中心に枢動するのが可能となり、パネル3の傾動動作の
結果として該パネル3の前部側での動作の補償が可能と
なる。
【0015】図6では、駆動スライド8従ってパネル3
の摺動板16が、弯曲ピン22が弯曲部21から離脱す
るまで後方へ移動された位置が取られている。次いで、
湾曲部21と弯曲ピン22で形成された留め装置により
パネルの案内が終結する。この間、固定案内レール5の
案内ピン31は、設定レバー10の案内スロット32に
完全に進入して、設定レバー10の案内及び支持が極め
て安定して実施される。設定レバー10の位置は、弯曲
ピン22がパネル3の摺動板16の弯曲部21に係合し
ている結果パネル3の傾動動作ではなく、設定レバー1
0の下部枢動ピン11が駆動スライド8を介して移動す
る時の固定案内レール5の案内ピン31に沿った設定レ
バー10の案内スロット32の相対路により決定され
る。図6の位置では、前部支持体24のピン25は駆動
スライド8内の制御スロット26を介して更に移動さ
れ、カム28は空隙29内を更に降下され、その結果、
軸ピン23が更に矯正される。
【0016】図7の位置では、駆動スライド8が再度更
に後方へ移動される。設定レバー10の下部枢動ピン1
1が案内ピン31に対して相対的に変位した結果、案内
ピン31と設定レバー10の案内スロット32とが相対
的に変位し、案内スロット32内の経路によって設定レ
バー10が枢動動作をし、結果的にパネル3が傾動動作
をする。設定レバー10の上部横ピン13が摺動板16
のカム15と一緒に取り付け部18のスロット17の中
を更に後方へ移動されてスロット17の後端に達する。
係止手段(図示なし)が設定レバー10の横ピン13の
戻り動作を阻止する。駆動スライド8が図7の位置から
更に後方へ変位すると、固定案内レール5の案内ピン3
1が上部横ピン13を中心に同心状に形成された設定レ
バー10の案内スロット32の非動作部に到達すること
から、下部枢動ピン11が後方へ変位するだけで設定レ
バー10が枢動される。ピン25が駆動スライド8内の
制御スロット26の中を変位し且つカム28が固定ガイ
ド内の空隙29の中を変位することから、前部支持体2
4が更に傾動及び後方へ摺動される。前部支持体24の
軸ピン23の移動は、極めて少量であることに留意した
い。
【0017】図8では、駆動スライド8の後方への摺動
運動によって設定レバー10の案内スロット32が案内
ピン31をほぼ通過し且つ設定レバー10がほぼ上方位
置に到達するまで、駆動スライド8が後方へ変位され
る。前部支持体24がその後端がピン25及びカム28
の位置で下後方へ変位されることで、前部支持体24は
更に後方へ傾動される。
【0018】図9及び図10は、それぞれパネル3が最
大上方傾動位置に到達する以前及び到達した時の調整機
構4の位置を示す。図9及び図10の位置の間では、設
定レバー10は、図9及び図10中の角度により示され
る如く垂直位置(枢動ピン11及び13により決定され
る)で枢動するだけである。設定レバー10がこのよう
に枢動する間に、取り付け部従ってパネル3の位置は、
駆動スライド8が一定量摺動移動してもほとんど変化し
ない。これには、電動駆動スポイラー屋根でしばしば利
用されるパネル3の最大傾動位置での自動停止が、パネ
ル3の位置が駆動スライド8のこの変位領域ではほとん
ど変化しないことから、駆動スライド8の停止位置に関
しては全く重要でなくなっている。パネル3及び駆動ス
ライド8が前部支持体と共に固定三角形を形成すること
から設定レバー10が図10の位置を越えることは不可
能となる。
【0019】前部支持体24の後端のカム28が次いで
空隙29を出て、それぞれの水平フランジの下方で案内
レール5の案内トラック9に進入する。
【0020】駆動スライド8は、引き押しケーブル7に
より図10の位置から更に後方へ変位されて、パネル3
が同一の枢動位置で屋根開口部2の後方の固定屋根上方
の位置で更に後方に横たわることになる。この位置で、
パネル3は、設定レバー10がパネル3に略垂直に向け
られることから、設定レバー10により安定して支持さ
れる。駆動スライド8及び前部支持体24は、前部支持
体24のカム28が案内レール5の案内トラック9内で
垂直方向が規制されることから、互いに係止され、その
結果ピン25もまた駆動スライド8の制御スロット26
の急勾配部内で長手方向に係止される。
【0021】上記より、本発明では、パネル3がいかな
る位置にあっても安定して支持されることが分かる。強
制ガイド31、32により設定レバー10が正しく且つ
確実に案内されることから、設定レバー10をかなり前
方に配置することが可能となり、これにより調整機構4
を大幅に後方に変位することが可能になり、屋根開口部
2を大幅に開放することができるようになった。更に、
設定レバー10を安定して案内且つ支持できることで、
パネル3が開放される時に設定レバー10がパネル3の
後部側の留め装置21、22の機能を迅速に実施するこ
とが可能となり、その結果留め装置が垂直方向に小型に
されて、結果的に留め装置により開放屋根構造全体の組
み立て高さに対する悪影響がなくなる。
【0022】本発明は、図面及び例として上記に説明し
た実施例に限定されるものではなく、上記の実施例は、
本発明の範囲内で様々に変更することが可能である。例
として、案内ピン31を固定案内レール5よりはむしろ
もう一つの固定部品、例えば固定枠に取り付けることが
可能である。更に、強制ガイドを設定レバー10とそれ
ぞれパネル3または取り付け部18との間で作用するよ
うにすることも考えられることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開放屋根構造を有する車両屋根の一部
の平面図である。
【図2】上記開放屋根構造のパネルの可能な動作を示す
図1のII−II線での略断面図である。
【図3】図1及び図2の開放構造を実施する調整機構の
部品の拡大斜視展開図である。
【図4】パネルが様々な位置を取る時の図3の部品の協
働状態を示す明確さを期すために案内レールを省略した
図2と同様な断面図である。
【図5】パネルが様々な位置を取る時の図3の部品の協
働状態を示す明確さを期すために案内レールを省略した
図2と同様な断面図である。
【図6】パネルが様々な位置を取る時の図3の部品の協
働状態を示す明確さを期すために案内レールを省略した
図2と同様な断面図である。
【図7】パネルが様々な位置を取る時の図3の部品の協
働状態を示す明確さを期すために案内レールを省略した
図2と同様な断面図である。
【図8】パネルが様々な位置を取る時の図3の部品の協
働状態を示す明確さを期すために案内レールを省略した
図2と同様な断面図である。
【図9】パネルが様々な位置を取る時の図3の部品の協
働状態を示す明確さを期すために案内レールを省略した
図2と同様な断面図である。
【図10】パネルが様々な位置を取る時の図3の部品の
協働状態を示す明確さを期すために案内レールを省略し
た図2と同様な断面図である。
【符号の説明】
1 固定屋根、 2 開口部、 3 パネ
ル、4 調整機構、 5 案内レール、 7 駆
動手段、8 駆動スライド、 10 設定レバー、1
6、21、22 留め装置、 23 枢動軸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定屋根(1)に開口部(2)を有する
    車両用開放屋根構造であって、閉鎖位置において固定屋
    根(1)の開口部(2)を閉鎖し且つ調整機構(4)に
    より先ず後上方に傾斜した位置に移動され、次いで固定
    屋根(1)上方の位置へ後方に移動されるようにされた
    調整自在のパネル(3)を備え、該調整機構が前記パネ
    ル(3)を前部側で枢動自在に支持する横枢動軸(2
    3)と、前記枢動軸(23)から後方に隔置され、少な
    くとも上端で前記パネル(3)に枢動自在に連結し且つ
    少なくとも下端で駆動スライド(8)に枢動自在に駆動
    連結する設定レバー(10)であって、前記駆動スライ
    ド(8)は車両の長手方向に伸長する固定案内レール
    (5)内を摺動自在に案内され且つ駆動手段(7)が係
    合されるようになされた前記設定レバー(10)と、前
    記パネル(3)と前記固定案内レール(5)間で前記設
    定レバー(10)の後方に配置され且つ前記駆動手段
    (7)に作用連結されて前記パネル(3)をそれぞれ閉
    鎖位置からの最初の枢動部及び閉鎖位置への最後の枢動
    部において枢動するようにされた留め装置(16、2
    1、22)とを備える車両用開放屋根構造において、 前記設定レバー(10)が前記留め装置(16、21、
    22)が動作しない時に前記パネル(3)の枢動移動中
    の少なくとも一部に亙って作用する強制ガイド(31、
    32)を含むことを特徴とする車両用開放屋根構造。
  2. 【請求項2】 前記強制ガイド(31、32)が前記設
    定レバー(10)と固定部品(5)との間で作用するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両用開放屋根構造。
  3. 【請求項3】 前記固定部品が前記固定案内レール
    (5)により形成されることを特徴とする請求項2に記
    載の車両用開放屋根構造。
  4. 【請求項4】 前記強制ガイド(31、32)が、二つ
    の開放端を有し且つ前記設定レバー(10)内に形成さ
    れた案内スロット(32)と、該案内スロット(32)
    内に嵌合し且つ前記固定案内レール(5)に固定される
    案内ピン(31)とを含むことを特徴とする請求項3に
    記載の車両用開放屋根構造。
  5. 【請求項5】 前記留め装置が、前記パネル(3)に摺
    動自在に連結され前記設定レバー(10)を介して前記
    駆動手段(8)により調整自在となり且つ少なくとも部
    分的に高さ方向に伸長する湾曲部(21)を有する摺動
    板(16)と、前記固定案内レール(5)に固定され且
    つ前記湾曲部(21)に係合するようにされた弯曲ピン
    (22)とを含むことを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか一の項に記載の車両用開放屋根構造。
JP27198992A 1991-10-14 1992-10-09 車両用開放屋根 Expired - Lifetime JP3163183B2 (ja)

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NL9101707A NL9101707A (nl) 1991-10-14 1991-10-14 Open-dakconstructie voor een voertuig.
NL9101707 1991-10-14

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Publication Number Publication Date
JPH05201257A true JPH05201257A (ja) 1993-08-10
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ID=19859802

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US (1) US5288125A (ja)
EP (1) EP0543427B1 (ja)
JP (1) JP3163183B2 (ja)
DE (1) DE69204025T2 (ja)
NL (1) NL9101707A (ja)

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