JPH05193447A - ベルト締付具 - Google Patents

ベルト締付具

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JPH05193447A
JPH05193447A JP4066097A JP6609792A JPH05193447A JP H05193447 A JPH05193447 A JP H05193447A JP 4066097 A JP4066097 A JP 4066097A JP 6609792 A JP6609792 A JP 6609792A JP H05193447 A JPH05193447 A JP H05193447A
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belt
piston
linear drive
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gas generator
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4628Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
    • B60R22/4652Mechanical triggering means therefor

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 独立した車感慣性質量の設置を不必要にする
ことによってその空間要求及び材料並びに組立費用を小
さくされ得る自動車安全ベルト装置のベルト締付具を提
供する。 【構成】 ベルト締付具(12)に火工ガス発生器によ
って作動され得そして休止位置とトリガ位置との間で枢
動自在に支持ハウジング(32)内に配置されるピスト
ン/シリンダ直線駆動機構(18)を取付ける。ピスト
ン/シリンダ直線駆動機構(18)はばね偏圧によって
休止位置の方向に荷重を付与されそして減速によって惹
起される慣性の力によってトリガ位置へ動かされ得る車
両敏感慣性質量を構成する。ガス発生器に撃発点火器を
設ける。ばね荷重を付与された打撃部材(46)を支持
ハウジング(32)に取付ける。打撃部材(46)は撃
発点火器を打撃する金床を設けられ、そしてピストン/
シリンダ直線駆動機構(18)の保持面との係合によっ
て用意完了位置に確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のための安全ベル
ト装置におけるベルト締付具であって支持ハウジング内
に配置される火工ガス発生器によって作動され得るピス
トン/シリンダ直線駆動手段を有するものに係る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動車
の安全ベルト装置のためのベルト締付具における火工ガ
ス発生器の点火は自動車の減速を評価する電子的中央ユ
ニットによって駆動される電気点火器によって行われ得
る。しかし、そのような電子的中央ユニット及び各個の
ベルト締付手段のために必要な電気的制御導線の費用は
高価である。
【0003】火工ガス発生器を機械的にトリガする動作
は車両敏感可動取付慣性質量を装備された駆動機構によ
って達成され得る。しかし、そのような駆動機構は相当
量の空間を必要とし従って窮屈な据付条件下では使用さ
れ得ない。
【0004】本発明は初めに言及された形式のベルト締
付具であって小さな空間要求及び材料費用を以てガス発
生器の機械的点火を可能にするものを提供する問題に基
づく。
【0005】
【課題を解決するための手段】この問題は本発明によれ
ば、前文に記載されるベルト締付具において、ピストン
/シリンダ直線駆動手段が休止位置とトリガされた位置
との間で枢動可能に支持ハウジングに取付けられること
と、前記ピストン/シリンダ直線駆動手段が前記休止位
置の方向へのばね偏圧によって荷重を付与されそして減
速によってひき起こされる慣性の力によって前記トリガ
された位置に動かされ得る車両敏感慣性質量ないし車感
慣性質量を構成することと、ガス発生器が撃発点火器を
装備されることと、前記撃発点火器に打撃を与えるため
の金床を有しそして前記ピストン/シリンダ直線駆動手
段の保持面における係合によって用意完了位置に確保さ
れるばね荷重を付与された打撃部材が前記支持ハウジン
グに取付けられることとによって解決される。ピストン
及びシリンダに加えて前記ピストン/シリンダ直線駆動
手段はガス発生器及び前記シリンダが取付けられそして
ガス発生器が受容される支持ブロックを有する。かよう
にして構成された組立体は本発明に基づくベルト締付具
において車感慣性質量として使用されるに相当な質量を
有する。独立した慣性質量を省くことによって空間要求
及び材料並びに組立費用は小さく維持され得る。
【0006】信頼できる点火を保証するため、前記金床
は極めて高い機械的衝撃を以て撃発点火器を打撃しなく
てはならない。この目的のために必要な機械的エネルギ
は偏圧されたばねによって利用可能にされる。偏圧され
たばねに蓄えられた機械的エネルギを最適に利用するた
めに、本発明の一好的実施例における打撃部材は双腕形
の衝撃レバーであって前記支持ハウジング上に枢動自在
に取付けられそしてその第1の腕に金床が配置されるも
のとして構成される;トリガされるとき、偏圧されたば
ねによって前記衝撃レバーは加速されそしてその金床と
一緒に撃発点火器に対して駆動される。衝撃レバーを最
大可能角速度に加速するため、前記衝撃レバーは低質量
を有する;衝撃レバーの質量の主部分はその金床の区域
に集中されているから特別に高い機械的衝撃が得られ
る。
【0007】特に有利な一実施例において、前記衝撃レ
バーはその第2の腕の端とピストン/シリンダ直線駆動
手段との間に支持される圧力ばねによって荷重を付与さ
れる。ピストン/シリンダ直線駆動手段上の圧力ばねの
支持点は、前記シリンダとガス発生器とが撃発点火器か
ら遠く離れて配置される支持ブロックの側部におけるそ
の支持ピンの付近に位置する。このようにして、圧力ば
ねは二重の機能を与えられる:第1に、それは撃発点火
器をトリガするため必要な機械的エネルギを提供しそし
て第2にそれはピストン/シリンダ直線駆動手段によっ
て構成される車感慣性質量をその休止位置に偏圧しそし
てかくしてガス発生器の点火が生じる釈放閾値を制御す
る。
【0008】撃発点火器に関して衝撃は衝撃面上に直接
的に中心に向かって導かれることが絶対に必要である。
しかし、説明されたベルト締付手段の構造によれば、撃
発点火器は可動の車感慣性質量の一部であるから、撃発
点火器と金床は互いに相対的に運動し得る。提示実施例
においては、これにも拘わらず、撃発点火器の衝撃面上
への正確に中心的な打撃を保証するために、ガス発生器
はその撃発点火器の前に配置される衝撃伝達要素を設け
られる。衝撃伝達要素は撃発点火器の衝撃面と整合され
たガス発生器のハウジング内の案内孔内に受容されそし
て案内される。前記衝撃伝達要素はガス発生器のハウジ
ングから突出する。それは好ましくはピンまたは玉とし
て形づくられる。平坦な衝撃区域を設けられた金床は前
記ピンまたは玉の突出端を打撃することを必要とするに
過ぎない;その軸線は撃発点火器のそれから相当それて
も差し支えない。
【0009】本発明のその他の特徴及び利点は以下の説
明及び参照される図面から明らかになるであろう。
【0010】
【実施例】図1に示される組立体はベルト引込手段10
及びベルト締付手段12を有する。ベルト締付手段12
はそれ自体既知の態様で引張索14を介して索プーリ1
6の周縁上に係合する。索プーリ16はベルト引込手段
10のベルトリールに結合されるようにされている。ベ
ルト締付手段12はピストン/シリンダ直線駆動手段1
8を有し、そのピストン20は引張索14の端に固定さ
れている。
【0011】前記ピストン/シリンダ直線駆動手段18
は孔24を有する支持ブロック22を有し、孔24内に
はピストン/シリンダ直線駆動手段18のシリンダ26
の一端が螺合されている。前記孔24はガス発生器30
が挿入される室28と連通する。
【0012】支持ブロック22は全体としてU形にされ
た支持ハウジング32内に支持ピン34によって枢動可
能に取付けられる。2個の弧状の対立配置されたスロッ
ト36であってそのおのおののなかに支持ブロック22
内に横方向に挿入される2個の止ピン38の一つが係合
するものが、前記支持ブロック22と協働して支持ハウ
ジング32に相対するピストン/シリンダ直線駆動手段
18の枢動運動を可能にする。支持ハウジング32はベ
ルト引込手段10のハウジングに固定結合される。
【0013】ガス発生器30は支持ブロック22から突
出するその一端に撃発点火器を設けられる。この撃発点
火器(在来の構造を有し、従って図示されない)は打撃
ピン40によって先行され、前記打撃ピン40はガス発
生器30のハウジング内で前記ガス発生器の撃発点火器
に対し正確に同軸に案内孔42内において導かれる。打
撃ピン40の外端はガス発生器30のハウジングに一体
的に形成されたスカート44によって包囲されるガス発
生器底面から突出する。
【0014】支持ハウジング32の側板の間において、
2本の腕を有する衝撃レバー46が支持ピン48に枢動
可能に取付けられている。衝撃レバー46の第1の腕で
あって前記衝撃レバーの質量のより大きい部分を占める
ものには平らな衝突面を有する金床50が配置される。
金床50はスカート52によって包囲される。スカート
52は図3及び図5から明らかなように撃発点火器を設
けられたガス発生器30の端を包囲して保護的に係合す
る。打撃ピン40はかくして、スカート44及び52の
総合作用によって、ガス発生器30をトリガすることに
なるかもしれない非意図的な動作から保護される。
【0015】衝撃レバー46は打撃ピン40に対する金
床50の運動の方向に圧力ばね54によって偏圧され
る。圧力ばね54は中空円筒形の案内スリーブ56内に
収容される。前記案内スリーブ56はその一端によって
衝撃レバー46の第2の腕の自由端にもたれかかりそし
て圧力ばね54に加えてラム58を変位可能の態様で収
容する。案内スリーブ56から突出するラム58の端部
は円錐形にされておりそして支持ブロック22のノッチ
60内に支持される。ノッチ60はガス発生器30の撃
発点火器から遠い側における支持ピン34の軸線から少
し離れたところに配置される。圧力ばね54はかくして
衝撃レバー46のみならず支持ブロック22をも偏圧
し、従って支持ブロック22はスロット36の一端に対
する止ピン38の係合によって画定される安定した休止
位置に確保される。
【0016】前記休止位置は図3に示される。
【0017】衝撃レバー46は、一方、その第1の腕に
形成された突起62によって前記休止位置に保持され、
前記突起は支持ブロック22に向かって突出しそして支
持ブロック22の隣接端上の保持面64上にもたれかか
る段状面を有する。
【0018】ベルト締付手段12を自動車内に据付ける
に先立って非意図的作動を防ぐように確保するため、組
立体確保手段であってピストン/シリンダ直線駆動手段
18を図3に示されるその休止位置に拘束するがベルト
引込手段10及びベルト締付手段12から構成される組
立体が自動車内に組立てられるとき前記拘束を自動的に
解除するものが設けられる。前記組立体確保手段はハブ
によって支持ピン68上を軸方向に変位し得る双腕レバ
ーの形式にされた確保部材66から構成される。支持ピ
ン68は支持ハウジング32の一方の側板の孔70内に
確保される。支持ハウジング32の他方の側板は切抜部
72を有し、該切抜部は確保部材66が支持ハウジング
32の2個の側板の間に形成される空間内に軸方向に導
入され得るように形状を画成されている。確保部材66
はその一方のレバー腕上にフック74を有し、該フック
74は支持ブロック22に形成された対応するフック7
6の後に係合し以てピストン/シリンダ直線駆動手段1
8をその休止位置に確保する。圧力ばね77によって確
保部材66はその確保位置に偏圧される。確保部材66
の第2のレバー腕は支持ハウジング32から横方向に突
出する作動ノーズまたは感触子78を形成する。ベルト
引込手段10及びベルト締付手段12から成る組立体を
自動車車体内に据付けるとき、前記感触子78はそれに
対向する自動車車体の表面と係合し、従って確保部材6
6は圧力ばね77の作用に抗して軸方向に変位され以て
フック76からフック74を釈放しそしてかくしてピス
トン/シリンダ直線駆動手段18を解放する。
【0019】ベルト締付手段12は自動車の減速ととも
に生じる内部の力の下で支持ブロック22が図3に示さ
れる休止位置から釈放位置、即ち支持ブロック22の底
に隣接するスロット36の端との止ピン38の係合によ
って画定される位置、の方向に枢動するような特定方向
を以て自動車に取付けられる。走行方向は矢印Fによっ
て図3に示される。支持ブロック22に取付けられたシ
リンダ26と一緒の該支持ブロックの枢動は、もし閾値
に達しないならば前記支持ブロックを休止位置に押し戻
す圧力ばね54の作用に抗して生じる。釈放位置の方向
への支持ブロック22の枢動に伴って、衝撃レバー46
の突起62の端における段状面は保持ブロック22上の
保持面64に沿って摺動する。突起62が保持面64の
端縁を越過すると同時に衝撃レバー46は釈放される。
次いでそれは圧力ばね54によって加速され従って金床
50は打撃ピン40の自由端に対して駆動される。この
時、ガス発生器30は支持ブロック22と共に図5に示
されるトリガする位置に少なくとも概ね枢動されている
から、打撃ピン40は金床50に対向して位置される。
金床50は打撃ピン40に衝突しそしてそれを撃発点火
器内に打ち込み、それによりガス発生器30は点火され
る。ガス発生器30の点火によって、ガスが解放され、
ガスは支持ブロック22内の室28を流れ通ってシリン
ダ26の下端に進入しそしてピストン20をシリンダ2
6内において上方へ駆動し、それにより引張索14が同
伴して運動させられる。引張索14は索プーリ16を回
転させ、索プーリ16はベルトリールに自動的に連結さ
れそれによりベルトリールの回転によって安全ベルト装
置からベルトの弛みを除去し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】組立体を形成するようにベルト引込手段と統合
されたベルト締付具の概略斜視図。
【図2】図1に示されたベルト締付具の分解部品配列
図。
【図3】休止位置における図1及び図2に示されたベル
ト締付具の断面図。
【図4】ベルト締付具のためのピストン/シリンダ直線
駆動手段の詳細な軸方向断面図。
【図5】トリガする位置における図3と同様のベルト締
付手段の断面図。
【符号の説明】
10 ベルト引込手段 12 ベルト締付具 18 ピストン/シリンダ直線駆動手段 20 ピストン 22 支持ブロック 26 シリンダ 30 ガス発生器 32 支持ハウジング 40 打撃ピン 46 衝撃レバー 50 金床 54 圧力ばね 56 案内スリーブ 58 ラム 62 突起 64 保持面 66 確保部材 74 フック 76 フック 78 感触子

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のための安全ベルト装置における
    ベルト締付具であって支持ハウジング内に配置される火
    工ガス発生器によって作動され得るピストン/シリンダ
    直線駆動手段を有するものにおいて、ピストン/シリン
    ダ直線駆動手段(18)が休止位置とトリガされた位置
    との間で枢動可能に支持ハウジング(32)に取付けら
    れることと、ピストン/シリンダ直線駆動手段(18)
    が前記休止位置へ向かう方向への圧力ばね(54)の偏
    圧によって荷重を付与されそして減速によってひき起こ
    される慣性の力によって前記トリガされた位置に動かさ
    れ得る車感慣性質量を構成することと、ガス発生器(3
    0)が撃発点火器を装備されることと、前記撃発点火器
    に打撃を与えるための金床(50)を有しそしてピスト
    ン/シリンダ直線駆動手段(18)の保持面(64)上
    における係合によって用意完了位置に確保されるばね荷
    重を付与された打撃部材(46)が支持ハウジング(3
    2)に取付けられることとを特徴とするベルト締付具。
  2. 【請求項2】 請求項1によるベルト締付具において、
    前記打撃部材が双腕形の衝撃レバー(46)であって支
    持ハウジング(32)上に枢動自在に取付けられそして
    その第1の腕に金床(30)が配置されるものとして構
    成されることと、衝撃レバー(46)が圧力ばね(5
    4)の力によって撃発点火器に対する金床(50)の運
    動の方向に偏圧されることとを特徴とするベルト締付
    具。
  3. 【請求項3】 請求項2によるベルト締付具において、
    衝撃レバー(46)がピストン/シリンダ直線駆動手段
    (18)の保持面(64)にそれによってもたれかかる
    突起(62)をその第1の腕に金床(50)に隣接して
    有することを特徴とするベルト締付具。
  4. 【請求項4】 請求項2または3によるベルト締付具に
    おいて、衝撃レバー(46)を偏圧する前記ばね力がそ
    の第2の腕に作用することを特徴とするベルト締付具。
  5. 【請求項5】 請求項4によるベルト締付具において、
    前記ばね力が前記第2の腕とピストン/シリンダ直線駆
    動手段(18)との間に支持される圧力ばね(54)に
    よって発生されることを特徴とするベルト締付具。
  6. 【請求項6】 請求項5によるベルト締付具において、
    圧力ばね(54)がピストン/シリンダ直線駆動手段
    (18)に、撃発点火器が配置される側から遠いその支
    持ピン(34)の側において係合することを特徴とする
    ベルト締付具。
  7. 【請求項7】 請求項6によるベルト締付具において、
    圧力ばね(54)が衝撃レバー(46)及びピストン/
    シリンダ直線駆動手段(18)をともに偏圧することを
    特徴とするベルト締付具。
  8. 【請求項8】 請求項5から7までのいずれか一つの項
    によるベルト締付具において、圧力ばね(54)がピス
    トン/シリンダ直線駆動手段(18)の側部にラム(5
    8)を介してもたれかかり、前記ラム(58)及び前記
    圧力ばね(54)が円筒形のスリーブ(56)内におい
    て案内されることを特徴とするベルト締付具。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか一つの項
    によるベルト締付具において、撃発点火器がガス発生器
    (30)の一端にさらもみを行って配置されることを特
    徴とするベルト締付具。
  10. 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか一つの
    項によるベルト締付具において、金床(50)が衝撃レ
    バー(46)に形成されるスカート(52)によって包
    囲され、前記スカート(52)が撃発点火器を有するガ
    ス発生器(30)の端部を保護するように包囲して係合
    することを特徴とするベルト締付具。
  11. 【請求項11】 請求項1から10までのいずれか一つ
    の項によるベルト締付具において、ピストン/シリンダ
    直線駆動手段(18)が組立体確保手段(66,74,
    76,78)によってその休止位置に拘束可能であるこ
    とを特徴とするベルト締付具。
  12. 【請求項12】 請求項11によるベルト締付具におい
    て、前記組立体確保手段が、支持ピン(68)に沿って
    軸方向に変位可能でありそしてピストン/シリンダ直線
    駆動手段(18)と係合するフック(74)を設けられ
    た確保部材(66)によって形成されそして支持ハウジ
    ング(32)から突出する作動突起(78)を有するこ
    とを特徴とするベルト締付具。
  13. 【請求項13】 請求項1から12までのいずれか一つ
    の項によるベルト締付具において、ガス発生器(30)
    がその撃発点火器の前に配置される衝撃伝達要素(4
    0)であって撃発点火器の衝撃面と整合するガス発生器
    (30)のハウジングにおける案内孔(42)内に受容
    されそして案内されるものを設けられることと、前記衝
    撃伝達要素(40)がガス発生器(30)のハウジング
    から突出することとを特徴とするベルト締付具。
  14. 【請求項14】 請求項13によるベルト締付具におい
    て、衝撃伝達要素(40)がピンまたは玉として構成さ
    れることを特徴とするベルト締付具。
JP4066097A 1991-03-25 1992-03-24 ベルト締付具 Expired - Lifetime JPH0811520B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE41097769 1991-03-25
DE4109776A DE4109776A1 (de) 1991-03-25 1991-03-25 Gurtstraffer in einem sicherheitsgurtsystem fuer fahrzeuge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05193447A true JPH05193447A (ja) 1993-08-03
JPH0811520B2 JPH0811520B2 (ja) 1996-02-07

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US (1) US5261697A (ja)
EP (1) EP0505823B1 (ja)
JP (1) JPH0811520B2 (ja)
CZ (1) CZ282319B6 (ja)
DE (2) DE4109776A1 (ja)
ES (1) ES2035809T3 (ja)
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