JPH05188703A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05188703A
JPH05188703A JP4003563A JP356392A JPH05188703A JP H05188703 A JPH05188703 A JP H05188703A JP 4003563 A JP4003563 A JP 4003563A JP 356392 A JP356392 A JP 356392A JP H05188703 A JPH05188703 A JP H05188703A
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JP
Japan
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image
copying
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paper
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Pending
Application number
JP4003563A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Kida
詔彦 木田
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05188703A publication Critical patent/JPH05188703A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写開始キー34を複数回押下することによ
り複数枚の複写を設定でき、複写枚数は、しかも一連の
複写動作中、常に複写開始キー34の押下げによる複写
枚数の設定受付けを許容し、操作性の良い画像形成装置
を提供することを目的とする。 【構成】 複写の開始を指示する複写開始キー34の連
続投入により複数枚の複写を設定し、すべての複写の終
了前であれば、増減手段としての主制御部41は、常に
複写開始キー34の投入を受付け、この回数に対応した
枚数だけ複写枚数記憶メモリ41aに記憶された複写枚
数を増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば電子複写機に
適用される画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば複写機において、複写枚数
をテンキーにより設定していたが、数枚の複写の際に
は、テンキーで設定せずに複写開始キーを複数回押下す
ることにより複写を開始し、ある一定時間の間の複数回
の押下回数を、電子カウンタに記憶し、かつ表示して、
その枚数だけ複写を行うものがあった。
【0003】ところが、複写設定枚数の受付時間が、電
子カウンタのダウンカウントのタイミング上ある一定時
間に限られるため、設定しそこなったり、希望枚数分設
定出来ないという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の通り、従来の装
置にあっては、複写開始キーの押下げによる複写枚数の
受付時間がある一定時間に限られ、枚数の量によっては
必要枚数の設定を完了しそこなう事態を生ずるという欠
点を有していた。
【0005】そこで、この発明は、画像形成の開始を指
示する指示手段の連続投入により複数枚の画像形成を設
定でき、しかも一連の画像形成動作中は、常に開始キー
の押下げによる複数枚の設定受付けを許容し、さらに操
作性のよい画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、像担持体上
に画像を形成する画像形成手段と、この画像形成手段に
よる画像形成の開始を被操作に対応して指示する指示手
段と、この指示手段の指示に先立ち上記画像形成手段に
て画像形成する画像形成回数を設定する設定手段と、こ
の設定手段により設定される画像形成回数を記憶する記
憶手段と、上記指示手段による開始指示にて開始される
画像形成動作の中、上記指示手段が操作されると、この
操作回数に応じた回数分、上記記憶手段に記憶された画
像形成回数を増加すると共に、画像形成動作毎に上記記
憶手段に記憶された画像形成回数を減少する増減手段
と、を具備し、上記増減手段は、上記画像形成手段が一
連の画像形成の開始から終了までの間の上記指示手段の
操作を常に受け付け、上記記憶手段に記憶された画像形
成回数を増加するよう構成されていることを特徴とする
画像形成装置を提供する。
【0007】
【作用】この発明は、画像形成の開始を指示する指示手
段の画像形成動作中の投入により複数枚の画像形成を設
定するもので、増減手段が、指示手段の投入を受け付け
記憶手段に記憶された画像形成回数を増加する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
【0009】図2、図3はこの発明の画像形成装置、例
えば複写機を概略的に示すものである。すなわち、1は
筺体であり、その略中央部には増担持体として図示矢印
a方向に回転する感光体ドラム(像担持体)2が設けら
れている。筺体1の上部には、原稿を支持する原稿台
(透明ガラス)3が図示矢印方向に往復動自在に設けら
れているとともに、この原稿台3上には原稿カバー4が
開閉自在に設けられている。 原稿台3を感光体ドラム
2の回転と同期させて移動させることにより、露光ラン
プ(光学系)5から照射された光は原稿台3上の原稿で
反射され、その反射光は集束正光伝送体6によって感光
体ドラム2上に結像し、原稿の反転像として感光体ドラ
ム2上に写る。このとき、帯電用帯電器7によって感光
体ドラム2の表面を帯電させておくことにより、感光体
ドラム2上には原稿の反転像が静電潜像として形成さ
れ、この静電潜像は現像ローラ8aを内蔵する現像器8
によってトナーが付着されることにより顕像化されるよ
うに構成されている。
【0010】現像器8は、筺体1に対して着脱自在にな
っており、あらかじめ用意されている夫々異なる色の現
像剤が収容された複数の現像器の中から所望の色の現像
剤が収容された現像器を選択してセットできるようにな
っている。なお、現像器8の着脱は、筺体1の上部に開
閉自在に設けられた蓋体9を解放することにより可能と
なっている。
【0011】筺体1の右側下方部位には、用紙Pを感光
体ドラム2の下方(像転写部15)へ供給する給紙装置
10が設けられている。
【0012】この給紙装置10は、筺体1の右側部に着
脱自在であって複数枚の用紙(被転写物)Pを収納した
給紙カセット11と、この給紙カセット11の上部に設
けられた用紙Pを手差しで供給するための手差し給紙台
12と、給紙カセット11から用紙Pを1枚づつ送り出
す給紙ローラ13と、この給紙ローラ13で送り出され
た用紙あるいは手差しで供給される用紙Pを一時停止せ
しめるとともに、その用紙Pの先端の傾きなどを修正し
て、用紙Pの先端と感光体ドラム2上のトナー像の先端
とが一致するようなタイミングで増転写部15へ送るア
ライニングローラ14を有した構成となっている。ここ
でアライニグローラ14に用紙Pが到達すると、ペーパ
ストップスイッチPSがこれを検知する。.
【0013】アライニングローラ14によって搬送され
る用紙Pは像転写部15へ送られる。像転写部15に送
られた用紙Pは、転写用帯電器16の部分で感光体ドラ
ム2の表面と密着することにより、このとき転写用帯電
器16による用紙Pの帯電によって感光体ドラム2上の
トナー像が転写される。転写後の感光体ドラム2は、ク
リーナ17によって表面の残留トナーが除去され、さら
に上記露光ランプ5から除電光口としてのスリット5
a、除電フィルタ18a、及び除電光口としてのスリッ
ト18bを介して感光体ドラム2に照射される光によっ
て残像トナーが消去されて初期状態に戻るように構成さ
れている。
【0014】一方、転写後の用紙Pは、剥離帯電器19
によって感光体ドラム2から剥離されて定着装置20に
導かれ、この定着装置20を通過することによりトナー
像が加熱定着される。定着後の用紙Pは、排紙ローラ2
1によって筺体1外のトレイ22に排出されるように構
成されている。ここで用紙Pがトレイ22に排出される
のは、排紙スイッチESにて検知される。この排紙スイ
ッチESが用紙Pを検知すると後述する主制御部は、こ
の用紙Pに対する複写動作が終了したと判断する。な
お、23は筺体1内の温度上昇を防止するための冷却フ
ァンである。
【0015】また、装置本体1の上面前縁部には、操作
パネル30が設けられている。この操作パネル30に
は、図2に示すように、各部の動作状態や異常の発生な
どを報知したり設定複写枚数を表示する表示部31、複
写枚数を設定する複写枚数設定キー(指示手段)34、
クリア/ストップキー35、およびトータルカウンタ3
6などから構成されている。
【0016】複写枚数の設定は、テンキー32により連
続複写は99枚まで可能であり、減算方式により計数表
示が表示手段としての表示部31に表示される。また、
表示部31では、オートクリア時、「1」が表示され、
ウォームアップ中。「0」が表示されるようになってい
る。
【0017】また、上記表示部31に設定複写枚数とし
て「1」が表示されている際に、複写開始キー34が1
回押されると複写が開始され、その後複写動作中、即ち
用紙Pがトレイ22に排出されるまでの間に複写開始キ
ー34が押された回数に対応する枚数の複写がなされる
ようになっている。
【0018】たとえば、上記表示部31に設定複写枚数
として「1」が表示されている際に、さらに複写開始キ
ー34が押されると表示部31の設定複写枚数が「2」
となり、後述する複写枚数記憶メモリ41aの設定複写
枚数が「1」加算され、2枚の複写が行われる。
【0019】図1は制御回路を示すものである。すなわ
ち、主制御部41(増減手段)は複写機全体を制御する
ものであり、たとえばマイクロプロセッサなどを主体に
構成されている。この主制御部41には、上述した複写
枚数、複写濃度等を設定するとともに、種々の状態等を
表示する操作パネル30、上述した画像形成動作を行う
ための画像形成部42(画像形成手段)が設けられてい
る。
【0020】主制御部41には、操作パネル30のテン
キー32、あるいは複写開始キー34により設定された
複写回数としての複写枚数が記憶される複写枚数記憶メ
モリ41aを有している。次に、上記のような構成にお
いて、複写開始キー34を用いた複数枚の複写について
図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0021】たとえば今、表示部31に設定複写枚数と
して「1」が表示されている際に、複写開始キー34が
1回押される。すると、主制御部41は複写の開始を判
断し、画像形成部42により給紙カセット11の用紙P
が給紙される。また、複写開始キー34が押されると、
主制御部41は複写枚数記憶メモリ41aの複写枚数を
「1」加算し、表示部31の設定複写枚数を「2」に変
更する。さらに、複写開始キー34が押されるごとに、
主制御部41は複写枚数記憶メモリ41aの複写枚数を
増加する。
【0022】そして、本実施例の複写機の最大複写枚数
である99枚を限度に、複写動作中であれば、複写開始
キー34が押されるごとに、主制御部41は、複写枚数
記憶メモリ41aの複写枚数を「1」加算し、表示部3
1の設定複写枚数を変更し、複写枚数記憶メモリ41a
に記憶されている複写枚数の複写が、画像形成部42に
よりなされる。
【0023】尚、主制御部41は、用紙Pがペーパスト
ップスイッチPSにて検知される度に、複写枚数記憶メ
モリ41aの複写枚数を「1」ずつ減算する。そして複
写枚数記憶メモリ41aの複写枚数が「0」の状態で排
出スイッチESが用紙Pを検知すると、一連の複写動作
を終了する。上記したように、複写の開始を指示する複
写開始キーの連続投入により複数枚の複写を設定し、複
写動作中常にこれを受け付けるようにしたものである。
これにより、常に必要とする複写枚数を複写終了を待つ
ことなく設定することができ操作性の良いものとするこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
画像形成の開始を指示する指示手段の連続投入により複
数枚の画像形成を設定でき、一連の画像形成動作中は常
に画像形成開始キーの押下げによる複写枚数の設定の受
付けを許容するので、さらに操作性の良い画像形成装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における複写機の制御回路
を示すブロック図。
【図2】図1の複写機の外観を示す斜視図。
【図3】図1の複写機の内部構成を示す断面図。
【図4】図1の複写機における枚数設定動作を説明する
ためのフローチャート。
【符号の説明】
30 操作パネル 31 表示部 32 テンキー(設定手段) 34 複写開始キー(指示手段) 41 主制御部(増減手段) 41a 複写枚数記憶メモリ(記憶手段) 42 画像形成部(画像形成手段) PS ペーパストップスイッチ ES 排紙スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に画像を形成する画像形成手
    段と、 この画像形成手段による画像形成の開始を被操作に対応
    して指示する指示手段と、 この指示手段の指示に先立ち上記画像形成手段にて画像
    形成する画像形成回数を設定する設定手段と、 この設定手段により設定される画像形成回数を記憶する
    記憶手段と、 上記指示手段による開始指示にて開始される画像形成動
    作の中、上記指示手段が操作されると、 この操作回数に応じた回数分、上記記憶手段に記憶され
    た画像形成回数を増加すると共に、 画像形成動作毎に上記記憶手段に記憶された画像形成回
    数を減少する増減手段と、 を具備し、上記増減手段は、上記画像形成手段が一連の
    画像形成の開始から終了までの間の上記指示手段の操作
    を常に受け付け、上記記憶手段に記憶された画像形成回
    数を増加するよう構成されていることを特徴とする画像
    形成装置
  2. 【請求項2】 上記記憶手段に記憶されている画像形成
    回数を表示する表示手段を有することを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
JP4003563A 1992-01-13 1992-01-13 画像形成装置 Pending JPH05188703A (ja)

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JP4003563A JPH05188703A (ja) 1992-01-13 1992-01-13 画像形成装置

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JP4003563A JPH05188703A (ja) 1992-01-13 1992-01-13 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01134530U (ja) * 1988-03-09 1989-09-13
JPH0590507U (ja) * 1992-05-13 1993-12-10 キヤノン株式会社 複写装置
JPH08248831A (ja) * 1995-03-14 1996-09-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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