JPH05188946A - 音源装置 - Google Patents

音源装置

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JPH05188946A
JPH05188946A JP4004993A JP499392A JPH05188946A JP H05188946 A JPH05188946 A JP H05188946A JP 4004993 A JP4004993 A JP 4004993A JP 499392 A JP499392 A JP 499392A JP H05188946 A JPH05188946 A JP H05188946A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は音源ユニットとパーソナルコンピ
ュータとの接続および、パーソナルコンピュータと他の
電子楽器との接続を容易にするためになされた。 【構成】 音源ユニット1にRS−232C等の双方向
シリアルインタフェース15を設けるとともに、MID
Iインタフェース14を設け、内部でデータ変換をして
パーソナルコンピュータ3と他の電子楽器2との接続を
可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は入力された演奏データ
に基づいて楽音信号を形成する音源装置に関し、特に、
複数種類の入出力インタフェースを備えた音源装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、電子楽器間での演奏データ等の伝
送は、MIDIといわれる方式で行われている。MID
I方式は所定のフォーマットによる単方向シリアルデー
タ伝送方式であり、コネクタとしては入力側・出力側と
も5ピンのDINコネクタを用いている。一方、パーソ
ナルコンピュータでも音色のエディットや自動演奏デー
タの編集をすることができるソフトが実用化されてい
る。ところで、パーソナルコンピュータはRS−232
CやRS−422等の汎用の双方向シリアルインタフェ
ースを備えているが、MIDIコネクタ(5ピンのDI
Nコネクタ)を備えていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、パーソナル
コンピュータと電子楽器との間でエディットされた音色
データや編集された演奏データを送受するためには、パ
ーソナルコンピュータのスロットにMIDIインタフェ
ースボードをセットし、このボードによってデータを変
換したのちMIDIコネクタ−ケーブルによって接続す
る必要があるため、接続が面倒であり、MIDIインタ
フェースボードが必要となるため高価になる欠点があっ
た。
【0004】この発明は、音源装置にパーソナルコンピ
ュータに用いられる汎用の双方向シリアル通信手段およ
び電子楽器に用いられる単方向のシリアル通信手段を設
けたことにより、パーソナルコンピュータと他の電子楽
器との接続を容易にした音源装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項1の発
明は、入力された演奏データに基づいて楽音信号を形成
する音源回路と、パーソナルコンピュータと演奏データ
を含む情報を送受信する汎用の双方向シリアル通信手段
と、電子楽器から演奏データを含む情報を受信するシリ
アル入力手段および電子楽器に演奏データを含む情報を
送信するシリアル出力手段からなる電子楽器用シリアル
通信手段と、前記双方向シリアル通信手段から入力され
た情報を前記シリアル出力手段から出力するとともに前
記シリアル入力手段から入力された情報を前記双方向シ
リアル通信手段から出力する中継手段と、を有すること
を特徴とする。
【0006】この出願の請求項2の発明は、前記請求項
1の発明において、前記双方向シリアル通信手段または
シリアル入力手段から入力された演奏データに基づいて
前記音源回路に楽音信号を形成させるか否かを切り換え
る切換手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の音源装置は、汎用の双方向シリアル
通信手段と電子楽器用シリアル通信手段とを備えた。双
方向シリアル通信手段は例えばRS−232CやRS−
422等であり、電子楽器用シリアル通信は例えばMI
DIである。この何れの通信手段から入力された演奏デ
ータに基づいても音源回路は楽音信号を合成することが
でき、また、一方から入力された情報を変換して他方に
出力することができる。これにより、変換用ボード無し
でパーソナルコンピュータ等に接続することができ、ま
た、この音源装置を介して他の電子楽器とパーソナルコ
ンピュータ等とを接続することが可能になる。さらに、
請求項2の音源装置では、入力された演奏データに基づ
く発音を停止させることもできるため、専ら中継機能の
みに用いることも可能になる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の実施例である音源ユニット
の構成を示すブロック図である。
【0009】この音源ユニットはインタフェースを介し
て他の装置から入力された演奏データに基づいて楽音信
号を形成する装置である。また、種々をコマンドを受け
付け、このコマンドに基づいて音色や効果などを切り換
えることもできるものである。
【0010】この音源ユニット1には鍵盤型コントロー
ラ2,パーソナルコンピュータ3およびサウンドシステ
ム4が接続されている。鍵盤型コントローラ2はMID
Iケーブルを介して音源ユニット1のMIDIインタフ
ェース14に接続され、パーソナルコンピュータ3は音
源ユニット1のシリアルインタフェース15に接続され
ている。シリアルインタフェース15はRS−232
C,RS−422等の汎用双方向シリアルインタフェー
スである。この音源ユニット1はCPU10によって制
御される。CPU10にはバス11を介してROM1
2,RAM13,MIDIインタフェース14,シリア
ルインタフェース15,パネルスイッチ16,表示器1
7および音源回路18が接続されている。音源回路18
はCPU10から入力された演奏データに基づいて楽音
信号を形成する回路である。音源回路18に前記サウン
ドシステム4が接続されている。サウンドシステム4は
入力された楽音波形信号を増幅してスピーカ等から出力
する。前記ROM12には後述のフローチャートで示す
制御プログラムが記憶されている。RAM13にはイン
タフェースを介して入力された種々のデータが記憶され
る。パネルスイッチ16はローカルで音色や効果などを
切り換えるときに操作されるスイッチ群である。表示器
17は現在設定されている音色やモードなどを表示す
る。
【0011】図2〜図5は同音源ユニットの動作を示す
フローチャートである。
【0012】図2はメインルーチンである。まずn1で
初期設定動作を実行してこの音源ユニットを動作可能に
する。こののち、受信バッファ処理(n2)、パネルス
イッチ処理(n3)を繰り返し実行する。ここで、パネ
ルスイッチ処理とは、MIDIの各チャンネルの音色や
通信モードの切り換え、プログラムチェンジテーブル
(OM)の書き換え、または、パーソナルコンピュータ
への音源ユニットのデータのダンプなどの動作である。
【0013】図3はMIDI受信割り込み動作を示すフ
ローチャートである。この動作はMIDIインからシリ
アルデータを受信したときの動作である。MIDIイン
タフェース14を介して他の電子楽器からデータを受信
すると、そのデータをBUFにセットする(n10)。
BUFのデータをMIDIOUTに送出するとともに
(n11)、通信モードフラグCMを判断する(n1
2)。ここで、CM=0は、受信したデータに基づいて
発音(音源回路18において楽音信号の形成)をするこ
となくデータ形式を変換してシリアルインタフェース1
5からデータを出力するモードであり、CM=1は、受
信したデータに基づいて発音をするとともにデータ形式
を変換してシリアルインタフェース15からデータを出
力するモードであり、CM=2は、受信したデータに基
づいて発音をするのみでシリアルインタフェース15か
らデータを出力しないモードである。したがって、CM
=0であれば、BUFのデータを形式変換してシリアル
インタフェース15から出力する(n13)。またCM
=1であればBUFのデータを形式変換してシリアルイ
ンタフェース15から出力するとともに(n14)、B
UFのデータを音源回路18に送信する演奏データのバ
ッファである受信バッファに登録する(n15)。また
CM=2であればBUFのデータを受信バッファに登録
する(n16)。
【0014】こののちリターンする。
【0015】図4はシリアル受信割り込みルーチンを示
すフローチャートである。この動作はシリアルインタフ
ェース15からデータを受信したときの動作である。ま
ず、受信データをBUFにセットする(n20)。つぎ
にCMを判断する(n21)。シリアルインタフェース
15からデータを受信した場合、全てのモードにおいて
内部コマンドは実行し、CM=2以外のモードでは発音
も行う。ここで、内部コマンドとはいわゆるシステムイ
クスクルーシブコマンドであり、パーソナルコンピュー
タ3と音源ユニット1との間のみで取り決められたコマ
ンドである。たとえば、プログラムチェンジやモードチ
ェンジなどのコマンドがある。CM=2であれば、BU
Fにセットされたデータが内部コマンドであった場合の
みそれに対応する処理を行う(n22)。一方、CM≠
2の場合にはBUFがどのようなデータであってもその
データに関する動作を実行する。すなわちBUFのデー
タを受信バッファに登録し、その後のルーチンで内部コ
マンドの場合には対応する処理を実行し、演奏データの
場合には音源回路18に発音させるようにセットする
(n23)。さらに、このデータが内部コマンドの場合
を除いてMIDIOUTに送出する(n24,n2
5)。
【0016】図5は受信バッファ処理動作を示すフロー
チャートである。この動作は受信バッファに登録されて
いるデータの内容に基づいて各種動作を実行するための
処理である。まず、受信バッファに新たなデータが登録
されているか否かを判断する(n30)。登録されてい
ない場合にはそのままリターンする。登録されている場
合はそのデータが何のデータかを判断する(n31)。
【0017】登録されているデータがノートオンイベン
トデータの場合にはそのデータが送られてきたMIDI
チャンネルのナンバをiに登録し、ノートオンするノー
トナンバをNC、および、同時に送信されてきたベロシ
ティデータをVEに登録す(n32)。このデータを音
源18に送信して、音色TCiで音高NC,音量VEの
楽音を発音させる。このとき指定される発音チャンネル
はMIDIチャンネルに関係なく任意にアサインされた
ものである(ダイナミックボイスアロケーションと呼ば
れる。)。
【0018】登録されているデータがノートオフイベン
トの場合には、そのデータが送られてきたMIDIチャ
ンネルのナンバをiにセットし、その楽音のノートナン
バをNCにセットする(n34)。この楽音を発音して
いる発音チャンネルを検索してその発音チャンネルの楽
音を消音する(n35)。
【0019】登録されているデータがプログラムチェン
ジデータの場合には、チェンジするMIDIチャンネル
のナンバをiにセットするととも新たなプログラム番号
をPCにセットする(n36)。これらを引数として新
たな音色データFOM(PC)を読み出してTCiにセット
し、PCを動作モードOMに応じて変換しiチャンネル
音色として設定する(n37)。
【0020】また、内部コマンドであれば対応する動作
を実行し(n38)、その他データであれば対応する処
理を実行する(n39)。内部コマンドにはCM,OM
等の設定指示や現在の各チャンネルの音色などの送出要
求やバルクダンプデータの送出要求などのコマンドであ
る。一方、その他処理にはコントロールチェンジ,オー
ルノートオフなどの処理が含まれる。
【0021】図6〜図8は前記パーソナルコンピュータ
3の動作を示すフローチャートである。
【0022】図6は録音ルーチンを示すフローチャート
である。この動作はパーソナルコンピュータのメモリに
既に録音された自動演奏データを再生しながら該演奏デ
ータにオーバーダビング的に手入力の演奏データを加え
て記録する場合の動作である。まず曲番号,曲名を設定
する(n40)。新たな曲であれば音源ユニットに現在
設定されている音色等のデータを送信するように請求す
る(n42)。この請求は内部コマンドとして送信され
る。受信した各種設定データ(小節サイズ,初期データ
(テンポ)音色等)を基準として新たな曲の各種データ
を設定する(n43)。既に記録されている曲のエディ
ットであればn41から直接n44に進む。n44では
パーソナルコンピュータのメモリ中に曲データの録音領
域を確保する。こののちスタートキーまたはストップキ
ーのオンイベントがあるまで待機する(n45)。スタ
ートキー,ストップキーはキーボード上の特定のファン
クションキーが割り当てられる。ストップキーのオンイ
ベントがあればそのまま動作を終える。スタートキーの
オンイベントがあれば録音動作をスタートさせる。
【0023】録音動作ではクロックに基づいてイベント
時刻か否かを判断する(n47)。イベント時刻であれ
ば既存曲のイベントを読み出して、これを音源ユニット
1のシリアルインタフェース15に対して送出する(n
49)。このデータはMIDIに変換可能なフォーマッ
トに編集して送出される。こののち、このデータを前記
(n44で確保された)曲データ録音領域に記録(録
音)する(n50)。この動作(n57〜n50)をス
トップキーのオンイベントがあるまで(n51)繰り返
し実行する。以上のn47〜n51の繰り返し動作によ
り、n40で指定した指定した曲の演奏データのn44
確保された録音領域への再生しながらの転送が実行され
る。一方、この繰り返し動作中は「録音動作中」である
という判断が成されるため、MIDIインタフェース1
4を介して入力された鍵盤等からの演奏データを該録音
領域に書き込む(図8で詳述する。)。つまり、n47
〜n51の繰り返し動作で再生された曲とMIDIイン
タフェース14から入力した演奏データを重ねて該録音
領域へ録音するように動作する。ストップキーのオンイ
ベントがあれば録音された曲データに曲サイズ(全デー
タ長),録音時間などのヘッダ部を付加して録音動作を
終了する(n52)。ここで、n41からn42,n4
3の処理をしたのちn44に進む場合には、新たな曲の
録音であり、n41から直接n44に進む場合には既に
記録されている曲データに新たなパートを書き加える録
音(オーバーダビング)である。
【0024】図7は再生動作を示すフローチャートであ
る。この動作は既に記録されている曲(自動演奏デー
タ)を読み出して音源ユニット1に出力し、再生演奏す
る動作である。まず曲番号,曲名の指定を受け付ける
(n60)。このパーソナルコンピュータに既に記録さ
れている曲以外の曲が指定された場合にはそのまま動作
を終える(n61)。既に記録されている曲が指定され
た場合にはスタートキーがオンされるまで待機する。ス
タートキーがオンされるまえにストップキーがオンされ
た場合にはそのまま動作を終える(n63)。スタート
キーがオンされた場合には、自動演奏動作を実行する。
まず、クロックに基づいてイベント時刻であるか否かを
判断する(n64)。イベント時刻であればイベントを
読み出し(n65)、そのイベントをシリアルインタフ
ェースを通じて音源ユニット1に出力する(n66)。
このシリアルデータはMIDIデータに変換可能なフォ
ーマットに編集される。ストップキーがオンされるかエ
ンドデータが読み出されるまでこの動作を繰り返す(n
67)。ストップキーがオンされた場合またはエンドデ
ータが読み出された場合には動作を終える。
【0025】図8はシリアル演奏データの受信割り込み
動作を示すフローチャートである。
【0026】この動作は、パーソナルコンピュータ3が
音源ユニット1からデータを受信したときパーソナルコ
ンピュータの内部のシリアルインタフェースの受信割り
込みに応じて実行される動作である。受信したデータを
IBUFにセットし(n70)、CMフラグを参照する
(n71)。CM=0の場合にはエコーバック有りであ
り、CM=1,2の場合にはエコーバック無しである。
エコーバック有りの場合にはIBUFの内容をシリアル
インタフェースを通じて音源ユニット1に再度出力する
(n72)。つぎに現在録音中か否かを判断し(n7
3)、録音中であればn44(図6)で確保されている
曲データ記憶領域にIBUFのイベントを記録する(n
74)。
【0027】ここで「録音中である」というのは、前述
の図6においてn47〜n51の繰り返し動作をしてい
る場合のことをいう。IBUFのイベントは該繰り返し
動作で再生・録音されている曲(n40で指定された
曲)に挿入され録音領域に記憶されることになる(オー
バーダビング動作)。
【0028】以上の動作により、音源ユニット1はMI
DIインタフェース14(鍵盤型コントローラ2)から
受信したデータによってもシリアルインタフェース15
(パーソナルコンピュータ3)から受信したデータによ
っても楽音信号を形成することができ、また、特別の変
換ボードを備えなくてもMIDIインタフェース14を
介して受信したデータをそのままシリアルインタフェー
ス15を介してパーソナルコンピュータ3に送信するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】このようにこの発明によれば、汎用の双
方向シリアル通信手段と電子楽器用シリアル通信手段と
を設けたことにより、パーソナルコンピュータと直接接
続して演奏データ等の送受ができるうえ、この他の電子
楽器から受信したデータをパーソナルコンピュータに送
信することもできるため、パーソナルコンピュータ−電
子楽器間の接続を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である音源ユニットの構成を
示す図
【図2】同音源ユニットの動作を示すフローチャート
【図3】同音源ユニットの動作を示すフローチャート
【図4】同音源ユニットの動作を示すフローチャート
【図5】同音源ユニットの動作を示すフローチャート
【図6】同音源ユニットに接続されるパーソナルコンピ
ュータの動作を示すフローチャート
【図7】同パーソナルコンピュータの動作を示すフロー
チャート
【図8】同パーソナルコンピュータの動作を示すフロー
チャート
【符号の説明】
1−音源ユニット 2−MIDI鍵盤(電子楽器) 3−パーソナルコンピュータ 14−MIDIインタフェース 15−(RS−232C等の)シリアルインタフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された演奏データに基づいて楽音信
    号を形成する音源回路と、 パーソナルコンピュータと演奏データを含む情報を送受
    信する汎用の双方向シリアル通信手段と、 電子楽器から演奏データを含む情報を受信するシリアル
    入力手段、および、電子楽器に演奏データを含む情報を
    送信するシリアル出力手段からなる電子楽器用シリアル
    通信手段と、 前記双方向シリアル通信手段から入力された情報を前記
    シリアル出力手段から出力するとともに、前記シリアル
    入力手段から入力された情報を前記双方向シリアル通信
    手段から出力する中継手段と、 を有することを特徴とする音源装置。
  2. 【請求項2】 前記双方向シリアル通信手段またはシリ
    アル入力手段から入力された演奏データに基づいて前記
    音源回路に楽音信号を形成させるか否かを切り換える切
    換手段を設けたことを特徴とする請求項1の音源装置。
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