JPH03136951A - 発火式ガス発生器のための発火機構 - Google Patents
発火式ガス発生器のための発火機構Info
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- JPH03136951A JPH03136951A JP2270323A JP27032390A JPH03136951A JP H03136951 A JPH03136951 A JP H03136951A JP 2270323 A JP2270323 A JP 2270323A JP 27032390 A JP27032390 A JP 27032390A JP H03136951 A JPH03136951 A JP H03136951A
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- JP
- Japan
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- roller
- ignition mechanism
- firing pin
- gas generator
- inertial mass
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- 238000010304 firing Methods 0.000 title claims abstract description 27
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000005422 blasting Methods 0.000 claims description 2
- 238000009527 percussion Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/46—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
- B60R22/4628—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
- B60R22/4652—Mechanical triggering means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
先11匹■皿次1
本発明は抑止装置の緊張手段における大工式ガ大工式ガ
ス発生器には発火機構が必要である。
ス発生器には発火機構が必要である。
大工式緊張駆動手段を有する在来緊張手段は、自動車の
減速を評価する複雑な電子機構を介して作動される電気
信管または電気発火装置を装備される。各大工式ガス発
生器の々めに、電気的動力伝達経路(ドライブライン)
が要求され、それにより、自動車の車体構造に固定的に
結合されていない部品、特に自動車の座席、における使
用を困難にする。
減速を評価する複雑な電子機構を介して作動される電気
信管または電気発火装置を装備される。各大工式ガス発
生器の々めに、電気的動力伝達経路(ドライブライン)
が要求され、それにより、自動車の車体構造に固定的に
結合されていない部品、特に自動車の座席、における使
用を困難にする。
課題を解決するための手段
本発明は簡単な機械的発火機構であって自動車を感知す
る態様で直接に反応しそして複雑な電子的手段または電
気的接続経路を必要とせず、従って、各緊張手段はそれ
がその固有の機械的発火機構を設置され得るから1個の
自律的ユニットを構成するものを提供するという問題に
基づくものである。
る態様で直接に反応しそして複雑な電子的手段または電
気的接続経路を必要とせず、従って、各緊張手段はそれ
がその固有の機械的発火機構を設置され得るから1個の
自律的ユニットを構成するものを提供するという問題に
基づくものである。
前記機械的発火機構の一好適実施例は、枢動自在に取付
けられた自動車を感知する慣性質屋と、ばね荷重を付与
されて枢動自在に取付けられた撃片と、その自由端をガ
ス発生器の衝撃信管に対向位置させそしてその他端を前
記撃片に対向位置させて配列された発火ピンと、作動即
応状態で前記撃片を前記発火ピンの対向端から少し離し
て保持しそして制止閾値突破後の前記慣性質量の感車枢
動と同時に前記撃片を釈放し、従って該撃片が前記ばね
の偏圧作用下で前記発火ピンの対向配置端に対して駆動
され、前記発火ピンを打撃しそして前記発火ピンを介し
てガス発生器を発火させるようにされた引金機構とを有
する。前記引金機構は好ましくはローラ式阻止機構とし
て構成される。
けられた自動車を感知する慣性質屋と、ばね荷重を付与
されて枢動自在に取付けられた撃片と、その自由端をガ
ス発生器の衝撃信管に対向位置させそしてその他端を前
記撃片に対向位置させて配列された発火ピンと、作動即
応状態で前記撃片を前記発火ピンの対向端から少し離し
て保持しそして制止閾値突破後の前記慣性質量の感車枢
動と同時に前記撃片を釈放し、従って該撃片が前記ばね
の偏圧作用下で前記発火ピンの対向配置端に対して駆動
され、前記発火ピンを打撃しそして前記発火ピンを介し
てガス発生器を発火させるようにされた引金機構とを有
する。前記引金機構は好ましくはローラ式阻止機構とし
て構成される。
そのようなローラ式阻止機構は発火ピンから遠い撃片端
に取付けられた保持ローラ、慣性質屋に取付けられた釈
放ローラ、ハウジングに固定して取付けられた支持ロー
ラ、及び保持ローラと釈放ローラと支持ローラとの間に
作動即応状態に保たれる浮動阻止ローラを有する。作動
即応状態において浮動阻止ローラは、保持ローラと支持
ローラとの間に、それが釈放ローうによって確保される
一死点越え位置を取る。一方、釈放0−ラはハウジング
に固定された受台部材によってそれが支持される一死点
越え位置に配置される。慣性質屋の感車枢動と同時に釈
放ローラは浮動阻止ローラを釈放し、従って、該阻止ロ
ーラは支持ローラと保持ローラとの間から放出され、そ
れにより、保持ローラの経路が啓開され、従って撃片は
ばねの偏圧作用下で発火ピンに向かって駆動される。
に取付けられた保持ローラ、慣性質屋に取付けられた釈
放ローラ、ハウジングに固定して取付けられた支持ロー
ラ、及び保持ローラと釈放ローラと支持ローラとの間に
作動即応状態に保たれる浮動阻止ローラを有する。作動
即応状態において浮動阻止ローラは、保持ローラと支持
ローラとの間に、それが釈放ローうによって確保される
一死点越え位置を取る。一方、釈放0−ラはハウジング
に固定された受台部材によってそれが支持される一死点
越え位置に配置される。慣性質屋の感車枢動と同時に釈
放ローラは浮動阻止ローラを釈放し、従って、該阻止ロ
ーラは支持ローラと保持ローラとの間から放出され、そ
れにより、保持ローラの経路が啓開され、従って撃片は
ばねの偏圧作用下で発火ピンに向かって駆動される。
本発明のその他の特徴及び利点は、いくつかの実施例に
つき以下述べる説明からそして参照される図面から明ら
かになるであろう。
つき以下述べる説明からそして参照される図面から明ら
かになるであろう。
実施例
平たいハウジング10の内部に全体としてU字形のスタ
ーラップ部材の形式にされた慣性質ff112が配置さ
れ、該慣性質量12は、一方の足の自由端において、ハ
ウジングに固定されたピン14に枢動自在に取付けられ
1いる。二腕レバーの形式にされた撃片16が、ハウジ
ングに固定されたピン18に枢動自在に取付けられてい
る。撃片16の一方の腕は圧力ばね2oによって発火ピ
ン22の自由端の方向に押圧されている。前記発火ピン
22は圧力ばね2oから少し離れて反対側に位置されて
いる。撃片16の他方の腕の自由端には保持ローラ24
が回転自在に取付けられている。
ーラップ部材の形式にされた慣性質ff112が配置さ
れ、該慣性質量12は、一方の足の自由端において、ハ
ウジングに固定されたピン14に枢動自在に取付けられ
1いる。二腕レバーの形式にされた撃片16が、ハウジ
ングに固定されたピン18に枢動自在に取付けられてい
る。撃片16の一方の腕は圧力ばね2oによって発火ピ
ン22の自由端の方向に押圧されている。前記発火ピン
22は圧力ばね2oから少し離れて反対側に位置されて
いる。撃片16の他方の腕の自由端には保持ローラ24
が回転自在に取付けられている。
さらに、ハウジングに固定されたピン26には支持ロー
528が回転自在に取付けられている。支持ローラ28
と保持ローラ24との間には浮動阻止ローラ30が配置
される。最後に、釈放ローラ32が慣性質量12の他方
の足の自由端に回転自在に取付けられている。ハウジン
グ10は狭い底板34によって閉鎖される。底板34は
一体形成された取付突出部36であってそれを貫通して
前記発火ピン22が延びるものを有する。
528が回転自在に取付けられている。支持ローラ28
と保持ローラ24との間には浮動阻止ローラ30が配置
される。最後に、釈放ローラ32が慣性質量12の他方
の足の自由端に回転自在に取付けられている。ハウジン
グ10は狭い底板34によって閉鎖される。底板34は
一体形成された取付突出部36であってそれを貫通して
前記発火ピン22が延びるものを有する。
次に第4図を参照すると、浮動阻止ローラ30は三角形
の各コーナーに配列される保持ローラ24、支持ローラ
28及び釈放ローラ32の間に配置されそして各場合に
おいてその外周面によって前記諸ローラの外周面に当接
する。保持ローラ24は圧力ばね20の作用によって圧
迫されて浮動阻止ロー530の外周面に対して当接し、
次いで浮動阻止ローラが釈放ロー532の外周面を押圧
する。何故ならば、浮動阻止ローラ30が支持ローラ2
8の外周面によって支持されるからである。
の各コーナーに配列される保持ローラ24、支持ローラ
28及び釈放ローラ32の間に配置されそして各場合に
おいてその外周面によって前記諸ローラの外周面に当接
する。保持ローラ24は圧力ばね20の作用によって圧
迫されて浮動阻止ロー530の外周面に対して当接し、
次いで浮動阻止ローラが釈放ロー532の外周面を押圧
する。何故ならば、浮動阻止ローラ30が支持ローラ2
8の外周面によって支持されるからである。
浮動阻止ローラ30は支持ローラ28と保持ローラ24
との間において一死点越え位置、即ち保持ローラ24の
中心点と支持ローラ28の中心点とを通る直線40と保
持ローラ24の中心点と浮動阻止ローラ30の中心点と
を通る直線42との成す角度αが数度の大きさであるこ
とによって特徴づけられる位置、に配置される。従って
、浮動阻止ローラ30は釈放ローラ32に向かって運動
する傾向を有する。前記釈放ローラ32自体は一死点越
え位置、即ち浮動阻止ローラ30の中心点と釈放ローラ
32の中心点とを通る直線44と保持ローラ24の中心
点と支持ローラ28の中心点とを結ぶ直線40に対し垂
直に延びる直線48との間に形成される角度βによって
特徴づけられる位置、に配置される。釈放ローラ32は
角度βを増す方向に運動するその傾向に従い得ない。何
故ならば、憤性質敞12が2個の足を結合するそのウェ
アの内面によつτ支持ローラ28の外周面に当接するか
らである。しかし、それによって釈放ローラ32が準安
定位置に維持される他の一ストップに慣性質量12が当
接することは同様に可能であろう。
との間において一死点越え位置、即ち保持ローラ24の
中心点と支持ローラ28の中心点とを通る直線40と保
持ローラ24の中心点と浮動阻止ローラ30の中心点と
を通る直線42との成す角度αが数度の大きさであるこ
とによって特徴づけられる位置、に配置される。従って
、浮動阻止ローラ30は釈放ローラ32に向かって運動
する傾向を有する。前記釈放ローラ32自体は一死点越
え位置、即ち浮動阻止ローラ30の中心点と釈放ローラ
32の中心点とを通る直線44と保持ローラ24の中心
点と支持ローラ28の中心点とを結ぶ直線40に対し垂
直に延びる直線48との間に形成される角度βによって
特徴づけられる位置、に配置される。釈放ローラ32は
角度βを増す方向に運動するその傾向に従い得ない。何
故ならば、憤性質敞12が2個の足を結合するそのウェ
アの内面によつτ支持ローラ28の外周面に当接するか
らである。しかし、それによって釈放ローラ32が準安
定位置に維持される他の一ストップに慣性質量12が当
接することは同様に可能であろう。
慣性質量12は自動車を感知する釈放要素を構成する。
その質量慣性に基く自動車減速の作用下で、慣性質量1
2は、角度α、βの大ぎさ、圧力ばね20の力及び撃片
16の梃子の作用によって限定されそして正確に設定さ
れ得る予決定制止閾値が突破されるや否や、ピン14を
中心として矢印50(第1図)の方向に枢動される。制
止同値が突破される、即ち釈放ローラ32が最初角度β
(第4図)の減少方向に運動し、そして次にそれを超え
ると同時に、圧力ばね20は慣性質量12が矢印50(
第1図)の方向にさらに枢動するように補助し、その結
果、慣性質量12の枢動は高角加速度を以て行われる。
2は、角度α、βの大ぎさ、圧力ばね20の力及び撃片
16の梃子の作用によって限定されそして正確に設定さ
れ得る予決定制止閾値が突破されるや否や、ピン14を
中心として矢印50(第1図)の方向に枢動される。制
止同値が突破される、即ち釈放ローラ32が最初角度β
(第4図)の減少方向に運動し、そして次にそれを超え
ると同時に、圧力ばね20は慣性質量12が矢印50(
第1図)の方向にさらに枢動するように補助し、その結
果、慣性質量12の枢動は高角加速度を以て行われる。
極短時間間隔内に釈放ローラ32は浮動阻止ローラ30
を釈放し、前記ロー530は保持ローラ24と支持ロー
ラ28との間から放出されるとともに保持ローラ24の
通路を啓開し、従って撃片16は圧力ばね2oの作用下
で矢印52(第1図)の方向に枢動して発火ピン22の
隣接自由端に対して駆動衝突せしめられる。発火ピン2
2はその反対自由端を以てガス発生器56の衝撃信管5
4内に貫入してガス発生器56を8m能させる。この状
態が第2図に示されている。
を釈放し、前記ロー530は保持ローラ24と支持ロー
ラ28との間から放出されるとともに保持ローラ24の
通路を啓開し、従って撃片16は圧力ばね2oの作用下
で矢印52(第1図)の方向に枢動して発火ピン22の
隣接自由端に対して駆動衝突せしめられる。発火ピン2
2はその反対自由端を以てガス発生器56の衝撃信管5
4内に貫入してガス発生器56を8m能させる。この状
態が第2図に示されている。
浮動阻止ローラ30の組立てを容易にするため、慣性質
量12の枢架された足の自由端に、嘴状の突起6oが一
体形成されており、前記突起は第4図に示される作動即
応位置に在るとき浮動阻止ロー530に対して指向され
そしてそれから少し離れて終端するように構成されてい
る。ガス発生器56は本発火機構が取付突出部36によ
って直接結合され得る安全ベルト緊締手段(図示されず
)の一部である。
量12の枢架された足の自由端に、嘴状の突起6oが一
体形成されており、前記突起は第4図に示される作動即
応位置に在るとき浮動阻止ロー530に対して指向され
そしてそれから少し離れて終端するように構成されてい
る。ガス発生器56は本発火機構が取付突出部36によ
って直接結合され得る安全ベルト緊締手段(図示されず
)の一部である。
第1図及び第2図に示される実施例において、憤性質偵
12は関連安全ベルト装置が使用されていない限りその
作動即応位置に確保される。この目的のため、ピン70
が慣性質量12と係合する。
12は関連安全ベルト装置が使用されていない限りその
作動即応位置に確保される。この目的のため、ピン70
が慣性質量12と係合する。
前記ピン70はハウジング10のハウジング孔内に変位
可能に据付けられそして安全ベルト装置のベルトロック
内に差込舌片が差込まれていない限り慣性質量12の運
動経路内に突出している。ベルトロック内への差込舌片
の差込運動は、被覆ケーブル72を介してピン70へ伝
達され、それにより、ピン70は慣性質量12の運動経
路から撤退されそして慣性質量12を釈放する。確保手
段の多数の構成形式が可能であるから、前記確保手段は
ここでは単に象徴的に説明される。
可能に据付けられそして安全ベルト装置のベルトロック
内に差込舌片が差込まれていない限り慣性質量12の運
動経路内に突出している。ベルトロック内への差込舌片
の差込運動は、被覆ケーブル72を介してピン70へ伝
達され、それにより、ピン70は慣性質量12の運動経
路から撤退されそして慣性質量12を釈放する。確保手
段の多数の構成形式が可能であるから、前記確保手段は
ここでは単に象徴的に説明される。
その反応は自動車感知式であるが説明された発火機構は
特定据付方向に制限されない。慣性質量12の重心と枢
軸とを通る直線が垂直線に対して約45°の角度を成す
ような据付方向は右利である。その場合、発火機構は9
0”回転されても修正されずに据付けられ得る。
特定据付方向に制限されない。慣性質量12の重心と枢
軸とを通る直線が垂直線に対して約45°の角度を成す
ような据付方向は右利である。その場合、発火機構は9
0”回転されても修正されずに据付けられ得る。
第2図に示されるように、慣性質量12はその作動即応
位置、特に角度β(第4図)、を精密に調整するために
調整ねじ74を設けられる。
位置、特に角度β(第4図)、を精密に調整するために
調整ねじ74を設けられる。
第1図は作動即応状態における発火機構の概略断面図、
第2図は作動された状態における第1図の発火機構の概
略断面図、第3図は第1図と第2図に示された発火g!
構の分解部品配列斜視図、第4図は発火機構のローラ式
R1+hIa構の部分概略図である。 図面上、12・・・・・・慣性質量、16・・・・・・
撃片、20・・・・・・圧力ばね、22・・・・・・発
火ピン、24・・・・・・保持ローラ、28・・・・・
・支持ローラ、3o・旧・・浮動阻止ローラ、32・・
・・・・釈放ローラ、34・・・・・・底板、54・・
・・・・衝撃信管、56・・・・・・ガス発生器、60
、・・・・・・突起、70・・・・・・ピン、72・・
・・・・被覆ケーブル。
第2図は作動された状態における第1図の発火機構の概
略断面図、第3図は第1図と第2図に示された発火g!
構の分解部品配列斜視図、第4図は発火機構のローラ式
R1+hIa構の部分概略図である。 図面上、12・・・・・・慣性質量、16・・・・・・
撃片、20・・・・・・圧力ばね、22・・・・・・発
火ピン、24・・・・・・保持ローラ、28・・・・・
・支持ローラ、3o・旧・・浮動阻止ローラ、32・・
・・・・釈放ローラ、34・・・・・・底板、54・・
・・・・衝撃信管、56・・・・・・ガス発生器、60
、・・・・・・突起、70・・・・・・ピン、72・・
・・・・被覆ケーブル。
Claims (8)
- (1)安全ベルト抑止装置の緊張手段における火工式ガ
ス発生器のための発火機構において、枢動自在に取付け
られた自動車を感知する慣性質量(12)と、ばね荷重
を付与されて枢動自在に取付けられた撃片(16)と、
その自由端をガス発生器(56)の衝撃信管(54)に
対向位置させそしてその他端を前記撃片(16)に対向
位置させて配列された発火ピン(22)と、作動即応状
態で前記撃片(16)を前記発火ピン(22)の対向端
から少し離して保持しそして制止閾値突破後の前記慣性
質量(12)の感車枢動と同時に前記撃片(16)を釈
放し、従って該撃片が前記ばねの偏圧作用下で前記発火
ピン(22)の対向配置端に対して駆動され、前記発火
ピンを打撃しそして前記発火ピンを介してガス発生器(
56)を発火させるようにされた引金機構とを有するこ
とを特徴とする発火機構。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の発火機構において、
前記引金機構が発火ピン(22)から遠い撃片端に取付
けられた保持ローラ(24)、慣性質量(12)に取付
けられた釈放ローラ(32)、ハウジングに固定して取
付けられた支持ローラ(28)、及び保持ローラ(24
)と釈放ローラ(32)と支持ローラ(28)との間に
作動即応状態に保たれる浮動阻止ローラ(30)を含む
ローラ式阻止機構を有することと、前記作動即応状態に
おいて浮動阻止ローラ(30)は、保持ローラ(24)
と支持ローラ(28)との間に、それが釈放ローラ(3
2)によって確保される一死点越え位置を取り、一方、
釈放ローラ(32)はハウジング(10)に固定された
受台部材によってそれが支持される一死点越え位置に配
置されることとを特徴とする発火機構。 - (3)特許請求の範囲第2項記載の発火機構において、
前記ハウジングに固定された受台部材が、慣性質量(1
2)がその上にもたれ掛かる支持ローラ(28)によつ
て構成されることを特徴とする発火機構。 - (4)特許請求の範囲第2項または第3項記載の発火機
構において、慣性質量(12)が全体としてU形状のス
ターラップ部材であってその一方の足の端で枢動自在に
取付けられそしてその他方の足の端に釈放ローラ(32
)が配置されているものによつて構成されることを特徴
とする発火機構。 - (5)特許請求の範囲第4項記載の発火機構において、
前記スターラップ部材がその枢動自在に取付けられた足
の端に突起(60)を有し、該突起(60)が浮動阻止
ローラ(30)に対して指向されそしてそれから少し離
れて終端することを特徴とする発火機構。 - (6)特許請求の範囲第4項または第5項記載の発火機
構において、支持ローラ(28)が前記スターラップ部
材の両足間に配置されそして前記スターラップ部材がそ
の両足を接続するウェブの内側面で支持ローラ(28)
の外周面にもたれ掛かることを特徴とする発火機構。 - (7)特許請求の範囲第1項から第6項の何れか一つの
項に記載される発火機構において、慣性質量(12)が
その作動即応位置に確保手段(70、72)によつて拘
束可能であることと、前記確保手段が安全ベルト抑止装
置の使用に反応して慣性質量(12)の拘束を解除する
こととを特徴とする発火機構。 - (8)特許請求の範囲第1項から第7項の何れか一つの
項に記載される発火機構において、発火ピン(22)が
貫通する狭い底板(34)によって閉鎖されている平た
いハウジング(10)内に釈放機構が受容されているこ
とを特徴とする発火機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3933720.0 | 1989-10-09 | ||
DE3933720A DE3933720A1 (de) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | Zuendmechanismus fuer einen pyrotechnischen gasgenerator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03136951A true JPH03136951A (ja) | 1991-06-11 |
JPH0813630B2 JPH0813630B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=6391136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270323A Expired - Lifetime JPH0813630B2 (ja) | 1989-10-09 | 1990-10-08 | 発火式ガス発生器のための発火機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5104145A (ja) |
EP (1) | EP0422411B1 (ja) |
JP (1) | JPH0813630B2 (ja) |
DE (2) | DE3933720A1 (ja) |
ES (1) | ES2022086T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
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